1. 黙れ!ヤドロク!!
  2. シーズン2 #25 末代になる
2025-03-01 29:24

シーズン2 #25 末代になる

難しい事は知りまへん

00:00
毎度、黙れヤドロクでございます。お疲れ様でございます。
元気ですか?
いや、元気だったと思ってまんねんで、毎回。
本場のことだっす。
そんなわけでね、お祝い事というのはね、
続く時は続くというようなことでございまして、
私のリスナーのキャッシー・パイセンという方が、
ご出産された後、クスさんの奥様が、
ご出産されたということで、
誠にめでたいなというようなことでございましてね、
めでたいことは、お子さんが生まれるというのは、
ありがたいことですな。
少子高齢化、こんな風に続いております世界に、
一人でも若い世代が増えるというのは、
誠にめでたい、ありがたいことだなと思っております。
誠におめでとうございます。
というようなことでございまして、
本日ですが、
そういうね、お子たちの未来を考えると、
いうようなことを考える前に、
自分らが今生きているこの始末というような部分ですが、
人生の終わりにという、
まあまあ今時はね、
もう最後のね、
自分の人生の整理をするというような話というのは、
よく聞くわけです。
就活なんていうてね、
よく聞くようになったわけでございますけども、
ほんまに皆さん、就活というのは、
己のね、自分のことだけじゃないというようなことですわな。
まあまあ50、60あたりというのは、
まだまだ元気ですが、
今この元気の間に話しつけとかないといけないことというのは、
多々あるわけでございますね。
なかなか生きている親に向かって、
死んだ後の話というのは、
しにくいものでございます。
まだまだ元気なおりにね、
お父ちゃん、
お父ちゃんが死んだ後、
これ財産ちょっと残ってあるから、
これ取らないといいかなという話なんて、
しにくいもんでございますね、
お母ちゃん。
お母ちゃん、これどうするの?
この住んでる家とか、
というふうにね、
いろんな揉め事があるわけでございます。
財産があるのもいいのでございます。
財産がない場合でも、
じゃあ、うちは財産がないから、
そんな全然関係ないわ。
したがって大きな間違いでございますね。
お墓のことやったりとか、
お骨のことやったりとか、
その後の始末ですな、
お寺さんに預けるとか、
いろいろあるわけでございますけど、
私も詳しくないんでね、
もうそれがお前、
ドライナーが教えてくれたらいいじゃないかと、
言われる方もおられるので、
それはもう、
おのおの調べていただいたらありがたいなと、
いうようなことでございますけども、
やっぱり考えとかなあかんのは、
考えとかなあかんねえというね、
ことでございますわな。
それはもう、
自分の身内のこととかでも考えましても、
うちは特に財産があるわけじゃないんで、
親が亡くなっても、
いただけるもん中にはないわけでございますけど、
じゃあ葬式終わった後、
おおこつドライすんねえやと、
墓がなかったら建てんなのにちゃうんかとか、
いやお墓があっても、
もうその墓参り行くっていうのもあれやから、
永大行くようでね、
どことのお寺さんに、
どこのお寺さんに預けんねえ。
それはタダやないわけですよ。
03:00
言うたらまあ、
お金かかっていくわけでございますね。
まあどっかに巻いてくれと、
言われにでも巻いてしまったら、
縁解だ。
これもまた、
多少なりとも何度かかるわけでございます。
たぶんね。
調べとくなれ。
まあそんなんで考えたらね、
じゃあ、
いわゆるね、
そこはまあ言うたら、
お金のかかるかからぬとこでございますわな。
うん。
でまあ、
それがね、
例えば苗字、
お名前を残すとか、
残さんという話であったりとか、
いわゆる僕はもう前も、
お話ちょっとさせてもんだと思うんですけど、
家徳というものというのは、
まあそれはね、
もちろん財産のあるものが、
指すような言葉やと思うんですけど、
名前を残すと言うんですかね、
苗字を残すと言うんですかね、
仮名を残すと言うんですか、
こういうところにこだわりがあるという方も、
おられると思うんですよ。
ない方もおられると思うんですな。
せやけど、
やっぱり、
自分がつこてる間という名前、
