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2021-06-03 15:38

#382 ここにきて自己紹介 〜うえみずゆうきとは〜

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今回からシーズン2が始まります!Podcastを400回近く配信しておきながら、そういえば自己紹介をしていなかったことに気づいた。/【脳内議事録】 https://note.com/y_uemizu/m/md0e3af51acf5 /シソフレ(思想フレンド)募集中!【秘密結社S.A.B】 https://forms.gle/cDFpZtHra1dAkPR66 /うえみずゆうき【@y_uemzu】  https://twitter.com/y_uemizu

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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、ここにきて自己紹介、というお話をさせていただきたいと思います。
今日からサイコパスのラジオシーズン2、2年目突入ということでですね、
一人で自宅でやってるんですけども、一応新しいシーズンということで、新しい感覚で臨んでいます。
シーズン2はですね、毎週木曜日23時の配信となります。
シーズン2はですね、ぜひいろんな人に聞いてもらえるようになったらいいなという思いもありますので、
もしね、面白かったよとかいう回があればですね、ぜひSNSでシェアしていただけたり、コメントいただけるとですね、とても僕が喜びます。
というわけでですね、よく考えると、シーズン1の370回の中で、
1回もまとめて自己紹介したことないんじゃないかなということに気づきまして、せっかく切り替わりのところなので、
今日はね、自己紹介を改めてやってみたいなというふうに思います。
僕はですね、福岡県高輪郡川崎町出身です。厳密にはですね、福岡市西区で生まれたんですけども、
幼少期、もう2歳とかまでにですね、もう親が離婚してしまって、母の地元である高輪ですね、福岡県高輪郡川崎町に帰ってきたという感じなので、
僕の出身は福岡県高輪郡川崎町ということになります。
この町はですね、炭鉱で栄えた町で、僕はもうその生まれた頃には炭鉱も終わっててですね、
ある意味北斗の県みたいなね、文明が滅びた後の町みたいな感じで、いわゆる公務員とかね、病院とか、
絶対なくてはならない、それがないと町として成立しないだろうというインフラ的なものの仕事以外、ないよねっていうような町でしたね。
ないとは言えないけど、ほぼほぼないっていう感じでしたね。だから結構失業者とかも多かったと思います。
嘘か本当か分かりませんけども、データ見てないので、一時期日本で一番生活保護の受給者の割合が高い町っていうふうに聞いたこともありますね。
一番かどうかは知りませんけども、それぐらい仕事がなくて、そういう生活をしているという町ですね。
何してるか分かんないような大人が結構昼間からおろついているような町でしたよ。
幼少期の話とか田川の話は結構長くなるので、また別の機会に話したいと思うんですけども、成人するまで田川で過ごしました。
このラジオを始めたきっかけにもなるんですけども、タイトルからわかる通り、僕はサイコパス、サイコパスの傾向が強い人間であるということですね。
2020年の春にいろんなチェックリスト、セルフチェックリストでね、自覚しまして。
専門機関で診断されたわけではない。診断名サイコパスではないんですけども、セルフチェックリストでいろいろ見たところ、結構サイコパスの傾向強いよねと思うし、傾向として当てはまるところがすごく強いなというところで、
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自分はサイコパスなんだなと。サイコパスって言うと結構シリアルキラー的なイメージ、残虐な犯罪者、殺人者、連続殺人犯みたいなイメージが結構強いと思うんですけども、実際にはですね、いろんなタイプのサイコパスがいると。
共通する、サイコパス全般に共通することとしては、冗談的な共感が苦手であると。具体的にはですね、例えば目の前で相手が悲しくて泣いていても別にこっちは悲しくならないとかね、そういう冗談が伝播しないという感じですよね。
