今回は3つの漫画を持ってきました。
その3つとも私自身、紙で所有しているものを厳選しております。
ではまず1つ目話していこうと思います。
1つ目はアームズです。
皆さんご存知ですか、アームズという漫画。
こちらなんですけども少年サンデーで1997年から2002年まで連載していた作品となります。
全22巻です。
アームズは三永良司さんが作者で原作協力が七月京一さん
これで読み方あってるかな
この方が原作協力にあっています。
SFバトル漫画で体にアームズと呼ばれるナノマシン兵器を移植された少年たちが
巨大隠滅組織エグリゴリの陰謀に巻き込まれていく作品となっています。
物語はルイス・キャロルの不思議の国のアリスをモチーフにしており
アームズの名称や世界観に深く影響しています。
各アームズの特性を生かした戦闘が魅力的で
その物語が進んでいくことに成長していく主人公たち
どんどん壮大になる世界観に引き込まれること間違いなしです。
主軸となっているのが巨大組織エグリゴリとの戦い
アームズは2種類あって
主人公たちが持っている自我のあるオリジナルアームズ
敵であるエグリゴリが使うAIで制御されている
アドバンスドアームズの2種類があり
いずれのアームズも不思議の国のアリスをモチーフとした名前がつけられています。
力が欲しいかというセリフが作品内で何度か出てくるのですが
その意味がどんどん更新されていくような感じがして面白いです。
では早速キャラ紹介です。
主人公が高月亮アームズ・ジャバウォッグを持っています。
ジャバウォッグを右利き手に移植されており
父親からサバイバルの知識を小さい頃から教えられており
それをフルに活用した戦闘が繰り広げられます。
冷静沈着でどんな時も揺るがないメンタルを持っていて
幼馴染の勝美を傷つけられそうになり
右手のアームズが覚醒。
ジャバウォッグは憎悪の意味を示しているアームズで
圧倒的なパワーやアームズのナノマシンを阻害する
アームズ殺しを宿す爪を持っています。
ジャバウォッグと亮の関係も物語に深く関わっています。
次に高木勝美。
ん?赤木勝美です。
高木じゃねえな。
赤木ですね。
主人公高月亮の幼馴染の女の子で本作のヒロインとなっています。
亮とは小さい頃からの幼馴染で
おせっかいやけで亮のことになると口を出さずにはいられません。
亮の覚醒の原因となったキャラの一人です。
物語の序盤で亮の目の前でヘリの爆撃で死亡したと思われていますが
敵組織のエグリゴリに拉致されていました。
死亡したと思われていた勝美はなぜ生きていてなぜエグリゴリに拉致されているのか
物語の序盤から中盤、中盤に至るまで関わっているキャラになります。
そして二人目のキャラがシング・ハヤトです。
このキャラはアームズ・ナイトを持っています。
亮の高校に転校生としてやってきます。
幼い頃に故郷の村が謎の組織エグリゴリの襲撃を受け父親を失い
自身も左腕を失った過去を持っています。
その復讐心と怒りから戦い続けているキャラです。
転校初日から亮に敵意を向けて戦いを挑む場面もありましたが
次第に仲間として信頼関係を築き主に戦うようになっていきます。
アームズのナイトはブレードのような形状で
左が左手に転現し敵を切り裂き攻撃していきます。
4人目のキャラがトモエ・タケシです。
このキャラはアームズ・ホワイトラビットを持っています。
またまた主人公の高校に転校してくる3人目のアームズを持つものです。
ここまで来るともう気づいていると思うんですけども
主人公たちは意図して同じ高校に集められています。
集められてたまたまアームズが覚醒してしまい
同級生に大怪我をさせてしまって転校を余儀なくされます。
怪我をさせたということばかりが広がって
転校先でも変化を売られては返り討ちにし
また転校を繰り返すというキャラです。
主人公たちの出会いがタケシを大きく変えるきっかけとなります。
アームズのホワイトラビットが両足に備わっていて
