スピーカー 2
すごいですよ、これ。兄ちゃん変わった。
スピーカー 1
え、何が?
スピーカー 2
兄ちゃんはとある日から変わってしまった。
スピーカー 1
え、どういう日?
スピーカー 2
兄ちゃんは昔こういうんじゃなかった。
スピーカー 1
いやいや、あの、何も変わってない。
スピーカー 2
本当?
スピーカー 1
何を?
うん、何も変わってない。
スピーカー 3
本当?
何をきっかけに変わった?兄ちゃん。
スピーカー 2
ファイナルシャルプランナーとかじゃなかった。
スピーカー 1
うん、ファイナルになっちゃった。
ファイナルシャル。
もう最後のプランナーになっちゃった。
お前変わらんの?何か分からんけど。
スピーカー 3
いやあ、すごいよね。
え、でも、ていうことはこれはもうアンバサダーとして一番最初の仕事なんじゃない?下手したら。
スピーカー 1
いや、多分だからSNSとかでは、こんなサービス出ましたよとかはちょいちょい言いようんやけど。
スピーカー 3
もうすでに言いようんや。
スピーカー 1
ただね、がっつりアンバサディングするのは多分初めてだもん。
スピーカー 3
アンバサディングって言う言葉楽しいんかよ。分からんけど。
スピーカー 2
ちなみにこれはアンバサダーの仕事なんですか?この放送は。
スピーカー 1
いや、別にこういう放送やってくれとかは一切言われてないですよ。
あ、そうなんよね。
スピーカー 3
なるほど。
スピーカー 1
ただ、もう僕が自主的にやってるだけです。
すっご。
スピーカー 2
アンバサダーの鏡やね。
スピーカー 1
鏡ですよ。
素晴らしいね。
なんです。で、じゃあまずアンバサダーって何ぞやみたいなところから軽く紹介すると。
スピーカー 3
聞いたことあるけどね。
スピーカー 1
これはみんなの銀行の公式のノートから抜粋しているやつなんですけど、
一応目的としてはみんなの銀行の価値や魅力を広めて利用方法や事例を共有するという取り組みですね。
で、第1期は実はもう終わってるんですよ。去年1年間かな。
で、今回第2期っていうことで僕が選ばれたってことなんですけども、まず募集して応募者数ですね。
300名を超えた応募者数があったと。
スピーカー 2
その中で選ばれたのが僕含めて11名なんです。
スピーカー 1
すごいよ。
これは一応倍率3.7%で選んでいただいたということで。
スピーカー 3
田川高校よりも頭いい。正直。
スピーカー 1
なんですよ。
スピーカー 2
田川高校だいたい入れるもんね。応募したら。
スピーカー 1
だいたい入れる気ですね。いや怒られる気。
クリポに怒られる気。
落ちた友達だったもんね。
一応活動内容としてはSNSなどを使って投稿したりとか魅力を伝えたりとかプロモーションしたりとかそういうことをやるみたいな感じですと。
いやー嬉しいんですよ。だから選んでいただいて。
スピーカー 3
ちなみにその300人の中できょんちゃんが選ばれた理由なんなの?
いやもう別にこれちゃんと聞いたわけじゃないけど、おそらくやけど、やっぱり面談の時の熱意がえぐかったんじゃないかなって。
そうか、俺見てないけどなんかわかるわ。
スピーカー 1
もうね、真剣にキャッシュレス推進について語った。本気で。
だから僕は高校で銀行、10個以上の銀行を持ってて、決済手段をこんだけやってて、こんだけ研究していて、僕は現金撲滅委員会っていうのを勝手に立ち上げて、
キャッシュレス化に向けてやっているし、しかもミニマリストとして僕はキャッシュカード持ち歩かなみたいな生活もしていた中で、
御社のサービスが本当にこういうところが良くてみたいなものを、多分ね、みんなの銀行のスタッフよりも厚く喋っちゃう。
それはそうだと思うわ、多分。
なんかもう今の説明だけ聞くと、キャッシュレスのカルト集団やけど。
何やったら好きすぎて、何やったら御社のもっとこうしてほしいところはこうですって。
こういうところがもっとこうなったらいいし、実際もしアンバサダーとして就任していただいた時には、
ちゃんとまだこういうところが改善点だというところも踏まえさせていただいて、
ここに関してはこっちの銀行の方がむしろいいですみたいなところも含めて正直に言わせていただきたいと思う。
それを言わせていただくことによって、より御社の御幸か、御幸のサービスの魅力が伝わるんでみたいなところまで言った、面接で。
すごいね。
スピーカー 3
一人もいらんかもね、サービス部の中で。
スピーカー 1
もうその調子やったら役員になれるんじゃない。
いたしたらね、ことなおす。
ということで、今日はそんなアンバサダー樋口がみんなの銀行という、銀行についてちょっと紹介していければなと思ってるんです。
スピーカー 2
知りたいですよ。
スピーカー 3
聞きたい聞きたい。
スピーカー 1
一応じゃあみんなの銀行についてめちゃくちゃ一旦ざっくり発表しますね。
どういう銀行か特徴ですよ。
これね一番特徴的なのがスマホで完結しているデジタルバンクって言われてる銀行です。
これわかるよね。
銀行っていうと店舗があったりとかするっていうのが一般的な銀行だけど、店舗を持たないっていうのがまず一個特徴ですよ。
それだけやったら、例えばスミシンSBIネット銀行とか楽天銀行とかって店舗持たないじゃないですか。
これはネットバンクって言われてるんです。
スピーカー 2
違うんですか。
スピーカー 1
ネットバンクよりもさらにデジタル化された銀行として自分たちのことをデジタルバンクっていうふうに定義してるんですね、みんなの銀行に。
スピーカー 2
ネットバンクとデジタルバンク。
スピーカー 3
でもそこの違いわからん、全然。
スピーカー 1
だから従来の銀行をネットバンク、デジタルバンクっていう順番でどんどんどんどんデジタル化が進んでいってるっていうところなんですけど、
この辺はねちょっとおいおい話していくうちにどっかで説明すると思うんですけど、まずはそういう認識で。
とにかく今ある日本の銀行の中で最もデジタルナイズドされている銀行と思ってもらって、だいたい間違いないっていう感じです。
スピーカー 1
で、パソコンでも使えない、とにかくスマホだけでしか使えないっていうのも結構一個の特徴です。
一応基本機能としてはもちろんデジタルなんで24時間365日利用可能ですと。
これ講座解説から全部スマホアプリで完結してるっていうのが、郵送物が一切ないアプリです。
スピーカー 2
そういえばあれやもんね、会社の講座とかネットバンキングしちゃったりするけど、使えない時間帯とかあるもんね。
スピーカー 1
そうそうそう。
確かに。
スピーカー 2
あれ逆に言うとなんでなんやかね。
スピーカー 1
これだからメンテナンスがあったりとかいろいろあると思うね。その辺もね、いろいろ出てきます今日の話の中で。
あら。
で、なんやったらキャッシュカードもないです、南の銀行。カードすらない。だからもう徹底的に郵送物がないんよ。
住所に何か送られてくるみたいなことが一切ない。っていうのが一番大きな特徴かなって思うんですけども。
これが南の銀行ですけども、一応お二人に聞いておきますけども、まず講座持ってます?
スピーカー 2
あのですね、兄から勧められて作りました。
スピーカー 1
正しいね。人間として。
スピーカー 2
ただ兄がいなかったら作ってないと思いますね。
スピーカー 1
で、使ってますか?ぶっちゃけ。
スピーカー 2
ぶっちゃけですね。確か兄から必ずこの方法で焼肉代の割り勘の金額を支払えと指定をされたんですね。
スピーカー 1
あのあれね。
スピーカー 2
普通やったら焼肉割り勘するときに現金でいいとかあるよね。
スピーカー 3
ペイペイでとかね。
スピーカー 2
もう絶対に新たなこの方法を手に入れるために、みんなの銀行を開設して送らなければ受け付けないと言われてる。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
で、それで作りました。
スピーカー 1
正確に言ってほしいんやけど小トラ送金ね。伝わりにくいから。リツナーさん全員知ってるから小トラ送金。
うーん。ごめんな。リツナーのみんなごめんな。
そうね。
スピーカー 3
で、その時から思い起こせばアンバサダーだったんだなって思います。彼は。
スピーカー 1
なるほどね。だってもうアンバサダー就任するはるか前やもんねそれね。
スピーカー 3
そうそうそう。
スピーカー 1
素人アンバサダーやるときね。
根っからのアンバサダーやね。
まあただそっからはじゃあ使ってないってことね。
使ってないですね。
まあまあいいでしょういいでしょう。たぶんそういう方もいらっしゃると思うんですよリツナーの方にも。高谷君は同じ感じかな。
スピーカー 3
高谷 僕もそうですね。講座はもっちょんやけど正直一回も使ったことない。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 3
高谷 でも講座はもっちょん。
スピーカー 1
それもたぶん樋口のアンバサディングによるものやねたぶんそれは。
スピーカー 3
高谷 あ、これは実は違くてなんですけどね。僕がやってる方のチャンネルのホームレスの人がその紹介すると1000円もらえるから作ってくれって言って頼まれて作りました。
スピーカー 1
なるほど。
そういうことね。
高谷 ありがとうございます。
あれ?