残ってるわけでございませんね。
何々家というようなことで、
家として残るわけでございますね。
それが、
じゃあ上野代とつながりがないかいと、
そんなわけやらへんわけですよね。
お父ちゃんお母ちゃんどことの墓参りも、
言ってへんがんだから、
うちはそれ以上上野も知らない。
そんなわけにはほんまはいかんのですよ。
おじいさんおばあさんどこの墓におんねんのや。
言ってへんけど、
何々けんどこどこにあると。
たとえば家からものすごい遠いんやと。
私らの経済状況でしょっちゅう墓参り行くなんてことはできへん。
ついこの間行ったら二十年前やとかね。
そういうことはあるわけでございます。
探して一回場所わかっとこかと。
いうのもあるわけでございます。
まあうちの家、
仮名なんじゃ別に残すことはあらへんわ。
わたやら夫婦子供おらんわえ。
こんなこのまま、
自分ら死んだらまあ適当にしてもらおうかと。
そんな簡単に行かへんときあるわけですよね。
どっちがどっちでどうすんねんというようなこととか。
今なんかはしご離婚というのがありまして、
旦那さん亡くなったらもう席抜いて、
身内の人とはかかわりを持たん。
ほんならやっぱり、
これ土台紹介なというふうな人らがみんな身内を探してね、
突然ちょっと遠い親戚のおっさんの骨が来るというようなことも、
ないことない可能性あるわけですよ。
誰ぞにやってもらわなあかん。
せやなかったら無縁ぼとけになるわけですよね。
もう預かってくれる人もおらん。
どこの家かもわからん。
共同墓地というんですか、
共同のところに送られるというようなことがあるんかもわかりません。
どのような処理になるんか知りまへんではないもん。
それが一番手にかからへんやないかというようなこととかね。
そりゃまあそれ考えてもええと思うんですよ。
静かにこの世からいなくなるという考え方もないことはないと思うんですがね。
まあポッドキャストを聞くような人、やるような人というのは、
自己顕著欲というんですか。
多少なりとも承認欲求というんですか。
そういうのが強い人間がやっているという認識がやっぱりあるわけですよね。
こういうのを聞いたらちょっと意識で高く行こうかというような人だったりね。
だけど今10代20代中の何十%がポッドキャストを聞いているらしいですから、
この先のことを考えたらやっぱりお金かかることとかね、かからんこととかね、
いろいろな考えなあかんことはよくあるでと。
あんたは自分の人生だけやないでというような年をとればとるほどそういうふうになっていくわけでございます。
06:02
かかわる人間が増えるわけでございますね。
今まで自分は関係ない苗字みたいなもん、
俺に何してくれたんじゃい、知るかい、
言うたかで苗字、仮名はついてくるわけでございますね。
この仮名を上げるのも下げるのも、ほったらかしにすんのも、
下げすんのも自分の気持ち次第ということになるわけですな。
いいか悪いかと言われれば、
今の昨今それが何やと言われて人に言われるようなことはないと思うんですよ、私も。
おのれの好きにすればええやないのを言うんやと思うんですよ。
私も人の言えのことをどうこう言うつもりはないんですよね。
こうしたほうがよろしいでというのは、
今自分が思う、そうやったら気分ええなとかいうことで考えてるんです、私は。
無宗教というんじゃなくて、私は全宗教ですから、
全ての神さんを信じておりますからね。
神さんは陽気がおればおるほどがええんじゃというような考えでおりますからね。
キリストさんでも何でもええんですよ。
アマテラスでも何も。
矢をよろず神さんにも全部にも見てもらいたい。
そうやからどの神様仏様何でも見守ってくれはるんやったらお気に入りというだけのことなんでございますが、
そう考えますと、気持ち次第というところなんですよ。
当たり前に。
自分の苗字が残らいでもええねんと別に、
ついで行ってもらわんでも何もそんな値打ちないわいというのは、
その値打ちというのは自分で決めるもんやないかもわかりませんけども、
そういうふうになりますとですよ、
自分がそこに行きたという証は誰が見つけてくれるか。
墓の一個もポンと立ってます。
私だったらヤドロクと書いてある。
書いてるかどうかわからないけど、
ヤドロクと書いた墓碑があったとしたら、