足に圧縮空気を止めることができ
軌道力とキック力に特化しています。
まずこの作品の推しポイントです。
敵組織のエグリゴリって何なのかというと
ネタバレをしないように話していこうと思うんですけども
主人公の敵として立ちはだかる組織です。
主人公が使うアームズを生み出した組織でもあり
サイボーグやエスパーの開発をしています。
その開発のために人体実験や生体兵器開発を行う非人道的な集団です。
またキースシリーズと呼ばれるエグリゴリの中心メンバーには
とあるキャラのプロゴンであり
キースレッド、キースグリーン、キースブルーなどと色が名前に含まれています。
AI制御されているアームズを使い
主人公たちをとある目的のために
時には導き、時には立ちはだかりとして利用していきます。
またキャラの成長も激アツです。
全主要キャラが物語を通してどんどん成長していきます。
まず主人公であるタカツキリョウは
中の少年から覚悟を持つ者に変わっていきます。
最初は巻き込まれた顔の少年ですが
ジャバウォッグの暴走に怯え
自分の力を恐れていますが
仲間や家族を守るために力と向き合う覚悟を決めます。
次にシング・ハヤト
孤独な戦士から仲間を信じる男へと成長していきます。
はじめは誰にも頼らずに個人プレイが目立っていますが
仲間との戦を乗り越え
仲が深まっていくたびに仲間を信じることができていきます。
そうしていく中で力の強さではなく心の強さで戦っていきます。
3人目のトモエ・タケシ
優しい者から強さを持つ優しい者に変わっていきます。
このキャラはどのキャラよりも優しく
どちらかというと戦いには向いていません。
でも物語が進むと
とある理由で戦闘から離脱し
主人公とは離れた場所で動いていきます。
そこでの経験がタケシを大きく成長させ
優しさだけじゃなく強さも兼ね備えた男になっていきます。
この作品を描いている三永良二さんは
まだ連載を続けている作家です。
月刊アフタヌーンでヘルハウンドという作品を連載しています。
現在7巻まで出版されていて
2巻ぐらいまで読んだんですけども
三永良二さんが爆発してこちらもとても面白いです。
最新作のヘルハウンドアームズ両方読んでほしいですね。
この作品を書いた荒川ひろむさん、この方なんですけれども
現在3つの作品を連載中です。3つですよ、3つ。すごいですよね。
まず1つ目は鋼の錬金図志と同じ月刊ガンガンで
2021年12月号から連載しているよみのつがいです。
こちらは山奥で過ごす少年ゆるが外界と隔絶された中でひっそりと暮らしていました。
しかし、突如その生活は終わりを告げます。
ある事件をきっかけに、つがいと呼ばれる存在と契約して関わっていくことになったゆるは
自分の出生の秘密やそれを取り巻く多くの陰謀に巻き込まれています。
というストーリーですね。
この紙もノー編集で可能な限りお伝えしようと思うので我慢してください。
こちら、よみのつがいなんですけれども、アニメ化が決定していて
自分はこの原作を電子書籍で全巻今のところ買ってますね。
コミックス派なのでちょっと連載している方は読めてないんですけれども
数ヶ月に1回出るそのコミックスを待ち望みにしています。
アニメ化も決定してすごく楽しみです。
二つ目がアルスラン戦記です。
こちらは別冊マガジンで連載中です。
田中義輝さんの小説を原作としていて
こちらなんですけれども原作者自身が荒川博文の漫画版のファンという面白い関係性です。
大国アルス王国の王子アルスランが侵略戦争によって国を失い終われのみとなります。
アルスランは仲間たちと旅をしながら王としての資質と覚悟を学び
国を取り戻すために戦っていくというストーリーですね。
こちら過去にアニメ化もしており
アルスラン戦記無双というゲームも確か出ていたはずです。
三つ目の作品が百姓貴族ですね。
こちらガチ推しの作品となっています。
今日はちょっと三つの作品をそう…ん?三つの作品?
