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お疲れさんでございます。
元気?
元気やったら、おっちゃん嬉しいねんで、ということでございまして。
本日はですね、お便りのコーナーと言うてやら、初めてお便りが届きましたな。
お便りフォームでね、お便りフォームありまんねんで、それ作ったけど、誰一人きれいになってない。
テストのやつが入ってるだけや。
そうやったんが、初めてね。
来ました。この方から読ませていただきます。
おはようございますと、謎の宇宙飛行士ことMr.Xです。
いつも楽しく拝聴させていただいております。
さて、先日清水監督ですね、これ。
呪文が公開から25年たち、初めて映画館での劇場公開されました。
というのも、多くの方が知っている呪文というのは一作目ではなく、Vシネ版で1と2が作られていて、これが話題となり、
後に予算をかけて多くの方が知っている劇場版呪文が制作されることとなりましたと。
けれども、個人的にはVシネ版の1、2ですね、がダントツ怖いですし、何よりも面白くて好きなんですと。
そんな作品が劇場で見られるとなれば見るきゃないということでございまして、念願の劇場で鑑賞してきましたということでございます。
周りは若者ばっかりでしたと、おそらく高校生、大学生が多かったように見えました。
大好きな作品とはゆえ、正直25年も経っているので、ピッチが出てきたりとかね、
公衆電話が出てきたり、やからさまに映像が安っぽかったり、今時の子供にとってはかなりノイズになって楽しめないのではないかと、
余計なことを考えながら鑑賞したのですが、さすが伝説の作品。
最初はチョケながら、「あいつ山下に似てない?」とかやっていた男子ものめり込みだし、
終わった時にはいろんなところから、「怖すぎるやろ、怖かった。」という声が上がってきました。
やっぱり劇場、同じ空間でこういうのを体験するのは本当にいいですね。
そしてどんな作品でも名作は時代を超える、なんとなくほっとしましたと。
さて長くなりましたが、今日のヤグロクさんにお願いしたいのは、ホラー映画について語っていただきたいです。
考え方、好きな作品、怖かった作品、なんでもかまいません。よろしくお願いいたします。
では、宇宙ステーションに戻ります。
咳ばかりしておりますけど、切ったらいいのにな。
切らへん、そんなんは。
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咳も出るわい、ちょっと。
コーヒー飲むわ、ちょっと。
余計出るというね。
こんなんもね、消したらいいんやろうけどね、消さへん。
そういうわけでね、1つ目のね、お便り本でのお便りがMr.Xと、またこれも考え深いものでございますな。
Mr.Xと言いますと、私にこの映画見て感想をくれというようなことでね。
いろんな映画を送ってきていただいたりとかね、していただいている方でございます。
私は大変リスペクトしている方でございますけど、確かにホラー映画というようなもんちゅうな記憶にあるかといったら、
わたあいら子供の時、実はね、ブームやったんですよ。
ちょうど13日の金曜日の前はエクソシストであったりとかね、
もう有名どこというか、のきなみ伝説になっているホラー映画ちゅうな、僕ら子供の頃ですね。
咳
うーん。
テーブル叩いてるみたいになってますけど。
まあその、なんて言うんでしょうな、当たり前にみんな見てると言うんですかね。
テレビでも見てます、劇場でも見てますというようなことでね。
ほんでね、途中からですね、小学校3年か4年ぐらいからね、
まあいわゆる13日の金曜日を起点とした、その後スプラッタホラーというのが出てくるんですよ。
資料の腹渡とかね、ああいうのが出てくるんですね。
あれを最初に見たときは、やっぱりね、グロテスクやということで、
まあ見てても別に怖いちゅうよりは、あの気持ち悪いというような感じになっていくんですよね。
そういうブームがあるんですよ。
まあちょっとこれはなという。
だから、やっぱ怖さというのは、まあ恐怖というのは、
どっちか言うと13日金曜日あたりで一区切り、まあエクソシストもそうですけどね。
でまた逸話がありますやんか、出てた人が亡くなったじゃんね。
なんかそれもほんまかどうか、僕らあのときは確かめられへんのですけど。
っていう思い出がありますね。
ホラー映画、劇場に見に行ったかと言われたら、あんな大きい画面であんな声も見られへんという。
だから小学校のときちゅうのはね、テレビでもあなたの知らない世界、
夏休みなんちゅうた、もう新倉岩尾先生が出てきてね、
あなたの知らない世界って再現VTRでね、おばけの話をやってるわけですよ。
