月刊 サブカルクソ野郎
この番組は、サブカルクソ野郎のむらしゅんと、ボッチゲーマーのひかるが、映画、ゲーム、コミックなどのサブカルチャー作品について、浅い知識と狭い視点で好き勝手に語り合う番組です。
はい、というわけでひかるさん。
はい、どうもひかるです。よろしくお願いします。
はい、どうもどうも。今回はサブクソの8月号になるんですかね。
8月に収録してるけど、8月号か。
前回、ゲームなんとかのコヘイさんにゲストで出てもらった回が、7月の増刊号という扱いに多分なってるはずで、今回は2025年8月号となっておりますね。
はい。で、今日はちょっと怖いんですけども、ジークワークスの話をしようと。
はい。
本編ではジークワークスの話をしようという話になっておりますが。
はい。
とりあえずちょっとオープニングで何話そうかなっていうところで、ちょっと時間経っちゃったんですけど、僕、先月7月の20日にですね、京都の都メッセで開催されたBitSummitに行ってまいりまして。
BitSummit、基本的には普通の一般来場者として参加したわけなんですけども。
一応、あれBitSummitってゲームのイベントっていう。
そうそう。多分日本のインディーゲームの展示会では一番大きい展示会なんですかね。
ゲームの展示会といえば東京ゲームショーとかっていうのは一番有名な気はするけど、それのインディーゲーム版みたいな感じですね。
3日間開催されて、7月の18、19、20、金、土、日って3日間開催されてて、金曜日がビジネスデーかな。
ビジネスデーとかあるんだ。
そうそう、ちゃんとあるんだよ。
で、19、20、土、日が一般でみたいな感じで、僕みたいな一般の方が来場するような感じになってて。
で、そこにゲーム系ポッドキャスト界隈では有名だと思うんですけど、しろさんが参加してて。
神走行主人公と不死身のカエルっていうゲームと、あとぐるぐるパンパンっていう2つのゲームを出展しててですね。
行ってみたらブース2つあって、僕てっきり1つのブースで2つ出してるのかなと思ってたんですけど。
宮古明星の1階と2階?3階だったかな?なんか階が分かれて開催してるんですけど。
しろさんのブースも1階ともう1つ3階とかにそれぞれ設置してあって。
すげーなと思ったんですけど。
もちろんね、お手伝いの方もいらしてて。
しろさんのブースを主に見に行ったというか、応援に行ったというかっていう感じでした。
前にもちょっと話したか忘れちゃったんですけど、そのしろさんが作ってるゲームのぐるぐるパンパンっていうゲームの方に、
うちの息子がですね、7歳の息子が声で出演をさせてもらってまして、その関係もあって。
一応京都旅行っていう感じで家族3人で行ったんですけど、うちの嫁さんは基本的にゲームにはあんまり興味がないので、
うちの嫁さんは平等院法王堂に観光に行き。
正しいですね。
そうですね。で、僕とその7歳の息子、安子くんの2人でビットサミットに行ったっていう感じでした。
なるほど。
いやーなんかすんごい楽しくて。
うん。
で、あのポッドキャスト界隈の方ともね、あのポッドキャストやってる方とも、あとはリスナーの方々ともいろいろ会えたりもしましたし、
うんうん。
あとあのね、やっぱりビットサミット自体がすごい。
あー。
さすがあのインディーゲー最大級の展示会だなっていう感じで。
インディーゲー自体が今かなりでかい市場になってるっていうのもあるから、それの最大級のイベントっていうと相当な数になるんじゃないですか。出展されてるものとか、規模とかが。
そう、すごかった。そのあの宮古メッセっていう展示会場の2フロアを多分丸々使ってたんですかね。
うん。
で、まあ任天堂ブースとか、あと高段車ゲームスのブースとか。
うんうんうん。
あとバン。
都市伝説解体センターとかそこら辺ですかね。
あ、そうそうそうそう。あの辺はやっぱりね、一応インディーの扱いだけど、あの、まあメジャーな感じで、
特にその任天堂のブースとかは、あ、まあ任天堂のブースって言っても、そのスイッチに出てるインディーゲームのブースって感じですね。
うんうんうん。
なんですけど、やっぱりそこはね、ちょっと人気すぎるので、もう事前抽選で当たった人しか入れないっていう感じになってて。
あーなるほど。
そうそうそうそう。で、あとはその高段車ゲームズとかもすごい人気で、30分待ちとかそんな感じですかね。
うんうんうん。
まあでもそれでも、多分まあ僕東京ゲームショーとか行ったことないんですけど、多分ああいうのと比べれば、多分2時間待ちとかそういう感じではないので。
うんうんうん。
まあ比較的小さい子供連れても遊びに行きやすいのかなーっていう感じ。
なるほど。
で、うちの子供はなんか知らんけど、あのホラーゲーム系にすごい最近ハマってて。
うん。
あの、ポピー・ザ・プレイタイムとかをやってましたね。
あー、これもかなり前から有名な。
結構びっくり系のゲームですよね。
そう、あのハギーワギーとか出てくるやつね。
うんうんうん。
他にもなんかいくつかホラー系のやつがあって、まあなんかうちの子供はその辺をよくやってたんですけど、僕はあの、
かやくのブースで、すごい強い豆腐っていうゲームを作ってるクリエイターの方のケツバトラーっていうスイッチのモーションコントローラーをケツに挟んでケツで戦うっていうゲームとか、
あとアクションゲームみたいな感じでアイスクリームっていうゲームだったんだけど確か。
マイクがあってそこに向かってアイスクリームって叫ぶとアイスクリームのキャラが先に進むっていう。
なんか変なゲームがあって、まあその辺をちょっと僕は息子と一緒にやったりしましたね。
おっ子さんと一緒にやるの楽しそうですね、アイスクリームとか。
そうそうそうそう。
でなんかね、一番すごいなと思ったのが、これあんまりゲームをプレイしたっていう体験ではないですけど、
なんかあれはなんなんですかね、ビットサミットの企画ブースみたいなやつだと思うんですけど、
ファンタジーの世界を丸ごと再現してるコーナーがあって、
主に武器屋さんかな、武器屋さんとか雑貨屋さんとか本物みたいなやつがずらーっと並んでるブースがあってですね、
ブースっていうかもう1コーナーみたいな感じで結構広い範囲で。
でそこにこの本当にもうバッチバチにコスプレしてる店員さんとかがいるんですよ。
なんか世界観としてはなんというか、エルフとかオークとかがいる系の。
そうそうそうそう。
耳尖ってる感じのエルフの。
なんかね別に特定のこのゲームって世界観ではなくて、なんかただのこのファンタジーっていう感じで、
でそのコスプレされてる店員さんとかすごい完全になりきってて、
普通にタメ口で話しかけてくるみたいな。
ようどんな武器が欲しいんだいみたいな感じで。
あーいいですね。
でうちの子供最初は固まってたんだけど、
ちょっと対応の仕方がわからんみたいな感じで。
でもなんかね、そこでクエストを受注できますって言われて、
あ、そうだね。なんかモンスターハンターな感じに見てるから。
なんか武器屋ギルドみたいな感じで。
はいはい。
でなんかね、剣が強いって言ってる奴と槍が強いって言ってる奴と2人が喧嘩してるんだよって言ってて、
ちょっと仲直りさせるためになんかこのいろんな武器屋さんを回って、
なんかどの武器が強いのかちょっと情報収集して聞いてくれないかいとかって言われて。
えー凝ってる。
でその子供と2人でいろいろ回って話聞いたりして。
で、そのクエスト自体は別に大したことないんだけど、
それをきっかけになんかこういろんな人とこういろんなお話ができて、
例えばシミターを持ってるコスプレしてる人がいて、
僕はシミターが一番強いと思うよって言ったり、
弓持ってる女の人は私は弓が強いと思うわって言って。
まあ話す人話す人みんなこう自分持ってる武器が一番強いっていうのね。
でまあそれを一通り聞いて、また最初に受注したところに戻って、
こんなこと言ってたよってそのうちの子供に説明させて。
でそうか、じゃあやっぱり人それぞれ自分が持ってる武器が一番強いってことだなって言って、
最初に喧嘩してた奴が和解するっていう一応そういうストーリーの体験ができて、
でそのクエストクリアするとそこで記念写真が撮れるっていう感じですね。
ですごいいっぱい武器があるの。
本当にあのモンハンの世界みたいないろんな武器があるの。
この普通の片手剣からレイピアとかダガーとか、
それこそそういうシミターみたいな極刀っていうの。
そうとか、槍もなんか細い槍からゴンブトの槍まであって、
それこそガンランスみたいななんかすんげーのもあったりして。
その中から好きなの選んで写真撮っていいよって言われて。
あーこれは男の子好きですね。
そうそう超楽しかった。
男の子っていうか、むしろアンコ君はそういうの馴染みあるのかなって思うけどね。
女の子さんの方がむしろ喜んじゃったんじゃない?
あーこれこれみたいなのもあったかも。
なんかいっぱいありすぎてね、もうアンコはちょっと選べないみたいな感じになって。
どれがいいんじゃいみたいな感じになって。
じゃあこれ持っとけっつって。
持たせて写真撮ってみたいな。
いやーめっちゃ楽しかったですね。
あーよかった。
あとはちょっとポッドキャスト系の話をすると、
いろんな人に会ったので一人一人お名前あげていくと大量になっちゃうんで。
ヒカルさんに関係する人とかで言うと、
確かぼっちザゲーマーにもよくお手紙とかくれてたサチコさん。
サチコさんありがとうございます。
いつもコメントとかよくもらってると思うんですけど。
サチコさんに初めてお会いして。
お名前はサチコさんですけど男性の方でしたけど。
はい、存じております。
内容から男の人だろうなって思ってたけど。
あと夜はですね、しろさんたちと軽く打ち上げというか。
しろさんと、あとしろさんのブースを手伝ってた月市さんとか、
あとゲームガガガの影満さんとか。
あとリスナーさんですけど秋之助さんというか女性の方とかですね。
秋之助さんがですね、レジンアートっていうのが得意で。
しろさんのゲームのピンバッジをたくさん作ってくれてたんですよ。
それをいただいて、あんこにそれをペタペタくっつけてですね。
これしろさんの番組でも言ってたから言っていいのかなと思うんですけど。
しろさんがこのグルグルパンパンっていうゲームで
神ゲー創造種エボリューションっていうこのNHKのあれは何ですかね。
一応アワードなんですかね。
ショーレース的なアマチュアの人が作るゲームのショーレースがあって。
それの関係でNHKの取材が来てたんですね。
取材が入りますよって言われてはいたんですけど。
僕としろさんとあんこと3人でちょっとした個室みたいなところに移動して。
で、超でっかいカメラが回ってる前で3人インタビューされるっていう。
こんなちゃんとしたインタビューされてるのか。
取材を受けたりしてきました。
でも別にしろさんがファイナリストに残った時に
テレビでもしかしたらどっか一箇所ちょこっと使われるかもしれないぐらいのレベルの話ではあるんですけど。
それ用の素材なのにね。
そうそうそう。
そんなのを受けたりしてきました。
なんかうちのあんこくんがですね、いつもすごいウェイっていう感じなのに、
なんか知らないけど、その時は緊張しちゃったみたいで。
どうでしたかってインタビュアーのお姉さんに聞かれて。
楽しかったー。頑張りましたー。
頑張りましたー。
楽しかったー。
楽しかったー。
楽しかったー。頑張りましたー。
しろさん、頑張ってると思います。みたいな。
なんかすごい借りてきた猫みたいになっちゃって。
やっぱ緊張してたんかな。テレビとかやっぱ意識するのかなあんこくん。
そうね。なんかそうみたい。あんなの初めて見たと思ったんだけど。
なんか事前に言ってたんですよ。
テレビの人が取材に来るらしいよっていうのを言ってたのがなんか良くなかったみたい。
あーそう。
なんか構えちゃったみたいで。
あー緊張するよねー。
あーこれはぶっつけてやらせればよかったなーと思って。
で、その取材受けた後にイベントが終わってからみんなで打ち上げに行ったんですけど。
なんか、あんこくんは何か緊張のタガが外れたらしく。
じゃあ僕が、村舎園さんがビットサミット行ってる裏で家族3人で東京スカイツリーに行ってきた話するかい?
