月刊 サブカルクソ野郎
この番組は、サブカルクソ野郎のむらしゅんと、ぼっちゲーマーのひかるが、映画、ゲーム、コミックなどのサブカルチャー作品について、あさやい知識と狭い視点で、好き勝手に語り合う番組です。
おーい、ひかるさーん。
はい、こんばんは。こんにちは、ひかるです。いえいえ。
おーい、なんか相変わらず久しぶりっすね。
あー、そうですね。あれでも、2週間前ぐらいに一緒にゲームやったんです、といえば。
あ、そうね。あれなんだっけ、リマッチか。
リマッチリマッチ。
そうでしたね。なんかすごい久しぶりな感じが、僕キャストでは。
そうですね。
最近なんか月刊を守って、月刊でやってる感じだよね。
僕に関しては、むらしゅんさんがね、いろいろ動いていただいてますからね。
いえいえいえ。まあね、その間僕はぼっちザゲームを聞いたりしてますからね。
すいませんね。
じゃあまあちょっとね、今日はゲストの方を呼んでますので、ちょっと早めにお呼びしたいと思いますよ。
おーい。
おーい、それでは、今日のゲスト、月一さんでーす。
こんにちは、いろんな番組に出る男月一です。よろしくお願いします。
いろんな番組に出る男ね。
呼んでいただけるんで。
いらっしゃいませ。
ちょこちょこと、うまい汁だけすすってますね。
なんかこう、月一さんを紹介するときにこう、なんて紹介したらいいのかよくわからないみたいなの毎回。
そうなんですよ。僕もどう名乗っていいかずっとわかんなくて。
えーと、月一さんはいつからポッドキャスト始めるんですか?
それね、ずっと思ってたんですけど、なんかこうやっていろんなところにゲストで呼んでもらえるから逆にやらなくていいなと思って。
定期的に呼んでもらって喋るぐらいがちょうどいいかもしれない、最近は思ってます。
それは一時期の僕みたいな感じですかね。
月一さんもね、結構いろんなところでやられましたよね。
まあそれこそね、ぼっちザゲーマーに位相論してた時期が僕はあったんで。
ぼっちザゲーマーがぼっちじゃない期間がありました。
収録時間がめっちゃ長くなるという。
2時間半とか喋ってて、光さんが編集で死ぬっていう。
いわごTの審査員にも当然のように言い張りましたね。
そうそう、月一さんもね、ゲストにいろいろ出て、そういう編集の席をね、押し付けりゃいいんですよ。いろんな人に。
そういう面倒くさい作業がね、大変な作業が一つもやらなくていいですから。
僕の場合は、それが申し訳なくなってきて、自分で始めたみたいなところがあったんですけど。
ああ、そうなんですか。
いやいや、まあね、そこら辺は自由なので。
まあでも月一さんもそのうちやるのかなとか思いながら見てますよ、僕は。
やるような気もしますね。
その時はまたゲストに後見に来てください。
そうですね、逆にね。
はい、ということで、今日はですね、月一さんをゲストにお呼びして、何の話しようかっていう話をしたんですよね、最初ね。
ゲストで出るのが先でしたもんね。
そうですね、とりあえずゲストで呼ぶっていうのが決まってて、じゃあ何の話するっていうところで。
ただやっぱ月一さんはね、ゲームももちろんやってるけど、やっぱり映画を見てるっていうイメージが強かったので。
やっぱり映画の話じゃんって言って、何の話するって言った時に、なんかXとかで前からこのインターステラーの話をよくしてるなってイメージが強かったんですよ。
はいはい。
なので、インターステラーの話、僕も好きな映画なので、どうすかっていうことで、今日は本編でインターステラーの話をしましょうということになっております。
やった!
本編ではね、その話しようと思うんですけど、オープニングということで、ビットサミットでは大変お世話になりましたって話をしようと思ってたんです。
はいはい。
特にうちの息子がね、月一さんに大変お世話になりまして。
そうでしたね。大変いじめられましたよ。
ビットサミットの話、確か前回のジークアックス会でもね、ちょっとヒカルさんとしたんですけど。
そうですね。
はいはい。
あれ、いつでしたっけ?今が9月だけど。
2025年7月18日から7月20日日曜日まで。
あ、そんな前でしたっけね。
2ヶ月前ですね。
そうか、でもそのくらい経つのか。
えー、こわ。
7月にね、京都で開催された、京都の宮古メッセでしたっけ?
宮古メッセで。
開催されたビットサミット2025の方に、僕と息子は普通に来場者として割と参加したような感じだったんですけど。
月一さんはシロさんの応援で、多分ブースの運営っていう感じで参加したんですよね、メインは。
そうですね、なんか受付を手伝うっていう感じで、ゲームの案内とかするっていう役割で一応来ましたね。
そうですよね。最近、ゲームでお話しのシロさん。
シロさんもいろんなポッドキャストやってるんで、最近すごい出てるのと。
あとこの間、たぶんゲームなんとかさんの方でもゲストで。
あーそう、それも聞かないと。
出てたと思うんですけど、そのシロさんがですね、神装甲主人公と不死身のカエルっていうゲームと、あとぐるぐるパンパンっていう2つのゲームを作ってて、
ビットサミットでなんと1人で2つのブースを出すという、離れ技を。
フロアも違うみたいな。
そこでさすがにね、1人で2つのブースは運営できるぞというところで、スキッチさんがね、スタッフとして参加したんですね。
そうですそうです。
スキッチさんは主に神エルの方にいたんですか?
そうですね、ずっと受付するのは神エルの方でやってましたね。
僕と息子もどっちかというとぐるぐるパンパンの方のブースにいたんですけど、たまに神エルの方にも行って、
うちの息子はゲームをやらせてもらったりしてね。スキッチさんにやり方を教えてもらったりしてね。
そうでしたっけ?
あれ、教えてもらってなかった?うちの息子。
多分ね、僕じゃないですね。
受付何人かで回してたので。
そっかそっか。
僕はアンコックンとムラシュンさんとまともに喋ったの完全にイベント終わってからだった覚えがありますけどね。
ああ、そうでしたっけね。
うん。
そうそう、終わった後打ち上げとかもあったんだけど、
ブースの上はスキッチさんの他にもゲーム画家の影満さんとか、あと岩ごき主催してるゴンさんとかもいましたよね、確かね。
はい、いらっしゃいましたね。僕がいた日の午前がゴンさんで。
そうそうそうそう。結構いろんな人で回してたなーってイメージがあったんですけど。
まあまあ、そのメンバーも入ったり入らなかったりしながら、最終日は飲み会打ち上げがあったりしてね。
はい。
はいはいはい。ここで大変お世話になりました。
いやー楽しかったですね、あれ。
そうですね。で、うちの息子がね、スキッチさんにいろいろ面倒見てもらって。
いや、みんな遊んでましたけどね。なんか僕がめっちゃ喋ったみたいな感じで、影満さんとか喋ってありましたけど、全然みんなで喋ってましたからね。
あ、そうでした?
はい。でもあの飲み会が楽しすぎて、来月に第2回をするんですよ。飲み会の部分だけ。
あ、そう、なんか話してたね、それ。
あの飲み会をしたいってツイートしたら、なんか何人かが手を挙げてくれて。
そしたらゲイ機のお二人、お二人じゃないのかな。なんか事務所を使っていいよみたいな話になってきて。
おー、事務所でやるの?
そうですよ、なんか事務所でもう昼から明けて夜までやってるんで、手入り自由でやりましょうみたいなって。
なんかどんどんどんどん大事になってきて。なんか買っていこうかなーって思ってますけど。
いやー、なんかそうそう、そんな話してて羨まーと思って。
いやー、もうぜひぜひ沖縄から来てくださいよ。
そうっすね、もう。ちょっといつか沖縄会もやってくださいよ、それ。
いや、沖縄もっかい行きたいんですよね。ずっと妻とやってるんですよ。
あ、そうっすよね。月一さん、新婚旅行で沖縄にも来てくれたんでね。
はいはい、その説はお世話になりました。
いやいや、こちらこそ。なんだかんだ月一さんと一番絡んでるかもしれないな。
あ、本当ですか?
むしろヒカルさんよりも絡んでるかもしれないな。
あー、ちょっと開けてらんない。
2人は音楽ができるっていうね、強めの絆がありますから。
まあまあまあ、それはそれで。
多分リアルで会ってるのは月一さんが一番多いような気がする。
あー、本当ですか?
沖縄と大阪で2回会ってるからね。
あー、もう2回で1位になるんだ。
そうそうそうそう。
ヒカルさんとはね、あのゲームなんとかのオフラインイベントでね、1回会って。
そう、いきなり1回きりだったら。
そうそう、この時は。
あ、そうなんですね。
そうそうそうそう。始めるきっかけになったってのがあったんですよ。
えー。
まああのね、飲み会で月一さんがね、本当なんかできる新入社員みたいな感じで。
なんか誰かがツイートしてくれたって。どういうことみたいな。
こんな、こんな気が利く新入社員いるんかみたいな。
新入社員なの?
新入社員なの。
いや、やっぱフレッシュだからね。
月一さんまだ20代でしょ?
いや30代ですよ。
え?あ、30代なの?
僕32ですよ。
あ、そうなんだ。ぺっきりなんか20後半くらいかと思った。
なんかそのくらいフレッシュな雰囲気が。
20後半でも新入社員ではないと思うんですけどね。
いや、いいなと思いながら。
自分が新入社員の時は全然こんな動きできてなかったなと思いながら。
どんな動き?
