#14 スキンヘッドになって感じたこと
2023-05-05 19:20

#14 スキンヘッドになって感じたこと

・スキンヘッドのメリット・デメリット
・身近な人たちの反応
・自分が創る世界と他人が創っている世界



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マキレイカ(チャコール・マキ/通称 チャコ)
SUMIYOI(炭よい)プロジェクト主宰

1976年青森県弘前市生まれ、広島県三次市在住。
夫と保護犬2頭、保護猫3匹とともに、
田園風景の広がる里山で暮らしている。

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10歳の時、カルガモの親子に出会ったことをきっかけに環境問題に関心を持つ。
大学で海洋生態学を学んだ後、環境NGOにて勤務。その後フリーランスで地方自治体の自然再生事業や環境教育事業に携わる。
2008年より炭を使った森林再生事業を開始。
2018年からは「炭よいプロジェクト」を立ち上げ、もみ殻の炭を作り始める。
2020年に広島に移住し、里山での暮らしに“いのちが安心する”感覚を得る。
現在は、開かれた場所づくりと心地よい生き方を探求中。

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自分が見ている世界と、
自分以外の人が見ている世界が違うと知った瞬間、
しんどい時もあるけど、面白いとも思う。
そこに人生の醍醐味があると感じる。

リスナーの皆さんが見ているのはどんな世界なのか、
私の話や視点を通して発見する機会があったとしたら、
これ以上うれしいことはありません✨

比べるのではなく、ジャッジするのでもなく、
それぞれの人がそれぞれのままで、
心地よく生きていけたらいいな、
と思う今日この頃です。

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感想

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00:07
おはようございます、こんにちは、こんばんは、マキレイカです。 私とあなたの世界を映すラジオ【チャコめがね】です。
前回はですね、リスナーのキミちゃんからのリクエストで、どうして私がスキンヘッドにしたのかというお話をしました。
今回はですね、私が半年前までスキンヘッド、坊主頭だったんですけれども、2年間スキンヘッドで暮らしてみてどうだったかというお話をしたいと思います。
実際にやってみてなんですけれども、いろいろ、もうだいぶ前、だいぶというか数年前の話だったので、以前書いた文章なんかをひっくり返して思い出してみたんですけれども、
意外とですね、女性で坊主頭にしたいとか、一度はやってみたいって思っている方は意外と多いんだなっていうのが最初思ったことでしたね。
坊主頭にして最初にフェイスブックで投稿したんですけれども、その時に私が知っている人はもちろんなんかいろいろリアクションしてくれたんですけど、
知らない人もですね、突然やってみたいと思ってますとか、うらやましいですとか、そういうコメントが多かったんですよね。
だからそれが一番私の中で意外でした。世間にはやりたいと思ってもやってない人、あるいはできない方って多いんだなっていう印象でしたね。
やっぱりお仕事柄できなかったり、いろんな身近な人の反応が気になったりとか、女性が坊主頭にするっていうのは誰でもできることではないんだなっていうのを思いました。
これは坊主頭に限らず、例えばドレッドヘアとかね、モヒカンとかね、普通の人があまりやらない髪型をするっていうこと自体そうかもしれませんけど、
でもなんかこう坊主頭ってそれらの髪型とはちょっと違う何か憧れみたいなものが、私自身もねよく言葉にできない憧れというかやってみたいという気持ちがあったので、
同じような方って意外といらっしゃるっていうことが分かりました。
実際やってみてですね、本当に初日、友人に手伝ってもらって髪の毛を剃ってみてですね、
一番最初に感じたことっていうのが、この頭の皮膚、頭皮ですね、これっていうのは今まで一度も直接光を浴びたことがない皮膚だったんだっていう感覚ですね。
生まれたての皮膚っていう感じだったんですよ。本当に白いし薄いし繊細だし、なんかちょっとでもこう何かぶつけたり、もし物が落ちてきたらすぐにこう切れたりとか血が出ちゃうんじゃないかっていうすごい怖さがあり
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ましたね。
あとやっぱりスースーするので保温するものがもう頭になくなったわけじゃないですか。だから寒いし怖いしみたいな感覚がありましたね。
人目にさらす前にですね、物理的なそういう感覚、だからなんていうかな、髪の毛がしてくれている役割、保温と保護ですね。なんかそれをすごく最初に感じたことを思い出しました。
そういう意味で坊主頭にしてから普段は毛糸の帽子をかぶっていることが多かったですね。それは最初に坊主頭にしたのが9月だったので秋口だからそこからしばらく寒い時期があるのでずっと帽子をかぶってたっていうの
もありますし、
夏は夏で今度直射日光っていうのもねやっぱり直接こうジリジリする暑いという感じがするのでなんだかんだ言って年がら年中帽子をかぶってましたね。それはなんか坊主頭を隠すというよりは保護する意味でしたね。
