1. ゲームなんとか
  2. Lv.94|FF16をなんとか Vol.02..
2024-02-19 1:56:25

Lv.94|FF16をなんとか Vol.02(ネタバレあり)(ゲスト:むらしゅんさん&アルマさん)

spotify

Lv.94配信です。

//// 出演 ///////////////

こへい

ゲスト:むらしゅんさんアルマさん

//// キーワード ///////////////

Cyberpunk2077(サイバーパンク2077)/ウィッチャー3/十三機兵防衛圏/FF16 空の残響

//// チャプター ///////////////

()|OP「サイバーパンク2077/十三機兵防衛圏」
()|本編「FF16をなんとか」
()|ED

//// 番組へのおたより ///////////////

番組へのおたより・メッセージは番組ウェブサイト( https://gamenantoka.com/ )または gamenantoka@gmail.com へお送りください。

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サマリー

ゲームなんとか第94回は、ゲームが上手くもなければ詳しいわけでもないが、ゲームの話がしたくてたまらないことが特徴のポッドキャスト番組。今回のエピソードでは、ゲストのむらしゅんさんとあるまさんが参加し、FF16やサイバーパンク2077などのゲームについて話し合う。 「FF16」のゲーム内容について話し合っており、ゲストのむらしゅんさんとアルマさんも本編をプレイし、またアルマさんはDLCもクリアしているため、3人で様々な情報を共有して話し合っている。 最近、最初の印象とは異なり、FF16を楽しんでいると感じている。体験版の良さに期待が高まり、FF4のような大人っぽさやダークファンタジーの要素を感じることができて、吉田さんが作った大人向けのファイナルファンタジーが帰ってきたと思っている。ただし、体験版での期待が高かっただけに、製品版に少し不満も感じている。 『FF16』についての感想を語りつつ、プレイヤーキャラクターのクライブと周りのキャラクターたちの関係性について話し合っている。 FF16は重いテーマを分かりやすく伝えるためのゲームであり、多くの人に遊んでもらうことを重視している。テーマに関する解説コンテンツが多く、プレイヤーを取り残さない工夫がされている。 FF16のエピソードはシンプルで飲み込みやすい語り口であり、新しいクリスタリスの神話が話題となっている。村瀬さんの指摘通り、ストーリーはしっかりと補助されており、全体的にプラスのゲームとして評価されている。 クライブくんは自らの選択で世界をぶっ壊し、最後は石化してしまう。ジルとジョシュアが悲しんでいる中、クライブくんは成すべきことを成し遂げているものの、悲しい結末となる。 クライブ君の内面に迫るストーリーである第二章についての解説では、クライブが内に秘めた迷いや葛藤を背負っていることが明らかになっている。 このエピソードでは、FF16の評価やシステムの話、クライブ君の魅力などが話され、全体的に楽しい話になっている。次回についての期待も高まっている。