他の人がこうキビキビ動くのをああああって言いながら横で見てるみたいな感じだから。
なるほど。それは沖縄の空気もあってなんじゃないんですか?
いやいや、まあそうなのかな。
沖縄時計みたいなのがあるんでしょ?
ハワイでしたっけそれ?
そうそうそうそう。
まあ沖縄タイムは飲み会にみんな遅れてくるっていう意味でよく使うんですけど。
例えばこう7時から飲み会だぞって言われたら、7時に風呂入るみたいなやつが沖縄タイムなんですよ。
どこで飲む気なの?みたいな。
いやいや、まあ沖縄の話はいいとして。
まあそんなね、月一さん気が利くなと思っておじさんを見てました。
そんな目で見られたんだ。光栄です。
まあね、そんなこんなのビットサミット、楽しいビットサミットだったんですけど。
そこでね、出展をしてたシロさんが最近またこう新しい動きをしているぞという話がありまして。
タンコゲーム作るっていう話ですよね。
1個はカミエルと、あともう1つがぐるぐるパンパン。
うちの息子が声の出演を取ってもらったぐるぐるパンパンですね。
で、この間ゲームなんとかさんでもシロさん話してたんで、話してもいいのかなと思うんですけど。
一応ちょっと許可取ってますよ。
取ってる?
話していいですかって言って、どうぞどうぞみたいなもらってるんで。
もう一つ、VRのゲームを作り始めているという。
また全然違うやつをね。
しかもその、何?脚本?台本?通り?
シナリオ?
シナリオを月一さんが担当されてると。
そうですね。書かせてもらってます。
書かせてもらってるというか、まあそうですね、考えさせてもらってます。
いやーね。
まあそっか、ちょっと話できてないけど、月一さんね、劇団を主催してますからね。
はい、劇団で脚本を書いていて。
その後縁で、なんか最近ゲームスキャネンさんでもなんかラジオドラマをちょっと書かせてもらったりとか、ちょこちょこ繋がりっていうかできてて。
まあそれもあってなのかどうなのか、しろさんに、なんかゲームを作ってるけどそのシナリオを書いてくれって声をかけてもらって、ぜひぜひって言って、今、いやいや言いながらやってるって感じですね。
なんか噂によると打ち合わせで、しろさんが勘極まってしまったみたいな話。
そうそう。僕なんかシナリオを一旦こうざっとプロットを考えて、こんな感じでどうですかっていうのを見せるって会をしたんですよ。
はいはいはい。
で、それをなんか僕的にはこうちょっとヘラヘラやりたいなと思って、パワポで作ったんですけど。
イラスト屋のほんのりした絵がもうシュンシュン動いたりするようなパワポのプレゼン資料を作って。
うんうん。
なんかでも話自体はシリアスなんだけど、パワポ見たらもうふざけてるようにしか見えないみたいなテンションで作ってたんですけど。
はいはいはい。
それを見て、しろさんが結構ちゃんと刺さってくれて。
じゃあもうちょっとまともにパワポ作ったらよかったなと思いながら。
え、あの、俺あの、しろさんから企画書みたいなパワポ資料を見せてもらったんですけど。
はいはいはい。
多分なんかイラスト屋とかを割と対応してるやつだったんですけど。
それ僕ですね。
あれすぎさん作ったやつ。
それ僕ですわ。
なるほどね。あ、これちょっとひかるさんにも見せたいな。
勝手に見せていいのかなんだけど。
全然僕はいいですけど。
いやなんかすごいね、あの、なんだろうな、ちゃんとっていうかこう、
スタートアップ企業とかの企画書みたいなコンセプトみたいなところから始まり。
ジャンルとしてはどんな感じの物語を描こうとするの?
ジャンルって難しいよね。
ジャンル?
VR、まぁでもVRのなんかアドベンチャー。
FFとかファンタジーとか。
SFだよね、でもね。
SFなのかな?でも僕は結構勝手にSFにしちゃったみたいなところがあるかもしれないですね。
でも一応そのアクションというか、なんかどんどん道進んで敵が出てくるから倒すみたいな感じではある。
この内容まではどこまで喋っていいかわかんないんであれなんだけど。
でもまぁアクションの時に敵もどんどん出てくるから。
アクションパートも一応ある。
敵と戦うパートもあるみたいな感じでしたよね。
そうですそうです。
で、そういうコンセプトというか、こういう仕組みで戦って、こういう敵が出てくるから倒す。
で、こういうところに向かうっていう道を進むみたいな。
そういう大枠というかシステムのところが決まってるから、そのシステムに根拠というか、
敵が出てくるけど誰と戦ってんの?なんで戦ってんの?とかを全部辻褄が合うようなストーリーを考えてくれって言われて。
だからまぁそれをいろんな条件を出されたから、その条件を全部クリアできるように話を整えてどうですかって返すみたいなのを僕がしてる感じですね。
あーなるほど。僕個人的にVRゲーは好きなんで、すごい興味ありますね。
あーそっかそっか。ひかるさん持ってますもんね。
そうですね。オキラスクエスト2を。楽しみでございます。
なんかイベントで出す予定らしいですよね。
なんかでもVRゲーって聞いて相変わらず商売にするつもりあんまりないんだなって思ったんですよね。
確かに。
それこそグルグルパンパンとか専用筐体みたいな感じで。
本当にコンシューマーからリリースすることとか一切考えてないんだろうなって思ったんですけど。
もう一個だけのね。
本当なんかしろさん本人が楽しむために作ってるゲームっていう感じ。
そうですね。僕が言っていいのかわからないですけど、カミエルはちゃんとどっかで出したいと思って作ってたけど、
逆にグルグルパンパンはどこにも出さないやつを作りたいみたいなテンションで作ってるみたいなネット記事がどっかにありましたね。
まあでもグルグルパンパンに比べたらまだVRの方が商品化しやすいのかもしれないですね。VRゴーグルの方が。
専用のデバイスを3Dプリンターで作ってあったんで。
ああ、そうなの?
なんで無理かもしんないですね。
それは手に持って何かするみたいなやつ?
ああ、そうですそうです。
コントローラー代わりのものを作ってWi-Fiで繋いで振動させてうんぬんかんぬんみたいな感じでやりたいっていう。
え、それって戦闘武器的なやつなんですかね?
そうですね、武器なのかな?
これもどこまで喋っていいのか難しいんですけど、
まあでも戦闘にも使うしっていうデバイス?
そうなんだ。
なんならそれが一番肝の部分というか、それを使うっていうのがやりたい。
なるほど、じゃあそこはちょっとまだシークレットにしちゃった方がいいのかもしれないですね。
そうですね、シークレットですね。
なんかね、話聞いてる人、多分ヒカルさんも含めて、なんかフワッとしすぎてて意味がわからんみたいな感じだと思うんですけど。
VRのSFっぽくてアクションもありつつ、何か専用のコントローラーを使うゲームができそうだぞみたいな感じで受け取ってもらえたらいいんですかね。
っていうゲームを作られてて、僕とムラシアンさんもね、ちょっと。
ああそうですね、相変わらずうちの息子が何かしらの声の出演をする予定ですって感じですね。
まだ実際にどういうセリフを喋るかとか、そういうところまではまだもらってないんですけど。
はいはいはい。
ただなんか、この間のゲームなんとかさんにシロさんが出てた回を聞いたら、なんか来年の3月ぐらいにはある程度ゲームを作らないといけないみたいな話があったんですよね。
半年?どういうこと?
今のペースで間に合うしかっていう感じかな。
並行して何個かゲーム作りながらね。
3つ並行しながら新しいゲームをやるのか。
まあ、もしかしたらね、その次の年にするのかとかわかんないですけど。
うーん。
まあちょっと楽しみにしたい。
そうですね、楽しみに。
はい。
はい、じゃあオープニングでちょっとシロさんのゲームの話を聞かせてあげて。
築地さん的には何か他に話したいこととかあります?
僕、築地さんが何者なのかとかちょっと聞きたいですけどね。
あれ?築地?
何者?
サブカルクソ野郎の時も。
いや、ぼっちザゲーマーは最初とか喋ってなかったのか知らないですけど、なんか気が付いたら居合ったみたいな感じなんで。
いやー。
築地さんが何者なのか全然存じ上げなくて。
ただの陰キャですよ、陰キャ。
西立ってみたいな。
ただの陰キャ。
いやいや、ただの陰キャじゃないんですよ。
なんか地味にできる陰キャなんですよ。
いやいやいや。
陰キャのほうが陰キャなんだ。
できる陰キャになりたくて、いろいろ頑張ってるんですよね。
僕、突っ込みができるようになりたいなって最近思って。
例えばみんなでゲームやれる時とか、みんなで飲み会で話す機会にですね、
今日は突っ込みできるようにするぞみたいな。できる男みたいな感じで突っ込みできるようにするぞみたいな感じで行くんですけど。
意気込んで行くの?
意気込んで行くんですよ。
でもいざとなると、全然声が出ないんですよ。
誰かがボケても、それをちゃんとスマートに拾ってあげられないっていう。
どうかな?
そういうことが固めすぎてて、今ちょっと凹んでます。
なので全然できるようになってます。
何回かあるぐらいには意気込む回数もあった。
全然うまくいかないっすね。
でも俺、最近ヒカルさんとロルやったりとかリマッチやったりとか、他の人と一緒にゲームすることあるけど、
ヒカルさん意外と喋るんだなって毎回思う。
意外と喋るんだな?
