1. ガサガサノコース
  2. 第2部#10 足るを知る男(サノ)
2025-06-01 29:54

第2部#10 足るを知る男(サノ)

2025年5月20日収録


おちつけ/先週のつづき/服を買うのに1年半時間をかける男/スタメンだけで生活したい/高校時代のウインドブレーカーとジャージ(新品)/手放した時に本当の強さが手に入る/『物欲』/ジャージ物語/30kgだけの自由/所有に自分が所有されている恐怖/俺はこれだけで生きていけるんだぁ!になりたい/牧瀬里穂(×)


毎週土曜日配信


💌お便りを願う

⁠⁠お便りこちら(Googleフォーム)⁠⁠


◆ SNSフォロ願う

⁠⁠⁠⁠instagram⁠⁠⁠⁠コニカド_ニカ

⁠公式X⁠⁠⁠⁠⁠ (開設検討中)


📻関連ポッドキャスト番組(コチラの番組もよろしく)

⁠喫茶店つくるつくるラジオ⁠”[毎週水曜日配信]

00:06
コウ こんばんは、コウです。 サノ スガハラです。サノです。
コウ 2本目です。2本目なので、ちょっとオープニングで近況をね。
コウ 今日ね、僕バイトだったんですよ。バイトでね、朝というか昼前ぐらいに出かけて。
コウ 僕、ダンチに住んでるんですけど、ダンチの1階まで降りて、
コウ 行こうと思ったら、忘れ物…忘れ物に気づいて、部屋まで戻らなきゃって思って。
サノ 僕10階なのよ、僕の部屋が。 コウ 遠い!
サノ で、エレベーターに乗って、閉めて10まで上がらなきゃいけないじゃん。
サノ でもバイトの時間が結構ヤバいなと思って。
サノ ちょっと焦って、なんていうのかな。要はさ、トイレとかすごくしたくて、
サノ 家にトイレ間に合うか間に合わないかっていう時さ、エレベーターバーっと乗ってる時とかさ、
サノ ベルト外したりしてさ、鍵とか準備してベルト外して、
サノ 玄関パッと入ったらすぐトイレに行けるみたいな準備をするよね。
サノ 今日はだから僕はトイレじゃないからベルトは外さないんだけど。
サノ 怖い怖い怖い。 コウ びっくりした今。
サノ 外さないんだけども、エレベーターの中でも少しでも早く部屋の中に入らなきゃいけないと思って、
サノ スニーカー履いてたんだけど、スニーカーの靴をね、かかとを外して、
サノ すぐ脱げる準備をしてね。 コウ え、かかとだけ開けたってことですか?
サノ 背伸び状態になった。 コウ えー、脱いじゃなくて。
サノ そうそう。で、エレベーターバーっと上がって行こうと思ったら、走れへんねん。
コウ ちょっと待てよな。
サノ なんすかこれ。
サノ そうなんだよ。で、結局履いてまた部屋までちょっと走ったっていうことがありました。
コウ ロスや。 サノ ロス?ロスロス。そういう話。ロスだな。
コウ ロスだよ。ロスは気をつけてくださいよ。
サノ ロスしちゃいましたよ。いろんな意味で。
サノ ごめんごめん。これね、ちょっと今思いついたようなフリをするけれども、
サノ この話をね、ちょっとしようかどうか迷ってね、収録の前にね、頭の中グルグルやってたときに、
サノ さっきトイレの話をしたじゃない。
コウ しました。
サノ これちょっと確認をしたいんだよ。
コウ 確認。
サノ トイレをね、同じ、そういうシチュエーションで、すげー、まあおしっこのほうがわかりやすいかな。
サノ ギリギリ行けるかどうかみたいなときってなんじゃん、部屋まで行くみたいな。
サノ もうほんとにギリギリみたいなときあるじゃない。
サノ あれ、そのときさ、なんていうのかな。
サノ 玄関のね、部屋の前まで来て鍵さすみたいなタイミングのときに、一瞬間に合うって思うときがある。
コウ 間に合わない?
サノ 間に合う。
コウ 間に合う。
サノ 安心する。
サノ もうほんとに間に合わないか間に合うかっていうのをずっとやって我慢してやってるときに、でもあるとこまで行くと、行けると思うときがあるよ。
