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毎度、黙れヤドロクでございます。元気?元気だったらいいな、思っておりますよ。いつも変わらず、思っております。
そんなわけでございまして、本日なんかね、1月も真ん中過ぎておりますな、気が付けば。
行く逃げる猿とは言うたもんで、1月もね、正月越えたらあっちゅう間に真ん中まで来てしまってるわけでございます。
体調なんてね、壊してる方多いな、言うてここのとこずっと言うとりますけど、やっぱり多いですな。
なんやったら、もう前回の時よりもイメージで言うたら、増えてきてるというようなことでございますけど、
本日はまあ、新年ね、まともな話っていうのは、僕の中では何もないんですよ。
特にね、何か誰かに教えることなんていうのは、何にもない、ろくでもない、ヤドロクと言うてますからね。
もう役に立たない人間ということでございますから、そんな男の話聞きたいんや、と言うてくれる人というのは、ごくわずかおられるわけでございます。
奇特な方でおられます。ですやけど、いい人でおりますな。
端にも棒にもかからない人間の話をちょっと一遍聞いてみたのか、というような方というのは、いい人やなと僕は思うわけでございます。
無駄なことに時間を使うというのが、まあ心の余裕と言うんですかね、人生の中の余裕と言うんか。
まああの、びっちりね、俺はもう計画に沿ってきっちり生きていかなあかんのや、なんて言ったら肩苦しいでしんどうなるわけでございますから、
もちろんしんどいなあというようなことよりは、ちょっと気楽になあというようなことでございまして、
まあ2025年と、もうなんかね、僕は生まれが1900年代でしたやろ、2025年って聞いたらえらい時間たったなあというふうに思いますけども、
最近ね、頂いた本で中村圭子さんという方の書いた「老いをめずる」という本の中にね、
まあちょっといろんなお話ね、まあさらさらと僕も読ませて頂いて、これはまあ都度都度読むもんやなあというようなご本でございましてね、
もう一回言いましょうか、「老いをめずる」というね、やっぱり年をいっていくということをめでていくというんですかね、
なんか悪いことはないでと、そんな悪いことはないでと言われてるというか、思っていこう、考えていこうというようなご本やと思いますなあ、
最近ね、なんか携帯の中にね、AIというんですか、ああいうので聞きますとですよ、
黙れヤドロクという番組はどんな番組ですかとかね、前にやってたいつもたれき本願ラジオというのはどんな番組ですか、
質問してみたら哲学を語る番組ですよね、そんな大事なことはない、日常のことしか語ってへんがないということでございますけどね、
哲学、生き方考え方というのも大まかに言うと哲学と言うんですかね、そんなに難しいことだけが哲学やないということでございますなあ、
ございますなあ言うてますけど、そんな中でね、この中村先生のご本、お湯をめずるの中にね、
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まあ虎さんを書いた章があるんでございますけども、まああの三つ尾というね、
まああれはじゅんくんになるのかな、なんかどこ恋愛に若者が悩んだりとかして困ったことがあったり人生に悩んだりしたらね、
なんかいつでもね、空に向かって俺を呼べと、いつでも駆けつけて来たるというような言葉があるというふうに書いてあるわけですけども、
役に立たへん人間が帰ってきて何ができんねんというような言葉だと思うんですけど、この言葉がいいなあと書いてあるんですよね、
まあ他にもいっぱいたくさん書いてあるんですけどね、僕が目に留まったというのは、
このね、風に空に向かっておっちゃんの名前呼べと、名前呼んだら俺はどこからでも駆けつけたるかなというこの心意気というのかな、
若者が人生に悩む、恋に悩むなんでもよろしいわ、まあいろんなことに悩みますわな、若者ってもう悩むんですよ、
いざね、名前を呼んでドラえもんさんって来てくれる人ということは今ありますかというようなことですわな、
今自分を考えたときに僕は、私でももうこれ50なりますけど、
誰ぞ名前呼んだときにふと来てくれる方というのはもうほとんどなくなっていてへんわけでございます、これが多い、
なんでかと言いますと、上の人が亡くなっているということは、自分がその立場にならなあかんというようなことなんでしょうね、
もうそろそろあんたがやる番やでというようなことを言われているような気がします、
誰かがね、助けてくれ、何とか教えてくれと言うて名前を呼んだら、ドラえもんさん、おっちゃんに言うてみん言うてね、
言わなあかん立場やねんなというようなことを思うわけでございますね、
まああんまり呼ばれたことはないわけでございますけどもちろんね、
基本的には役立たずなわけでございますからね、
おっちゃんこれは思うけどなあって言うぐらいが関の山でございますけども、
まあ相談されるというようなことはないですね、
まあ相談されてても、それを相談やと思てえんというようなことじゃいますかね、
わかってないというのがもう一つあるんでしょうな、
ドラさんもあんまりわかっているような感じではないというかね、
