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2023-07-10 51:56

#182 樋口家実家片付けプロジェクト シーズン2-4

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サマリー

片付けプロジェクトの2日目は、屋根裏の物を出して床に並べる作業から始まります。しかし、一緒に片付けをする家族とお母さんの考え方が食い違い、意見の衝突が起こります。お母さんの体調が悪化していることや効率を重視する考え方と、家族の絆を大切にする考え方との対立が深まっていきます。夫婦間に感謝の言葉がない関係や、子供が親に対して暴言を吐くという問題について話し合いが行われ、片付けプロジェクトを通しての学びや親子の関係の変化について考えられます。樋口家実家片付けプロジェクトの終了後には、家族間のコミュニケーションの重要さと成長について話し合われます。樋口兄弟の実家片付けプロジェクトの最終回では、兄弟が家族会議を重要視し、感情を開示し合うことで関係性を修復し、取り組む姿勢が大切であることを学びます。

片付けプロジェクトの2日目
愛の楽曲工房
はい、どうも、Kiyonoriです。
タイヨウです。
青柳です。
さあ、今日も元気に片付けについて、しゃべっていきましょう。
いやいや、違う違う、そんなんじゃないよ、ここのとこずっと。
うーん、そうだね。
もう、ザ・ノンフィクションの音で。
違うか。
全然違う。
じゃあ、いきます。
そして、始まった片付け。
いや、ふざけんで。
しっくり。
よし、やっていくよ。
ほんなら。
いきましょう。
今日は何の話してくれると?
今日は、Day2の話します。
いよいよDay2まで来た。
Day3で終わりね。
Day2。
じゃあ、いきますよ。
まあ、Day1、いろいろ波乱があったわけですけど。
Day2、朝9時に普通に到着します。
で、その時の感覚としては、前日に高野と話してるわけ。
前回の配信で話したけど。
で、「いや、片付け地一体何なんやろか?」みたいなところがまずあって。
で、俺とタイの中でめちゃめちゃ話したわけよね。
学校でもない、でも家族地こうよね、みたいな。
で、そこで高野の助言があって、
いや、俺たちでやっぱり自主的にやるものであって、
ちょっと明日、マジ頑張ろうみたいになっちゃうわけ。
で、当日なって9時に行きましたと。そっから始まるね。
ちなみに前日の夜に、いいかねーパレットに、
まあ俺は泊まっていたんやけど、
無くした書類あるやん。
無くしたマニフェストの書類たち。
もうあれをプリントアウトして持ってこうと。
で、これプリントアウトしたら、同じものが一応手に入る気。
復活できるやん。
で、それを持参で行ったんや。プリントアウトして。
で、着きました。
で、またカイさんもオンタイムで集合していただいて。
で、その日は打ち合わせは特にせずに、
もういきなり始める予定だったよね。
中日屋敷ってことで。
で、やろうとしていたんやけど、
前日、おかんが、まあ調子がちょっと悪かったけど、
長時間寝て回復したみたいな感じで言っていて、
まあもうめちゃくちゃ寝たから大丈夫みたいな。
で、ちなみにご飯まだ寝すぎて食べてないよねみたいな感じで言ってて、
ご飯食べていいですか?って言ったよね。
で、まあいいよって言って。
その体調悪くてずっと寝ちゃったんやったら仕方ないやってことで。
で、ご飯を食べ出しました。
一人ちょっと離れて。
で、じゃあどうしよっかみたいな。
ちょっと一息タイムがあるわけよ。
そういえばプリントアウトしたマニフェスト貼ろうって言って。
で、壁に本当に貼ってって。
で、また振り返りをしとったよね。
じゃあ軽く振り返るみたいな。
じゃあタグを切ることを拒まない。
大声を出さないみたいな話をしよったら、またつまずきました。
屋根裏の片付けと意見の衝突
この2日目にも。
んーっとタグどうしても切らないといけんのねみたいな。
ことをまたつまずきました。
だってもうこれ何百回もやり取りしてるよねもう。
同じ内容で。
で、しかもなんやけど、ご飯をなんかちょこちょこ食べるようになったって。
台所の方で。
で、遠くから話しかけてきて。
おかんは一人で。
で、それ食べ終わった後に、洗濯物干し出したよね。
で、洗濯物干しながら喋るように。
マニフェストのこととか。
体動かしながらね、洗濯物。
倉庫してたら9時半ぐらいになって。
30分たったよね。
で、片付けの時間値1日で決まっちゃうき。
9時から夕方の6時まで。
まあ貴重な時間なんやけど。
中華なんで俺らが到着してからご飯食べようし、洗濯物干しようっていう話に突っ込まざるを得なくなって。
もう全然いいんやけど、体調悪いなら仕方ない。
そのことについてどう思うって話をしたよね。
そうなんよね。
もうだから俺らからするともちろんそうなんよ。
いやもうおかんの体調がそれは何より最優先なわけ。
それはもう片付けとかよりも体調最優先なのはスタンスとしてもちろんいいんやけど。
いいっていうか当たり前なんやそれは。
だけど、わー期待するもんがあるわけね、おかんには俺らは。
要はその、もうごめんけど体調のせいでちょっと寝過ぎてしまったと。
で、本当は9時からバチッと始めるのがもう当たり前なんやけど、
どうしてもちょっとやっぱ寝らないけんと思って寝ることを優先してしまったがゆえにちょっと遅れてしまうことを本当ごめんねと。
だから急いで食べるよっつってバーッと食べてサッと座ってよし始めようやったらよかったわけよ。
その雰囲気がまずなかったってことね。
なるほど。
で、いろんなことにつまずき出したから急遽ミーティング始まったんや。
またなや。
もうね、2日目の朝も。
本当ね。
何回ミーティングしようんじゃよ。
来るか?来るか?って感じだった今。来るか?ミーティング来た!ってなるよねやっぱもうこれ。
で、もうあと細かいところでもいろいろあって、屋根裏を片付けるっていう日やったよね、その日が。
屋根裏ちょっと階段を登って行って、ちょっとおくまった場所にある。で、それのものをなるべく出しましょうっていうのが片付けの基本。
全部なるべく出して、床に並べた状態で全体像を見ているもの、いらないものを決めましょうっていうのが基本なんやけど、
うちの母がしきりに屋根裏のものはなるべく下ろしたくないという主張をする。
片付けの基本は下ろすことだから、下ろさせて欲しいっていう話をファーストシーズンからずーっとしようよね。
そう、なんか聞いた気がするファーストシーズンでもそれ。