コウ 分かります。
03:00
サノ 行けると思った瞬間なんか緩む感じのときない?
コウ ある。あります。
サノ これみんなよく話す話。俺ね、これずっと毎回自分で思ってて。
サノ でも他の人と今共有したのは初めてでね。
コウ そうなんだ。
サノ だから僕、行けると思うな行けると思うなって思いながら、トイレまで。
サノ だから本当にトイレの便器に座るまでまだ行けないまだ行けないまだ行けない。なんなら座ってからなんか2秒ぐらい置いてからおしっこ出すみたいな心持ちでいようって常に思ってないと。どう?
コウ 分かる分かる分かる。
サノ だから逆にその反省を踏まえて、家の前に着いたら逆にゆっくり動く。
コウ あ、分かる。分かる。それしますそれします。鍵とかをガチャガチャって開いたのをゆっくり入れてゆっくり回して。
サノ 例えば小走りで家まで来てたとしたら、廊下まで来たらもう歩く。決して走らない。
コウ 自分を動かさせる。
サノ 呼吸を整えるじゃないけど。
コウ まあないまあない。もちろんそれもすごく共感するんだけど、急にゆっくりするとか、腕ないようにゆっくりするっていう体の使い方の話、それはすごくそれなりに共感する。
サノ 僕が今日言いたかったのは、精神の話。
コウさん、その精神状態を知ってるから、それってずっと追い詰めてってそれになるじゃないですか。
コウ そうそうそう。
サノ だからそこに行かないように、一回そこから少し、俺今落ち着いてるよって言って、あれから少し離すためにやってるんですよ、コウさん。
コウ 体の動きで脳を騙すみたいな。
サノ そう、なるほどね。口角上げたら楽しい気分になるよってやつな。
コウ ちょっとシンプルだったな。
サノ まあね、そんなことがありましたけども、今週もやっていきましょう。
サノ よろしくお願いします。
サノ タイパです。
コウ ガサガサン、ポッドキャスト。
ガサガサンのコース。
サノ こんばんは、コウです。
コウ 菅原です。
サノ 菅原です。
コウ 先週の続きやっていきましょう。
サノ やっていきましょう。何でしたっけ?
コウ 捨てられない捨てられるミニマリストダルダルのシャツを捨てられない問題で。
サノ はい。
コウ 確かね、サノが服の話を俺もしたいぜみたいなことで、ちょっと一回先週は終わったと思うんですよ。
サノ あれか。はいはい。
コウ そしたら多分色々話せるかなと思って。
サノ ちょっと僕の話なんですけど、僕ね、服に関してはめちゃくちゃ持ちが良くて。
06:00
サノ 持ちが良いのと捨てる捨てないってまた違うかもしれないんですけど。
サノ だからね、なるべく、たぶんね、僕ね、買うときに、
サノ 例えばなんですけど、今着てるフリースとかは、買うまでに1年半くらいかかってるんですよ。
コウ えー。
サノ はい。
コウ どういうこと?買うまでに1年半かけてるの?
サノ 気づいたらもうそんなにかかっちゃう。
サノ 物を買うときにめちゃめちゃ時間かかります。
サノ うっかりすると型変わったり、色なくなっちゃったりするんですけど。
コウ 全然あるよね。
サノ はい。迷って迷って買うんで、もうそれはものすごい大事にするんですよ。
サノ だから10年前とかの写真見ると同じフリース着てたり、
サノ 自分でも絶対に長く着れるもの、本当にお気に入りのものを買って、
サノ まあ捨てらんないのかな。捨てらんないから次のもの買えない。
サノ で、またそのフリースがもうダメだってなってきて、
サノ 他のフリースを探すじゃないですか。またすごいかかっちゃうんですよね。
コウ へー。
サノ そう。なんで結局ね、今のはフリースの話なんですけど、
サノ 服はもう全般そんな感じです。なので少ないですね。
コウ コウさん、疑問があります。