ゲームなんとか第94回紹介
スピーカー 1
みなさんこんにちは、こへいです。ゲームなんとか第94回です。
この番組、ゲームなんとかは、ゲームが上手くもなければ詳しいわけでもないけれど、ゲームの話がしたくてたまらない3人がとにかくゲームの話をするポッドキャスト番組です。
毎週月曜日、0時配信です。今日も元気に話していきましょう。
そして、いつもの提携を最初に読ませていただきますけれども、この番組の構成上、最初にオープニングトークがあって、そのあと本編という風に続いていくんですけれども、
いきなり本編聞きたいよという方は、ポッドキャストアプリのエピソードの概要欄のところにチャプターを記載していますので、そちらをご活用いただければなと思います。
という提携が終わったところで、今日1人なんですけれども、ゲストの方を2名お呼びしております。1人ずつお呼びしましょうかね。
スピーカー 2
まず1人目が、むらしゅんさんです。
はい、どうも久しぶりです。むらしゅんです。
スピーカー 1
ご無沙汰しております。
スピーカー 2
ご無沙汰しております。
すみません、素人再び。
スピーカー 1
むらしゅんさん、2回目の登場いただいてますね。
スピーカー 2
はい、こんにちは。ただのリスナー2回目です。
スピーカー 1
前回はゲーミングお父さんの回の時に来てもらったのが、夏でしたよね。23年の夏だったと思いますね。
スピーカー 2
そうそうですね。そのぐらいだったかな。
スピーカー 1
今日の本編のテーマについて話したいことがあるという風に聞いて、再び呼んでみましたよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
よろしくお願いしますね。
スピーカー 1
そして2人目のゲストの方が、あるまさんです。お願いします。
スピーカー 3
はい、ゲームの話をさせてくれというゲーム系のポッドキャスト番組を配信しています。
あるまと申します。よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
そんなわけで今日は、この3人でお届けしたいと思います。
やっぱりゲストの方2名という変則会をやっているのが、僕個人的には結構好きだなと思っていますね。
いつもと違う雰囲気が出るというか、話題もちょっと変わった感じになるというかね、気に入ってはいるんですけどもね。
今回はですね、あるまさんが本当にこの番組的には初めて来ていただいたので、
ゲスト自己紹介
スピーカー 1
それこそ昨年末のYour Gotiの企画とかで一緒に参加してもらっていたので、
この番組聴いている方の中でも知っている方はちらほらいらっしゃるんじゃないかなと思ったりはするんですけれども、
ゲームの話をさせてくれて、いつぐらいから始めていらっしゃいました?
スピーカー 3
2022年の12月の終わりですね。
ほぼ23年の初めぐらいからだと思う。
スピーカー 1
じゃあ今1年半はいかないけどぐらいって感じですね。
スピーカー 3
1年ちょっとですね。
スピーカー 1
それより前ってポッドキャストって何かやってたりしました?
スピーカー 3
いえ、完全に初めての。
スピーカー 2
すごいういういしい。
スピーカー 3
そうですかね。
スピーカー 1
僕も何やかんや13年やってしまっているので。
スピーカー 3
大先輩じゃないですか。
スピーカー 1
大先輩って言われるようなものはないんですけども、
初めて1年ですか2年ですかって言った方とたまに話すと感覚が違えんだなって思うんですよね。
スピーカー 3
そうなんですかね。
スピーカー 1
それこそだってアルマさん一人しゃべりで、
でもゲストの方もちょこちょこ呼んでいるイメージもありますよね。
スピーカー 3
ゲストの方も2,3回来ていただいてますけど基本的には一人ですね。
スピーカー 1
一人しゃべりで始めるっていうのはすごいなって思うんですよね。
スピーカー 3
そうですよね。
自分も一人で始めたいなと思って始めたわけじゃなくて、
スピーカー 1
そうするしかなかったっていう。
スピーカー 2
分かるそれ。
分かりますよ本当に。
スピーカー 3
分かりますよね。
スピーカー 2
分かります。
やりたいんですけどね。
一人しゃべりがどうしても辛くて。
スピーカー 1
村瀬さんいいじゃないですか。
スピーカー 3
村瀬さん全然しゃべれるからやれると思いますよ。
スピーカー 2
全然しゃべれると思うんですよ。
1回2回とかならできるかもしれないですけど、
これを継続的にやっていくってなかなかすごいですね。
ゲストのプレイ中のゲームについて
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
継続の難しさ確かにあるかもしれないですね。
スピーカー 3
ゲイバナ聞いてますよ。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
今回のFFの話ですけども、
スピーカー 2
ゲイバナでFFの話をしていたのを僕が聞いて、
スピーカー 1
その共感したっていうのがきっかけの一つですね。
スピーカー 3
コメントもくださってね。
スピーカー 1
配信した後に村瀬さんから。
スピーカー 3
それが今回実際にお話できるということで。
スピーカー 2
いや本当ですよ。
しかもコヘイさんと一緒になんて。
ちょっと夢見心地です。
今日はおんなさんに参加してます。
ありがたいです。
スピーカー 1
今日は本編でFF16の話をしようって。
僕がゲームなんとかで一回FF16の話をした回があったんですけども。
その後すかね。
もうちょっと話せたかもなみたいなことをボヤボヤ言ってたあたりが
きっかけの一つだったのかなと思っていて。
村瀬さんだったりアルマさんだったりに
話せそうなことありますよねみたいなことを声かけてもらってというか。
じゃあもう一回やろうかみたいな感じで。
今日集まったというところでもあるんですけどもね。
ありがたいです。
でも今日本編に行く前にせっかくなので。
久々に来ていただいた村瀬さんだったり。
アルマさんは初めてですしね。
普段どういうゲームとかしてるのみたいなことを聞いておきたいわけですよ。
初めて来ていただいたアルマさんはね。
特にここ最近であれば。
例えばですねここ最近遊ぼうかなと思っているものであったりとか。
もうこれ遊んでて超楽しいよみたいなものがあればね。
1個2個教えてほしいんですよ。
どういうゲーム好きなのかなみたいな部分をね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
まあちょっと自分お小遣い性っていうのもあって。
今年買おうかなって思っているものはそんなに多くなくて。
1つのものを今年はしっかり遊びたいなと思っていて。
スピーカー 3
今遊んでるのがサイバーパンク2077ですね。
スピーカー 1
DLCも含めてやってますね。
そうですね。
あれ評判いいですからね。
そうですね。
スピーカー 3
これを去年の10月ぐらいからずっと遊んでて。
去年の10月にするともう4ヶ月。
そうなんですよ。
スピーカー 1
すごい。
すごい。
スピーカー 3
単純に1日でできる時間が少ないっていうのもあるんですけど。
スピーカー 2
それだけ結構ハマって今ずっと遊んでますね。
あれでしたよね。
ユアコティでレビュー書いてらっしゃいましたよね。
スピーカー 3
そうですね。
それこそゲームなんとかさんでもダンサーに紹介していただいたりとか。
いろんな番組さんで紹介していただいて非常に嬉しい。
そして恐縮でした。
スピーカー 1
あのユアコティに投稿してもらったレビューはなかなかの力作だったと思いますよ。
スピーカー 3
すごかった。
スピーカー 1
ですかね。ありがとうございます。
本当に単純な文字量だけではなく文才としてもあれだった。
スピーカー 2
いろんな番組で一番紹介されてたような印象がありますよ。
スピーカー 1
でもそんな感じありますね。
スピーカー 3
申し訳ない。
スピーカー 2
一番効いたなっていう感じでした。
スピーカー 3
リスナーさんが主体の企画だったと思うので。
配信者のレビューがたくさん紹介されて申し訳ないと思いつつ、めっちゃ嬉しいですね。
サイバーパンクへのラブレターみたいな感じで書いたんで。
スピーカー 2
それが意外といろんな人に響いたのかなと思うとすごい嬉しいですね。
スピーカー 3
てっきりクリアしてレビュー書かれたのかなと思ってたんですけど、レビュー書いた後もずっと継続してやられてるんですね。
クリアもしてて。
発売当時に一周してて、そこから今回仮初めの自由っていうTLCが出るってことで2周目を始めて、それもクリアしたんですけど、その後にいろいろサブクエスト的なものをずっと消化してたりとか、街を歩き回ったりとかをずっとしてますね。
スピーカー 2
そうそうあれ結構クリアは意外と早いゲームですもんね。
僕もクリアはしたんですけど。
サイドクエストっていうのがすごいいっぱいあってそれやり残しちゃってるのもあるんで。
スピーカー 1
僕もだな。
スピーカー 2
もう一回やらないとなって思ってるんですけど。
スピーカー 3
全部やろうとしてます。今。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
全てを。
スピーカー 1
全部やろうと思ったらマジで結構な量ありますよね。
スピーカー 3
普段そんな遊び方しないんですけど自分も。
全部の要素を回収しようとかって遊ばないんですけど。
サイバーパンクは妙に好みに合ってて。
スピーカー 1
ずっとやっちゃってますね。
スピーカー 3
やっぱサイバーパンクの世界観とかそういうのが刺さったってことですね。
世界観もですし、舞台であるナイトシティという街の雰囲気だったり。
意外に暴力的なところもストレス発散というか。
自分の内に秘めてる。
自分の闇の部分を解放できるとか。
そういうのもあったりして。
スピーカー 1
そういういろんな要素がすごい自分に合ってるみたいで。
スピーカー 3
すごい楽しんでやってますね。
スピーカー 1
ちなみにサイバーパンクってCDプロジェクトレッドが開発だったと思うんですけど。
Witcherとかってやってたんですか?
スピーカー 2
Witcherは逆にやってるんですけど、途中で挫折しちゃいました。
スピーカー 3
サイバーパンクが本当に深く刺さったってことなんですね。
スピーカー 1
そうみたいですね。CDプロジェクトレッドっていう括りではないみたいですね。
スピーカー 3
僕はWitcher3は2週したかな。
スピーカー 2
エンディング2回見て、それこそ2回目はサイドクエストも全部やるぐらい。
スピーカー 3
逆パターン。
スピーカー 2
それはそれです。
スピーカー 1
どっちかっていうと僕の場合はWitcherの方がめっちゃ刺さったんですよ。
スピーカー 2
サイバーパンクも面白かったんですけど、とりあえず1回クリアして、他にやるものもいっぱいあるんで1回置いてるっていう感じですかね。
DLC出たんでもう1回やりたいなっていう感じです。
スピーカー 3
Witcher3って結構長いですね、クリアまで。
スピーカー 1
それこそ多分サイバーパンクとサブクエストとか含めたら全然引け取らないと思いますよ。
スピーカー 3
ですよね。すごいボリュームがあるとは聞いていたんですけど。
スピーカー 2
しかもそんだけ長いのに、このマルチエンドっていうんですかね。
エンディングが結構何個かあったりするので。
スピーカー 1
そうなのよ。
スピーカー 3
1個だけじゃもったいないなっていう感じで2つ見たぐらい。
スピーカー 1
サイバーパンクも、これネタバレっぽくなっちゃうからあれですけど、サイバーパンクも地味にマルチエンドじゃないですか。
そうですね。
僕は1周目悲惨な終わり方したんですけども。
スピーカー 3
聞きましたよ、その回。
スピーカー 1
結構心に傷を負ったんですけども。
スピーカー 3
自分も1周目、コヘイさんとハルさんと同じ結末で。
スピーカー 1
ああ、マジですか。
スピーカー 3
1周目終わって、すごいやり残した感があったんで、今回はと思って。
スピーカー 1
ああ、いいな。僕なんかまだその気持ちに至れてないっていうのが本音なんですよね。
あのエンディングから立ち直ってない感がある。
スピーカー 3
確かにきついですよね、あれ。
スピーカー 1
そうなんだよな。
方々で本当にカリソメの自由は評判がいいのを聞き続けているので。
さっきの村春さんの発言と全く同じで、やりたいしやらなきゃなって思ってるんですけども。
スピーカー 3
期待してます。
スピーカー 1
まだ手が出ないっていう。
実際のエッジランナーも見なきゃなっていうのが若干楽しみでもあり、充積になっているみたいな感じがちょっとあって。
はいはいはい。
エッジランナーは見ました?みなさん。
見ました。
スピーカー 2
僕も見ましたね。
面白いし、やっぱり2周目やりたいっていう原動力になるような感じ。
そうですね。
スピーカー 1
やっぱりそうなんだな。そうだよね。
スピーカー 3
聖地巡礼したくなるみたいな感じがありますね。
スピーカー 1
なるほど、そういう気持ちも湧くんですね。なるほどな。
そうなんだよな。僕もウィッチャーも地味にもう一周、もう一周?
一周前になるとは言わずに遊び直したいなって気持ちはずっとあるんですよね。
スピーカー 3
自分もちょっとリベンジしようかなとは思ってるんですけどね。
こんだけサイバーパンク出されたから、もう一回やったら次はいけるんじゃないかと思ったりはしますけど。
スピーカー 1
サイバーパンクもですし、ウィッチャーもなんですけども、
どっちのゲームも結構要素が多いというか、
例えばウィッチャーで言えば霊薬とかって薬いっぱいやったじゃないですか。
正直全然使いこなせなかったんですよね、僕は当時。
スピーカー 2
そうそう、そうっすよね。一周目。
スピーカー 1
サイバーパンクもあるじゃないですか、体に埋め込むいろんなやつ。
正直全然使いこなせなかったんですよね。
スピーカー 2
自分もそんなに使いこなせてないですけど。
スピーカー 1
遊びきってない感だけすごい残ってるんですよね。
スピーカー 3
そうですね。
確かに要素がめちゃくちゃ多いんですね。
スピーカー 2
自分の場合のウィッチャーは確かにそれで2周目やったっていうのもありますね。
スピーカー 1
ありますよね。
スピーカー 2
一周やってようやくシステムを理解したみたいな。
スピーカー 1
それ分かりますわ。
スピーカー 2
ようやく2周目で自分のやりたいプレイができるみたいなのがありまして。
スピーカー 1
そうっすよね。
スピーカー 3
そうか。
スピーカー 1
飲み込みづらいとは言わないんだけども。
物量がすごいんですよね。
雑魚敵と戦ってる間に使わなくてもいいかなーって気持ちになっちゃうというか。
ゴリ押しで勝っちゃったみたいなことが結構あったりして。
そうなんだよな。
スピーカー 2
遊び尽くしてない感はずっとしこりとしてはあるんですよね。
要素が多いっていう意味ではどっちもロマンス要素があるじゃないですか。
そうですね。
ウィッチャーだったら2人どっちを選ぶみたいな。
そうですね。
スピーカー 1
ユネファーとかね。
スピーカー 2
サイバーパンクだともっと多いし。
この性別じゃないとこの子は振り向いてくれないみたいなのもあるし。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
僕は正直不純な動機ですけど、
このジュディを落としたいためにもう一回やりたいっていう。
スピーカー 3