高谷 ありがとうございます。いやもういいんです。
お礼言われた。
高谷 だからもう僕がどうとか紹介力どうとかじゃなくてそうやって一人の人間が幸せになったことが僕嬉しいです。みんなの銀行の講座を作ることによって。ありがとうありがとう。
本当のアンバサダーや。
高谷 ありがとうありがとう。
スピーカー 2
自分の手柄とかどうでもいいんや。
スピーカー 1
高谷 どうでもいい。
めっからのアンバサダーや。マジで。
高谷 すごいね。
もうちりしおくでやってないかも。
高谷 すごいなんですよ。で、みんなの銀行の魅力とか僕がなんでアンバサダーとして応募したかみたいなところを話していきたいんやけど、もともと面白い試みだと思っていたし、何よりめちゃくちゃイケてる銀行やなって思ったのが最初なんや。
誰か忘れたんやけど、SNSでこんな新しい銀行できましたみたいな。もしよかったら紹介料もらえるんで、これ登録してください。あなたにも1000円張りますみたいな。本当にそういうノリよ。高谷くんと同じノリ。
で、なんか面白そうやなと思ったし、デジタルバンクっていう言葉にもちょっと惹かれて俺。やったらちょっと登録してみようかな、1000円もらえるんやったらいいしみたいな感じで登録して、実際アプリ開いて使ってみたら、これはなんか来るものがあるぞっていうのが、僕のファーストインプレッションなんですね。
そっからやっぱり使い打ったわけよね。普通に、今だから使ってます僕、普通にちゃんと使ってて、で、このアンバサダーの話があったときに、僕使ってるしイケてると思ってるし、なんか多分これ面白い未来がある美学を感じたんやね、まずそのアプリ全体から。
スピーカー 1
ここはなんか理念があってビジョンがあって、多分やりたいことがあるっていう美学とか思いみたいなものを感じてたので、それもあってちょっとアンバサダーさせてくださいっていうふうに応募したと。で、実際今日収録するってなって、この収録ね、楽曲公募の収録するってなったときに、いろいろ調べたんす。
やっぱちゃんと喋りたいなと思って、まず本が出ていて、これがイノベーションのジレンマからの脱出、日本初のデジタルバンク、みんなの銀行、誕生の奇跡に学ぶっていう書籍がまず発売されてたんで、これ読みましたまず。
あとはYouTubeとかにも創設者の方のインタビューとかがちょいちょいあるんで、それも全部見させてもらったんですけど、やっぱり面白かった。かなり面白かったんですよ。なんで今日はその辺が伝わるように紹介していきたいと思うんですけども。
すごいね。まずさ、アプリを触って美学を感じるってさ、もうソムリエがワインのラベルとか舌触りとかからさ、葡萄農家の美学を感じるみたいな感じじゃん。
スピーカー 3
もうそれよね、完全に。 それなのか? 完全にそれ。だって何も感じてないなって思って、俺とかは。 いやいや、俺も感じかった正直、全然正直言うと。
スピーカー 1
多分ね、後でまたちょっと顔面見せながら機能紹介とかするときに、そういう視点を持ってこう見たらこう思うみたいなのが多分あると思う。 なるほどね、ハンテナの張り方なのかなじゃあ。 あると思います。で、一応今日なんか話して、皆さんにどう思ってもらいたいか、お二人とリスナーの皆さんにどう思ってもらいたいかというと、正直使う使わないはそれぞれの事情とかあると思うんです。
やし好き嫌いとか、あとは会社からの振り込みがまるまる銀行やから手数料的にこれが一番安いとか、あとはもうなんか習いごとの引き落としがもうまるまる銀行になってるんで、これ変えられないとかいろいろあると思うんです。なのでそこはもう別に、もちろんですけど、絶対に強制的に使ってほしいというメッセージはあんまりないです。
ただまずね、こういう銀行があるってことを知ってもらいたい、まず。で、講座作ってみて、一回でいいんでアプリ触ってみてほしいなと思ってるんですよ。この体験をしてほしい少なくとも。使わなくていいんで。これね、新感覚やっぱ味わえると思うし、未来なんか来るぞっていう感覚を味わうだけでもなんか皆さんとっていいことになると思うんで、何やろうな、こうイノベーションの風みたいなものをね感じてほしいなって思ってます。
スピーカー 3
ちょっと待って、めちゃくちゃアンバサダーだよ。
スピーカー 1
ちょっとごめん時間無き黙って。
スピーカー 2
よくないなアンバサダーとして。
スピーカー 1
僕がどうとかどうでもいいですよ。
スピーカー 3
民衆のいなし方がよくないな。
スピーカー 1
すごいね。僕がどう思われたいとかなんとかないんで、今日は皆さんにみんなの銀行を知ってほしいってことなんで。
ちなみになんすけど、みんなの銀行をどういう会社がやってると思います?まずこっからやね。
会社?
うん。もちろん母体があるわけです。いきなりゼロからボーンと回れんくて。会社がもちろん作ったやつなんやけど。
スピーカー 2
これは聞きましたよ。
スピーカー 1
知ってます?じゃあタイヨー答えてください。
スピーカー 2
うちの兄が言ってたんですけど、福岡銀行。
スピーカー 1
兄さん正解です。
ふえー。
タイヨーさんの兄は正解です。
スピーカー 2
兄さんね。
スピーカー 1
タイヨー いやいやいや。
スピーカー 3
うちの兄ね。
今アンバサダーとなった今は君の兄。君だけの兄ではないから。
スピーカー 2
切り離されちゃうね。
スピーカー 3
タイヨー そうよ。
スピーカー 1
これね、正確に言うと福岡銀行とかが参加にあるFFGっていう福岡フィナンシャルグループっていうグループ会社というかがやってる銀行なんや。
スピーカー 3
タイヨー 福岡なんやね。
スピーカー 1
だから福岡フィナンシャルグループの中には例えば福岡銀行があったりとか熊本銀行あとは18神話銀行これ長崎が主な拠点の銀行なんやけど。
タイヨー 九州ですね。
そうそうそう。あと福岡中央銀行みたいな。だからもう結構九州の各県の主要と言っていい地方銀行がごばっと入ってるフィナンシャルグループがやってるのがみんなの銀行なんやけど。
タイヨー うん。
スピーカー 3
さあその感じ全くないやろ。
スピーカー 1
タイヨー ないね。
スピーカー 3
全くないんすよ。九州色ないし福岡色全くない。
タイヨー ないね。
スピーカー 1
なんやったら福岡銀行って地方銀行の中でもトップクラスの銀行なんやね。
タイヨー そうなん。
ちなみに収益ランキングで言うと千葉銀行とか埼玉銀行を抜いて1位になったこともあるくらい実は福岡銀行ってすごい。
スピーカー 2
タイヨー そうなん。
スピーカー 1
をやりながらよ。なんでわざわざみんなの銀行やってんのっていうところが一個皆さんの疑問やと思う。
スピーカー 2
タイヨー そうですね。
スピーカー 1
これはおいおいまた話していきます。ちょっとこれ持っといてくださいこの疑問。
スピーカー 3
タイヨー はい。おいおいが結構あるな。
スピーカー 1
おいおいがちょいちょいあるんで。
タイヨー なるほど。
お願いします。
スピーカー 3
タイヨー 気持ちいいタイムあるやんじゃあ絶対。
スピーカー 1
さっきも言ったけどデジタルバンクって一応自分たちのこと呼んでるんですね。
これも別に厳密な定義をする必要はないけどなんとなく言うと一般的な銀行は店舗持ってますよと。
ネットバンクはその店舗がないっていうところが特徴ですよっていうところなんですけど
ネットバンクとデジタルバンクの違いをもうちょっと詳しく言うと
ネットバンクっていうのは一般的な銀行をデジタル化したものなんだよ。
これわかるよね。そりゃそうだよね。
スピーカー 3
タイヨー わかる。そうね。
スピーカー 1
例えば○○銀行っていうのがありました。これのまずネットバンクを作りました。
福銀でもあるよねUFJでもあるよねネットバンクがあるやん。
ネットバンクがあるんやったらリアルな店舗なくてよくないってなって
店舗なしのネットだけの銀行が誕生したみたいなそういうイメージ。
めっちゃわかるよねしっくりくるよね。ネットバンクで言うと楽天銀行もあるしペイペイ銀行もあるし
あとスミシン、SBI、ネット銀行とかもあるんやけど、じゃあそれとデジタルバンク何が違うか。