何目線?
誹謗中傷と受け取っていいのかな?
え?誹謗中傷じゃなくて、なんて言うんだろう?
意外と喋るじゃん、お前。
違う違う。
やればできる。
ヤンキーが猫に餌あげてたら、めっちゃ印象がいいみたいな感じに近いかもしれないけど。
ジャイアン理論。
あんま喋らないと思ってた人が喋るんだなみたいな。
いきなり喋りだしちゃうとびっくりしちゃう。
言ってること変わんないっすね。
誹謗中傷じゃないぞ、これは。
喋んないと思ってた。
ヤンキーは僕も好きですよ。
以上。
伝わったか不明だけど。
結局じゃあヒカルさんが何者かよくわからんって感じだね。
ツッコミっていう話が出ましたけど、どの辺にお住まいなんですか?
僕は思いっきり関東ですよ。栃木出身、今神奈川暮らしに。
じゃあ関東と沖縄で今ポッドキャストをしてるってことなんですね。
そうですね。
現代だなあ。
そしてツキイチさんは関西の方ね。
関西ですよ。
ツッコミって出たんで、大阪とかの人なのかなって。
大阪に憧れる関東人ですよ。
そのパターン。
そうだよね、ヒカルさん。関西に憧れがあるってよく言うもんね。
関西弁講座の本とか持ってますからね。甘いね。憧れすぎて。
勉強しようとしてる。
何を目指してるのヒカルさんは。
面白いやつになりたいよね、やっぱり。
形から入るのが面白い。
はい、出そうぜ。
あーなるほど。
解像度が一個も上がらなかった。
本編行きましょうか。
そろそろオープニングも辛くなってきたので本編に行きましょうか。
はーい。
ほいじゃあ本編でーす。
まあっていうところで、この映画がどんな人にお勧めしたいかみたいなところを各自に聞いていきたいなと思うんですけど。
誰から行きますか?っていうか、今回初めて見たのはヒカルさんですよね?
はい。僕3日前に初めて見ました。
あ、3日前に。あれ?3日前に?あ、そうなんだ。
で、ノーラン監督も初めてです。
あ、そうなんですね。
あ、そうなんだ。
うん。
え、バットマンとか見たことない?
見たことないですね。
おー、そうなんだ。意外。なんか見てそうだなって勝手に思ってた。
サブカルクス野郎なのにね。見てないんですよ。
まあサブカルクス野郎は俺が巻き込んだだけだけどね。
うん。
え、じゃあヒカルさんのネタバレ薄め感想というか、どんな人にお勧めしたいみたいなのを聞きたいなと思うんですけど、いいですか?
あー、了解です。
まあ、どんな人にお勧めしたいっていうか、ちょっと率直な感想なんですけど、
はいはいはい。
あのー、この映画3時間超あるじゃないですか。インターステラ。
あ、そっか。そんな長かったっけ?
そう。で、僕あんまり普段映画を見る方じゃないし、で、まあなんだろう、まあっていうのもあって、めっちゃ長く感じたんですよ。
そうそうそう。長すぎて2日に分けてみました。
うんうんうん。まあでもそういうのはわかる気がする。
で、まあただ長いけど、なんかその中でちょこちょこ緩急がちゃんとついてるから、で、あと景色もね、なんか砂嵐からこう始まって、なんか地球がもう恒例となっているところから始まって、
で、宇宙行って、で、惑星行って、で、わらわらになる、みたいなところに行くじゃないですか。
うんうんうん。
なんか、絵がね、ちゃんと定期的に切り替わって、で、その一つ一つの中で、なんか物語の緩急があるから、割と飽きなかった。3時間でも。まあ疲れはしたけど。
うんうんうん。
なんでまあ、誰にお勧めするかといえば、まあ長い映画見るのにそんなに抵抗がない人。
なるほどね。
確かにね、ノーランの作品は全体的に長いので、それは確かにあるかもしれない。長い映画見れないときついかも。
そうですね。僕なんか普段、サマンサっていうサービスがあるんですけど、ショートムービーのサブスクみたいなやつで、1本3分から10分とかしかない映画がね、すごい量をサブスクで用意されているサービスがあって、最近またそれ見始めてるんですけど、
そういうのしか最近見てなかったんで、いざに3時間の映画をぶっこまれて、「おおー情報量がー!」みたいな。
なるほどね。
なったっていうね。
ほうほうほう。
でもそういうのってね、サマンサみたいなショートムービーってSFがないんですよ。対策のSFみたいな。
それこそ相対性理論のギミックを駆使したりとか、ブラックホールの中はどうなってるみたいな。そういう宇宙的な大規模な仕掛けをどうこうしたみたいな、そういう規模のでかいやつはないんで。
で、そこら辺もね、なんかノーラン監督はやっぱすごい映像を、いい絵を見せてくれる。ものすごい、言葉にするとやつっぽいですけど、もうブラックホールの真ん中ですよみたいな、すごいとんでもせって見えるんだけど、
ブラックホールの真ん中ってこうなってるんだみたいな感じな、こう説得力を無理やり持たせてくるような、そういう絵作りとかはものすごい微妙に感じたんで、あれだね、ものすごい映像を見たい人とかをお勧めかもしれないっていうところですね。
確かにね、映像はすごい、なんか宇宙ロマンをすごい感じるというか。
とりあえずはそんなところかな、私からは。
えー、ヒカルさんそうなんだ。長い映画あんま見ないんですね。
そうなんですよ。
あれでもなんかXで相対性理論をようやくちょっとわかったみたいなことを言ってたのを、なんか見たような気がするんだけど、ヒカルさんが言ってるやつ。
ちょっと私立文献の私がその問いと拾われると、ちょっと逆に大丈夫なのかなみたいな感じがしますね。
いやいやいや、それは僕も弱いんであれなんですけど、てっきり、ほら映画、このインターステラーを3日前に見たって言ってたから、なんかもっと早めに見てなんかこう色々調べてるのかなーって勝手に思ってたんだけど。
いやでも宇宙的なものには興味があって、相対性理論をわかりやすくしましたみたいな本をいくつか読んでたんですけど、
それが2ヶ月くらい全く読んでもイメージがつかめなくて、これってどういうことなんだろうっていうのをちょっと考え続けてたんですけど、
つい3日前に、あ、つまりこれがこうなって、これがこうなるから、あ、だから重力がでかいと時間が遅くなるんだみたいなのが、はーっと気づいたんで。
それは映画関係なく?
映画もあってまた調べ始めたっていうのもあったけど。
なるほど。
そうそうそうそう。っていう気づきも与えてくれたから、いい映画だったなーって感じですね。
まとまった。
まとまったタイミングですね。
じゃあヒカルさん的には映像のすごさとか、その辺がグッときたんですかね。
そうですね。あ、あと、すいません長くなっちゃいますけど、僕オキラスクエストで見たんですよ。
へー。超大画面で見たみたいな感じになるんだ。
そうですね。それこそ完全に、映画のスクリーンが目の前にあってみたいな感じで見れるんで、オキラス使うと。
で、頭締め付けられて、なんかすげー見てる最中、不便な感じっていうのも、なんかその不便な感じがなんかこう、あ、映画館で映画を見てるっていう感じを増すっていうのもあって、
映画館って、映画館の中で映画を見るのって結構不便じゃないですか。周りの人に気遣ったり、ちょっと体を動かすと、なんか微妙な、他の人に迷惑があるみたいな感じになったり、
っていうその不便さと、オキラスクエストで見る不便さっていうのがリンクして、しかもノーランの超大スペクタクルな映像っていうのがそこに加わってですね、かなりいい映画体験だったからっていう感じでしたね。
それ、それでもあの、3時間が辛いって、それで見てるせいもあるんじゃないの?
あんまぶっちゃけそうです。途中ですごい気持ち悪かったし。
うー、みたいな。
普通にテレビで見た方が、なんか割とこう、体力的にはいいんじゃないのっていう。
確かに。
いやでも没入して見れたんでね。没入して見ないと、ちょっと置いていかれる系の映画でもあるし。
確かにね。なんかあの、内衣服着てってこう、なんか息がしづらいとかもなんか、VRの方がリアルに体験できそうな気がするなって。
うーん、そうですね。
体験するために着けてる。
まあまあまあ、なるほど。じゃあ、光さん感想はそんな感じですかね。
いいです。
ありがとうございます。えーと、じゃあどうしよう。先生は最後に撮っておきますかね。僕の感想でいいですか。
なんでやねん。
なんでやねんって。
怖いな。
リアルなんでやねん。
いやーなんかあの、僕の感想っていうか、おすすめポイント的なところを言うと、なんかあの、すごい泣ける映画だなっていうのがやっぱ一番。
もう最後、最後号泣でしたね僕は。
おー。
まあ前に見てはいるんですけど、たぶん10年ぶりぐらいに見た感じで、細かいところは結構忘れてたんで。
やっぱあの、さっきの概要の中にもあったんですけど、やっぱ親子愛。娘と父の絆みたいなところが、こう、最終的には一番こうガツンとくる映画で。
単純に感動したいっていう時に見たらいい映画かなっていうのは一番思ったんですかね。
でなんかあの、SFでこんな泣ける映画ってたぶんあんまないんじゃないかなと思って。
このなんか、SFの相対性理論とかこう小難しいところと、このなんかすごい人情みたいな、この人の感情の機微みたいなところをなんかこう両方、やっぱこう出てくるっていうのがすごいいいところだなって思いましたね。
であとはその、このSFっていうところで言うと、やっぱこの宇宙の壮大さみたいなのをすごい感じる映画なので、やっぱこう、そういうのが好きな人?
