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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。 完全招待状の晩餐会を開催したり、公園にレジャーシートを敷くなど、存在としての公園コンセプトに様々な活動をしています。
現象のラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。 今週はですね、
占いについての話をね、ずっとしてますね。 今回を含めてですね、
全4回ですね、今日で完結します。 初回は風水の鑑定士さんを紹介されて、ミスマッチだったよってお話。
2回目は、その鑑定士の方がちょっと悪どい商売をやってるんじゃないの?っていう批判。 3つ目は、そもそも占いの価値って何なんですか?占いの本質、そのサービスを受けるに当たっての本質、みたいなことを3回目。
昨日ですね、お話ししました。 今回4回目は、もしもね、悪い占い師にあたって呪われてしまった、
すごい嫌なことを言われて、それが頭から離れなくなって、むしろそのせいでそうなってしまう。
悪いことを言われたせいで悪い方に向かってしまう、というようなことがあると思うんで、人間はね。
そうならないためにも、もしひどいことが言われた場合に、それを気にしないでいられる方法、
呪いを解く方法としてお話ししていけたらいいかなと思っています。
この話をするにあたってですね、僕がですね、18歳の時の話をしなければなりません。
高校を卒業した年ですね、2000何年か忘れましたけれども、その春、本当に良くない状況だったんですね。
バンドでどうこうしようと思ってたんですが、そのバンドがぐっちゃぐちゃになって、
バンドがぐっちゃぐちゃになるだけならまだしも、その界隈の方々を巻き込んで評判が下がっていく。
もう話を聞いてもらえないと、あることないこと言われて、結構すごい感じになってた時期があったんですね。
これはなんでこんなことになってんだろうと思った時に、当時テレビにですね、細木和子が出てたんですよね。
クリームシチューのお二人と細木和子さんがやってる番組をゴールデンタイムにやってたんですよ。
そういうのを見たせいで、見たせいでというか見て、六星占術ってのがあんのかと。
で、そうやって占いテレビでやってるから見たら、自分は金星人マイナスなのか、今年から大作戒じゃんってなったんですね。
で、ちょうど今年から運気が悪くて、運気が悪いというか状況がすごく悪くて、これは大作戒のせいに違いないって、若かれし頃の僕はですね、思ってしまったわけですね。
で、もうそれからどんぐらいですかね、1年とか1年半、へたすら2年間ぐらいは、もうなんていうの、その細木和子の本をね、もう手当たり次第買ったりとかね、
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細木和子のテレビとか見つつね、発信見つつ、勉強してね、これやっちゃいけないのかとか、ここと気づけないといけないのかって、ほんとね呪われてたと思うんですよ。
バンドの話もしましたけども、そのときバイトしてた、バイト先でもすっごい嫌な社員がいて、もうなんでしょうね、毎日嫌なこと言われ続けるみたいなこともあったし、
もうすごくね、孔子ともに良くない状態で、今振り返るとちょっと軽い鬱だったと思うんですけど、当時そういうの気づかなかった。
ただただ調子が悪くて、気分がずっと落ち込んでるみたいな日々で、呪いにもかかってるという状況でした。
で、もうある日、もうつらすぎて、なんか生きててもしょうがないなって思ったんですよね。
もうこんなしんどいんだったら生きててもしょうがないと、大作家に抜けるのは3年かかるから、3年も生きてらんないぞと、これもうどうなってもいいやって、
吹っ切れた瞬間があって、まあやるなって言われてあるようなこと、気をつけてねって書いてることをもう片っ端からやったんですね。
要はやるなっていうことをやるっていうのをやったんです。
そしたら、何にも怒らなくて、なんならちょっと元気になって、何も怒らんぞっていうので、呪いが解けたんですよ、一気に。
つまり、解決方法は何ですか?言われたことの真逆をやってくださいってことになるんですけども、占いとかだとね、それでいいと思います。
占いは正直、別に普段の自分を見てるわけでもないし、いい占い師だったら、普段の自分を見てなくても見抜けると思うんですよ。
占い師だったらというか、人を見る目がある人はって感じですね。
人を見る目がある人は、ちょっと話しただけで、その人はどういう人物であるかとか、どういう傾向があるかとか、ある程度見抜けると思うんですけど、
ちょっと筋の悪い占い師とかだと、とか、マス向けに言ってるやつで、特定の個人に向けて発信してるわけではないやつとかも含めてですね、
そういうのは日頃の自分を見て、その人に言ってるわけではないから、やっぱりね、ずれてたりもすると思うんです。