これね、もうデジタルであるっていうところを起点に逆にデジタルの中でどう銀行を作るかっていう風なこっちの矢印でできた銀行だよ。
わかるかな。もう一回言うとネットバンクは銀行があってそれをネットバンク化したのがデジタル化したのがネットバンクだよ。
デジタルバンクっていうのはデジタルの世界観があってもうアナログではないすべてインターネット上にあるっていう世界観があって
その中で銀行をどう作るかっていう風にしてできた銀行。
だからこの前提が違う。ぐらいで一旦理解してもらえればいいです。
いろいろと違うんですよって話ですね。
たぶん皆さんが知りたいのは、そんな定義とかどうでもいいんやと。
みんなの銀行って結局何がイケてんの、何がいいのってことやと思うんで、その辺をざっくりちょっと何分かかけて紹介していきたいなと思うんですけども。
まずじゃあちょっと共有しますね。僕のスマホの画面を共有します。
実際アプリを見てもらいながら話したほうがいいと思うんで、こんな感じです。
スピーカー 2
なんか見た目がいいですね。
スピーカー 1
まずさ、これ見た目、出たろ。もうイケチョウやん。
おしゃれ。
本当やね。
スピーカー 2
確かに。
アニメーションが動くようやね。
スピーカー 1
そう。もうこれぜひね、見た目だけだったら、今すぐYouTubeとかネットで検索したら見た目のデザインぐらいはすぐ出てくると思うんで、皆さんすぐにググってもらいたいんですけど。
まずね、とにかくデザインがイケチョウや。
スピーカー 3
おしゃれやね。
スピーカー 1
で、白と黒だけで構成されているよね。モノクロ。で、銀行らしさを一切感じさせない。
じゃあここで他の銀行を見てみましょう。とある銀行のアプリ。
有名なやつ。
例えばこれです。超有名なやつ。
スピーカー 2
本当やね。
スピーカー 3
でも分かりやすくこれが銀行のトップページというか画面よね。
スピーカー 1
そうやね。いわゆる商品サービスがバーっとラレッツされていて、友達紹介行動みたいなのがあって、あなたにおすすめの情報みたいな感じでウェブ記事がバーっとやってバナーがあってみたいな。で、その下にお知らせ一覧があってみたいな感じですよ。
で、まあもうあんまりいっぱいあげてもしょうがないんですけど、だいたい皆さんそうなってます。
スピーカー 3
だいたいそうやね。
スピーカー 1
そうですね。銀行B。
スピーカー 3
これがいわゆる銀行のまずトップページやね、だいたい。
スピーカー 1
で、銀行C。これも本当に名立たる、これはネットバンクですよね。ネットバンクでもボタンがとにかくいっぱいあったりとかして、で、下に今やったらクリスマス時期やからそのクリスマスのバナーとかがあるかな。
で、やばい今間違って僕タップしちゃったんですけど、そのバナーのなんかキャンペーンページとかに飛んじゃったね、今ね。
スピーカー 2
だいたい一緒やね、他の。
スピーカー 1
だいたいなんか分かるやん。
もう一回みんなの銀行戻ってきます。
これなんよ、いきなり。
確かに。
トップページこれ。一切無駄なもんがない。
スピーカー 2
そう言われるとかっこいいね。
スピーカー 3
めちゃくちゃイケチョウがない。
スピーカー 1
イラストが画面半分バーンとあって。
で、ちょっと下にスクロールするとこんなのがメニューね。
もう本当にアイコンとメニューの文字がポンポンポンって並んでるだけ。
スピーカー 3
シンプルめちゃくちゃ。
スピーカー 2
福岡感もないしね。
スピーカー 1
うん、やろう。
スピーカー 2
明太子とかラーメンとかないし。
スピーカー 1
当然ない。
スピーカー 2
ごめんごめん。
スピーカー 1
ごめんごめん。
スピーカー 2
アンバサダーの調子を狂わしてしまった。
スピーカー 1
当然なかった。
スピーカー 3
これにちょっとそうか。確かにこれ異常やね。
スピーカー 1
エグいやろ。
だからこれでまず分かると思うんやけど、銀行のネット化じゃない。
で、多分この感じのイメージってさ、今イケてる最先端のウェブサービスってこんな感じじゃない。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
そういった意味でもデジタルが来てんのよね。
もうデジタルネイティブ、つまりスマホが基本的に生活の一部ですよっていう、本当に20代30代の層向けに完全に作られてる。
スピーカー 3
なるほどね。
確かにこれだってこの絵とかはポンと入ったおしゃれなカフェのコースターみたいな絵やもんね。
スピーカー 1
まさにまさに。
ちなみにね、これを描かれてるのも福岡の方で瀬戸博明さんっていう方なんですよ。
スピーカー 2
あ、そうなの。
スピーカー 1
これイラストレーターの方なんです。
もと広告代理店にもともと勤めてて、それでイラストレーターとして今ほぼ専属でやってるんですけど。
でね、ちょっといろんな画面に行くよ。
今ちょっと一瞬出てきたログインの画面もそうやし、ここの画面もそうやし、例えばここのいろんなところにイラストがいっぱい使われてるやつ。
スピーカー 2
本当だね、かっこいいね。
スピーカー 1
これね、すべてにこの瀬戸さんのイラストが使われてる。ほら、こういうとことか。
スピーカー 3
めっちゃおしゃれやん。
スピーカー 1
で、500円とかして移動するってなると、もうこのウォレットの中から、このボックスの中に今移動したでしょ。今500円移動させてないけど。で、これがいくらでも何本でも作ることができる、こうやって。
要は何かこの何々貯金みたいなことで、その中にある口座の残高から分けちょけるみたいなこと。 そういうことです。取っておけるってことですね。
スピーカー 3
使わずに取っておけるみたいな。 取っておける。 で、その仕様もまためっちゃおしゃれみたいな。
スピーカー 1
そう。で、もうこれほんと直感的に指でこうやってドラッグするだけで、パーンってこうやることができる。 おっしゃー。
かっこいいね。 かっこいい。
スピーカー 3
数字の動き方もかっこいいし。 便利なんやろうけど、便利飛び越えてかっこよさが先にくるわ。
スピーカー 1
やろう。めちゃくちゃかっこいいし気持ちいいんよこれ。 確かに。
で、ちなみにこれはね、何を模した機能かっていうと、結構やっぱり若い世代の主婦の方とかを観察したらしいんよね、その創始者の方が。
したら家計をやりくりするためにまず家計簿をつけていると。何々代がいくら、何々代がいくらみたいなものを分けて認識するみたいなことがどうしても必要だと。ちゃんと家計をつけるってなると。
で、どういう方法でやってるかっていうと、封筒を何枚も用意して月始めに封筒に入れていくんですよ。
これはコンビニで使っていいお金、これは子供の習いごとに使うお金、これはスーパーで食品買うお金みたいな感じで、あらかじめ封筒何枚も何枚も用意して、そこに2万円、ここに1万5千円って入れていって、その封筒から使っていくみたいなことをやっていたと。
スピーカー 2
なるほど。 これはめちゃくちゃ手間だぞってなって、それをどうにかしてデジタルの中で完結できないかっていうことで生まれたのがこのパースキー。
しかしそれをやっぱ実際にこうやって機能として組み込むことができるのは、既存の銀行やったらやりにくそうな気がするねなんか。
かなりやりにくいんですよこれ。 なんかいろんな反対意見とか障害がありそう。
スピーカー 1
そういうことなんです。あ、もうお前ちょっと、え、台本読んだお前、俺の。
スピーカー 2
あのね、俺もアンバサダー。
あれ、あ、違う違うやばい。下手なこと言えない。下手なこと言えないわ。
難しいこと起こったよこれ。だから。 消されるわこれ。
スピーカー 1
違う違う、みんなのアンバサダーだね。みんなの。
スピーカー 2
うん、そっかそっか。もう俺ログインできなくなるかもしれない。下手なこと言ったら。
スピーカー 1
大丈夫大丈夫。で、ちなみに言うとね、やっぱりこれデザインがすごすぎるっていうことで、もう世界的な有名なショーをのきなみ撮ってます。
スピーカー 3
あ、やっぱりそうなんや。
スピーカー 1