彼女はね。
スピーカー 1
いい動機。その動機。大事だ。
スピーカー 3
そうなんですよ。
性別変えてやるっていうのもまた楽しみがあるんで。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
あれも意図的にやってる感じしますよね。
2回味わってほしいみたいな。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
ちなみになんですけども、ちょっと話題を変えちゃうんですけども。
アルバさんがサイバーパンクめっちゃ遊んでます。分かりましたと。
村春さんは最近これ好きだよとかだったりします?
スピーカー 3
最近はちょうど一昨日ぐらいに13機兵防衛権をクリアしまして。
スピーカー 2
また同じSFですけどね。
全然テイストが違う作品ですけど。
スピーカー 1
やり遂げましたか。
スピーカー 2
すっげーよかったです。
スピーカー 1
やったー。
いよいよりちゃんとエイ君は元気でしたか?
スピーカー 2
そうですね。元気でしたよ。
またこの、何ですかね。ネタバレなんで言えないですけど。
スピーカー 1
そうですね。あれは特に言い難いですね。
スピーカー 2
言えないんですけども。
最後の畳み方がとてもよかったですね。
このSFっていう、SF独特な感じも活かしつつ。
学園モノみたいなキュンキュンする感じも活かしつつ。
スピーカー 3
大満足みたいなラストでしたね。
スピーカー 1
そうっすよね。
アルマさんは13機兵防衛権は遊んでますか?
やってないんですよね。
なおのこと下手なこと言えないな。
めっちゃ気になってるんですけどね。
あのゲームは本当にネタバレ踏まない方がいいと思うんですよ。
奇跡にまだ踏んでないっていう凄さがありますね。
インターネットの優しさを感じると思うんですけども。
あのゲームは本当多少ね。
要素をちらっとつまみ聞きしちゃうぐらいは耐えれると思うんですけども。
それこそお家とかメインストーリーみたいな部分のところは
スピーカー 3
知らないまま遊ぶと幸せになれると思うんですよね。
だから早く遊ばなきゃなって思ってるんですけどね。
なんかいつもタイミングを逃してしまって。
スピーカー 1
あれもなぁ。
でもあれは割と小刻みに遊びやすい方なのかな。
僕は遊んでて気になるので余計に1時間ぐらい夜深しちゃったとか結構あったんですけども。
そうですね。
自分をコントロールすることができれば結構小刻みに遊ぶゲームですよ。
スピーカー 2
それは僕コントロールできないタイプです。
特に最後の方がもう。
スピーカー 1
そうっすよね。
スピーカー 2
もう夜の2時だけどみたいな。
スピーカー 3
絶対できないじゃないですか。
スピーカー 1
でも確かに最後駆け抜けたくなる気持ちは分かりますよ。
スピーカー 2
そうなんですよね。
また戦闘のパートと物語のパートが分かれてて
絶妙に絡んでるんですよね。
特に最後の方とかになると。
そうっすね。
スピーカー 3
ここってここのことだったんだみたいな。
アハ体験みたいなのがすごかったっすね。
スピーカー 1
最初分かんないからこそ後半の繋がっていく感みたいなのがあるんですよね。
おすすめです。
僕いつ買おうかなとずっと思いながらやってて
スピーカー 2
ずっと悩み、永遠の心の積み入れみたいな感じなんですけど
スピーカー 1
あるタイミングでプレステのゲームカタログに入ったんですよね。
スピーカー 2
それでもうこれはやろうと思ってやったっていう感じです。
スピーカー 1
そうっすよね。カタログに入ったのはいいチャンスでしたよね。
スピーカー 2
ちょうどカタログに入る直前に契約更新の時期で
一旦お休みしようかなと思ってたんですけど
なんかソニーさん狙ってんのかなみたいな感じで
13期兵追加しますみたいな感じで来て
スピーカー 1
じゃあ更新しますみたいな感じでした。
フリープレイとかXboxのゲームパスとかもそうかなと思いますけどね。
スピーカー 2
結構引き止める力があるタイトルあったりしますからね。
スピーカー 1
結構翻弄されるんですよね。
スピーカー 2
追加されるタイトルもあれば
スピーカー 1
あと半月でなくなりますみたいなタイトルもあって
意外とPSのフリープレイ、たまに超刺さるの来たりするんですよね。
スピーカー 2
プレイグタイルも来ましたしね。
スピーカー 1
プレイグタイル、でもあれフリープレイだからもう終わっちゃったんですよね。
そこが残念だな。
スピーカー 2
あ、そうか終わっちゃったんですか。
スピーカー 1
確か1月のフリープレイだったんでもう過ぎちゃったと思いますよ。
スピーカー 2
でもあれ多分ライブラリに追加しとけばできますよ。
おっしゃる通り、PSの仕様忘れてたわ、その通り。
スピーカー 1
プレイグタイルはしんどいですからね。
しんどいですからね、皆さんご注意くださいね。
僕13期兵が終わってから次はプレイグタイルに行こうかなと思ってるんですけど
スピーカー 2
なかなかこの工程さんが凄いですね。
スピーカー 1
そうですね、プレイグタイルは傷つくタイプのゲームですね。
13期兵で癒されたんでね、多少傷ついても大丈夫かなと。
スピーカー 3
特に小さいお子さんを持つご家庭はちょっとなかなか来るものがありますからね。
スピーカー 2
それはね、本当にそうなんですよ。
スピーカー 1
多分村春さんもアルバさんもやったら無傷ではいられないゲームだと思うんですよ、プレイグタイルは。
スピーカー 3
言う理想ですね。
スピーカー 2
ちょっと覚悟してね、やらざるを得ない。
スピーカー 1
なかなかね、僕は1作目の序盤で結構ね、まずね
プレイグタイルはユーゴっていう、あれは五歳児かな?
ゲームの中で五歳児の男の子がいるんですけども
モーション、男の子が走り回るモーションが
うちの自分の息子、うちの息子3歳なんですけども
すっげえこういう走り方するっていう後ろ姿を重ねてしまって
スピーカー 3
それはきついですね。
スピーカー 1
ちょっとダメだなって一瞬思ったんですよね。
これはまずいって思って。
子供すぎるって思ってしまって。
スピーカー 2
普通に敵兵とかがいるのにバーっと走っていくんですよね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
やめなさいみたいな。
そう。
もうやだ、こんなとこ痛くないって走っていくんですよ。
待ってユーゴ!って言ってお姉ちゃんのアミシアが追っかけたりするんですけども
逃げるユーゴの後ろ姿がまじうちの3歳児によく似てるというか
やめて!って思って。
スピーカー 3
いやー、それは。
スピーカー 2
やばいですよね。ユーゴたしか5歳ですよね。
5歳児です、あれ。
うちの子まさに5歳なので。
あれが最終的にどうにかなっちゃうのかなと思うと
まじで心穏やかではいられないみたいな。
スピーカー 1
心穏やかではいられないと思いますね。
展開はどうとは言いませんけどもやっぱり浮き沈みありますよ。
スピーカー 2
なんとなく予想できますけどね、最後。
スピーカー 1
プレイグテイルはね、もし遊ぶことがあれば
それなりの覚悟でお楽しみくださいと思いますね。
オープニングこんなもんですかね。
そろそろ本編に入っていこうかと思うんですけれども
今日は途中も話しましたけども
ファイナルファンタジー16についてね
FF16について今一度話していこうかなと思います。
前回はね、僕とダンさんで話したんですけども
今回は僕とムラシュンさんとアルマさんの3人で話していこうかなと思いますので
またちょっと違う話になるんじゃないかなと思います。
そのわけで早速本編に入っていこうかと思います。
本編でーす。
本日はFF16のお話をしまーす。
スピーカー 3
お願いします。
スピーカー 1
最初にあれですね、今日ネタバレありになると思っています。
大ありになると思っております。
一応前回話したとき、僕とダンさんで話したときは
FF16本編のみのリリース状況だったんですけども
その後世の中的にもFF16のDLCが出たんですよね。
はい。
あれの話も多少絡むかなとは思っているので
そちらもまだ未プレイの方がもしいれば一応ご注意くださいと思っています。
ただ正直ね、空の残響あんまりネタバレする要素ってないような気もしているので
そこまでシビアに考えなくてもいいんじゃないかなとも思ったりはしてますね。
スピーカー 2
はい。
プレイ状況の確認
スピーカー 1
一応冒頭というかね、3人のプレイ状況を一応おさらいしておこうかなと思うんですけども
僕はFF16本編遊びまして
比較的最近その空の残響っていうDLCも遊びましたというのが僕のプレイ状況なんですよ。
村瞬さんとアルマさんはどうなんでしょうか。
遊びました?DLCとか含めて。
スピーカー 2
僕は状況としてはコヘイさんとほぼ同じような感じですね。
DLCも含めて。
DLCもクリアして、その後もう一回本編もクリアしてみたいな感じなんですけど。
スピーカー 1
すごい。
スピーカー 2
なんか強くてニューゲームみたいになるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
あっちはやってないって感じですね。
スピーカー 1
じゃあ素の状態でもう一周遊んだんですか?
スピーカー 2
もう一周というか、ラスボス直前のDLCってラスボス直前にならないとできないので
そのDLCクリアしてからもう一回ラスボスに挑んだみたいな感じ。
スピーカー 1
あーなるほどなるほど。
じゃあアルマさんはどんな状況ですか?
スピーカー 3
自分は本編を二周してまして
二周目はそれこそさっき言ってもらえた強くてニューゲーム
ファイナルファンタジーチャレンジという
ちょっと難易度が上がったモードで
二周目は遊び、DLCはやってないです。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
この収録に臨むにあたってもう一回ラストバトルをやってきたという感じ。
スピーカー 1
ありがとうございます。
テストおかけします。
そんな感じですね。
FF16の本編について
スピーカー 1
みんなズバッと一致してるってわけではないんですけども
一応共通点としては本編ちゃんとクリアした状態になっているので
今日話した内容としても
本編のお話に関しては多分どうしたって
インターバレープ的なものが含まれてくるだろうなとは思います。
そんな感じでFF16について話していきたいなって思うんですけれども
出だしというかで若干僕の前置きを話していいですか?
前置きって言うと変なんですけども
僕がFF16クリアしてからそこそこ時間経ったんですね。
初めてクリアしてから。
今回改めてゲームなんとかで話そうという気持ちになってるというのは今なんですけども
今思えば、プレイして初めてエンディング見たのが
思えば半年前くらいになるんですけども
今思えばその頃、多分僕はいわゆるFF病だったんだなというと
FF16の期待感とFF4の要素
スピーカー 1
改めて認識したんですよ、最近ね。
スピーカー 2
僕はFF病を患っていたんだということを思ったというのがあります。
スピーカー 1
皆さんFF病ってご存知です?
ご存知ですって変なんですけども。
スピーカー 2
ご存知です。
スピーカー 1
ご存知ですか?
はい、ご存知です。
僕もしっかり定義付けしようという気も全くないんですけども
ちょっとだけ世の中的にもある言葉でしてFF病ってね
決して僕が一人で猛言を吐いてるわけではない。
スピーカー 2
そうなんですか?
スピーカー 1
あるんですよ。FF15でFF15が発売されるかなぐらいの頃合いに
FF15の制作に携わっていた田畑さんっていう
あれはディレクターの方だった?
メインで本当に携わっている方がインタビューで
スピーカー 3
スクエニの社内にはFF病がいるっていう話をしてたんですよ。
スピーカー 1
そのFF病ってなんだって言われたら
スクエニの社内だとFFっていうのはすごく特別なタイトルであって
FFの新作っていうのが発売されるとか情報が出たら
世の中のみんながすごい食いついて
遊ぶんだ、情報キャッチしようとしてくるんだっていう風なことを
そういう幻想に囚われてしまっているよ。
それがFF病だっていうのが当時あったんですよね。
たぶんFF病とかで検索すると普通に出てくるんですよ。
僕がスクエニ社内の人間ではないんで完全ガッチャはしないんですけども
僕も似た気があるなと思っていて
僕個人としてもファイナルファンタジーって
すごいタイトルであってほしいという願望があるんですよ。
スピーカー 2
すげーわかります。
スピーカー 1
例えばストーリーとかゲームシステムもどっちも話題性あって
FFってやっぱすげーゲームだなって
自分だけじゃなくて周りの人も言うみたいな
そうであってほしいっていう願望が僕にはあるんですよね。
たまにそのFF病が僕の中で顔を出すんですよね。
それがFF16を遊んでいる最中に発症していたなってことを
今振り返って思ったんですよ。
僕はFF16がすごいタイトルであってほしいという願望が強く出ていたっていうのが。
スピーカー 2
ここまで全く一緒ですね。
僕もFF病ですね。
スピーカー 1
FF病患者が2人。
僕はゲームなんとかでダンサーの相手にFF16の話をしたんですけども
その話の内容ってまさしくFFはこうあるべきとか
すげービッグタイトル、超有名人気タイトルであるべきみたいな
精神疾患をすげーこじらせた状態で話してるなっていうのを
スピーカー 3
改めて自分の話を聞き直して思ったんですよね。
スピーカー 1
そういうことを振り返って思ったんですよ。
ひるがえって今、ちょっと時間を置いてDLCとかを遊んだ今
そのFF病、若干落ち着いたなっていう気持ちもあって
変な話なんですけども、メインストーリーを一週目で
うわーって遊んでたあの時よりも
スピーカー 3
ちょっと時間経った今の方がFF16好きだなーっていう感覚があるんですよ。
FF16を当時は好きじゃなきゃいけないっていう気持ちがすごい強かった。
スピーカー 1
今ちょっとその呪いが解けたというかね。
フラットに今は振り返るほうがシンプルに面白かったんじゃないかなー
みたいなことを思うというか。
っていうのが最近の僕の感覚としてありまして。
多分当時、前回僕がFF16を話した時と比べると
スピーカー 3
ちょっと違った感覚で話せるかもなーと今思ってるという前置きでございました。
スピーカー 1
あの時とちょっと感覚が違うというのが
うまくリスナーさんに伝わったかどうかは分かるんですけども
なんか僕の中でちょっと違うんですよね。
前より素直にFF16いいよねって思ってるっていうところがあるっていうのは。
今回の前提にあるなと思っていて。
僕がちょっと頭にそれだけ話しておきたかったんですけども
ここから本当にフラットに聞きましょう。
お二人はFF16どうでした?
どうでした?楽しかったですか?
別にこうつまんなかったとかあっても別にいいと思いますよ。
スピーカー 2
僕の場合はですね、今のコヘイさんの感じですごい似てるんですけど
コヘイさん多分最終的には割と良かったなみたいな感じに着陸してる感じです。
スピーカー 1
遊んだ時もエンディング迎えるあたりで
うわー来たーってなったんですよ。
それは正直な話であったんですよね。
スピーカー 2
そっか、1回目のエンディングでそこらへんに落ち着いたって感じですかね。
スピーカー 1
そうそう、ただエンディング直前ラストバトルぐらいまで
フに落ちなかったっていうのが正直あったんですけどね。
スピーカー 2
自分の場合は1回目のエンディングは割と低空飛行というか
あまりいまいちな感じだったんですけど
