はーい。
では、本編に入りまーす。
はーい。
今日はファミコンベスト回です。
はいはいはい。
なんかね、自己紹介会。一番最初に収録したとき、かげまんとね。
収録したときも、もともとファミコンのゲーム編歴みたいな話をしたのって覚えてる?かげまん。
覚えてる気はするけど。
あのときにもちょっと話したんだけどね、僕は子供の頃ファミコン買ってもらえなかった家だったからさ、自分ではファミコン持ってなくて、結構友達の家に行ってやったりとか、小学生だったからね、そのとき。
小学、低学年とかだったのかな、ちょっとあれだったけど。
だったから、なんか友達の家に行ってプレイしたりとかってしてたけど、
なんかね、あんまりね、正直そんなにファミコンの引き出しがないから、
今日はね、ちょっと助っ人っていう意味も込めてね、
たんじゅるさんにもいろいろ入ってもらいながらね、
それぞれの思い出の視点というかね、それぞれの話ができたらなっていうふうに思ってます。
ということで、事前にね、今日はそれぞれに選んでもらってるんだけど、
まずはノミネート作品っていうことで、それぞれ選んでもらったものの中から、
だいたい3つぐらいを目安にそれぞれ発表してもらいつつ、
その中で強いて言うならこれですねっていうのを言ってもらうような感じで、
最後まとめていこうかなみたいなふうに思ってます。
なので、あくまでファミコンの自分たちベストみたいな感じだね。
うんうん、そうだね。
っていう感じで捉えてもらったらなと思ってます。
ということで、早速よかったらたんじゅるさんから。
私が選んだ3本は、まず1本目がコナミワイワイワールドです。
横から見た形のアクションゲームなんですけど、
これが今で言うとアベンジャーズというか、
コナミのゲームソフトに出てくるキャラクターを集めて、
1つのゲームにしてるっていう感じなんですけど。
スマブラ的なキャラクター大集合系のやつですね。
そうだね、キャラクター大集合系の元祖と言ってもいいかなっていう。
具体的にどういうキャラクターかっていうと、
まずコナミってコナミマンっていうキャラクターがいるのご存知です?
コナミマンは僕はあれですね、このコナミワイワイワールドで知りましたね。
あ、なるほどなるほど。
多分コナミマンはプレイアブルキャラクターとしてはこの作品が初めて出てきたと思うんですけど、
それまでは他のゲームでボーナスアイテムみたいな隠しキャラクターとかそういう扱いで出てて、
画面のこの部分を打つと出てくるよとか。
で、取ったりするとワンナップしたりパワーアップしたりとかっていう扱いのキャラクターで、
このゲームになって初めてプレイアブルキャラクターになったんですけど、
そのコナミマンと女の子バージョンのコナミレディ、
この2人がまず最初からプレイできるキャラクター、選べるキャラクターとしていて、
その他にキングコングのコング、それから月風魔伝のフーマ、
悪魔女ドラキュラのシモン、それからグーニーズのマイキー、
あと頑張れゴエモンのゴエモンと、それからグラディウスのモアイ。
グラディウスのモアイ。
なんでモアイなの?
モアイはちょっとよくわかんないですけど、味方でもないし、
なぜ集められたのかわかんないですけど。
この6体のキャラクターを1体ずつ助けていって、仲間にするとそこから使えるようになるみたいな感じですね。
今ちょっとパッケージを見てるんですけど、パッケージに全員集合的な感じで、
真ん中にいるのがコナミマン?
そうですね、真ん中にいるのがコナミマン。
スーパーマンの胸のところにSの代わりにKが書いてある赤いヘルメットをかぶってて、
耳にスーパーマリオ64の羽帽子の羽みたいなのがついてるキャラですかね?
そうですそうです。
女の子キャラの方はコナミ?
これがコナミマンレディですね。
コナミマンレディなんですね。
あ、コナミレディか。
コナミレディですね。
コナミマンレディだとちょっとあれか。
どっちみたいになる?
マンがついてる。
コナミレディなんですね。
コナミレディはなぜか水着的な薄着な感じですね。
ドラクエ3の女戦士みたいな感じですよね。
女戦士よりも薄着かもしれないぐらいの感じですかね。
ほぼ普通の水着ですね。
防御力がちょっと心配な感じですね。
ゲームの方で一人ずつ助けていくと。
そうですね。
一人一人に特徴があって、
例えばゴエモンだったら宝箱を開けられるとか、
マイキーだったら身長がすごいちっちゃいんで、
他のキャラクターじゃ通れない狭いところ通れるとか、
それぞれに長所だけじゃなくて短所もあったりして、
遅いとか攻撃力が弱いとか。
なので場面場面で使い分けて進めていくみたいな感じですね。
結構これが熱いのが、
この時代ってあんまり全員集合的なゲームとかなかったんで、
これ一本持ってると何本も持ってるような気持ちになれて。
お得感があったんですね。
そう、お得感がだいぶありましたね。
プレイ感的にもそんなに難しくなくて、
そもそもゲームオーバーの概念がなくて、
全員やられてっていうか、キャラクターが全員死んじゃっても、
スタート地点に戻されるんですけど、
その時点で仲間にしている仲間とかは全部そのまま残ってて、
そこからまたプレイできるので、
結構小学生には優しいゲームでしたね。
なるほど。
そこを入り口にして好みのゲームに入ってもらおうみたいな、
そういうのもあったのかもしれないですね。
そうですね。僕も多分に漏れず、
これを先にやってから月風魔伝とか、
あと悪魔城ドラキュラとかは後にやりましたね。
なるほどね。 じゃあ、次にいってみる?
じゃあ、そうだね。 ユウさん、いってみる?