で、もう一回戻すという非効率が多分嫌なんだと思うけど、あと大げさみたいな、そこまでするのが。
という視点で嫌がっているんやけど、もうそれだったらこの片付けの意味ないから、徹底的にやるっていうのがこの家族の一大イベントだから、
もう気の済むまでやらせて欲しいっていう話を何回もしたんやけど、ここでまたつまずいたんよ。いざ屋根裏を取り掛かる日に。
で、兄ちゃんが言ったのが、もうこの3日間の片付けだけはもう諦めんかと。そのことを、なんか自分の下ろしたくない気持ちと絶縁を解くということの天秤にかけたらどっちが大事っていう。
このままやったらやっぱり絶縁しっぱなしになると思うよねっていう話を。
したよね、俺が。 しだして。
そうそうそう。だから何回も言う話じゃないけど、太陽からすると屋根裏から荷物を下ろすっていうことが、
太陽の思いを理解してもらえることとほぼ同意なんよね。で、おかんからするとその瞬間しか見えてないみたいな感じなわけ。
普通に効率悪い木、タグ切りたくないし、屋根裏の荷物も下ろしたくないみたいな感じなわけよね。
だからおかんがその瞬間瞬間ちょっと効率がいいとか、メルカリでちょっと高く売れるみたいなことを目指すあまり絶縁の、
家族の絆と対立
残りライフがどんどん減っていってるよみたいな感じだよ、絶縁に向けての。
このライフゼロになったらもう一生取り返せない親子の関係になるんだけど、それにどんどんゼロに近づいていってるよライフはみたいな感じだよね。
で、それの説明をもう何度も何度も表現を変えて、言葉を変えて、いろんな角度から伝えるけど伝わらないっちゅう。
で、いよいよここでうちの父がちょっと怒りました。おかんに対してね。
もういい加減ぐじゅぐじゅ言うのやめて、もういいやろうがっちゅう。もうやろうやみたいな。
屋根裏から物を下ろすとかも、なんかそのために俺たちが集まっているから、なんか体力のことはもう心配せんでいいと。もう俺たちがやるから。
で、あとはもう許可をもらえればやれるんよね。で、なんでこの後に及んでやりたいことをやらせてくれないのかっちゅう。
やりたいことっちゅうか、もうみんなでやろうとしていることかな。で、おかんの理論としては、もうあんたたちのこと大事にしちょうとうみたいな感じだよね。
ずっと。もうそんなないがしろとかにしてないし、攻撃もしてないし、大事な子供と思っちゃうっちゅう言うんやけど、
そういうことを言われれば言われるほど、もう俺の残りわずかな線が、張り詰めていた線が切れていく。もう無理だなっちゅう。
だから太陽から見ると、あるよね。それが攻撃よっちゅう行動。たとえばメルカリのための封を切らないとか、柳の中下ろさないみたいなことは、もう攻撃よっちずっと言うわけ。
ただ攻撃よっち言われたら反射的に、親は息子を攻撃するわけないやんちゅう主張になるわけよね。で、私はあなたを攻撃してないと言っているのに攻撃と捉えるとか、あなたは親のことを何もわかってない人間だみたいな感じになるわけ。
この構図わかるかな。
この辺まで来たら、もうはっきりと伝えたいんやけど、世界中にいろんな人おるけど、今トップクラスで一番わかりあえていないのが俺とおかんです。
初めましての名刺交換で東京で会った仕事の人の方がまだわかりあえる。ここまでわかりあえんかったらもう無理。
たとえば洗濯物をこれ喋りながら大事な時に今やる必要あるちゅう畳むのね。大事な朝の時間に。
したらおかんのコメントとしては仕事であれば洗濯物もほっぽり出して朝ごはんも食べずに優先させるみたいなこと言ったよね。
ってことは仕事の外部の人より俺ら家族の方が大事じゃないんちゅうことって聞いたよね。
したらそれはそんなことない。そういうやりとりをしていく中で、一人と一人の人間同士として子供だからあなたたちのことをわかっているとか、そういうことを思っていたらダメで、
仕事の人相手だったらできるんであれば、もっと大事にしなきゃいけないのが自分の家族なんじゃないかっていう話をしたよね。
そしたらその辺でやっとなんか、あ、そっかみたいな素直な反応が出たよね。なんか親子だからといってそこの辺乱暴にしちゃダメよねみたいなのが、初めて素直な感じがリアクションとしてもらえた。
だからこの瞬間がもう初めてわかってくれたかもって感じだったね。この瞬間。
もう今までの関係の中でももう初めてのことよね。それっちおそらく。
そうそうそう、初めてかもね。
そこでもうおかんが泣き出して、もうそうね、あんたたちのことは子供と思って、あんまり一人の人間とは思ってなかったねみたいな。
初めて素直なコメントかもね。
ヘレンケラーが水のことを体感してウォーターあっち叫んだって話があるけど、初めて体感できたみたいな感じかもね、これが。
ということが2日目の午前中にありました。
なるほどね、そうなんですよ。
まあだからなんやろうな、こうやっぱ甘えがあるわけよね、お互いこれは。
で今はだからおかん側から見て俺らに対して甘えちゃったってことだと思うよ。
結局要は外部の人もし呼んでやるんやったら、洗濯物欲しいわけないわけ。
じゃあ9時からうちで大事な会議をやりますっていろんな人を呼んで、うちで仕事ですこれはってなったら、絶対そんなことせんわけよね。
でも子供焼きしようわけ、それを。
でも実は本当に大切にすべきなのは、その時にたまたま仕事のパートナーな人よりもさ、
もう今までもずっと家族やし、これからもずっと家族であり続けるタイヨンの方がさ、本来重要人物であるわけよ、おかんの。
長い人生からしたら。
でもこれが間違うよねってのはまずあって。
まあこれ夫婦とかでもそうと思うけどね。
ここが間違うんよね。
重要だからといって重要であるというふるまいをしないみたいなことってあるよね。
夫婦間の関係と子供の行動
まあ例えば夫婦間でありがとうと決して言わないような関係とか全然あると思うけど、そういうのも似たようなものを感じるねなんか。
そうね。
これはだからその親視点から見たらそうなんやけど、逆に息子視点から見ても多分そういうこと今までずっとあるやろうなっていうのが逆に思ったね。
だから暴言を吐くとか、でかい声を出す、暴れるみたいなものしてきちゃうんやけど。
多分やっぱ心のどっかで親だからいいみたいなところが多分あって、実際友達の親やったらそんなこと絶対せんもんね。
せんもんね。
いきなりクソでかい声で貴様こらーみたいなこと絶対友達の親やったら言わんのやけど。
言わんもんね。
自分の親っていうみたいなところっち、まあ逆の現象がもちろん大きいでしょうよね。
まあそうね、自分の親でもまあ言わんけどね俺はね。
うん?
