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こんばんは、ニュースレター、晴耕雨読の弟番組、ポッドキャスト、吟です。10月28日、火曜日ですね。
全然更新できてないんですけど、ずっと家を引越ししてまして、なかなか時間が取れずっていう感じなんですけど、今日はでもちょっとね、話したいことがありまして、
今日のエピソードでは、10月26日日曜日の夜に、京都木屋町のUrBANGUILDというライブハウスで、
mescoというバンドのライブを見た話をします。 このmescoを主催している岩田さんは、リスンでも配信しているポッドキャスト、
Cra出しRADIOのポッドキャスターでもあり、僕はそれで岩田さんと知り合ったんですが、その岩田さんがやっているバンドの演奏を見に行ったら、とても良かった、楽しかった、感動したっていう話をしようと思います。
MESCOの岩田さんと知り合ったのは、ポッドキャスト、特にLISTENがきっかけで、LISTENのイベントを2年前にですね、京都のMTRL KYOTOで、
ファブカフェ京都でやるってなった時に、リスンコミュニティ以外からのポッドキャストをやっている人も招待したいよねって話を近藤さんとしていて、
ロフトワーク、僕が前働いた会社の友人に聞いたら、紹介してもらったのが、Cra出しRADIOというポッドキャストをやっている岩田さんという方で、
Cra出しRADIOというポッドキャストは、アートとか工芸のテーマで話をしているポッドキャストなので、それでロフトワーク、ファブカフェと繋がりがあって、
僕は直接ご利用なかったんですけど、教えていただいて、声掛けをしてということで、リスンのイベントにちょっとゲストで出ていただいたっていうのがきっかけで繋がって、
その後もSNSとかでお互いやってることが、僕は見てるんですけど、岩田さんもたまに多分見てもらっててということで、
僕はよくその、ライブに行ってきたよっていう話をして、僕は洋楽のロックが好きなので、例えば最近だと何があるのかな、
ベックとか、ジョン・スペーサーブルース・エクスプロージョンとか、あとはコーリーウォンとかもこの2年で見に行ったりとか、結構音楽の話とかをしているので、
どうやらそれでこの人はバンドやってたかどうかまでは知ってもらってるかわかんないですけど、音楽の趣味が合う人だって岩田さんに思ってもらったみたいで、
その岩田さんが自分のバンドのライブをやるということで、よかったらということで声をかけてもらったっていう感じです。
僕ね、知り合いがやってる、それはすごい仲良い友達ももちろんだし、ちょっと知ってる人でも含めて、知り合いが特にバンドで音楽やってるっていうのは、
すごい親近感がぐっと勝手に湧いて、ライブはできるだけ見に行きたい、特に大阪とか京都でやってるんだったらって思っているので、
これ2つ返事でって感じで見に行ってきたって感じなんですけど、そういうもともとの距離の近さですよね、あるので基本的にどんな音楽でも楽しめるんですけど、
生演奏を特にギター使ったっていうのは大好物なので楽しめるんですけど、それ以上に全然存じ上げなかった岩田さんがやっている、
mescoっていうバンドがやってる音楽がすごくね、僕好みだってびっくりしたんですよ。びっくりして感動して楽しかったっていう、そんな感じなんですけど、
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いやーなんか普通にこの音楽が、普通にFM802とか、まあわかんないです、あとそのSpotifyとかのレコメンドとかに流してきたら、
めっちゃ好きな音楽としてそのバンドフォローして、CD買うって今言わないけど、新しいシンプルの音源チェックしたり、ライブがあったら行ったりするなって音だけ聞いてね、
自分好みの音楽だなって思って、びっくりしたんですね。それがたまたまポッドキャストリスン繋がりで知り合った方がやっているバンドだっていうのが、その偶然ってなかなかすごいなと思って、
あのさっきもちょっと言った、ウィルコっていうアメリカのカントリー・オルタナティブって言ったらいいのかな、ジャンルで言うと、アメリカではね結構人気のあるバンドがいて、日本ではそこまで人気、カントリーなんでね、
