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皆さんこんばんは、上水優輝でございます。
サイコパスのラジオ、ぜひ最後までお付き合いください。
今日は、無言読書会というお話をしたいと思います。
先日ですね、無言読書会と題して
シーサイド桃地開品公園という海辺でですね、読書会を開催しました。
今日はそれの振り返りをしていきたいなと思っています。
まず無言読書会とは何かというと、
その読書会の開催時間中、そして読書会の区画を設けているんですけども、
その区画内では一切の会話を禁止して読書に集中すると。
もしも区画内で喋った場合は罰金100円という、そういう読書会ですね。
それだけです。なので黙って集まって浜辺で本を読むというやつですね。
このイベントをですね、やろうと思った背景なんですけども、
このポッドキャストも何回かやってますが、僕は浜辺が大好きなんですよね。
海、広々としたね、その開放感のある浜辺で、
青い海、波の音、風、突き抜けた空、みたいな。
なんかもうね、最高って感じなんですよ。
なので時々そういう浜辺に行って本を読んだりとかするっていう趣味なのかな。
ちょっと分かんないけど、そういうことを時々やってます。
無料でそんな贅沢な時を過ごせるってないなって思うんで。
かといってじゃあ海に行って本読むってみんなしないと思うんですよ、なかなか。
なのでよかったらみんなも体験したらいいのに。
一人でやるってハードル高いだろうから、イベントみたいにして来てみたらいいのに。
みたいなので開催しました。
なので無料イベント、ただただその日僕がいますよっていう読書会ですよってことで、
イベント風にして召集したと。
だから何て言うかな、みんなで喋って楽しくやりましょう、みたいなものなんでもなくて、
海での読書体験をするきっかけにしてほしいな、ぐらいの気持ちで企画しました。
で、当日を迎えたわけですけども、
そいつね、4時半、16時半ですね、開始。
の2時間のイベントですね、18時半解散みたいな感じで設定しててですね。
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なので僕は4時前ぐらいに行って、その企画を作るとかね、いろいろしないといけなかったんで海に行きました。
この日ですね、もう気温何度か知っても分かりませんけど猛暑日で、
めちゃくちゃ暑い。もう想定外の暑さで、できればこれイベント中止したいなっていうレベルの暑さでした。
で、そんな中ですね、企画みたいなものをね。
まあ要は浜辺に線引くだけなんですけど、
これ砂浜に線引くの、むずいですよね。
線引いても砂がこう、なんていうのかな、かぶさっていくから線にならないと。
それで、これは困ったなと思って、海から水を引っ張ってきてね、
引っ張ってくるというか、ペットボトルで水を汲んで砂浜にかけて線を引くっていうのをやったんですね。
おかげでね、その海と砂浜の往復、まあ20メートルとか30メートルとかだと思うんですけど、
それをもう20往復ぐらいして線を引くというね、四角い線を引くっていうので、
これでまた体力が奪われてね、もう4時半になる頃にはフラフラでしたね。
しかもこのイベント、参加者がですね、なんと1名ということで、一番気まずいやつですよね。
誰も来なかったらもう別にいつも通り本を読めばいいし、2,3人来ればイベントっぽい。
けど1人ってなるとですね、このイベント感もないがイベントとしてその一応設定したものの提案をなさなければならないみたいなやつで、
これどうしようかなって思ったわけですよ。しかもコミュニケーションする系ならまだしもお話しすればさ、いいからいいんですけど、
無言というルールがあるから1名来ていただくんだけど、区画の中で2人で無言で本を読むっていう大変シュールな状況になりました。
しかもその参加者の方っていうのがもともと知っている方とかじゃなくてですね、ありがたいことにポッドキャストですね。
僕が他でやってるどうせ死ぬ3人ってポッドキャストのリスナーの方でですね、しかも県外からわざわざ来ていただいたっていうことで、
とにかく申し訳ないというか、これがっかりされるんじゃないかなと思って心配してました。
ただすごくいい方で、そしてノリのいい方で、人間性もノリもできた方でですね、フルコミットしていただいて、
区画内にテント建てて、フル装備でイベントに参加していただいたという感じでした。
2人で本を読んで、僕なんかはですね、ちょっとここまで熱いと思ってなかったから、
レーザーシートとKindleしか持ってきてない、あと飲み物しか持ってきてないという感じで、
完全、もうすぐ死ぬだろうなみたいな状況だったんですけど、
その参加者の方がですね、氷を分けてくださってですね、冷却に成功し、
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なんとか熱中症を避けることができたという感じで、命拾いまでしました。
その説は本当にありがとうございました。
終了間際にはですね、ツイッターを見て、Xを見てですね、高校の時代の友人がなぜか登場して、
区画の外でですね、時間も過ぎたので3人でおしゃべりするみたいな感じで過ごしました。
最終的にですね、20時過ぎくらいに解散したんですけども、
6時半終了のイベントでなぜ20時までいたのかというと、
20時頃の明るさチェックをしたかったんですね。
どれくらい浜辺が20時頃って明るいのかなっていうのを見たかった。
というのも、今回やっぱりその4時半とかでもめちゃめちゃ暑かったんで、
もう次回の開催はこの時間無理だなと思ったんで、
夕方6時回ったくらいからはすごい涼しくて気持ちよくて、
なんなら夕日が沈むのも見れて、とてもね、6時以降が良かったんで、
6時開催、8時終了とかにすると涼しくやれて景色も綺麗で、
みたいな良いイベントになるんじゃないかなと思ったんで、
8時までチェック残って見てみました。
なんで次回はですね、今言ったみたいにね、
次回6時開始とかにして、暗くなるまでやる、
20時くらいまでやるっていうのをしようかなと思ってます。
そしてですね、新埼玉ももち開品公園に関しては、
手持ち花火はやっていいらしいんですよね。
もう一回調べておきますけど、確か手持ち花火はやっていいと。
飛ぶやつはダメなんだけど、手で持ってやる花火はやっていいですよってことなんで、
6時、8時で読書会、無言読書会でただ本を読むだけなんですけども、
本を読んで、片付けをして、花火大会というかね、
ちょっと手持ち花火をやって、片付けて、
9時とか9時半解散みたいな、
そういう感じでやってみてもいいかなって思ってますね。
で、やっぱり当初の目的というか背景からするとですね、
僕はただ海で本を読むという体験をしてほしいだけだし、
この心地良さを知ってほしいなと思っているだけなんで、
別にもてなつきもないですから、
相変わらず参加費無料で、
道具は全部自産、セルフサービスでやっていただきたいなと思っております。
で、花火もね、別にこっちが用意するわけでもなく、
自分が火つけたい分だけですね、自分で花火準備してくるスタイルでですね、
本も暑さ対策も飲み物も花火も自分で買ってきていただいて、
その日その時間集まるみたいなのを、
次回ね、やれたら面白いなと思ってます。
場を一緒に共有するだけってことですよね。
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それの何が楽しいんだって言われるとちょっとまだ分からないですけど、
これって楽しいよねって与えられるんじゃなくて、
ただ場を共有して楽しさを自分で、
楽しみ方を自分で見つけるみたいな、
そういう余白の中で楽しむっていうのも僕はね、結構いいかなと。
公演みたいな感じですね。公演の楽しみ方と一緒というか、
そういう自分で楽しみを見つけるみたいな楽しみ方のできるイベントになったらいいかなと思っています。
また次回ですね、いつやるか分かりませんけれども、
開催することになったらですね、このポッドキャストでもお知らせしたいなと思っています。
無言読書会ぜひ参加してください。
本日は以上です。またお会いしましょう。さようなら。