このヤドロクという人はここに生きてたんやなと。
私たちは墓地に行っても思いますわ。
吉田家の墓とか田中家の墓とか高橋家の墓とか書いてありますわみんな。
それぞれの苗字で。
そういう人がおったんやなという。
当たり前にそこに何人か眠ったんやなとか、
いうことはあるわけでございますよね。
関わりを立ちたいという縁切りデーラーなんてのが流行ったりとかして、
なかなか人間ね、
人とのつながり縁を切るっていうことはね、
ごたいそうなことやなと思うわけですよ。
切らん人もおるわけですよね。
だから切ってないということは、
ご縁が残ってるということやからね。
ここは難しいとこだね。
例えば、
嫁に行きますと。
で、旦那が死んで親行き取ると。
で、ここで絞り婚をして別れて出たと。
こうなりゃ家は戻るわけですよね。
いわゆる昔の言葉で言うたら出戻りというような状態で、
旧生に戻るわけで旧の家に戻ってくるわけでございますが、
この離婚、絞り婚をしないまま、
咳入った状態のままおると、
そこの家の人間ということになるわけですよね。
もちろんお墓に入る権利は出てきてしまうわけでございますよね。
ほな、何せんなんかと言ったら、
09:01
その自分の旦那さんが入ってるお墓やったりとか、
そのお父さんお母さんが入る準備したあるお墓やったりとかね、
そういうものよりも考えることはそのもっと上。
先祖がそこにやっぱりおるというような考え方というのはあるわけですよね。
かまへんやと下につがんでもええけども、
おる間の人間というのはそれなりにそこでパチンと終わらす、
最後になりましたという始末をつけるということはせんならんということですわね。
わたりは二人もう子供いてまえんねんというご家庭ね。
別に今それはそれで普通のことですわ。
何もええも悪いもないと思いますね。
だけどそこに出てくるね、子供おらんねんから自分ら子供育てる責任もないから
どうちゅうことあらへんと思ったら自分らだけのもんや、
そんな軽いもんやお前。
代が終わるとなればこの代の終わりの始末をつけるなんというようなことが残るわけですよね。
もし、これは別にどこの宗教のやり方やとかそんなん関係ないんですよ。
自分が先祖やと指定ですよ。
江戸時代とか。
大正明治よろしわ。
大正明治よろしわ。
先祖が墓の上で見てるとしまえよ。
自分のところのもう末代に来たと。
もう下にも代はおらんのやと。
なったときに最後のやつが知らないのでそのままほったらかしにとったら
ちょっと待てよと。
お前最後やろと。
お前が最後ここで線をちゃんと引いて
ここのうちの亀家はここで終わりますという始末をつけなさいというふうにね。
思うわけですよね先祖は。
知らないといつまでもどこぞに続いとんちゃうかって思うわけですよね。
続けなあかんということじゃないんですよ。
続けいでもええんですよ。
先祖始末はつけんならんわけですよね。
めんどくさいことはそれはめんどくさい言い方してあげまえんけど
例えば結婚して子供を産むって今の世の中やったらそんなん別に選択の自由やないの?
子供産まんでもええやないの?
いやそれは誠にそうなんですよ。
これはもう未知個人の自由なんですよ。
じゃあけどそこに残ってくる形っていうのはあるよねというようなことですよね。
えーまあ難しいことです。
これはもう私の感想ですわ。
どっちかというと意見というほどでもない人にどうにか誠中てるわけじゃないんですけど
まあ気分的なもんですよね。
お前ちょっとそこでお前終わるんやったら終わらせてくれよというような
気分的なもんというのに考えたらいいんじゃないかと別に幽霊がおるじゃおらんじゃね
スピリチュアルなことを言う気持ちはもう冒頭ないわけでございます。
単純にもしそういう人がおったなら
おいおい最後のお前よとお前はアンカーじゃと
アンカーなんじゃから始末は綺麗につけたほうがかっこいいぞよと
いうようなことですわなあどう考えても普通のことですわ。
それは思ったら。
だからリレーでぐーっと走ってきてね
最後のアンカーがゴールテープ切らんと
チヤーンと違うとこ行ってもらったみたいなもんですわなあ
これ普通に考えたら
ううううちょっと待てよと
お前どこ行くねんと
ゴールはこっちやと
お前なんで右走ってくねんというような
12:01
ことになると
というようなことですわなあ