レスポンスの速さというかポンポンと答えているような印象があるわけでございますが、
あんまり深く考えているというよりは、
その単純にポンと反応というか反射というかね、
そういうので返ってきた言葉に深い意味があるような気がするというか、
だからあんまり物事を一個ずつ深く深く考えすぎると、
ろくなことがないというようなことですね、
ポンと出た答えの方が真理があるというようなことじゃないかなというようなことはあるんですよ、
まあ難しく考えたりね、
まあいろんなお話聞いてたり、
まあポッドキャストもそうですけど、
まあニュース見てようが、
なんかの番組聞いてようが見てようが、
深く考えたり考察する、
たくさん本を読む、
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いろんなことあると思うんですけどね、
何が正解というのは本来ないわけですよね、
こんなものにね、
ものの考え方が、
ああでもあっちの考え方がええなとか、
こっちの考え方もええな、
ええなしかあらへんわけですよね、
あかんっていうのはもうよっぽどですよね、
そんなふうに思うわけでございます、
トラサン中の映画ですね、
そう思ったら、
やっぱりこれはね難しいとこですね、
誰もヤドロク言うてますからね、
家におって役立たずと、
まあ役立たんから家におらん人と、
風転と言いますからね、
どこぞフラフラするという意味でしょうけど、
どっちがええんやろうな、
どっちが迷惑かけるやろうな、
トラサンは普段おらんわけでございますよね、
迷惑はおらん間はかけてへんわけです、
ある意味、
たまに帰ってきてかけるわけですけどね、
ヤドロクっていうのはずっとかけ続けてるわけですよね、
どっちがあかんか言うたら、
ヤドロクのほうがあかんのやないか、
というふうに思うわ、
こんな迷惑かけてる人に、
なんの話聞くねん、
というようなことだと思うんですけども、
憧れというんかな、
何にも責任を負わずにフラフラしたいわ、
という考えではなく、
あの時代のね、
風転のトラサンなんていうのは、
その場におられへんなって、
いたたまれなくなって、
というのが多いというかね、
結局家に出てくる時も、
女性にフラれて出てくるというのが、
毎度のパターンというようなことでございますから、
そこにおれなくなる、
いやもうここにおったら、
ダメになる、
自分の精神が壊れる、
というような部分ですっといなくなる、
これはまあ、
一つ自分を守るということにおいては、
こういうのもありなんやなと思うよ、
だから逃げてもええよ、
というような現れという部分というのは、
逃げるな、逃げちゃだめだ、
逃げちゃだめだ、
逃げてもええねんやんな、
思うわけでございますな、
そんな人間ね、
面と向かって戦ってというようなことを、
できることないわけですよね、
人生で悩むことなんてたくさんあるけど、
なんとそんな立ち向かってね、
もう迎え方に向かって
行くのが偉いんじゃね、
偉いことも何にもあらへんもん、
人生80年90年たら
言うてる中でですよ、
そんな立ち向かってうまいこと言ったようなもん、
数えるほどもないわけですよ、
そんなもんね、1回2回そこらのもんですわ、
またそれでうまいこと言って幸せやなと感じるのも、
1回2回とかそんなもんですよね、
大抵があかんわけでございます、
どこぞあかんとこがあるわけでございますからね、
ぜひぜひ、
そんなに決まって立ち向かわんでもええんちゃうかと、
これも難しいんがね、
あそこは勝負するとこやったんちゃうか、
だいたい人が言うのよ、
そんなん勝手に決めんといてほしいわけですよ、
ええ、もうそんなもん、
俺は俺でこっちで考えがあるなら、
あんたらどの辺考えてる、
またね、
人っていうのは事情を聞いてくれません、
だいたいが、
なんかあったん、
どないしたん、
なんぞ理由があるんやろ、
聞いてくれる人どんだけいてる、
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なんぼもいてへんで、
僕はだから、
だいたいがねほりはほり聞きたい、
なんでそんな考えたん、
どないなったん、
なんで君はそこでそれを選んだん、
そんな選んだかんがなって言いたいわけですよ、
君はそんな思ってんじゃろ、
なんで言わへんねん、
言うたらええんがな、
そこに言うてるやろ、
いや、そんな言うのは恥ずかしい、
結局どことでやっぱり自分が、
そうなるに至るこう、
所業を起こしてるというのが、
まあだいたいの理由ですよ、
誤解も含めてそうですな、
なんで誤解されるてる思うんやったら、
説明しに行かないんだ、
説明しに行こう思ったら、
もうシャットダウンされとったんじゃ、
まあそういうことあるはない、
向こうはもう説明はいらんって言ってるわけやから、
そんなお前説明はいらん言ってるやつに、
説明したる必要あらへんがない、
思うわけですよ、おっさんは、
まあいかんせん、
こんなことがほとんどですよ、
説明聞いたろか、
言う人ちゅうのは、
またその人にちょっと興味がある、
というようなことですよ、
説明を聞かんという人は、
もう興味がないということですからね、
興味ない人間になんぼ説明して、
わかってほしい思っても、
