1. 黙れ!ヤドロク!!
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2025-10-27 15:09

S2 #135 お題54 「有料チャンネルダウンタウン➕について一言」

だうん

サマリー

有料チャンネル「ダウンタウン➕」では、ダウンタウンが日本のお笑いに与えた影響とその進化について考察されています。番組の中で、常識と非常識の関係がどのようにお笑いのスタイルに影響を及ぼしているかが語られています。また、ダウンタウンに関連する有料チャンネルにおいて、視聴者の多様な楽しみ方やそれに伴うルールの受け入れ方が紹介されており、視聴者の興味やお笑いに対する評価に対する態度も議論されています。

ダウンタウンの影響
毎度、黙れヤドロクでございます。お疲れさんでございます。お題でございますよ。ラジオにゃーにゃーにゃーさんちゃんから来ておりますなあ。
有料チャンネルダウンタウン➕について一言ということでね。話題見たらもう何も言えねえという話ですけどね。
まあ、お笑いファンというか、子供の頃からお笑いに接してきて、もちろんダウンタウンといえば関西ね、兵庫県の天ヶ崎出身の二人でございますけども、
世代で言いますと私より遠ほど上ぐらいやと思うんですね。遠ほど上やということは、見てきたもんがドリフとかその前のお笑いも知ってる。
古いお笑いも僕らよりは10年前ぐらいから知ってるというようなとこで育ってきたお二人というようなことでございまして、
もちろんドリフ、氷金族、トータハルと思うんですよ。そこからダウンタウンのお笑いというのがいろんな要素、テイスト合わせて出てきているというようなことでございますわな。
お笑いってね、前もどっかでお話ししましたけど、常理と不常理ですわな。何がまともで何が異常でというようなとこ。
まともなとこから異常があるからこそ面白いと考えますとね、ダウンタウンのすごさみたいなものを語る人いっぱいおると思うんですけど、
ダウンタウンという基準を作ったというところにあるのではないかと。これはもうお笑い好きな人や誰でもそこに行き着くんちゃうかなと。
ダウンタウンの言うてる常理があるというところからの逸脱っていうのがダウンタウン的な逸脱みたいなものが一つの型としてできあがったという。みんなが模倣するからね。
これは前の回でも言いました。何とか劣化模倣にならんようにやってほしいけど、お笑い芸人さんもデビューして間もなくはもうダウンタウンに憧れるとか、
その前は中田カオスボタン、オウルハン新巨人、安志清志に憧れて、その模倣から始まるんですよ。
常識と非常識の関係
だからダウンタウンだって浜ちゃんなんかは中田カオスボタンのカオス秘書のツッコミなんかを舞台外でずっと見てたとかお話あるでしょ。
それを模倣するんだけどそこから発展させることができる人がいわゆる新しいルール、常理を決めれる人らであると思うんですよ。
劣化させてしまう人とか同等までしかいけない人がそのルールを決める側には回れないんですよ、たぶん。
ダウンタウンが出てきたときに島田信介さんが漫才をやめるっていうタウンは常理が変わるんですよ。
この子らが出てくることによってルールが変わる、お笑いのね。
それは自分らにできるルールであるか適応できるかって言うたらもうすでにその前世代のルールで自分たちはお笑いやってきてるから、
この次のルールに自分ら適応できないと考える。
今までのルールで守り、劇場で守ってやっていくなんてええねんけども、
自分はこの先発展してテレビとかタレントとしてやっていくっていうもう流れが自分の中で計画があったとしたら、
漫才という形でそこに染まっていくことが不可能になるって考えたんでしょうな、言葉で言うとね。
なんとなくそれで漫才はやめたいのはわかるなと、漫才のルールが変わってしまうっていうとこを感じたんやと思いますね。
結局ダウンタウンさんのフリートーク、それだけで漫才になってますよね。
いわゆる関西人が酔ったら漫才みたいになってんなって言われんのって、実はダウンタウン以降やと思うんですよ。
その前っていうのは、もちろんナダタル漫才師さんがいてあったんですけど、
和芸、芸術、技術というのがありすぎて、歴下模倣しかできなんだんですよ、たぶん。
だけどダウンタウンがやってるお話っていうのは、言うたら誰でもできるような常番の定理みたいなものがやりやすいところにあったんやと思うんですよね。
なんか学生が喋ってるみたいなというようなね、上も下も関係なく日常生活してるような定番のおしゃべりが面白い。
お笑いのルール
だからボケの秀逸さっていうのって、その定理のところからの逸脱やから、その定理を自分たちで決めれた場合、逸脱の仕加減っていうのはもう、単純に言うとボケの松本さんの具合っていうことになりますわな。
このルールを作ったのが偉いんではないのかというふうに私は思うんですよ。
