00:01
ダギさん、ギャラリービューで見てます? スピーカービュー?
喋ってる人しか出ないモードで見てるんですか?
今、みんな、4人、みなさん映ってますよ。
キャンディちゃん、ちょこちょこ突っ込んでほしい ぐらいな感じの動きしてると思うんですけど、
そういうムーブなんですね。
全然無視していただいて大丈夫なんですよ。
全無視でいいと思います。
なんか、全無視でした、ずっと。
この間でもね、久々撮ったんですけど、
ダギさん、先に言っとくんですけど、
コラボ回になると、途端にキャンディが扱いづらい空気感になって、
ゲストさんがただひたすら疲れるっていうのが大体の回なんですよ。
あぁ、いいですね。
明日もゲイ
どこなんすか?
えっと、パースってご存知ですか?
みんなパースおるな。
本当ですか?お知り合いいらっしゃるんですか?
お前の世界はなんやろな。
いや、僕のこっちの友達っていうか知り合いもパースなんですよ。
そうなんですか。
意外と知り合いじゃないじゃん。
そんなことはないか。そこまで狭くないか。
まあ、僕みたいにインターナショナルだとちょっとね。
なぜ?
もう一回言うとく?
僕みたいにインターナショナルだと、
陰謀なしがあるって言った今。
ごめんなさい、ネイティブで言った?
私みたいに陰謀なしがあるって言った。
パイパンナだけやんそれ。
ごめんなさい、ちょっとネイティブ出ちゃってごめんなさい。
そうだよね。もう一回最後だけ言って。
私は頭髪なしガールですからね。
あら、負けてる。
取ったかな?
拾ってますよ、私。
最後それでいいの?
負けてるよ、だいちさんに。
私みたいにインターナショナルの。
はい。
いやー、なんかね、いつもこんな感じなんですよ。
すごいノープラン。
パソコンったら超ノープランじゃないの、あなた。
違うやんか。
だいちさん呼びつけといて。
1時間ぐらいはだいちさんの番組用にちょっといろいろ温めていこうっていう感じかな。
あんた後半のだいちさんの盛り返しに賭けてんだろ。
明日もゲイ!
おとなり行ったことないんで、パースなんかも全然イメージわからないんですけど、
やっぱりでも帰り、また戻りたいって思うってことはやっぱりいいとこなんですよね。
あー、そうですね。過ごしやすいと思いますね。
天気がいいです。
ゲイフレンドリーなんですよね。
あー、はい、そうですね。
同性婚も一昨年ぐらいに、一昨年かな、成立しましたし。
でも、ドメスティックパートナー制度はずっとあったので、
ほぼ結婚と呼ばないだけで、それに準じた扱いは同性のカップルでもずっとされてる国なので。
03:02
おとなりは全般がすごくゲイフレンドリーというか、そういう感じはあるんですけど、
その中でパースっていうのはどうなんですか?
白にとか。
うーん、田舎なんですよね。やっぱりシドニーとかメルボルンみたいな大きな都市に比べると。
全然、街の規模が5分の1ぐらいしかないぐらいな感じなので。
なんで、その分、どう言ったらいいのかな。
そんなに街を上げてっていう。そうでもないか。
一応、ゲイパレードとかも毎年ありますし。
多分去年はなかったんだと思うんですけど、いつも大体11月にあるんですけど、
多分コロナでやってないと思います。
いつから日本におるんですか?
11月の半ばから帰ってきてます。
さっき言ったよね。
あんたがこうやって見切れるつまんないギャップしてるときに言ってたよね。
みんながスムーシーしたとき。
多分だから音声入ってなかったかも。
あんたが自分のうつりばっかり気にしてる頃に言ってたよ。
11月頃ですもんね。
もうねえじゃねえんだよ。
でもそのパースって今日本で言うとどれぐらいなんですか?福岡とかぐらいの国の大きさの順に。
サイズで言うと本当にもっと福岡なんてもんじゃないですね。小さいですね。
広島とか。
地元長崎なんですけど長崎ぐらいかなって思います。
長崎より。
とりあえず国土面積がオーストラリアものすごく広いので、
町自体は面積的には大きいんですけど、
背の高い建物が建ってるのは本当にど真ん中の都市部だけっていう感じで、
ギュッてしてるんですよね。
それ以外はもうぺたーってした感じで家がポツポツポツポツってあるっていう感じなので。
直行便が去年就航したんです。去年じゃない一昨年就航したんですよ。
パース成田が去年の9月かなに就航したんです。
それの第一便に乗って私一応東京に一回一昨年遊びに行ったんですけど。
いくらぐらいするんですか?