しましょう。
あんまり僕ら家族で、嫁と娘と僕で3人家族なんですけど、あんまり3人で出かけることってないんですよ。
そうなんですか?
そうなんですよ。僕と嫁さんの休みがあんまり合わないっていうのもあって。
そうなんだ。
でも3連休っていうこともあってね。家族で3連休っぽいことしようってことで、東京スカイツリーぐらいには行っていいんじゃないってことで行ってきました。
すごくそれらしいでしょ。親子で東京スカイツリー3連休。
そうね。でも勝手な僕のイメージだと、スカイツリーとかって東北とか地方から観光に行く人が行くっていうイメージがある。そうでもないんだなって思った。
なかなか行かない。むしろ僕神奈川ですけど、東京スカイツリーまで電車駅直通で40分ぐらいかなって感じなんでね。近いところにそういうところがあるってすごい幸運なことだなとか思ったりしますけど。
トイストーリーのイベントみたいなのやってまして、東京スカイツリーでね。
トイストーリー見たことあります?村瀬さん。
1,2ぐらいは多分見たかな。
ほんと?
ディズニーの人気のCGアニメーションのトイストーリーですけど、BGMで君よ友達って曲が流れてたりですね。
展望台の壁紙がウッディー。ウッディーわかります?主人公ですけど。ニコニコのカーボーイですね。
はいはいわかる。ウッディーとタシロマサシじゃなくて誰だっけ。
トコロジョージ。
バズライトイヤーか。あの2人は確実にわかる。
よく覚えてた。そうそうそう。っていうのは壁紙だったりね。そういうのがあったんですけど。
あと娘やっぱめちゃめちゃ可愛いなとか思ったりね。
ちょっとツイッターで動画を公開したりしましたけど。
肩車してるやつ?
そうそうそうそう。
あれスカイツリーで撮ったの?
あれスカイツリーで撮ったんですよ。
もうなんかモザイクかかりすぎて場所が全然わからん。
そうそうそう。ツイッターで動画を公開してね。スカイツリーで僕が娘を展望台で肩車して。
僕が髪をぐちゃぐちゃされてる動画をツイッターで公開したんですけど。
一応娘の顔は超重厚プロテクト。上下サインを反転してモザイクかけてぼやかしもかけてみたいな感じで。
AVI-UTVでめっちゃ加工しましたね。
そうなんだ。
破れないと思いますけど。
改めて家族へ旅行してさ、うちの娘やっぱ可愛すぎるなって改めて思ったんです。
旅行先でね、パパの髪の毛引っ張ったり天真爛漫の様子もそうなんですけど。
やっぱ改めてね、何と言っても顔がいい。
のろけてますな。
あんまり子供の話する機会ないんでね。ボットキャストぐらいしか話す場がないんですけど。
顔がいいのはね、わりと客観的に見ても多分そうじゃないかなって思ってて。
それはですね、これ1歳になったばっかりの話なんですけど、とある赤ちゃんモデルコンテストがありまして。
そのグランプリとしてですね、店舗に写真ポスターが飾られてたことがあって。
しばらくね、みんなでグランプリちゃんグランプリちゃんって呼んでたんですけど。
で、なんかね、こいつは幸せな人生歩むんだろうなと思いですね。
僕嫉妬したり可愛いなって思ったり、なんかいろいろ複雑な心境とかあったりするんですけど。
そんなね、いろいろ言われつつ、何が話してるんだって感じですけど。
スカイツリーがある東京スカイツリー駅からですね、家まで帰って。
で、「ああ、ようやく帰った帰った。」ってね、スマホを見たらですね、
どんもディスコードの通知欄が変になってるんですよ。
これよく見てみると、どんも勝手にスマホが暴走してですね、
サブクソのディスコードサーバーへの招待をですね、
すごいいろんな人に送ってたっていう事件があったんですよね。
誰も入ってこなかったよね、別に。
おそらく。
村瀬さんと僕の仲間でいうと、タケオさんとか、はじめちゃんとか、
あとレッドサインさんとかね、含む。
あと、僕のいろんなフレンドにですね、サブクソのサーバーの招待をですね、
スパムのごとく送りまくってですね。
へー、そんなことあるんだ。
そうそう。
で、「すみません、間違いです。見なかったことにしてください。」って終わって、
で、1日が終わったという。
そんな、東京スカイツリー休日話でございました。
最後のサブクソディスコードは別にスカイツリー関係ないっていうね。
関係ない。
いや、びっくりした、本当に。
でも確かにそうっすね。そんなことあるんですね。
うーん。
気をつけましょうね、じゃあね。
気をつけましょう。
はい。
僕はビットサミットに行った、杉戸日とかだったかな。
渦政映画村とかにも行ったんですけど。
そこはもう子供が超楽しく遊んでたんですけど。
映画村行って、串勝屋か何か家族で3人で行って。
で、だいぶベロンベロンに酔っ払って帰ってきて。
で、うちの息子が映画村で忍者セットみたいなやつ買ってて。
クナイとかシュリケンとか。
買ってて。
後から動画で見せてもらったんですけど。
僕は酔っ払ってベッドにつっぷして寝てるんですよ。
子供が買ったおもちゃのクナイを僕のお尻にブスブス刺してるのを
嫁さんが大笑いして見てて。
で、どうも僕その後ベッドから落ちたみたいで。
かわいそう。
朝起きたらめっちゃ左肘から流血してるっていう。
事件がありました。
大丈夫?
刷りむいただけだから大したことはないんですけど。
でも本当に傷パワーパッドがパンパンになるぐらいでかい傷がついてたっていう。
その時ヒカルさんはディスコードの通知に怯えてたんですよね。
みんなに謝ってましたよ。
見なかったことにしてくださいって。
なるほどなるほど。
それぞれの連休を過ごしたということで。
村春家、ヒカル家の7月のお休みの話でした。
はい。
じゃあオープニングはこのとこですかね。
オープニングトークでした。
ではでは、今日の本編では機動戦士ガンダムGクアックスの話をしますよということで。
今日はネタバレするよね。
ネタバレしまーすね。
冒頭からネタバレありでいきますかね。
まあでも、Gクアックス見たことないよ。
そもそもガンダムシリーズ見たことないよっていう人向けに分かるように話していこうと思うんで。
今日は僕が割と主に喋る感じで大丈夫ですかね。
ぜひともよろしくお願いします。
ガンダム弱者なので僕は。
どっちかっていうと聞いて質問するっていう感じになると思うんで。
了解しました。
じゃあ一応最初のほうはネタバレ薄めでいくっていうことで、
途中から徐々に深めになっていくっていう感じですかね。
どうだろう。
ネタバレ前提で聞いてもらったほうがいいと思う。
順序を追って話すとどうしてもネタバレしないと話し通じないかなっていうところもあったりするんで。
そこも含めてね、聞いてる人誰でもここはこういう話なのねっていう繋がるように話そうと思うので。
よろしくって感じかな。
はい。いつものサブクソの感じでね。
だいたい聞いてる人は雰囲気分かると思うんで。
GAしながら聞いていただければと思います。
はい、じゃあ本編行きましょう。
はい。
本編です。
今日は機動戦士ガンダムジークアクスの話をしますよと。
はい。
じゃあ最初にあらすじ的なところを説明したほうがいいのかな。
じゃあジークアクスって何ぞやということをですね、話しさせていただきますか。
お願いしますよ。
まず大前提として、機動戦士ガンダムという作品があります。
はい、そうですね。
ここから話しますよ。今回のサブクソはね、ユニバーサル仕様で誰にでも分かるように話す。
素晴らしい。
この機動戦士ガンダム、こちら1980年頃に公開された富野由悠季監督のアニメ作品です。
これ簡単にあらすじを言うと、まず今現在僕らの時代から遥か未来のお話ですよと。
はい。
これ村下さんに質問なんですけども。
そういう未来、100年、200年と僕ら人類が生活を続けていくと将来人類には何が起こると思いますか。
はい、回答スタート。
人口が増えすぎる。
うおーうそー。
え?