これはちょっとやっぱり
始末が悪いなあという風にまたなんか感じるわけでございますわ
ここで終わると終わるでいいやないのと
墓の始末この後私らの代が続いていくことないんですと
お寺藩に言うと
墓じまいというようなこともあるらしいですわ
墓じまいして燃え台供養のほうにあげてもらって
私らここで交差してもらうでいいですかという
相談中のわからん方聞きゃいいわけですよ
お寺さんお坊さん誰でもよろしいんですよ
いろんな人に相談してみてね
チャットGPTですか何でもよろしいわ
今時AIでも答えてくれるでしょう
相談して土台始末つけたらよろしいかね
つってね
言うわけです
始めるのはこと始めるのちなら誰でも楽なもんです
簡単なもんですけど
ことをしまうということはね
結構な責任があるなと
いう風に思うわけですよね
わたしなんか息子らいてますけど
息子らがそれを拒否する場合もあるわけです
今なんか
文系という言い方が正しいのかどうか分かりませんけど
あなたの代を継ぐつもりはありません
新しく家を建て直しますというような考え方ね
こういう風にちゃんと話し合って
じゃあここの始末っていうのは誰かが継ぐと
例えばうちだったら男の子さんによる
上の長男がわしは家は継がん
親父のあれを継がん
別に何真似せえとかこれせえあれせえ言うてるわけないですけど
この名前でいくことを
本家として残らんという選択肢
別にええと思うんですよ
長男であろうが継がなあかんというような
もうルールないんです
なんでか言うと法律も変わったからですわな
昔だったら家族中の全部長男打つと
全部長男だもん
あと二男三男知らんでというような
法律もそうなってた時期があるんやと思うんですけど
今はもう平等でしょ
長男二男三男関係あらへんわけです
兄弟これは女性も含めてですよ
女兄弟も含めて
みんなに相続の権利があるという風に
法律が変わった折には
みんなに責任があるというようなことです
誰が継ぐの?
家どうすんの?
お墓どうすんの?
でも話し合って決めとかなあきまえに
これをね
皆さんが一番お家にいるのはね
死の前に話しすんの
縁起悪いとか結託さ悪いとか
親に言うだ親も縁起きせえんと思ってるでしょ
そんな思うからみんなぐずぐず揉めまんねん
私はお父さんとお母さんの面倒ずっと見てきたのに
私それでもこの家みんな分配してあげなあかんのか
言って長男の嫁が言い出しますさ
次男の嫁が
あんちゃんと法律で決まってねえから
ちゃんと分配して利益はもらうのあかんのちゃうの
三男の嫁が
ほっといてええやん
お兄さんとお姉さんともめてしたからね
あとでもう黙って
もう弁護士さんに言うたらええやん
いろんな兄弟いてますさ
これも嫁も嫁でね
いろんなこと
長男の嫁は言いますわ
私あんた
お母さんにいろんなこと言われながら
じーっと我慢してきて
この25年
ええん言うて
いざ財産分与になった時に何もしてへん
あの子らがもらうの
私許さねえん
まあ普通のことですわな
俺は人間の気持ち考えたら
そりゃそうやと
15:00
ねえ
正月ぼんね
泊まりに来るだけ来る
ねえ孫や何や
陽気つれて
自分らもうぐてーとおってね
楽しいことだけして帰っていって
あと片付け
長男の嫁がみんなしてる
これ一昔二昔前の
嫁はみんなそれ思ってたと思いますさ
それでもなんで我慢するか言った
ここの電波塔
全部長男の家が相続して
で法事も全部やって
節積にもありますね
法事やったりもして
っていうのを継ぐからこそ
やれるところあるわけでございます
ねえましてや
長男の嫁からさ
自分らの子供らに
それを代々ね
財産として
繋いでいきたいという気持ちも
あってやっていくわけで
時代が変わってまんねえ
法律も勉強しなきゃいけないねえ
どの道
次男三男のところにも
均等に分配されるんやとしたら
あんたら元から
お母さんお父さんの面倒みんの
分配せえやないのと
あのー
簡単なこと言うたら
こっちにお姉さん住んでんねんから
そんな話はないで
言うて
その話で
こっちは苦労したって
あんたら
何も苦労せんと
もらうもんもらっていくんやったら
それはあかん
あんたらちゃんと分配して
面倒みにおいで
遠かろうが近かろうが
関係あらへんで
っていうのが普通ですわ
ねえ
はじめにこの話
一から始まる
なごやかにねえ