一方で共感できないんだから残虐なんでしょって思われるかもしれないけども、認知的な共感はできるんですね。だから気持ちは動かないけれども、今悲しくて泣いてるんだなとかっていうことをロジックで理解するというかですね、気持ちで感じるんじゃなくて、頭の中でロジックで理解して相手はこういう事情でこれぐらい悲しいんだろうなということを頭の中で理解しているという感じです。
だから心で共感するんじゃなくて頭で共感するって言った方がわかるんですかね。そんな感じの人間です。で、間違ってほしくないのは僕自身に感情がないわけじゃなくて、人の感情が映らないっていうだけなので、僕自身は感情があります。無感情なわけではありません。
サイコパスもいろいろあると言ってるんですけども、その中でも共感性が低いというのは共通にあるとして、プラスアルファでですね、衝動性が高いか暴力性が高いかみたいなこの二つの軸、衝動性も暴力性も高いとか、衝動性だけ高いとか暴力性だけ高いとかっていろいろあるんですけども、僕はですね、衝動性も暴力性も低いサイコパスなので、
単純にさっき言った気持ちが伝播しないっていう意味では共感能力の低さは全く持ってサイコパスなんですけども、だからといって人に暴力を振るたりとか衝動的に怒鳴り散らかしたりとかはしないと結構ね、平和なタイプのサイコパスかなというふうに思います。
これはね、いわゆるマイルドサイコパスとか言われたりしますけども、僕はマイルドサイコパスということですね。マイルドサイコパスというのは反社会的な傾向が少なくて、攻撃性とかが社会的に許容される程度なので、大きな社会的逸脱とか問題行動に出ることは少ない人々のことを言います。
なのでサイコパスの中でもそうやって衝動的に何か犯罪をしてしまったり、暴力を振るってしまったりっていうのは、サイコパスの一タイプとして共感能力がない上に衝動性も暴力性も強いとかってことはあるんだけども、それがなければ単に共感性が低いというレベルに留まるのかなというふうに思います。
この辺もまたサイコパスの回とかがあれば取り上げていきたいなと思っています。僕自身はですね、そんな私だからこそということもあるんですけども、掲げている人生理念というのがあって、心の豊かさを探求するという人生理念を自分の中で掲げています。
心とは結局何なのかとか、その豊かさって何なのかみたいなことをですね、日々仮説を立てながら、自分が思う心の豊かさを暫定的に仮説を立てながら、それを日々更新しながらですね、豊かさを探求し続けるという人生を歩んでいこうとしております。
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この理念を立てたきっかけが、昔交際していた恋人の親がですね、経済的に貧しくてもいいけれども、心まで貧しくならないようにね、みたいなことを当時の恋人に言ったという話を聞いて、心が貧しいって何だろうな、みたいなことが結構僕の中でずっと引っかかっていて、心が豊かってどういうことなんだろうかということが僕の頭の中にずっとあって、
なので、まず心って何なのかというのは未だに分からないし、豊かさって何なのかも未だに分からないんだけども、日々ね、こうなんじゃないかな、ああなんじゃないかなと思いながら生きていってるって感じです。
その理念に対してですね、3つの行動指針みたいなものをぶら下げています。
1つ、認識の解像度を上げる。
2つ目、ゲームのルールを理解する。
3つ目、持続可能な人間関係ということで書かれております。
いわゆる心の豊かさを探求する上で、必要そうだなと思う3つでございます。
認識の解像度を上げるっていうのは、1つのパターン、思い込みで物事を見るんじゃなくて、いろんな角度から物を見たいよね、いろんな人の立場から物を見たいよねっていう視点の問題もあるし、
その見たもののですね、顕微鏡のように何倍まで拡大できるかとか、望遠鏡のように引いたところから見れるかみたいな、遠いものまで見れるし、近いものをすごくぐっと引き寄せて見ることができるとかっていう、
遠近感もそうだし、幅もそうだし、角度もそうだしっていうところで認識のパターンを持っておくと、水のごとくしなやかに振る舞えるんじゃないか。
そのしなやかさっていうのは、心の豊かさにもつながっていくんじゃないかなと思っています。
ゲームのルールを理解するっていうのは、やっぱりこの社会システムっていうのが、脳の中にもいろんな団体があったり、いろんな競技があったり、いろんな場があってっていうことで、
いろんなルールがあって、ルールにがんじがらめになっているのがこのシステムだというふうに思うんですけども、
そのルールを理解しないままゲームに参加している人たちはだいたい負けていると。
負けているもしくは、勝ってもラッキーで勝っているだけで、勝ち続けることはできないなと思いますね。