撮ってます。例えばで言うと、これ2021年とかに受賞したやつで言うと、世界三大デザインショーの一つである、これドイツでのアワードなんやけど、レッドドットアワードみたいなっていう、あるんすよね。
うん。
そんなんで、総合ブランド部門とかで賞もらったりとか。
スピーカー 2
へえ、すごいね。
スピーカー 1
アプリケーション部門とかで年間最高賞ってやつもらったりとかもあるし、もちろんその日本で言うと有名なのがグッドデザインショーとかかな。
うん。そうなんや。
そういう賞をのきなみ撮ってますね。
スピーカー 3
そら撮るわな。
スピーカー 2
有名中か大きい銀行で、全部イラストにしましょうって撮るのかって話やもんね。
スピーカー 1
そうなんですよ。そこの葛藤もあったっていう話をね、またちょっとやっていきたいと思うんすよね。
なるほどね。
で、一応じゃあ今機能だけでバーっと言うと、それ以外にも、例えばデビットカードを即時発行するっていう機能があったりとか。
これデビットカードわかるよね。クレジットカードの即時銀行からの引き落とし版みたいなやつね。ビザとかJCBとかで作れるやつね。
それがなんともうスマホのアプリの中だけで一瞬で作れるとかね。
で、これAppleのiOS端末とかAndroid端末とかでウォレットとかあるじゃないですか。
Apple PayとかGoogle Payとかで使えるデビットカードっていうのを一瞬で発行できるっていう機能があったりとか。
あとは各州クレカとかいろんな銀行の口座と連携して、このみんなの銀行のアプリの中だけで全部の自分の資産を一覧化できるレコード機能っていうやつがあったりとか。
だからクレカいろいろ使いようと思うんやけど、なんたらカードみたいな。
それを全部このみんなの銀行アプリの中で一覧で一括管理できる機能があったりとか。
あとは何かの引き落としがあったときに、やばいっつって、残高不足やってなったときに5万円までカバーしてくれるカバー機能っていう。
つまり奨学のお金を貸してくれる機能があったりとか、そういう機能もありますと。
もうすごいんよ、この時点で。
で、一応デジタルバンクっていうことで何ができるようになったかっていうところをざっと、ここ全部紹介したらかなり時間かかるんで、ざっと紹介すると。
まずね、徹底的にみんなの銀行が目指しているところっていうのが、フリクションレスっていう世界観を目指してる。
これはフリクションっていうのは摩擦みたいな意味。
これはサービスを使うっていうときに、なんかめんどいなみたいなやつ。
これ記入するのめんどいからこのサービスやめとこうとか。
なんかやらないけどめんどいからもういいや、もうやめて寝ようって思うみたいなやつが摩擦なんやけど。
それを徹底的になくしましたっていうのが一応、このみんなの銀行なんやけど。
例えばじゃあ口座開設で言うと、まず店舗レスよね。店舗に行かなくていい。
で、営業時間レス。これ365日、24時間、何でもできます。口座開設からできますよと。
あと、郵送レス。郵送しなくていい。わかるよね、この辺ピンとくるよね。
あとはウォレット関係で言うと、印鑑レス。もう一切印鑑の手続きないです。
あと通帳レス、キャッシュカードレスよね。キャッシュカード一切使いません。
で、これどうやって下ろすかって言うと、セブン銀行とかセブンイレブン行って、スマホのQRコードピってATMに読ませて入出金するよね。
だからキャッシュカードいらないっていう。
スピーカー 3
えー、じゃああれだ、出勤することもできるの?現金として。
スピーカー 1
銀行ですから。もちろんです。
スピーカー 3
当たり前やけどそれもできるのや。
スピーカー 1
もちろんです。
スピーカー 3
なんで今まで使ってなかったんだろうと思うわ、ここまで聞いて。
スピーカー 1
だから僕、ちなみにキャッシュカード持ち歩いてないです。財布に入ってないです、僕。
いざとなったらスマホでピってATMで下ろせるんで。
スピーカー 3
下ろせる気か。
スピーカー 1
とかもありますよ。デビットカードレスとかキャッシュレスとか管理サイトレスとかいろいろあるんですけど、
とにかくいろんなものを、めんどくささをとにかく減らしていくっていう世界観、方向性でやってますと。
なるほど。
っていうことですかね。で、ここまで聞いて思ったと思うんやけど、どうすか。銀行のイメージと全然違うよ。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
今までの。銀行っちさ、やっぱり皆さんのイメージで言うと、ちょっと固いとか。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
まあいい意味でも悪い意味でも、重みがあるよね。銀行っち。
スピーカー 2
スーツにネクタイがね。
スピーカー 1
そうそうそう。で、やっぱこう、信頼感。信頼感というか、なんていうかこう、なんていうかな。重いっていうイメージがあるね、なんとなく。
うん。
難しそうっていうイメージも、もしかしたら。
スピーカー 3
重い。固い。なんかそんなイメージがあるね、なんか。
スピーカー 1
そう。それに対して軽やかやね。
確かに。
ティーシャツそうそう。まさにカジュアルなんよ。だからあの、いやもうキャッシュカード持たなくていいっすよとか。
いやもう情報とか、なんかもう分かるやつが分かるタイミングで入ってくれば、もう自分必要な情報だけで一旦いいんだよみたいな。
身軽さもあるよね。
うん。
そう。だからシンプルとか楽しいとか分かりやすいっていうところが、やっぱり特徴的だと。
ただね。
うん。
やっぱ悪いところというか、まだまだ足りてないところにも言っておきたいんだけど。
うん。
できないこともありますな、実は。
うん。
例えば法人口座が作れないとか。
はいはい。
これだから、僕ね、高井君と株式会社ギチっていうのやってるじゃないですか。
はいはいはい。
できればみんなの銀行を作りたいなと思ったんやけど、まだそこは対応してなかったりとか。
なるほどね。
あとやっぱり、なんやかんやスマホのアプリすごいんやけど、パソコンでも使いたくなるときあるわけ。
うん。
複雑な作業をするときに。
うんうん。
でもやっぱまだそれは対応してなかったりとか。
あとは、クレカ決済の引き落とし口座にまだ対応してないとかある。
うん。
例えば楽天カードとか、他のカードの引き落とし先としてこのみんなの銀行を指定できないとか、いろいろあるんやけど。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
で、それはまあいろんな理由があるよね。
なんかこう、ただシンプルにしたいからっていうよりも、やっぱりまだこれスタートアップやから、この銀行自体が。
そうやね。
限りあるお金とか人員とかの中で、どこから順番に達成していくかみたいな、やっぱりその順番の中で、特に今いる機能だけを集中してやっているみたいなまだフェーズなので。
うん。
そういった意味でも足りてないとこがいっぱいありますと。
スピーカー 3
わからん気するな。アップルボケやめてくれ。
アップルボケ。
アップルボケわからん気する。
スピーカー 1
すいませんすいません。
じゃあなんとなく昨日紹介とかトンマナというかなんていうかな雰囲気はなんとなく伝わったんでせっかくなんで今日はねせっかくもうちょっと時間いただきまして歴史やっていきたいと思います。
やば。
はい。
スピーカー 3
みんなの銀行。
うん。
スピーカー 1
はい。ですね。
スピーカー 2
何時間?12回ぐらい行く?
スピーカー 1
えーとねたぶん12本撮りぐらいでたぶんスタジオ3日は最長期なんで。
スピーカー 2
笑
スピーカー 1
そうそうそう。
オッケー。
うん。
スピーカー 2
頑張ろう。
スピーカー 3
社員教育の教材になるかもね。みんなの銀行の。
スピーカー 1
じゃあやっていきますけどもまず誕生の背景です。
はい。
誕生の背景いきますね。そもそも銀行って何年前からあると思います?
スピーカー 2
適当に言っていいですか?
スピーカー 1
あ、もうマジ適当に言って。
スピーカー 2
うーん150年前。
スピーカー 1
あーはいはいはいはい150年前と言うと1850年ぐらいかな?