そのときけど安かったですよ。往復で1000ドルかからなかったと思うので。
日本円にしたら7万円とか8万円ぐらい。
オーストラリアドルですね。
オーストラリアドルだと1000ドル弱ぐらいでした。
西海岸なんですね、パースって。
市内の。
タイとか遊びに行きやすいんですか?
06:00
そうですね。直線距離はシドニーとかメルボルンよりはずっと近いので。
バリが本当に国境を一個またいですぐなので、インドネシアのバリがわりとポピュラーですね。
いいなあ。
私も何回か機会があって行くことがありましたけど、やっぱりちょっと雰囲気違っていいですね。
マンゴープリンがむっちゃうまいって聞いたんですけど、本当ですか?
マンゴープリン。
マンゴープリン?
東南アジア系ってマンゴーどこでもとれるのかな?
いろんなところでマンゴープリンが食べられて。
新インドネシアが特においしいっていうのがあったんですかね。
日本でも売ってるんだけど、インドネシアで食ったらもう全然違うんだよね。
バリって引き出しあげたらマンゴープリンがおいしいかどうかっていうのが出てきた。
なんか小語の男の子みたいなさ。
なんかバリってマンゴープリンおいしいって聞いたんですけど、みたいな。
聞きながらすごい恥ずかそうな顔してるじゃないですか。
いや、おいしいって聞いたから食べてみたいな。
おいしいと思いますけど、
アネッタイで採れたフルーツってやっぱり一味違うっていうか、
多分気候によってやっぱり物って何がおいしいっていうのがすごく変わるような気がします。
ちなみにパーズは何が名物なんですか?
飲み物とかなんか。
すごく困る質問なんですよ、毎回。
本当に何もなくて。
オーストラリアっていう枠でくくると、とりあえずないんですよね。
文化っていうか、国の歴史が浅いので200年ぐらいなので。
食文化がほぼない。
植民地になった時にいろんな国から入ってきたもの。
例えばイギリスからフィッシュ&チップスであるとか、ベジマイトであるとかそういうものが入ってきて、
一応それがスタンダードみたいな感じにはなってますけど。
すごく綺麗に整備はされてて、海も綺麗だしみたいな。
はい、そうですね。
なんとなくあっけらかんとしてるというか、重厚さっていうよりは綺麗に作られた街っていう感じ。
そういうことですね。
ちょっと5年ぐらい前まで鉱山景気みたいなのがあって、
すごく景気が良かったんですよ。
09:00
それで多分税収が多かったのか。
公共事業がめちゃくちゃ進んだんですね。
それで街がものすごくまわったらしいんですよ、まだ。
本当にどこも。
けどその景気が、中国の景気が悪くなったタイミングで、
いろいろそういうところが、いろいろ歯止めがかかってるのか、
あちこち作りっぱなしのポーチみたいになってるところもある。
なんか昔のニュータウンみたいな感じの。
なんかすごい急にわーって開発で、ある程度あれピタッみたいな感じが。
そうそう、そんな感じです、本当に今。
なるほど、そっか。
ですね、もう。
本当に今どうなんですか、日本に帰ってこられて、
今の日本の感じと向こうのパースの状況ってどうなんですか、違いは。
どうすかね、一番違うのはやっぱコロナの状況が違うなっていうのがね。
向こうどうなんですか。
すごい、割と封じ込めには成功している感じですね。
それこそ台湾とかニュージーランドとかと同じくらい、
割とそんなに感染者が出ずにいたんですけれども、
つい2、3日前に、昨日一昨日ぐらいにニュースがあって、
イギリスからの新型の変異種っていうクラスターが市中で起きたっていうんで、
今ロックダウンになってます。
なるほど、すごい。
だからそこら辺はなんかやっぱり対処は早いんですよね。
なんか出たって言ったらもうシャットアウトっていう、
そういう動きの速さがあったから割とこう、
あんまり広がらずに済んでるのかなっていう感じですね。
日本はやっぱりそこら辺がどうしてもこうなんか乾満な感じで、
こんぐらいでいいんじゃないぐらいな感じの対策を続けてる感じがするので、
どうしてもなんかズルズルしてるなっていう印象があります。
そこがやっぱり今のところ一番違う感じですね。
まず最初に来たときは感じたの。
あの乾満は出ないですか?