本当にね首元とかねあの後頭部が冷える感じがしたんですよ。だから寝てる時とかも帽子をかぶってましたね。だから髪の毛がしてくれている役割っていうのはすごいあるんだなということを実感したのをすごく覚えて
います。
その一方で髪の毛ってあの死んだ細胞だって言うんですよね。その死んだ細胞がいわゆる守って、さっき言ったように守ってくれてはいるんですけどこの目の前をうろうろしているわけですよね常に。
それがなくなるっていうことのすごい爽快感というかすっきりした解放された気分があったんですよ。それもねあのすごく新しい発見でした。
でお坊さんが髪を剃る理由というのをちょっと調べたんですけどもインターネットでですねあのあるお寺のサイトにですね書かれているのをそのまま引用して読みますと
仏教の最終目標は俗世間の苦しみや煩悩から解放されることです。放っておいても生えてくる髪の毛は消そうとしても消せない煩悩の象徴であり、
低発、髪を剃ることで煩悩を打ち消すことの第一歩だと考えられています。髪の毛が生えていると髪型が気になったりしますしまた髪の毛を伸ばしていると薄毛などで悩むこともあります。
06:00
これらは修行するにあたって邪魔になるので煩悩を断ち切るために髪の毛を剃っていたわけです。っていう文章があるんですけども本当にこの放っておいても生えてくる髪の毛は煩悩の象徴っていうのはなんかね実際にボン
ズ頭にしてみてわかりますね。
続世間から距離を置いて煩悩から解放されるっていうねまぁそこまでの大げさなものじゃなかったかもしれないんですけどもすごくこの煩悩を断ち切るっていうのはやってみて納得したことでした。
もう一つですねこれは個人的なことなんですけれども改めて考えてみると私にとって髪っていうのは私の体の中で一番これまで褒められていた体のパーツだったんですよね。
ストレートですごく腰があって元気なんですよ。黒くてですねすごく髪が綺麗だねっていうのは子供の頃から言われていた部分だったんですよね。
そういう部分をですね自ら反るっていうことはですねそこまで改めてこじつけかもしれないんですけどもそこまで強く思ってたわけじゃないんですけども自分からそういった執着を手放すみたいなこともあってですね。
でも人から褒められる髪の毛がなくなったらあの頭の形が綺麗だねってまた褒められるっていうね不思議な。でも髪と頭の形っていうのはどっちか一方しかないじゃないですか。
髪があったら頭の形は分からないし頭の形を見せるためには髪を剃らないといけないっていう。どっちも褒められるんだけどトレードオフの関係だなみたいな。それを個人的にすごく面白いなと思ったことでした。
それで周りの人の反応っていうのがすごくそれもまた私にとって興味深いなと思っていてこのスキンヘッドにしたときにそれまで住んでいた神奈川県から広島県に移住した直後だったんですけども
ちょっと東京に行く用事がある前回話したM-1グランプリに出るっていうことであと他にもいろいろ関東で用事があったので東京の友人にホテルで髪の毛を剃ってもらったんですけど
自分が坊主頭にする前に旦那さんには事前に言わなかったんですよね。反対されたりしてもやりたいものはやりたいし、とりあえずやろうということで旦那さんには申し訳なかったんですけど
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広島に帰る前の日に旦那さんにLINEで明日帰るけどずっと憧れててやりたかった髪型にしたんだよね。会っても驚かないでねっていうLINEをしたんですよ。
そしたらすぐに旦那さんから坊主頭かっていう返事が来ていやすごいなと思って私旦那さんに坊主頭にしてみたいっていう話をしたことがあったんだと思って
実際に広島帰って空港に迎えに来てくれた旦那さんが坊主頭を見て笑ってたっていうか別にあそうっていう感じで呆れるっていう状況でしたね。
でその後もずっと2年間私が坊主頭だったんですけどお寺に行くと例えば宿望とかにね泊まったりとかなんかする時ってなんていうの小坊主さん、住職さんの下で修行されている方がいろいろお世話とかしてくださったり
するね。
海外宿案内してくださったりいろいろ物を運んできてくださったりするんですけどなんか家の中に小坊主がいて世話してくれてるみたいな感じになるっていうのは言ってましたね。
両親はですね写真送って坊主にしたみたいな報告をしたんですけども両親とも別にあそうみたいななんでとかやめなさいとかそういう反応は両親もしなかったですね。
もうなんか両親にとって私はもうよくわからないことをする人っていう。やるって言ったら自分で曲げないし言っても言うこと聞かないし。
例えば20歳の時にインドに一人旅に行く海外にまだどこにも行ったことがないのに初めての海外旅行インド一人旅28日間みたいなことをやっちゃって。
その時は本当に命にも関わることだからとか言って父親とは特組合の喧嘩をしてそれでもここで父親に負けたら一生父親の言いなりになるみたいな親離れっていうんでしょうか。
親離れと子離れをするタイミングだったのかもしれないんですけどもそういう父の反対を振り切ってインドに行って以来私がやることはもう父は何も言わないっていうかああそうかって言っても無駄だっていうことかもし
れないんですけど。
だから坊主頭にした時もよくわかんないけどああそうなんだって言って似合ってるわなって言ってましたね写真を送ったら。
母も別にああそうっていうやりそうなことだなって思ったのかもしれないですね。