サノ はい。いいですよ。
コウ いやそれだってさ、もちろん気に入って迷って買って大事に着るんだけど、
サノ はい。
コウ 大事に着るけど、着たおしたら早く、なるべく長く持つように着るって言うんだけど。
サノ あー。
サノ え、でも普通にいっぱい着てるんでしょ?
コウ そうです。あのー、気にしてないです。長く持たせようとは別に思ってないです。
サノ うん。
コウ あ、それは思ってないんですか。
コウ そうそうそう、思ってないです。
サノ 着まくってるんでしょ、だから。
コウ そう、着まくってます。なんで、すごい迷って、1年半とか迷ってたら買ったら、
コウ だからもう嬉しくてずーっと着ちゃって。
サノ うん。
コウ お前どこ行くにもそれ着てんな、みたいな。
サノ そう、だから襟がさ、ヨデヨデのさ、ダルンダルンになっても。
コウ まあね、だからTシャツとかもすごい、100ぐらいあったんですよ、Tシャツ。
サノ Tシャツがね、トコロさんみたいだな。
サノ 誰がトコロさんや。え?困るぜ、おい。
サノ ちょっと厚抜き吉っぽいんだよな。
サノ おい、来いよ。
サノ 笑
サノ で、Tシャツはしょうがないんですよ。スパンがどうしても短くて。
サノ 今はね、なるべく、昔ね、100ぐらいあると、やっぱね、1年経って着てないTシャツがあるんで。
サノ これは良くない。
サノ もう全員活躍する、スタメンだけで服は生活したいなと思って。
サノ で、かなり捨てて、30ぐらいにしたのかな。で、それをぐるぐる回して着てます。
サノ でもTシャツも、長く持たせようと思うと、降参状態になっちゃうんですよ。奥にしまっちゃうんですよ。
サノ そうそう、本当につまんないんで。奥にしまってもいいぐらいのものなんですよ。
サノ なんで、全部スタメンで着れるように、今だから30着ぐらいにしてます。
09:06
サノ 俺ね、高校陸上部だったんだけど、陸上部の時のウィンドブレーカー、まだ着てる。
サノ ある。
サノ すごいすごい。僕ね、僕はないんですけど。
サノ ないんかい。
サノ あの、それに近いものあります。
サノ 最長何年のやつ持ってる?
サノ えー、最長、今もうね、そうずっとのものは無くなっちゃったんですけど、30年弱ぐらい着てた上着がありました。
サノ あ、そうなんだ。
サノ 結局ね、吊るしたまま3年ぐらい置いといて、最後も普通だったみたいな感じで。
サノ あ、でもすごいな、それは。
サノ さすがにウィンドブレーカーだからね、この上着の腕のところのゴムがもうだるだる。
サノ でも、ジムに行く時ぐらいしか着ないから、マイカーみたいな。
サノ ごめん、本当申し訳ないけど、その手の話はね、漁がしちゃう。
サノ そうそうそう。
サノ 高校の時の学校のジャージあるじゃないですか、指定のジャージみたいな。
サノ 学年ごとにエンジー色、緑、紺色みたいな、学年に色が変わるみたいな。
サノ それの予備のジャージが新品である。
サノ 高校さん、それはまた全然違うコレクターだよね。
高校 コレクターだよね。
サノ 本当にお金のない。
高校 関係団に出そうとしてるんだな。
サノ 本当にお金のない所さんですよね。
高校 本当だね。
サノ すごいね。
高校 ジャージ便利じゃない。
高校 ちょっと待ってください。
高校 だからいつか着れると思って置いてあるんだけど、次から次のジャージとかトレーナーって普段買っちゃうから、
高校 そうすると別にあえてそれを出す必要がなくて、ずっと置いてある。
高校 高校さんだって3年ごとに引越ししてたのに、それをずっと持ち歩いて…
高校 だって新品だもん。捨てる理由がないよ。
高校 あ、そっか。
高校 ちょっと待って。
高校 そっかじゃないな。すごいな。
サノ そう、そうなんですよ。
高校 すごいな。