何が出ない?
あ、そのロックダウン。
メディアもやっぱりあちこち不満はそれなりに多分不便をするところはあるんですけれど、
あってると思うんですけど、
多分そんなにメディアがそういうところを引っ張り出さないんだと思うんですよ。
もうしょうがないよね。
みんなが一丸になってやらないといけないときだからね、
まあ我慢しないといけない人も出るだろうけれどもっていう雰囲気はあると思う。
そこは縦膜の隅につくようにこうなっていましたけれども、
この人はこう言ってますとかっていうところを変にフォーカスして、
12:00
ちょっと心象膨大にしすぎて、
みんながそのせいで混乱しているようなイメージはありますね。
明日もゲイ!
延長ほぼ決まってるじゃないですか。
非常事態宣言がね。
だからまたしばらく、2月いっぱいはもうこんな感じでやるしかないなという感じですけどね。
早く私は旅行に行きたいんですけど。
せっかくね、戻ってきたのにって感じで。
いやまあね、もともとこんなタイミングで帰ってきたのに旅行をしようと考えてること自体がね、
めちゃくちゃふざけてるっていうこともあるんですけど、
やっぱそれ楽しみにして帰ってくる頭に出てきてしまったので、
本当にそれはちょっと何とかなってくれないかなと思ってるんですけど。
大輝さんは何歳まで日本にいたんですか?
29までいました。
それまでには一人各地の飲み屋とかには行っててみたいな。
飲み屋はい、出てましたね。
20代に、20歳になった時に実家の長崎から福岡に出てきたんですけど。
19か。
で、けど、そうですね、飲み屋を覚えて、発展場を覚えて、
遊び散らかして通っていた専門学校をそれのせいで仲大して。
すごい!散らかり方がすごい!
で、その博多時代の後は東京に行かれたんですよね。
あ、愛知だったかな。
私、東京にはまだ。
中部地方だったですかね。
愛知の方で、
期間工、季節労働者をしに、
オーストラリアに行くための資金を貯めるために、
トヨタの工場で1年働いたんです。
その時は飲み屋は出てはったんですか?
それはもう完全にお金を貯めるっていう目的で。
その時はもう、一応福岡でブラブラした後に、
5年ぐらい一応社会人をさせてもらったんですよ。
で、その時にオーストラリアに行こうって決めてから、
そこを辞めて、
もう本当にオーストラリアに行くための資金を貯めるために行ってましたね。
けど飲みにも出てましたよ。
飲み屋にはちょっとだけでしたけど。
じゃあそれは名古屋の境とか。
その方に出ましたね。
2、3回ぐらい。
だから今そこの今年というか、
去年から飲み屋文化がすごく下がってるじゃないですか。
だからそれがどうなるんだろうなと思ったりしてね。
そうですね。
福岡もだから今緊急事態宣言出てますけど、
結構お店今だから、
11時から8時まで昼から開けてコーヒー出したりとかしながら営業してると、
15:04
ゲイバーがあるみたいですよ。
私まだ出てないんですけど。
そういう感じですかそちらも。
週末は昼間やったりとかしてます。
5時ぐらいから開けて平時とか8時まで。
3時間でやったりとか。
もう閉めちゃうというとこも結構多いですよね、一時的に。
皆さん福岡にはお越しになったことありますか。
僕はあります。
1年前に行ってきました。
ほんとですか。
キャンディさんは。
僕1回もないですね。
そうなんですね。
なんか渡航禁止令が出てるんだよね。
渡航禁止令?