その後いろいろ考えた結果最終的には
スピーカー 1
このゲームめっちゃいいゲームじゃねえかっていうところに
スピーカー 2
上がっていったみたいな感じでした。
スピーカー 3
ちょっと概要だけ言うとそんな感じです。
スピーカー 1
じゃあアルマさんはどうだったんですか。
スピーカー 3
2周遊んで。
まず1周目遊んだ時は村春さんと同じで
スピーカー 1
やっぱみんなそうなのかっていうのが不思議なもんだな。
スピーカー 3
低空飛行だったんですね。
ちなみに2周遊んだのは理由があって
1周目はサブクエを全くやらずに
スピーカー 1
メインクエストだけを突き進んだんですよ。
スピーカー 3
その結果、うーんって思って
もしかしたらサブクエの中に自分の疑問とかを
納得させる答えがあるのではないかと思って
2周目を始めてたけど結局なくて答えが。
納得できる答えがなくて
2周目もちょっと中空飛行ぐらいに上がったかもしれないけど
スピーカー 1
でも最高だったっていう温度感ではなかったんですよ。
スピーカー 3
2周目は終わってそれで最近まで来てたんですけど
それこそ最近やったラストバトルとか
今回の収録に臨むにあたって
スピーカー 1
いろんな人のレビューとか感想とかを読んでて
スピーカー 3
もしかして自分はまだこのゲームを理解できてないのではっていう
ところに今来てて
スピーカー 2
つくづくこのゲームは心を揺らしてくるなというか
スピーカー 3
ちょっとこじれてきた感じ、いいですね。
スピーカー 2
めちゃめちゃこじれてるんですよ。
スピーカー 3
なんかモヤモヤするんですよね。
スピーカー 1
わかりますよ。
スピーカー 3
固まったと思ったんですけど
そこが一回また崩れて
今俺はどこに行けばいいんだっていう感じになってるっていうのが今現状ですね。
スピーカー 1
いやーいいですね。
いやなんかどうなんだろうな
聞いてる人みなさんが分かるようになるのか分かんない
そうなるか分かんないですけども
少なくとも僕はなんか分かる気がします。
その低空とか中空っていうのはなんかね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
不思議なとこだな。
体験版の影響と大人っぽさの雰囲気
スピーカー 1
ちなみにもうちょっと掘り進んでいくと
低空だなって思った
それこそ1周目
お二人とも1周目は低空だなって言ってましたけども
何が引っかかりました?
スピーカー 2
これ僕の方から話していいですか?
いいですよ。
やっぱりですね大前提みたいなところで
体験版が良すぎたっていうのはあったと思うんですよ。
スピーカー 1
それみんな言いますよね。
僕体験版遊ばなかったんですよね。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 1
そうなんですよ。
体験版ってあれですよね。
でも基本本編切り抜いたみたいな話でしたよね。
スピーカー 2
本編のジョシュアがイフリートにやられちゃうところまでが体験版ですね。
スピーカー 1
じゃあクライブ君も意識失って
ベアラーにされちゃうぐらいの。
スピーカー 2
その直前ぐらいまでが体験版なので
不幸のどん底からスタートするみたいな感じなんですよね体験版。
なるほどなるほど。
スピーカー 1
その直後青年になってジル倒しに行こうぜみたいなシーンが出てくるところってことですね。
スピーカー 2
そうですね。
だからたぶん体験版をやってから製品版をやると
たぶん一番最初のイベントがジルと戦うぐらいのところだと思いますね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 2
ジルと戦うところが
スピーカー 1
この女の子と戦うのって僕は正直思ったんですけど。
ティアマトとか名乗ってたあの頃ですよね。
ワイバーンだったかな。
スピーカー 2
そうですそうです。
スピーカー 1
なるほどね。
あそこで体験版が終わるとすると確かに。
そうだな盛り上がりますわな。
なんだあのイフリートみたいな。
スピーカー 2
機体感がすごいっていうのと
あとこれすいません僕個人的な話で大変恐縮なんですけど
僕あれなんですよね。
生まれて初めてやったRPGがFF4なんですよ。
それもあってFF4が大好きなんですけど
FF16ってFF4にテイストが結構似てるんですよね。
スピーカー 1
4と16?
4ってセシルとカインのあれですよね。
スピーカー 2
そうですそうです。
まずは中世ファンタジーの世界観っていうのがFF久しぶりなんですよ。
スピーカー 1
そうですねそれはそうですね。
スピーカー 2
たぶん
スピーカー 1
かなり久々だね。
スピーカー 2
5は最後かな?
スピーカー 3
いや9が。
スピーカー 1
あ9か。
9は中世ですよね。
ギリ9か。
スピーカー 3
そうですねギリギリ9がちょっとそれっぽい感じだったんですけど
それ以外は結構サイバーパンク的な世界観が主流だったりして
スピーカー 2
このFF16がなんかすごい僕にとっては
僕の大好きなFF4の感じが帰ってきたっていう感じがすごいあってですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
FF4の主人公セシルって言うんですけど
セシルは王国の騎士団の団長みたいなやつをやっていて
要は王国の関係者みたいな感じなんですけど
クライブ君も王国の王子様っていうところで
FF4最初に国を追放されるみたいなところから始まるんですけど
そういう意味でもFF16も結構不幸のどん底国が滅びそうなところから
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
奴隷にされてスタートみたいなところがあって
すごいなんか僕個人的に
スピーカー 1
僕の好きだったFFが久々に帰ってきたみたいな感じがする。
なるほどなるほど。
スピーカー 2
それですごい期待しちゃったっていうのと
あとこの最近のFFにちょっと足りてなかった要素っていうので
大人っぽさみたいな
例えばウィッチャー3とか例に出すと分かりやすいんですけど
ウィッチャー3のゲラルトさんとかって
すごい浮気するじゃないですか。
スピーカー 1
ゲラルトさんちょっとなかなかやんちゃですよ彼は。
スピーカー 2
女好きじゃないですか。
スピーカー 3
そういうアダルトな要素が体験版に結構入ってるんですよねFF16って。
スピーカー 2
ベネディクターとか
スピーカー 1
エッチなお姉さん。
スピーカー 2
エッチなお姉さんとか
スピーカー 1
あとクライブママも結構ちょっとこうインビな感じを出してる。
スピーカー 2
クライブパパにちょっと拒まれて不満げな感じを出す。
なんかこのその辺もちょっとFF4に似てるんですけど
FF4ってこのセシルとローザ
2人ヒーローとヒロインがいて
そこにカインっていう龍騎士がちょっと三角関係で絡んでくるみたいな。
ちょっとこうスーファミの作品なんですけど
ちょっとこう大人っぽい雰囲気があったゲームなんですよね。
なんかそういう雰囲気がなんかFF16すごい体験版で感じられて
なんかすごい勝手にこれはなんかこの大人になった僕のために
スピーカー 1
帰ってきた吉田さんが作ってくれたファイナルファンタジーなんだみたいな。
期待と製品版の不満
スピーカー 1
勝手にものすごいこの期待を膨らませてしまったですよ。
なるほど、なるほどな。
でも確かにそうですよね。
僕も含みだと思いますけども
FFをやって育ってきた人たちがたぶんモロターゲットだったでしょうからね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
今回結構大人向けダークファンタジーだみたいな。
売り出し文句としてもそんな感じのことを言ってたんで
むらしゅんさんが期待したのは別に
スピーカー 2
勘違いした期待ではないような気はするんですよね。
そう思った人が多いからこそ反動でなんかその
イマイチだったっていう声も出てきてるのかなっていう感じがしたんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
だからそのなんかすごい期待がすごい高いところから
プレイヤーキャラクターの関係性
スピーカー 2
このなんかだんだんこうあれ?あれ?みたいな感じで
進めていくうちになんか最初大人っぽいと思ったけど
なんかクライブとジルもなんか小学生みたいな恋愛してるしなんか
いい雰囲気になりそうな時になんか部屋に人入ってきて辞めるみたいな
スピーカー 1
チュー辞めるの。
チュー辞めるのありましたね。
スピーカー 2
あとはなんかこのこれ小平さんも話されてましたけど
武器とかアイテムとかがすごいなんか記号的に扱われてて
このなんか新しい武器が手に入ったからこれを装備してワクワクとか
スピーカー 3
レベルが上がったからこの魔法が使えるようになって超つえーとか
スピーカー 2
あとはなんかこのなんかレアなアイテム手に入れてこれ使ってみようとか
そういう遊び要素とかワクワク要素みたいなが
スピーカー 1
徹底的に排除されてる。これ意図的だと思うんですけどね。
スピーカー 2
ゲーム作りとして。
なんかその辺のこうちょっとした遊び要素とかが全然ないとかですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
その辺でこうだんだんであとはあれですよ。
スピーカー 3
サブクエがだるいみたいな。
スピーカー 2
荷物蓋もねえ。
お使い行って銭湯行って帰ってきてお使い行って銭湯行って帰ってきてみたいな感じがちょっとありますね。
スピーカー 1
使い勘はどうしてもあるんですよね。それはまあまあその通りだなと思います。
スピーカー 2
これが多分そのFF16って結構先頭に重きを置いているゲーム。
アクションでこのいかにコンボをつなげるかとか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
この召喚自由技をこうどのタイミングで出すかとか。
多分そこにはまれる人だったらめちゃくちゃ楽しいと思うんですけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
自分の場合はそこにあんまりはまれなかったみたいなのもあってこう
低空飛行になってしまって一周目はとりあえずクリアした。
もうなんか最後の方はもうとりあえず早くクリアしたいみたいな気持ちの方が先走ってしまって。
なんかあんまりストーリーにも心がこう入っていかないみたいな。
っていうのがあったっていうところですかね。
スピーカー 1
すみませんすみませんちょっと長くなっちゃいましたけど。
スピーカー 2
一周目はそんな感じだったんですよ。
スピーカー 1
じゃあアルマさんの方はこう低空飛行のゆえんはどんな感じだったんですか。
スピーカー 3
そうですね。
むらしんさんに結構近いんですけど自分もかなり期待して入ったんですよ。
むらしんさんは4来いからっていうところだったと思うんですけど。
自分は14をずっとやってて。
すごい14が好きなんですよ。
だから吉田さんとか今回の14に関わってきた人たちが作るっていうことでそれはもう期待して望んでて。
なので結構インタビューとかも発売前にがっつり読んだりとかしてて。
そこでよく言われてたのが今回はストーリーにめちゃくちゃ力を入れたと言ってましたね。
いろんな要素を没入感を高めるためにもしくは妨げにならないようにシステムを作りました。
だからそのストーリー体験をぜひ味わってくださいみたいな感じで。
発売前に言われててよっしゃと思って。
俺も没入するぜと思ってやってたんですけど。
僕が低空飛行になった理由は結構ピンポイントで。
クライブ君に感情移入できなかったっていうのが一番大きいところなんですよね。
なるほど。
たぶんじゃあ僕と一緒なのかな。
スピーカー 1
そうですね。たぶん小平さんにも近いと思うんですけど。
スピーカー 3
それこそ体験版の範囲。
序盤がすごい面白いなと思ってやってたんですけど。
そこに暗雲が漂ってきたのがマザークリスタルを壊すっていう場面。
そこでんってなってしまって自分は。
要するにそんな簡単に壊していいもんなのっていうことを思っちゃったんですよね。
スピーカー 1
クライブ君もシドの話を聞いてすぐ分かったみたいな感じで壊しに行くんですけど。
スピーカー 3
そこに自分はついていけなくて。
ちょっと待ってちょっと待ってっていう。
分かる気がします。
もっと考えなくていいの?みたいな感じになっちゃって。
やたらと飲み込みがいいのは確かに。
うん分かったって言ってすぐ行きますからね。
スピーカー 2
そこに自分はクライブと距離を感じたんですよ。
なるほどなるほど。
スピーカー 3
そっから没入がゲームにできなくなっていって。
そういう目で見ちゃうとどんどんアラとかが見えてきて。
マザークリスタルを壊すときに葛藤とか迷いとか全然ないんですよ。
マザークリスタルを壊すときに葛藤とか迷いとか全然ないのかなとか。
クリスタルを壊すことによって影響を受ける死生の人たちのこととか全然考えないのかなとか。
そういうことをずっと考えちゃって。
ゲームに没入できない期間がずっと続いてたんですよね。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
それこそ途中から世界の雲行き、雲行きっていうか本当に天候荒れるとか起きて。
その辺全く気に留めないクライブとかいましたね。
スピーカー 3
そうですよね。
そこでだんだんゲームと距離が離れていって。
今回のこのゲームFF16って没入感を高める要素とかがすごいたくさんあるわけですけど。
そういうのも自分的にはポテンシャルを発揮できなくて。
没入できてないからそもそも。
そのままエンディングに向かっていって。
スピーカー 1
なるほど。腹落ちしないまま。
スピーカー 3
納得いかないまま終わっちゃったっていう感じなんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
コフェイさんは近いものがあって、終盤までそうだったけど、ラストバトルで結構そこが変わったというか、ひっくり返ったというか。
スピーカー 1
僕はギリ間に合った感じですね。
ラストバトルでアルテマと戦うあたりに、アルテマと戦うあたりかな、あれじゃないか、ジョッシュアがやられた時だ。
やられた時に、兄さんはみんなの思いをちゃんと受け止めてきたからアルテマを倒せるみたいなことを言われた時に、
あっ、そういうことだったんかっていうのがガツンハマった一瞬があったんですよね。
それでクライブ君はずっとみんなのお使い、誠実にやってたんだねってことは、僕の中ではスッと入ったんですよね。ギリ入った。間に合った。
スピーカー 3
自分は間に合わなかったですね。
スピーカー 2
僕の場合はそこの下りすらあんまり覚えてなかったです。
スピーカー 3
もう終わらせたいという気持ちが上にきちゃった。
スピーカー 1
だるいなと思って見てるから。
スピーカー 3
そういう感じでした。
スピーカー 1
だからコヘイさんの話聞いて、あっ、そうだったっけって思い直した。
まあでもそうっすよね。言いたいことはなんか分かんなくはないですよね。
ガブの存在価値
スピーカー 1
僕もその、確かにやたらと飲み込みがいいというか、素直すぎるんですね、クライブ君って。
スピーカー 3
真っ直ぐすぎて。
スピーカー 1
そこに確かについていけないというか、確かにマザークリスタル壊すよってなってから、
実際何個だ?なんか4個5個マザークリスタル破壊しますけども、