自分の親でも言わんけど。
ああごめんごめん。水さした?
うん?
ウォーターさした?
ちょっとごめんごめん。
そこヒーレンキラー出してこんでいいよ。
ごめんごめんごめんごめん。ついつい。
普通の親子関係っち大声とか出さんの?
出さん気。
あれ?ほんと?
ちょっとおかしくなるんやけどそこがね。
あれ?同じ世界見ているのに見え方が違う?認識が違う?
ごめんずれちゃう気。また後でそこはちょっとあのキーノートでプレゼン資料作ってもらって。
擦り合わせを。
デイツーの午前中にそういうミーティングがあったから午後はかなり進んだよね。
なるほど。
がーっち進んだ。
明らかに変わっちゃったよね。なんか雰囲気も動きも。
なんかシーズン1から通して今ようやくここで初めてよね。
そうね。
そこの。お父さんのその前のリアクションを見るとお父さんはもうこの時点ではかなりたぶん理解できちゃう。対応の考えというか。
まあそうかもね。
なんよねきっと。どういう思いになるかとか意図とかなんかそんなんが。ようやくここからっていうことよね。
とう思う。という感じでデイツーの後半はいい感じに進みました。ガスガス物の整理も進み、深井さんも予定より早くスケジュール行ってますねみたいな。
無事屋根裏も着手できた。
衣装部屋の整理と話し合いの重要性
無事屋根裏も着手できた。で次の日が1日休み。
休みか。
で1日空いてデイスリーになります。
はい。最終日や。
もうデイスリー行っちゃいますよ。
行こう行こう。どうなるんや。
でデイスリーは衣装部屋やね。最後の砦みたいな感じなんやけど。服がたくさん入ってて。結構あの決断するのになんか難易度高いかもねっちゅう視点もあったよね。服とかは。
なんやけど、もう結構モードに入っていて。最終日は。ガンガン進めました。で朝の集合から作業スタートも、もう特にミーティングもせず。じゃあやろっかっつって。でやっていって、なんとトラブルあんまりなかったよね。
そうなんよ。
えー。奇跡が起きたよ。
というか最終日だけなかった。
奇跡ですよ。
なんならこれタグ対応お願いしますみたいな。切ってみたいな。
お母さんの方からついに?うわーすごいねこれ。
そうなんです。
ここまで来たって感じやね。でまあもちろん趣旨は選択していくわけやけど服を。とっちょ着たいものはとっちょっていいよね。改めて振り返ると。
でまあこれはなかなか着ないけど思い出の品とか。そういうのものをとって良くて。そこは認めながらって感じ。でもやっぱり全部見てったらもう本当に。
なんか例えばさシミが薄いシミがついてて。でお母さんはそれがあまり見えないみたいな単純に見えにくくて。でこれは汚いから捨てよみたいな。
ものもガンガン処分していったりして。で結果もう衣装部屋がスキッとなりました。で最終日は全工程の中で一番長くミーティングの時間を取っていてあらかじめね。
終わった後に2時間話し合うってなっちゃったよ。
もう片付けが終わった後に。
片付けの終わり時間も早めに設定していて、夕方4時にもう片付け終わりで、あとは6時まで話し合いや。
まあ普通に考えたら異常よね。片付け終わるのが目的なのに片付け終わって2時間ミーティングの時間をあらかじめ入れておくっていうのがわけわからんよね。
確かに普通じゃないよね、どう考えても。逆ならまだわかるけど、頭にやってならまだわかるけどね。
というスケジュールやったよね。
で、最後に座って話すわけやけど、感想どうみたいな。一人ずつ喋っていったわけやけど、共通な意見としてはやってよかったっていうことになったね、シンプルに言うと。
そうやね。 なんだかんだ、いろんな意味でやけどね。
で、これ何時間、2時間話したんで、話し出すとキリがないんやけど、すごい抜粋して言うと、俺の感想としては話し合うことを数十年間やってなかったけど、この片付けをきっかけに話し合う練習ができたっていう。
ただ話し合うだけやったらそれだけになってしまうけど、話し合った上で実際に共同作業やるわけやん、片付けという。その中でうまくいかんことがまた見つかって、見つかった上で修正しようと話し合って、
で、今度はもうちょっとだけうまくいったみたいなことができたけど、これはここまで徹底的にやんなきゃできなかったから、やってよかったっていう感想やったよね。