キャンディさん来ないでください。
街をあげて。
敵因ですね。
天ヶ崎NO。NO天ヶ崎。
それは天ヶ崎市民に失礼。
天ヶ崎の人に謝って。
NO天ヶ崎。
福岡とか行きたいんですけどね。
行きたい。
めっちゃ面白いってよう聞くんで。
あと飯がうまいね。
そうですね、魚介類おいしいと思います。
リモのレベルはやっぱり高いなって僕思いましたね。
皆さんに知ってもらえると嬉しいですね。
別に私福岡県民ではないんですけど。
もう第二の故郷みたいなとこなんで一応。
なんかすごくコンパクトにまともってて。
なんか去年福岡とか広島行って、まとまり方がその辺の街とか札幌とかもするけど、なんかいいなと思う。
大阪って中途半端でね。
ゲイバー、すごい居心地のいいゲイバーができるサイズってあると思うんですけど。
それがたぶん博多はちょうどいいんだと思って。
明日もゲイ!
いやなんか思うんですけど。
日本のゲイバー文化というか、スナックの文化というか。
なんかやっぱりちょっと限界っていうか。
スナックはスナックで僕いいんですけど。
座ってみんなカウンターでとかね。
でもなんかもうちょっといろんな業態というか、自由に自分たちなりの場を作った方がいいのにと思ってたから。
なんかちょうどこういうコロナとかがあって。
例えばもう昼間からやって早めに閉める店あっていいじゃんとか。
なんかいろんな発想が増えるのは僕いいと思うし。
なんか一回やってみてこれでいけんじゃんと思ったら結構日本のそういうゲイバー。
なんかもうちょっと多様になるのかなって。
そうですね、本当にね。
だって海外の人とかから来たらなんかそのスタンディングじゃなくて、
座って店の人から出されて会話しなきゃいけないみたいなんて多分ちょっと結構異様な感じがすると思うんですけど。
もうとりあえずパースゲイバー今のところ2件しかないんですけど。
18:00
営業スタイルで言ったら日本で言ったらクラブに近い感じですからね。
店子がいて、接客をして座ってみんなで飲んで喋ってっていうよりは、
もうフロアがあってカウンターがあって、カウンターで飲み物取ったらフロアに出て踊りながら飲む。
隅っこにボックス席があって、タムして飲んでるみたいなそんな感じの。
だから全然やっぱりちょっと違いますね。
なんかアジアの中でも結構ね特殊だから結構台湾とかから人来ても、
ここ座ってなきゃいけないの?みたいな。
いやでも台北も日式のバーはなんかあるんだな、やっぱりそういうスタイル。
日本のスナックスタイルもあるけど、
でもキャンディーちゃんらと言ったようなところはもう完全にほったらかしバーや。
屋外のね。
屋外とかかっこいい。
水槽があるようなところ。
銀魚バーみたいなね。
銀魚バーみたいな。
なんかまあまあ。
お店は割と広い感じですか?フロアがあって。
いやそこまで広くないねんけど、スタイル的にはもう全然ほったらかしっていう感じ。
接客されてなんぼみたいな飲み方をするところではない?
なかったですね。それがでもメインなんだし、
多分観光客からしてもその方がいいというか、
すぐ出れるし、そんな疲れてされてもって思うんですけど。
なんかお店的に広いところって言うと韓国?
そうなんですか?
韓国はなんか一点一点広いイメージですけどね。
だってその2人が行ったとこは入店したとりあえず花びらを巻かれる感じでしたよ。
すごいそんな。
それまで真顔で。
ようこそとかじゃないでしょ。
キャットケーみたいな。
なんかおしゃれなキャンドルみたいなのありますやん。
それは置いたね、テーブルに。
ボックスに案内されて4人で座ったら、
なんか店長みたいな人がバーって来て、
かごかなんかに生のバラの花びらをバーって入れたのを、
巻くね。
すごい斬新だよね。
面白かったですよね。
だからスタイルがいっぱいあるから、そういう店もあれば、
なんかカラオケ、お立ち台があってカラオケのところもあるし、
なんか本当普通に日本みたいに、
ママがついてくれていろいろ、
どっから来たのとかって喋ってくる人もあるし、楽しいですよねやっぱり。
なんかゲイっていうだけでそういうところいろいろ行けるから、
旅行してても楽しいなと思いますけどね、いつも。
21:02
明日もゲイ!