もう大正解です。
本当に。
なんだ、あたふた慌ててるとこにね、はい人口爆発ですねって言おうとしたんだけどさすがですね。
僕はあれかボケたほうが良かったのか。
いや、大丈夫ですよ別に。
というわけでね、機動戦士ガンダム、宇宙の中でね、宇宙兵器と呼ばれている時代になってるんですけど、
そこではですね、増えすぎた人口から地球の環境っていうのを守るために人類の一部がですね、宇宙に移民をして半世紀経ちましたよという背景になっております。
はいはい。
宇宙に移民した人が住む用の居住施設っていうのがあって、こちらスペースコロニーと呼ばれるものがあります。
これね、施設といっても大型のものだと4000万人ぐらいの人を収容できるぐらいの大規模なものがあるんですけども、
このスペースコロニーっていうのは、そこで人間が暮らすための資源っていうのは地球に移動している状態になってます。
具体的に何を地球からもらってるっていうのはちょっと僕調べきれてないんですけど、
たぶん水とか食料とか、その他人間が文明的な暮らしをするために必要な諸々。
例えばスマホの原料とか、そこら辺の諸々っていうのは大部分地球に依存してる状態なんじゃないかなと勝手に解釈してます。
たぶん鉱物資源とかはそうなんでしょうね。
たぶんそう。ということは、地球と宇宙移民の関係っていうのは地球にスペースコロニーっていうのが従属してるみたいな。
地球が上でスペースコロニーだしたみたいな上下関係ができてるということになるわけですね。
そんな依存されるものと依存するものっていう地球とスペースコロニーの関係がある中ですね、
地球から最も遠いところにあるコロニーが集まった地域ってサイドスリーっていうところがあるんですけど、
そこが勝手に僕らジオン公国っていう国なんだっていうふうに名乗りを上げてですね、
地球を管理してる地球連邦政府っていうのに対して独立戦争っていうのを挑んでいました。
今のがファーストガンダムですよね、いわゆる。
そうですね。ジークアックスの話をするって言いましたけど、こちらがジークアックスを語る上での前提知識になりますという話なんですね。
ようやくジークアックスって何ぞやみたいな話に入っていきますけども。
1980年に機動戦士ガンダムが終わった後ですね。
その直接の続編として機動戦士ゼータガンダムとかガンダムダブルゼータとかあったりですね。
あとは機動戦士ガンダムとは別の時代を描いたガンダムウィングとかガンダムXとかね。
あとスピンオフっていうのもいろいろ出てまして。
今までガンダムシリーズっていうのが2025年までいろいろ続いてきましたよと。
今年放送されたアニメ、ジークアックスではですね、それガンダムシリーズの中の一つになるわけなんですけども。
これはね、今までのガンダムシリーズとは明確に一線を画するあるギミックが仕込まれてました。
で、こちらのギミックが仕込まれているのは、アニメ放映版で言えば2話にあたる部分なんですけど。
この2話の冒頭部分がですね、80年に放映された機動戦士ガンダムの1話とそっくりな展開が繰り寄えられるわけですね。
で、3人のジオン兵が地球連邦の領域であるコロニーの、あれ?サイド7?サイド6?どっちだっけ。
サイド6かな?たぶん。
サイド6か。まあ要は、地球連邦の領域であるコロニー。
で、そこにある地球連邦軍の施設の偵察を行うっていうのがイントロで書いてあるわけですね。
で、機動戦士ガンダムでは、そこでジオン兵の1人が先駆わしてですね、
連邦の軍事施設の偵察を行って、
で、いっぽうジークアックスでは、
このジークアックスのみんな2人の剣道を持つ2人がそこに、
このジークアックスのみんな、
そのジークアックスの全員を下にして、
このジークアックスの2人の剣道を、
全員の装備を、
一方ジークアックスではサイド 6に偵察に来たジオン兵の中に
シャア・アズナブルンくん機動戦士 ガンダムでいうと主人公アムロ
くんの宿敵になるシャア・アズナブルン くんが混じっておりましてその
ままシャアくんが地球連邦軍の 施設からガンダムを買っ払って
しまうという展開になっております 本当はそこでアムロくんが出て
くるはずなんですけどジークアックス ではアムロレイくんは出てこず
にヌルッと歴史が改変されるわけ ですねその後なんやかんやあって
本来戦争に敗北するはずだった ジオン公国がなぜか地球連邦との
戦争に勝ってその後もアムロくん が出てくることになるわけですね
シャアくんは何やら超能力的な 何かに巻き込まれて異世界転生
してしまいますよとちょっといろいろ 展開を巻きましたけど本当にこんな
感じで巻き巻きな感じでジークアックス 展開してくるんでね
しばやん そう特にテレビだけ見てる と最初そうっすよね
しばやん でシャアくんが異世界 転生したのかみたいな事件があって
から5年後の世界っていうのがジーク アックスの第一話となりますと
アニメジークアックスの主人公 っていうのはアムロレイくんでも
シャアーズナブルくんでもなく 一年戦争から5年後の世界で至って
普通に女子高生をやってるあ待って ユズリハちゃん通称マチという
女の子になっておりますこれが ジークアックスのあらすじという
か前提となる知識なんですけども これちょっと僕のしゃべりがなん
というか回り道回り道したっていう のもあるかもしれないですけど
どうですか村瀬さんこれパッと 聞き前提知識多すぎだろってぶ
っちゃけ思いますけどいかがですか 前提知識は多すぎるけどやっぱり
ガンダムってそのぐらい有名な 作品ではあるのでガンダムだったら
許されるのではって個人的には 思うけどね
ちなみに村瀬さん自身はジーク アックスを見た時に機動戦士ガンダム
は見てました 一応僕は見てるんですけど正直
あんまり最後の方覚えてなかった っていう感じでしたので最近改めて
見直したっていう感じですね なるほどじゃあどちらかという
となんか機動戦士ガンダムを知 った上でジークアックスをやい
のやいの言うって感じじゃなくて なんか機動戦士ガンダム知らない
けど結構面白く見たみたいな感じ ですかね
そうですねいやでもやっぱり僕 最初ジークアックス見たのは映画
版を見たんですよちょっとここ まで光さんから多分説明してない
けどジークアックスのビギニング っていう劇場版があるんですよね
はいはいはいそれが割とファースト ガンダムの話を割と結構やって
てでマチューとかの話は最後の 30分ぐらいですかねそこはもうほとんど
テレビ版の第一話と被るような ところをやっててそれ見てわー
面白いって思ったっていう感じ ですね
なんか要はなんだろう機動戦士ガンダム にそんなに熱を入れてたみたいな
わけじゃないけどなんか有名な シャアとかが出てきて劇場でいき
なりテンションが上がったみたいな 感じですかね
てかほらやっぱり最初のシーン は何回も見てるので
あーなるほど
最初にサイド6にザクが3機かな 入ってきて戦争っていうかこぜ
り合いになってその中でアムロ がなんだかんだでガンダムに乗る
ことになりガンダムが起動しザク を倒しっていうあそこがこんな
風に改変されるのっていうやっぱ そこの興奮というかというかインパクト
やっぱそこが一番でかかったな シャアがガンダム乗っちゃうの
っていうしかもガンダム赤く塗 っちゃうのっていうそんなことして
いいの大丈夫これ超怒られるん じゃないっていうそのなんだろう
その背徳感というか見ちゃいけない ものを見てしまったこのぞくぞく
感というかそういうのが強かった すかね
やっぱまあ本編そんなに覚えて ないけどシャアとアムロっていう
でっかいキーとなる人物っていう のはやっぱり印象に残っててそこが
改変されるってなるとやっぱ興奮 するっていうところはあったって
感じが
そうそうだからそれが多分自分 みたいなことにわかに中途半端
に知ってる人とかだったらただ ただ興味惹かれるっていう感じ
になったのかもしれないんだけど やっぱりガンダムを心から愛している
人がこういうのを見たときに正直 ちょっとこれは具合悪くなる人
が続出するのではっていう感じ はあった
なるほどね
なんか超金かけた同人誌みたいな 話じゃないこれなんか
ああもう最初からそんな感じそんな 印象だった
そうそう思っただからなんかもう 最近のナロウ系みたいなあのなんか
異世界転生したらシャアだった そしてシャアとして無双した件
みたいな
たまたま確かに
なんかそんな感じだよねと思って これをあのクオリティでスタジオ
カラーがやってるからまあギリ 許されるのかなっていう感じですか
ね
なるほどねえっと僕自身として は一応いろいろ言う前に私自身
のプロフィールを一応話しておきます けどガンダムについても起動戦士
ガンダム視聴済みでございます リアルタイムでめっちゃ好きって
わけじゃないんですけどなんか5 年前ぐらいに急になんか昔のアニメ
思い立ってなんか急年末年始で 一気に見てめっちゃ面白いって
感じになった
えーそれテレビ版で見た
テレビ版あそうですね
あの劇場三部作ではなく
そうそうバンダイチャンネル登録 して全話見ましたね
素晴らしい
であとは一通りガンダム作品見 たのをあげると起動戦士ガンダム
ゼータガンダムダブルゼータガンダム あと逆襲のシャールであとは
富野監督の最新作ジーのレコン ギッサーというのがあるんです
けれどもこちらはテレビ版5週する ぐらいするほど好きな作品でございます
という感じですね
5週すごい
であとその後気まぐれで見たですね 伝説巨神イデオンっていう起動戦士
ガンダム富野由悠季監督っていう 方の同じ方が監督したイデオン
っていう作品があるんですけど これもかなり好きだったので
もともとガンダムのいろいろ担当 してた富野由悠季さん今もですけ
ど由悠季さんの監督の作品が肌 に合うってことなんじゃないか
と僕自身は思ってます
先ほど村瀬さんが言った劇場版 の前半部分にあたる部分でアニメ
ではアニメ放映版では第2話にあたる 部分については割と僕も普通に
ワクワクしながら見てたんですよ 劇場ではかなり前半順当にテンション
上がったし同じようにシャアが ガンダムに赤く塗ってるみたいな
感じでなったんですけど 最終的にジークワークスが面白かった
かどうかっていうことを言うと ですね
おやおや
おやおや雲行きが怪しくなって きたぞ
ちょっと僕がネガティブなレビュー をするときの雰囲気みたいなの
を大体村瀬さん指してると思います けど 残念ながらしっくりいきません
でしたね ここからジークワークス が大好きという方はこれ停止ボタン
押していただいて IGN Japanのジーク ワークスレビュー動画を見ていただ
いたほうがいいかもしれません
いやあれもあれでだいぶ来てる けどね
来てますよ ガンダム原作中のお 方が泣きながらお話してる動画
見つかると思うので これ見ると楽しい と思います
そうですね
ジークワークスを見た人って大体 4分類で分かれると思って 機動戦士
ガンダムを知った上で面白く見 た人と これだいぶ村瀬さんより
かなと思うんですけど 機動戦士 ガンダムを知らないけど面白く
見た人と 反対に機動戦士ガンダム を知らなくて普通につまんない
と感じた人 要は前提知識が足り なくてわけわかんないみたいな
そして機動戦士ガンダムを知ってる せいで面白くなかった人 この4分類
があると思います
確かにどういう分布図なんだろう 気になる アンケート取ろうかな
後で
大丈夫かな 喧嘩にならないもんな その4分類の中で言うと 僕が一番
最後に 機動戦士をガンダムを知っている せいで面白くなかった人より
ではあるんですよ
それは最終回まで見た上での感想 っていうことね