長男が結婚した
次男が結婚した
三男が結婚した
言うてね
その都度その都度
下のもん下のもん
ほんならもう
子供が生まれることには
増えることがない
というような
段階に来た時に
一回第一回
会議せなあきまえん
ねえ
ちょっと兄弟の
お嫁さんもみんな
離婚するせえへんの
流れもあるやろうけど
一応集まってと
だいたいこう
資産すると
これぐらいの財産があります
分配するとなると
まずどっちかがなくなったら
その半分が
お母さんお父さんの方にいく
その残りを兄弟で分けるような
遺産分野になる
というようなことやったり
とかって
ありますわなあ
法律でね
何パーとか
あの畑
田んぼで残ってたり
どっかちょっと遠いとこに
一個持ってたとかね
土地を
山持ってたとか
もうみんな
洗いざらい
元気なときに
話し合わなきゃ
みんなね
嫁でもね
あんたら
もうお母さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
嫁さん
お母さん
ですよ
シュートめさんとかでもね
あんたら私らしいんだなあ
こんだけ
均等に分ける境に
あのー
適当にちゃんと
役割分担してんなって
言うたら
きーえーね
はっきりしてんね
うん
で普通の言うたら
サラリーマンの年収やったり
財産の
部分で金額出てきますわなあ
あんたら
こんだけのもん
残したらねんから
って言われたら
まあ確かにそうやって
金融見てや
って言うたら
まあ金融なりますわなあ
その代わり
あんた約束して
とか
このお金だけもろて
そのあと10年離婚したりとか
うちの息子
面倒見えひんとか
老後はとか
それはあかんよ
というようなこと
やったりとか
うん
いろんなが
取り気もね
もう契約と一緒ですわ
しといたら
揉めまへんに
しといても
揉める人いてません
18:00
それは
あんな言うてたのに
言うて
ようあるんですよ
お母さん
亡くならない
言うてたら
いやそれはもうお母さん
ボケとったやんて
いろんな理由
でもそんな時代でしょ
はっきり言うて
さびしいことに
ねえ
遠くに住んでる
次男の嫁さんが
そんなもらって
当たり前やないの
立つわなあ
いや一生懸命
都会で知りようてやり
田舎のもの
お金もよろしわ
都通できて
家の仕事も手伝って
お父さん
お母さんの面倒見
買い物行く
だそれでいいきね
一生懸命
15年
20年やってきて
旗と死んだ
思ったら
関係ない兄弟が
たまに
姉さん
姉さん
姉さん
姉さんって聞いてた
兄弟が出てきてやで
お父ちゃん亡くなった
こういうの土地あったな
あれ俺にくれ
とか簡単に言うてくるわけや
腹立つわなあ
ほら
言うてね
ほんで
大体そういう時
言うときってね
家賃収入あるような
土地いいよるわけや
うーん
いやー
兄ちゃんは
この島で畑や
それで収入得てんのから
俺あれもう立てえやろがい
なんて
普通に言うてくね
これで兄弟揉めるわなあ
ほんなもん
そら揉めて当たり前やん
お前らに言うてねえ
あほなこと脱がせないよ
って言うて
なるんですよ
なあこれ
血繋がってるだけに
骨肉の争いになってくる時
あるわけですよね
揉め
もう揉める
揉める
何が最後起こるか言ったら
一家利産
亀はもういらん
というようなことになってくる
時あるわけですよ
みんな忘れてるんです
それはね
目の前にぶら下がった
お金の話
だけ知ってる人が
多いんですよ
それで揉めて仲悪なった
ちょっと待てと
先祖の法事
お墓
いろんなもんが
残ってるんですよ
まず話すのは
そっからですわ
先祖のお墓
どれにするって
あっこの墓
見れてへん墓あるらしい
話も聞いてえん
どこに
あの
この台の上の
子供の時から聞いてるけど
このもうちょっと行った先に
先祖の墓
なんか何
五大祖か
六大祖くらいの墓があるらしいけど
もう長いこと見てへんからとか
そのままほったらかしや
ええことあるへんわ
上のね
先祖は
俺が
五代六代の
先祖や
言うわしがそうじゃ
つって
うちの子孫は
何しとんじゃ
言うてね
私らより
下の墓はよ
磨いとるくせに
私らの一つも
見れてへん
いたずらしたろうか
と思うわな
幽霊ちらも
あるもんやったら
私でも
すねるというのは
ありますわ
すぐ
もうそれすんね
例えばね
まあ先祖の気持ちを
考えたらですよ
まあ