サノ 高校さん、この話、高校さんに向いてない。
高校 そう、そっちの話になっちゃうと、ごめん、なんかね…
高校 いやでも、高校さん、その物が多いってのは、何かね、良くないと思うんですよ。
高校 プラス、マイナスって言ったらマイナスで、それを武器にしちゃいけないと思うんですよ。
サノ このポッドキャストのネタとして武器にしてる。
高校 そう、そうです。すごい強い顔しましたけど。
高校 これ、それを手放した時に本当の強さが手に入ると思う。
高校 なんか今、すげえ良いこと言いましたよね。
12:02
サノ でも本当そうだと思う。
高校 捨てないと入ってこないっていうのはね、よく言われるというかよく聞くし。
サノ それを取り入れないのは何でなんですか?つもりもないじゃないですか。
高校 いや、本当に捨てるのが…
サノ いつか切るの?それ。
高校 いや、わかんないよ。
サノ 喫茶店がオープンしたら切るんだよね。
高校 ちょっと、違う。新品なのも嫌だってね。
高校 あの、菅原さんたち今、ダルダル部じゃないですか。
高校 うん。
高校 今、大事に使ってるなって話だけど、高校さんが新品だな。
サノ プレゼンピンのジャージ着てるでしょ。
高校 みんな、なんて言っていいかわかんないでしょ。
サノ ウォーってなんじゃない?
高校 すげえ。
サノ ウォーってならないかな?
高校 なんで、しかも今着たの?みたいになっちゃう。
サノ わざわざ。
高校 いや、ちょっと待って。なんか俺が喫茶店の店頭でジャージ着て立ってる話になってるんだけど、着ねえからそこで。
高校 着たの、着るとしてもなんか部屋着だから。
サノ 喫茶店ヤバいって。
高校 ヤバい。
サノ でもね、ジャージはね、ちょっと俺覚えてないんだけど、上か下かどっちかなんだよね。
高校 どっちかだけですか?
サノ そうなんだ。
高校 どっちかだけなんだよ。
高校 上下で、さっきの感じは上下だと思った。
サノ ねえ。
サノ ごめんごめん。まあまあ、そうだね。だから、サノは1年半かけてフリースを買うってこと。
高校 そう、時間かかるんですよ。買い物は。
サノ うーん。
サノ あのね、まあね、基本的にあんまり…あ、物欲!来ました。
サノ だから今日は物欲の話ですよね。
高校 笑
サノ どうですか?
サノ まあまあ、そこにも絡んでくるよね。
高校 うん。
サノ 物欲が…菅田さん物欲ありますか?
サノ 物欲だからさ、今だんだんなくなって…ね、選手の話じゃないけどさ。
サノ あんまり物を集めるとか、物を貯めることに抵抗が出てきてるから。
高校 ああ。
サノ これ、ほぼほぼ毎日白のTシャツ着てるの。ユニクロのオーバーサイズのコットンTシャツ着てて、
サノ たとえ5、6枚持っててもさ、新しいの買ったら古いの捨てるみたいなことできるじゃない?
サノ だから毎日着るものはストックするとかあるんだけど。
高校 物欲って感じじゃないもんね。
高校 物欲…物欲ってのは持ってる…物欲ってどういうことですか?手に入れることなんですか?
高校 それとも手に入れたものを手放せないのが物欲なんですか?
サノ なんかほら、限定のもので絶対自分でゲットしておかなきゃみたいな。
サノ 例えばスニーカーとか。
高校 そうだよね。
サノ だから物欲強い人は…
高校 そうか。
サノ 履かなくてもとりあえず出たから買おうじゃん。
高校 箱も取っておくようになりますもんね。
高校 エコーさんはその囲まれてるものを見ながら酒飲んでるんですか?
サノ いや僕はね、そういうのはないけど、ちょっと必要よりも多くを持ちがちだった。
15:04
サノ 今はね、お金の話もあるから。
サノ 僕ね、自意識が過剰だったからすごく。今もそうかもしれんけど。
サノ 誰も見てないけど、同じ服を着てたら、また同じ服着てるみたいな、というふうに思われるのが嫌だった。