破壊するのが正しいかなっていう前提が、僕はまだそこを理解できてないよっていう感じがある。
確かにそれなんですよ。
シドもそんな細かく説明してくれないというか、こうだからっていう手であの人を話すから。
そうなのかなって。
ビビアンとかももうちょっと考えた方がいいんじゃないかなって。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
クライブ君って多分、ジョシュアのことを一番に常に考えてましたよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
だから途中までずっとジョシュアの仇を取るみたいな感じで、
それ以外のことにはあまり悩んだりしないというか、そんな感じだったなって思いました。
スピーカー 1
そうですよね。ジョシュアを、最初は生きているかどうかも分からないというところからスタートしたけども。
まあ確かに物語の筋道としてジョシュアがどうなってるんだっていう部分のところがあり、
それが解決したあたりからもうマザークリスタル壊すっていうことがある種の筋道になっていって。
スピーカー 2
だからジョシュアのことだとすごい悩んだり葛藤したりするんですけど、
マザークリスタルの話になるとよし壊すぞみたいな感じで。
迷いなく壊しに行くみたいな感じが。
ちょっとサイコパス感があるっていうか。
大丈夫かこいつっていう感じがちょっとありましたね。
スピーカー 1
まあ確かに分からんでもないなあ。
僕なんか今回というか、僕も概ね言ってることは分かるつもりで、
途中も話しましたけども、一瞬目とかクリアした直後はほぼほぼ同じような感想を持ってた気はするんですよね。
空の残響、DLCを遊んだあたりでちょっと見え方が変わってきたっていうのが正直あって、
クライブ君は確かにある意味すごい素直だし、
あんまり否定するタイプのキャラではなかったというか、
誰かが困ってると言うならば、お前が困ってるならてかせあうぐらいの、
すごい真っ直ぐ青年だったじゃないですか。
純真というか誠実というか。
そこばっか僕も正直見てたんですけども、
結構今思うと周りのキャラクターが補強してたんだよなあ、
スピーカー 3
みたいなことを最近思うようになったんですよね。
スピーカー 1
何だろうな、一個具体例でいくと、ガブっていたじゃないですか。
僕正直一瞬目というか、遊んだ当初ぐらいの頃のガブのイメージって、
モブキャラすれすれの存在だと思ってるんですよ。
スピーカー 3
そうですね、自分は結構人気キャラですけど、
自分は割とそんな感じですね。
スピーカー 1
口悪く言ってるような話になると思うんですけども、
クライブ君がいて、ジョシュアがいて、ジルがいて、
どう見たってメイン級の彼らがいて、
ガブってその一ランク下みたいな位置にいるようなイメージがあって。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
一ランク1下ぐらいにいるんだけれども、
没入感の欠如
スピーカー 1
よくよく考えると、あいつの登場シーンずっと半端ないし。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
ジョシュアもジルもクライブ君も、変な言い方ですけども、
リアクション薄めの3人なんですよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
落ち着いてるというか。
マザークリスタルで壊すぞっていう時に、
そうだなっていうタイプが3人なんですよね。
ジョシュア君が思ってることは正しい。
そういうクライブみたいなこと言っといてすんのですけども。
ガブは割と、そうなん?みたいなこと言うタイプというかね。
割とそれがね、今になってガブ大事だったなーって思うというか。
確かに。
僕もDLC遊んで最後のエンディングもう一回見たとかって僕もやったんですけども、
ラストバトル直前で最後の隠れ家にいる時に、
そういうキャラクター全員育ってるじゃないですか、隠れ家に。
一回全員に会話し直したりもしたんですけども、
そこで見逃してたイベントというか、
ガブと酒飲むっていうイベント見たんですよ、最後の最後で。
ありましたね。
飲み比べしようぜみたいなとかいう話になって、
お前がいなくなったらこういう風に、
一緒に騒げる奴いなくなっちゃうんだからな、帰ってこいよみたいなことガブが言うんですけども、
あのシーン見た時にガブめっちゃいい奴じゃんってちょっと思ったのがあって、
振り返ればガブずっといい奴だったなってその時思ったんですよ。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
特にあれどこだったかな、
オーディンのドミナントと戦うあたりに、
誰もいなくなった村に行ってそこで妊婦さんが一人いるみたいなシーンあったの覚えてます?
はい。
あそこのシーンで妊婦さんがいて、この妊婦さんから話を聞くで、
その後どうするかっていうことを道筋を手がかりを得るっていう場面だったんですけども、
ガブがめっちゃ心配してたの、妊婦さんのこと。
スピーカー 3
多分暗い部分は心配してないわけじゃないんですけども、
スピーカー 1
しこたまリアクション薄いんですよね。
やっぱサイコパス感が。
ガブがオーバーリアクションだったのはわかるんですけども。
でもこういうやつ入れとプレイヤーに伝わんねえぜってことを改めて思うというか。
確かにリアル社会でいえばクライブくんぐらいのリアクションが普通なのかもしれんと思うんですよ。
困ってる妊婦さんいて、「うわどうしよう大変だ!」って叫ぶやつさんあんまりいない気がするんですよね。
そうですね。
クライブくんぐらいのリアクションが多分普通なんだろうなって思うんですよね。
でもゲームの中でガブみたいなやつがいるから、
そうだよな、確かに妊婦さんこのままほっぽってはいけんわってことをプレイヤー的にも納得するというか。
あとそのガブがエンディングのところでも、その妊婦さんが最後子供生まれたのかなみたいなところで、
ガブが嬉し泣きするよみたいなシーンとかあって、
こういうやついねえと確かにゲームなんか飲み込みきれねえわなっていうか、
僕の感情誘導が確かにされきらねえわってことは確かに思ったんですよね。
だからあの、僕ずーっとね、ガブはモブキャラだなって一瞬目の時は思ってたんですけども、
DLCで遊ぶときに、DLC本編ではほぼほぼガブ関係ねえんですけども、
そのついでにガブと飲み比べしたときに、ガブ大事だったわー。
ガブ、もう一回ガブと最初から付き合うのも悪くないなって思うぐらいに見直したというか。
よくよく考えるとFF16って多分ガブみたいな、結構思い出抱こうと思えば抱けるサブキャラ多かったんだろうなーって思ったんですよ。
スピーカー 2
まあその中で特におちゃらけ役みたいなのをガブが担ってるみたいなのありましたよね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
まあそれぞれ個性はありますけどね。
スピーカー 1
そう、サブクエで、正直僕もあの一周目のとき、いろんな人のお使いのサブクエやってるときに、
こいつの話もたるいなーって思ったのも確かにあったんですけども、
何だっけ、オッドとか?
隠れ家で三暴的にいろいろ教えてくれたり話を聞いてくれるんだけども、見た目は村人Aから一歩抜け切るか抜け切らないかぐらいのやつというか。
なんかそういうやつら、改めて思うのが、クライブ君って本当そういうやつら全員とちゃんと親身にやりとりしてんだよなーって思うというか。
僕からすると結構モブスレスレなんだけども、クライブ君にとってはモブじゃないってやつがいっぱいんだなーっていうのはね。
クライブ君からしたらモブもモブじゃないんだよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
ただそれが伝わりきらないというのがあるんですけども。
なんかそういう見逃していたはしばしがあんだよなーってガブとかで振り返って思うというか。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
そうですね。ガブは多分メインストーリーに絡んでくるキャラですけど、それ以外のキャラってサイドクエスト最後まで進めないとあんまり関わってこない人もいるじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。そっちの方が多い気がしますよね。
スピーカー 2
そうそう。そういう意味ではやっぱりサイドクエスト最後までやるとその辺が見えてくるみたいなのはありましたよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
サイドクエストは、本当はすみません、僕の個人的な感想ですけど、序盤は本当つまんないなーって思って。
かったるいなと思ったんですけど、最後の方のサイドクエストだけはかなり人物を掘り下げたりとか、クライブ君との関係性を表していたりとかいうのがすごい良かったなって思いますね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 2
ただタイミングがあれなんですよね。ラストダンジョンに行く手前のところで解放されるので。
スピーカー 1
もうちょっと来ますね。もうちょっと。
スピーカー 2
そう。なんかすごい進行を阻害される感じがあるっていうのがすごい辛いところなんですけど。
スピーカー 1
そうなんですよね。なんかいたしかゆしだなーと思っていて。
サブキャラに対してのサブクエストが1本じゃなくて、4,5本あってそのサブキャラを掘り尽くすみたいな構成が結構多いんですよね。
で、それをピュアに楽しみきれない時間帯に最後はやってきたりするんですよね。
そこが確かにいたしかゆしだなーってすごい思うんですよ。
スピーカー 2
そんなことやってる場合じゃねーみたいな。
スピーカー 1
空にオリジンが!って言ってるときに。
もう使い捨てる場合じゃないって。
そこがちょっと難しいというか。
でも多分、開発側がやりたかったことも今となってはわからんでもないというか。
でも序盤にやりきっちゃうと、そのキャラたちの関係性って掘り下げきれないんだろうなって確かに思うんですよね。
だから1人のサブキャラのクエストを一気にまとめてやるっていう形は、確かにそれもできんよなーって結果最後にドシャッときて。
スピーカー 3
みんなの締めくくりのサブクエがわーっと最後にかぶさってくるっていう形だったんだろうなーというか。
その場面だからこそ出てくるその人の特徴というか個性というか。
あの場面でしか描けなかったっていうのもあるんでしょうね。
スピーカー 1
そうだと思うんですよね。
スピーカー 2
僕一つ好きなサブクエがあるんですけど、その話ちょっとしてもいいですか?
スピーカー 1
どうぞどうぞ。
スピーカー 2
ビビアンっていう学者先生みたいなキャラクターがいたと思うんですけど。
ビビアンの最後のクエストでこの価値ある孤独を称えよっていうクエストがあるんですよ。
これってビビアンって学者なので知識欲がすごいんですよね。
世の中には禁じられている本があると。
その執行者っていう人がその禁じられた本を探して処分しているみたいな話があって。
その本をクライブに探してきてくれないかみたいに頼むクエストがあるんですけど。
そのクエストも例によって探しに行って敵が出てきて戦ってみたいな感じで。
流れはわかりやすい。
流れは変わらないんですけど。
スピーカー 3
そのクエストの後半の方でその執行者が出てきて。
スピーカー 2
クライブでちょっと話をするんですけど。
その禁じられた本が実はベアラーは過去に他の人間を支配したことがあるみたいなことが書いてある本なんですよね。
世の中はベアラーが差別されている時代だからこんな本があってはいけないっていうことで多分その執行者がこの本を処分しようとしてるんですけど。
その執行者とクライブが話しする中でその執行者が歴史の解釈に正しさなんてものは存在しないんだと。
人の数だけ正しさがあるんだみたいな話をするんですよ。
それ聞いた時にこれまで結構単調な話だなって思ってたんですけど。
結構深いこと言うなこの人みたいな感じに思ったんですよ。
クライブ君が隠れ家に戻ってヴィヴィアンにそのまま伝えるわけですよ。
執行者こんなこと言ってたよって。
そしたらヴィヴィアンがそうだよだから誰か一人の正しさだけで世界を追ってはならないんだよみたいな話をしていて。
これって要は今のリアルな世界にも通じる。
戦争はなぜ起きるのかとかそういうテーマにつながる結構深いテーマだなと思ったんですけど。
FF16のテーマと重要性
スピーカー 2
よく考えたらFF16ってこういうテーマとか、そもそものメインテーマが人種差別じゃないですか。
人種差別とか人それぞれ正義があるんだとか人によって歴史解釈が変わるんだみたいな。
こういう深いすごいテーマを持っているのになんでこの話がこんなにシンプルというか薄いんだろうって思っちゃったんですよね。
多分それがFF16にモヤモヤする原因なんだろうなっていうのに考えついたんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
これ多分さっきアルマさんがおっしゃってたクライブ君が迷いなくマザークリスタルぶっ壊していくみたいな。
そういうのとも通じるものがあって。
マザークリスタルの話って要は環境問題っていうか今の現実の話に置き換えると今化石燃料みたいなものガソリンとか石油とか使ってますけど
そういうのを再生可能エネルギーに変えていこうみたいな話とも通じるものがあると思うんですよね。
スピーカー 3
FFシリーズって昔からクリスタルって環境問題だみたいなこと言ってたのがあると思うんですけど。
スピーカー 1
こういう本来だったらすごい複雑で深いテーマをなんでこんなに単純なストーリーにまとめちゃうんだろうって思ったときに
スピーカー 3
そういえばFF16ってすごい分かりやすさを重視してるなと思ったんですよ。何よりも。
それは多分きっと狙ってたんですよね。
スピーカー 1
例えばのアクティブタイムロアーみたいなのがあるじゃないですか。
スピーカー 2
ムービーの途中でこの人何言ってるのかなっていうときにアクティブタイムロアー開くと用語集みたいなのが出てきて。
これはこういう意味だよみたいな。
ゲーム内の解説コンテンツ
スピーカー 1
あとビビアンレポートっていうビビアンがその時の状況を丁寧に解説してくれるパートとかもあったりして。
スピーカー 2
ハルポクラテスもめっちゃ話してくれたよね。
スピーカー 1
すごいこのプレイヤーを絶対に取り残さないみたいなスクエニの執念みたいな。
スピーカー 2
それは本当ありましたね。
なんでここまでしてこんなことをやるんだろうって思ったときに、
これって明確な意図があるんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
これはよく考えたらですね。
差別みたいな重たいテーマをメインテーマに据えてるゲームってそんなにないし。
仮にあったとしても、例えばラストオブアス2みたいな。
あれは差別じゃないですけど、あれって要は人それぞれ正義があって、
敵と味方それぞれ事情があって、
要は戦争ってこうやって起きるんだよみたいな話だと思うんですけど。
そういう重たいテーマを扱ってるゲームって他にもなくはないんですけど、
そういうゲームってすごくこの悪が強いっていうか癖が強いっていうか、
やる人を選ぶっていうか。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
