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ギャップトマッチ。年齢も性格も趣味も異なる石玉と和音の2人が、日常のあちこちからギャップや共通点を見つけ出す番組です。
今日はですね、石玉さんのこと知らないことばっかりだなと思ってて、色素朴な疑問を。
素朴な疑問を。
好きな食べ物は何ですか?レベルから聞きたいぐらい。
聞いてもいいですか?
もちろん、どうぞ。
私、大丈夫ですか?私で。
逆に誰がいるんですか?
確かにね。
あなたの右肩についている何代前のおばあちゃんのように見える人がとか言われてもびっくりするしですね。
そこ?
この2人しかいない、収録している状況でもう1人別の人のって言ったらどうなるんだって話ですもんね。
そうですよね。
いろいろあるんですけど、最近私がファシリテーションの仕事をしている場に石玉さん来てくれて、何がいいかって、カラフルな服着てるじゃないですか。
そこが面白い。
あれはいつ始まったんですか?
いい質問をもらった気がする。
本当ですか?
私、実はお洋服とかをそんなに興味を持てない感じでずっと生きてきていたんですよ。
若かりし頃、特に。
たぶん子供の時にあんまり自分の好みを反映してお洋服を買うみたいな機会がそんなになかったりとかもあって。
で、学校も制服とかだしっていう感じじゃないですか。
で、バリバリ夜というか、学校が終わった後というか授業が終わった後もずっとバリバリ部活してて、土日もずっと部活してるからその時間ずっとジャージじゃないですか。
制服とジャージでね。
そう、制服とジャージでほぼほぼ。
終わっちゃう。
そうそう、みたいなところもあって。
なんかそういうお洋服みたいなこと、そこまで自分の中に興味がそもそもあんまりないみたいな状況が続いてたんですけど、
やっぱり歌うっていうことを始めたことが私を全然違う人生のルートに乗せちゃったんですよ、たぶん。
なんで歌い始めたのかって言われても今でもちょっとよくわかりませんという感じではあるんですけど。
やっぱ人前に立つってなったら、なんかやらないといけないこととかが見えてくるじゃないですか。
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で、それでももっとすごい若い頃っていうのは歌さえ上手で素敵な歌さえ歌えればいいみたいな感じで思ってたんですけど、
私歌を定期的に歌うお仕事っていうのをさせていただく機会があったときに、
そのお店にいらっしゃるのが5年配の年上の男性とかがすごく多い場で歌うっていうお仕事だったんですよね。
その時にすごく予想を追うということの意味と、
予想を追う。
それが及ぼす効果についてっていうのをですね。
そこなんだ。
実感させていただくにあたって、こういうことなんですねからスタートしたって感じですね。
聞いてくださる観客の皆さんの予想位が何か考えるきっかけになったってことですか?
いてくださる方たちに自分の予想位がこんなに影響を与えるんだなっていう感じのことですね。
もっと具体的に言うと、どうやって気づいたんですか?
かなりゴテゴテめにメイクをするときと、そうでないときでこんなに反応が違うと思うんだし、
例えばその日歌うときに、衣装を何個か置いてくれてる場所だったんですよ。
だから今日はこの衣装とか、次の時はこういう衣装とかみたいなバリエーションがある衣装とかを何個か着ていく中で、
やっぱり反応の違いとかが出てくるわけですよね。
そういうのもあって、ああそういうことなんですねっていうのが分かっていって、
だんだん人にこういう影響が予想位っていうのはあるんですねっていう実感が積み重なっていく中で、
自分の好みも見えてきて、でどうやら私は結構明るい色とか好きだな。
特に何色が好きなんですか?
