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2023-06-29 12:29

ep.5 AI生成イラストと戯れる

こんにちはゾエです。

梅雨も明け本格的に暑くなってまいりました。


今回はイラスト生成AIが生成したイラストでの遊び方を考えてみました。

日々アップデートを重ねていくAI関連技術ですが、今回は少し立ち止まり、今が楽しい遊びを追求してみました。


皆さんはどのようにAIと付き合っていますでしょうか?

GeekActはサムネに背景に台本にとお世話になりっぱなしです。

サマリー

イラスト生成AIを利用して、料理のイラストを生成し、実際に料理を作る遊びをしました。AIが生成したイラストは巻き寿司やマグロの寿司など、料理に関連したものでした。一部は実際の料理と似ていました。私はAIの活用方法や画像の特徴を考察しながら、楽しみながらもビジネスにおいても同じプロセスを踏むことを思い出しました。

イラスト生成AIを利用しての料理再現遊び
このポッドキャストは、リークな2人が興味がある技術や、 熱中していることについて語り合う番組です。
パーソナリティのゾエです。 ゾエです。
今回は、自分が持ち込んだネタというか、 ちょっとした遊びをやってみたよ、みたいな紹介になるんですが、
今回何をやったかというと、イラスト生成AIを利用して、 ちょっと遊びをやってみたという形になります。
具体的に何をやったかという話なんですけど、 AIで料理のイラストを生成させて、
その料理を実際に作ってみる、みたいな遊びをやってみました。
なんでこんなことやってんの?っていうところなんですけど、 もともとイラストを生成みたいなので、暇つぶしで遊んでたんですけど、
その中でいくつか料理関連の イラストっていうのを生成させてみました。
どんなのを生成して遊んでたの?っていうと、 ステーキだったりとか、
ラーメン。ラーメンはイラスト生成AIが出始めた時に ちょっと話題になったかなと思うんですけど、
結構料理系の画像ってリアルには出ないんですよね。 なんかちょっと違和感があるみたいな。
今って、いわゆる人物のイラストとかだと ほとんど違和感ないやつとかあると思うんですけど、
料理系ってまだちょっと変な余地が残ってるというか、 あれ?みたいな余地が残ってるんですよ。
で、例えばなんかステーキだと、 あとなんかありえない形してたりとか。
そうですね。これはなんていうか、 もしかしたらキーワードにティーボーンステーキ的なものを入れてみたらどうなったのかな?
はい。ティーボーンステーキを入れたんですけど、 実際そのTG型の骨が入っているみたいなことになって、 普通のステーキが出てきたりとかするんですよ。
そこはAIにどんな指示を与えるかというところなんですけど。 とはいえ出てきたのも、なんかちょっとおかしいなみたいな。
おかしいですね。
骨に肉巻いた感じにも見えるけど、 にしては巻きが少ないなって感じとか。
なんか差しの入り方が不自然な感じがしますよね。
そうですね。
という感じで、見た目、イラスト関連の話をするので、 もし映像のないポッドキャストなどで聞いている方は、
SpotifyかYouTubeの方で是非、画像付きでご覧ください。
で、その流れで、 寿司とかどんな感じに出るかなと思ったんで、
ちょっとマグロの寿司っていうのを生成させてみました。
そんな感じで、まあまあまあ違和感はあるけれども、 寿司って言われるや寿司だなという画像がちゃんと出てきます。
そうですね。寿司っぽい何かですね。
まあ特徴としては、巻き寿司が多いんですよね。
で、意外と肉はリアルだなっていう感じだったんですけど、 寿司が結構美味しそうに見えません?
うん、ちょっとわかりますね。
さっきの肉の刺しの入り方と違って、 魚のこの筋というか白いところの入り方は、
なんかちょっとリアルですよね。
なんで寿司の画像を生成したら、 なんか意外と美味しそうだなと思ったんですよ。
なんで、ちょっと食べたいなお寿司と思ったんで、 せっかくだったら、
このイラスト通りに作ったら面白いんじゃないかな っていうことを考えついたわけですね。
なるほど。
で、寿司食べたかったっていうのもあるんですけど、
なんでマグロの寿司にしたのかっていうと、 再現にそんなに手間がかからない。
鍋とか煮物系、煮込む系は時間かかったりするんで、 あんまり入れたくなかったんで。
お寿司だったら最悪米炊くだけでいいなっていう点。
あとはイラスト生成するAIのモデルって、 主に海外で作られてるじゃないですか。
ということは海外で流通しているような画像とかを いっぱい学習している可能性がある。
その中で日本でも馴染みがあって手間が少なくて、 かつ海外でも人気のものっていうと、
結構寿司がピッタリだったんですね。
確かに。そうですね。
インターネット上に絶対画像いっぱいあるし。
そうですね。
日本であれば食材も簡単に手に入ると。
有料無料問わず寿司の写真って だいたいどこのサイトにもありますからね。
でもその観点、特に海外で作られている観点で見ると、