結構やるのしんどいんですよね。重たすぎるんですよ。
スピーカー 1
おっしゃる通りですね。それはわかります。
スピーカー 2
僕みたいなめんどくさいサブカルゲームおじさんみたいな人だったら、
そういうの好きだからやるんですけど。
僕もラストオブアス2とか好きだし。
でもそれを普段ゲームとか映画とかやらないし、
そんな歴史とかも興味ないしみたいな人がやったら、
やっぱちょっとこれしんどいわ、やりたくないわってなっちゃうと思うんですよね。
スピーカー 1
いやそれは本当そうだと思いますよね。
スピーカー 2
だからFF16ってもしかしたら、
そういうテーマはすごい重いんですけど、
スピーカー 3
その重たいテーマをできるだけたくさんの人にゲームとして遊んでもらうみたいな。
スピーカー 2
それをテーマにしたゲーム、それをプライオリティの一番上に置いてるゲームなのかなって思ったんですよ。
スピーカー 1
それはすごい納得がいけます。そうなんだろうなって思いますよ。
スピーカー 2
そう思ったら、急に吉田さんに申し訳ないような気持ちになってきて。
ここから先は僕の妄想みたいなのも入ってくるんですけど、
もしかしたら吉田さんは本当に心の底から世界を平和にしたい人なのかなって思ったんですよ。
っていうのも、癖が強くてテーマが重いゲームってごく一部の人しか響かないじゃないですか。
スピーカー 1
おっしゃる通り、ラッサースやるのはしんどいですよ。
スピーカー 2
そうそう、すごいニッチなターゲットにしてるんですけど、
それよりはもっときちっとした深いテーマを持ってたくさんの人に遊んでもらえるゲーム。
っていうのをやればFFなんかは巨大なIPなので、世界中の人がやるわけですよね。
世界中のどっちかっていうとオタクみたいな人よりは一般人みたいな人の方が人口の大半を占めてるわけで、
ゲームの目的とターゲット
スピーカー 2
そういう人たちにこういう差別って良くないんだよとかいうメッセージを伝えるためのFF16だったのかなっていうのを思いついてしまったら、
なんかもうやべえこのゲームって、吉田さんやべえと思ってしまって。
スピーカー 1
じゃあそこで少し見え方が変わったんですね。
スピーカー 2
そこでもう少しというか180度くらい変わるくらいの勢いで。
スピーカー 1
そうですよね。
いやーでもなんかそうなんだろうなー。
スピーカー 2
結局このゲームは自分のためのゲームではないんだけど、
なんかもっと別のターゲットのたくさんの人に大事なメッセージを伝えるためのゲームなのかなっていう、
僕の最終的な結論っていうか、いう風に思ったらなんですよね。
スピーカー 1
いやーでもなんかそうですよね、アクティブタイムロアとかの話も出ましたけども、
アクティブタイムロアとビビアンとハルポクラテスと、確かに解説コンテンツめちゃくちゃ多いんですよね。
僕の体験談でしかないから、フラットには言えないんですけども、
その機能はあったけども、その機能を使わんでもついてこれたぜ久々にFFって思ったんですよね。
結構飲みやすかったと思います。
シンプルな語り口とクリスタリスの神話
スピーカー 1
もちろんベアラーとかドミナントとか、オリジナルの専門用語みたいなのはありましたけども、
まあ別に過去作を否定するわけじゃないですけども、過去作よりも飲み込みやすい語り口だったなぁと思うんですよ。
スピーカー 3
そうですね。
思ったよりも結構シンプルでしたよね。
スピーカー 2
その辺はファルシのウルシの反省。
スピーカー 3
ああ、そうなんだ。
スピーカー 1
ファブラノバクリスタルの話が出たよね。
スピーカー 2
クリスタリスでしたっけ?
スピーカー 1
クリスタリスでした。すみませんでした。
そういう神話があったんですよね。
スピーカー 2
その反動もあるのかなって思いました。
スピーカー 1
なんとかエトっていう神様がいてだなぁっていうところから入り、
いるのはわかるんだけどゲーム中で一回も出てないみたいなことも言われね。
まあそういうのはありましたけども、
村瀬さんおっしゃってくれた通り、言わればすごい画天外区というか、
取りこぼされない、置いてかれないっていうストーリー的にわけわかんなくならないっていう意味では、
だいぶ補助する体制がついていた。
そうですね。
そういうゲームでしたね。
スピーカー 3
実際インタビューとかでも言ってますもんね。
とにかくみんなにエンディングを見てもらいたいっていうことをすごく言ってて、
それこそ過去のFFの罪と言うとあれですけど、
やっぱり15とかもいろいろ言われたりしたし。
スピーカー 1
すいません、言ってました。
13も言ってました、すいません。
スピーカー 3
確かに小平さんだけじゃなくて、世間的に結構言われてたっていうのも自覚しておられて、吉田さんは。
それもその反省とかも含めてるっていうのはインタビューで結構語ってて、
過去のFFの罪をなかったことにはできないけど、挽回するというか。
かつFFというIPを復活させるみたいなことが多分目的だったと思うんですよね、今回の16のミッションだと思うんですけど。
自分はそういうふうに捉えてたんですけど、
もしかしたら村瀬さんのおっしゃるように、その先にいろんな人に届けた上で、
そういう複雑な問題を考えてもらおうっていうこともあったかもしれない。
スピーカー 2
まあ本当僕の妄想ですけどね。
スピーカー 1
まあでもすごい腑に落ちる妄想だった気がしますよ。
いやーでもそうなんだよな。
実際、吉田さんとかが狙った通りの人たちに届いてればいいなと思うんですけどもね。
スピーカー 2
実際どうなんでしょうね。
スピーカー 1
売れ行きとかどうのこうの別にあまり語る気はないんですけどもね。
それこそ僕はFFシリーズ好きだし、毎回何だかんだ言って文句言ってるしみたいなところがある。
ちょっと厄介ゴタクなところがあるんですけども。
ストーリーの補助とプラスの評価
スピーカー 1
まあでも毎回完璧なものが出てくればいいとも思わないんですけども。
僕の中で、それこそ最初に話したFF病みたいな話に戻っちゃうんですけども。
僕それこそ中学校小学校ぐらいの頃にFFって。
FFっていうのは常に新しい仕組みシステムとかを取り入れて変わり続けるゲームなんだみたいなことを。
それもインタビューだったのかな何だったのかなとかで見たんですよね。
それがすげーって当時思ってたんですよ。
FF5にしても6にしても7にしても。
ナンバリングの次の数字になった時に全然ゲームシステム変わってるみたいな。
今回はマテリアなんだとか。
何ガーディアンフォースって見ていた。
毎回思ってて。
それがすごいなって確かに思ってたんですよ。
映像が綺麗だってのは当時もありましたけども。
で、直近になって。
14は本当最近ちょっと触った程度しかないんで何にも言えないんですけども。
13もやって15もやって16もやってって思って。
確かに毎回システムとかも違って。
FF毎回目指してるものは違うなってのは思ってるので。
なんか16においてFFの僕が当時から思っているスピリッツみたいなものは死んではないとは僕は思うんですよね。
そこはこの先もきっと17が出るのであれば、
その考え方自体はこれからも残ってほしいなって思うし。
まあそれに16今回出たものが今までの流れを決して崩すものではないというか。
実際なんかちょっとイマイチだなっていう気持ちになった時は確かにあるけども、
全体掃除で見るのは面白かったなっていう風に思ってる気持ちの方が強いので。
多分、大概的にも別にクソゲーだっていう話はそんなにないと思うんですよ実際のところ。
スピーカー 3
なんか揚げ足取りみたいなものはいっぱい見ましたけども。
スピーカー 1
でも総論としてプラスかマイナスといえばきっとプラスのゲームだと僕は思うんですよね。
スピーカー 3
全然悪いゲームじゃない。
エンディングの感想とキャラクターの死
スピーカー 2
いやーよかったですよ。
スピーカー 3
こんなに言ってますけど。
全然悪いゲームじゃないとは思ってます。
スピーカー 1
お二方を巻き込むつもりはないんですけども。
ある意味ベースとして面白かった前提だからもっとここがこうだったらなみたいなぼやきを言ってしまうというフェーズな気がするんですよね。
そこのところが否定するというわけではなくベース良かったよって思ってるところが世の中的にも伝わればいいなと思うんですよね。
僕は最終的に僕の思いは成仏したのでFF16最高のゲームだったなっていう感じになってますね。
そうっすよね。僕は1個だけ今日話したいなと思ったのがエンディングの話があってそれだけ最後の方に話しておきたいなと思うんですけども。
それこそFF病みたいな前置きとちょっとつながってくる部分にはなるんですけども。
冒頭に言った通りFF16を遊んだ当初よりも僕はクリア後に時間が経った今の方がFF16好きだなという気持ちが強いんですよ。
で、それに思ったきっかけがDLCの空の残響を遊んだからっていうのが結構影響あんなと思っていて。
アルマさん遊んでないと思うんで、深いところは全然話すないんですけども。
というのも僕もFF16面白かったなって思い直したきっかけはDLCの冒頭だったんですよ。
スピーカー 3
冒頭。
スピーカー 1
冒頭。で、多分村瀬さんから共感は得られないっていう前提で僕は話します。
スピーカー 2
え?なんだなんだ。
スピーカー 1
多分誰も共感しないと思って話すんですけども。
DLC遊んで初めて本当に30分とか1時間ぐらいのところで、別になんてことない話が最初始まるんですよ。
これは本当にネタバレじゃないレベルで話しますけども。
DLC始めて、クライブ君とジョッシュアーとジルが3人で、新しいクリスタルが生んだかんだで調べに行こうって言ってお出かけするんですよね。
そこでお出かけして、当たり前ですけども今まで聞いたことのないセリフが流れてくるんですよ。
ボイス付きでクライブ君が今まで聞いたことのないセリフを言うんですね。
そのセリフを聞いたときに僕の中でFF16に対する好感度がギュン上がったんですよね。
これマジで何言ってるか意味わかんないと思うんですけども。
スピーカー 2
なんだなんだ。
スピーカー 1
たぶんマジで意味わかんないですよね。
本当に久々に声が聞いて嬉しかったっていうのが僕の喜びの正体でして。
これを掘り下げると、僕って本当に個人のメンタリティの話なんですけども。
僕、ゲーム中のキャラクターが死ぬっていう場面って結構引きずるんですよ。
特にメイン角のキャラクターが死ぬっていうことが起きるとかなり引きずるんですね。
特に理不尽な死に方をしましたとか、死んだとしてもこの死に方必要あったんかいみたいなことを思うと結構長く引きずるんですよね。
最近そういう引きずり方のものが結構リアルな時間経過で消化されていくなっていうことを最近ようやく感じるようになってきまして。
それこそゲームなんとかで過去話した部分とかでいくとFF15とかっていうのがまさしくそれだなと思っていて。
FF15のネタバレにもなっちゃいますけども、FF15って最後の最後は主人公のノクト君が死ぬんですよ。
それはもうストーリー上しょうがないっていうとあれですけども、ノクト君が自分の命をかけないとラスボスを倒すことはできないっていう展開になってね。
そうすることによって世界は再び朝を迎えることにできるんだよっていうか、これがノクトの運命なんだよねみたいなことがFF15の中で語られるんですよね。
実際にそのまま死ぬんですけども、本当に死ぬんですけどもね。
ゲームの最後の最後では改造シーンとしてラストバトルに挑む直前にノクト君たちが最後キャンプしてて、
ノクト君は死ぬ覚悟で来たんだけど、グラディオンとかイグニス・プロンプトをもう一回見たら、覚悟してきたはずなのに、なんか覚悟揺らいちゃうんだねって。
やっぱズレーわ!お前らのこと好きだわ!みたいなことを言うシーンでゲームが終わるんですよ。
で、僕そのシーンがしこたま刺さりましてね。
スピーカー 3
同じです。
スピーカー 1
本当にしこたま刺さったんですよ。
こんなことあっていいんかって思ったんですよね。
こんなことを言わせてノクト君死ぬなんてマジでありえないだろって本当に思ったんですよ。
スピーカー 3
それは怒りの方ですか?
スピーカー 1
見た瞬間はマジで怒りもあったと思います。
怒りもあれば悲しみベースもあり、とりあえず自分の中でその展開が嫌だっていう気持ちになったんですよね。
それが嫌だっていうのは、ノクトが死ぬのが嫌だっていうのが正体だったんですよ。今思えば本当に。
それは僕がFF15を遊ぶ中で、ノクト君たち4人がすごい仲良しな友達なわけじゃないですか。
その仲良しな関係がストーリー上潰されてしまうというか、もっと4人がずっと仲良く過ごせたはずなのにって思ってるのが引き裂かれてしまうっていうのが嫌って思ったんですよね。
それが結構ずっと残っていて、ノクトが死ぬっていうのが嫌だったっていうのがゲーム的な結末が許せなくて、感情としてずっと残ったんですよね。
これはFF15に対する思い出話でしかないんですけども、ノクト君が死ぬっていうのが嫌だよっていうのが僕の中で結構しばらく残っていて。
FF15に関しては死ぬのが嫌だよっていうのに追いかぶさる形でストーリー終盤の展開が詰め込み方が結構言いたくないけど雑だったので。
ここ作りきれてないじゃんみたいなところが多かったので、死ぬのが悲しいっていう感情と作りきれてないじゃんっていうのが混ざった形でなんだこのエンディングっていう気持ちに消化されてしまったというか。
っていうのがあって、それこそ過去のゲームなんとかでもこれをこじらせた形で放出してるんですけども。
スピーカー 2
僕はFF15やってないですけど、小平さんの話何回も聞いてるんでわかります。
スピーカー 1
本当にこれが僕の中で結構厳しく刺さったんですよ。
それがFF15のノクトの話も本当最近じゃないかな。ようやくノクトくん死ぬのが消化できたというかね。
僕の中でノクトくんは死んだんだけども、あいついいやつだったよなっていう気持ちにようやくなったんですよ。
僕は本当ね、こういうのが結構こじらせがちだなと思っていて。
ゲームのキャラクターが死ぬっていうのが辛いっていうのが僕も個人のメンタリティとしてあるんだなっていうのを思うんですよね。
で、これがFF16でも起きたんですよ。
話の冒頭に戻りますけども、DLCを遊び始めて30分1時間で、クライブくんが喋ってるっていうことが嬉しかったんですよ。
クライブくんとまた会ったんだなっていう感じがしたというかね。
それがDLCの冒頭で感じた、でもその正体ってエンディングの話になるんですよ。
エンディングがお二方知ってると思うんで、ゴリゴリネタバレできますけども。
FF16の最後の最後、ラストバトルが終わってっていうふうなとこで、もちろん諸説あるとは思いますよ。
諸説あるとは思いますけども、僕の中ではクライブくんもジョシュアもディオンも3人とも死んじゃったんだろうなって思ってるんですよ、僕の中では。
別に僕は根拠とか全くなく、エンディングを見た時にそう思ったんですよね。死んじゃったんだなって思ったんですよ。
死んでしまったという前提でね。
クライブくんの最後の選択
スピーカー 1
でもクライブくんって、ある意味死ぬのが分かってたかどうかは定かではないですけども、
ああいう状況を引き起こしたのはクライブくん自身の選択じゃないですか。
アルテマを倒した後に、人が人として生きれる世界を作るために、世界の理をぶっ壊すんだ、みたいなことを選択するわけですよね。
で、ロゴスであるっていうふうな力を全部使って、最後は石化してしまって、
まあ多分あの後死んでしまったんだろうなと僕は思うわけですよ。
本当死ぬ間際にね、綺麗な月がなじるとかって言って終わっていくわけじゃないですか。