好きな色、今ここ本当にここ何年かはもう黄色が段違いに好きですね。
黄色はいい。黄色はいいよ。
黄色も種類ありますよね。思いません?なんか蛍光っぽい黄色とかマスタードイエローって言われる。
赤みがあるというか、赤みがあるのかマスタードイエロー。
茶色っぽい感じか、ちょっと茶色っぽかったりとかオレンジがかってる黄色とか色々あるじゃないですか。
そこら辺まであります?特にこういう黄色が好きみたいな。
レモンイエローからスタートしてオレンジに至るぐらいまでの幅の黄色は基本的に全部。
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レモンイエローもいける。
いけます。レモンイエローは色見るとその匂いとかその色が連想されるものみたいなのが自分に影響があるみたいで。
レモンイエローとか見てると色見てるときについでに嗅覚の感じとかもやっぱりちょっと刺激されたりとかがあっていいなと思います色。
でも石玉さんがステージに立つときに衣装として明るい色、黄色とか緑とか青とか着てますよね。
この前って私のファシリテーションするイベントで一参加者として来てくださってるわけじゃないですか。
その場でもやっぱ衣装着る感覚なんですか?
いやいやいや、あれはもうたまたまですね。
たまたまなんだ。
でもたまたまっていうか、だから近年そうやって自分のステージで着る衣装とか以外のところでも色味のあるものっていうのを持つ機会が増えてきてるって感じですね。
そうなんですね。
年々。
冬なんてね、黒着る人が多いからめちゃめちゃ目立ってましたよ。
でもなんか本当にいいなと思って。
嬉しい。そんな言ってもらえると、すみませんこんなに日本の現夜において私カラフルな何かがここうろちょろしております。すみませんすみませんみたいな気持ちも無きにしもあらずですけど、なんか元気が出ますね。
ちなみに赤って着れますか?
赤好きですよ。
どんな、どういう赤?コートに赤とかもいけます?
いけますいけます。
いけるんだ。
いける。
私まだ赤はちょっと手出してないんですよね。
なんで赤いけるかっていうと、たぶん私、1個大前提があって、私ね、びっくりするぐらい黒が似合わないんですよ。
もう本当、黒着ると、ちょっとん?ってなっちゃうぐらい。
なんかこれが黒に近い濃いめのグレーとかだとまだいいんですけど、とかかなり深めのネイビーとか。
真っ黒着ると、なんかって笑いが出るぐらい鏡を見てて。
それぐらいちょっとなんか面白いことになっちゃうんで。
黒を身につけれない。
なぜならちょっと面白いことになるからっていう大前提があっての。
それ以外から。
だと思います。
そっか。
そうそう。黒とかすごい似合いそうですよね、くるはらさん。
いや、私あんまりでも黒着ないんですよね。
着なさそう。自分で選んでは着なさそう。でも着たら着たでシュッとしてかっこよさそう。
まだね、分かんないんですよ、私。自分に合う服。
色?
めちゃくちゃ黄色似合ってますよ。
あ、本当ですか。黄色はちょっと着ていこうと思いますね。
黄色似合ってる。
そうそう。
じゃあ今度からなんかいろいろこう着て、見せてくださいよ。
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ぜひ。最近ね、人前に立つ機会私も増えてきたんで、服のことを衣装って呼び出してて。
分かります分かります。
服を買いに行くんじゃなくて衣装を買いに行こうって言ってるんですけど、そうするとやっぱ、なんだろうな、選ぶ色も変わるなと思って、ちょっと楽しいです。
いいですね。人生に対して新しい切り口ができたってことですね。
だし、明るい色を着るっていうのは、もちろん自分のためでもあるんですけど、その場のためっていう感じがあって、
例えばステージにスクリーンがあってゲストがいて私がいたときに、黒子みたいになってもいいんですけど、やっぱこう、色があった方がいいなって思うんで、そういう添えられてるものだと思って選んでますね、服の色。
そうですよね。しかもファシリテーションとかだとね、言ってしまえば黒子的な立ち位置とは違うじゃないですか、やっぱり。
それはもう今言ってるみたいに影響がある前提で新しく服を選ぶみたいな楽しみがあるっていうのはすごく、
開催される場にいるときの場の方にもいいだろうし、自分にもいいだろうし、すごくいいですね。
なるほどな。だから明るい色を着るのは衣装と思って着始めてから選んでる感じなんですね。
意味が分かってきたって感じですね。
もう一個聞いてもいいですか?