そうですね ただ 一応そっち寄り ではあるんですけど ガンダムシリーズ
としてどうこうということ以前に 単純に演出が肌に合わないなって
思っちゃったところが 結構いく つかあって 詳細に語っていきます
けど ここから 劇場で見たときから 正直 違和感というか これ嫌い
かもしれんってちょっと思ったん ですよね
そうなんだ 劇場版で
そう 先ほど言ったとおり 先ほど 村瀬さんとも言ったとおり 劇場版
ではアニメ放映分の1話 マチュ 達が活躍する話と あと シャア
が異世界転生する話 1話と2話が テレビ放映の時系列とテレコになって
シャアが活躍する話の後にマチュ が活躍する話っていう感じで流
れてました 前半のガンダムオマージュ 的な展開は 先ほど言ったとおり
僕も楽しんだわけなんですけども 後半 作画が明らかに変わって ここ
からガノタへのサービス終了ですよ と ここから今作を私たちジーク
アクスチームがお送りするアニメ の始まりでございますとなった
辺りから 傾きがよろしくなくなって くるんですよね まず 嫌だなって
思ったのが 簡単に言うと中二病 っぽい これ アニメのシーンの具体
的に言いながら解説しますけども 冒頭 主人公アマティちゃんのナレーション
とともにプールの映像がカットバック で映し出される場面があるんです
ね アマティちゃんの声で後ろに ナレーションが流れると 私たちは
本当の重力を知らない もちろん 本物の海さえも こんな感じでナレーション
が流れて 言いながらプールの飛び込み 台で逆立ちしてるんですよ 覚えて
ますか 村瀬さん
村瀬 いや その辺は忘れてる
大平 じゃあ 詳しく解説していきます けど このプールの飛び込み台で
逆立ちしてると 周囲からアマティ さん やめなさいと先生の声とか
誰なのみたいに 他の学生の声も 聞こえてくるわけですね そのまま
スタイリッシュに逆立ちしたまま プールの飛び込み台から パシャー
ってプールに飛び込んで うわーって 周りから悲鳴が上がるわけですけど
ちなみにアマティちゃんは いい 返した様子もなく プールの中で
物思いにふけてるわけですね これ 見たときに カゲローデイズ始まった
のかなみたいな思ったんですよ カゲローデイズ分かります カゲローデイズ
が分からないな 行きつかないほう の12秒始まったなって僕は思ったん
ですよね 皆から注目されてるん だけど 自分は意味も返してない
し 実際スタイリッシュにいい感じ に飛び込み決めちゃうみたいな
そこそこかわいい感じのビジュアル でそれを書くっていうのが見てて
恥ずかしいみたいな感じになったん ですよ でも なんとなく言いたい
ことは分かるんですよ 最初はアマティ ちゃん ナレーションで 私たちは
本当の重力を知らないと もちろん 本物の海さえもって入るんですけど
これ 要はアマティちゃんはスペース コロニーにずっと住んでて 本物の
重力とか本物の海っていうのに それこそ異世界のような感覚で
憧れがあるんだなと それを逆立ち っていう重力を直に感じられる
体制 だけど 今 受けてる重力は 偽物なんだよなっていうことを
強調したいっていうのと あとプール っていう人工の湖みたいなもの
から 地球の自然の海っていうの と対比して描いてるのかなみたいな
ことは なんとなく分かるんですけど そのスタイリッシュな逆立ち飛び込み
のですね 囚人監視の中でやってる のと いや 別にそんなの気にしてない
ですよみたいに描いてるのが ちょっと 痛いなみたいな感じが思っちゃ
うんですよね
おだしょー そうなんだ その冒頭 のシーンは全然覚えてないですけ
ど 全体を通してマチュがスペース コロニーという作り物のものに
対する疑問っていうか興味のなさ みたいなのは すごい描かれてる
なと思いますね
しばやん そう そこのマチュの周り への興味のなさっていうのは あえて
マチュを未熟に描くためのフック にもなってるのかなと思うと それは
それで納得ではあるんですけど ただ 未熟に描くにしても 演出
でそれをカッコつけすぎみたいな そういうふうなのを思っちゃったん
ですよね これはちょっと人によって 違うかもしれない
おだしょー そこはヒカルさんの 個人的な好き嫌いが結構ある気
はするけど
しばやん いや 逆立ちで飛び込んだ ときに 水ってプールサイドに体
を強く打って複雑骨折してしまう みたいな展開になれば 現実はこう
だよねみたいな可愛げを感じる こともできたんですよ そういう
感じでもない
おだしょー なるほどね
しばやん でも まだまだ続きます よ こっから 機動戦士ガンダムと
紐づける話になってくるんですけど そんな主人公 余って譲り始めた
通称マチュ マチュさん マチュさん 譲り あの マチュさん
おだしょー マチュでよくない そこは
おだしょー マチュさんはですね
しばやん マチュさん 社長さんみたいな
おだしょー 社長さん 譲り始めたんですね 1話で きょんなことからガンダム
になることになりますと その戦闘 能力をいかんなく発揮するわけ
なんですけど この戦闘能力が高い 理由って 単純に生来備わったニュー
タイプ能力 これ 知らない人に説明 すると ニュータイプ能力ってガンダム
の世界で言われてるのって 超能力 スターウォーズD フォースみたいな
ものなんですけど そのニュータイプ への感能能力っていうのが高い
からって それ1点で戦闘能力が高い っていう描写になってるわけなん
ですね その証拠というか マチュの モビルスーツ操作能力が目覚める
描写っていうのが分からないけど 何か分かったって言って それまで
歩くことすら覚えつかなかった ガンダムを操作してるのに 相手
を乗しちゃうっていう これがあんまり 納得できなかったんですよね
へえ そうなんだ
そうそうそう 一応 言って おくと 勢いでゴリ押すみたいな
作品って 別に僕 嫌いじゃないん ですよ ジークワークスを監督
してる鶴巻さんっていう方がいるん ですけど その方の別作品のフリクリ
っていう まさに勢いで押せ押せ みたいなアニメがあるんですけど
あのアニメは僕 大好きですし あと フリクリの次回予告のセリフ
っていうので 印象に残ってるのは このセリフがあるんですよ カッコイイ
の怖さはバカじゃなきゃできん ってこと だからカッコイイ このセリフ
一発でガンとやられるじゃないですか ってことを熱く語りたくなるっていう
感性は一応 僕にもあると あと ロック大好きだから 見た目の勢い
に乗れるなら とことん乗っていき たいっていう人間ではあるんです
けど ただ間違いってた 分からない けど 何か分かったっていう文句
について ちょっと1点言いたい のが 機動戦士ガンダムの第1話と
比較して アムロ君が曲がりなり にも いきなりガンダムに乗り込ん
で 曲がりなりにも試行錯誤して 即興ではあるけど ちゃんと理屈
立てて敵を倒してるっていう描写 と比べると なんかちょっと軽い
なっていうのは
おだしょー 確かにね アムロも上 雄も 一応ガンダムを操れる理由
っていうのは ちゃんと描かれて たもんね
おだしょー そう 理由っていう 面でいうと 一応 アムロのお父さん
がガンダムの設計者っていうこと と あと もともと機械オタクの勘
っていうのが優れてますよっていう のがある あとは 戦闘自体がかなり
理屈立てて描かれてるっていう のがあって これ 具体的に言う
と アムロ君がガンダムを偶然見つけて 初めて動かしたとき ザクが2体
襲ってくるわけですね
おだしょー 今 ファーストガンダム の話ね
おだしょー ファーストガンダム の話ですよ ザクが2体襲ってき
て 1体目のザクについては ガンダム のかなり硬い装甲と アムロ君
の機械オタクの勘もあって ガンダム の頭についてのバルカンに 偶然
助けられて撃破したんですけど その ザクを1体爆散させてしまった
影響でコロニーに穴を開けてしまう と ちなみに その穴にアムロのお父さん
が吸い込まれて 宇宙に投げ下が れたせいで お父さん 酸素欠乏症
になっちゃって 胃がものすごい 具合が悪くなってしまうっていう
のがあったりする やばい こんな 感じで あと1体も倒してたら コロニー
が持たない 瞬時に思ったアムロ ですよ 何かないか 何かないかって
言って マニュアルを必死にめく って ビームサーベルみたいに見つけ
るわけですね これでコックピット だけをうまく狙って 敵を無力化
させれば 周りの被害は最小限に 済むと これ やれるのか やれる
のか やれるのか 敵は容赦なく襲 ってくる やれるのかっていう
緊迫感をたたいながら ギリギリ のとこで コックピットだけ ビーム
サーベルでブッサーッと刺すと この 感じに 今 機動戦士ガンダム
の第1話の戦闘シーンの話をしました けども 機動戦士ガンダムに関して
は 第1話の戦闘から かなり納得度 と緊迫感っていうのが両立した
作りになってるわけですね そんな 感じなんですけど それと比べて
ジークワークスが感覚で何となく 分かりました ほら 自由に動かせ
ちゃうわって あん 気持ちいい みたいなのが すごく軽く見えちゃ
うんですよね
おだしょー 確かに それはあった かも
ジークワークス単体だったら 別に まだよかったんですけど 特に
劇場だと 直前に これは機動戦士 ガンダムのifの物語ですよっていう
正しがきがされちゃってるので これ 紐づけずに考えるのは ちょっと
ガンダムファンとしては無理でしょ っていうのがあると やつっぽい
ご都合主義に見えちゃって 実際 このマチュに対するご都合主義
感って 最終回まで続いてて 作中 でマチュのセリフとして ジーク
ワークスに乗ってると 世界のほう が私に応えようとしてくれるっていう
セリフがあるんですけど 本当に 最後までそのまま走り切っちゃう
みたいな感じなんですよね なんで 一つ気に入らないところとして
は マチュに対しては
おだしょー 気に入らないところ
おだしょー マチュの演出が中二病 っぽくて マチュが未熟なのに それ
を肯定してる感じの中二病的な 演出があって 機動戦士ガンダム
と比べると 乗れないかもな この作品みたいになると
おだしょー なるほどね 確かに 分かる それは分かるかも
おだしょー 面白い でも 僕はマチュの中二病 っぽいところが どっちか
っていうと肯定的に受け止めた ので 感じてるものは同じだけど
それを肯定的に取るか否定的に 取るのかって 変わってくるのが
面白いなと思って 今 聞いてます
おだしょー そう 同じ場面を見て 否定的に取るか 肯定的に取るか
って話は 一番最後にも重要な 話として用意してるんで 頑張って
最後まで聞いてね
おだしょー はい 頑張らなくても 普通に面白いよ 大丈夫
おだしょー 本当 大丈夫
おだしょー 大丈夫 全然面白い
おだしょー 後 もうちょっとキャラクター に関して言うと マチュと第二の
ヒロインのニャンちゃんっていう のがいるじゃないですか それに
同時に惚れられるシュージって やつが出てくるわけですね こいつ
は二人のメインヒロインを動かす 原動力になってる男なわけですね
つまり この物語自体の原動力と なってるっていうやつがシュージ
なわけなんですけども こいつの 人間的な魅力が全く分からない
っていうところもアンチになるところ としては大きいですね
おだしょー ああ 確かにね それはそうか
おだしょー なんかなんでマチュと ニャンはこいつに執着するんだろう
って こういう僕の言い方に対する 批判として これとはれたに理由
なんてないんだよみたいなこと 言う人多いんですけども 確かに
それ言いたい気持ちわかる ただ 同時に二人の女の子を手紙に取ってる