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
あ、1870年ぐらいか。
うん。
はいはいはい。
あー惜しい。
惜しい。
惜しい。
惜しいね。
うん。
あ、ちなみにね日本銀行が設立されたのがほぼ正解です。
あ、そうなの?へー。
1882年なんです。
へー。
だから日本で銀行っていうシステムが駆動し始めたのはまあそのくらいなんで、まあ対応ほぼ正解と言ってもいいでしょう。
スピーカー 2
そう考えたらあんま経ってないんやね近いね。
スピーカー 1
まあちなみに世界で言うと紀元前3000年ですね。
スピーカー 3
え、そんな前からある?
スピーカー 2
世界は古いんやね。
スピーカー 1
その銀行を何と定義するかにもよるんやけど、いわゆるその貸付とか預金みたいなシステムを銀行とするならば、もうメソポタミア文明の時から銀行となる。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
ですです。
すげー。
で、まあさっき言ったように日本銀行は1882年に設立されたと。で、まあもちろんやけどその当時ってパソコンとかないっすよね。
ないよね。
だから従来の銀行ってもちろんですけど店舗が中心だよ。窓口がありますよと。
うん。
で、そっからさっき言ったように徐々に徐々にデジタル化とか業務の中でパソコンが使われだしてとかなってきたものの、やっぱりはずっとデジタル化ってそんなに進まないよね。
うん。
で、まあ銀行イコール面倒とか手続きが多いみたいなイメージが浸透していたと。
うん。
で、そんな中でネットが出てきたりスマホが出てきたりして便利なサービスが求められるようになってきましたよと。
うん。
若い世代中心にシンプルとか直感的とか、さっきアップルの例出したけど、そういう体験的なところが求められるようになってきたっていうのがここ10年ぐらいで起きたことよね。
うんうん。
で、そんな中2014年あることが起こります。
うん。
もう10年前ですちょうど。当時福岡フィナンシャルグループですよね。FFGって呼びますけど、福銀が入ってるFFGの当時の社長ですね。
うん。
福岡フィナンシャルグループの福岡知華さんっていう方がいるんですけど、その人が君ちょっと来なさいって言って、ある人を呼びます。これが経営企画部の長吉健一さんっていう方なんですけど、長吉君君ねって言って、ちょっとこれやってくれないかって話をするんですよ。
それが10年後の銀行のあるべき姿を見据えて、これまでの延長線上にない非連続の成長戦略を描いてくれって言ったと。
へえ。
ちょっとパッとどういうことか分からんけど、つまりこれまでの延長線上にないってことは、今まではずっと銀行はもう100年以上前からこういう風な感じで進化してきたと。
うんうんうん。
憲法からインターネットがこうなって、でこうこうこうなって進化してきたんやけど、一旦これ忘れてくれと。もうゼロから一旦考えてみてっつって。
この連続した先にあるんじゃなくて、ゼロから考えたときに10年後って銀行どうなってるかっていうのをちょっと考えてみてくれっていうオファーを受けます。
スピーカー 2
10年後ってもう今年じゃないですか。
スピーカー 1
そうですそうです。でそっからやっぱ当時一社員の長吉さんを考えるわけですよね。でそこで出した答えが、一個会社作って銀行の業務をデジタル化しようっていうのをやっぱ思いつくわけですよ。
でこれがiバンクマーケティング株式会社っていうのを設立して、でこれ中でやらん理由があったんやけど、いわゆるそのFFGグループのその一社員としてやるとどうしても不具合があったといわゆると。
やっぱね、銀行のその辺の組織っていうのは色々と複雑になっちゃって、でしかも銀行自体がさやっぱりこうものすごいセキュリティに守られていたりとか、あとその組織体もかなりがっちり引くわけ。
例えば決裁権がこの人にあるからこうこうこうなっていてみたいな。いわゆるまあ組織わかるよね。もう1万人以上いるグループ会社やから。
めっちゃ大変なわけよ。1個話通すにしてもものすごい大変やし。あと中のシステムとかもガチガチに組まれているわけよ。
例えば人事システムとか評価システムとかも銀行員の評価システムと今から作ろうとしているデジタルウェブサービスの評価システムとかって全然違うわけ。
例えばじゃあ今から作ろうとしているウェブシステムはもう頑張って働く人をどんどん来てって言うのやけど、それで残業代めっちゃかさむとかね。
で銀行は銀行でなんであいつらばっかり残業代もらえてうちはダメなんだみたいな。そこで評価とか給与システムとかの不具合が起きちゃうわけよね。
スピーカー 1
そのままあってこれはもう別会社でやるしかないみたいなことで1個会社を作って、でデジタル化っていうのを進めていこうと思った。
ただこの時点ではまだ銀行業務のデジタル化であってデジタルバンクっていう発想は一切ない。
今ある福銀とかのシステムを使ってさらに上に乗っけてデジタルっていうワークを。そうやって便利にしていこうっていうのが一応当時の長吉さんたちが考えたこと。
でそうやってできたのはウォレットプラスっていうサービスだよね。これねスマホアプリとかでもあるんやけど、これ福岡銀行とかのアカウントをこのアプリ名に紐付けると福岡銀行をより便利に使えるっていうアプリだよねこれ。
で実はねみんなの銀行でできるような前進機能があって、これ家計簿機能があったりとか、あとさっきの目的別の貯金とかが可能だったりとか、あとポイントプログラムとかがある、いわゆる楽天ポイントみたいなああいうポイントがあったりとかして、でかなり福銀の使い勝手みたいなものを拡張させるみたいなサービスを作ったよね。
でこれが結構指示されたと、これは使いやすいし直感的な操作性が高いし、これめっちゃいいやんとなったらしいんやけど、やっぱね社内のそういう評価とはまた裏腹にやっぱ思うわけよ、長瀬さんは。
これあくまでも銀行を補助するっていうアプリケーションにしかなってないぞって。でやっぱさっき言ったように遅いんよね何をするにも、開発をガンガンガンガン進めるとかも遅いし、なにやったら実験的な機能とか実験的なビジネス的施策とかやっぱりやりたいわけよ、キャンペーンとかもそうやし、そういう中で独自に動けんわけ。
それはそうよね、福岡銀行のただの一個のアプリケーションだけ、例えばこれ登録してくれた人にもう現金1000円バーンと渡しますみたいなことを勝手に動けんわけよ、アプリケーションレベルで、これわかるよね、銀行じゃないんやから、とかあとじゃあ一個サービスを拡張させますとかサービスこうしますってなったときに福岡銀行のシステムと連携取らないといけんき、むちゃくちゃ大変だよ、エンジニアの人が。
で、この福岡銀行のシステムとかもね、やっぱ最初福岡銀行ができてから徐々に徐々にずっと改善に改善を重ねて馬鹿でかくなったシステムやから、もうね、たぶん全部を全部把握しているみたいな人おらんのよ、もうだから莫大な量になりすぎて、ソースコードって言ってる、プログラミングが莫大な量やし複雑化しすぎていて、誰も把握してないみたいな状況になって、めっちゃむずいみたいな。
簡単なことちょっとするにもめっちゃ時間かかるみたいな。これはちょっと自分がやりたいこととは違うなというか足りないなってなったよね。で、これ最初はやっぱり福岡銀行のシステム改造できんかなって思うわけ。でももうとてもこの莫大なシステムをいじるっていうのは無理ってなったときに、あ、ゼロからツークロって思ったっていう。これがみんなの銀行の始まりだよね。
そのときおいくつぐらいだったんやこれ。 ちなみに年齢で言うと、さっき言った10年前に成長戦略描いてくれみたいな当時の社長に言われたみたいなときが42歳らしい。
同じぐらいの。 だからもうほぼ俺らと。 俺らと同い年ぐらいか。 同い年ぐらい。ときに10年後の未来描いてとか言われて、そっから一個会社作って、で銀行作るまでに10年ぐらいって感じ。
スピーカー 2
すげー。 すげーよね。 でもそのあれがいいよね。問いが与えられたのが。難しい問いが与えられたのが。
スピーカー 1
っていうのでしたと。で、さっきの銀行のシステムがいかに複雑で難しいかっていうのを一個事例として、これトピックとして一個紹介すると、水穂銀行が2021年にシステムショーがやったの覚えてない?