なんかすごい地方の、まあ大阪もそうなんだけど、
僕も本当にインテリアの仕事してるんで、
どこも行ったら全部同じような店内の内装で、
なんかこういっぱい焼酎のボトルがあって、
真っ黒に塗られた収納があって、
みたいなのが僕も本当によくわかんなくて、
なんかなぜこの人に商売しようと思ったんだろうみたいな、
あんまりそこの店のそのエンターテインメントとしてのそのアイデンティティが低いっていうか、
おしゃべりなのか、あなたの見栄えなの?みたいな。
ドリンクとかもだいたい基本みんな提供してるもの一緒であんまり。
そうですね。
なんか不思議で僕すごくそういうのが、
なんかすごく割り切ってみんなやってんのかな。
そうですね。
内装とかでもっと遊んだところってもっとあってよさそうですけどね。
なんかね聞くとね意外と30年前とかぐらいの方が、
結構ものすごく内装にこだわったお店が多かったって。
ありますよね、内装こだわったお店全然。
あったけどやっぱりなかなか難しいんですよね、それだけ。
やっぱり資金の問題とかそういうのもある。
いやいやあの、道山町の場合でしかわからへんけど、
やっぱりその飲ませてなんぼというか、
おしゃれな空間作ってずーっとおられても困るっていう感じがあると。
そうなったらやっぱり。
えーやだそんなの。
いやでもそういう商売してたやん僕ら。
してるとしてか。
なんか飲んでなんぼですもんね。
大阪をなんか飲んで。
いやそれ東京もそうやと思うよ。
東京ジャーヌがいっぱいあるからあれやけど。
やっぱりボトル開けてなんぼみたいな商売になってしまうかもしれない。
まあまあそれがやっぱり水商売ですもんね。
明日もゲイ!
そうですよ、昔僕なんかね名古屋の町住んでたときに、
なんかセット料金を100円だか200円あげるのに、
町のママたちがなんか裏で何月から打ち上げるんだけど、
じゃあいっせーので200円あげようみたいなとかをやってて、
えー!と思って。
いやそんなの偽事考えてやんなよみたいな感じで。
あ、でもそれ日本っぽいと思って。
これ以上出ても2月でもダメみたいなところが、
すごく日本的だなと思って。
出る杭は打たれちゃうから。
でもやっぱりオープンするときにもやっぱり挨拶回りをするとかさ、
パーティーの前には付き合いのあるとこには全部一歩入れに行く感じ。
そういう風習があったときに僕入ってるんで、
ある意味僕そういうのすごい大好きやから。
24:03
面白がってたけどね。
ああ、ああいうのはしないと後で言われるんですか?
まあ言われるな。
で、今はもうないと思うわ。そこまでの熱量がないから。
でも昔はすごい言われてたから、
今のちょっと飛び出た杭は打たれてたよ、やっぱり。
なんやかんやなんとでも言えるやん、あそこはどうのこうのとか言って。
まあね。
でも大木さんが海外に行きたいと思った理由とかって、
日本での住みにくさみたいなところとかってあったんですか?
ああ、いや、
けど出てみて、やっぱり日本ってちょっと窮屈だったんだなって思った感じですかね。
出たいって思ってた時は、
特になんかこういう風でありたいとか、
そういう期待があったわけではなくて、
とりあえず今の状態から抜け出したいっていう感じで、
じゃあもうオーストラリア行けるらしいから行ってみようっていう感じで、
ポッて行ってみた感じです。
なるほど。
特に別にだから日本にいてゲイとしての行きづらさがあってとかっていうのもそんなにはなかったんですか?