時点で それは説得力が弱いという か イケメンだからっていう身も
蓋もない理由が そうならそうかもしれない ですけど それでも執着される人
って絶対何かしら理由があるはず なんですよ これ言語化できるか
どうかっていうのが別の話で これは惚れるのも仕方ないなっていう
のが 本能的にでもアニメ的にもう ちょっと特ある書き方できなかった
のかなっていう思いがあって 例えば よくマチュたちとQGの関係
として当てはめられてるのは SNSで言われてるのは ホストとこれに
見つう客 みたいなことを言われてる かも
大平 すごい 予想外のやつ来た 今 そうだった
しばやん 練習時がホストで 女子 二人が見ついてるってこと
大平 うん そうそう それを旗から 見てるおっさんが 俺だというか
俺みたいな いやっていうか むしろ これは例え話で マチュとシュージ
にそのまま当てはめられる話ではない というところに結論いくんですけど
要は 旗から見てるおっさんから したら ホストとそれに見つう客
っていうのを見てると なんでこんな ろくでもないホストに見ついてる
かわからないっていうのみたいな よくあると思うんですけど けど
それって一部分を見て言ってる だけであって もし旗から見てる
おっさんっていうのが客の立場 になったり そのホストと四六時
中一緒にいるっていう関係になったら これは女の子たまらないだろう
な こいつはモテるわみたいな気づき って絶対あると思うんですね 要
は 一見ろくでもないふうに見える けど ひとたらしっていう友人っていう
のが 僕の周りに何人かいるんです けども
おだしょー いますわね
しばやん ああ やっぱり わかる わかるでしょ
おだしょー いるいる
しばやん 話してると ひとたらし だわ この人って思う瞬間 めっちゃ
ありますよね
おだしょー あるけど シュージそう じゃなくないって思うけどな どう
なの
しばやん いや そう シュージそう じゃないよねっていう話に持って
いきたかったんですけど ごめんね わけわかんない話になっちゃった
し
おだしょー いやいや
しばやん そういう説得力がシュージ にはなかったふうに見えちゃった
し アニメを見てる自分から言っても 特段好きになれる様子もなかった
し いいか 嫌いになれる様子も特 になかったし なんで そもそも人間
を描いてる感じがしませんでした から つまり どうでもいいなみたいな
ことを思いながら話を見てたわけ です
しばやん ええ でも なんかそこは もう だって
ガンダムシリーズのニュータイプ 同士ってもう勝手に惹かれ合って
いくじゃない
しばやん ええ
しばやん だからじゃんって思って た 俺は
しばやん ああ なるほど 勝手に惹かれ合っていく から ニュータイプだから
以外の理由は別に
しばやん だって ララーとアムロ だって 何の理由もなく勝手に惹かれ
合っていくじゃない
しばやん ええ そうだっけ
しばやん ああ あの 僕はテレビ版を その辺
ちゃんと見てないから もしかしたら 語弊があるかもしれないけど この
度 ジークワックスの話をするぞ ってなって 僕はファーストガンダム
の劇場版3部作を見直したわけです
しばやん うん
しばやん で やっぱララーのあたりの記憶
が全然抜けてて
しばやん ああ
しばやん そう あの 改めて ああ こんな感じなんだっけ
と思って見直したんですけど あいつら全然 なんかこの脈絡なく
惹かれ合っていくから
しばやん ああ ああ
しばやん 逆者も見たけど なんか
しばやん ああ でも
しばやん 理由とかなくないですか あいつら
あいつらって言ってられたけど
しばやん 確かに惹かれ あの なんか 当人が確かに惹かれ合う
のは なんか理由が不明瞭っていうの
があるかもしんないけど それは それとして 例えば マチュ ニャン
シュージっていうのと比べて アムロ シャア ララーで女の3人の性格
を見たら 確かにシャアとアムロ でララーを取り合うのは なんとなく
分かる気がするって思いません
しばやん いや 分かる 分かる 分かる
しばやん でも マチュと なんか
しばやん そこを置き換えたときに なんか やっぱり腹落ちしないって
感じ
しばやん そう そう そう っていうか シュージがそもそも
どんな人物か分かんないから ララー については なんとなく こう シャア
がバグみを感じるところとか シャア とララーが 一応 関係がある
ところに アムロがひょこっと来て ララーが くらっとなっちゃうっていう
のも なんとなく それ自体はありがちな 話かなって 現実に当てはめても
思えるような気がするし
しばやん まあね そこはやっぱり それぞれの感じ方があるからかな
しばやん あ そう そうか 納得しないか
しばやん なんか マッチュは マッチュがシャア
と初めて会うシーンが Gクラックス のテレビ版の最後の方であるんですけど
そこでマッチュはちょっとドギマ にするんですよ で この人 なんか
シュージと似てるっつって なんか ニュータイプ同士って無条件
にこうなるのかねっていう感じが してましたね 僕の感覚だと
しばやん なるほどね
しばやん まあまあまあ それは ちょっと僕の感覚なので どうぞ
続けてください
しばやん まあいいか ちょっと後で 考えよう
しばやん はい
しばやん じゃあ すいません ちょっと あと一つなんですけど あと
一つ これ よく言われてるところ ではあるんですけど やっぱGクラックス
が機動戦士ガンダムの同人誌っぽ くなってるとこに 全然乗れなかった
っていうのがあるんですよね
しばやん それはもうそうよね そこ 乗れないともう全てに乗れない
でしょって感じがする
しばやん まあ と言っても 劇場版 の範囲では その同人誌部分っていう
のが すげえ うわーってなってます けど 何というか Gクラックス全体
を見渡して 12話まで見て 13話だっけな 12話 全体を見渡して Gクラックス
の物語の発端が 機動戦士ガンダム 本編で ヒロインとして扱われている
先ほどさんざん言ったララーという 女がいるんですけど
大平 ララーという女
しばやん そう 全く予知識なく ララー ララー言ってたような気
がするから 一応 ララーという 女が機動戦士ガンダム本編で ヒロイン
として扱われてるんですけど
しばやん ヒロインなのか まあ そうね
大平 まあ その女が 確かにヒロイン なのかっていうところが Gクラックス
全体の突っ込みになっていくんですけど それは言っておいて ララーという
女がいるんですけど その女が 超能力で機動戦士ガンダムの
パラレルワールドを作ってしま って その一つが Gクラックスの
世界ですよっていうのが Gクラックス の物語の発端なんですよね
しばやん そうですね そうなんだ っていうのは 割と最後のほうで
明らかになるんですけどね
大平 そうそうそう 機動戦士ガンダム のパラレルワールドというと 微妙
に違うんですけど 最後 ララー じゃなくて シャアがやられるから
ね これについてはちょっとややこ しくなるので ここはちょっと機動戦士
ガンダムのパラレルワールドが Gクラックスですよということにして
おいていただきたいです 実際 こんな 変わんないんで この設定
自体がGクラックス本編には出てこない 裏設定みたいな扱いだったら まだ
よかったんですけど めっちゃ画面 にララー出てくるじゃないですか
Gクラックス 主人公画の謎の男子 シュージ君が なぜかララーを好き
っていう設定があって 最終回に その設定で一暴れするわけですよ
どうやらシュージ君はGクラックス の作中一貫して ララーのためっていう
大意を持って動いてるらしいんです けども なんでシュージがララー
のためになんやかんやしてるのか っていうのは 作中 あんまり明か
されないんですよ おかげで シュージ っていうキャラクター自体のハリボテ
感っていうのがよりますわけなんです けども そこは作品の空白として
皆さんが自由に考えるところですよ っていうところかもしれないということ
にしておいて 僕が一番問題だと思 ってるのは Gクラックスっていう
一応マチとかニャンとかシュージ とか そういうGクラックスのキャラクター
っていうのが活躍する作品のストーリー の核に 機動戦士ガンダムから引っ
張ってきたキャラクター それも ララーっていう超重要なキャラクター
を核に据えるっていうのは 本文に 脱穂すぎやしませんかねと思うわけ
ですよ 分かります Gクラックス のオリキャラって言うとわけわか
なくなるけど Gクラックスの中で メインのキャラクター マチとか
ニャンとかシュージを差し置いて Gクラックスの世界の核は機動戦士
ガンダムから引っ張ってきたララー っていう重要なキャラクターっていう
のが核に居座ってるっていうのが なんか居心地が悪いっていう話
でございます
おだしょー うんうん でも 言わんと してることは分かるのかも
しょうじいさん あと 最終話で しょうじい くんがララーが平行世界
を作ることになった諸々の原因 とか仕組みとかについて解説して
くれるんですけど
おだしょー 確かにな 詳細に説明 しすぎてる感じはするかもね
しょうじいさん まあ詳細に説明 してること自体というか 僕のつくみ
としては ララーの絶望の思念が 引き金となって 新たな世界を作って
しまったみたいなことを言ってるん ですけど ニュータイプ能力って
そんなすごいものでした みたいな くっこみと あと 僕 個人的に気になった
のが しょうじいくんが世界線って 言葉を使うんですよ 世界線
おだしょー そこに反応してる人 多いよね
しょうじいさん 本当 ああ やっぱ そうなんだ
おだしょー 多い 多い 世界線って 線がつくんだっていう
しょうじいさん これ 世界線 世界 一本線の線って書いてる 世界線
って書くんですけど これって 平行世界みたいな話をするときに
一般的に使われる用語なんだろう かって ちょっと引っかかってたん
ですよ ちょっと気になって 僕 調べてみました 出典はレファレンス
共同データサービスっていうサイト で このサイトは全国の図書館員
さんが図書館での資料の記録とか いろいろな情報をデータベース
に登録したものを閲覧できるウェブ サイトになります これ 僕はGoogle
で世界線語源調べると 一番上に 出てくるサイトが このレファレンス
共同データサービスっていうサイト でございましたと これ 情報ごとに
調査元の資料とか 要は出典です っていうのが ちゃんと記録されてる
ので 個人的にはかなり信頼性の 高い情報が集まってるサイトかな
と思ってますが そこで世界線の 語源を調べたところ 後記載があった
三聖堂国語辞典第8番によると コンピューターゲームのシュタインズ
ゲートから2010年代に広まった 言葉とある
村瀬さん シュタインズゲート ご存じですか
三聖堂国語辞典 プレイはしてない というか クリアはしてませんが
知ってます
おだしょー 本当
三聖堂国語辞典 うん
おだしょー なるほど
三聖堂国語辞典 だいたいどういう ゲームかっていう
のも察しはついてます
おだしょー シュタインズゲート ですね ゲームの中では 僕の中で
アウターワイルドの次に ちゃんと SFしてると かつユーモアもあって
最高の作品と 僕の中で大好評な やつでございますけども
三聖堂国語辞典 はいはい
おだしょー そんな感じでシュタインズ ゲートについては 前陣にプレイ
していただきたいんですけども じゃあ そんな2010年代に発売された