高校 そうなんだ。
サノ もちろんあれだよ。いわゆるスティーブ・ジョブズ的に、完全に同じ服を着るんだみたいな。
サノ そういうことではいいんだよ。そういう意味ではなく、そうじゃないのに。
サノ でも今でもあるよね、それは。ゼロじゃない。
サノ だからね、昔ゴルフウェアってさ、色んなカラフルだったりとかすごくあるんだけど、必要ないぐらい持ってたもんね、本当に。
高校 そんな感じします。
サノ それに関しては、会社辞めた後にメルカリでバーンって売った。
高校 へえ。メルカリに出したりとかしたことあるんだね。
サノ そう、まさに辞めたときは、これはちょっと僕はこれじゃダメだと思って、やっぱりこういうのをどんどん処分して、していかなきゃいけないんだって言って、メルカリに出してた時期があったんだけど。
高校 じゃあそのうちジャージも多分メルカリに出るかもしれない。
サノ ジャージ、売れるかなあ。上下セットあった話も。
高校 そうだね。そこ欲しいね。
サノ エンジのどっちかだけ。
高校 エンジのどっちかだけ?上だけか。
サノ エンジにはエンジしか合わないですもんね、たぶん。
高校 そうだね。
サノ なんかジャージ。
高校 誰かがさ、もしかしたらこうさんみたいな人が言ってた。下を上に出して、でこうさんが上に出してた。
高校 なんかちょっと待ってください、作りましょう、その童話。上だけ持ってるある町の会社を辞めて5年経った男がいました。いいじゃないですか。で肩やこっちで。で違うなんか商人の男が下を持ってます。でめぐりめぐってどっかに合うんですよ、2人。で2人で引っ張り合って破けて終わりみたいな。どうですか?
サノ なんてだよ。
高校 いやいやでもまあまあまあ今は何かの教訓めいたものになったわけじゃないですか。
サノ そうですそうです。
高校 なんかずっと大事に持って持っててっていうことがまず愚かだし、その行為自体が。それが出会ったときに奪い合って破いてしまう。何かをしっかり。
サノ そうですね。いろんなものが詰まってますね。
高校 今偶和的なものになってるよね。
サノ これは言いませんよ。
高校 ええ?
サノ ここでは言いません。
高校 ここでは言いません。
サノ ここでは言いません。
高校 自分の一人一人の中に答えがあるとしか僕には言いようがないですね。
サノ うん。
高校 はい。
サノ 何これ。
高校 ええ?違う違う違う。でもねミニマリストって、ミニマリストってミニマリストの人はそういう考えで暮らしてるじゃないですか。
18:05
サノ うん。
高校 そうすると起きる生活が変化がきっとあると思うんですけど、それってどういう、その先にきっと物がたくさんあって豊かな生活じゃなくて、なくて豊かな生活があると思うんですよ。
サノ うん。
高校 そこのことがわかれば、もしかしたら何だコウさんがそっちに連れてこれないか。
高校 なんか物をすごい少なくするから無駄な出費がなくなったりとか。
サノ ああそう出費がね。
高校 で例えば洗濯機とかドライヤーとかそういう絶対使うものにお金をかけれるからそういうものは結構いい家電を使ってるね。
サノ 面白い。
高校 はい。
高校 あとは何だろうな、住む場所がちっちゃくて住むから、それこそ都心。今持ってる部屋の荷物では到底住めないような狭さに住めるから、それこそ恵比寿とか渋谷とかそういうところでも全然。
サノ そうか。
高校 逆にそういうところにいないと冷蔵庫を手放せないじゃん。コンビニとかがないと。
サノ 確かに確かに。面白いな。僕ね、やっぱ本たくさんあるっていうので、本を好きな友達と話をしてるときに、もうね、本とか処分しちゃっても図書館が自分の家の本棚だと思えばいいみたいな、そういう考え方はいいなって思ったんですけど、すぐ近くに今まだ僕の中ではすぐ近くにあってほしいって感じで。