ああ、けど、社会としてやっぱり行きづらいみたいなのはあったようには思いますけどね。
私もだから、ちょうど5年ぐらいデザインの仕事で会社に入ってやってたんですけど、
やっぱり横並びで、
例えばもう定時になっても上司が帰らないから帰れないみたいな、
今すごい問題になってそういうのやめようっていう雰囲気がやっとちょっと出てきてますけど、
そういうのがやっぱり当たり前でしたし、
会社で経営がよろしくないから、
みんなで今年の昇給はなしねみたいな話があるのに、
上の人間だけ溜まって飲みに行ったりとかするとかっていうのがわからなかった。
わかるあれ、何あれ。
もうああいうのがすごい嫌だったので、
だからもうとりあえずこれは一回ちょっとリセットをしないといけないなって自分の中で思って、
そのタイミングですね。
そしたらオーストラリア行ったらやっぱりそういう意味では全然やっぱり空気が違うし、
楽しかったです。もっと自由。
やっぱり会社とその働く人がちゃんと対等に接することができるっていうのはすごく重要だなって思うんですよね。
本当にそう思いますね。
本当に本当に嫌だ。
言語の問題もあるんですけど、
普通に上司のことを呼び捨てですからね。
27:05
例えばね、私こっちに帰ってくる直前までは介護の仕事をやってたんですけれど、
そこではもうその施設長みたいな人のことを普通に呼び捨て去り、
あそこのおばちゃん働いてないよなんとか言って付け口したりとかしてましたから。
だからそういうやっぱりなんか言葉一つ取ってもやっぱりなんかざっくりして嬉しいですね。
そうですよね。
なんか日本ってちょっと言語が複雑すぎるっていうのが、
なんかやっぱりその意思表示の難しさとすごい直結してるなっていうのは。
そういうのが苦手だから複雑な言語に耐えられたというか、
作って管理できたのかなって気はする。
なんかこういろんなニュアンスを表現できるように。
そういう独特の進化ではあるんだけど、
なんかいざ本当に自分のこと伝えようと思うと、
なんかとても不便な言語だもんっていう風には。
そうですね。ストレートに伝えられないし、
伝えることが、ストレートに伝えることが、
あまりこう求められない文化とか空気みたいなのはありますけど。
そうですよね。
でもさっきもだってね、なんかキャンディーがすごいウザい感じでやっててね。
いや、マジウザいって言えたらいいけど。
なんか日本だったら、
キャンディーさんなんかどうされましたか?みたいな。
なんか頭がクラクラするとかなんかあります?みたいな。
どうされました?
言いますよ。
顔の羽がすごいですけど、なんか大丈夫ですか?とか。
キャンディーさんとミッチーさんの間は、
もう完全に今オーストラリアがそこに存在してました。
明日もゲイ!
あのね、この間久々に年明け初めて収録したんですけど、
本当に。
で、編集終わったんですよ、昨日ね。
で、聞き返してたんですけど、
やっぱりこの3人でやからやってこれたんやなと思いました。
なんでなんで。
なんか、ほんまにしょうもないね。
でもこういう時間がいるなと思った、僕。
あれはほんまにビジネスしょうもないですからね。
ビジネスしょうもない、さすが。
しょうもないを作れる。
ほんとそう。
だから昔、ゲイバーとか入ってたり飲みに行った時って、
ほんまに記憶全く、何の話か全然覚えてないけど、
笑って帰ってきたりみたいな、してたから。
やっぱああいう時間って必要やったんやなと思ったのが、
この間の収録やったわ。
何にも残らへんけど。
なんしか笑って帰ってきた。
なんか楽しかったみたいな。
楽しかったっていうか。
ひとしきり笑って楽しかったっていう。
30:00
まあでもそれ、録音に残ってるっていうとこはね、つらいとこで。
いやだってあれさ、ビジネスじゃないとさ、
あんな中つとばずの会話とかさ、
なんか自分で需要できないもん。
やっぱりキャンディーさんすごいわざとだから言えてるんだもんね。
ですよ、そんなもん。
私だったら死んでるわ、そんな。
あんたのあの滑り具合。
本当に滑ってたよね。
ビジネスさんそう言うけど。
赤いウォーカー?