でもう小学校、高学年になりますとムーがね、
ありましてみんなの友達の中で一大ブームになるわけでございます。
おばけやったり幽霊、幽魔というんですか、ああいうものも含めて、
スピリチュアルなことも含めて、もう一大ブームというのは続いていくわけでございますけども。
ホラー映画ジオン、確かに私劇場版は見ておりますよ。
テレビか借りてみたか、やっぱり話題のもんですからね、
当時見てると思いますけども、
何やろうね、あの、おばけの表現というんですかね。
霊の表現というか、まあセンサー判別いろいろ。
それからしてのやっぱりこう、ちょっと透けて見えるだろうというようなことなんですけども、
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透けて見えるものはそりゃ怖ない。
まあこれは人によりますよ。
ちなみにジオンとかになってくるとね、
もうおるやんと。
そんなもうおったこはいやんという感じというか、
まあ人間の恐怖というのは難しいですよね。
人によっては別にそれを見ても、
まあ例えばあれがジオン君とか言うて有名になりましたけど、
あれが前衛のダンス見てはる人とかやったらあんま怖ないんですやろうな。
そもそも真っ白の白縫いの人らが踊ってるというのを見てるわけですから、
バッとジオン君が出てきたとて、
うん、ってなるんかもわかりませんよね、これはね。
人間の恐怖というのは難しいですよね。
知らんから怖い、わからんから怖いというようなことがありますけども、
なんで人間は恐怖するんだろうって危ないなと思うとか、
怖いなと思うというのはやっぱり物を知らんから怖いと思うというようなことですよね。
わからんという恐怖というのはありもんですな。
だからまあホラー映画の映画の失来というふうになってきますと、
これもまた難しいんですよね。
なんかこういろいろ着信ありとかね、
いろんなホラー映画、日本の映画のホラー映画じゃん、
でもやっぱりあの映像も相まって、
ね、貞子をやったりとか、
見た時もあの井戸の映像、
あのテレビの映像やけど、
ね、ビデオに映る映像やけど、
あら、怖いだっせ。
あんなもん見せられた日には、
おっとらら、てんてんてんてん、なるよねって。
で、調べに行ったりして、
はっと井戸を見つけたりとか、
家の底で見つけたりとか、
あんな怖いことあるって、
行くなあ、言うてん。
絶対行かへんやん。行ったらあかんやんって言う。
行ったらあかんとこ行き寄るから怖いんやん。
でも怖くならんために行ってんねん。
これなんでやって言うてん。
なんでそんななっとんねんって。
事情がわかれば怖くないというようなことなんでしょうね。
人間というのは、だからそこを調べたい、
なんとかわかりたいという意識が働くんでしょうね。
おばけ、幽霊についてもそうやと思いますね。
ムーという雑誌が出るというようなことやったりとか、
あなたの知らない世界とかでも、
そうでしたなあ、こういう検証がある。
心霊写真特集なんてよーありましたね。
あんなん怖かったらもう顔写ってるわーとかね。
私は見てもなんとも思わへんけど、
あ、そうか、って言わんもんねん。
写ることもあるわいなあ言うて。
映らん時もあるわいなあ言うてね。
そういう風に影が見えるということもあるわいなあ言うて。
さっき言って生きてる人間が一番怖いって言おう言いますやんかいなあ。
そりゃそうやん。
生きてる人間が一番怖いやんと思う時あるわけですよね。
みんなそうちゃいますか。
それはね、ああいう幽霊が出てきて、
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ほんまに物理的に首絞められた経験がほんまにあるやん。
そりゃそんな力を持ったもんがおるんやという、
これは恐怖でしょうけどね。
あんまり身近で聞いたことないんですよね。
私はお化けが出てね、家に帰ったという経験がある人間ですけども、
あれも今考えたら、
ほんまやったんか、自分が作り出したもんやったんか、
それはもう定かではないわけですよね。
怖いから自分が作り出したもんやと思いたいというところもあるかもわからんし、
実際におったんやという話かもわからへんし、
怖いですよ。
だからお盆ですからね、そんな話も出てくるということでございますけど、
スプラットホラーに関してはやっぱり、
あれは怖いというより気持ち悪いでしょうな。
それも怖いに入るんかと言われれば確かになぁと思ってね。
でもわろて舞うような絵がよくありましたね。
ビヨンと棒みたいなのが飛んできて、
女の人の股にバーン刺さるみたいなのとかね。
あんなんやって、赤色ね今やったら。
もうわろて舞うってね。
それはあかんやろ。