で、やっぱり思いがけないことだったのが、ファーストシーズンで終わったらもし、この感じにはならなかったやろうなって感じやね。
だから俺が体調崩して6日間できなかったから、セカンドシーズンになったと。で、セカンドシーズンやるっていうことになったから、日程調整でもみて絶縁になったわけよね。
そうやね。で、絶縁の期間が10ヶ月あったのも、やっぱり非常にかけがえのないことで。やっぱこれ最初に全部計画してやろうとか思えんわけやん。最初にさ、片付けプロジェクトやりまーすって。
だから、ファーストシーズン5日間やった後、話し合いを何回かやって、1回絶縁入れて、10ヶ月後にセカンドシーズンやりまーすとかさ、計画できないわけよ。なんやけど、もう自己的にこうなってしまったことによって、時間の流れとともにゆっくり、基礎の基礎から噛み砕いていったみたいな感じやね。
もう1たす1は2になるのなんでやっけみたいな、もうずーっとそういう話し合いしよう感じ。で、あ、それで2になるんやんってのがやっとわかったみたいな。
親子関係の学びと意識の変化
そんな感じかな。あとは、俺が伝えたこととしては、今後もこれを続けていかないと無理なことがある。これっていうのはその話し合うことね。話し合っていくことがやり続けていかなきゃいけないし、いかに人と人としての付き合うってことが難しいかが、みんなこれでわかったから、みんながわかったから簡単だと思っちゃいけないっていう。
それを見つけれたプロジェクトやねっていう感想やね。そんな感じっす。
そうね。一応そこで俺が言ったのも軽く言っとくと、もうずーっとこれ喋り続けてきたことなんやけど、そもそもわからんよねっていうことをみんなで認識することが必要やねっていうことなんやね。だから俺が言ったのは謙虚さと努力が必要やと、人と付き合うためには。謙虚さって何かと言うと相手のことなんて全然わかってないんやろうなとずっと思い続けるということ。
分かった気にならないっていう、これは謙虚さで。で、分かってないということを認識した上ででも分かり続けようとするみたいな努力がずっと継続的に必要やねって話なんやね。だから謙虚さと努力は必要やねって話をしたかな俺は。という感じ。
なるほど。で、お父さんお母さんももちろん感想は述べたんやん、そこで。どういうあれやった? その中でも、やっぱりつまづくとこはやっぱり平気でつまづきました。 分かってないことはやっぱりあるってこと? うん。やっぱりえ、そこ?みたいな感想やったりはしたし、やっぱ面白かったのが、やっぱ今までめちゃくちゃ何十年もトラブってきたやんって話したら、うーんみたいな感じになる。
なるほどね。 だけど、まだここまで来ても、そんなにトラブっていたという認識ではない。 これはすごいよね。これは面白いなと思った。 で実例をあげたいけど、俺と兄ちゃんで石油ストーブをね、4台ぐらい壊したことがある。
なんそれ?どういうこと? ムカついたら蹴りやすい位置にある。 あ、恋に? うん、恋に恋に。ブチ切れてガーン蹴るみたいなことね。 今までそういうのトータルすると4台ぐらいは壊してるわけね、それで。
うん。で、それはこっちの認識だよ。だっけ、揉めて壊しているよねっていう認識だけど、そのこと言ったら全然覚えてなくて。トラブルがなかったっていう認識がき、石油ストーブそういうのあったっけみたいな感じになる。そうなるのかっていうのが、なんか目線が変わるとね。
これも面白いね。 だっけ、大人になっても兄ちゃんと俺は揉め続けてきたっていう認識だけど、おかんと弟の目線から言うとそういう認識ではないよ。
えっとしたらもうお母さんからしたらただただ可愛い息子2人で、なんかもう最近じゃあ母親が何か言っても恥ずかしいガッチョンかなんかわからんけど嫌がるぐらいの感覚なんやろうね。
たぶんそんな感じ。で、まあ反抗期はあるよね普通ぐらいの感じ。たぶん。 ぐらいの感じなんやろうね、でもね。 反抗期が長引い長年ぐらいの。これが面白かったね。
だからなんか俺らは普通の家庭と比べて普通じゃないことをすることによって、いかにこの状況が普通ではないかっていうことを伝えようとし続けてきちゃうよ。もう一回言おうか、今バーッと言ったけどわかった?