はい。
朝ごはん何食べてますか?
すげえ。マジで本当に。
合コンみたいなやつ。
ウケる。
合コンあって私、狙ってる男性いたら多分こんな感じなんだと思います。
そうなんだ。
その服はどうやって選んでるんですかとか、朝ごはん何食べてるんですかとか、寝る前何して過ごしてるんですかみたいな。
質問の温度感が面白い。
そうそう。そういうところからその人の考え方とかを知りたくて、だから何人兄弟ですかとか、どこ出身ですかとか、趣味は何ですかとか多分聞かないと思います。
後から分かる。あ、何々好きだったんだみたいな。
朝ごはんまず何食べるか。
面白い。質問の設定の仕方が面白い。なるほどな。
質問の内容に答えていくとすると、朝ごはんに関してはですね、私は実は結構ニュアンスとフィーリングで決まっております。
取らない日もあるんです。
取る場合は基本的に、私は自分の胃袋のための相棒として冷蔵庫のことを思ってるんですけれども、
冷蔵庫さんにお伺いを立てるんですよね。ガバッと扉を開けて。何がいらっしゃいますかと。
で、ぱーっと見ていって、ぱーっと見ていくと、これやっていうのが見つかるんですよ。
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朝?
朝でも昼でも夜でもそこはもう基本全部一緒なんですけど、朝は朝のその時の自分の体調の感覚があるじゃないですか。
なんか今日はこう朝、ぬーっとしとる私みたいな。ぬーっとしとるな、なんかこうちょっとこの後ちょっと元気が欲しいのにぬーっとしてるって時に冷蔵庫さんを開けて、
例えばトマトとかがいたらトマトさんにご登場いただくし、柑橘類さんとかがいらっしゃったら柑橘類さんとかにご登場いただくみたいな。
なんかその自分が食べるとどうなるみたいなのとちょっと紐づいてたりとかする者たちをそこからこう来てもらって料理するって感じかもしれません。
いつも冷蔵庫に入ってるものは何なんですか?
主に入って、必ず入っているに近い状態のものはえのきとトマトと牛乳と卵はもう絶対入ってません。
えのきってすぐダメになりません?
チルドに入れとくとこれが結構持つんです。
冷凍してるんだ。
チルドに入れてそこそこ日持ちするっていうのと、えのきはもう本当に私はね声を大にして言いたい。
みんなえのきをもっと使おうよと。
どんなように使ったらいい?
えのき万能なんですよ。えのき使うとすごくいいことがあって、もう味が良くなる。
きのこの中でもえのき。
利便性が高いんですよ。味が良くなる、利便性が高い。使えるシーンが多いですよね。使えるシーンが多い。
しかもカロリーが下がる。こんな良いことあるかよみたいな感じの食材なんですよ。
おすすめの食べ方ありますか?
ありますあります。えのきは細かく刻むと大抵誰とでも仲良くできるんですよ。
あれですか、1センチ幅に切るみたいな?