高校 そりゃそうだよ。
サノ どうしても踏み出せないんだけど。きったね。僕ね、このミニマリストとちょっと話、似てる話なんですけど、もう22か3、スタミナラーメンぐらいのときに、すみませんね、過去の放送のスタミナラーメン。
高校 覚えておかない。
サノ 覚えておかない。
サノ あの子に僕ね、日本を一周ヒッチハイクでしたんですよ。
サノ 途中で、バッグ1個で30キロぐらいあったんですけど、旅行に、旅に出たときは気づかなかったんですけど、途中で、あ、もう3ヶ月ぐらい生活してて、あ、俺この今背中に背負ってる荷物だけで生きていけるんだって思ったら、めっちゃ気持ちよかったんですよ。
21:08
サノ そう、めっちゃ気持ちよくてね、自由、なんつうかな、自由に、え、今まで自分が所有してたと思ったものが、なんていうかな、所有するために使われてたっていうか、何のためにあれを所有したんだっていう、それを手放しても生きていけると思ったら、すごい自由で。
サノ だからね、あの時の気持ちとミニマリストの人、ちょっと似てるかなって今思ったんですよ。
サノ だから今も本ぐらいですね、あとは、そう本当に物を、なるべく物を買いたくて、物をね買うことに、あんまりこのなんていうかな、あんまり気持ちが良くない、物を買うっていう行為が僕はあんまり気持ちよくなくて、だから、たまに、本当にたまに僕ね衝動を開始するときがあるんですよ。
サノ そうしたらもうね、体カッカするんですよ。で、もうあとはお金何にも使えなくなっちゃう、その日は。
サノ へー。
サノ この前も、あ、この前もね、この帽子が9000円したんですよ。
サノ はい。
サノ 9000円?
サノ これ被った瞬間に、これだと思って。
サノ で、こんな僕ですから、すっごいもうぐるぐるぐるぐる回って、頭ぐるぐる回って、でもう行っちゃおうと思って買ったら、だからもうそのもう借りとかも、何ですかね、お金を使いたくなくなっちゃうというか、もうね物いらないっていう感じになっちゃう、その一個。
サノ へー。
サノ 衝動が一個。
サノ 後悔はしてないの?
サノ いやー、しないです。
サノ しないです。
サノ あー、それはしないんですね。
サノ はい、しないです。
サノ じゃあいいよなー。
サノ これね、結局でもね、この帽子衝動買いはしたけど、こんなような帽子を、僕何年も待ってたんですよ。
サノ あー。
サノ それを出会って、もちろんその間も買ってないですよ、一回も。こんな帽子いいなっていう帽子に、何回か帽子見ても、あー違う、違うって言って、それがビッタってはまって、でその場買って、もう怖い。
サノ いやー、でもそのさっき、今の話の中ではバックパックで旅をした時に、っていうとこでね、あーもうこれで生きていけんだみたいなところは、もちろん僕はそういう経験もしたことないし、そういう感情にも到達したことはないけど、
サノ 何て言うのかな、いわゆる合理的なみたいな感じのミニマリスト発想には、何にも興味が湧かないというか、要はコンビニで済ませば冷蔵庫いらないじゃないとか、シャワーだけでこと済むじゃない、どっちかというと合理的な生き方で、別の資源をこっちに使おうみたいな、そういう発想じゃん。
24:14
そういう感じのミニマリスト的なアプローチは、全然聞いててもあんまりピンと来なかったんだけど、なんかね、サノの今のバックパックで旅した時に、俺はこれだけで生きていけるんだみたいなのは聞いた時に、あーなるほどな、僕はそこにはいけないけど、そういう感じになりたいとは思った。
そういう心境になれたら、僕からするとすごい遠い世界の話だけど、いいよね。
まあでもほら、物を持たなくなれば、合理的な選択もできるし、場所に縛られないから、バックパッカー的な動きもそこから初めてできるよね。