えーと、やっぱり自分なんかゲーマーなので、ゲームで例えるとスターフィールドとか、それこそね、界隈では有名なアウターワイルドとか、やっぱあの辺が好きな人にはめちゃくちゃお勧めしたい。
あのもうその辺が好きな人で見てない人がいたらもう今すぐ見てくださいぐらいの感じでお勧めしたいっていう感じですかね。
であと、この辺はちょっとどうなのか、人によるかもしれないですけど、この映画の結構最後の方で、この主人公のクーパーが、この宇宙船をこのものすごい、この極芸運転みたいなのをするシーンがあって。
そんな無理やろみたいなのをやりきるみたいなシーンがあって、その辺がね、俺めちゃくちゃトップガンとか、あの辺に通じるものをめっちゃ感じたんですよね。
俺トム・クルーズのトップガンめっちゃ好きで、まあ引いては、エースコンバットとかもめっちゃ好きなんですけど、これゲームっすね、あの辺の乗り物をめちゃくちゃ高い精度で操るみたいなエモさもちょっとあってですね。
トップガンとか、あとワイルドスピードとか、あの辺のこの乗り物系にエモさを感じる人にも、なんか意外とこう、おすすめしたい映画だなって思いました。
僕の感想、ネタバレ薄めではこんな感じですかね。
極芸運転。
いや、あれめっちゃ極芸運転じゃないですか。
極芸運転ですね。
いや普通に考えたら無理だろって思う。
もうなんか回りながらなんか止めながらみたいな。
あれ、あのシーンも、アフターマイルズとかやってたら、あの難しさがめっちゃわかるんですよ。
速度、何でしたっけ、速度調節みたいな。
そう、その辺を、その辺にこううわーってこう、多分男子が多いと思うんですけど、こういうところにこう、あのエモさを感じる人って。
たぶんね、この乗り物好きな男、宇宙船とか好きな男にやっぱりめっちゃ見て欲しい映画。
サンダーバードとか。
そうそう、そっち系、そっち系。
はい、そんな感じです。
先生どうですかね。
そんなフリーアやな。
なんかその僕の好きな映画というかその映画とか小説とかいわゆるその作品みたいなのに求めるものっていうかこれがもらえたらめっちゃ嬉しいなっていうのが、なんかその作品にトークに連れてってもらうのが好きなんですよ。
でそのトークっていうのは別に物理的なものだけじゃなくて、この転がり、転がって転がっていってしまった先とか、なんか何ですかね、あの村上春樹の世界の終わりとハードボイルドワンダーランドっていう小説があって、それとかもめっちゃトークに連れてってくれる小説なんですけど。
精神的な部分でもお休みぷんぷんとか転がって転がっていってしまいすぎた果てみたいなに連れてってくれるような作品が僕好きで、今いるところからとにかく遠くに連れてってほしい。
それでいうとインターステラーはとにかくめちゃくちゃ遠くに連れてってくれる作品かなって思います。
なんか僕好きなのはちゃんと地球から始まるところが好きで、なんかちゃんと自分の今現実世界でいている生活の延長線上が舞台というか、でそっからロケットに乗って飛んでって、ブラックホールだとか違う銀河だとかワームホールみたいな話が出て、
もうどんどんどんどん遠くに行って、でどうなっちゃうのーみたいな。そういうとんでもないところまで連れてってくれるっていうのがこの映画の僕はまず一番好きなところなので。
遠くっていうのは物理的な遠くではないってことなんですよね。さっきの村上春樹の例えから言うと。
なんでもいいです。物理的なものも含むし精神的なものも含むし、これで言うと物理的なものになるんですけど。何しか非日常を体験したいというか。
でそのポンってファンタジーの世界に行くというよりは自分が今いているところからスタートしてどんどんどんどん行っちゃうっていうのが僕は性癖に一番刺さるんですけど。
そういうジャンルのやつですね。なんで非日常を感じたい人はめっちゃいいなーってお勧めできるなーって思いますね。
シンプルにでかくてすごいものが見れるっていうのもなんか醍醐味な気がするので。
映画せっかく見るんだったらすごいものを見てとんでもないところまで連れてってほしいっていう人は是非見てほしいなって思います。
確かになこれなんか映画館で見たかったなってめっちゃ思ったんですよね。
この前アイマックス上映してたんで。
そうそうやってたんですよね。
そうなんですよ。10周年。公開が2014だか15だか。2014か。で10周年記念でアイマックス上映をしますみたいな。
そうか。
アイマックスに限らず。
当時アイマックスなかったっすよね多分。
なんかねギリあったっぽいんですけどまだ出来立てで設備とかがちゃんとしてなかったんで。
日本ではこの完全体のインターステラー見れないっていう状態だったんですよね2014年が。
でそれが10年経ってちゃんと日本にもアイマックス上映の設備が大阪とか東京とかにあるやつができて。
なんでこうインターステラー完全版が見れるっていう意味では10周年の今回が初めてっていう。
あそうだったんだ。
そうなんですよ。
いやあれはね良かった。やっぱ映画館で見るもんやなって思いましたね。
そうそうあのなんかの水の惑星みたいなあったじゃないですか。
はいはいはい。
あそこのあの津波みたいなシーンあれをでかい画面で見たらめちゃくちゃすごいんだろうなって。
いやなんかあれもすごかったしやっぱ自分のテレビとかで見るとうるさくてでかいものが出てくる時がやっぱ興奮するんですけど。
なんか映画館で見るとただ無音で宇宙船が浮いてるだけみたいなカットがなんかめっちゃわーってなるんですよね。
逆にね。
そうそうなんかテレビで盛り上がってなかったところがめっちゃ来るというか。
あーってとんでもないことをした後にそう言いながら宇宙船はまだ飛んでますって感じの余韻みたいなカットがちょこちょこ入るんですけどなんかそのカットがめっちゃ良い。
宇宙の場面で無音になるのはなんかそのいきなりパッて無音になったりするからかなりコントラスト効いててドキドキしちゃいますよね。
いや良かったっすよねあれ。
座席がそもそもその時全然取れなくて。
10周年のリバイバル上映なのに満席連発みたいな。
期間も一定で決まってたのにもう延長に延長を重ねてでも満席になるからもうこれもやったらやっただけ儲かるやろみたいな状態でしばらくやってて。
座席争奪戦でしたね。
みんな好きなんすねインターステラ。
そうですねやっぱでもノーランで一番好きっていう人多いっすもんねインターステラは。
って感じっすかね。
ありがとうございます。いや良いっすね。なんかすげー今話してて今更劇場に見に行きたくなったっていう。
いやーまたやると思いますけどね。
最近なんか多いっすよね。
昔やってたやつ。この間リンダリンダリンダだっけ。
あー4Kかなんかで。
そうそうそれリバイバルでやったりしてたし。
広角機動隊とかも結構定期的にやってるし。
今度は押井守監督のパトレイバーとかもやるらしいですよね。
なんでパトレイバー?
押井監督のファンがいるんでしょうねいっぱい。
ちょっとじゃあまた次の機会があったら見に行きたいっすね。
ぜひぜひ。
ありがとうございます。じゃあネタバレ薄めだとこんな感じですかね。伝わってんのかな。俺の概要が伝わってんのかなって感じですけど。
気になる方はぜひ見てない人はここら辺にして。
今配信で普通にAmazonプライムビデオとかでも見放題で見れるような感じですけども。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいということで。
じゃあここからはちょっとネタバレありで話をしていきたいと思います。
はい。
じゃあですね。ネタバレありで話したいことあります?
あのいいですか。話わかりました。
話は最初見た時にでもなんとなくはわかったかもしれない。
ほんまですか。僕初見の時はなんで宇宙行ってんのか全くわからなかったですよ。
あ、そっから?