聞いてますよ。 これ3年前、2021年に大規模なシステム障害があったんやけど、その時も結局もう莫大になりすぎて、そのプログラムの量が。誰も全部を理解してなくて全然復旧できなかったみたいなことがあったらしいけど。
それくらいもう銀行システムってめちゃくちゃでかくて複雑な。っていう話ですよ。じゃあもうゼロベースから作ろうってなるわけ。銀行作ろうってなってやりだすんよね。で、もう実際その時に言ってたらしいです。
アップルのようなイノベーティブなプロダクトを生み出す銀行になりたいっていうのはもうはっきり言ってたらしい。で、その時言ってたのが、銀行をリデザインするんじゃなくて、リディファインするって言ってて。これはリデザインっていうのはデザインし直すよね。新たにデザインし直すっていうのはリデザインなんやけど、いやもう違うんだと、永井さんからするとディファインっていうのは定義なんやけど、定義し直すと。
そう、つまり銀行の機能っていうのはあるわけだよね。これ三大業務と三大機能って言われてるんだけど、別に覚えてないけど、一応三大業務と呼ばれてるのは、預金と為替と融資。で、三大機能っていうのは、金融仲介と信用創造と決済っていうんやけど、まあまあこれ別に深くわからんでいいんやけど、要はその銀行の本当に本質的な機能みたいなのがあるんやけど、これをもう一回定義し直したらどうなるかっていうところから考えた。
って感じをやりました。で、やっぱチームを作らないといけんきさん、一人じゃもちろんできんから、新しい価値観を持って共感してくれるチームみたいなものをバーッと集めるんやけど、まあもうウェブサービス作るみたいな感覚で集めるんや、永井さん。そう、だからデザイナーとかあとITの専門家とかそういう人たちをバーッと採用するんやね。
スピーカー 2
銀行の人があんまりいない状態で。 そうなんです。もうまさにその通りで、銀行は会社やん。その銀行の中の構成要素って銀行員が90%超えるらしい。で、それに比べてみんなの銀行は、まあこれ当時2022年の12月時点のデータなんやけど、銀行員の方は3分の1、約。なるほどね。
スピーカー 1
33%。で、あとはそれ以外のデザイナーとか、あとマーケターとか、あとITエンジニアとか、なんかそういう人たちをガバッと入れる。だから普通は銀行はもうそういうの外注するんやね、外会社に。そういうのを全部中で抱えて、ものすごいスピード感でやっていった。つまり、太陽が最初言ったように、これね、スタートアップ企業の感覚なの。
スピーカー 2
いやー、なんとなくわかってきたわ。例えるのが上手いかどうかわからんけど、車メーカーが電動自動車を作るのと、家電メーカーが電動自動車にチャレンジするのが違う起こりというかさ。
スピーカー 1
ああ、マジそんな感じ。 うん。同じようなものができたとしても、たぶん車業界の人たちが頑張って電気自動車作っても、なんか生まれない発想とかがありそうよね。そうなんやね。なるほどね。もう起こりというか、DNAが違うんやね。
スピーカー 2
うん。 あれもあるしね、なんか今までのパーツのさ、作っていた会社との何か忖度みたいなのもあったりするやん。でも家電メーカーが電気自動車作ろうとしたら、もう何も忖度ない状態から理想系目指せるみたいなことがありそうだなと思う。
スピーカー 1
なるほどね。 もう本当にお察しの通りで、何から何まで発想が違うよね。例えば、じゃあサービス作るとか事業進めるみたいになったときに、今までの銀行の作り方っていうのが、ウォーターフォール型って言われてるやつだよね。
うん。 これ何かと言うと、水が落ちるようにみたいな意味ないけど、つまり最初に全体像があって、細かい設計図がバシバシバシと決められた状態からスタートして、実際にそれぞれのパーツを作っていくみたいなのがウォーターフォール型。
うんうんうん。 これは安心よね。だって、もう絶対にいいものができるっていうのを確定してから作り始める。ただね、この問題点があって、そのプロダクト自体の完成度は上がるかもしれないんだけど、いざ作ってみたものが意外と世の中のニーズに合ってないとか、これやっぱ使いにくいぞってなったときに、回収がめちゃくちゃ大変だよこれ。
うーん。 もうバチーッと決められた中で緻密に作られてるから、一個パーツを入れ替えるとかすると、もうその周辺全部入れ替えなきゃいけないみたいな感じだよね。っていうのと、最初からいきなりめちゃくちゃ金がかかるんよ。全部作らなきゃいけない。っていうのがデメリットだった。
で、結構それに対して最近のITのサービスとかでよく言われてるやつがアジャイル型つって、まずはちっちゃく本質的な機能だけを作って世の中にリリースしちゃいましょうと。もう機能全然足りてないんやけど、まずこれだけ使ってってやって、プロトタイプ的なやつを。
で、それでユーザーの声をバーッと集めて、その声を聞きながら、やっぱこれAっていう方向に行こうと思ってたけど、Bという方向の方がユーザーから求められているなってなったら、もうA捨てた、Bに行くってガッと方向修正したり、みたいなことができると。これがアジャイル型だよね。だからパーツを小さく作って作って作って、徐々に徐々に広げていくみたいな、ぐるぐる回しながら大きくしていくみたいなのがアジャイル型やけど、完全にこっちを採用しました。
アジャイル型ね。 アジャイル型。長内さんのチームは。だからもう今までの作り方と全く違うよね。そう。っていう感じ。で、やっぱね価値観というか文化とかも全く違うらしくて、これもう本当にトピックというかちっちゃいあれなんやけど、なんか例えば、デザイナーがアプリを作るときに、ここを送金っていう名前でこのボタンを作りましょうよと。
だから人から人にお金を送るときにさ、送金っていうボタンにしますよって言ったら。いやいやっつって、その古い銀行の価値観だと、振込っていう名前は絶対に使うべきだみたいな。いやいやでもいやもう今やったら送金のほうがわかりやすいでしょ。いやいや振込は絶対外せないみたいな、そういう感じのやり取りが行われる。
なるほどね。 みたいなね。もういろいろと違うわけ。で、これなんかここだけパッと聞くと、補修的で固くてめんどくさい人たちとそれを抗うなんかイケてる人たちみたいな構図に見えちゃうかもしれんんだけど、意外とそうでもなくて。
実際長吉さん側もガンガン進めていくし、もう今の若い風を取り入れて古い価値観を取っ払ってみたいな、若干そういう方向ではあったらしいんだけど、そこで必死に食い止めてくれたのがベテランの銀行員の方たちらしいよね。で、そこでやっぱりイケイケでガーってなってるときに、とはいえ我々は銀行やからっつって。
これ以上行くと本当に崩壊しちゃうからみたいなところで、ある意味ストッパーになってくれた、ガードレールになってくれたっつーのを後々振り返っていく。 ここにFFGがみんなの銀行を始めたっていうところでものすごくアドバンテージがあったと、だからただの何も銀行を知らないITサービスからボーンって出てきたところじゃなくて、ちゃんとそこにバックボーンがあってベースがあって、その上で自由に暴れさせてくれたっていう、
この領拠と二つの感覚っていうのがみんなの銀行を作る上でめちゃくちゃ大事だったっつーのを後々振り返っていく。 なるほどね。 当時はめちゃくちゃだるかったらしい。 イケイケのでも人をもう振り返ってもやっぱその恩恵知新というかなんかその部分が。 そうそうそう。
スピーカー 1
やっぱ。 その辺がね伝わる一個エピソードがあって、長石さんがね、これはみんなの銀行じゃなくてウォレットプラスっていうさっき言った一個前のサービスね、を作るときにプレゼンしたらしいんやけど、経営人言ったらそのご年配の方々先輩の方々に、こうこういうアプリを作りたんですってプレゼンバンしたらしいんよね。
言われたのが、こんなサービス誰が使うんだっつって言われたらしい。それに対して長石さんは、このサービスはあなた方が使うものではない。顧客規定で作ったものですが何かっつったらしい。 気持ちがいい。
スピーカー 2
まあだからそのターゲットっていうのが、やっぱり若い世代だったよね。家計をやりくりするみたいなさっきの封筒を一個一個分けるみたいな話があったと思うんやけど、そういう経験はあなた方今やってないでしょっていうので、ついつい出ちゃったらしい。 なるほど。気持ちがわかるなあでもそれは。
スピーカー 3
わかるよね。ただやっぱりね、それだけやとここまでちゃんとガチッとした銀行サービスは作れなかったってことだ。 っていうことよね。 っていうことですよ。 面白いね。 ドラマやでなんで。
スピーカー 1
そう、だからもういろんなそういう新しい人材をバーッと募集して、でその中で瀬戸博明さんっていうさっきのイラストレーターの方とかもそこで入ってみたいな感じですよね。まあもう一個ちょっとじゃあ、一個重要なこと言っとくと、これすごいんで、もうこれもねわからないかもしれないけど一応ちょっと言わせて、すごい良いと俺は思ったんで。
クラウドネイティブの採用っていうところがあって、これね、今まで銀行のシステムってオンプレミスっていうやり方をやっていたと、これ何かっつうと、リアルに銀行にサーバーを持っていたよね。システムを動かすためのパソコンを銀行が持っていた。でもみんなの銀行違っていて、これね、グーグルのサーバーをクラウド上で使う。
そう、GCPつって、グーグルが持ってるサーバーを使ってるので、だから物質としてのサーバーを持ってないよね。これが日本の銀行初らしいです。
スピーカー 3
ちなみにこれをさあ聞いて、今何人がすげえってなっちゃうやろ。
スピーカー 1
わかってもらいたいのは、まず自分のセキュリティがものすごく、言ったら情報あるわけよ、プライベートバシー情報があるわけよ。これをクラウド上に送っつうことの、やっぱりリスクの方をずっと今までは見られろってわけよ。
スピーカー 3
ああ、そういうことか。
スピーカー 2
いかにも言われそうよね。
スピーカー 1
なるほどね。
言うたら、グーグルっていう外部の企業がやってるサービスやん。そんなところに大切なお客様のデータを置くなんてなんてケシカランっつうのはずっとやっぱあったわけよ。
なるほど、なるほど。
で、やっぱり銀行っつうのは、新しいことをするよりもリスク管理の方が圧倒的に優先順位が高いから、ちょっと実験的なことをするとかも全部やっぱ止められるわけよ。
これができたのも、やっぱり新しくデジタルバンクっつうものを作ったっていうところが一個ある。
へえ。
今までの決済システムの中では到底通らんかったと思う。これができたっていうのはまずあるし。
だけど、ただやっぱりこれも最初ね、グーグルの社員に言ったらしいんよ。
こうこうこうで、もう機関システムを御社のサーバーでやらせてもらいたいんですけどって話をしたとき、もうね、その担当のグーグルの社員は椅子から転げ落ちそうになるくらいの衝撃やった。
スピーカー 2
へえ。
あとあとインタビューで、伊藤、お前、お前本当に伊藤?