引っ越しがしやすくなるから、ある意味。
つまりは、アプローチをする気持ちのきっかけみたいな話なんだけどね、今のは。いくら合理的な話を僕がされたとしても、全然気持ちが向かないっていう。
結果的にそっちに向かえば合理的にもできるんだろうし、草野の経験した気持ちに到達するというかね、そういうことを味わえる可能性も高まる。
それは同じ意味っていうのは理解はするんだけど、なんかこう、僕に例えばミニマリストプレゼンをする人は、草野のアプローチはね、ちょっと今少し震わして。
よーし、ゴミ袋。すぐゴミ袋用意してください。
バックパック買いの道を。
だるだるが、コウさんの外見に出てきちゃってる。
コウ そうだね。だから、だるだる捨ててさ、ジャージ着てバックパックの旅で行けばいいね。
さすが、さすが菅原さん。それはかっこいい。
えっと、いいですかね。どうですか?今ごめんなさい。まだ行きたいんですけど。
コウ これあれですね、別にゴールはないけど。
ゴールは別にないと思うんですけど、菅原が一応投げかけたあれでね、2人の話を聞いて。
もしくはさらにそこに菅原の自分が持ってきた思いを含めて、どうですか?
コウ 元気が出た。まだ収穫とか考えなくていいかな。
これなんか一番の収穫はあれですね。そうすると、僕もコウさんも全然何も考えないですね。
本当に何も考えずに今があって。
なんか菅原がまともに見える話。
27:00
で、なんか変な2人。なんか1個のものを買うのに2年くらいかけるわけわからん男と、何も捨てれないダウトジャブの男の話。
こういう菅原をまともに見せるような回だよね。
コウ すいません。
一番スタイリッシュでしょ。
これほどわかったら、こういうことだよ全ては。
自分のことを知るには、やっぱり人とのことを知るっていうのがすごく大事ってことですね。
コウ 本当にそうなんですよね。
人と話して人のことを知ることによって自分が見えてくる。そういうことをね、今日この会話で。
コウ そうです。外から見る。見ないとわからん。
あ、だから人と話をするってことは、その人を介して自分を見るから客観的にまた見れて、世界が広がって。
コウ それをやっぱりするのに、こういう雑談っていうのはすごくいいもんなんだよ。
タイプです。
コウ 雑談。
ソフトキャスト。
はい、じゃあね、こんなところでですね、今日のいい雑談ができたんじゃないかなというふうに思います。
コウ 今日は本当にタイプアリスじゃないですか。
気持ちいい。
じゃあここまでね、聞いていただいた方どうもありがとうございます。
コウ ありがとうございます。
ありがとうございます。
コウ 番組フォローと通知音もぜひよろしくお願いします。大事で。
通知音もやっぱりね、フォローと通知音をね。通知音をしてるとね、配信された時にポコーンってくるんで。
コウ さんの言ってる意味がわかってきたよ。
通知音の大事さ。
コウ そうそうそう。
あと皆さんの拡散ぜひ広げていってください。
コウ あとコメント。
まあ拡散はね、拡散って僕がね、こう言おうって言ってこうやってるんだけど、拡散はまあ二度としない。
コウ 二度としない。
それよりもコメント。
コウ コメントか。
コメントだ。
コウ コメントはね、本当に軽い気持ちでしてほしいです。
コウ はい。
効いてるよ。
コウ 効いてるようでもいいですよね。よろしくお願いします。
はい、では本日はここまで。
マーク・セリフで一言よろしくお願いします。
マーク ヒューヒューだよ。
マーク もうそんな顔してダメだよ。
マーク ヒューヒューだよ。
ありがとう!
ありがとう!
ありがとうございました!
マーク サヨナラ。
ありがとうございました。
今のはガサガサだようにちょっと…。
マーク もちろん。
マーク・セリフを好きだったんですよ。
29:54

コメント

スクロール