時代の流れと言うんですか、いろんな時代の流れでお笑いの受け入れる受け入れ編が出てくることによって、松本さんは全然お笑いとは関係ない部分で休止、活動休止になってますけども。
自分の定理がまだ通じる形、いわゆるこういうサブスクみたいなものの中で、それが好きな人、その定理で育った人らがそこで楽しむというのはありなんじゃないですかね、当たり前に。
そもそもアメリカのあんだけケーブルテレビのチャンネル数が多いのって、もう個性を大事にする国ですから、当たり前になるんやと考えると日本も個性を起こせよと言うてやってきてるわけですからね。
そうなって当たり前というか、なんかちょっと遅いんちゃうかなと。
もうそれこそ5年10年前から計画があって5年ぐらい前にスタートしててはおかしくないんじゃないですか。
だけど吉本お笑いチャンネルみたいなのは逆に必要ではないんですよね。
なんでか言ったらみんなルール違うんですよ。
お笑いやってる人は自分らのルールの中でお笑いやってる人の面白さって受け入れる受け入れれんが結構あって。
だからM-1とかキングオブコントとかああいうの見てたらわかると思うんですけど、今ってね、その分母の部分というか条理の部分がそれぞれ形が違うからみんな審査も困るんですよ、ある程度。
難しいですよ比べるの、はっきり言うて。
そうでしょ。
だからそのね、そういうのぶっ壊すようなお笑いももちろんあるわけですよね。
関係ない、条理なんかそもそもないっていうようなお笑いが優勝したりしたのが、例えばハリウッドザコシショーだったりとか、アイドルが一人のやつで優勝するっていうのって、
多分そのそもそもの条理とかは無視できるお笑いっていうのも存在するというか、難しいですね。
弾け切ったものというか、表現としては。
ああいうものっていうのはそもそもの条理をどこに置いたとしても、もうそこからは逸脱してるのでっていうお笑いの形なのかなというふうに思うわけですよ。
難しいですね。
偉そうにお笑いを語るなと言われそうですけど、
でも僕は、カズラシシャクショーが昔テレビの中で説明された、いわゆる条理と不条理ですよね。
常識と非常識の中でお笑いが生まれるというような、基本的にはそこなんやというところのご説明を受けたときになるほどなというふうに思ったんですよ。
基本側からなんだら何が逸脱してるかわからへんから笑われへん。
これをね、お笑い番組というか審査番組みたいな大会みたいなものでも見てたら、
例えば審査員席に若手の俳優が座ってますと言うたらね、これ覚えてるんですけど、
ひとつも笑ってへん。
どんなコンビ出てきても。
笑ってへん。
何が面白いかわかりません。
って言うねん。
これなんでやこの子供だ。
そのボケに対して元になってるボケてない状態、いわゆる常理が知らんから、
そのボケが逸脱してるかがわからへんからおもろないんですよ。
だからお笑いをいっぱい目いっぱい楽しもう思って楽しもう思ったら、
常理を知らんなん。
その元になってる部分を知らんなあかんということですね。
ある意味物知りにならなあかんということを言うてるわけですよね。
賢さがいるんやなあというふうに思うんです。
それがめんどくさい、いろんな常理を覚えのしんどいわという方は、
いわゆるそんなん関係ないですよとかのお笑い。
ハリウッド雑魚師匠であるとか、
熊田正史であるとか、
ああいう芸風のものが笑える部分もあるやんかと。
あれもあれでつまらないっていう人もいるんですよね。
あんたどこの世界に生きてたんやと思う人いますけども、
それはまあしゃあないですわ。
反省の部分もあって、
それを面白いと思うか思わないかというのは人それぞれなんでね。
何が僕が言うてることは正しいわけじゃないですよ。
僕がどういうふうに笑って、
自分がどういうふうに笑ってるかというシステムで言うたら、
やっぱり司将が言うたそのシステムの中で笑ってるなあとか、
やっぱり僕らだってダウンタウンのごっつい感じだったりも、
ひいては四字ですよーだのところから始まる、
もう子供の頃でしたけど、
ダウンタウンのルールというものの中でほとんど過ごしてきてる。
その前はドリフがあり、
俺たち資料金属がありというね、
どのルールも受け入れて知ってきて笑ってたっていうタイプで、
ダウンタウンもその中の一つのルールとして知ってる。
じゃあ今誰なんやっていう話もあるでしょうしね。
いやこれはもう今は個別にいろんな人らがいてますやんか。
だから一つがボーンという時代ではなくなって、
これは音楽もそうですよね。
昔はもうベスト10とかいう番組とかで、
ヒット曲っていう歌もみんなが歌えたり、
ダウンタウンの多様性
みんなが知ってた時代が日本はあるじゃないですか。
それが今音楽って一言に言うたって、
いろんなジャンルのいろんな人がいろんな界隈で盛り上がってると。
お笑いも全く同じやと思います。
多様性というか多種多様なものが出てきたことによって、