スピーカー 1
いやいやいや、グーグルの社員そんな喋り方せえやん絶対に。
ごめん、そのグーグルの社員さんが福岡におったかどうか知らんけど、お前危ないこと言うとうとうじゃん。いやいやいや、復大出身なんかな。
スピーカー 3
取りもらんじゃん、そんなグーグルの社員は。
スピーカー 1
いやだからそのグーグルの側から、まじっすかって言われるくらい、やっぱり日本の中では前例のないことをやったらしい。
やっぱそうなってきたのも、やっぱりこうクラウドサービスとかサーバーの技術とかセキュリティみたいなものがどんどんどんどんこう、技術が革新したことによって時代に追いついてきたっていうのがある。
今ならできるってなって、で実現したっていうとこもあるし。
スピーカー 2
へえ、面白いね。
スピーカー 1
これはちょっとあのすごいところなんで、ちょっと紹介したかった。
なるほど。
スピーカー 2
こうやってもう完全に新たなカルチャーの中でできていったっていうのがみんなの意味のことですよ。
スピーカー 1
いやすごいんですよ、だから。
スピーカー 2
すごいね、なんか永吉さんの性格がものすごい大事な気がするね、これ。
スピーカー 1
いや多分ね、まあ僕はお会いしたことないんですけど、多分だから相当イノベーティブな感覚を持っていたと思うし。
なんかここまで聞いたら池井道順とかのドラマになりそうな感じするよね、永吉さん。
スピーカー 3
銀行はお前らのものじゃない、みんなのものだ、みたいな。
スピーカー 1
あ、いいね。
スピーカー 3
みたいなさ。
スピーカー 1
売買した、つまり50%バックサービスだ、みたいな。
今ならキャンペーン中で売買します。
スピーカー 3
めちゃくちゃテレビCMになったら急に。
スピーカー 1
違う。
ただの。
スピーカー 2
いやなんかさ、銀行の先輩方のストッパーがあったと思うんやけど、
スピーカー 1
多分普通の人やったら自分の中でいっぱいストッパーかけると思うよ。
なんかその人選にしろさ、どういう方向性で行くかとか。
スピーカー 3
そうね。
スピーカー 2
やっぱそこがすごくなんか突き抜けちゃうんやろうなーって気がしますね。
スピーカー 1
エピソードだけ聞いてましたよ。
いやー、それで晴れてみんなの銀行がこのようにリリースされたと。
で、みんなの銀行が晴れてサービス開始したのが2021年の5月28日ですよと。
スピーカー 2
わー、じゃあ長い期間が開発期間を経て。
スピーカー 1
もうそれもね、ここでは語り尽くせないぐらい金融庁とのやり取りがあったりとか。
スピーカー 2
わー、なるほどね。
スピーカー 1
相当大変だったらしいね。
スピーカー 3
銀行作るとなるとやっぱそういうところとやっぱり、
若くてイケイケじゃない人たちともたくさんいろいろ打ち合わせしていかないといけんもんね、きっとね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ無理だぞって言われたやろうね。
スピーカー 1
そう、めちゃくちゃ無理だぞって言われたって話が実は本の中に書かれてるんですよ。
スピーカー 2
なるほど。予想通りやな。
スピーカー 1
そうなんや。で、でもじゃあ無理無理言い寄ってもダメなわけだ。
なぜなら、今から地方はどんどんどんどん人は少なくなってるって言われてる中で、
ネットバンクっていうのがどんどんどんどん出てきていると。
さっき言ったように楽天銀行とかSBIとかいろいろ出てきてる中で、
そんなどころじゃないところから、ペイペイとかそっちのフィンテックって呼ばれてるところがバカボクだよね。
スピーカー 2
予想もつかないね。
スピーカー 1
銀行って何座やみたいなところがもう本当にナイフ突きつけられてる状態なんよね、地方銀行って。
その状態で急がないといけないみたいなところで、これが起こったっていう。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
でしたと。これが一応設立までの話です。
スピーカー 2
他の地方銀行だったら、そういうチャレンジをやっているのかっていうのが気になった。
スピーカー 3
でも、さすがにやりよう人はおると思うけど、これを乗り越えちゃうと言うとこやね、金融庁やったり、同じ銀行の中のそういう損奪もめちゃくちゃあるやろうしさ。
スピーカー 1
いやし、もう実はね、これもう本当に話しだしたら長くなるんやけど、実はそれを支えてくれた代表がおるんよね。
もう言ったら、年配の方なんやけど、もういいと、俺には分からんけどお前やれってずっと言い続けてきた人。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
この覚悟なんや。
スピーカー 2
キーマンやね。
スピーカー 1
キーマン。もう正直お前たちにやれることは俺には分からんのやけど、もうやれって言って。
俺には分からんでもいい、進めってずっと言われて支えてきたっていう、実はそういうキーマンがいたりとか。
スピーカー 2
やっぱそんじょそこらの銀行やったらそういう人がおらんやろうね。
スピーカー 1
で、銀行の中で銀行作るって言ったら、カニバリズムって言うんやけど、これ食い合うわけよ、下手したら。
でもそうじゃないんです、つんの言い続けてきてね。
いやもうこれは地方銀行なんで、今やってるの。
でもこれは完全に地方をターゲットにしてなくて、全国をターゲットにしてる全く新しいデジタルバンクなんですと。
いやターゲットも全然違うんですと。
若い世代でスマホ世代なんですみたいなこと言っても、言うてもお前取り合うんやろうが、みたいな。
そういう葛藤とかもあったらしくて。
めちゃくちゃドラマティック。
スピーカー 2
そうだなあ。
スピーカー 1
っていう話でした。
でちょっともうさすがに長くなってきたんで、最後じゃあ、この先未来どういうことを考えてるかっていうのを、ザザーと簡単に言います。
これを言ったら、クラウド上っていわゆるネット上のクラウドサービスだけで動くやつなんで、いろんなことができます。
で、いろんな他の会社とかと連携みたいなものがめちゃめちゃスムーズにできるように、そもそも最初から設計してるんよ。
これがデジタルの強みね。
例えば、スーパーと連携して、例えば決済をするときにもうチャリーンとみんなの銀行から引き落とされて、
そこで残額が出て、何やったら足りんかったらそこでみんなの銀行から足りない残額も一旦一瞬お貸しするとかね、お客さんに。
そういうことができたりもあるし、あとはインターネットのサービス上でもうお金払いたいってなったときに、
スピーカー 1
まあこっから先知りたい方はぜひみんなの銀行をチェックしていただいて、SNSだったりとかYouTubeチャンネルもありますしサイトもありますんで、ちょっと見ていただけるとより深く。
スピーカー 3
自分さもうアンバサダー超えてないな。
スピーカー 1
超えちゃう。
勤めるんじゃない?