もう一回言って。 もう一回言ってみて。 要は普通の家庭と違うような行動をし続けてきちゃうよ。ブチ切れてなんか石油ストップ蹴るとかさ、中身が入った缶のコーラをお母さんの車の中に投げ入れるとかさ。
他の車蹴るとかもあったよね、ガーン蹴るとかも。 あったあった、俺はそれは目撃したんだ。 あったやん。だからこれっていうのはおそらく普通せんよねっていうことをし続けることによって、今起きていることが普通じゃないぞっていうことをずっと伝え続けてきちゃうよ。
で、絶縁もそれの延長よね。絶縁するって普通からするとやばい状況なんやけど、やばい状況になるっていうことはわかるよねって言い続けてきちゃうわけ。でもそれがわかってなかったっていうことよね。
なんかこう、これはね、ちょっと親になる身としてかなり学びがあったなと思っちゃうよね。今から子供を育てる上でさ。 言うてもわかるやろうって思っちゃったんやけど、本当にわかってなかったっていうことが多かった。
そうなんよね。でさ、どう言ったらいいんやろうな。じゃあ今俺が親側に立った時にね、じゃあ子供に対してそう接することができちゃうかっつーとやっぱ難しくて。例えばね、子供おるやん。お菓子食べた後にお菓子のゴミを俺が捨てたとするやん。
だったら、お菓子の袋に可愛いキャラクターがプリントされちゃったら、捨てないでっつって泣き出すんよね。でも俺らからしたらさ、いやいやコンビニで買ってきた100円のお菓子はゴミやし捨てないけんし、別に取っちゃったら何の意味もねーやんと。で、また本当に欲しかったら買えばいいし。いや、で、もうとりあえず捨てるぞって言うわけ。取るに足らないことやから。
でもトランス系からしたらもう二度と会えないかもしれないものすごい重要な、唯一のものなんやね。だから俺らからしたら、あ、トラッシュと思っちゃうかもしれんけど、トランス系からしたらザキャラクターなんやそれ、わかるかな。ゴミの中の一個なんやけど俺らからすると。トランス系からしたらもう唯一無二のかけがえのないキャラクターとして捉えちゃうわけ。ゴミじゃないわけ、全くこれち。
家族間のコミュニケーション
でもなんかこう俺らは経験してきておきさ、それがただのゴミであることを知っちゃうというかさ、ちゅうことないよね。 ないよね。難しいよね。
これはだから単純になんつーんかな親子関係がどうやねんみたいな個別の事情ではなく、人間ならしてもそれぞれの価値観や世界観の中で動いていて、人にとっては大事じゃないことがある人にとっては大事やし、人にとっては大事なことがある人にとっては大事じゃないみたいなことが、同じことが起こっちゃっても起こるなっていうのがある。
いやもうまさにやねん本当にでも、これは家族間だけのことじゃないよね全然。 めちゃくちゃあるよ。 あるよねこれな。
なんかこれ社員と社長とかの関係もそうと思っちゃってさ、なんかこう、じゃあ社員がおったとして働くとするやん。だったら社員がめちゃくちゃもう会社に対して文句言いようと。で、同僚からしたらこれめちゃくちゃ重要なことが起こっていると。社員の一人がめちゃくちゃ傷ついていて声を上げている。これは会社にとってめちゃくちゃ大変なことが起こっているうち同僚が言ったとするやん。
社長からするとまあ会社ってそういうこと起こるよねみたいな。で、言ったらじゃあ同僚はいやこれで同僚は辞めるかもしれないんですよってなると。社長からするとまあでも辞めるとか普通に会社しようとある気ねえぐらいの感じだっけ。全く違くないこれ。 全然違うね。
いや本当に多分社長からしたら数ある事象の一個なわけ。今までたぶん辞めてきた社員がいっぱいおってさ。で、コミュニティー値そういうこと起こるよねっていう目線なわけやけさ。でも社員側からしたらさ、唯一無二の同僚の社員がものすごく今傷ついているっていう一個の人間のストーリーとして捉えると、とても重要なわけでザ・トラブルなわけ。だから社長からしたらア・トラブルなよね。みたいなことってすごいあるよねっていう。
面白いよね。 しかもなんていうんかな、今回樋口家のこの片付けプロジェクトっていうのはさ、意外とその会社とか社会とかコミュニティーとかになった時一つ、気づかないなりにも気づこうとする視点、持とうとする姿勢を持ちやすいと思うよなんか。家族って本当言ったかもけど、家族という言葉に甘えがちやん。やっぱみんな。だから根が深くなりやすい感じもあるよね。
だけなんかそれが今回のこれには詰まっちゃうなって感じがした俺は。この片付けプロジェクトには。 だからやっぱりね幼少時代から続いてきた関係性っていうのを変えるタイミングがないよね多分。
だからおかんが言ったのは、あんたたちのことをずっと幼稚園児や小学生やというふうに見てきたみたいなこと言ったよね。子供と思って見てきたっていう。子供と思ってみたら、ただわんわん泣きよだけだよね。なんか大きい声だしわんわん泣きよだけなわけ。
でもこの子供から一人前の大人になるっていうふうに認識を変えるタイミングが多分ないよね。普通に生活しとったら。そういう感じ。難しい。だから家族一致。 家族一致難しいよね。
あとカイさんのコメントもね、あるよね。 カイさんそうだね。これを振り返って。
カイさんのコメントはもうカイツマンでお伝えしますけど、物が動けば感情が動くと。そういう物が動くと共に感情も動くから何かが波風立ててしまうことがあるけど、物を介して練習するっていうその気持ちのすり合わせとかね。
家族間の心のことを考えるとかを練習している様子を見せてもらいましたみたいなコメントをもらって。でそれが起こり続けたけど、この家族は諦めなかったっていう。 これはすごいコメントよね。
これはすごい。 カイさん 4人とも諦めんかったよね最後まで。 諦めんかったね本当に。 1年以上。 こんな風に片付けを活用した例はもう今まで見たことがありません。 いやーマジでカイさんこんな現場初めてやっただろうねマジで。 カイさん 多分二度とね。 ないやろ。マジでそう思うわ。
うわたまらんねえなんかこのカイさんの最後のコメント。この家族は諦めなかった。 いやーだっきデイワンの終わった後に俺と太陽で話したつったやん。これがまたね俺やったら諦めちゃうよ主導者は。諦めちゃうっていうかね受け入れちゃうって感じだよね。
カイさんの貢献
もうそうである世界はそうであるという感じで受け入れちゃうよ多分。だからこれが主導者が太陽だったから最後まで突破したみたいな感じだよね。太陽じゃなかったら多分突破してないよね。だからデイツーのさあんたたちのことを多分一人の人間として見てなかったみたいなことでちょっと変わった瞬間があったよ。多分太陽じゃなかったらあの瞬間見れてないよね。という感じ。