僕はあまりその、勝つということには興味ないんですけども、負けたくないんですよね。
虐げられたくないという思いがあるので、負けないようにというか、さっきの水のようにしなやかにという話はありましたけども、
やっぱりゲームに負けているとしなやかさを担保できないので、なるべくしなやかでいられるように、負けないように気をつける。
負けないためにはゲームのルールをせめて理解しておかないと負けるも勝つもないので、
ゲームのルールを理解した上でゲームに参加するように心がけております。
3つ目、持続可能な人間関係。
これはですね、やっぱり一人ぼっちで一生を生きていくっていうのは味気ないなと思います。
これはですね、別に本当に答えが出ているわけではないんですけども、一人では退屈そうだなと思うので、
やっぱり持続可能な人間関係、深めていける人間関係って何なんだろうなということは模索していきたいなと。
一時期ですね、持続可能なコミュニティとかって言い方もしてたんですけども、別にコミュニティになんかこだわる必要はなくて、
1対1を積み重ねていって、どれぐらいの持続可能な人間関係を築いていけるのかっていうところの方が自分は向いている気がする。
情動的に共感ができないので、コミュニティの渦巻く情動的な共感の輪みたいなのが結構具合が悪くなるので、
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1対1のコミュニケーションみたいなものの方が、とかその場限りの場みたいな、対話の場とかの方が僕は向いているなと思うので、
個別の持続可能な人間関係、個別のその瞬間的な場みたいなところで築く人間関係に今興味はあります。
っていう感じで人生理念、心の豊かさを探求する、そしてそのための行動指針として認識の解像度を上げる、ゲームのルールを理解する、
持続可能な人間関係というのを掲げています。
実際に従事している活動を大きく5つご紹介したいと思っています。
1番、サイコパスのラジオ、このラジオですよね、このPodcastですね。
自分の考えを語るんですけども、サイコパスならではの視点みたいなものが伝わればいいなと、
結果ね、そんな風に考える人もいるんだなということで、それこそ認識のパターンを一つ増やしていただければいいなというところでやっているPodcastです。
プラスアルファで言うとですね、しゃべることで僕の雰囲気まで伝わると思いますので、
僕の人となりにも伝えていける場所になればいいかなと思っています。
2番目、脳内疑似録というマガジンをノートで書いています。
これはですね、日々自分が考えたこと、思考したことを1日1本ですね、エッセイにまとめてそのノートにアップしているという感じです。
これは月額の有料マガジンになっていますので、購入する形になっているんですけども、
どっちかというとその文章を買ってほしいっていうよりは、あくまで僕の思想の活動、思想を深めていく活動を応援していただける方に課金していただけるととても嬉しいなと思っている、そういうマガジンでございます。
3つ目、Homesickというバンドをやっております。
やっておりますって言っても、これはね、21、22ぐらいからに結成して、22世からの頃に結成して、
昨年コロナの緊急事態宣言の手前まで活動してたんですけども、
約10年弱活動してたんですけども、今はもうなんかね、コロナ以降活動してないですね。
自然消滅に近いです。最近はもうバンド活動してない、解散したわけじゃないんですけども、全然活動してないという意味ではほぼやってないんですが、
中学校からずっとバンドやってたので、人生のキャリアでいくとですね、そのバンド活動が一番長いという感じですね。
人生の大事なこととか、ビジネスで大事なこととか、人間関係で大事なことっていうのは、結構バンド活動から学んできたっていうようなところがあったので、
一応この先はやってないんだけども、ご紹介させていただきました。
4つ目、これが本業というか仕事でやっていることなんですけども、ディスカッション専門の教育会社ですね。
事業としては2つあって、企業で社員研修みたいな、社員教育みたいなものをやったりとか、
実はですね、小学生と中高生を対象にしたディスカッションの習い事、ディスカッションの教室というのをやってます。
小学生とか中学生、高校生が来て、コミュニケーションですね、コミュニケーション学みたいなものを学んで、後半は一緒にディスカッションをしていくみたいな対話の場ですね。
コミュニケーション能力を高めましょうとかいうよりは、どっちかというと、僕が言っている活動に通じるんですけども、