ベースが人気、そこまで人気じゃないんですけど、まあまあ洋楽好きな人は好きっていうバンドがあって、そのライブが2,3年前、2年前かなくらいにあって、そのバンドのライブで森鎮さんを見かけましたよっていう岩津さんに言われて、
ウィルコのライブに行くぐらいだからだいぶ、まあその言葉だけで、結構好きな音楽が近いんだなっていうのがもうそれだけで分かるので、そういう岩津さんがやってるバンドのライブだったらそれは見に行きますよっていう感じで行ったんですけど、
行く直前にSpotifyで1枚だけアルバムを公開されているのを見つけて、まあ遅ればせながら発見して聞いてみたら、
まんま、まんまというか、ウィルコだけじゃないんですけど、本当に僕が好きな音楽、まあいろんな側面、いろんなタイプの音楽、例えばハードロックとかメタルとかも好きだったりとか、ブルースも好きだったりとか、いろいろ好きなタイプが、カテゴリーがあって、その中のあるカテゴリーに
ドンピシャーにハマっている、そのウィルコとか、あとはベックとかもそうだけど、あとはイールスとかケークとかちょっと古いんですけど、そういうアメリカの懐かしさを内包したちょっとアコースティック、オーガニックでアコースティックな
うんと、そうだな、あとそのギター、ベース、ドラムだけじゃなくて、いろいろ例えばマンドリンとかサックスとか、そういうちょっとあの、なんだろうな、ハーモニカとか、まあそういうちょっとトラディショナルな楽器も入れて奏でる、歌い上げる、であとね、そのアコースティックギターを楽として曲を作っているみたいな、ちょっと語彙があれなんですけど、アメリカのカントリー、ちょっとカントリーよりのオルタナティブロックというジャンルがあるんですけど、そこをですね、
岩田さんの曲からですね、メスコの曲からビシバシ感じてですね、それがもちろんね、もちろんというか日本語なんですよ、だけど日本語の歌だけど、あんまり僕からしたら日本語に聞こえなくて、それは良い意味で、ああ日本の曲だな、日本語のロックだなっていう感じに全く考えてなくて、本当に今言ったそのウィルコとか、ケークとか、そういう、あとはなんだろうな、ペイブメントとかもそうかな、
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なんかその辺のアーティストを聴いている感覚で没入できる、アコースティックギターで作られたエレクトリックなバンドアンサンブル、難しいな、がそのメスコのスポッティファイのアルバムで繰り広げられていた、これはすごい宝物、自分にとってはね、なかなかこの狭いスイートスポットにはまる曲を、
しかも京都のアマチュアバンドで、しかもそんなに交流してるわけじゃないけど知り合いがやってるっていう、これって奇跡だなって思ってびっくりして、そのスポッティファイのアルバムを聴いて、とはいえそのスポッティファイで2021年に出されたアルバムっていうのは、おそらくなんですけど、卓六でほとんど一人で作られていて、それもね、すごい綺麗で美しいアンサンブルで作られているんですけど、でもこれは一人で、ほぼ一人で作られてるもんだろうということで、
ただ今日は10年ぶりにそのウェスコっていうバンドがバンド編成でやりますと、10年ぶりで、しかもアヴァンギルドで過去20年前にやってたけど、20年ぶりにやりますと、なんかね、やっぱね、僕らぐらいの年になるとそれぐらいのタイムスパンになってきてるんですけど、20年ぶりにバンド編成でアヴァンギルドでやります、20年前もアヴァンギルドあったんだ、そうかって思ったんですけど、それは日曜にライブ中で言ってたんですけど、
そうなると、バンド編成でどんな風に、こういう曲調の僕のね、スイートスポットにドンピシャの曲をやるんだろう、やらはるんだろうっていう、もう本当に好奇心があって、それはどう裏切られてもいいし、裏切られなくても、どうなっても僕は楽しいんですけど、それが見たいと、やっぱりストリーミングとかアルバムとかCD、レコードで聴くのと生物の演奏は別物ですから、
でもね、メスコのYouTubeライブを月一でやってるのは、僕ちょっとね、たまに聞いたことがあったんですよ、流れてきたので、でもそれはほぼ一人でやられているので、一人ですごい歌上手だなとか、本当にアコースティックギターの使い方が上手で、これさらっと弾いてるけど、めっちゃ昔練習してんだろうなとか、弾く人目線ではすごい思うんですけど、