いやーようやったね。 やっぱでもそっから本当にめちゃくちゃスムーズに片付けが進んじゃうわけやもんね。 まあね。 本当にようやくシーズン2のデイツーでなんか本当に気づいたというか認識が共有された感じがあったよね。 突破したよ多分。 いやこれすっごい本当に。
このラインを突破するっていうのがね、何十年かかったかって感じだったね。 そうなよ。本当にそう。でまた離れちゃうとさできるきっかけがないやん。 ないよね。で普通やったらまあそういうもんかと思ってある程度距離を取ってなんかこう嫌なことがあってもうまあちょっと我慢しちゃいけばいいんやしとかなんやったらもうまああと何十年一緒に生活するか分からなきゃっていうことで多分諦めるんよね多分。
それを誰一人せんかったよね多分ね。という感じ。 すっごいわこれ。 そんな感じっすね。 いやなんかこれを片付けを通して明らかにこの樋口兄弟2人が成長した感じ?人として。その感じがやっぱこう伝わるわ。
まあそうね。 その時お前らあれか親大切しようか。 成長して嫌な人間になった。 コーラぶちまけたとは思えない。 思えんとでも車を蹴ったとは思えんとでも。
ねえ。 すごいわ。 これはすごい。 最後の締めくくりとして一応話し合ったのがこの経験をもとにまたなんかトラブったら話し合えるような土壌ができたと思うき、またトラブったら話せばいいっていうことを言って、最後に今まで何を望んじゃおうかっていうのがお互いあんまり深く聞いたことがなかったよね。
俺らの立場としてはキュウノリ太陽の本当に望むものは何かっていうのをあんまり聞かれたことがないし、逆に俺らも聞いたことがない。なのでおとんかんの望みは何なんち最後に聞いたよ。改めて聞くけど。で一つは絶縁の解除。復縁することだよね。
キュウノともう一つが旅行。旅行とかに行きたいと。三つ目もあったわ。孫の成長を見たいと。で孫の成長も見たいということであればもう普通に家族旅行に行くしかないよねっていうことで。で行きましょうっていう話になった。 なるほど。めちゃくちゃいいやん。
まあただやっぱ暑いときに行ったらちょっと疲れる気。ちょうどいったら寒すぎても嫌や気ね。あと日帰りでいいんじゃない?ちょっと待って。 また怒るぞー。弟が怒るぞー。 もう今これシーズン3の匂わせ入ってないからね。シーズン3が今始まりそうになっちゃったんやけど。
まあそんな感じで終わったんやけど、やっぱ片付けをしなくて家族旅行に行ったとしてもやっぱり何にも変わらなかったよね多分。 そうね。表面上なんか楽しい感じで表面上なんかうまい飯を食って表面上行ってよかったね一応終わってみたいな感じね。
本当にやってよかったなっていう感想でしたね。 いやーすっごいわ。 じゃあ一旦これで本編終わるか。ということで以上ね樋口家実家片付けプロジェクト成功ということでお疲れ様でした。
いやーすごいお疲れ様でした本当にお二人。 いやーそして最後にあれですよカイさん。 カイさん。 そうね。 うん。 カイさんがもうすごすぎた。もう皆さんカイさんのこと知ってほしい。 カイさんね。いつかこの樋口家のこの片付けプロジェクト映画化してほしいねカイさんに。
そうね。ちょっとまあじゃあまずカイさんの話をするか。 うん。 いやーでなんかやっぱもうずーっとねコミュニケーションを取ろうとずーっとしてくれちょったよね。 うん。 でそれは俺ともタイヨともおかんともおとんともよね。 うん。 まあだからカイさんも諦めなかったうちの一人はね。
いやそうやね。本当にカイさん以外の人だったら初日で帰っちゃうね。 いや本当にその可能性ある。 本当に初日で帰っちゃう。 そうやね。だから前回も言ったと思うけどこれ普通にあれやったらあすいませんつって家族間の話解決してから一応その結果だけ教えてもらってそれでどうするか判断するんで一旦解決し終わってから一本貸してもらっていいですかって言われても何もおかしくない。
そうね。 ただそこを家族間の会議室での会みたいなものも来てくれて、ちなみにこれもう言っていいのかわからないけどその会議に来てくれたファシリテーションとか立ち会い人を頼んだって話あったよ。もうこれはもうお金いりませんって言って本当に好意で来てくれたよね。
本当に特別にね。本当に特別にこれは。 向き合い続けてくれたってことやね。 だからって言ってこれをカイさんにお願いせんでほしいんやけどこれを聞いてる人は。完全にカイさんの好意でやってくれたわけであってこれが当たり前と思ってほしくないけどそれくらい諦めなかったうちの一人だよねカイさんはずっと。
そうやね。 この樋口系の片付けが終わるってことまで最後にまで寄り添ってくれた人やね。 そうやね。 すごい。 と思ったなんか。 ちょっと改めてご紹介をしたいですね。 はい。
成長と感想
カイユーコさん。あったあったっていう野望でやられております。一応片付けアドバイザーと呼んでいたんですけど、たぶん正式にはライフオーガナイザーですね。ライフオーガナイザーっていう肩書きでやられております。
本拠地というか住まれているのは大分県、大分市なんですけど、福岡県とかにも全然お仕事でいらしてて。田川にいらしててくださったぐらいなので、福岡は守備範囲なんですけど、福岡市とか余裕で行ってるらしいですよね。
今、サイトで見てるとこによると、大分県全域、福岡、佐賀、宮崎、愛媛の一部、その他を相談っていうことで出張で行かれてるそうです。
ちなみに、僕、東京の家も普通にやってもらいたいなと思ってお問い合わせしたんですけど、残念ながら東京の方はちょっとやっておりませんということでした。なので、九州付近にお住まいの方は、ぜひ何かあったらカイさんを声掛けしてみてください。
だめですよ。家族で会議したいからカイさん来てくださいみたいなオファーは基本的には受け付けてないですからね。完全にオプションでやってくれただけなんで。
今回は話したすべてはね、ほんと特別なケースなので、あんまり引っ張られないようにしてほしいですね。
ということでね、もしよかったら、本当に僕ら二人とも大満足というか、たぶんね、うちの両親もカイさんがいたからこそ最後までできたっていうところ必ずあると思うんで、もしよかったら皆さんもカイさんにお願いすることがあればぜひよろしくお願いします。
はい、という感じ。だからこのばかりでね、カイさんも聞いてくれてるらしいんですよ、この番組。なので改めてカイさん、本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
本当にありがとうございました。
気に入りますよ、ここは。声を大にしてね。
いやーすごいわ。
ということです。高谷君じゃあ気づき的なことあった?