ゲームが元ネタともある 世界戦 という言葉がジークアクセで使
われたことについてですね 僕は どう思ったかをちょっと言います
ね これちょっと強い言葉になっちゃ うんですけど
三聖堂国語辞典 はい 身構えとこう 身構え
おだしょー オタクの内輪ネタを 機動戦士ガンダムクロスオーバー
させんなものやろって思ったわけ ですね
三聖堂国語辞典 なるほどね
おだしょー 世界戦って言葉自体は 2010年代の作品であればシュタインズ
ゲートで使われてた用語 つまり 作品の中の内輪ネタなわけですね
これ シュタインズゲート自体が あまりに力が良くて あまりに影響力
が強すぎて いろんなところで 使われてますけど それでもサブ
カル用語なんですよ これ 一方 1980年に放映された機動戦士ガンダム
の世界から枝分かれしましたよ っていうのが公式に打ち出されて
このジークアクセに真面目な顔 をして いきなり世界戦みたいな
用語出されたら ジークアクセの 世界ではシュタインズゲートって
人気なんだ みたいな そういう アクロバティックな解釈しない
といけなくなっちゃうじゃんっていう
おだしょー 余計な成分が入って くるっていうか 混ざっちゃうっていう
かね
三聖堂国語辞典 書いてる人の気持ち っていうか 引っ張られ具合っていう
のが 何とかリアルに感じられる っていうのも すごい嫌なんですよ
別に僕もそんなに厳密にSFやれ っていう話じゃなくて 世界線っていう
言葉が出てこないくらいの基準 でいいんですよ 僕もそんなに科学
SF読むの そんなに得意なほう じゃないし でも 世界線は違う
でしょって思うけどっていう感じ なんですよ 基準的に ちなみにオフィシャル
ヒゲンダンディズムの楽曲Pretender あるじゃないですか あれにも世界線
って言葉が出てくるんですけど 作詞の藤原さとしさんが 世界線
って言葉が出てくるのはSteins Gate からインスピレーションを受け
ましたって命令してるわけですよ これは好きになっちゃうじゃんって
思うんですけど この違い何なんだろう って話になりますけど そこはひとまず
置いておきます というわけで 他にも挿入歌の入り方が気に入らない
とか ララーが救われたことによって ガンダムファンタジーも救われた
みたいな風潮を作ろうとしてる けど いや 別に違うだろうって思う
とことかに キシリアがこれ見逃しに キャスバルボウヤー キャスバル
ボウヤーみたいに言わせてるの 言わせてる側の俺分かってる感が
反応について なんか嫌だとかいろいろ あるんですけど
これ
難しいな
難しいでしょ
難しいっていうか めんどくせえ っていうか
これ一応 今までの話をまとめる と かなり最初のほうからですね
チークワックス かなり最初の ほうから この作品嫌だなって思
いつつ 周りの熱に当てられて 継続 してみ始めてですね 周りのや
いのやの言ってる熱とは ある意味 違う熱に当てられてですね 最後
まで文句を見てですね 文句を言い 散らかすという 厄介おじと言わず
してなんなのかみたいな人間が 出来上がってしまいましたと
前回のエクスペディション33で このFF厄介おじだった僕を ちょっと
今思い返してみましたね なんか
ここまでじゃなかったよ ちゃんと 聞きましたけど
なるほど
でも そっち方面だったんだな なるほどな
ちょっとまだ話続くんですけど いいですか
全然いいですよ
こんな感じで ただジークアックス の不満を言うだけだと これ 本当に
厄介おじラジオになってしまう ので ただの厄介おじからですね
ギリギリサブカルクソ野郎まで ちょっとこの配信を引き上げる
ために 僕 賛成意見も参照しました 賛成する人と僕とでどういう意見
の相違があるんだろうっていうこと を探ってみました これ 具体的に
どう調べたかというと ジークアックス スペース 面白かったってググって
みて そこから出てきたジークアックス に賛成寄りの意見を言ってる人の
ノート ノートって文章を投稿する サイトのノートですね そのノート
の記事を10本適当に読んでみました まず 全体的に言われてることとして
は ガンダムというコンテンツを 大幅に長生きさせましたねということ
これはあると 実際に今までガンダム に興味なかったりとか ファースト
ガンダムを見始めるみたいな現象 が至るところで確認されてるっていう
のを僕も見てるんで これ 悔しい けど 機動戦士ガンダムの監督を
してる富野さんの最新作で 先ほど 言いましたけど 僕の大好きな作品
もあるGのレコミギスター これには 全くそのパワーはございません
悔しいですけど あと 見られる意見 としては ジークアックスについて
人と話す時間が楽しいと ジーク アックスで盛り上がってるガンダム
おじさんたちを見るのが楽しい とか あと 吠え中のノリと勢いで
楽しむ世界観の作品だねとか あとは 今現在のタイミングで 今風
な視聴方法をする人が最大限面白い と感じるように脚本作りや宣伝
をしてる作品っていう意見があった り 要するに これ ライブ感ありき
の作品っていう意見がかなり見え ました こうやってポッドキャスト
言うのも ある意味 今 喋らない といけないっていう流れに突き
動かされてる部分はあります なんて いったって ちゃんと流行ってる
からグダグダ言いたくなるっていう のがあるから 僕自身もその流れ
に乗せられてる1人ではございません よっていうのがありました そんな
いろんな賛成派の意見がある中で 僕としてフォーカスしたいのが 主人
公 マチューについての評価ですね 賛成派の意見としては マチュー
は未熟な部分っていうのは確かに あるけど その未熟な部分をもの
ともせずに突っ走ってくれて すごい 気持ちよかった マチューは青春
パンクだみたいな意見 これ 結構 見られました こっから僕の話
これに関しては 僕から言わせる と 僕は警察の股間を蹴り上げた
ぐらいでは パンクを感じた人間 になってしまったんだなっていう
のを改めて思ったというのがあります ものたりんと
そう だったらジークワークスに 乗り込んで 愛するしゅうじ君の
ために生身の人間をビームサーベル でじゅっと丸焦げにしてしまう
ぐらいの傍若無尽をやってくれない と パンクにならないって思っちゃ
いますよね ただ そこら辺の汚い ことを 全部サブヒロインのニャー
インにやらされてる感っていう のはあるんで このジークワークス
っていう作品自体にマチューって 甘やかされてるなって思っちゃう
一因ではあると
なるほどね
あと マチューに対する僕との 見解の違いとして 興味深いことを
書いたノートが1本ありました 天本 強介さんという方が書かれてる
ですね 記事のタイトルが ジーク ワークスとファーストを見た感想
両方最高というタイトルの記事 がございました 彼 曰く ジーク
ワークスは 浅はかで自己中心 的だったマチューが ちゃんと
物語の主人公になる成長端だった っていうと書いてます ここから
ちょっと引用多めになります なんで ちょっと読みに付き合って
いただきたいんですけど マチュー の浅はかさについては 天本強介
さん こう書いてます ここから 引用 最初のマチューは主人公から
かなり離れた存在でした マチュー には地球へ行くという大きな目標
がありました しかし それも第4話 の過去回想で シュージが行きたい
と言っていたから 自分も行きたい と思ったのだと明かされています
好きな人と同じ気持ちになりたい 同調して近づきたいという 表面
的で浅はかで とても可愛らしい 動機です 第7話で マチューはそんな
ちっぽけで利己的な目的のために クランバトルの賞金ダッシュの邪魔
をするアンキー かつての仲間に 銃口を向けます 彼女には退治している
アンキーの思いを押し量ることも その引き金が奪う命の重みの7話
時点では何も理解できていません これで引用終わりと そう書いて
ます マチューの浅はかさについて 具体的に書いてます その後 ファースト
ガンダムのアムロについて絡めて こう言及してます ここからまた
引用 戦友を失い敵の思いを知り 戦場の人々の願いを知り 43話を
かけて人間的に成長した状態で シャアと真剣勝負に挑んだアムロ
とはわけが違います 彼女には他者 を知る経験がアムロと比較して
圧倒的に足りないのです こう書いてます このアモト キョウスケさんという
方はジークアックスを見るのと 並行してファーストガンダムを
見ていて 同じ記事でファースト ガンダムについてもすごく誠実
な感想を書いてます という感じで マチューって未熟だよねっていう
部分を 具体的な場面を添えて すごく分かりやすく書いてます
よと ここは僕も すげえ これはどういう 意見だと思ったんですよ その後
僕がこの人の見方と決定的に違う と思ったのが 次に読み上げる文章
です また引用が始まります 成長 の様子をみじんも見せない彼女
の姿は この後に控える彼女に感情 を引入する瞬間の布石だと確認
しました 第9話の最後のシーンに 短いですが 非常に重要だと感じ
たシーンがありました 館の火事 に乗じて 外へ抜け出たマチュは
ララに腕を引かれ コアファイター にたどり着きます 一緒に宇宙
に行こうと叫ぶ マチュの誘い を断り お手である支配人の銃撃
にララは臆さず立ち向かいます そして 最後にマチュにこう告げる
のです あなたにはやるべきこと がある この流れは非常に重要だ
と思いました 自分の目的のために かつての銃の引き金を引いたマチュ
は 他の誰かの目的のために銃の 引き金から身を挺して守るララ
の姿を見て 自分にない何か強い 意志がララにあるということに
気がついたのではないでしょうか マチュがララの死神によって
海へ送り出されたとき ああ マチュ が主人公になったと思ったんです
なぜなら今後のマチュの行動は 彼女一人だけのものではなくなる
からです これまでの彼女はいなかった 誰かのために行動するという理
多的な行動の理由が生まれ そして ララの意志がマチュに継承された
のだと思いました 引用終わりですね 第9話について
青本京介さんなりに マチュの意志 の変わり目の分岐点ここですよ
っていうのを説明してるわけですね この第9話 研究されてる第9話 僕
なりに改め説明しますけど 地球 にたどり着いたマチュが機動戦士
ガンダムのヒロインララと出会 うんですけども そこでのララは
ファーストガンダムとは違って シャアに見出されて パイロット
をやることもなく 地球で勝負として 働いてるわけですね 偶然 召喚
の近くに墜落したマチュと交流 を図るわけなんですけども そこの
やり取りが ララが夢を見ると その夢っていうのは何かっていう
と ジオンの将校が 要はシャア のことですね この召喚にやって
きて その人に認められて 私はパイロット をやると でも その人は夢を見る
たびに白いモビルスーツに殺されて しまう そんな夢の中の話をマチュ
はララにします いろいろあって 召喚が焼け落ちて マチュはララ
を連れてジークワークスで地球 を脱出して 一緒に宇宙へ行こう
って行こうとするんですけど 結局 ララは自ら地球に残ることを
選びます あなたには選べることが あるんでしょうっていう具合ですね
これがアンモトさんが言う マチュ がララに侵害として送り出された
場面になります 要はアンモトさん 的に言うと ララからマチュが何か
意志を受け取ったって言われてる 場面なんですけど ただ ここで 僕
全くララからマチュが何かを受け取った って感じがしなかったんですよね
そうね 俺もしなかったな