会社の言葉じゃなくて自分の言葉で言うならば、やっぱり認識のパターンを増やしてほしい。
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判断軸を増やすことによって、生きるってこうあるべきだとか、狭い視野じゃなくて、いろんな視点を持った上で自分で選び取ってほしいなと。
変に主体性とか、エネルギーを出す言動力みたいなところに結構触れがちだと思うんですけども、そういうことは別に他でやってもらえればいいかなと思っていて、
僕はどっちかというと、エネルギーを出す先としていろんなパターンがあった方がいいよねと思っているので、いろんなふうにものが見れるように、
そういう哲学的な対話の場を作っているというような感じです。
企業の方はですね、新人研修とか、係長研修とか何とか研修という、その階層ごとの研修とかが多かったりするんですけども、
周りにですね、その研修から派生して、組織のコンサルティングみたいなところまで入っている企業さんもあって、
その結果ですね、僕は割と組織作りみたいなところまで経験できて、そういったノウハウみたいなものを持っているという感じですね。
で最後5つ目がですね、戦略コンサルタント的なことをですね、個人でやっています。会社ではなくですね、個人的にやっています。
これはまさにさっき言ったディスカッション教室を作るために僕は今の会社にいるんですけども、結果としてそういった企業で、
いろんなコンサルティングとかやっていく中でですね、得た知見とか、自分自身がですね、一時期めちゃくちゃビジネス書が好きで、めちゃめちゃ読んでたそういったね、
知識とかも、そういったところをですね、組織作りであったりとか経営戦略の立案であったりとか、事業戦略の立案であったりとか、そういったところのアドバイスもやっています。
これはですね、誰でもウェルカムっていうよりは応援したいなと思う組織、この組織が大きくなったらいいなとか、成功してくれたらいいなと思える組織に対してだけやっているという感じで、
オープンにはしてないんですけども、ぜひね、興味がある方はご相談いただけたらと思います。
というわけでですね、僕がやっている活動はですね、シャイコパスのラジオというこのポッドキャストを週一、そして脳内議事録というエッセイを毎日ノートに書いています。
で、ホームシックというバンドを解散はしてないんですが、もうほぼ自然消滅ですと、ただ長い間バンド活動をやってきたので、ある意味僕はバンドからできている人間であるということ。
そして4つ目、本業はディスカッション専門の教育会社で子どもたちと哲学的な対話をしていると。
そしてそのもう一つの事業として企業研修みたいなところとか、組織作りみたいなことを企業の中でやっていると。
でもスーツを着たくないので、そのうち引退したいなと思っているということですね。
で、最後にそういった経験とかノウハウを生かしてですね、個人的に戦略コンサルタント的なことをやっていると、経営戦略の立案や事業戦略の立案みたいなところを中心にですね、
割と高めのレイヤーのところのですね、相談に乗るというか、そういったところのアドバイスをするような活動をしています。
はい、だいたい僕がやっているようなことはこんなところですね。
趣味、最後の趣味ね、軽く言っておきますね。
僕の趣味は散歩、サウナ、読書です。
あまり語ることはありません。
散歩をしているとですね、すごく思考が働くというか、考えごとに適しているなと思うので散歩が好きです。
サウナはですね、今度自分の視点で思考しすぎてしまうので、サウナに行くとですね、脳みそパカーンってなる感じになってですね、
自分の考えているフレームがまたずれてくるので、また思考をバグらせるという意味でもとてもいいなと思っているし、
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心身ともにリフレッシュできるというところでサウナがとても好きです。
読書はですね、やっぱり自分が考えるためのいろんな材料になるので、読書はライフワークとして毎日ですね、毎日毎日本を読んでいます。
こんなところで自己紹介できたかなというふうに思いますので、ぜひね、僕のことを知っていただけた上でですね、
このサイコパスのラジオを聴いていただけると、より楽しめるんじゃないかなというふうに思います。
本日は以上です。またお会いしましょう。さよなら。
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