必ず巻き寿司が入っているのって、 ちょっと海外っぽくないですか。
ああ、なんかこう腑に落ちましたね。
カルフォルニアロール的なものが。
海外だとおそらく巻き寿司っていうのが主流なんだろうな っていうのが見て取れるかなと思います。
だからこれ、3個かあるうちで、
ご飯が外側に巻かれてるやつはそこに引っ張られちゃってるんですね。
はい、多分そういう感じだと思います。
いくつかマグロの寿司のイラストを作った中で、 結構再現しやすいものっていうのをピックアップしました。
海苔巻きはめんどくさいんで、あんまりなるものとか、
先ほどあったご飯が外側に出てるタイプの巻き寿司。
あれ作るのめんどくさいんですよ、汚れるし。
そういうのを除外しつつ、シンプルかつ美味しそうだなっていうようなのを選んだっていうのがイラストが1枚あります。
これをよく見てみると、巻き寿司が入ってるのは同じなんですけど、
それプラス、乗り方を置いておいて、マグロの切り身が乗ってるのと、
あとは普通のマグロの握りですね。
あえて言うなら、ちょっと中トロっぽいかなっていう感じですね。
この入り方はそうですね。
ただちょっと中トロは、予算の関係上厳しいものがあるので、
遊びにしてはちょっと豪華すぎるので、まあまあ赤身で妥協しましょうみたいなところがありました。
AIのイラスト生成と料理の再現度
あとよく見ると巻き寿司なんですけど、魚ときゅうり。
きゅうりというか緑っぽい野菜なんですね。
で、意外とこの巻き寿司ないんですよ。
きゅうりが入ってる巻き寿司って、太巻きか穴ごときゅうり、穴きゅうなんですよ。
そうすると、横の魚多分、まあマグロで統一しようかなっていうところだったんで、
横に入ってるもの結構難しいなっていうところだったんで、そこはちょっと真改造してます。
一応どんな食材かっていうのが見えたんで、スーパーでいろいろ買い出しをしてきました。
巻き寿司なんですけど、さっき言った通り自分で作るのめんどくさいので、お惣菜で売ってるものを買ってきました。
それとは別に差し込む用のきゅうりも買ってきてます。
きゅうり後刺しなんですね。
はい、これはきゅうり後刺ししました。
ほんの寿司はないんですよ。よく見ると。
で、四色の本マグロの柵を、赤身の部分を購入してきて切り付けるっていうのと、
あとは酢飯はご飯炊いて酢飯にするっていうところでやりました。
画像によくわかんない白っぽいものがマグロの柵の上に載ってるんですよね。
載ってますね。
これなんかわかんないんですけど、これはガリを巻くことで代用してます。
これはあれですね、官票にするかガリにするか悩む男ですね。
で実際に並び順とか巻き寿司があるとかっていうのも含めて一応同じように並べてみました。
なかなかの再現度なのと、これなんだろう、やっぱりなんだろうな、
炊き卵問題的に、これがAI生成された画像に見えるっていう。
そうですね。
なんというか、不自然な盛り方的なもののせいで、
AI生成に、リアルなはずなのにAI生成に見えるという罠を感じるんですけど。
いやなんか、寿司とか自体は簡単だったんですけど、
本当に巻き寿司のほうがありえなくて、結構大きめにマグロが入ってる巻き寿司の、
マグロの半分押し出して、きゅうりを代わりに突っ込むっていうのとしてるんですね。
そんなところ弁法式で。
であとはまあ、同じように盛り付けるっていうような。
まあもちろん押し出したマグロも含めてすべて美味しくいただきましたと。
そうですね。
もちろん食材は無駄にしてませんという。
AIの活用方法の考察と遊びを通じた学び
この遊びやってみたらめちゃめちゃ面白かったんで、
なんか他にも面白い題材ないかなーって色々探してるみたいな感じですね。
でも寿司以外で、なんかいい具合にちょっとリーズナブルに再現形できる食材ってなんかあるんですかね。
なんかそういうのをなんか色々探したりとか、海外ならではの事情とかを考慮したりみたいな。
まあそういう、なんですかね、今の現実的なAIの置かれている状況というか、海外で主に作られている状況とか、
あとまあどんな画像がいっぱいあるかとか、それをただ料理に絞ってみたいな。
なんかそういうなんか分析してみたりとか、あともそのAIが出したものを吟味してみて、それを現実に落とし込むにはどうするか、
みたいなことを考えるというプロセスが結構これ、今回は遊びでしたけど、まあぶっちゃけそのビジネスにおいても多分同じプロセスを踏むと思うんですよね。
今のAI、今出ているAIの活用方法という意味だと。
なんかそういう意味で結構なんか遊びながらも、なんか色々考えながらプロセスを経てみるっていう体験自体が結構面白かったですね。
まあ今回はこんな感じでAIを使った遊びっていうものをやってみました。
他にもこんな料理どうだろうとかっていうアイディアとかあれば是非コメントで教えてください。
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お願いします。
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