もう一緒だんね、
見てるよXに見てもSNSですか、
見てもよーげいてるよ、
聞く耳持たん人に一生懸命説明しようとして、
このようになって、このようになって、
このようになっとんじゃ、
言い方きつくなっていくわけや、
聞いてくれへんから、
このようになっとんじゃ、
内容のとこにはひっかからへんや、
その態度のほうにひっかからへんや、
お前なんちゅうものの言い方やねん、
もう全然じくぶれとんねん、
もともとの問題なんかどこにもあらへんねん、
あげ足の取り合いだけや、
内容なんか関係あらへんや、
書き方なんか関係あらへんや、
意味聞いたったらええけど、
意味聞いたらへんから、
だんだんだんだん口調がきつくなる、
言い方もきつくなる、
こうなって、ちがうんですか、
きつい言うたら、
誰にそんなきつい言うてんねん、
全然関係あらへんとこにひっかかる、
お前誰にもの言うとんじゃい、
お互い様ですわ、
お互いに誰にもの言うとんじゃい、
誰にもの言うとんじゃい、
あんたにもの言うとんじゃないか、
態度が気に入らんで、
態度が気に入らんでも、
よっぽどだっせ、
50、60と12とか15の子が
言い当てて態度が気に入らん、
まあまあわかるわ、
まだね、親よりも年上になった
じいちゃんに近いような人間に
偉そうにしゃべってあかんとは思う、
せやけども、やっぱ内容はもう
すっとんでもてますさな、
いかせんねん、どの中の話を言うのはもう、
そんなもんでしょ、
でまたホワイトか、
言ってますからね、
岡田斗司夫さんいわくは、
もういろんなところに関係ない人間が、
こうやこうや言うわけですよ、
今もなんやテレビ局の
ドーナーとかね、
タレントさんがドーナーとか言うでね、
あの、事件やねやったら
もうね、周りに見て
やっぱ犯罪ちゅうのは、
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こんな犯罪起こしてあかんよ、
いう意味も込めて報道ちゅうなるけど、
事件になってないへんやったら周りの人は
あんま関与してあかんわな、
うーんと思うな、ほっといたらええやん、
もう自分で解決したらええやんか、
大人やねんから、
いくつやの、周りがやんやん言わんなんか、
あんなこなんしたんか、
なんでなんですか、なんでなんですか、
なんでなんですか、
女の子好きな子が女の子と
お金でなんとか言う、
そうおるがな、そんなやつも、
そんな風俗でも言ったらええのに、
てなもんね、
そんな有名人やったら生きにくいで、
いうのもあるんちゃうんじゃけど、
そんなんもうやってええんですか、
そうあかんに決まったやん、
無理やりやったらあかんがな、
だから常識なんかどこにもあらへんやん、
本人らが悪いんやん、
本人らの成長がなかっただけのことですやんか、
これがやってええことか、悪いことか、
ええようなことなんか、
言うでね、やけどあれですね、
あのー、
どことなんや、悲劇があるとかね、
あのー、
言うのはありますやんか、
接待に出たら、悲劇されてた、
そりゃそうやって、
そりゃ、
言うず聞いてくれたら、
言うず聞かしたれ、
そこに関してはね、
正接待がどうや、
言い出したらあたりもわかりまえんで、
せやけど、
やっぱりようけこうてくれたら、
ようけこうてくれるお客さんが、
言わえないでかもてくれたら、
僕はいつも言うてますわ、
かもてくれるお客さんには僕もかまいますと、
かもてくれへんやつには知らん、
いやこれが表やねん、
というようなことで、
そのやり方がどうやって倫理的に、
その倫理は誰が決めとんの、
という話やからね、
それで納得して、やった!
言うてる人間はどないなんねん、
それもあとあとになってから、
その時はやった!
言うてたくせに、
あとあとになってから、
私も被害者です、
なんぼかなるやろか、
あさわしいという部分ももちろんある、
言うたら、
どっちの意見もあるに決まってある、
こんなもん、
ほんで誰も現場で、
ほんまはどうやったかなんか、
見たこともないし、
わからへんやで、
倫理なし喋るはずあるやんから、
そんなこと細かいことどこまで、
せやろ、
何もわからへんねん最終、
あほちゃうか、
最終どこまで言っても、
倫理なししかわからへんこと、
人間は困った時に、
あほちゃう言うて、
読んだら何じゃいって、
教えてみて聞いてくれる人がおるという、
こういういい話からやで、
今時も社会であんなけ立派な大人が、
よーき集まってあんな言うてに、
あほみたいに、
いろんなこと考えながらちゃうか、
思う次第でございます、
なんも偉そうに言うてりゃないですよ、
政治のことも何にも関係ないもん、
タレントのことも、
テレビ局のことも、
私からしたら、
自分の身の回りにおる人の、
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困ったことに関しては、
呼ばれたらいくで、
というような感覚を持とうな、
という世代になってきたな、
という話でございますが、
なんかこう、
どっかなんか、
いらっとくるとこと、
ほんほんわかするとことの、
このバランスいうのはやっぱり、
近年崩れてまんな、
寂しいなってきてんのにちゃうか、
いうて思います。
ほなまたね。