この後もう一つ作品を紹介するんですけども
四つ目の枠があれば多分これを紹介していたのではないかと思っています。
こちら現在月刊WINGSで連載している作品です。
漫画家になる前この作者の荒川博文さんは実家の農業をしていたんですけれども
その時のことを描いたエッセイになっています。
農業のリアルを描いているんですけども
嘘みたいな本当の笑える話がたくさん載っています。
食とは何か、農業とは何か考えつつも
笑いを忘れない荒川博文らしい作品になっています。
荒川博文という作家を理解する上で
ぜひぜひ読んでほしい作品になります。
このように荒川博文は現在も第一線で活躍する漫画家さんです。
この人の作品にはずれなし、全部大当たりです。
では最後に紹介する作品がシャーマンキングです。
かつてジャンプで連載していたこの作品なんですけども
自分が大好きな作品であるの一つですね。
実は作者が自分が通っていた高校のOBということもあり
愛が深まりました。
この作品なんですけども連載中打ち切りとなってしまい
しかもそれが物語の途中、しかも終盤の大事なところで終わってしまう
という悲しい結末になったんです。
果物のみかんを描いて物語がみかんという表現をしていました。
しかし完全版で物語のその子が描かれ
そして続編が作られるなどファンに愛されている作品になります。
こちら先ほども話にあがりましたが少年ジャンプで連載していた作品です。
連載期間は1998年から2004年になります。
作者は武井ひろゆきさんです。
物語のあらすじなんですけれども
主人公の朝倉陽は霊と会話をして力を借りることができるシャーマンです。
彼の夢はシャーマンキングになってのんびり暮らすことでした。
シャーマンキングとは500年に一度行われるシャーマンファイトを
制した者だけがなれる存在で
世界を創造し支配する能力を持っていると言われています。
陽は天皇先の踏ん張りが丘の墓場で出会った侍の幽霊
阿弥陀丸と仲間たちとともに命がけの戦い
シャーマンファイトに身を投じていくというストーリーとなっています。
ではキャラ紹介です。
まず主人公は朝倉陽です。
野蓮に腕押し、柳に風といった言葉を擬人化したような
卑怯とした性格です。
穏やかでのんびりとすることが大好きです。
霊を刺激するんじゃなくて
友達として関わり、それが多くの仲間を引きつける魅力ともなっています。
陽のなんとかなるという思想は
他のジャンプ作品にはない異色の設定です。
でもまたそこがいいんですよね。
数千年続く名家である朝倉家に生まれて
シャーマンとして生きることが半ば強制されているような人生なんですけども
陽のなんとかなる精神で
ひょうひょうとのらりくらりと生きているところが実にいいです。
常にヘッドホンで音楽を聴いていて好きな箇所はオブです。
次に主人公朝倉陽の相棒となる霊の阿弥陀丸です。
かつて侍だった阿弥陀丸は第1話で陽の持ち霊となります。
剣術に優れていて負けなしの侍だったんですけども
とある理由で死んでしまい未練が残り
死縛霊としてぶん張りが丘で過ごしていました。
主君に忠義を尽くす性格で
物資として正しく生きることを何より重んじて生きていました。
陽の持ち霊になってからは相棒であり師匠であり
そして友達のような存在です。
次にこの作品の推しポイントです。
まず一つ目に勝つことに執着しない異様な主人公ということです。
バトル漫画であるシャーマンキングという作品なんですけれども
主人公である陽は勝つことには執着がないですね。
それどころかできる限り頑張りたくないっていう性格です。
敵を倒すことはおろか
時には戦うことすら避けるような主人公です。
そんな一見頼りないように見える主人公なんですけれども
勝つことだけが一番じゃなくて
時には対話
話し合いによって心を通わせて
敵すら味方に引き込んでしまう
そんな主人公朝倉陽の下には
多くの仲間たちが集まってきます。
なんとかなるという価値観が
力こそ正義なバトル漫画に
優しさという全く違った切り口で回答を示してくれています。
次に霊との関係性ですね。
シャーマンファイトで持ち霊として戦う霊たちなんですけれども
主人公たちは道具じゃなくて
仲間やパートナーとして
信頼関係を持って関わっているところが魅力的です。
作品の中に出てくる霊は
それぞれ異なった理由で死んでしまい
現世をさまよっています。
その霊たちと仲間として関わり
一連択勝でシャーマンファイトに身を投じていく姿が
非常に魅力的です。
霊を仲間として扱うような敵には
物として扱うこと
その概念や思想に対して怒り戦うシーンがあるんですけれども
そこはもう心揺さべること間違いなしですね。
最後にこの作品の推しポイント
実は物語の舞台が
てんてんてんということです。
もうこれは完全に個人的な話を含んでいるんですけれども
物語の舞台の一つになっているのが
ふんばりが丘という場所です。
元になったモチーフになった街が実は存在します。
それが東京都西東京市にある
ひばりが丘という街です。
実は自分はこのひばりが丘に
4年ほど住んでいたことがあって
作品のファンとしては
聖地巡礼ならぬ聖地居住をしていました。
作品の中に出てくるヘイユーっていう
駅前のスーパーがあるんですけれども