いやでもね、一瞬だけちょっと一緒に入ってる時期があって、
ビッチさんと、ゲイバーに。
なんか楽しかったもん。
何も残ってないけど。
何も残ってない。
なんかああいう時間って必要やから、
若い子らも何のために何のとかって考えずに、
なんか飛び込んでいてほしいなと思ったりしますけどね。
なんか結構今ストレートの人にももうカミングアウトしてるんで、
まあ時々そのゲイの業界のことの話をするんですけど、
なんかびっくりされるのは、
ゲイって世界中にネットワークが繋がってるじゃないですか。
なんかこうタケノコの根っこみたいに繋がってて、
例えばオーストラリアから福岡帰りますって言っても、
福岡には福岡に自分を取り巻くネットワークができてて、
例えばゲイの人って大阪から東京行きますとか言ったら、
結構情報がもう東京に回ってて、
大阪から何々っていう子がいて、
この子は大体何歳ぐらいに出てこういう歴を経て、
こういう性癖があって、
幼稚園でこういうとこはいいよみたいな情報が先に回ってて、
結構向こうの、
そこにはもう受け皿みたいなのができてて、
ああもう聞いてるよみたいな。
それは、でもちょっと言わせてもらうと、
それはビッチーさん会話やからやと思うよ。
いやいや、それはね、そうかもしれないんだけど、
でもそれってノンケではなかなかありえないじゃない。
なんかそれって、
ゲイマイノリティだからこその、
ちゃんとネットワークができてるっていうのが、
僕すごいセーフティーネットになってて、
コロナとかみたいになったときに、
やっぱそういうのが動く、機能するわけですよ。
例えば、ただ単にお店やってると、
ただ単に店主の人が客来ないって、
店やめるだのやるだの言ってるけど、
なんとなくゲイバーとかってなると、
もうちょっと広い、
全国規模の人がそのお店がどうとかって、
心配してくれて、
大きな力が働いて心配してくれる人がいっぱいいたり、
急に困った人がいたら、
みんなで助けようみたいなことがあって、
結構なんかその、
世界中の中国の家境のつながりだったりとか、
ユダヤ人のつながりみたいな、
民族みたいなものとか、
宗教もそう、
なんか近いものがあって、
すごい面白いし、
意外とそういうものに助けられてると思うけど、
キャンディーみたいな。
33:01
すいません、私もちょっと、
真似しちゃったんです。
そういうのあるなと思って。
あるある、確かに。
だから、とりあえずゲイバー行っとけば、
なんかいろんな情報ももらえるし、
地方なんかすごい優しくしてくれるでしょ、
旅人に特に。
だから、どっからの紹介で聞いてきましたって言ったら、
ああ、あのママ元気、みたいな感じですごい入れるし、
だからそういう意味ではすごく旅が楽しいよな、
と思いますよね。
うん、確かに。
けどそれこそやっぱそれって、
あそこさんもさっきおっしゃってたみたいに、
どこそこのゲイバーの終年には、
よその年のママが挨拶に来るとか、
そういうこう、
そうかもしれないですね。
こう、杯を交わし合ったネットワークっていうのがやっぱベースにあって、
そういうところでなんか客もその上に乗って、
こう行き来するところがあってっていう、
なんかやっぱ培ってきたものがやっぱあるんでしょうね。
そう考えるとやっぱこう、
SNSがこんなに発達する前からやっぱそういうのがあったっていうか、
そういうやっぱネットワーク強いだろうし、
やっぱすごいなと思いますけどね。
だから良い情報も回るのと同時に悪い情報もすごい早い。
で面白い情報もあるよね。
そこでやっぱりこう出る杭が叩かれるっていうシステムもそこに出来上がってるんでしょうね。
昔すごい変な人いっぱいおってん。
なんか絶対飲みに出る時には、
あの貴重の格好して飲みに出る人とか。
えー。
もちろん。
怖いな。
あの貴重のフリーやね。
もうみんな知ってんのよ。
店舗もお客さんもみんな知ってんのよ。
あの人は別に貴重じゃなくて、
ただのCAやねんけど、
遠山に出る時だけ貴重の格好で出てくる人とか。
僕20代頃はそういう面白い人がまだたくさんいたから、
なんかそれこそ多様性だったよね。
ダイバーシティだった。
今ってほら、ダイバーシティって言うても、
まあゲイはこの3タイプに分かりますとかさ、
なんかそういうのをね、みんな縛っていくじゃん。
そうしないとモテないから。
なんかそういう意味では、
面白かったなあなんていうね、昔話ですけど。
いやでもほら言ってたでしょ、ネットワーク。
こっちのやっぱゲイの人ってネットワークすごいっていう。