田中家だ
田中家でよろしわ
田中ですと
うちはと
うちの息子
田中家
ついてくれております
嫁もね
別に悪いことない
嫁や
言うてね
お墓の中に入った
鎮座してます
お盆や
なんや正月やね
いろいろ悲願じゃ
言うたら
墓前に
ちゃんと来てくれよ
ふと思ったと
嫁のほうの家の墓に
先行っとんなん
なんでや
なるわけじゃね
まず一番
こっち行っちゃうから
中には
へんくつな人も
いるじゃん
別にかまへん
という人も
おるかもわからん
中にはね
おいおい
お前らはと
うちの田中家の
21:00
人間やないかと
田中家の人間やないかと
なんでここが
一番やないねんと
嫁のほうの実家の
あれ見てく
見てくれんのか
何か
あんのかって
言ってんね
ただこれ
ややこしなってきて
嫁さんが
嫁さんの親が
亡くなった時
その親の相続も
嫁さんは県に出てきてるから
昔と違って
家から出た人間や
という扱いはない
だから
向こうの責任もあるんや
でというようなことで
じゅってややこしなってまう
嫁に出てるから
もう向こうの家とは
もう何も関係ありまへん
お金の面だけでもね
この辺どない
考えんのかない
これは私
決着ありまへんで
言うとっけど
じゃけど皆さん
もっと私より
賢い人はね
ここはこうやって
整理しよう
ここはこうやろう
ここは法律に乗っとって
こうしようって
パパパパッと
決めれる人
おると思うんですよ
今時ね
だからもう親御さん
若かっても
50代60代
やったとしても
お父ちゃんお母ちゃん
今のうちに話しとくか
どないする
もうしゃっきり
話しとったほうが
親ってこんなの
兄弟で揉めたりして
もう嫌やと
仲良いまま
生きたいやんか
できるだけと
今時
どないなるか
もし死んだら
っていうのは
もう考えて
逆にね
親より
自分らが
さっき死ぬかもしれん
そういう時どうするか
っていうのも
もうあらかじめ
だいたいおぼろげに
言うときましょう
それほぼビデオに
撮っときなあれ
あれ言うた後で
そんな話は
言ってへんとかね
それはなるから
もう撮っといてよろしいね
もう
思い出ビデオや言うて
一回
いろんなことの
相続会議
言うてん
それ
それ撮っといてよろしい
お父さんここで
こんなの
言うてますやんとか
お母さんこれ
記事をその時は
言うたありませんか
言うてん
いやほんまやわ
私言うてるわ
みたいなこと
あるわけや
でもお母さん
それは揉めるよりね
って言うてん
こんなに
こんなにしましょう
もう法律では
こんなになってるから
って言うてん
私らも余分にほしい
言うてんちゃいます
言うてん
言うことやはない
生きてる間に席脱いで
よかったってなるわけや
その辺も考えなあかん
理中話ですね
始末の付け方言うのはね
お金のことだけやない
24:00
と言うことですよね
なんでかと言うとね
まあそれは
役所でやってる契約も
それは契約なんですよ
書類を提出する言うことは
書面を出すと言うことは
そうやねんけど
それによって
縛られるもの
というのがある
と言うことですわな
気持ちのなんか
精神の
どころんどこでも
くっと私はまだ
苗字そうですよとかね
席がそうなってますとか
そういうのがある
どころんどこでも
くっと私はまだ
苗字そうですよとかね
席がそうなってますとかね
何かこの約束ごとが
できてしもてるわけですよね
この約束ごとを
ちゃんと終わらさんなん
というようなことや
と思うんですよね
これはご兄弟であっても
なんでもそうですわな
親の相続であっても
そうやと思います
お金あるだけが
ええと言うわけやなくて
なかったって
なんぞ残ると
そのまあ
ちょっとした
なんぞ残ることは
みんな始末を付けんなん
ということですね
言葉だけでも
ええ場合もあり
言葉だけでも
言葉だけでも
言葉だけでも
言葉だけでも
癸になありますよ
勿論ね
お前どうすんねん
家を継ぐ
というような
方向性で行くのか
いや
おれら別でやりたくねえん
うんんなもも
家に残った次男が
本家というような
扱いにしようか
とか
親賀の代号決めて
口で言えば
ええわけですよ
そんな
今日からお前が
本家な
本家というのは
長男という意味では
無いですから
家族を継ぐ
お前にやると言えば
うーん
次男が分かった
もらうと言えば
その家の