そっからですね。なんでしょう。わーっと座標が云々みたいな。座標云々もよくわからんし。
砂とか本とか言ってたらNASAにたどり着いて。で、なんで主人公が誘われてんのかも。
セリフではパラッと言ってるけど、どんどんサッサッサッと行くじゃないですか。
計画が云々とか。で、気が付いたらバーンってロケットで飛んで。
今、主人公はなんの人でなんでロケットに乗ってどこに行こうとしてるのかっていうのが一切わからず。
絵の凄さだけで3時間見切ったみたいな感じだったんですよ。
それはそれですごいですね。よく見切ったな。
解像度の差分はさておき、なんかわかんないけどすごいみたいな感想なのか、
割とみんなちゃんとわかってたのか、そこがめっちゃ気になるんですよね。
僕は一番わかんなかったのはやっぱプランBはなんかすごいわかりやすい。
要は別の惑星に人間の種を植え付けるっていう話だろ。
プランAがよくわからないっていうのは。
俺もなんかそうだったね。今回見直してみて。
すごいよ。この収録のちょっと前にプランAって聞くのなんだったんだろうってちょっと見返したんですけど、
あれ話してないっすよ。話してないんですよ、プランA。
でもあれじゃない?プランAは今地球にいる人が生き残れて、
プランBは種だけ巻いてくるみたいな話っていうところだけは言ってたよね。
プランAがミラーとかエドマンスとかが、
プランAっていうかラバロ計画自体がまず12人の宇宙飛行士をバーンって飛ばし、ワームホール、
これで飛ばして、まず住めそうな星を探すっていうのが第一段階であって、
そのエドマンスとかミラーとかがたまたま住めそうな星が見つかりましたってなったら、
ここに住めそうですっていう信号を地球に送るんですよね。
そしたら地球の人たちは住めそうな星がまず見つかったので、本格的に調査をしましょうっていう第二部隊として飛ぶんですよね。
これが主人公のクーパーとかが言った一体ですね。
エドマンスとかミラーとかマン博士が信号をきてるから、この3つのうち本当に住めるところをちゃんと調査して見つけましょうみたいなのが第二部隊。
その辺しか喋ってないんですよ、映画で。
じゃあ、あのおじいちゃんの教授は何してんのみたいな。
僕も証言全然分かんなかったんですけど、
じゃあ住めるところが見つかりましたって調査した結果、マジで住めますってなったとして、
じゃあ今度地球の人たちをどうやってそこに連れていくのかっていう話になるじゃないですか。
でも今の科学力ってロケットで宇宙に行くことができても、
もう数人の宇宙飛行士を飛ばすためにほぼ燃料みたいなロケットを作ってバーンって飛ばしてる。
こんなんで運全満、運億人の人類を飛ばせて無理やんっていう話で。
その人類丸ごと移住しようと思うと、
そもそも重力を自在に操れるようなぐらい、地球から出放題みたいな状態にならんと、移住は無理じゃろっていうのがあるので、
クーパーが移住できる星を見つけたとしても、人類で位相の手段を確立しないとプランAは完遂できないと。
おじいちゃんのジョン・ブランド教授は、その重力の謎みたいなのを解明して、
人類をドカンとまとめて見つかった星に移住させることができる手段を考えるっていうのをしていて、
なのでプランAは成功させようと思ったら住める星を見つけるっていうのと、
その位相の手段を確立するっていうのができて初めてプランA成功なんですよね。
なのでその位相の手段を確立できるかどうかっていうところで、
プランAになるかBになるかっていうので揺れてたみたいな。
なんかそんな感じですかね。
僕の理解だと、プランAってどっか住める星に人類を持っていくっていうところまで入ってなくて、
土星の近くあたりにスペースコロニーみたいなのを作って、
そこにとりあえず今地球にいる人たちを移住させるっていうところまでがプランAなのかなって思ってました。
どこまでなのかっていうとちょっとわかんないですけど、
その土星に行くにしてもどうやって全員みたいな話になっちゃう感じですかね。
そうですね。だから重力がどうこうとかって言ってたのって、
地球にたくさんいる人たちをある一定数、全員なのかある一定数なのかわかんないですけど、
その宇宙のスペースコロニーまでとにかく連れて行く手段っていうのがプランAの肝だったのかなみたいな。
なんかそんな感じかもしれないですね。
そんな感じもしますよね。
最後に出てきたのはあれはコロニーですよね。
そうそうそう、あのガンダムのスペースコロニーみたいなやつ。
野球ボールが上の方に行ってパリーンってなるっていうのが、どういう仕組みみたいな。
そうそう、めっちゃあれ小規模なコロニーだったよね。
もう天上行っちゃったよみたいな。
人類全員とかではないと思う。
ガンダムとかに出てくるやつの多分3分の1とか4分の1とかそれぐらいの規模な感じだったんですけど、
それが逆にリアルみたいな感じもしたんですよ。
ある程度選別はされてそうな感じがしますよね。
あのプランAも進行しつつ、
プランBの移住先の住める星が見つかったところで、
人工樹勢の種を使って、
何かしらのコロニーじゃないですか、
集落みたいなのを作るっていうのがプランBで、
両方同時進行で進んでるみたいなエンディングだったのかな。
同時進行なんですかね。
最後アメリアがたどり着いた星で、結構建物建ってたような気がしたんだよ。
アメリアは多分、もう多分プランBしかできないと思ってて、
プランBを進めてる。
けど、別に人工樹勢した種を育てることは別に無駄ではないというか、
でもちゃんと地球の人も行けますよって、
ちゃんとアメリアに言いに行きましょうねみたいな最後。
ぶっ飛ばしてたみたいな。
最後クーパーがアメリアのところに、
これから行くよみたいな感じでエンディングって感じでしたよね。
そうですね。
だからAもBも進行途中みたいな感じで終わったのかなっていう感じがしてましたね。
そうそうそう。一番最初に生まれた子供が死んじゃってるんですよね。
めっちゃきついですよねあれ。
それがダイジェストで知らされるっていう。
ビデオレターでさらっと。
ビデオレターのところ、僕インターステラ見る前もそこだけは知ってたんですよ。
ビデオレターを見て主人公が号泣してるところ。
なんでそこだけピンポイントで。
あれなんかよくマットかなんかで使われてたりして。
マットで?
僕が一番最初にあれを見たのはですね。
もう10年前くらいかな。FF7リメイク開発してますよ発表が一番最初にされたときに。
FF7リメイク開発中みたいなビデオが流れた後に。
マシュマコのヒーガー。
みたいな感じで泣いてる。
本筋じゃないやん。
それが初めて知ったっていう。
何かいざそれを見たときにね。
もっとグッとくる場面なのかなと思ったけど。
あまりにスケールがデカすぎて、感情が追いつかなかったんですよね。
いきなり主人公が他の惑星で何歩か歩いたらいきなり27年経ってたみたいな。
なんかそのスケールのデカさがまずグワッときて。
で主人公がいきなり。
みたいな感じで泣いてるから。
ここはこんなにショック受けるような確かに。
頭で考えるとわかるけどちょっと感情が追いつかないみたいな感じじゃないですか。
あそこがあれだよね。水の惑星みたいなところだよね。
そうですね。水の惑星でモタモタしてたら27年経ってて。
あの宇宙船に帽船に帰ったら黒人のクルーがめちゃくちゃ年取ってるってやつ。
ちゃんちゃんこう来た。
クルーが出迎えてくれる。
そう、まあでも、地球に動いてった当時のお子さんが、娘さんが10歳ぐらいでしたっけ。
10歳とか11歳とか。
ですね、だいぶ小さい。
確かにその10歳からね、十何年までの成長がリアルタイムで見れずに一瞬で俺の知らないところで過ぎ去ってたっていうのは
自分ごとで考えるとだいぶショックかもしれないなとは思いますよね。
確かにあそこの描写がなんかついていけないんだけど
事実としてこういうこともあるんだっていうのをすごい突きつけてくるというか。
なんかあのビデオレター再生しますみたいな機械の音声が20何年分溜まってますみたいな。
留守番電話サービスみたいな。
聞いたことない尺のデータが溜まってるっていうので、やばいかもみたいな。
あそこちょっと月一先生に聞きたいんですけどいいですか。
はい答えられる範囲で。
あの水の惑星みたいなところがブラックホールの名前なんだっけ、ガルガンチュアの近くにあるから
めっちゃ重力が強くて時間の流れが遅くなるっていうことですよねきっとね。
そうそうそうですね。
星に近づけば近づくほど重力が強くなって、重力が強いほど時間の流れが遅くなるので、
ガルガンチュアの近くにあるミラーの星に行くと重力が強くて時間が遅くなる。
結果地球とか母星のところもどんどん時間が過ぎちゃうみたいな理屈ですね。
あそこのミラーの星で1秒、なんか1日だったかなぐらいのやつらしいですよ。
そうそうなんかそんな感じだったよね。
なんかこれ小ネタなんですけど、ミラーの星に最初到着して、
なんかチャポンってあの船が到着して出てきて探検しようみたいな時の
音楽が最初時計のカチカチみたいな音から始まる曲なんですけど、
あのカチ一回分で1日ぐらい経ってるみたいな。
っていう尺を調節して最初の音楽が始まるようになってるらしいですね。
このカチカチのたんびに地球ではどんどんどんどん時間が過ぎちゃってますよっていうのが感覚的にわかるみたいな感じになってるらしいです。
そんな音楽だっけ?