高谷 メルカリはね、やっぱタグ追徴が高く売れると思う。
それに気づきました、今回。ありがとう。
ふざけんで。
いやー。
まあでも普通に感想聞きたいわ。
いやもうなんか本当にドキュメントを見たし、で俺はまた近くで知っちゃったよ、樋口家族を。で、これがこの歳になって、この片付けということで乗り越えれるっていうことがまず1個すごいなって思ったし、
あの関係を乗り越えようと思った時に、俺ら客観的に見ると母ちゃんはいい母ちゃんやし、もうほんとちょっと世話焼きの母ちゃんやけど、その双方のね、価値を共有しようとした時にこんなに根深く色々があるんやなっていうのとかって、
すごい、なんちゃらこれほんとどこの家族にもきっとあるやろうなと思って、でも言った通りいいか悪いかわからんけど受け入れちゃったりとか諦めちゃったりとかでやっちゃう部分ってめちゃくちゃあると思うよ、正直。
なんかそれをちゃんとこうひっくり返してちゃんと整理したのは、もうマジで樋口兄弟やからできたことやろうなっていうのもちょっと思うねマジで。
まあね。
これは。
ね、ものすごい負荷やった気、やっぱそうそうやれるもんではないけどね。
これは相当たぶんエネルギー使うことと思うしね、本気で向き合わんとできんことでもあると思うし、すごい、もうすごいわこれ。
とんでもないことになったと思う、この片付けプロジェクト中タイトルだけ見てこれを聞いた人みんなビビると思うわこれ、すごいほんとに。
と思うわ。
感動した正直ちょっと。
だから、まあ俺はだから太陽の突破力と思っちゃうけどね、樋口兄弟。まあまあただまあ俺がやった役割っていうのは多分ずっと整理し続けてきたってことかもね。
いや、きょんちゃんのポジションなくしてやったらもうほんとに、ほんと崩壊しちゃった可能性あると思うわよ、でも。
そうやね、これ俺が一人こっち考えたらさ。
やったら多分。
もうどうなっちゃうかって感じやもんね。
崩壊しちゃったかもと思うね、なんか。
これかもな。
これはやっぱり兄弟の絶妙なバランスで成し得た感じがする。
そうやね。
あとはやっぱこう、子供を通してやね、おっかんとの関係が、やっぱ俺が一旦そこで。
そうね。
そう。なんかね、もうやっぱシーズン2入った時に、まずシンプルにおっかんとの関係切れたらやばいわけよ俺。
だってめちゃくちゃ世話になっていくし今後。
だから絶対に絶縁とかになっちゃまずいわけよ。
のもあるし、実際その前の数ヶ月に子供の世話をこれだけ見てくれた人間に対して、
怒るとか不の感情を抱くみたいな権利がないっていうところまで行っちゃうよね俺の中で。
なんかもうこんだけ世話になっちゃうのにみたいな感覚になるわけよ。
なんかね、これはね、今まで生きてきて思ったことなかったよね多分。
だから多分これ面白いなと思うんよね。
実際さ、注ぎ込まれてきた時間と金で言うと、ユイタより俺の方が多いわけ。
でもそれっちあんま感じてないよ、恩を。
まあ言っちゃあれやけど、なんていうんやろな、まあ親焼きするやろぐらいの感覚。
でもユイタに対してやってくれるような姿を見ると、これが感謝かみたいな感じになるよね。
この期間中にユイタが生まれたっていうのもすごく運命的な感じがするというか。
いやそこかなよね。
一つになるために絶対このユイタの存在が大きかったと思うよ今回のやつ。
だから、よう話すんやけど、やっぱユイタの結ぶって感じよね。
ユイタを中心に周囲の人が結ばれてほしいみたいな感じでつけたんやけどさ。
いやまさにそれをやってくれような、生まれてきてくれただけでも影響を及ぼしちゃうよね、世界に。
つうのはまず一個。
あとやっぱり、これはもう何回も言ってきたけど、もう一回最後に言いたいんやけど、家族会議の重要性ね。
なんか絶対やってないんよね。
これは親子感もそうやし、夫婦感もそうと思うよね。
長く付き合ってきた夫婦ほどそうやと思うき、話し合いとか会議みたいなものを取り入れて見てはどうでしょう?つうのはあるね。
そうね。やっぱこれを聞くまではみんなさ、プレゼン資料作るとか怖いと思うよ。家族会議で。
ちがうか、なんやったらね、こっけーと思うよね。
そう、こっけー。笑われそうと思う。大丈夫、作っていいから。作っていいから。
そうまでしないとやっぱ伝わらないこともあるから、やっぱ家族だからなんとなく空気でわかるとか、ちょっと話せばわかるとか、思わないほうがいいと思いますね。
そうね。想像し続けることと思います、やっぱり僕は。相手の気持ちとか、なんか価値観みたいなものね。
あとなんか振り返って大事やなと思うこと、もう一個あって、あのね、自分の心と向き合いまくったんよ。
で、自分が今どういう感情になって相手に対してどう思っているのかつうのを向き合いまくって、全部開示したつうのが結構重要。
隠すことなくつうね。
そう、もう思っていることを100%伝えようとずっとし続けた。で、多分その瞬間わからないけど、言いたいことをまた後日まとめてまた考えて伝えたいみたいなことを、それもし続けることを諦めんかったつうのは一個でかいと思う。
太陽も俺も。なんか言わんことあるよね、いっぱい。蓋をし続けて。
蓋ある。もういっぱいあると思う、これが本当に。
つうのと、あとこんなに母親のことを本気で文化まで含めて何を言っているのか理解しようと思って話を聞き続けるつうのも、おそらく生きてきて一回もなかったかもしれんなつうのもあるね。