子供ながらにテレビ見ながら家族で見てたと思うんですけど、
それはあかんやろ。
言うたような記憶がありますわ。
今なんかうちはボスね。
怖いの嫌いですからあんなん見ませんし、
そうですね、スピリチュアルなこと。
だいじょっとスピリチュアルなことには一つ考えがありますよって、
あんまりお話しせへんのですよ。
51のおっさんがスピリチュアルな話してみなあれあんなんお前。
詐欺師みたいなことなんて言ってね。
幽霊という存在というかな、
私はあんまりそこに意識がないというかね。
信じるも信じないもあなた次第ですよ。
私はあんまそんな風に思ってないというか、
どっちでもええという風に思ってる方ですね。
罰当たりますよと言って当ててみなさいと思ってる方でございますね。
罰当たるというのはやっぱり、
ほんの少し罪悪感がある人が当たるもんやと思ってるんですよ。
罪悪感のない人に罰は当たらんわけですよ。
よく見るでしょ。
ろくでもないことしとるけどあいつ運がええなと言ってるわけですよ。
あんな人は罪悪感ないんですよ。
でもちょっとした時に止まらん。
だからそのままうまいこと言って人生過ごされる人もおるなと思うんですよね。
やっぱり心のどっかに悪いことしたなという罪悪感がありますとね、
何か言った時にクッと止まる。
この止まるがミスにつながるというようなことはあるんやろうなと思うんですよね。
だから何悪いことやってても悪いことは起こらないのにも悪いことあるかい。
歓喜あるかいって言ってる人っていうのはなかなか楽しそうに過ごされますさ。
それをやっぱりそういうのって普通罪悪感湧くよねと思って肌から見てたら
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なんじゃあの人って言ってなるわけですよね。
得てして世の中ってのはこういうのですよ。
私はそんな思ってますよ。
業というのもそうですね、業に感じれば業になるというような部分かもしれませんな。
そやから言うて業を感じてる人、自分が罪悪感がある人とかに
そんなもんなくせえ言うだからって。
そんなん無理だね。
悪いことしたなと思ったらやっぱり心のどっかに引っかかりがあるもんですわな。
そういうのが増幅していく、そういうのが恐怖になる。
もしかしたらこんなことしたらお前こと、
罰当たってお前こといかへんやないか。
だけど人間というのは何かのせいにしたいわけですよね。
そういう時に妖怪だな、幽霊だなというような言い訳にも使えるという部分はあるでしょうね。
私はそんな思ってなかったよ。
あの時は魔がさした、確かに私もそういう時はありますけど魔がさしたのも自分やということはありますね。
パニックになってちょっと頭なんかおかしかったんですって言い訳したとて、
それはお前がやったよな、パニックになったのもお前やと言われた。
そやから私は悪いなと思ってるわけですよ。
だけど罪悪感なくいろんなことそれができる人というのはいたありますわな。
それはそれでええんじゃないですか。
その人の生き方やからね。
だけどそういうものをぎゅーっと凝縮していくと恐怖になるというようなことでしょうね。
恐怖呪音という作品をね、これは劇場版、さっきも言いましたけど見ましたけど、
このVシネマ版というのはちょっと気になりますな。
どこぞで見れへんやろうかなと思いますけども、どうですやろうね。
今劇場で、こんなMr.X用映画見に行かれるんですけど、
Vシネマ版を劇場でやるとかこういうの、
どこから情報が入ってくるのかわからへんけど、
行かれるんやね、面白いなと思うんですよ。
映画たくさん見たある人でしたからね。
いいなあいいなあって思うんですけど。
じゃあ同じようにできるかやったらやっぱり同じようにできへんわ。
なんでかやったら徳島県は映画館二つしかあらへんからね。
そんなんやってへん。
大阪なと東京なといかない、やってへん。
やるとこあらへん、そんなん。
そうでしょ。
せやせやDVDやったらDVDで見るしかないんですけど。
家に大きいスクリーンならあれやね、
そりゃいいのも見れるかなと思うんですけど、
なかなかそんなわけにはいかんということですな。
というわけでございまして、ミックス対Xはありがとうございます。
お手紙、初めてのね、お便りフォームでのお便りということでございまして。
ホラー映画ね、いろいろありましたね。
今でもいろいろ出てるんやと思いますよ。
ジュウオンに関しても確か向こうでもリメイクされたりとか、
というようなことありましたしね。
どうやろうなあ、見たいか見たないか。
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ヒッチコックとかね、あんなんも昔はテレビでやってたから、