音楽ね、なんか最後津波にウェーンっていう音に最後繋がっていく長い尺の曲ですね。
そうだってあの星に降り立ったミラーが死んだのも多分本当にちょっと前ぐらいの時間軸って言ってたもんね。
水の惑星的にはもう1時間前とかだけど、地球からしたらめっちゃ長い時間が経ってるみたいな。
だから本来はあの母船を重力の影響を受けないぐらい遠いところに一旦置いといて、
レインジャー号でピュッと行ってミラーをピュッと回収して一旦母船まで戻って、
重力の影響を受けないところに戻ってから詳しく話を聞きましょうっていうつもりだったのにドガーンって津波が出てきて、
もたもたそこでミラーの星で1時間2時間いるしかなくてっていうことになっちゃったからあんなことになった。
てことだね。
ていう感じですね。
そうなんかその辺を理解するのに、確かに最初いきなり見たら意味がわからないかもしれない。
全然無理ですね。
ただ多分なんか説明とかはすごい丁寧にやってるんだろうなっていう。
やってはいるみたいな、でも説明したから一発でわかるようなものではそもそもないっていう。
まあ確かにそうな。
感じはしますけどね。
なんかあの辺のでも置いてかれる感もなんかちょっとこうゾワゾワするというか。
映画との魅力みたいなものになってるような気はしますけどね。
なんか登場人物全員相対性理論を理解してるじゃないですか。
だからいちいち一から説明してくれないからそれもあってお客さんが置いていかれるけど、
なんかでもすごいことが起こってるのはわかるみたいな。
まあそんぐらいでいいと思ってるんやろうなってノーランも思いますけどね。
ちなみに僕の場合はあれっすよ。
YouTubeの相対性理論解説動画とか色々見て、
特殊相対性理論は何となくわかったんですよ。
理屈は一応。
光の速度が一定だからこの早い宇宙船に乗ってる人と乗ってない人で時間の差が生まれるって何となくわかったんですけど。
一般相対性理論の方がいまだに不倫落ちてなくて。
っていうのもYouTube動画とか見てると一般相対性理論の話になるとEイコールMC事情の方にみんな話が行っちゃうんですよ。
数式でしゃべりだす。
そうそう数式でしゃべって、どっちかっていうと原子爆弾の話とかに行っちゃうんですよね。
あー。
その重力が強いと時間の隅が遅くなるっていうところにフォーカスして説明してくれるところがあんまりなくて。
うーん。
この辺ちょっともし先生教えてほしい。
これね、言葉で説明するのめっちゃ難しいですけどね。
急にフガフガ言う。
特殊相対性理論、光の速度って絶対みたいな今話にありましたけど。
光って1秒で30万キロ進むんですけど。
地球70万。
1秒で30万キロ進むんじゃなくて光が30万キロ進んだら1秒経つっていう。
まず光の速度が絶対のものとしてあって、それに応じて時間が伸び縮みするみたいな大前提みたいなのがあって。
はいはいはい。
で、これ多分村下さんとかヒカルさんも分かると思うんですけど。
長い筒を用意しますと。
長い筒が、これが長さ30万キロの長い筒を用意して。
筒の端っこに電球を置きますと。
で、筒のもう反対側に光を感じるセンサーみたいなのをつけて。
で、電球をピカッと光らして、もう反対側のセンサーが反応するまでの時間を測りましょうみたいな。
そういう実験装置みたいなのが例えばあったとして。
で、筒の長さが30万キロなので、電球がピカッと光ってからセンサーがポンって反応するまでってピッタリ1秒なんですよね。筒の長さが30万キロだから。
で、特殊相対性理論っていうのは、筒を横向けに爆速で動かしたら、筒の中的には光を、電球が光ったらまっすぐなってるけど、筒が動いてるせいで軌道が斜めになりますと。
でも光って絶対まっすぐ進むから、軌道が斜めになってたとしても気にせずまっすぐ進んじゃうみたいな、そこのズレが影響して爆速で進むと、時間の流れが遅くなりますと。
そう、そこは分かる。
特殊相対性理論はそれで言うと、筒自体が動くよねって話なんですよ。
うんうん、そうっすよね。
筒が動くせいで道のりの長さが変わるから、でも光は絶対1秒で30万キロ進む。30万キロ進んだら1秒だから、みたいなところなんですけど。
一般相対性理論になると、筒自体が歪むっていう話になるんですよ。
重力がめちゃくちゃ強いところに。
ん?
重力がめっちゃ強いと空間自体が歪むんですよね。
はいはいはい。
筒が短くなるんですよね?
筒が長くなります。
長くなる?
まっすぐの筒の真ん中らへんのすぐそばにブラックホール級のやつを置くと、ブラックホールがギューって引っ張るんで、まっすぐの筒がバナナみたいにグニャってなるんですよ。
へぇー。
スタートの位置とゴールの位置が変わってないんだけど、まっすぐの場合とグニャって曲がった場合って、グニャって曲がった時の方が距離が長くなるじゃないですか。
あーなるほどなるほど。
なので筒の端っこから端っこまで光が行くのに、そのグニャっていう道に沿って進むので、道のりが長くなるんですよね。
あーってことは1秒が長くなるってことなの?
そうです。30万キロよりも長い距離になるんだけど、筒的には自分はまっすぐだからーみたいな。
30万キロよりも長い道のりになるので、1秒が長くなるっていう。
だから時間が遅くなる。
そうです。
特殊は筒自体が動く。一般は筒が歪んで筒自体が長くなるというか。
どっちも最終的に光の進む道のりが長くなってるから時間がゆっくりになっちゃうよーみたいな。
あーなるほど。だからあれですよね。よくトランポリンの真ん中に重い束を置いて…
置いたらみたいな例えをしてるYouTubeの動画がいっぱいあったんですけど、そういうことか。空間が歪む。
そうですね。重力がグニャンってなることによって、トランポリンの端から端の距離がグニャンと曲がった分だけ長くなるじゃないですか。
光はそれに沿って進むので道のりが長くなります。距離が長くなるので時間が長くなるみたいな。
なるほど。確かに一番わかりやすかったわ。
これでも僕自分の知ったかみたいな感じで喋ってますけど、僕もYouTubeの動画で見てて。
村駿さんが見たやつと一緒かわかんないですけど、縦浜さんっていうYouTuberがいて、
とうもろこしでなんとかって言ってるけど、とうもろこしもやばそうみたいな実験してましたよね。
そうそうそう。
ふさの端っこチョンって切って、
ピューレに置いて調査してて、その横のコーンが枯れてるみたいな。
なんかノーランってそれらしい絵を出すのが上手いっすよね。
なんかそのとうもろこしの何やら実験してるっていう感じもそうなんだけど。
なんだかダメそうみたいな。
ダメかもみたいな。何をやってるか分からないんだけど。
あれだからめちゃくちゃはしょってるくせに、
こういうもんですみたいな感じで力技で持っていくストーリーテリングってすごいなと思って。
さっき宇宙行くまで全然説明してくれなかったって言ってたんですけど、
でも宇宙行くまで40分くらいありますからね。
そうなんですよね。
尺は結構ちゃんと取って、
はしょってはしょってギリギリついていける、いけないくらいの感じにしてるんでしょうね。
すんっごい長かった。
まだ40分って思いましたもん。
環境マイマって。
アマゾンプライムで見てたからさ、CM挟まるし。
そうですね、アマプラCM挟まるんですよ。
そうなんですよ。
そんなヒカルさんにあれですわ、ダークナイト見てほしいっすね。
ダークナイト?
ノーランのダークナイト三部作ってあるんですよ、バットマンの。
バットマンビギンズ、ダークナイト、ダークナイトライジン。
ダークナイトがめちゃめちゃ長かったんですよ。
僕もこないだ初めて見たんですけど、
めちゃめちゃ長かった。
普通の映画だったらここで終わるだろみたいなところで全然先に進むんですよ。
多分ね、長すぎて自分的にはえーって感じだったんですけど、
めちゃめちゃ評価は高い映画なので、
めっちゃ人気ですよね。
どっちかというと僕の問題で、
もう一回見たらまた違う発見があるんだろうなと思うんですけど。
もう一回見たらまた違う発見があるんだろうなと思うんですけど、
もう一回見るリソースがね、その長い映画だと。
なかなかね、なかなか辛いんですけどね。
築地さんはバットマンシリーズ見てるんですか?ノーランの。
いや、ダークナイト見てなくて。
あら。
なんかめっちゃ人気じゃないですか。
でも3時間あるっていうので腰が引けて、
多分人生の中で一番人気の映画だと思うんですよ。
自分で望まなくても。
それを待ってます今。
それこそ再上映されたりとかあるかもしれないですからね。
でも先月ぐらい再上映されてたんですよ、ダークナイト。
大阪のアイマックスで。
これだったかもって気づいたら終わってたんですけど。
じゃあバットマンビギンズも誰も見たことないんですけど、
バットマンビギンズは面白かったです。
順番は1,2,3で言うと何番なんですか?