これだけ実話やけど、実話というかみんなそう思うよんとは思うけど、これ聞いてじゃあうちもうち簡単にできんと思うよ。
たぶん結構やっぱり樋口兄弟っていう部分かなりでかいと思っちゃったよ俺は。ラッキーすごいんよこれは。なんかね、みんなじゃあ明日うちもやりましょうが、簡単にできんのよね。やっぱ単純に樋口兄弟がすげえっていう部分もあると思っちゃう俺は正直。
これは結構なぜできたかの一個の理由に、もちろん貫通させたいと思いが強すぎたつうのはあったんやけど、もうね壊れてもいい覚悟があったつうのは結構でかいね。
ああまあそれはあるね。なんかもっと大切にしちょった場合は、こんなパンドラの箱開けれんと思う。
そうだよね。大切にしちょけばやっぱできん部分よね。
まあもっと言うと大切にしているんやけど、どう言ったらいいんやろな。
いやなんかその大切の仕方やろ。
大切の仕方やね。なんか今の絶妙な状態が崩れるのが怖いっていう思いはあんまりなくて、なんかまた違う形に収まったらいいぐらいの感じ思っちゃった。
だから掘り返すことによって向き合い続けることによって今より関係が悪くなることも全然あるし。
そうやね。
うんそうよ。だって絶縁地帳可能性あるけどね。
本当にね。
あるんよね。
そうだよ。
でもなんかね、ここはね俺と太陽のたぶん人生経験もあると思うんやけど、これやっぱ企業家のマインドに近いんかもなと思う。どう言ったらいいんやろな。
もうやって、こけたらそりゃしゃあないやろみたいな。もうなんか捨てるもん捨ててやらんと、やらんで後悔するよりやって後悔やろぐらいの感じなわけよね。
そうね。
家族会議の重要性
ああなるほどね。
全体重を込めた右ストレート打ってこれで避けられたらもう終わりみたいな。
カウンター当たったら自分も死ぬかもしれんけど、もうやるしかねえやろって言って一発ぶち込むみたいな。
これで死んでも後悔せんわみたいなのはちょっとあったね俺は。
なるほどね。
ここかもね。だからこの覚悟がないと多分やれてなかったんやろうなとは思う。
でもなんか俺逆に言うとね、でもねこれちょっとさっき家族間の話したやん。
甘えちょったよね我々っていう親も子どもも。
ちょっと話したんやけど、でもね甘えていい部分もあるとは思っているんよね。
ちょっとね逆説的な話になるんやけど、親子関係なんて言うても早々壊れないのだから、やったらもう死ぬ覚悟で全力で開示していいと思っちゃうって感じ。
それで壊れたらそれまでのものやったんよね。でもなんか早々壊れんのやけ、もう解決に向かうリスクを犯してでも全部言うとかね。
逆に言うと家族じゃないとできんことかもねそれは。
タカヤ君 かもしれない。
甘えることも重要
そういった意味でそれを甘えと言うならそうなのかもしれんけどね。
タカヤ君 だからタカヤ君に対して俺は人間とは思えないような暴言を吐くわけやん。それはタカヤ君は感情がないからやん。あれ違うか。
いい感じじゃなくなってきたよ。
タカヤ君 ずーっとファッと言う。
そのより受け取ってる。
ちょっとおかしくなってきたな。話戻すと。タカヤ君に対していじりをできるっていうのち関係性が続くと思っちゃうといじれるみたいなとこあるよね。
タカヤ君 そうね。
だからそれはもう信頼というか、もちろん間違うと本当にいじめになるしぶっ壊れるかもしれんだけど、ここは絶対に悪意がないみたいなことをタカヤ君が思ってくれるはずだと信じて俺はその暴言を投げかけることができるわけよね。
タカヤ君 ここはもちろん読み間違っちゃいけんけどある程度は信頼するというか、これでタカヤ君は俺は本当にタカヤ君を攻撃してるんじゃないと思っているだろうっていうのも、もうちょっといい部分もあると思うっていう感じ。
家族でいうとそういうことよね。
タカヤ君 それで得れるものもあるやん。
まああるね。
タカヤ君 ということ。
とてつもなくでかい笑いっていうやつやな。
タカヤ君 まあイムはあんま笑ってないけど。
タカヤ君 あんま入れんかったけど。
こいつ家族じゃねえか。
タカヤ君 まあね、ということでございました。
タカヤ君 そんな感じかな。
プロジェクト終了と感想
すごい、本当に。とんでもないものが取れたわ、今回。
とんでもないよ、これ、マジで。
タカヤ君 4時間ぐらい喋っちゃうけどね。
タカヤ君 4時間弱喋っちゃうわ。
マジでザ・ドキュメントやん、これは。
タカヤ君 うん。
すごい。
タカヤ君 映画2本見れると思う。
見れる。
タカヤ君 いやいや、映画ほんと日本と同じぐらいの情報量あるよ。
タカヤ君 すごいね。
ということでね、なんかこれちょっと感想欲しいですね。
なんか皆さん、リスナーの皆さんにもね。
お答えでもいいし、Twitterとかでもいいんですけど。
タカヤ君 うん。
なんかこう、どう思ったかっていうのをぜひ聞かせていただければと思います。
じゃあ、いいかな、今日は。
タカヤ君 はい。
ということで、全4回にわたってきました、
樋口家実家片付けプロジェクトシーズン2でございましたけど、
本日で最終回でございます。
今回もお聴きくださいまして、ありがとうございました。
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それでは皆さん、来週も来てください。バイバイ。
全員 バイバーイ。
51:56

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