受けになるわけですからね
当たり前に
こういう約束行事というか結びというかね
そういうのすりゃええわけですよ
みんな別に書類に書かないことないし
今なんかね法律上はもうみんな兄弟なんか平等になっとるわけやから
昔のようになんぞせなあかんってことはないわけですよね
お殿様の家系とかそんなにないわけですから
こっち約束というかでもええんやと思うんですよ
何しかそこで千切りを結ぶというようなことがあれば
家徳を継ぐということになるんじゃないですか
そんなまででもはっきりみんなの前でそれをお披露目するということが
いわゆる約束事になるわけですから
周りもそう見るようになるわけですよね
別に長男出来悪いから家徳を譲らへんねんとかいうことじゃないんですよ
財産とか財産じゃないとかじゃないねんと
本家がどこという決定を下さんままなくなることがある
誰が応じすんねえ長男の嫁言いますわ
私とこ長男やらなあかん思ってるけど
そんなことないんちゃうなんでか言ったら法律でね
財産がちょこっとだけあったとしても分けたらみんな均等やないの
なんで法事だけうちがやらなあかんの長男やから
そんな時代かって言ったらそんな時代はなくなってしまったんですよ
なんでかって親の代で決めてないわけで誰が継ぐと誰が法事やると
決めなはれというわけですよ
なんであれせえへんのと思うわけですよ
自然に任すのと思って違うでと思うんですよ
約束事したらええんですよ
先に話し合っておいたらええんやないですか
いろいろ悩むことあると思うんですが
意外に人間の口の約束事の軽いもんやない時があるということですわな
契約ちぎりというのはね
やっぱり僕は何遍も言うとおりますけど
シュというものをまじないと言うんですか
27:01
ああいうものっていうのは結構生きてるで
というようなことを言いたいわけでございますね
なかなかねだからお子さんが生まれたね
キャッシーパイセンくすさん誠におめでたいことでございますが
これであなたたちは下につながる台の真ん中に入ったわけでございます
始末をつける人ではなくなったというだけで
あの肩の荷が一つ降りてよろしいなというようなことでございます
もちろんそうでなかったって
自分が最後始末をつける人間だという心地よさ
もちろんそれもあるということは忘れておきませんね
ここでうちの東大で松代姉妹でございますと
誠にありがとうございました
人類史の中に何台かに渡って何々家という形でやってくれたこと
誠に楽しかったでございますよ
と言ってね始末をつければいいことでございます
今日心地良いですな
それが聞きますとね
そうですか
ご苦労さんでございましたと言えるような気がしませんか
というようなことなんですよね
だから結婚することが全てやないし
子供のことも全てやないということです
でもじゃあ何をすんねん
言うた時に何もせんへんというのはちょっと違うと
あんたで止まりまんねんで始末はつけなありゃと
逆に追い込めいこが居る場合ね
そこが繋いでいてくれるから大きいなと言わなあかんわけですよね
その追い込めいこにあんたらが家族をついていく代になったわけね
ありがとうねという感謝もないとあかんということですね
おったことない追い込めいこやのに何でそんなところに感謝せなあかんのよ
違うんです
家族が次の代に移っとるんです
移っとるからこの頃ありがとうねなんですよ
あんたら二人先祖です
忘れてあきまえん
あんなんおったこともないわ生まれたんは知ってるけど
ぐらいのこと言うんですよ
違うんです
あんた同じお家の中に居てる子やったら
それはあんたの身内一族子孫ですから
だからランドセルの1個こうたったって絶対バチは当たらへんのですね
おったことなかったってね
ということなんでございますよ
ということでございます
始末つける役割を担ってくれたわけですからね
それがそういうことでございましてね
いろんなこと言うとおりますが
まあまあ難しいような簡単なような
財産お金があったらもっと大揉めに揉めるんでしょうけど
なかったってやらなあかんことあるというようなことでございますな
始末をつける末題になるということね
なかなかかっこいいと思うんですけどね
29:24

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