1番目がビギンズ。バットマンビギンズが1番目で、
2番目がダークナイト。
最後がダークナイトライジング。
3作目は僕もまだ見れてないんですけど、
アイマックスが1番目で、
ダークナイトライジングが2番目で、
今回インターステラーの話をするぞってなって、
インターステラーをまず見たんですよね。
正直感想がこんなエンタメ映画だっけって思ったんですよ。
話は難しいんですけど、
この話の展開とか、
あと、まあ、
サブカルクソ野郎的なことを言うと、
だいぶご都合過ぎたところがあるなと思ったんです。
最後あんな綺麗に終わるじゃないですか。
インターステラー。
死んでもおかしくないっていうか、
普通死ぬだろみたいなシチュエーションで生き残って、
全員ハッピーエンドみたいな感じで終わるから、
ちょっとこれは、
大団円すぎるんじゃないってクソ野郎的には思ったんですけど、
まあ、面白いと。
やっぱりめちゃめちゃエンターテイメント作品として仕上がってるなと思って、
それはなんでそう思ったかっていうと、
オッペンハイマーをその前に見てたんですよね。
オッペンハイマーがめちゃめちゃ分かりにくいし、
お世辞にもあって、
エンターテイメントとは言えないなっていう感覚があったんですよ。
オッペンハイマーに見つかったな。
あれこそきつい部類なんだよ。
でも、自分の場合は2回目見たら面白かったんですけど、
やっぱり1回目がね、きつかったんだよね。
いや、あれは僕も。
このハイマーがね、
やっぱりね、
あれは僕も。
この順番で見た時に、
ノーランって面白いなと思って逆に。
今まで見よう見ようと思いながら、
見れてなかったバットマン3部作も見ようと思って、
中途半端ですけど2作目まで見たんですけど、
バットマンビギンズがめちゃめちゃ面白かったんですよね。
もうめちゃくちゃエンターテイメント。
バットマン自体を僕初めて見たんですけど、
この映像作品として。
ダークヒーローものとしてちゃんとめちゃめちゃできてるし、
あれ多分相当前の映画ですよね。
15、6年くらい前の映画だと思うんですけど、
映像がめちゃくちゃ綺麗で、
たぶんCGとかじゃなくてバットマンスーツとかも、
めちゃめちゃ丁寧に作ってあるんですよ。
ノーランCG嫌いですからね。
CG使わなくていいなら、極力使いたくない人で。
大体爆発とかもマジで爆発してますね。
バットモービルとかっていうのも、
真っ黒い小型戦車みたいなやつなんだけど、
あれもちゃんと軍事説みたいなところからバクってきたみたいな、
ちゃんと説明があって。
バットマン自体もヒーローだから、
現実的なものじゃないじゃないですか。
空飛んだりはしないんですけど、
ギリギリ滑空するみたいな。
はいはいはい。
超鍛えてる人が、
現実でギリギリできるアクションみたいなやつ。
すごいギリギリの、
虚構と現実の狭間みたいなところをめちゃめちゃ攻めてて。
確かに現実にこんな人いてもおかしくないなみたいな、
攻め感がすげー面白かったんですよ。
バットマンみたいな。
その辺の、
クリストファー・ノーランのエンターテイメント映画監督としての、
真髄みたいなのをすげー感じたんですよね。
バットマンと、
インターステラー・ミッキー。
世間的にはダークナイトがめっちゃ有名じゃないですか。
有名ですね。あれはやっぱり、
ヒースレジャーだっけ?
ジョーカーがやっぱり強烈だからってのは結構強いと思うんですけど。
ビギンズにはジョーカーは出てこない?
ビギンズはいかにして、
金持ちのボンボンがバットマンとして、
誕生したかっていうところを描いてるんですよ。
一番最後の最後に、
どうもなんか、
ピエロの格好をしてるやべえ奴がいるらしいみたいなところで匂わせて終わるんですよね。
なるほど。
その次の2作目で、
ジョーカーが大暴れするんですけど、
ジョーカーの、いかにも蒸気を意識してるやべえ奴っていう感じが、
ダークナイトではすごい出てて、
基本、ヴィランって、
正義の味方にやられる役じゃないですか。
そこで終わらないっていうところが、
ダークナイトのすごいところですかね。
正直言うと、僕がこの間見た感じだと、
あまりにも長くて、
尺が。
ついていけなかったっていうのが正直なところではあったんですけど。
でももう一回見たいなって感じ。
ビギンズ見てみたいですね。
ビギンズめっちゃ面白かったですね。
ビギンズだけAmazonプライムの見放題に入ってないんですよ。
入ってない?
入ってない。
僕は400円でレンタルしたんですけど。
払いましょうよそれぐらい。
ビギンズが面白かった。
これも小ネタなんですけど、
CG使わないみたいな話で、
インターステラ最初にコーンバタケ出てくるじゃないですか。
コーンバタケめちゃくちゃケチらすじゃないですか。
ロケ地でこういうところでコーンバタケを突っ切るような映像が作りたいみたいな、
そんな都合のいいコーンバタケがなくて、
あれ植えたらしいんですよ。
一個一個?
コーンバタケを作ったらしいんですよ、撮影のために。
アホだね。
ケチらす撮影をして、撮影した後も生きてるコーンがいっぱいあるから、
コーンが余っちゃって、それを近所で売ったらしいんですよ。
安く。撮影してコーンできたんでどうぞみたいな感じで安く売ったら、
めっちゃ人気で、結局コーンバタケを作るための費用が返ってきて、
なんならちょっと儲かったらしいですね。コーンバタケで。
そんな1回でペイできるのかい。
なんか水の惑星か氷の方かは忘れましたけど、
ロケ地まで機材持っていけないから道路作ったみたいな。
普通に道路作ってそこに機材を運べるようにしたとか言ってて、
そこまでしてCG使わないのはなんなんみたいな。
映画本編と負けないぐらいスケールがでかいですね。撮影費はもう。
最後の本棚のシーンも壁に映像を映してCGじゃなくてやってるんですよね。
あれCGじゃないんだ。
一部分だけですけど、さすがに最後カチャカチャカチャってなるとこはCGだと思いますけど、
壁にクーパーがドンドンドンってやるとことかは壁に映像を映してやってるんですよ。
クレーンかなんかでクーパー映って。
そう言われればそういう風に見えるかもね。
いやでもなんなら、一番最後に5次元が閉じてくCGの部分が一番チャチかったですからね。
クニョンクニョンクニョンって。
あれはさすがにCGだと思います。
でもそれ以外がちゃんとしてて、5次元いるわっていう感じになってたから。
すごいな。
そうかCG使ってないからか。
ターズとかっていうコンピューターのコントとか言ったやつがやけになわなましいなっていうか。
昭和感じゃないけどスターウォーズの昔の作品っぽい感じがあるなと思ったけど。
あれCGじゃないから多分そうなんでしょうね。
ターズもあれ人が後ろで動かしてるんですよ。
エイエイみたいな感じで。
人形を操るみたいな感じで動かしてるのかな。
全然人が動かしてますね。
すごい未来感薄いなと思ってたんですよね。
すごいアナログで。
そんな変形の仕方するんやみたいな。
水のところでクルクルクルってなってタイヤみたいになって走るみたいな。
あ、そんなんできるんやっていう。
確かにそういう意味では氷の惑星の実在感みたいなのもすごいあったし。
あれグリーンランドかどっかにあるんですよね。
あと水の惑星の水深の浅さ。
あれ何って言ったかすげえ違和感感じたんですけどね。
みんな思わないのかな。
あれ、ものすごい津波が来るじゃないですか。
あれあんな水深浅かったらあんな津波になるわけないですよね。
あれは津波になってるから他が浅いって感じですね。
満潮干潮です。
そういうこと?
ブラックホールがあるせいで地球とかでも月の引力で満潮干潮があるじゃないですか。
広島の神社が陸に出てくるみたいな。
あれの延長ですね。
ブラックホールに引っ張られてるからああいうでかい津波が起こるんだ。
そうです。実際はちゃんと海みたいな深さだけど、寄ってるというか水が。
なるほど。納得しました。ありがとうございます先生。
でも逆に言えばそれは行く前にわかったんじゃねみたいなツッコミもあるんですけど。
超積力で津波っぽくなってるのは。
確かに水が多い惑星だったら確かにそうですよね。
あの人たちって頭いい人たちの集まりのはずなのに、
割とみんな行け!みたいな感じで計算しないでやるなっていうのは結構違和感とした。
山だ!山じゃない!津波だ!みたいな。
逃げろ!
そこもそうだし、もっとええって思ったのが、それこそ最後の最後ですよね。
ガルガンチュアにすげえ速いスピードで突っ込んでいったら、
重力ターンで次の星に行けるみたいな。
はいはいはい。
あれもコンピューターの計算とか一切なしで、あれ完全にクーパーの感覚じゃないですか。
そうですね。
クーパーの感覚で突撃して、
あの重力ターン自体はすごいエモいなと思ったんですけどね。
僕がアウターワイルドズの脆い空洞でやってたなって思い出したんですけど、重力ターン。
スイングバイっていうやつですね。
あれはめっちゃエモいなと思ったんですけど。
2回切り離して、最後クーパーも行くのかと思ってたら、
実はクーパー自身が切り離されて、アメリアだけ飛んで行くみたいな。
それもそういうの申し合わせしないでやってるんだとか。
ほな、みたいな。
最終的にクーパーが得意点にたどり着いて、過去のMARFにアクセスするみたいなね。
そんな中で何の計算もせずに行けるんだっていう感じは。
結果うまくいったみたいな。
それはちょっとやりすぎっていうか。
そこはもともと捨て身だったと思いますよ、クーパーは。
死ぬつもりだったとか。
もちろんあれは死ぬつもりだったけど、結果的にああなったっていう話だと思うんですけど。
いや普通に死ぬでしょって個人的には、クソ野郎的には思ったんですけどね。
いやでもね、ブラックホールに入っちゃったらどうなるんだろうって単純にワクワクするから。
それをちゃんと絵で見せてくれたっていうのはね、すごいよなと思いますね。
あれもかなり計算してるらしいですね。
なんかブラックホールに入ったら普通死ぬよねっていう前提があって。
でも、監修の経験があって、
キップソンにめちゃめちゃ相談して、
ブラックホールに入っても死にたくないんで何とかしてくれみたいな。
で言ったら、こういうブラックホールでこういう何キロの質量だったらうんぬんかんぬんで大丈夫みたいな。
っていうのを計算してるから、一応ちゃんと死んでないのにも理由があるっていう。
伏線はあるんですよね。
ブラックホールに突撃しても生き延びる方法があるみたいな話をちょっとだけ出てくるんですよ、その前に。
あ、話してましたっけ?
年取った時に、
ブラックホールに入っても死にたくないんで何とかしてくれみたいな。
で言ったら、こういうブラックホールでこういう何キロの質量だったらうんぬんかんぬんで大丈夫みたいな。
あ、話してましたっけ?
すげー年取ってた黒人の人、最終的には死んでない。
ちゃんちゃんこの人?