スピーカー 3
いや本当やね。
スピーカー 1
この人。
ということで以上私の銀行の紹介。
スピーカー 3
あらやっちゃった。
スピーカー 1
やばいやばいやばい。
スピーカー 2
民主化されちゃったものがセクハラ部。
スピーカー 3
ついにしりしりの子が現れた。
スピーカー 1
私物化しだした。
最後。
みんなの銀行のアンバサダー樋口清典からの皆さんに伝えたいことでした。ありがとうございました。
スピーカー 2
いやーすばらしい。
すごいね。ちょっと知りたいっていうかちょいちょい質問ありますよ。
なんすか。
みんなの銀行にとって何が喜ばしいことなのかなんですけど、とりあえず利用者が増えたほうがいい。
スピーカー 1
そうです。利用者増えてほしい。
スピーカー 2
で、いろんな使い方してほしいっていうことですよね。
スピーカー 1
でまずは楽しく使ってもらいたいで俺はいいと思っていて。
で実際さ振り込み作業するとかさ家計管理するってさまあめんどくさい作業なわけよ。普通からするとね。
それをちょっと楽しくちょっとワクワクするものにしてもらう。
でこれさ多分皆さんも身に覚えあると思うよ。
何回も例に出して申し訳ないけどさみんなが初めてiPhone買ったときどうやったっつう。
ちょっとウェブサイト見るとかちょっと誰かにメール送るとかそういうときにさめっちゃ楽しかったろ。
スピーカー 2
楽しかった。
触りたいみたいなのがね。
あったあったあった。
まずあるって感じですよね。
スピーカー 1
そうなんよ。だから何かをやるとかどういう機能があるみたいなところを超えたところにもすでに我々が価値があるっていうことは知っているんよね我々。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
もうそれで言うとねもうはっきり言っちゃうとユーザー目線から見た今単純な機能だけで言うと別にめちゃくちゃすごいわけではないと思っちゃう。
みんなの銀行。
もう正直どこの銀行も相当すごいサービスを出しているやん。
スピーカー 3
そうねそうね。
スピーカー 1
やけど一番好きになってもらえる銀行やなと思う俺は。
スピーカー 3
いやこれめちゃくちゃスタバとかに2丁なのか。
スピーカー 1
本当にそうなんよね。
まあそうやね。
スピーカー 3
コーヒーとか家で別に飲んでも美味しいんやけどあの空間で飲みたいみたいなのもあったりするやん。
スピーカー 1
そうやろ。
スピーカー 2
そうやね。
スピーカー 1
なんかそれはめちゃくちゃこのみんなの銀行にはあるなって思ったね。
だからなんか俺らってさもう何買っても幸せになれるんよ多分。
どれ食っても美味いしさコンビニって。
で何買ってもそこそこ満足できる中で多分やけど好きにさせて欲しいんよね。
ファンにさせてくれよって思ってない?なんかサービスとか物に。
確かに確かに。
そう機能じゃないんよね多分もう。
スピーカー 2
銀行にその概念を今まで持ってなかったんやけどそういうの目指して銀行があるんだなっていうのが知りましたね。
スピーカー 3
確かに確かに。銀行であんまそれを感じたことなかったけど初めてかもね。
スピーカー 1
一応じゃあ銀行みんなの銀行ね講座を作ったけど最近開けてないよっていう人そういう目線で細部を見てほしいアプリの。
スピーカー 1
もうね美学が貫き通されているんで。
スピーカー 2
いやなんかあれやねこれプロフィールにさあれ書くやん学生の時にさ星座とか血液型とかさ趣味とか書くやん。
あれで使用銀行誓っちゃってさみんなの銀行誓っちゃったらものすごいマッチングするよね。
スピーカー 1
そういう世界になってほしい。
スピーカー 2
キュンチ来るよねそれ。
スピーカー 1
それはねごめんなさい課題広告になるから。
スピーカー 2
あれ私ケンジのこと意外と好きかも感じになるよね。
スピーカー 1
ならんよそれは。
ごめんそこはね。
あとねまあと思ったことだと言うとやっぱ福岡から生まれたっていうのはエモいなと思っていて。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 1
なんかね産業革命感あるなと思ったんよ。
東京とかで生まれているんじゃなくてやっぱこれが福岡で生まれたっていうのがやっぱ危機感の感じ方もおそらく中央のいわゆるメガバンクと言われているところと地方の福銀やったら全然違ったんやろっていうのもあるし。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 3
なんかそしてさこれ俺めちゃくちゃ俺のほんと主観かもしれんけどさ福岡地外から遊びに来た人がさ福岡の人おしゃれよねとか結構言うやん。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 3
なんかその遺伝子もめちゃくちゃ感じるなと思ったよね。
スピーカー 1
あると思うあると思う。
スピーカー 3
福岡地カフェとかも多いしおしゃれな店も多い、歩く人も結構おしゃれ好き多くておしゃれな人多いなみたいな。
その街の感じもこの銀行に出ちょうなーっていうのはちょっと思ったね。
スピーカー 1
そうね。
いやマジでそれもあると思うわ。
そうだね。
街の空気もあるし、あとはやっぱり完全にスタートアップベンチャー的な作り方でゼロから作ったっていうことはリソースがないわけよ。
金もそんなないし労力もそんなに人もかけられんし時間もかけられんっていうことはどういうことかっていうとそぎ落とすしかないよ必要な機能を。
てことは逆に言うと何を残すか決めない建築ってことだよ。
銀行というものの中で飾る中で何を残すか決めるっていうときに必然的に本質主義にならざるを得なかったっていうのも結構でかかったなと思って。
スピーカー 2
なるほど。自分長吉やん。
スピーカー 1
自分のことこれが長吉って呼ぶわ。
長吉3年。
スピーカー 2
すごいアンバサダー役ね。
スピーカー 1
気をつけてマジで。
それ以上あんまり長吉さんのこと言われてたら遠取る気マジで。
いやいやいや遠取るよほんとに。
違う違う。
初めて技巧脅し持ってるじゃないですか。遠取る気。
ということで。
スピーカー 3
すごかったね。
スピーカー 1
面白かった。
予想以上にアンバサダーだったわ。
これ聞いたらマジで使ってみたくなるわ。正直これを聞くと。
だからもう一回言います。最初に言った通り本当に自分の生活の中に組み込めるかどうかは事情はあると思うんですけど、触ってみるだけは今すぐできるんで。
まず一回触ってほしい。
せっかく触るんやったら僕の紹介コードっていうのがあるんですよ。
これを入れるとあなたにも500円入る。
これ面白かったらやってみてください。
これマジで言っとくと本当に俺このエピソードで500円欲しいわけじゃないよこれ。
でも皆さんに500円入るんで一応紹介しておきます僕の紹介コード。
ただ別に友達に紹介コードもらえる人がおるんやったらその人からもらって。
俺なんやったらエピソードやったことによって俺に利益が入るっていうのもなんか微妙なんよちょっと。
なんかそのためにやるんじゃないかみたいなもんなんか嫌やけど。
一応紹介コードは概要欄に貼っといてもらうけど別にもう使わなくてもいいです。
誰かの紹介コードで入ると500円得するんで入ってほしい。
以上です。
僕から言いたいことは。
アンバサダーの鏡やねん。
ということでした。
素晴らしいアンバサディングやったこと分かったね。
どんぐらい喋った?むちゃくちゃ喋ったわ。
いやでも面白かった。ずっと。
スピーカー 2
面白かったね。
スピーカー 3
ずっと面白かった。
スピーカー 1
ありがとうございます。
ということでした。
以上かな今日は。
はい。
今回もお聞きくださいましてありがとうございました。
番組への感想はハッシュタグ愛の楽曲広報をつけてXでポストするか概要欄からコメントでお送りください。
番組への投げ線は概要欄のリンクからお願いするか、投げ線の代わりに僕の紹介コードを入れてもらっても大丈夫です。
ということで、それでは皆さん来週も聞いてください。バイバイ。
バイバーイ。