そう マジなんだ それよりも ララ から語られる機動戦士ガンダム
のエピソードの ちょっと歪められた バージョン 要は実際 アンモト
とシャアとララが戦った後に死ぬ のは シャアじゃなくてララです
から
はい 本当はね
そうそう そのエピソードが ちょっと ファーストガンダムと違うん
だけど でも ジークワークスを見てる ファーストガンダムファンへの
どう ファーストの場面出して ララ に語られちゃったけど どうみたいな
目配せとですね いや でも それ単に 夢の中の話ですよね みたいな
大物なさが先行しちゃって 街の 船長団の材料として全く見れなかったん
ですよね しかも 僕が先ほどちょっと 前に言った ジークワークス世界
はララが作り出した並行世界ですよ みたいな ララ起因のギミックが
この作品の中心になってるのが 嫌すぎたっていうのも ララと街
の絡みっていうのが 街の船長団 として見れなかった要因の一つ
でもあるんですよね 後から見て って話ですけど
おだしょー なるほどね
大物 そう そう で 安本さんが言ってる ように ジークワークスでは 街が
徹底的に鮮やかに描かれてるっていう のは そこにドラマとして そこに
加えて ドラマとして 街が成長 するような要素っていうのが ジーク
ワークスの中にあれば それこそ 僕も手放しで褒められたと思うん
ですけど それに相当する おそらく ジークワークスの制作と安本さん
が考えてるララの開講っていう のが 全然来なかった ピンと来なかった
っていうのが僕です ピンと来た のが安本さんです このたった一
場面の印象の違いで 評価が180度 ひっくり返るんだなっていうの
が このノート見て思って すごい 興味深かったですよね
おだしょー 確かにね
大物 ただ安本さんですね その後に 街の成長が見れる場面が こんな
のがあるよねって書いてるんですけど ちょっとそれそうかなって思える
っていうのはあって 例えばちょっと 引用すると 銃の引き金の重み
を知る余地もなかった街は イオ マグネストのトリガーを引いた
人間と嫌悪感を覚えていたのは 大変大きな成長だと感じました
と安本さん書いてる これ イオ マグネストっていうのは 一応
ジークワークス見たことない人 向け説明ですよ ものすごい被害
を及ぼす兵器です イオマグネスト っていうのは
あれって一応ソーラレイなんですよ ね イオマグネストって
それはガンダム世界的に
イオマグネストの説明してるシーン があって 平和目的のソーラレイ
みたいなこと言ってなかったっけ そんなこと言ってた
そう 言ってたんだよね ソーラレイ の平和目的利用ってどういう利用
って思ったんだけど 結局ファースト ガンダムに出てくるソーラレイ
っていう超大量殺戮兵器があって あれと同じレベルの兵器ってこと
ですよね 要は大量殺戮兵器です イオマグネスト
そのトリガーを引いた人間に魔女 が嫌悪感を覚えているのは すごい
成長だねみたいなこと書いてるん だけど ちょっと僕はここで進撃
の巨人という漫画のハンジさん という方のセリフをお借りします
要は虐殺はダメだと 虐殺を肯定 する理由があってたまるかって
やつじゃないですか
なんかあったかもしれない 確かに
これだいぶ最後のほうですけど 要は別に魔女が成長してもしなく
誰だってそう思うだろうっていう 虐殺はダメだろうって思うだろう
普通って だから魔女の成長の経過として 虐殺に嫌悪感を抱えたっていう
のはだいぶ苦しい気がするし あともう一つ 天本さんの元から
引用させていただくと それまで シュージに同調したいと思っていた
魔女がシュージを否定し 最後には シュージの本当の思いを引き出す
までに至る 引用終わりっていう ふうに書いてるんですけど 要
は魔女に人間的な深みが出たこと によって 人への共感能力 人を
思いやる力みたいなのが地球で 伸びたことによって シュージの
本当の思いを引き出したんじゃね みたいなこと言ってるんだけど
そもそも シュージ自体が空っぽ な人間としか僕には思えなかった
んで それ 本当の思いも何も別に ないんじゃないっていうのが 僕の
正直な感想です
なるほどね シュージ 確かに最後の ほう 心変わりしすぎてて 真が
なさすぎるなっていう感じは確かに あったんだ
最後まで彼は分かんなかったですね もうちょっと人たらしなら人たらし
なりのちょっといろいろが見たかった ところですけど ちょっとごちゃ
ごちゃ言いましたけど あんもと さんのジークアックス表はなかなか
読み応えがあるんで ぜひ読んで いただければと思いますと
面白そうですね
こんな感じかな というわけで サブキスのかたわりで 私 ヒカル
はガンダムの寿命を延ばしてくれた 恩人のジークアックスの文句を
だらだら語るという厄介応じな 面もありつつですね
なんか最後に肯定するって言って たけど あんまり肯定してない気が
するけど
違う違う違う 違くはないんだけど 賛同意見は それはそれで尊重する
姿勢を持った 持ちたいとは思ってる サブカルクス野郎なんでね 皆さん
よければこれからよろしくお願いします ということで こんな感じかな
こっからジークアックスは
なるほどね いや 結構 自分の感想と結構違うなあ
と思って
えー そうなんだ
なんか あの 僕は最初 確かにその 最終回を見たときに 確かになんか
乗れねえなと思ったんですよ
あー
っていうのも なんか まあ どういう ラストになるか予想がつかんかった
っていうのも正直あったし
うん
で さっきその光さんが言ってくれた ような その ちょっと説明しすぎ
というか
うん
あの メタバース戻って最近流行 ってるというか 結構多いじゃない
ですか
うん
メタバース宇宙みたいな感じ
で
マルチバースか
マルチバースか
まあ マルチバースか そうか マルチバースですね
そういうのって その なんつーのかな 確かにさっき言った
ように
裏設定としてあって 考察したら 実はマルチバースなんじゃねえ
みたいな
うん
やつだったらいいんだけど はい マルチバースでーす みたいな
どーんみたいな
顔を出されると うえーみたいな 感じがあって
それはラナーがこんなに悲しかった からでーす ほら こんなに悲しい
顔してるでしょー みたいな
うわー そうなんですね はーい みたいな感じで
最初見た時だからなんか乗れなかった ぞね 確かに
なんかすごいこう受け付けられない とかで しかもガンダムでっかく
なって真っ白くなるのとかあれ 何 みたいな
っていう感じだったんですけど 僕がなんか割と腹打ちしたなって
感じたのは これちょっと他のポッドキャスト
の話ししちゃいますけど ドロッセル マイヤーラジオの渡辺
さんという方がいらっしゃいまして よくアフターシックスジャンクション
とかでガンダムの話しされてる 方なんですけど
渡辺さんがジークワークスの最終回 についての話をポッドキャスト
でされてたんですよ 確かに個人的にこうあって欲しかった
なみたいなのもあるけど すごい絶妙にきちんと着地したん
じゃないかみたいな話をされていて それ聞いたらなるほど確かにそう
かもしれないなっていう ちょっとした腹落ち感がちょっと
あったんですよね その前提でもう一回最終話見たら
ああなるほどね確かにそう思って みたら面白いかもって思ったんですよ
ね どんなことを言ってたの
まあ結構ガンダムがなんででっか くなるのかとかそういう話だったん
ですけど ただ僕が最終的に勝手に腹落ち
したのはその渡辺さんが話して いた内容をさらに自分で勝手に
理解したみたいなところがある ので正直あんまり参考にならない
と思うんですけど気になる方は ぜひドロッセルマイヤーラジオ
聞いてもらいたいなと思うんですけど 僕は最終的に結構ポジティブ
に受け止めたんですよねいろんな もの
そのまあマルチバース云々はいい として
8まあその 渡辺さんが主にそのラジオの中で
言ったのがそのまあ その結構世間的に受けているところ
はやっぱりファーストガンダムの パロディ的なところ
がすごい面白いと言われていて まあさっき光さんも言ってたけど
そのまちゅにゃんしゅうじ この新しく出てきてた人たち
のところがまああんまり魅力的 じゃないんじゃないかっていう
いうところが巷では割と言われ がちなんだけど
決してそんなことはないんだみたいな ことを言ってたんですよ
でまあ確かに僕もそれはそうだな と思ってて
これがなんでなのかっていうと やっぱりね新しい世代を描いている
のではないかなっていう感じがしたん ですよね
その特にまちゅですねで8 まあさっきその光さんが最初に
言ってくれたとおりまちゅって その
スペースコロニーっていう人間が 作った居住地で
ものすごいこの退屈してるわけですよ その中でその
地球の本物の海とか本物の自然みたいな ものにすごい憧れを持っていて
で 確かにね子供っぽいというか未熟
というか
そういう描写がすごい多いんですけど でもガンダムシリーズって結局その
未熟な主人公を描いてきたシリーズでも あるわけじゃないですか
アムロなんかまさにそうですよね僕ファースト ガンダム見返すためにこのアムロが
うじゅうじしててイライラするんです けど
ああそう
なんでそこですねるみたいなところで 進めるわけですよアムロはそこまで
戦っておいてなんでここまで来てそこで すねるんだいみたいなところまあいわば
子供なわけですよね最初最初のファースト ガンダムのアムロって
でまぁ僕今回話しするなぁと思って頑張っ てゼータガンダムも見ようと思ったんです
けど 結局最後まで見切れてないくて今
途中なんですが やっぱ神友とかもすごいその親に
こうあって欲しかったとかって固執してて その親親に固執してる時点で子供なんです
よねやっぱり それって自分が大人になりきれて
ないから親に合わせて欲しかったこうして 欲しかったって思うわけで
神友もすごい未熟なんですよでまぁ僕は 途中なんで神友がこれからどうなっていくか
わかんないですけど少なくともアムロとか もはすごいやっぱり成長していったわけ
ですよね であの逆襲のシャアも見たんですけど
うわ大人になっとると思って大人になった アムロとブライトさんが何かちゃんと軍人
やってるわーとかと思ってちょっと その辺はちょっと若干感動したところがあった
んですけど わかるかでそういう人間性はすごい未熟
ですでもニュータイプなのでガンダムは 操縦できちゃいます
そういうすごい未熟な人間がまあ今日は あの我々が新卒の時にですね来た社会に
ポンって放り込まれて こう散々酷い目に合いながらなんとか
こうそれなりに形をなしていくみたいな なんかそういうのを
昔からガンダムってたぶん描いてるん じゃないかなと思って
なんかそういう意味ではあの街の未熟性 っていうのはまあ当然と言えば当然なん
じゃないかなっていう 感じがしたんですよね
でもその今までのガンダムシリーズのその 一貫したテーマっていうのはやっぱり
なんかニュータイプを描くみたいなところ が一つあって
でさらにそのニュータイプの悲劇性を 描くっていうところもあると思うんですよ
例えばそのシャアとララーとアムロって 3人ともまあ三角関係みたいな感じだけど
3人とも惹かれ合っていて まあ別に世が世だったら仲良しトリオ
だったかのかもしれない けれど運命に引き裂かれてしまうという
か ニュータイプであるが故にやはりどうしても
殺し合わなければならない運命になって 実際にあのアムロはララーを手にかけて
しまうみたいな悲劇性があるわけじゃない ですか
はい でもまちゅって
最初から最後まで誰一人殺さないです でも確かにそこのあの手を汚してない
