スピーカー 2
庭仕事。で、そこで紹介したい書籍があります。
ヤギュウヒロシさん。
分かりますか、ヤギュウヒロシさん。
スピーカー 1
ヤギュウヒロシさんね、テレビに一時期出ておったね。
スピーカー 2
超ベテランの。
ヤギュウヒロシさんは実は知る人ぞ知るガーデナーなんです。
風景を作る人っていう本をちょっと近所の方にお借りして読んでたんですけど、めちゃくちゃ深いこの本。
はいはいはい。
で、この中でちょうど僕が思ってたのとリンクすることを書いておりました。
ちょっと抜粋してご紹介させていただきます。
おしゃれして野良仕事をやろう。こんな兵庫ができたら救われる人が多いだろう。
そうか、そうだったのか、それでよかったのか。みたいなことを書いております。
スピーカー 1
え、え、え、え?
いや、待って待って。
いや、その、なんか。
ごめんごめん、やっとね。どう言ったらいいのかな。
たぶんヤギュウヒロシさんの中ではものすごい哲学が込められていて、すごい文脈の中で、その本も何百ページある中でそこを読んだとは思うんやけど。
ごめん、それだけやったら何も伝わなかった。ごめん。
ごめん、びっくりした。
スピーカー 2
続きがありますよ。
スピーカー 3
続きね。
スピーカー 2
一番ボロボロのやつを切るという人は多いと思う。それじゃ楽しかるべき野良仕事が浮かばれない。
って書いてて。
ここからエリューさんの言葉ですよ。
うん。
俺は白い服を着る。大事な仕事であればあるほど白だ。綺麗な服だ。どうでもいいような服は着ない。どうでもいい仕事をするんじゃないから。
おー。
やばいでしょ。
おー、なるほどね。
その、続きがありますよ。
それ足してくるシステムだよね。
うん。ちょっとね、あの。
スピーカー 3
こちらの響き方性いろいろ。
スピーカー 1
そうね。
スピーカー 2
ちょうぶな。
はいはいはい。
もうある時はラルフローレンだったりイタリアものだったりと、そういうもの着てハードな作業をするんですけど。いきますよ。
野良をやる時。野良仕事ってことですね。
何を着ようかと考えてドキドキするよ。目立たない格好というのがあんまり好かんのだな。
朝洗いざらしの綺麗な服を着て、木や石や土と大事な時間を過ごす。夕方になったら服がドロドロに汚れている。それがいいんじゃないか。汚れた服を神さんに洗ってもらう。おい、幸せってそういうもんじゃないか。以上です。
スピーカー 1
そう思う人がおるんつってことがわかった。大体はそう思うんやね。俺はそう思わないから。
スピーカー 2
そうご理解ね。そうご理解。そうご理解していこう。
スピーカー 1
そうご理解ね。それでいいんだな。
スピーカー 2
これを読んだ時にもう完全にリンクしました僕。うっすら思ってたこと。この本は最近ね、お借りして読んだけど。前々から思い寄ったよね。
スピーカー 1
いや、ちょっと待って。ごめんごめん。普通に話していい?別にダサい服を選んで着てないんじゃないかと。
スピーカー 2
いや、それがあるんですよ。
スピーカー 1
なんでダサい服を選ぶの?というよりは、ちょっと待って待って。まずこっち側の意見を聞いてほしい。うるせえ気、お前が。
うるせえ気。えっと、たぶん、破れたり汚れたりするのは嫌なの。
スピーカー 2
まあ、そうやね。
スピーカー 1
だから、安い服を着ようと思っちゃうの?
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
これに関してはどうなの?
スピーカー 2
それは大丈夫ですよ、全然。
そうやね。
スピーカー 1
それは全然大丈夫。
で、安くてかっこいい服を着ているんじゃないかと思ったの。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
普通そうじゃないの。
スピーカー 2
だからあれですね、二軍になっているかっこいい部類の服を着てもいいじゃないかっていう話なんですよ。
スピーカー 1
着てない?
スピーカー 2
着てないんですよ、これが。
スピーカー 1
なぜな?
スピーカー 2
えっと、固定観念が多いと思います。
スピーカー 1
な、なんで着らんの?え、ちょっと待って。えっと、なぜそんな固定観念があるの?