僕のほうも、結構どれにしようかなとは 思ったんだけど、
一番覚えてるなって思ったのは、 熱血高校ドッジボール部。
すごい友達とやってたなって覚えてて。
さっきの話じゃないけど、グラディウスとか ゼビウスとかツインビーとかもすごく覚えてて、
最初ね、候補に入れてたんだけど、
やっぱり何か思い出というか、 思い出すのは友達とやったなっていう思い出で。
特にさ、僕の場合は自分家にいなかったから、 一人プレイのゲームってあんまりやらなかったんだよね。
なんか、ドラクエとかも友達がやってるのを 後ろからちょっと見てた思い出ぐらいしかなくて。
ファミコンに関してはね。
で、さすがにさ、友達も一緒に遊びに来てる友達がいて、 一人プレイのやつをずっとやるっていうのはあんまりやらないからさ。
まあそうだよね。
一緒にやれるやつやろうみたいになったときに、
ゲームバランス的にゲームハードを持ってる子も そのソフトを持ってる子も持ってない子も遊べる。
で、一番身近な、小学生にとった一番身近なドッジボールっていうルールも めっちゃわかりやすくて、
いろんな投げ方の技でキャラクターが吹っ飛んでいくっていうのが すごく楽しくてね。
だからなんかね、それをやってると友達ん家の部屋を ちょっと思い出す感じがあるね。
あー、ね、そういうのあるよね。
思い出がね。
カミコンはどうしてもそうなってきますね。
うん。
なんかこう、ガイアから当てられて、当てられたキャラが後ろにバーンって吹っ飛んだりとか、
逆にこううまくキャッチできて、
ジャンピング投げみたいなのなんかするじゃない?
なんか口でちょっとあんまり説明できないんだけど。
なんていうか、当たるとものすごい吹っ飛ぶんだよね、キャラが。
なんかこう、ちょっと点滅しながら後ろにバーンってこう、
なんていうかな、吹っ飛ぶ。
あのシーンとかね、すごく覚えてるのと、
っていう感じだったかな。
なんか、そうね、このシリーズも結構さ、大運動会とかありましたよね、たんちゃんさん。
ありましたね。
あったね。
僕はそこらが一番よく覚えてて、
4人まで同時にできるんですよね、あれは。
マルチタップ使ったら。
へー。
タップ使ったらですね。
それで友達4人で集まって、もう来る日も来る日も待ってた。
来る日も来る日も。
ほんとにハマってましたね。
そうですね。
いやなんか、クニオくんシリーズのやつは結構、
なんていうか、
なんだろうな、もともとどういう話なのかよく分かってないけど、
いろんなバージョンのゲームが出てて、
結構その友達がすごくそれを持ってたから、
いろんなやつをやってたな。
なんか花園高校とか出てきたようなやつがあったな。
あれなんだったんだろう。
あの頃のさ、ファミコンの頃のクニオくんってめっちゃすごくなかった?
うん、すごかった。
なんか、ベルトスクロールアクションみたいなやつもありましたよね。
うんうんうん。
あれは何でしたっけ?
クニオくんスペシャルとか?
スペシャルかな。
なんかね、タイトルをあんまり覚えてないもんだよ。
どういうゲームかだけで。
時代劇だよ、クニオくんとか。
あったあった。
あったあった。
ありました。
あの辺、あの辺がアクションのなんか、
そうそうそうそう。
あ、スペシャルかな。
そっかそっか。
3DSでもリミックスされてるやつかな。
そうそうそうそう。
で、なんか、あの、なんかその時代だなって思うのが、
うん。
なんか、バットかなんかを持ってさ、
うん。
なんか、よその、あれ高校生だよね多分ね。
高校にさ、なんか、
高校生。
縛りに行くじゃん、なんか。
うんうん、行く行く行く。
で、なんか出てきてからね、敵をこうバシバシ縛りたりとかさ、
なんか門の上にジャンプして乗ったりとかなんかしてた覚えがあるなと思って。
ねー。だからなんか、あれだよね。
やっぱあの時代性が出てるよね、クニオくんってね。
うんうんうん。
あれめっちゃあのー、
今じゃちょっとアウトかもしんないですね。
ビーバップハイスクール的なさ、
うんうんうん。
ビーバップハイスクール的な。
うんうんうん。
出てるよね。
そうそう、2人プレイで協力しながら、
クニオくん、クニオとリキと。
うん。
行って敵が出てきてこう、しばきまくって進んでくるんだよね。
ねー。
なんかだいたい敵って悪いやつのはずなのに、別に敵は普通の一般人っていうか、同じ高校生っていうか。
あのゲームって恐ろしいところが、
あの、2人プレイすると、友達にも攻撃判定があって。
あー、そうでしたっけ。
だから離れないと、敵攻撃してるつもりがいつの間にか仲間も巻き込んで攻撃してたりするんですよね。
絶対喧嘩になるやつっすね。
そうそう、喧嘩になるやつですね。
結構なんか、何人かで集まってコントローラー回しながらやってた思い出があるなぁ。
ただそのクニオくんシリーズがいっぱいある中でも、やっぱドッジボールはもうひと際覚えてて。
そうだね、なんかあのスポーツシリーズあったじゃん。
バスケとかアイスホッケーとかさ、サッカーもあった気がする。
サッカーありましたね。
ありましたよね。
ゲームボーイ版もサッカーって。
でもやっぱりドッジボールが一番みんな持ってた気がするな。
やっぱり一番小学生に身近な遊びがゲームになって、かつバトル要素もちょっとあるというかさ。
ボールを相手に当てるっていうのと、キャッチして投げ返すみたいな。
なんかあの仕組み的にはね、ルールはすごく単純だけどすごく楽しかったな、あれ。