僕らの年代っていうのはヒッチコックの作品なんていうのは、
もうみんな見てるんちゃうかな一回は。
というのとかね、
それこそ13日の金曜日もありますし、
ホラー映画っていうのはどこまでをホラー映画って言うんでしょうね。
パニック映画っていうのもあるじゃないですか。
怖いという感情で言ったらどっちも近いんですよね、確かにね。
だから13日の金曜日ってホラーなんかって言われたら、
どの部分をホラーなんやっていうことですわね。
パニック映画に近いんかなとかね。
エクソシストとかになってくるとやっぱり、
女の子に霊が乗り移ってとかっていうことですから、
ホラー映画に入るんやろうなと。
やっぱり題材なんでしょうね。
幽霊とか、おばけ、妖怪、もののけと言うんですが、
ああいうものが関わりますと、
やっぱりホラー映画という風になっていくんでしょうな。
こしくも今はお盆でございます。
怖い話なんじゃない、怪談中だよね。
そういうのもありますけど、
有名な皿屋敷であったりとかね、
お岩さんのお話であるとかって言うて、
よー、子供のころは言いません。
お岩さんを呼び捨てにしたらあかんとかね。
もういろんなこと、もし言うてしまったらもう謝らんなんとかね。
なんかいろいろありましたよ。
私が子供の時は、夜、爪切ったらあかんとかね。
同じかどうかわかりまえんけど。
夜、笛吹いたらあかんとかね。
なんやろね。
笛吹いたらあかんのはね、蛇が出るじゃんなんじゃ言うて。
インドのね、あのビュート、笛吹いてコブラが踊るやつみたいな。
だから蛇っていうのは笛の音にあれやから、
蛇が出るっていうことでしょうな。
爪は、昔はアンドンで爪切ってる境に怪我して、
そこから怪我しますと昔はね、
梅菌が入って歯症風やったりとかして、
早よ親より、親の死に目に遭えんちゅうんですけど、
早よ死ぬからというようなこともあったみたいですけどね。
だから風が吹いたらオケやが文句あるって話と同じようなもんでしょうな。
そういうことやと思うんですけど、
それがちょっと怖いふうに聞こえると言うんですかね。
間がわからんから怖く聞こえる、やっぱり知らんからなんですね。
人間の恐怖っていうのはわからん、知らん、
というところから来るんやなっていうのはよくわかりますね。
自分は見たいですよな、これね。
1,2ね、Vシネマ。
もうビデオテーブルでしょうね。
今なんか残ってると言ったらもうどっかレンタルであるんか、
どっかで見れるんかわかりまへんけど、
見てみたいなと思いましたよ。
面白そうやなと思って。
同じ説明を受けますと、
また見てみたいなと思うんでございますけども。
近頃なんかいろいろネットフリックスですか、
ああいうものやったりユーネクストですか、
ああいうものでいろんな映画を見ておりました。
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YouTubeなんかに何の映画かわからんけど、
映画の宣伝みたいなのがバーっと。
題名は書いてないんですけど。
面白そうやなと思って見たら、
そんなにおもろないっていうのにね、
3度ほど引っかかっておりますけども。
そんなにおもんないんかい言うてね。
ホラー映画なかなかね、
趣のあるものっていうのはありますかね。
やっぱり見た目の怖さというようなもんとかね。
あんまりびっくりするの好きじゃないんですよ。
じわじわ怖いほうがいいと思って。
びっくりしたもん。
違う意味ではーってなるからね。
声出るからね。
あんまり好きじゃない。
心臓止まるわ思ってます。
それはずるいやん。
ゲームでもよくあるんですよ。
そういうのね。
昔で言うたバイオハザードなんかも
最初のところでバーンって振り向いて
うわーってなんのんとか
あんなびっくりしてた。
驚かしねーっていうことでございます。
全てそれもホラー要素というか、
要素でしょうね。
そんなふうに思うわけでございます。
なかなかやっぱりありがたいお手入れでございましてですね。
皆さんもどんなふうにホラー映画楽しまうのかなと。
またね、
なぜですかね。
階段話。
なかなか趣があるから。
私たちは子供のとき流行った階段話ってありますよ。
皆さんご存知かな。
ピエロの話とかね。
もう定番のようにありましてね。
部屋の四隅に、
真っ暗の部屋の四隅にみんな座ってね。
ピエロの話して、
最後うわーって言う。
だいたい最後うわーって言うんですよね。
みんな子供ら走り出すというようなことでございまして。
本日はMr.Xからのお便りということで、
誠にありがとうございますということでございましてね。
ホラー映画、皆さんもこの夏どうですか。
見てみながれ。