細かいの意味はそんな感じで、例えば私すごく気に入っている使い方の一つに、えのきをまじでみじん切りレベルで超細かく切って、細かくしたえのきをひき肉に混ぜ込んで作るハンバーグとか、もうこれ最高ですよ。
最高ですよ。
人参をみじん切りするより、よっぽどえのきのみじん切りって楽ですよね。
そう、もう縦横に刻むは終わってて、あとはサササッと切っていくところだけでえのきはみじん切りにできるですからね。
ありがたいわ。
えのき最高ですよ。私、某キノコ会社とかの回し者でもなんでもないんですけど、えのきについて語れって言われたらすごい語れるレベルでえのき愛してますね。
でも私実は、ここ最近食べ過ぎてる感じがあったんですよね。
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昨日の夜、自分の体に聞いて何食べたい気分かなみたいな。炭水化物でもないし、できればあったかいものがいいなみたいな思ったときに浮かんだのが、やっぱ椎茸だったんですよ。
エレンギ私めっちゃ好きなんですよ。きのこ類ちょっと注目です、今。
きのこ類はいい。
きのこはいいよ。だってきのこは、もちろん火をしっかり通さないと逆に体にとっては大変なとかになったりするんですよ。お腹くだしたりとかね。
火を通さずに食べることないですね。
そうなんですけど、きちんと火を入れてしまえばこんなにいいものそんなになくないっていうぐらいの食材なんですよね。
さっき言ったのと繰り返しにほぼなっちゃいますけど、旨味がある。お腹膨れるし。
カロリー低い。
カロリー低いし、本当にいいことだらけです。
ひたすらきのこを焼いて食べる回とかしたい。
おいしいと思う。
結局塩がおいしいっていうね。
塩おいしいですね。
最後もう一個聞いていいですか。
油何あります?家に。
油ね。油うちにあるのは調理中に出てきた油をストックしている油瓶が。
どういうこと?
要するに私サラダ油とかはほぼ買うことがなくて、お肉を調理するときに出てくる油をきちんと集めて、それらを瓶とかちょっと深めのものとかに移して保存してて、それを調理に使うことがすごく多いって感じです。
じゃあオリーブオイルとか米油とかでもなく。
一応オリーブオイルとごま油はあります。
オリーブオイル、ごま油、あとは調理したときに出た油?
そう。
豚バラの油とか。
そうそうそうそう。
それ混ざっていいんですか?
だから別々に取ってます。
鳥、豚、牛とか。
そうそう。だから大量にお肉を使った料理とかをするときにまとまった量の油っていうのが取れるので、そういうふうにまとまった量が取れたときに瓶とかに入れてって感じですね。
それはまだ調味料も入ってないタイミングってことですよね。
そうですね。調味料が入った後の油もそれはそれの使いようがあるので。
めちゃめちゃ瓶いりません、じゃあ。
いや、そうでもないですよ。そんなにやっぱり肉を多量に使った調理をすごい頻度でやるわけじゃないので。
油が出たときに、どっしり出るときに集めておくっていう。
だいぶ想定外でした。
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これ、本当にこれも全人類におすすめしたい。
すぐ全人類におすすめしたいんだ。
これでやると料理が段違いに美味しくなるんですよ。
だから私はもう今サラダ油は自分では買ってないって感じなんですけど。
でもサラダ油も油の量がある程度必要なお家の状況だったらやっぱりないと困るじゃないですか。
私今一人で住んでるからこれでやれてるっていう感じなだけだけど。
とか量もね、一人暮らしだとちょうどいい感じでもあるんですね。
だから状況次第で何ができるかってやっぱり変わるんですけど、私の今の状況だともうその油があるおかげでもう全力でご飯の美味しさのレベルが上がるみたい。
もう本当に全人類に言いたい。調理で出た肉の油は集めよ。
というわけで今回は石玉さんのことまだ知らないから聞いていこうということで、
服の選び方と冷蔵庫に何があって朝ごはん何食べてるかと油を何使ってるかを聞いてみました。
こういうのちゃんとさらっと振り返れるところがさすがだよね。いつも感心しちゃう。
明日ゴーコーンとか行ったらこんな感じだと思う。行かないからやったことないけど。
次回私が栗原さんに聞く感じだな。
ぜひお願いします。
じゃあ今日もありがとうございました。
ギャップとマッチ。お届けしたのは石玉と和音でした。
聞くほどに心がほぐれ何かとの境界線が解けてちょっと豊かな気持ちになりますように。