そうそうそうそう、ちゃんちゃんこの人。
あの人がちょろっと言うエピソードがあるんですよ。
ニコライ・ロミリーか。
すごい一定のスピードで得意点を突っ切ると、
あーあったあったあった。
みたいなことは一応説明はしてるんですけど。
じゃああれは最後あれか。
クーパーの感覚じゃなくて一応コンピューターが制御してたみたいな話になるのかな。
コンピューターの制御で得意点を突っ切ることはできるけど、
結局最後あの空間に行ったのは彼らの力なんで。
微妙なとこっすね。
得意点を観測して、じゃあこのデータをブラックホールの中からどうやって送るつもりだったんみたいなのもありますし。
で、最終的に土星のワームホールとか、得意点にたどり着いたクーパーを導いた存在っていうのは、
未来の人類だったのか?
でしょうね、みたいな感じですね。
5次元を自由に操ることができる彼らみたいな。
あれは5次元なのか。
全部クーパーが、もう完全にクーパーを誘導してたんですよね。
重力は過去に送れるんですよ。科学的に。
なんか光とか音とかは過去に送ることはできないけど、重力だけは過去に送ることができるので、
彼らは5次元から重力を操って、クーパーの最初の飛行機墜落事故に始まり、コンバインが何か集まってくるとか、
っていうのも全部全部彼らが重力を操って、クーパーが最終的にあそこに行くように仕向けてたみたいな。
コンバインが集まってくるのあったなあ。
なんか知らんけどコンバインが集まってきました。再起動したらどうですか?
大事だよって思って。ものすごい不思議なことだよって思って。
ちっちゃい飛行機がラジコンみたいなやつ。あれも彼らが落として。
5次元にいるんだったらもっと気の利いたことできそうなもんですけどね。
もうちょっと分かりやすくしろよと思う。
確かに。重力で文字とか書けるようになってる。
5次元って、要は4次元ってあるでしょ?ドラえもんのやつでしょ?
時間ですか?
時間が追加されてるんだよね。3次元に時間が追加されて。
いろいろ考え方があるんだ。
もう一個上の次元って何?みたいな。
マトリックス的なやつなのかな。全てが網の上に繋がっているみたいな。
その重力によって空間が歪む、さっきのトランポリンの例え。
あれ下に歪むみたいな表現してるけど、下ってどこやねんみたいな話で。
我々が思っている下とは違う方向の下みたいなのがあって、それが4次元だっていう話もあるんで。
厳密に言うと3次元の次は時間って訳でもないみたいな。
こういうタイムパラドックスっていうの?
時間を飛んでいろいろやる作品とかってあるじゃないですか。
その時に毎回思うのが、例えば未来の人類が過去の人類を助けたって言うとすると、一番最初にやった人は誰ですか?みたいな話になるのが気になっていて。
ニワトリ卵問題みたいな。
誰かが助けないとその未来には行けないわけじゃないですか。
例えば今回だったら地球が滅びようとしていて、未来の人間の助けがあってワームホールから行けたわけですよね。
でもその未来の人間っていうのは誰かが助けないと未来に行けないわけじゃないですか。
ってことは誰かが助けないと未来に行けないのに、誰が助けたみたいな話に個人的には気になる。
グルグルグルグルしますよね。
この辺どうなんですかね。
わかんないです。
僕その作品のテーマ的なところで、愛が云々ってめっちゃ言うじゃないですか。
この作品のテーマはそこじゃないかっていう気がする。
結局その理屈理屈で詰めてて、最後そういう不思議パワーで解決するんかいみたいな意見がすごいあって。
その辺どう思います?結局愛解ってなりました。
そこはどうなんだろう。ひかるさんの話を聞きたいな。
え?困る?
領主力学とか相対性理論とか、それ限らないかもしれないですけど、科学的なことってまず人間の観察っていうのがありきじゃないですか。
愛って人間にしか観察できないことだから、観測できる事物だけど人間にしか感じられないっていうのが愛だよねっていう観点から、
愛っていうのをSF的に結びつける人って割と多くいるんですよね。
僕が読んだ相対性理論の本って、何だっけな、タイトル忘れちゃったんですけど、小学生に分かる相対性理論っていう、そのままの直球のネーミングの本なんですけど、
そこの著者も愛っていうのは観測できるけど質量を持たないものだから、光と同じで。
ローレンツ収縮で特殊相対性理論で距離がゼロ距離になったりかと思ったら、心のアリオンによって距離が伸び縮みしたりっていうのがありますよねみたいな、そういう話をしてて。
だからインターステラーで書かれてる愛っていうテーマと科学的な何かがミックスされるっていうのは、そんなに違和感になかなかったかなっていうのはありますね。
なんか作品として愛ってなんだかわかんない不思議パワーじゃなくて、今ヒカルさんが言われたみたいに、確かにちゃんとあるもので、重力だとか電磁力だとかそういったものみたいに愛によって働く力があるんだって言いたかった。
愛っていう不思議パワーで解決しちゃうんじゃなくて、愛で解決したことによって不思議パワーじゃないっていうことを言いたかったみたいな。結構そういう解釈をしたんですよ。
すごい。
素晴らしいと思いますよ。
俺も同じこと言おうと思ってた。
何?取っちゃった。
すごい、この3人すごい。ちょっと今感動したわ俺。
っていうので、うわー、愛あるかもみたいな。それをこんだけしっちゃかめっちゃかに理論振り回して、宇宙連れてって、そういうとこに落とすんやっていうのに結構ドギも抜かれて。
さっき5次元って何みたいな話ちょっとしたんですけど、5次元なのか6次元なのかわかんないですけど、そういう人間の感情とか愛とか、そういうものが別次元のパワーみたいなものとして存在するのかなっていうことを案に言いたい話なのかなと思ったんですよ。
もっと言うと、人間の感情とかとはまた違う話になるんですけど、心霊現象とかあるじゃないですか。
はいはい。
とか、超常現象みたいな、科学で解明できないみたいなものっていうのも、そのうち乱次元みたいなものの一つとして解明されていったりしないのかなっていう感じもあって。
相対性理論とかって、たぶん200年前ぐらいの科学からしたら想像もつかない、それこそオカルトみたいな話だと思うんですよね。
時間が遅れるとか。
どういうこと?
でも、そういうのがアインシュタインによって解明されて、物理現象としてこういうのがあるんだっていうのがわかったわけじゃないか。
だから、今オカルトみたいに思われているものも、実は何かしらの物理現象として働いているものだったりするんじゃないかなって感じたりして。
それと並列で語れるものとして人間の感情とか愛みたいなのがあってもおかしくないんじゃないかなって思ったりします。
今すごいお二人の話を聞いてて、わーってなりました。
最後語彙力。
距離だったり時間だったりが関係ないですもんね、人を思うみたいなって。
今目の前にいない人に言われた言葉って残ってたりとかするから。
なんか、あいっていいですよね。
そうですね。愛もしかり、憎しみとか感情もしかりみたいな。
呪いとか。
呪いとかも。だから、そういう文脈では普通にありえんのかなと思って。
自爆霊とか。
僕もそういうのを信じるタイプですね。今見つかってないからってないとは言えないでしょみたいな。
面白い。
結局不思議パワーでうまいこと解決する話かいって言われると、ちょっと待ってって言いたくなる。
アメリアもクーパーもめっちゃ愛は観測できるんだみたいなのをめちゃくちゃ言います。
人をわかりやすく言うっていう。
エドマンズの星に生きたい言い訳みたいな扱いをされますけど、アメリアのやつ。
結構そこめっちゃ言いたいところなんやなって。
あれも映画見てるときは結果論じゃねえとか言って、ちょっとクソ野郎のときに思ったりしましたけど。
そういう意図があんのかもしれないなって。
でも最後エドマンズが生きてたらウケるなってちょっと思ったりはしたんですけど。
ウケるな。
なんか変な三角関係みたいになるのかなとか思ったり。
そんなことはないな。
この映画見てちょっと思ったのは、アウターワイルズのゲームの話を最初にちょっとしたんですけど、
アウターワイルズって割と量子力学が入ってるゲームじゃないですか。
入ってますね。
アウターワイルズ知らない人からしたら何の話やねんっていう感じかもしれないですけど、そういうゲームがあって。
インターステラーは相対性理論の要素が結構入ってて、
この相対性理論をアウターワイルズの要素に組み合わせたらめっちゃ面白いゲームできそうだなって勝手に思いました。
時間を操り出すともう訳わかんなくなりそうだなって。
あれ20何分とかでループするゲームじゃないですか。
アウターワイルズって宇宙船に乗ってものすごい加速したりできるんですよ。
宇宙の果てまで行けるような、一応ゲーム上はそういう仕様になってるんですけど、
例えば一定の速度になると時間が遅れだすとか、
あとそれこそさっきの重力ターンでここに行けるとか、
あとブラックホールのギリギリ近くに留まってると時間の流れが遅くなって、
普通じゃいけないところに行けるとか、
そういうギミックをアウターワイルズに足したらめっちゃ面白そうだね、めっちゃ難しそうだけどって勝手に思ったりしましたね。
負け組的にはマジでついていけなくなるのでやめてほしいです。
これ以上はやめてくれっていう。
もう今のままでもダメなのに。
物が動くってどういうこと?
アウターワイルズ2にこの要素入れてほしいわと思って。
すいません、めっちゃダソコでした。
こんな感じですか?
ですかね。