スピーカー 2
かっこいい服を着るもんじゃないからみたいな固定観念があるってことなんです。
うん。
だいたい多くの人にね。
スピーカー 1
汚れても、というよりは汚れても成り立つ服を着ようんじゃない。
スピーカー 2
まあそうやね。
スピーカー 1
うんうん。
そう。だから、たぶん、かっこいいジャージ着ようしとは二軍のジャージがあるわけよ、たぶん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、ジャージって多少汚れてもなんかビンテージっぽいなみたいな感じになるので、成り立つ着それ着れると思うけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
たぶん白シャツとかってさ、えっと汚れたら他で着れんやん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だから着ないんじゃないかなと思うよね。
うん。
スピーカー 2
それ専用の白シャツを着てるってことか。庭仕事専用の。汚れてもいい白シャツ。
いや、区別はつけてないはずですね。まあ僕もつけてないんですけどね。
スピーカー 1
それ汚れて、他のとこで着ていけんくなったら嫌やん。なんか破れたりして。
スピーカー 2
うん。
それはどう考えてる?
もちろん、トップの頻度のものは着ないですよ。
うん。
なんですけど、かっこいいものを避けてしまう傾向にあります、人は。
へえ。
それが、そうする必要ないんじゃないかっていう。
スピーカー 3
あえてダサい格好してみんな庭仕事するっていうこと?
スピーカー 2
そういうことそういうこと。
スピーカー 3
選んでしまうんやん。人間は心理的に。庭仕事となるとダサい服。
スピーカー 2
それは間違いなくそうやねん。
えええ。そう。
それは間違いなくそうやねん。
スピーカー 3
普段めっちゃオシャレな人も庭仕事やるぞーってなった時はちょっとだけダサい格好をしてしまうってこと?
そうそうそう。
選んでしまう。
スピーカー 1
ダサいっていうか、庭仕事っぽい服を着るってことなんじゃない?
スピーカー 3
それがダサいってこと。
スピーカー 2
ホームセンターとかでそういう服をわざわざゲットしてやってしまう。
そういう傾向にある。
スピーカー 2
意味ではお隣さんが綺麗な方がありがたいしみたいな。
うんうん。
そういうところがあるわけですよ。
スピーカー 1
あーでもなんか、確かにそこまで考えたらちょっとわかったわ、今。
うん。
うーん、なんか京都の街並みとかでコンビニの看板がローソンでも黒いとかあるやん。
あるね。
ああそういうのね。
スピーカー 2
景観を損ならないね。
スピーカー 1
そういうのありますね。
で、あれ別に自分の土地で自分のなんか金で営業活動やるわけよきっと。
別にいいんやろうけど、やっぱりこうみんなで街の景観を損ねないようにしようみたいなのを一環としてそういうのやりよったりするわけよ。
うんうん。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
だから庭仕事をしているその人が動いている様も風景なんやね、まず。
スピーカー 2
あーそうそうそう、そういうことやね。
スピーカー 1
その感覚がまずなかったもんね。
なるほど。
なんか身近に庭仕事がなさすぎて。
スピーカー 2
うんうん。
あー。
まあ例えばキャンプ場のスタッフとかでも、あここいいなーみたいなところはもうみんな揃いのオーバーオールやったりするんよ。
はいはいはい。
スピーカー 1
キャンプ場はわかるわ。
うん。
でキャンプ場は多分なんかブランディングが大事っていうのが俺の中の前提であるね、多分。
うんうん。
イケてるキャンプ場の方がイケてるみたいなのがあるんやけど、庭仕事がそことめっちゃ遠かったんやろな、多分。
スピーカー 2
なるほどね。
うん。
スピーカー 1
だってキャンプ場ってその、わざわざアクティビティをしに行くところやけさ、なんていうか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
それはオシャレなテント、オシャレなギアでやりたいっていうモチベーションってめっちゃわかるわけよ。
うんうん。
だからオシャレなギアが似合うオシャレなスタッフさん。
うん。
オシャレなトイレの看板とかになってくるね。
うんうん。
それはわかるんやけど。
うん。
まあでもなんかちょっとわかったかもな、でも。
そう言われると。
確かにね。
スピーカー 2
うん。
神回やね。
スピーカー 1
うん、やっぱこの全くピンとこなかったところから時間をかけることによってこう、なんていうんだろ、出来上がっていく感じ?