あと中学時代からの友達中学とか小学校時代からの幼なじみ何人かにもLINEで送ったらなんか玲香のやりそうなことだとか似合ってるとか別にあんまりめちゃめちゃ驚かれたっていう感じがしなかったのがすごく私に
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とっては驚きでしたね。
あとは最近知り合ったような付き合いの期間が浅い方々は驚いてたしすごいねとかかっこいいねとか私もやってみたいというようなSNS上の反応はありましたね。
その後、面と向かって何か言われるってことはすごい少なかったんですけど。
あんまり大島に旅行に行ったときにホテルの温泉で脱衣所で知らないおばあちゃんにどこのお寺さんですかって言って拝まれたことがありましたね。
もうそのおばあちゃんにとっては坊主頭イコールお坊さんっていうことしか考えがなかったんでしょうね。
だからお坊さんだっていう前提で話しかけられまして、どうしようかなと思って。
でももうその時は裸でしたしね、長く立ち話しする感じでもなかったので。
あ、ちょっと島の外から来たものですって言って曖昧にしてありがとうございますみたいな感じでその場を立ち去った。
私はそのおばあちゃんがお風呂から上がってきたところでお風呂に入るという状況だったので、その場をささっと立ち去ってですね。
お坊さんじゃないですよとか詳しいことは濁して、あ、島の外から来たものですみたいな感じで逃げましたけどね。
あの時はちょっと困りましたね。
もし私がお坊さんじゃないんですよみたいなことを言った時に、じゃあなんで坊主頭なんですかみたいなことを言われてもすごい答えられなかったですしね。
なんかそのご高齢のおばあちゃんの気持ちをそぐようなことも言いたくなかったですしね。
それは結構一番困った知らない人からのリアクションでしたかね。
あとは私がこういう突然坊主頭にして理解ができなくて私との関係を断ったっていうような方は、もしかしていたかもしれないんですけども、
面と向かってあんたとは付き合うことができないみたいなことを面と向かっては言われてないですね。
もしかしたら何も言わずに距離を取られた方もいたかもしれないんですけど、
ちょっと私自身は何も言わずに距離を取っていかれると思うのでそういう方っていうのは。
だから実際にそれで私が傷つくとかっていう被害はなかったですね。
逆に言うと私の知らないところで相手の方がそうやって去っていくとか、あるいは知らないところで私のことを坊主頭だからって言って認知してる方とかいらっしゃるかもしれないんですけど、
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本当に自分の周りで起きてることって自分が知らないことはイコールないことになるんだなっていう。
うまく言えないんですけど、自分が認知している世界のことだけが自分にとって起こっている出来事であり、
認知していないことは私にとって影響する何かであったとしても起きていないことなんだなっていう、そういうことも感じましたね。
それは坊主頭にしてようがしてまいがあるのかもしれないんですけど、より強くこの見た目が変わる、自分で見た目を変えるっていうことによって気づいたことかもしれないんですけど、
自分の現実に身に振りかかってないこと、例えば誰かがどこかで何か言ってたとか、誰かが何かを思っていたっていうことは正直私に関係のないことなんだなっていうのを感じることがありました。
だってそれって私がどうすることもできないし、その人の問題というか、その人が作っている世界であって、私自身が作っている世界とは別なんだなっていう感じですかね。
うまく言えないんですけど、それが本当に属世間とか煩悩とかそういう話とも関係してくるかもしれないんですけども、自分とは何か、他人とは何か、社会とは何かみたいなことを感じる、考えるきっかけにこのスキンヘッ
ド、坊主頭というのはなったかもしれないなと、
今改めて言語化すると感じます。今度いつスキンヘッドにするかというのはちょっとまだ分からないですけど、今日かもしれないし、一生しないかもしれないし、どっちでもいいなというふうに思ってますね。
私にとってスキンヘッドであるデメリットはほとんどなかったと思います。その時点ではね。
それはたぶん仕事の内容が大きかったかもしれないですね。オンラインを中心に仕事をしている、しかも個人事業主ということでいえば、もうメリットしかないですよね。パッと面について認知されやすいっていう。
その女の人で坊主頭ということにもし不快感とか違和感を持つ人がいたら、その人は私の目の前から立ち去るだけなので。
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何だろうって興味を持ってくださったり、私もやってみたかったんだみたいな方々が私を見つけてくださる、コンタクトを取ってくださる方もいるっていうような意味で、メリットしかなかったなというふうに思いますね。
そんなことで、今髪を伸ばし始めて半年経っているので、今と対比したり、2、3年前のことを思い出しながら、今日は坊主頭であることについてお話をしました。
また何か感想とかですね、ご自分ではこういうふうに思ったっていうようなことをお送りいただけますととても嬉しいです。ではまた次回もぜひお聞きください。お聞きいただきましてありがとうございました。
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