あの最後が、僕としてはクライブくんが成すべきことを成したというのは分かるんだけれども、悲しかったんですよね。やっぱりね。
すごく理屈では理解できるんですよ。クライブくんがやらねばならないことはやったんだと。
クライブくん自身がずっと目指してきたことでもある。
しこたましつこく言うじゃないですか、クライブくん。
人が人として生きれる世界を作るためにとか、ベアラーがこうされていることを許せないみたいなことを。
しこたまずっと言ってるから分かってはいるんですよ。
まあそういうふうなことを今しか、そしてクライブくんにしかできないって言ったら、
まあそりゃあそうしますよねと。
ずっとそれを目指してきたんだからやるよねっていうのは分かりますよね。
そのクライブくんが自分を犠牲にして世界を変えるってことはまあ分かると。
で、まあ分かってるからこそプレイヤーの僕としては、クライブくんの選択ってものは尊重せねばならんと。
そうあれ、最後あれですよね。
スピーカー 2
クライブくんはこの世の神様として居座る選択肢もあったわけですよね。
そうなんですよね。
それをやらずに全てを燃やして自分もこう消えていくみたいな。
ベアラーみたいなものがそもそも生まれない世界を作るために。
スピーカー 1
差別の根本をぶっ壊してしまえっていうような選択をするんですよね。
まあそれがある意味一番直接的な解決方法ですからねと。
いやークライブくん分かると。
まあそうですよね分かると。
分かるんだけれども、その前後ぐらいで、やっぱジルとトルガルが悲しんでるとこ見ちゃったから。
ジルめっちゃ泣いてたからと。
僕個人としては、クライブくんにはやっぱりジルとジョシュアたちみんなともっと長く幸せに暮らしてもらいたかったんだよなと。
僕は思ってしまうんですよね。
クライブくん自らが選んだとしても、いやそれが叶わないのはやっぱ悔しい悲しいと思ったんですよ。
なんか綺麗な月だなとか言ってるけども、実際こうエンディングのムービーとしてもあの月めちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
綺麗ですね。
しっかり見えてるし。
今までゲーム画面ずっと薄暮れゲームだなって思ってたのに、ここの画面めちゃくちゃ綺麗だなって思ってしまって。
うわっ綺麗な月ですねそうですねって思ってしまって。
いやでもクライブくんよ、と。
そんなこと言わないで。
いやでも僕は、あの月綺麗だなって思ってたんだけども、
感情と反応
スピーカー 1
いやでも僕は、あの月綺麗だなって思ってたんだけども、
いやでも僕は、あの月綺麗だなって思ってたんだけども、
いやでもクライブくんよ、と。
その月ってジルと一緒に見るって約束したじゃんよって。
バカバカクライブくんのアンポッターみたいなことを思ったんですよね僕。
スピーカー 2
そこであのヨネズの歌がまた染みるんですよね。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。
このエンディング、このエンディングずるいって思いながらね。
クライブくんを許さざるを得ないじゃねえかって思うっていうかね。
スピーカー 2
そう僕あれですよ、2回目クリアして、
2回目クリアした時も本当号泣しながらエンディング見たんですけど。
泣きながらもう吉田さんありがとうごめんみたいな感じで見て、
次の日なんかX見たら天の声のあゆみさんが月が綺麗だったよって言って、
ドンキの上に綺麗な月が上がってる写真をXにあげてて、
それ見てまた泣きそうになるみたいな。
スピーカー 1
あゆみさんのやつは全然FBジル関係ないけどね。
スピーカー 2
月明かりーみたいな、わーみたいな感じで。
スピーカー 1
いやでもなんかすごいあのシーン、それまでの積み上げが効いてるというか。
さっき茶化して言いましたけども、FF16画面ずっと薄暗いじゃないですか。
近年のゲームでこんなことするっていうぐらいずっと薄暗い画面というか。
スピーカー 2
隠れ家とか暗いですよね。最初の隠れ家。
スピーカー 1
もっと明るくていいんじゃないってずっと思ってたんですけども。
最後の最後にしこたま綺麗な月見せられて、
あージルーって思いながらね。
スピーカー 2
そのために暗くしてたんですかね。
スピーカー 1
そうかどうかわからないですけども、個人的にはそこが反動としてめちゃくちゃ効いたなと思ってるんですよね。
スピーカー 3
お部屋さんすごい反動が来てますね。
スピーカー 1
本当に反動が来てる。あらゆる反動が最後の最後に来てるんですよね。
スピーカー 3
正解かわかんないけどすごいな。
スピーカー 1
ずっとクライブ君がアルテマグーパンで殴るときに連打させられるシーンとかもこれこれよしピーって思いながらずっと連打しましたもんね。
スピーカー 2
エンディングで言うとあれですよね。アルテマ倒した後にジョシュアの子供の時のシーンとかも出てきて。
僕子供が小さいんでまた自分の子供とかかぶったりしたかも。
ジョシュアこんな可愛かったのにみたいな感じでもう涙涙でした。
スピーカー 1
ジョシュアもクライブ君もディオンも死んじまってっていうようなことになって。
その死んじまったっていう感情が僕の中でもっと生きててほしいっていうか。
ジローをあんな風に泣かせちゃあかんっていうか。
トルガルもめっちゃ悲しそうな顔をしてる。
残された二人どうなるのよっていうのが初回ダンさんの相手に話した時に僕ここを言語化できなかったんですけども。
エンディングの感想
スピーカー 1
今になってこれだったんだっていうか僕のFF16辛い感がここだったんだっていうのが最近ようやくわかったんですよね。
スピーカー 2
最後ジルもトルガルも行かないんだって思いましたけどね。
スピーカー 1
ラストバトル行かない。
スピーカー 2
あの3人で行くんだって思いましたけど。
スピーカー 1
ドミナント最強チームというか。
スピーカー 2
ジルはもう能力失ってるからあれとして。
スピーカー 1
いやでもあれディオンも失ってるんですよ。
スピーカー 2
変身はできるけど失ってるんですもんね。
スピーカー 1
確かに力失って、それこそガルーダとかもそうだと思いますけども。
失った後、命とす覚悟であれば1回ぐらいはいけるみたいな話があるんですよ。
ディオンはほぼもともと死ぬ気満々みたいな感じだったんだよね。
スピーカー 2
片道切符みたいな感じで。
スピーカー 1
たぶんジルを肯定する意味で言えば、クライブ君とかジョッシュアが止めてるんですよ、きっとジルのこと。
ドミナント権限すると死んじゃうからみたいな話がたぶんあったと思うんですよね。
だから分かった、待ってるってやりとりがあったと僕は信じている。
なおのこと待ってると言ったんであれば、クライブ君は帰れっていう気持ちが僕の中で高まるわけですよ。
ジョッシュアも生きて帰れって思うんですよね。
スピーカー 2
いろんな解釈最後ありますけどね。
最後ジョッシュアの著作、ファイナルファンガーズの本が残ってるのは、ジョッシュアは生きてたんじゃないかとかね、いろいろありますけど。
スピーカー 1
いろいろ解釈はあると思うんですよ。
だから意外と生きてる説も全然あるよなとは思うんですけども。
僕の中では死んじゃったよなって初見で思って、それにしばらく囚われてたんだなって。
最近解放されたんですよね。
クライブ君生きててよかったっていうのをDLCの頭に思って。
スピーカー 2
クライブ君が生きてるクライブ君見たみたいな。
スピーカー 1
クライブ君、お前こういうやつだったよなって。
結構ね、DLCの冒頭とか、しょうもねえ話、冒頭を繰り広げてると正直言いたくないですけど。
ちょっとせせこましいキャラクターたちと、「おいお前ら、そのクリスタルどこで手に入れた?」とか言って。
ダンネーとか言われて、何この小物感あふれる奴らとのやりとりみたいなと思いながらね。
でもそのシーンに、クライブ君は動いてる、笑ってるみたいなことを思っちゃった僕がいたんですよね。
そこにクライブ君と再会できた感というか。
途中話したFF15で、ノクト死んじゃったけどいい奴だったよなみたいな気持ちに消化できたのと、同じ水準にクライブ君至ったなっていう感じがあったというか。
クライブ君死んじゃったんだろうけども、あいついい奴だったなっていう感じになったというかね。
その後息にきてようやく、FF16っていいゲームだったなっていう、ようやく全てが整ったっていう感じなんですよ。
スピーカー 2
僕はあれですけどね、FF16はとっても良かったと思うんですけど、正直ちょっとDLCはどうなのかなんてちょっと思うんですけど。
スピーカー 1
言いますね。
スピーカー 2
でももう一個出るらしいじゃないですか、DLC。
スピーカー 1
そうですね、もう一個。名前何だったかな。
スピーカー 3
海の洞窟?
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
たぶんリヴァイアさんが出るかもみたいな。
スピーカー 1
リヴァイアさん出るでしょみたいなね。
スピーカー 2
そっちがなんか本編っていうかDLCのメインなのかなっていう感じはちょっとしてますけどね。
今回のやつはちょっとだいぶ小粒な感じだったので。
スピーカー 1
まあそうですね、世界観の掘り下げみたいなところが重きを置かれていたのかなというか。
まあでもあれプレイ時間もたぶん5,6時間とかなのかな。
もっと短いかな。
値段も安いし。
スピーカー 2
ちょっとDLCで気になっているところがあるんですけど。
スピーカー 3
はいはい。
さっき自分が言ったそのマザークリスタルを破壊することへの何か葛藤とか思いみたいなところがDLCのその空の残響で語られていると思っているんですけど、その辺どうなんですかね。
スピーカー 1
これをネタバレしていいのかなってちょっと思っちゃいますけど。
ああそうか。個人的には構わないんですけど。
まあじゃあそこだけお話ししちゃうとですね、これまで通りですね。
そうですか。
スピーカー 2
おっマザークリスタルだ破壊するぞっていうテンションでいきますね。
スピーカー 1
ああそうなのか。
そこの葛藤はたぶん僕の記憶ではフィーチャーされてないかな。
そうか。
スピーカー 3
そうですね、だと思います。
スピーカー 1
マザークリスタル、そう新しい黒いマザークリスタルっていうのが始まりがあって、なぜそんなものが存在しているんだろうかっていうところからFF16のファックボーンにあたる部分のところがちょっと明かされるかなみたいなところが大きいところですよね。
スピーカー 3
じゃあそのクリスタル動向というよりはあれですね、たぶん空の文明とかそっちの方を。
ああそうそうまあ確かですね。
なるほど。
スピーカー 1
旧時代の文明がみたいなところの掘り下げがちょっとされるというか。
うーん。
スピーカー 3
速感。
ちょっと。
スピーカー 2
ああごめんなさい、ゲーム本編の方で遺跡とかいっぱい出てくるじゃないですか。
そうですね出てきますね。
なんかああいうのがもうちょっとこう後半の方でこう明らかになってくるのかなと思ったんですけど、意外とそうでもなかったですよね。
そうでしたね。
スピーカー 3
っていう感じしません?
スピーカー 1
まあそうですね、そこが語られるのかというとまあそういうベースの世界でしたというので止まってますよね。
スピーカー 3
うーん。
スピーカー 2
その辺を結構期待しちゃったなっていうのと、あとなんかFFっていえばなんか飛空艇みたいな感じもあるじゃないですか。
スピーカー 1
まあありますよね。
最近のFFはそうでもないんですかね。なんか僕は結構昔で止まってるので。
15は飛空艇って感じじゃないですよね。
スピーカー 3
車ですね。
スピーカー 1
あのトラ飛んでくるのも敵兵があれ何だったかな。魔導艇だったかな。なんかそんな感じの名前のところからの敵兵士がわらわらと帯び立ってくるようなのがありますけども。
そんなに乗り物としてはフィーチャーされないですね。
スピーカー 2
第二の隠れ家が飛空艇じゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。そこは。
スピーカー 2
だからなんかあれの瞬間になんかもうこれ後半になったら飛ぶのかなみたいな。
スピーカー 1
まあまあ思いますよね。
スピーカー 2
すごい期待しちゃって。それもちょっと叶えられず。
ちょっと残念ですね。
っていうのがありましたね。
スピーカー 1
そうっすよね。
クライブ君の内面に迫るストーリー
スピーカー 3
ちょっと長くなっちゃうかもしれないけど自分が今最初に言ったように低空飛行から今ちょっと分からなくなってるみたいな話をしたんですけど、その辺の話していいですか。
スピーカー 1
いいですよ。どうぞどうぞ。
スピーカー 3
すみません。ちょっともうこの前吐き出しちゃうと思って。
スピーカー 2
いいですよ。
スピーカー 3
さっき村瀬さんが言っておられたようになんか表側はすごいシンプルなストーリーじゃないですか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
だからそれを普通に受け取ってなんかうーんとか思ってたんですけど、もしかするとそれこそ村瀬さんが言っておられたように裏テーマじゃないですけど表に出てきてない部分があるのかなって最近ちょっと思ってて。
ストーリー面でもそうなんですけど自分はクライブ君がなんかめちゃくちゃまっすぐなやつだと思ってたし、最近まで思ってたんですけど、実はそうじゃないというかまあそうなんでしょうけど心の底が違ったんじゃないかってちょっと今思ってきていて。
スピーカー 1
ほうほうほうほう。
スピーカー 3
っていうのはなんかクライブ君ってそれこそ表に何も出さないじゃないですか。
だから隠れてる部分がたくさんあるんじゃないかと思ってて、例えばラストバトルに行くときにジルと会話するところでなんか絶対帰ってきてねみたいなこと言われるんですけど、
でクライブも必ず帰ってくるよみたいなことを言うんですけど、ジルはそれを嘘だと思ってるっていうシーンがなんかあったじゃないですか。
嘘だと思ってる。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 3
多分こいつ嘘というか自分のためを思って今帰ってくるって言ってるけど本当は帰ってこないんだなみたいなシーンがあったと思うんですけど、
なんかああいうふうにずっと嘘って言うとちょっとあれかな。
なんか人のためを思って強がってるというか自分の本当の部分を出してないのではってちょっと思ってきていて。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 3
でいつだったかなバルナバス倒した後だったかな。
クライブの精神世界じゃないですけどの中でいろんなキャラクターたちがお父さんとかジルとかあと誰だシドとかもいたかな。
スピーカー 2
なんかその辺がクライブに語りかけてくる幻の中で語りかけてくるシーンが確かあったと思うんですけど。
スピーカー 3
なんかあそこで結構ネガティブなことを言うんですよねクライブに対して。
なんかお前がやってきたことが無意味だったんだとかそんな感じのことを結構言われるシーンがあるんですけど。
なんかあれこそがクライブの本当の真相シーンじゃないですけど蓋してる部分なのかなって思うと。
なんかクライブってすごい真っ直ぐでものすごい純粋な奴だと思ってたけど本当は迷いとか葛藤を抱えてたのかもしれないなと思って。
スピーカー 1
まあそうですね。だからこそああいう精神状態だったんだろうしね。
スピーカー 3