っていうところをニャーに追っかぶさせてる みたいな見方はまあ確かにできるかも
しれないんですけど そこで言ってなんかその作り手
まあ鶴巻監督なのかわからないですけど そのジークアクスを作った人の明確な
メッセージがなんかそこにあるような気がしていて 新しい時代の天才ニュータイプは
人を殺さなくてもいいんだよ それがニュータイプがニュータイプとして
きちんと生きられる世の中なんだなんじゃないのかな これからはそうあるべきなんじゃないの
かな 新しい世代の人たちは
でこの辺もちょっと多分解釈がいろいろある と思うんですけど
ジークアクスって誰結局なんだったの みたいな話もあると思ってて
ジークアクスって無条件にまちゅを手助け してるじゃないですか
そうですね そうそうそう で最後の最後であれはジークアクス
の声なんですかね アムロの声で
もうこれ以上僕はララを殺したくないんだ っていうところあるじゃないですか
あれってもしかしたらそのジークアクスイコール アムロなのかな?みたいな感じの
演出のところでもあると思うんですけど その要は人を殺さなくて済むんだったら
誰も殺したくないわけで そうそうそう今までその戦争があり
どうしても殺さざるを得なかった状況が あったけどこれからはそんなことを
やらなくてもいいんだ その新時代の新しいニュータイプの
代表としてのまちゅなんじゃないかなっていう 感じがしたんですよね
だからなんか そういうそのまちゅの未熟なんだけど
最後まで人を殺さないし まちゅってなんかこう突撃していく
タイプじゃないですかなんか 相手の懐に飛び込んでいってとにかく
話をするみたいな 戦いで解決するんじゃなくて話をして
解決していくみたいなキャラなんですよね まちゅって
だから最後そのシュージ 最後の最後そのシュージのキャラが
よくわからんみたいな確かにあるんですけど そのシュージのところに飛び込んでいって
そのシュージをある意味説得するというか あのミステリアスなシュージをもうその
自分のそのペースに巻き込んでいって あのぶっちゅうってするわけですよ
私はあなたが好きよって言って
なんかああいう姿勢がやっぱりこのこれから あるべき主人公のあるべき姿みたいな
なんかそういうメッセージがあんのかなーって めっちゃ感じて
でまぁそういう意味ではニャンはダークヒーロー みたいな側面もあるんですけど
まぁやっぱその世の中綺麗事だけはすいませんよと だからニャンみたいな存在も必要ですよと
でもそれは最終的に敵対するんじゃなくて一緒にやっていく 仲良くやっていけるんじゃないかっていうのと
でその2人がこの手と手を取り合って最後この 巨大化したガンダムの首を切るわけですよね
やっぱあれがなんかすごい象徴的なんじゃないかなっていう感じがして あの巨大化したガンダムは果たして何だったのか
やっぱりそれはその既存の
まあこういう言い方するとすごいあのちょっと気分を害される人がもしかしたら いるかもしれないですけど
既存のガンダムシリーズのオールドファンの怨念みたいな
ガンダムとはこうあるべきとか簡単に言うとガンダム厄介王子の塊みたいな
ものが白く膨れ上がって その巨大な思念体の首を新しい世代が切るっていう儀式
っていうのが非常に重要だったんじゃないかなっていう感じですね
なんかあれだね
FF7リメイクで最後名前忘れちゃった 俺の大嫌いな
大嫌いな あのフィーラー
あの幽霊みたいなやつね フィーラーね
FF7リメイクの最後で巨大なフィーラーを手にかけるクラウドたちみたいな
ほんとだ そんな話になってきましたね
そうかもしれない あれはフィーラーだったのかもしれない
あの巨大な白いガンダムは
なんかほらあのヒカルさんがさっきのサイエンスフィクションとしてちゃんとできてないよねっていう話は
まさしくその通りだなと思って だってあのねやっぱりSFってリアリティが大事だと思ってるわけ
俺は そう
そういうリアリティみたいなので言ったらもうなんか意味わかんないじゃないですか モビルスーツが
あの金属でできているものがでかくなって襲ってくるみたいなさ
あれはやっぱりでも完全にそのなんか思念体っていうか
まあそれはそうだね
シャリアブルも言ってたもんね あのガンダムはこの世のものではないみたいな
こと言ってたから あのこの世のものではない怨念を新しい世代が首切って次に進むんだっていうなんか
宣言をする作品 だったのかなっていう
感じですかね僕の感想は なんかそう考えたらものすごい納得したんですよ全体的に
なるほどねー っていう感じですかね
あの多分理屈は通ってないとこいっぱいあると思うんですけど 感情でこう感じたって感じですね
でも別にSF的に理屈が通ってない部分が全部嫌だってわけじゃないんですよ あの平行世界を持ち出すんだったら
世界戦っていう言葉を言うんじゃなくて SFっぽく理屈っぽくしてくれた方がいいかなっていう話であって
割とねあのでかいガンダム自体はね そんなに嫌いじゃなかった
なんかシャリアブルが この世のものじゃないっていう
なんかその言い回し自体も割と好きだったりするし
いや俺最初最終回見た時何これって思ったけどね もうなんかがっかりだわ
なんでこう最後まで期待してみたのにもう 最悪とか思ったもんほんと正直
そんなに? あー見るんじゃなかったぐらいまで一瞬思ったもんね
そんなにでかいガンダム激烈な感情 思ったなぁ
まあ確かにねあの そうだから一歩引いてみればそうなんだけど
いやだからねやっぱ全く違うものを思い描いてたんだよね最終回に
あーなるほど
全然180度方向が変わったぐらいの感じだったから ついていけなかった最初に見た時
いやーそこら辺はねなんか割ともうシャアが異世界転生したあたりから
なんかそこ自体はなんか期待してみてたみたいな ちょっと難しいね
あーでもね最終回あのしゅうじがなんかベラベラ言ってるとこは
あーはいはいみたいな感じになってたけど
そうね だからヒカルさんがツイッターで乗れなかったわーってつぶやいてるの
100回いいね押したのよ俺は 乗れなかったわ俺もーと思って
って思ったけど次の日に手の平返したっていう
でも多分乗れなかったわーって言ってるムラシンさんと僕の乗れなかったわーって言ってる感覚が多分違うんだろうね
そう全然違うところで乗れなかったんだろうね
そうなんだね
いやー面白いねでもこうやって人それぞれの感覚ってやっぱこう違うんだなーっていう
まああとあれだなーなんか新しい世代を描いてる感っていうのは確かに感じるとこはあって
ただなんかなんだろう ガノタのおっさんどもが新しい世代を描く豪猛さみたいなのがなんか鼻につく感じが逆に嫌なんで
それは監督とかがあったこと?
あーそう
まあそれはどうなんだろうね
だからねそういうことが言いたくてね
鶴巻監督インタビューでこんなこと言ってるけど新しい世代はこんなことどうだみたいなこと言ってるけど違うと思うんですよねみたいなことが言いたくて
鶴巻監督のインタビュー読みやすかったけどどこにもそんなことは書いてなかったから
ここはつけないなって
こわ
つけいる隙を探してる人だね
有料で記事出すダイヤモンドってとこあるじゃないですか
はいはいはい
ダイヤモンド経済新聞であそこの有料会員に一緒になりましたからねそのために
それの記事を読むために?
そう
後援荒探ししてやるぜっつって
ハロシロネタハロシロネタ
そうなんだその辺のリファレンスは俺全然当たってないから
本当にそのなんていうの新世代だみたいな
ねその考えで本当にそういうふうに描かれてるのかわかんないですけど
まあそこはね多分渡辺さん
ドラセルマイヤーズ
方の解釈の一つでもあるだろうから
そうねでも渡辺さんも別にそこまで言及はしてなかったと思う
新しい世代がとか
でっかいガンダムがオールドファンの思念体だとか
そこまでは言ってなかったと思うんですけど
これは僕の勝手なつけ足ですね
渡辺さんの感想が呼び水になったんですよだから
それ聞いてなるほどってことはってことは
こういうことみたいに勝手に思ってるだけなんで
それはちょっと話半分にしてほしいんですけど
すごい大切なね
村瀬さんの大切な村瀬さんの感想ですからね
いやー難しいねなんというか
なんかあの古い世代
我々を古い世代って言っていいのかわかんないですけど
やっぱりいろんなものに忖度したりとか
いろんなものに縛られたりとかして
生きてきているわけですよね
人類全体が
それがおそらくですけど
徐々に徐々にその
多様性を重視して
人本来ありのままの姿で生きられる世の中に
変わってきてるのではないかっていう希望も込めた
なんか話なんじゃないかな
その戦争で
大量に人が死ななくてもいい世の中になってほしいな
みたいな話でもあんのかなって思ったり
したんですけどね
これはもう僕の希望も入ってるんで何とも言えないですけど
うーん
いやー世の中そんな上手くねえよみたいなこと
何回も名前出しちゃうけど
ドロッセルの渡辺さんが言ってたような感じの言葉を借りると
そもそも着地がものすごい難しい内容だったものを
あの着地したっていうのは個人的には全体的には良かったのかなっていう感じでしたかね
多分人それぞれこうあってほしかったみたいなのが出やすい作品なのかなっていう感じはしましたかね
賛成意見のノートより反対意見のノートの方が文字数が半端ないから
いくらでも書けるでしょうねそれは
あなたは暴れてらっしゃれ
そういうのも含めてねこの作品の魅力なのではないかという風に言ってもらえるのではないでしょうか
賛も非もみんなで騒ぎましょう
祭りですから
アムカルクスアローン 地域学術会でございました
ありがとうございました
ほいではエンディングです
お疲れ様でした
疲れたよ
本当に疲れたマジで
すごい頑張って事前準備などしてくれたんだろうなって感じがしましたね
途中で賛成意見のノートを10個見ましたって言ったけど
一応反対意見のノートも10本見てるんですよ
ノートの記事それぞれ真っ黒のやつを10本10本20本見るのって相当な労力それだけ
ちゃんと意見の抜け漏れがないように要約したりしましたからね
やばい死ねって思って
いやなんかあれだねボッティザゲーマーの地域ワークス拡張版みたいになったねなんか
光る回でしたね今回はね
いやーちょっと面白い仕上がりになっているのかわからないけど
どうなんでしょうね
編集してみないと何とも言えない感じがしますね
でもなんかやっぱこう自分と違う意見を聞くのは面白いなと改めて思いましたね
なんか僕と光るさんが喋ると割と同じ方向に行くことが多いから
地域ワークスは割と違う方向に行ったなっていう感じで
あと多分村瀬さんはいろいろ他の人のポッドキャストで
地域ワークスのことを聞いてるだろうなって勝手に思ってたから
あんまりポッドキャストでは情報を入れないようにしてた
僕は逆にブログ記事とかほとんど読んでないから
ちょうど違う範囲を調べてたって感じかもしれないですね
なんでそれがうまく噛み合ったかどうかは別として
違う意見になったからいいんじゃないでしょうかって感じですね
お互いに言いたいことを言い切ったって感じですね
言ってないこと結構あるけど
あるんだ最後にそういうこと言うの
まあいいです
でもエッセンスは伝えきったんで大丈夫だと思います
はいじゃあそんな感じで今回は終わっていきましょうかね
この番組サブカルクソ野郎では皆様のご意見ご感想をお待ちしております
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それではまた次回お会いしましょうお相手は村春と
ヒカルでした
ありがとうございました
ありがとうございました
お疲れ様でしたさようなら
お疲れ様でした