楽しみ方も人それぞれ、好みも人それぞれというようなことになってるんでしょうな。
だからダウンタウンのルールっていうものを適用するお笑いが、
お笑いの中の一つの種類になったと。
それまではテレビの世界で日本国字はある一定のルールになってたものが、
今はそのルールだけではないですよ。
だから今専門チャンネル、自然の流れじゃないかなと私は思うんですよ。
だから入ってみるかいとあれ1000円ぐらいですかね。
もうちょっとしたんかな。わからへんけど。
まだ調べてはいないですけど、調べられんからね今これ。
まあやっぱり一時お金払ってみるということはするでしょうな。
やっぱりその頃の自分が子供の頃から四字ですよだとか、
ごっつい漢字だったり一人ごっついだったりもいろんな作品を、
ダウンタウンの作品を見てきてるので、
やっぱりそこにあるお笑いというのは絶対笑えるという部分ももちろんあると思うんですよね。
だからそれが好きな人はお金払ってみるでしょうしね。
僕はダウンタウンのルールも好きやし、
もちろん俺たち洋金族のたくしさんとかさんまさんのルールも好きやし、
ドリフのルールももちろん大好きで見てたしっていう世代ですから、
全然いいことなんちゃうかなと思います。
逆にみんな高齢やればと思っているところはありますね。
視聴者の反応と姿勢
独自にみんな生活できるようにと、
それだけのエンターテイメントを提供するという責任感みたいなものとか、
10%人からけのような事務所でどうとかということではない個人的なものだったり、
今はYouTubeでね、テレビあんま出えへんけどとか、
メジャーなところにあんま出てけへんけどYouTubeでものすごく人気のあるグループとかね、
いっぱいありますから。
見に行ったらやっぱりそこのルールがわかればめちゃくちゃ面白いんですよね。
だからやっぱりそのルールを受け入れるという気持ちさえあれば、
お笑いのチャンネルっていうのはいっぱい見れるのではないかなと思いますよ。
どうなんですかね。
これ聞いてはるけど、
サンちゃん自身はどんな思ってんのかなとか、
ラジニアのメンバーのコラボはどんな思ってんのかなとか、
富山は興味なさそうやけどね。
興味ないって言いそうやけどね。
そんなのあるなと思うわけですけど、
まあお笑いね、どんな形でもどんなお笑いも僕は好きですよ。
なんか一生懸命ね、有吉の壁なんかね、
見てますと中堅とこが一生懸命頑張ってやってるとこ見たら、
嬉しいし上手な人見たらやっぱり感動するしね、
ルールがわかりゃね、やっぱりなんでもおもろいもんですよね。
そのルールをまずわかっていくという姿勢が、
お笑いを楽しむ一つの楽しみ方はあるんちゃうかなと。
ただお笑いマニアみたいな人がお笑いを語ってて、
他のルール認めへんっていう人いるんですよ、たまに。
あんなのおもんない。
私はこの人らが好き。これだけ。
それはお笑い好きじゃないよと僕は思ってます。
いろんなものが受け入れる許容範囲のためには、
いろんなもの見やなあかんし、
いろんなものを知る、そのルールを知るっていうことですね。
条理を知るっていうのが楽しむ一つのやり方やと思うので、
なんか批判したりするでしょ、他のやつを。
あれが違う。
それせなんだら別に。
私の好みはこれで、他も別にっていうのは全然普通やと思うんですけど、
批判すんのはあんたは、それは違うでって僕は思うんですよ、毎回ね。
批判する人おるから、意味わからんなと思うときありますな。
これは難しいとこですけどね。
なんか、詳しかったらええわけでもないよというね。
きついこと言うようなけど。
僕らは別に何も詳しないし、知らないしほとんど。
じゃけど、自分が聞いてて、もしどういうふうに聞いてんのかとか、
自分がどんなルールで見てんのかっていうのを頭の中で考えたときに、
僕はお笑いに対してそういう見方をしてるなという感じですよ。
ええ、どうですか。
そんな、いちいちお笑いに対してそんなこと考えたことないわ。
見て、おもろかった。それでええわ。
それでええんやと思います。
いちいちそんなこと考える必要ないんやと思いますね。
ただ、ただしですよ。
僕らはまあ、ポドキャストという、一応エンターテイメントの端くれ、
舞台の上に立ってるということですから、
どことなしに少し意識してもええんやないかなという部分は、
ちょっとだけあるな、僕の中にはね。
うーん、それはあると思います。
別にプロにならんでもええし、うまくなる必要性なんかないんやけど、
どっかわかってやるということが大事なんではないかなと思いますね、さんちゃん。
ええ、そうやと思いますよ。
どうですか。そんな気にならんか。
そんなの考えたことなかったか。
ダウンタウン、僕もスギアで。
あなたはどうなの。
わかりません。そんな感じ。
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