ってなるとその自分が考えていたその迷いがなかったとかクライブに葛藤がなかったとかそういう部分がちょっとわかんなくなってくるというか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 3
いや本当は表に見えてる部分はすごいシンプルだけどいやもっと裏を見るとものすごいいろんなことが隠されてるんだぞっていうゲームなのかって思って。
そういうことが村瀬さんの話にも通じるかもしれないですけど。
スピーカー 1
そこでちょっと。
それこそなんですけどもこれも僕の勝手な妄想でしかないんですけども。
やっぱりシドが死んじゃったの大きいよねって僕は思うんですよね。
もちろんシドが死ぬ前後ぐらいのところでクライブくんの目的がジョシュアの話からマザークリスタルの部分のところに置き換わっちゃうんですけども。
シドが死んで以降ってクライブがシドを名乗り出すのもあってもうあいつがクライブくんが全てを決めなきゃいけないっていうポジションになるじゃないですか。
だからもうなんか頼まれたら断れないっていう状況なんですよね。
クライブくんって。
もともと断らない性格なんだろうなっていうのもありながらも状況的にも断れないというか。
スピーカー 3
リーダーとしてなんかこうね。
スピーカー 1
シドが生きてる頃ってまたシドがリーダーだってしたし、クライブくん自身もシドに甘えることができてたんですよね。
ジョシュアが死んだのは俺のせいかもしれないって言ってる頃。
あの辺ってクライブくん自身が重い悩みっていうふうなところで自分を許せるか許さないかみたいなところがあって。
自分のありのままを受け入れられるようになって、シドも死んじゃってっていうところからもう。
村瀬さんの言葉から言えばサイコパスになりましたけどね。
ある意味で迷いを出さないキャラになったんだよなっていうふうには思うんですよね。
スピーカー 3
そうなんですよね。
クライブの迷いと葛藤
スピーカー 1
なんかちょっと息切っちゃったやつというか。
息切ってますね、あの人は。
多分それがアルマさん言ってる部分にも僕的にはそう通ずるんだろうなっていう気はするんですよね。
スピーカー 2
それあれですね、その証拠みたいな言葉がエンディングで出てくるんですけど。
アルテマはぶっ倒した後にアルテマが言うんですよ。
我が死んだらどうなるか分かっているのかってクライブに問うんですけど。
クライブの答えが、世は乱れ多くの人が苦しむだろうって答えなんですよ。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 2
でアルテマはそれが分かっていてやったのかって言って。
クライブはそれが人間なんだって言うんですよね。
スピーカー 3
そうなんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
クライブはすべて分かった上でやってたんだなって。
スピーカー 3
そうなんですよ、そこを。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
まさにそうで。
これ聞いた時にすごい実際の歴史みたいな、フランス革命みたいな話だなって思ったんですけど。
スピーカー 2
要は神殺しですよね。神様を殺して世の中の常識がガラッと変わりますと。
そうなると、もちろん戦争とかが起きてたくさんの人が死ぬんだけど、
世の中が次のステージにシフトするみたいな。
そういうタイガドラマみたいな話なんだなって思ったんですよね、これ聞いた時に。
スピーカー 1
なるほどな、なんか味わい深いな。
スピーカー 3
そうですね。
クライブ君は多分罪の意識とかもずっとあったんだろうな。
あったんでしょうけど本当は。
クライブが背負う役割
スピーカー 3
自分が思っている以上にこの人はいろいろ抱えてたけど、それを表に出せないというキャラだったんだって最近なんか思ってきてて。
スピーカー 1
なるほどなるほど。
スピーカー 3
そう見るとなんかこのゲームちょっと見方変わってくるなって思ってるのが今なんですよ。
スピーカー 1
一人で抱えている男クライブ君。
全部背負うって言われてるじゃないですか。
背負ったからこそ彼は強いんですよね。
スピーカー 3
だからなんか罪も、まあそれこそそういうセリフもありますけど、
罪も自分の迷いとかいろんな人の思いとかも全部背負うっていうキャラクター。
それこそプレイヤーの思いもなのかもしれないですけど。
なのかなって思う。
まあ自分は正直共感できないんですけど、クライブ君に。
だからそのゲームとしてその主人公を操るプレイヤーとして正解なのかわかんないんですけど。
一人のキャラクターとして見た時に、それなら納得できるかもなって今思ってるっていう。
スピーカー 1
なるほどなー。
なるほどなー。
なんか尚のこと、もっと頼れよクライブ君って普通に思いますね。
リアルに思いますね。
スピーカー 2
ジルが後半言ってましたよね。
スピーカー 3
言ってましたよね。
スピーカー 2
あなたはなんで一人で全部やろうとするの。
スピーカー 1
本当だよなー。
スピーカー 3
それでも自分で背負うっていう。
スピーカー 1
クライブ君なー。
スピーカー 2
なんかつながってきますね、いろいろ。
スピーカー 1
クライブ君はやれるからなー。やれる男だからなー。
スピーカー 3
そうですね。自分自身が確かなり止まったのかもしれないですけど。
スピーカー 2
もうちょっとストーリーテリングとしては、クライブ君の人間的なところとかを出してもよかったんじゃないかなってちょっと思いますけどね。
スピーカー 1
まあそうですね、確かに今日話していく中でクライブ君の掘り下げができたな感はありますけども。
まあどうなんだろうな。そうして良くなるかどうかはわからないですけども。
プレイヤーしか見えないクライブ君の弱音とかがあってもよかったのかもなーとか。
話している中で思ったりはしますけどね。
ジョッシュアとかジェルに見せるのではない?
なんか一人ごとつぶやくみたいでもいいですけどね。
スピーカー 3
DLCが配信されたタイミングでアップデートがあって、インナーボイスっていう要素が追加された。
スピーカー 1
マジですか?そんなの知らなかった。
スピーカー 3
ビビアンレポートの人物相関図でインナーボイスっていう。
時系列順に相関図が変わっていく機能があって。
そこでボタンを押すとその時の心の声が聞けるよみたいな。
スピーカー 2
知らなかった。
スピーカー 3
でもすごい短いんですよ。一言なんですよね。
だからそこでクライブ君の本心とか聞けるのかと思って見てたんですけど。
スピーカー 1
正直なくて。
スピーカー 3
正直インナーボイスと言いつつ、結局振り返りでしかなくて。
そのインナーボイスのいい点としては、トルガルの声が聞けるとか。
スピーカー 2
トルガル喋るんですか?
スピーカー 1
トルガがその時何を思ってたかっていうのが表示されます。
スピーカー 2
表示される?文字で?
スピーカー 3
文字で表示されます。
スピーカー 1
悲しかったワンみたいなのが出るんですか?
そうです。
スピーカー 3
トルガル!
アイコンの下にちょっと一言って感じで出てくるんですよね。
スピーカー 1
変身できるようになったワンみたいなことが出るのかな?
トルガル!
スピーカー 3
そういうのが見える機能があって期待したんですけど。
あんまりその辺は真相真理までは行かなくて。
スピーカー 1
なるほどな。
スピーカー 3
本当に思っていることぐらいのレベルなんですけど。
スピーカー 1
もっと掘り下げても、てか見えるようにしても良かったのでは?と思って。
どうなんですかね。
今日話してるみたいな、プレイヤーで考えておきなってくれっていうのが、
スピーカー 2
作り手側の願いなのかもしれないですしね。何とも言えないですけどもね。
当たりすぎるのもちょっと良くないかもしれないですけどね。
スピーカー 1
そうなんですかね。アップデートでね。
めちゃくちゃこと細かに弱音を吐き出すクライブ君が出てきても、
冷める人もいるかもしれないですからね。
スピーカー 2
個人的にはクライブ君はジル一筋なので、
女のお医者さんみたいな人とか、
スピーカー 1
タルヤかな?
スピーカー 2
タルヤか。
女闘士とか、女選手みたいな人とか、
あの辺とちょっとあるみたいな。
で、ジルが焼き餅焼くみたいな話があったら、
ちょっと人間らしくて面白かったのになーとか。
すごいなんかゲラルトさんの影響を受けてるじゃないですか。
でもすごいあれですよね。
モブキャラみたいな感じで、
いろんなキャラクターが好きみたいにつぶやいてるキャラいますよね。
スピーカー 3
男の人の好きなキャラですね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
あーいますね。
スピーカー 3
ちょっとあの辺遊び要素があって面白かったですね。
スピーカー 1
そうなんだよなー。
いやーでも時間的にこんなもんかなー。
だいぶ喋りましたね。
後半なんか意外と何から何まで妄想がタブに入ってるけども、
意外と考えるところの多いクライブ君話でしたね。
スピーカー 2
これもFF病の一環なのかな。
スピーカー 1
そうかもしれないですね。
FF16の評価とクライブ君の内面
スピーカー 1
でもなんかちょっと身取りの悪い話だったな。
改めて考えさせられるというか。
これはDLC第2弾が出たらやらねばならんか出てきたなー。
まあまあでも時間的にこんなもんですね。
スピーカー 3
また思うところがあったらまた話しましょう。
スピーカー 2
いやー嬉しかったです。
スピーカー 3
そんなところでね、まずはエンディング入っていこうかと思います。
スピーカー 1
作曲・編曲・音声編集・イマジナイライブなどは
スピーカー 3
カメレオスタジオ
スピーカー 1
エンディングでーす。
スピーカー 3
はーい。
スピーカー 1
いやー2時間いくかぐらいまでいきましたね。
スピーカー 3
ありがとうございましたー。
スピーカー 1
ありがとうございましたー。
なんかこうどうなんだろうな。
聴いてるリスナーさんからしてFF16に対して
楽しかったよって話もあれば
ここイマイチだったなって話もあったので
どう聞こえたのかわかんないですけども
個人的には意外とクライブ君の内面を探る後半の話が
結構楽しかったなと思いましたね。
なるほどそういう見え方あんのかってこと思いました。
スピーカー 3
クライブのゲームですからね。
スピーカー 1
そうですね。
いやークライブ君のゲーム。
いやーでもなんかあの
ジョシュアとかも結構掘れば
いろいろあったんだろうなって思うんですよね。
そうですね。
スピーカー 3
あとなんかシステム面とかでも結構話したかった。
スピーカー 1
あーそうですね。
ほぼいい線じゃなかったね確かに。
ほぼできてない。
スピーカー 2
そうだな。
スピーカー 3
ちょっと語ることがたくさんあるゲームだなというのを
改めて感じました。
スピーカー 1
なんかあれどう思ったって部分のところ
話しがいがあるゲームではあるんだよな。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
たぶん途中でた
それこそあのこう
ゲーム普段しない人とかから見た場合と
僕もムラシュンさんもアルマさんも
たぶんそこそこゲームやってきた人だと思うので
感じ方ってまあたぶん違うんだろうなって思うんですけども
たぶん人それぞれゲームのストーリーもシステムも
あれが良かったこれが残念だった
もっとあーだったらいいのにとか
いろんな切り口はたぶんあるんだと思うんですよね。
次回への期待と番組のお知らせ
スピーカー 1
まあでもリスナーさんに伝わってればいいなと思うのは
あの微妙だなっていう風な語り口になってる部分はあるはあるんですけども
総合面としては楽しかったなっていう気持ちに包まれてるのが
ここがたぶん3人共通してると思うんですよね。
スピーカー 2
めっちゃ楽しかったです。
スピーカー 1
勝手そうこいったぜって思ってるのはわけではないっていうのはあるかなと思う。
スピーカー 3
それも全然ないですね。
スピーカー 1
ここは伝わってほしい部分であります。
スピーカー 3
こんなに考えさせられたゲームはないです。
スピーカー 1
意外とプレイ時間以外のところでクライブ君に時間使ってるんだよな。
そうなんだよな。
あの男を憎めねえやつなんですよあいつ。
スピーカー 2
僕はあれですね。
こうやって今日お話できるっていう機会をもらったので
改めていろいろ考えた結果FF16大好きみたいな方向になったので。
スピーカー 1
いいじゃないですか。
スピーカー 2
ありがたかったですね本当にこの機会をいただいて。
スピーカー 1
こちらこそありがたかったです。
スピーカー 2
感謝感謝です。
スピーカー 3
同じく今回の話もらったんで最終的なまだ微妙な感じですけど。
うーんってところで止まらずにもっと先に進めそうな気がしてるので
今回の話はありがたかったです。
スピーカー 1
こちらこそ本当にありがとうございます。
僕的には非常に緑のあるクライブ君話をできてね。
言ってしまえばいろんな人のクライブ君との関係性を聞きたくなっちゃったもんね。
みんなクライブ君のことどう思ってるかなって。
スピーカー 3
クライブをなんとかでできるかもしれない。
スピーカー 1
いやーそんなわけでね。
第3回があるのか。
今回でこの番組としてはFF16コアナさん2回目になるんですけどね。
まぁ3回目があるのか。
TLCのもう1本出たら泣くもないかなとか思ったりもするんですけどもね。
その例がいつ出るかって言ってたかな。
ちょっと覚えてないんですけども。
相当からずだと思うんでね。
また機会があればFF16の話をしたいなとも思いますしね。
あるいは番組宛にね。
お便りというかFF16特にクライブ君困って会おうとかってのがあればね。
送ってもらえれば村春さんアルマさんにも共有しながらね。
話していければなと思いますし。
言ってしまえばあれですよ。
ゲームなんとか宛にお便りもらえれば嬉しいなとも思うんですけども。
それこそアルマさんはアルマさんの番組があるので
そっちの方聞いてもらって
例えばですけどサイバーパンクが当たったとかこうだとかっていうのを
お便りというか送ってもらえれば
それはそれで僕としても嬉しいかなと思ったりはするんでね。
ぜひお願いします。
アルマさんの番組も含めてよろしくお願いできればなと思いますよ。
よろしくお願いします。
アルマさん番組って
ゲームの話をさせてくれば
どのプラットフォームでも聞けるんですか?
聞けないやつとかあります?
スピーカー 3
Apple、Amazon、Spotify、Googleはもうすぐ終わっちゃうのかな。
スピーカー 1
Google Podcastは有効期限付けですよね。
スピーカー 3
主要なのは聞けると思います。
スピーカー 1
であればもうゲームの話をさせてくれ。
Xとかではね、ハッシュタグゲーバナで出してますよね。
全部カタカナでしたね。
スピーカー 3
全部カタカナでゲーバナで。
スピーカー 1
そっちの方もチェックしてもらえればなと思います。
よろしくお願いします。
そんなわけで番組的には提携音で終わっていこうかなと思います。
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そんなわけで第94回はこの辺でおしまいです。
また次回お会いしましょう。
スピーカー 3
お相手はコヘイとムラシュンとアルマでした。
スピーカー 1
それではまた来週。さようなら。
01:56:25

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