僕がほら音楽やってた時も、
やっぱりまだネットが普及してない時、
やっぱり音楽インディーズ関係の人とかって、
まあネットワークすごいんですよ。
この地方のこのバンドはこうだとか、ああだとか、
この地方のこのバンドにイベント呼ばれていったから、
今度は逆に呼んであげるとか、
そういうのでネットワーク普及してない時も、
36:00
結構全国のバンドよく分かってましたね。
今ちょっと回転が乱れてるけど。
一番大事なところでしたね。
今日そんなメガネかけてないけど。
なんか電波で。
ある種噛みがかってたよ今。
なんかずっとつまんないこと言ってて、
一番大事なとこが。
結構あんたが救われたんだよ回転。
だからもういいなおじさん。
もういいなおじさん。
そろそろいい時間なんで、
ちょっとポッドキャストの話をしてしめようかなと思って。
もう1年ぐらい続けて、まだ続けられますよね。
らぎさんの実は。
急に何爪寄ってんの。
だから今ね、いろんなホラー、最近ホラーあるやん。
何やったっけ、サウンドクラウドじゃなくて何やったっけな。
ソーシャルのメディア。
クラブハウスか。
あれもできたし、やっぱりポッドキャストってどうなんみたいなこと言う人多いと思うんですけど。
その中で、僕はもう全然続けていくつもりまんまなんで、
メディアの意気地として。
なんかカッパみたいな髪型なってますよね。
ちょっと待って。
なんか眼鏡が。
眼鏡が。
ごめんなさい、はい。
それはわかってる。
そして私はツルッパゲ。
やだー。
フタフタでしょ。
何が見えますか、私の頭の上に。
ウブ毛あたりが。
ウブ毛が見えるか。
けど今朝ちゃんと取ってきましたからね、私ね。
ごめんなさいね、あそこさんのね。
全然いいんですよ、いつもこんなんなんですよ。
大輝さん優しい。
いつもこんなんです。
そうですね、けどポッドキャストって言うよりは、発信を何の形でやっていくかっていうことですかね。
別にメディアにそんなにこだわってるわけではないので。
やっぱりコーギーさんのおかげがあって、今回やっぱりポッドキャストっていう方向に足踏み出しましたけど、
やっぱ皆さんやっぱり今YouTubeっていうメディアはね、やっぱり気にしてやってられると思うので。
私どっちかっていうとやっぱり、一人で喋ったものを、一人で声だけを切り張りしてやっていくっていうのが結構なんか、
それよりはやっぱり動画、絵がついてた方が面白いかなっていうふうに思うところがあって、
もしかしたらそっちの方で続けるんだったらオークワードアウトプット続けるかもなっていうことを考えたりはしてます。
配信もされてるじゃないですか、されてるとか。
あ、YouTubeですか。
配信も込みで。
あー、そうですね。ツイッターライブ。
39:01
ツイッターライブで。
はいはいはい。
そうですね、あっちの方が楽なので、割と。
いや、それはすごい分かります。やっぱりもう、何分とか、
もう今は配信してるからあんまり余計なこと言わんとこうとかいう意識がないと、本当にダラダラしてしまうから。
ヤンディ今あんた悪口言われてんだよ。
ごめん、ちょっと電波悪かったです。ごめんなさい。
いやでもね、僕こないだの収録をね、編集してて。
大木さん優しい。
優しいよー。
いやいやいや、とんでもない。もうね、みなさんのこうね。
でもなんか、変に派閥包まれてると、やりやすいメディアでやっぱり出していかないと、
本当になんか、まだまだLGBTとかって誤解されてるというか、偏見がたくさんあるし。
発信してる側にもやっぱり情報足りてないところとかもありますからね。
もちろんもちろん、僕も全然分かってないところたくさんあるというか、分かってないから。
難しいなと思います、やっぱり発信するというか。
ただまあ、こう思ってるってことは言って、それで違うよって言われたらごめんなさいって言って、
また発信していけばいいかなって俺は開き直そうと思ってるので、
そういう意味では、変な偏った情報ばっかり流れてるよりはね、
こういうアホな大人もおるよっていう、そういうことでございます。
今日はもう本当にありがとうございました。これをね、また配信させていただきます。
これマイクっすか?
明日もゲイ!
はい。今日はオクワードアウトプットの大木さんをお迎えして、
4人で楽しく語りました。今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、ということで。
これでもゲイ!
すいません。
やっぱりゲイ!
ありがとうございます。
明日もゲイ!