最初は草ぼうぼうの庭がどんどん整えられていって。
そうやね。
美しく綺麗な庭になっていく様?
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だけ、やっぱお前やっぱ、え、それポールスミス着てない?お前今。
大丈夫?
スピーカー 2
今、チャンピオン着てる。
スピーカー 1
あっちあった。
スピーカー 2
チャンピオンのパーカー基調。
スピーカー 1
このトークという庭をね、作って生きようんかなと思って。
素晴らしいね。
スピーカー 2
大丈夫大丈夫。
肥料もね、撒いてすぐに浸透するわけじゃないけ、土に。
おーイェーイ。
その後何回か雨が降ってさ。
うん。
夜露が降りて。
うん。
溶け出していくもんやけさ。
うん。
大丈夫だよ。
スピーカー 1
ヤグヒロシがやったんすかね。
スピーカー 2
いやいやいや、俺。
樋口太陽。
スピーカー 1
俺が言っていい。
スピーカー 2
コメント下さい、皆さん。
スピーカー 1
コメント下さい。
ちょっとどうする?深さ4行ってみる?試しにちょっと。
スピーカー 3
ちょっとね、レベル1でこれやけ、深さ1か、深さ1でこれ。
深さ4気になるね。
スピーカー 1
ちょっと一直不可。
ちょっと聞いてみたい。
ちょっと最後もこれ、はい。
スピーカー 2
行きますよ。
もう一個行ってみよう。
まあ2、3はまたの機会ということで。
はい。
行きますよ。
植物は雨が嫌でなくなる装置だ。
スピーカー 1
なんだこれは。
装置。
スピーカー 2
雨嫌ですよね。
スピーカー 1
まあ普通は嫌だよね。
まあね。
スピーカー 2
普通は嫌ですよね。
スピーカー 3
天気の方がいいよね、やっぱね。
スピーカー 2
で、僕ら生活してたら、もちろん雨降るんですけど、その時に、雨降ってよかったねっていつも言ってるんですよ。
スピーカー 1
あーなるほど。
うん。
スピーカー 2
千尋と。
自分濡れるの嫌だけど。
うん。
なるほど。
車乗り込むとき嫌だけど。
うん。
あー水をあげてくれてるんだねっていう点がね。
うん。
で、これは外で植物を育てないと思えないんですよ。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
室内で育ててると思えない。
うんうん。
で、外で育ててると勝手に自分たちが水をまかずとも、あーいいサイクルで降ってくれたねってありがたいねって思うんですけど。
うん。
こういうものをいくつか用意しておくことがですね。
うん。
人生の幸せ度を上げるんじゃないかなって思ってるんですよ。
スピーカー 1
あのね、たよさん。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
これは分かるわ。
スピーカー 3
これは分かるね。
スピーカー 1
これは分かる。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
だっきーこっち深さ1やね。
スピーカー 3
分かりやすい。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
あのね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
さっきのやつ全部カットして。
ここからにしようここから。
スピーカー 1
これはね。
スピーカー 3
それはめっちゃ分かるわ本当に。
スピーカー 1
これはもう分かりやすい。
スピーカー 2
じゃあ続き言いますよ一応。
一応言うと、これがですね、自分が雨に濡れるのことだけ気にしてたら、雨嫌だなーなんですよね。
そうだよね。
で、自分だけに意識を向けると、もう一個雨が嫌いでなくなる方法があります。
かっこいい雨具を買っておくこと。
スピーカー 1
なんかそういうの多いな。
スピーカー 2
かっこいい好きやなー。
とか、決して濡れないような、どんな風が吹いても吹き飛ばされないような傘を持つとかね。
はいはいはい。
完全防備のカッパを手に入れるとかなんですけど、それも一つとしてあります方法の。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
雨が嫌いでなくなる。
はいはいはい。
ただ、この場合全然違うんですよ。
意識が自分じゃなくて、違う誰かなんですよ。
その誰かっていうのが、外で育ててる植物。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 3
あなたの意識が足りているのか足りてないのか、目を向けるのは今からでも遅くないんじゃないでしょうか。
で、きょんちゃんがさ、弁国株持っておきえんやすが別に嬉しいみたいなのは全然違う話よね。
スピーカー 1
いやいやいやいや。遅くない?