だから、あんまり間に受けずに言われたのと反対のことをやるぐらいがちょうどいいと思います。
そうすれば呪いは解けます。
で、これ何なのかっていうと、真逆をやってくださいっていうのが、すごい具体的なアクションになってますけども、
もうちょっと抽象化すると、知識を身につけるってことだと思うんですよね。
この場合、知識を身につけるっていう二パターンあると思ってて、その占いを勉強してしまって、その人が言っていることっていうのは、果たして、
占い師としての勉強もそうだし、別の角度から科学的にそれを見てみるみたいなのも含めて、いろんな勉強して知識を身につけることによって、
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本当にそれって根拠ありますっけ?本当にそれってそうなんですっけ?っていうことを知るっていう、
お勉強で身につけるパターンっていうのと、僕みたいに、全然やるなったりというアクションをやって、体験として、
いや、全然逆をやったけども、そうなりませんでしたよってことで、嘘であるってことを証明するっていう、
体で証明するか、もう頭で証明するかって、どっちかやらないといけないと、どっちにしてもそういう知識を身につける、体験としての知識なのか、
言葉で書かれた知識として身につけるのかっていうのはさておき、知識を身につければ呪いは解けますというお話です。
おまけなんですけども、今回この4回は占いについて述べてきたんで、こんな感じでいいかなと思うんですが、
実際、社会にはいろんな呪いがあるなと思ってて、親から言われてきた呪いとか、学校の先生から言われた呪い、部活の先生から言われた呪い、
友達から言われた、親友から言われた言葉とか、いろんな言葉が残って、それにとらわれてですね、そう思い込んでいるみたいなことがたくさんあると思うんですよね。
でもそれって、今日言ったみたいに、お勉強をして知識を身につけるとか、そうじゃない場所に行く、そうじゃない体験をすることで呪いは解けていきますよね。
自分呪われてるなっていう自覚がある方はですね、ぜひどちらかやっていただけたらいいかなと思います。
なんか、友達から聞いた話とかだと、自分の家庭が、幼少期育った自分の家が両親がずっと喧嘩してたから、結婚すると人は不幸になるっていう思い込みがずっとあったという人がいたんですけども、
それも結構長いこと、大人になるまでそう思い込んでたらしいんですが、そうじゃない事例をたくさん見る、友達がそうだとかいうね、いろんな事例を見ることで、そうじゃないかもなと思えるようになったとか、
あとはそうだな、頑張らないといけないみたいな呪いとかね、これ学校とかもういろんなところで、少なくとも僕の世代とかとか言われてきたと思うんですけども、
頑張ることこそが、みたいな、正義です、みたいになってたと思う。頑張るか頑張るかじゃなく、頑張ってるか頑張ってないかじゃなくて、何を達成したいかにもよるから、頑張らなくてもいいこともあるよねとか、頑張らなくても達成できることもあるよねとか、達成しなくてもいいこともあるよねみたいな視点が抜け落ちてしまう。
なので、頑張らなくて成果出してる人とか、頑張らずに楽しく生きてる人とかを、たくさんまたそれも見れば、あれ、頑張るだけが正義じゃないかもなって思えたりする。とにかくそういった知識をつけていく。それはお勉強でもいいし、何度も言いますけどね、お勉強でもいいし、実際にいろんなところに足を運んで、そうじゃない人と出会うでもいいんですけども、知識を身につけることによって呪いというのは解けていきますので、
ぜひ自分、呪われてるなっていう方は、さっき言った補足家族の呪いを解いた話を応用していただいてですね、そうでない世界っていうのを知ることで薄めていくと。その呪いを薄めて、いつの間にか呪いが呪いじゃなくなっていくというような感じで、皆さん、呪いを解いていっていただけるといいかなと思います。
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今回の件を通じて、僕はですね、やっぱり世の中の呪いを解いていかなければならないという、ちょっと使命感に駆られましたんでね、それは何か、もうちょっと話を脱線しますけど、僕が元々虚無の住人で、世界には意味がないと、意味がないからこそ、自分で意味づけをして、自分なりに意味づけをして、意味のある人生にしていくんだというようなスタンスで生きているんですけれども、
それが他人の意味で汚染されて、その自分の性みたいなものが縮こまっている、全然エネルギーが出せていない、みたいな状態というのは本当に良くないなと思うので、皆さんのですね、呪いを解いていくということも一つね、意識して今後発信していけたらいいかなというふうに思っています。
本日は以上です。
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