スピーカー 3
違う話じゃない。
スピーカー 2
リンクはする、リンクはするよ。
リンクはする。
広くはリンクする。
ツッコミ遅いな。
スピーカー 3
ごめんごめん、ずっとそこで止まっちゃったなんかごめん。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
いやでもね、それも非常に簡単なあれかもしれないですね。簡単な方法かもしれないです。疑似体験できる。
え、でもちなみに結構、まず太陽がいいよことすごいびっくりした。全部いいなと思った。びっくりした。こんなにいいなと思うとは思わなかった。
スピーカー 1
だけどやっぱ前半カットやなと思ったのと。
スピーカー 3
深さ1。深さ1がね。
スピーカー 1
いやでもマジでこれ分散投資やね。
スピーカー 2
分散投資やね。
スピーカー 1
分散投資と思った。
スピーカー 2
そうですね。
やっぱりみんな晴れに一点投資してる。
晴れでいてほしい。
スピーカー 1
晴れでいてほしい、晴れなくなったら嫌だなーなよね。
だから円とドルを同時に持っちゃったら、円が下がってもドルが上がる。
そうですね。
で、ドルが下がったら円が上がる。別に痛くも痒くもないみたいな感じになるよね。
スピーカー 2
だから分散投資をしておけば、多少の外的な変化とかに影響されないで済むというか。
スピーカー 1
そっちはそっちでメリットある、こっちはこっちでメリットあるみたいな。
スピーカー 2
これのね、非常に分かりよいというか、どんな状況にも適応できる考え方があります。
スピーカー 1
なんすか?
スピーカー 2
分散投資なんですけど、何か嫌なことが起こったとして、短期的に見たらめっちゃ嫌なんだけど、長期的に見たら学びになったなーみたいなことがあるじゃないですか。
スピーカー 1
そればっかりですよ。
スピーカー 2
それは意識を向けると同じようなことなんですよ。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 2
意識を向けるとね。
今、今日、明日で言うとめっちゃ嫌やけど、絶対学びになるよ、これみたいな。
で、それがやんないと、雨降ってマジキチ、本当に嫌だっていうだけになるんで。
どっちがいいですか?
っていうこと。
スピーカー 1
いやマジそうよね。で、なんか芸人とかそれやっぱりエピソードトークにできるわーが。
スピーカー 2
あーそうですね。
スピーカー 3
そうね。分かりやすくそうだね、芸人はね。
スピーカー 1
1個エピソードできたわーっていうのが、もう強すぎて。
そうそう。
だいたい何でもできるようになるよね。
スピーカー 2
それも分散投資やもんね、完全に。
スピーカー 1
そうそうそう。だからマイナスのものもマイナスもので収穫しとくとストップして、なんかでプラスに思いっきり使えるみたいなところがある。分散投資なんですよね。
いやーこれは結構納得感がありました。
スピーカー 3
確かに。深さの差はでもその数字の付け方ちょっと下手じゃない?
スピーカー 1
いやーちょっと。
スピーカー 3
票とかなんか。ちょっと違うよね。
スピーカー 1
あら今あれよ、言葉の矢の雨が降ってきたけど、太陽。ほら。降ってきたぞ。
スピーカー 2
そうねー。まあそういう考え方の人もいらっしゃるんだなーと思って、非常に学びになりました。
スピーカー 1
出た出た。
スピーカー 3
分からんけど腹立つ。腹が立つ。
スピーカー 2
なんかそういうね、数字みたいな本当に細かいことに目が行くんだなーみたいな方がいらっしゃる。
スピーカー 3
え、なんか思っちゃったより嫌なやつだけどこれ。
すごいすごい。
スピーカー 2
そんな感じですね。
あーでもいい話だったこれは。ありがとうございました。
まあまだまだあるんで。
スピーカー 1
レベル23あるんでまたちょっとこれをね、次の機会に。
そうですね。
ということでございました。
今回もお聞きくださいましてありがとうございました。
庭仕事について火打ち太陽へ質問がある方は、
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それでは皆さん来週も聞いてください。バイバイ。
スピーカー 2
バイバーイ。