でもそれとバンド編成は違うじゃないですか、しかも多分そのバンドメンバーは今回のライブのために新しく声をかけた人たちってことで、だからどう転ぶかわからない、その科学反応みたいなのってすごいあるんですよね、昔やってたメンバーが再結成してやるのとはまた違ったものがあるので、
本当にポッドキャスターでしか知らない岩田さんがバンドマスターというかね、そのプロデューサーでもあるわけで、どうするんだろうっていう音楽的な興味がすごく湧いて、そんな感じで見に行った結果、バンド編成のライブも、ライブはそれはそれでエキサイティングな感じで、もちろんお酒飲みながら見たっていうのもあって、
これは良いライブ、良い体験をしたなと思って帰ってきたっていう感じです。
1枚だけね写真撮らせてもらったんで、ブレタ写真を貼ってるんですけど、これね仮面かぶってんですよね、最初に1曲か2曲はなんか仮面かぶって紙で作った、本当に民族あれですよ、万博公園にある国立民族博物館に飾ってありそうなお面みたいなのをかぶって5人がやってて、
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でもこれ今回のライブのために集まったから初めてこれかぶらされてたんですけど、これかぶってって言ったんだよなとか、どんな風にしてこれかぶってって岩田さん言ったのかなとか、いろんなことをねそのバンドのことを想像したんですけど、
なんか多分あるんでしょうね、昔もこういう仮面かぶってやつとか、僕はね過去のメス子さんを知らないんで、なんでもわかんないですけど、
なんかでもそれがねアヴァンギルド、アヴァンギルドってなんかこう演劇とか舞踏とかやったりするじゃないですか、だからすごい雰囲気もあっててよかったんですけど、
声をかけたそのミュージシャンの人たちも、僕は存じ上げないんですけどアヴァンギルドでよくねパフォーマンスしている、いわゆるすごい京都の素敵なミュージシャンが、ベースドラムキーボード、
あとは鉄筋、鉄筋っていうパートの鉄筋&コーラスの女性の方がいて、鉄筋ってなかなかないですけど、でもそういうところがねオーガニックな感じがして、
ほぼほぼ岩田さんもアコースティックギターが7割、エレキギター3割みたいな感じで、だからすごく生、なんていうのかなオーガニックなね手触りのある音楽で、
歌もギターもすごい手触りのある演奏をですねアヴァンギルドっていう場所で聴けて、なんかねそのめっちゃ混んでるわけでもないし、けどスカスカでもないちょうどいいねオーディエンスというか聴いている人たち、
クラダシーラジオの2人のパーソナリティも僕の前で見ていて、いつも聴いてる声の人だってご挨拶してね思ったんですけど、なんかポッドキャストあるんですけど、聴いたことある声の人だみたいな、実際ビジュアルで、ビジュアルというかそのお会いするのは初めてだったんですけど、
なんかね普段聴いているポッドキャストをやっている人のライブを見に行くっていう経験ってあんまないと思うので、音楽やってる人がポッドキャストもやってて聴いてるよみたいなのはあると思うんですけど、
なかなか面白い経験です。そうなんですよ、本当にそのイベントでしかちゃんと会って話したこともない人なんだけど、ポッドキャストをしょっちゅう聴いてるから親近感があって、別にねクラダシーラジオというポッドキャストで別に音楽話は一切しないので、だけど
ミュージシャンとしての側面もあって、実はすごい素敵な曲、歌声、演奏、あとその多分そのプロデュース力ですよね、その声が消したミュージシャンたちと自分のやりたい世界観の音楽をしっかり、
多分もちろんすごい練習もしたと思うんですけど、リハーもしたと思うんですけど、やって、それがまた僕の一番好きな壺に入る、だけどすごい狭い壺の音楽だったっていうことがすごくて、ちょっとねその偶然に感動&感謝したみたいな感じで、まあ何も伝わらないと思うんですけど、やっぱり
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もちろんプロのミュージシャンではないので、岩田さんも普段お仕事をしたり、あとはその別の工芸の活動、クラダシーラジオのメンバーと工芸の活動とかもしたり、僕と同じ会社員の仕事もしたりしながら、趣味として人生の活動として音楽をやっていて、曲を作って歌ってパフォーマンスをしてっていう、全然僕なんかのやってるレベルと言い方もあれですけど、全然違うんですけど、でも同じ趣向を持ってる人としてすごいかっこいいなって思ったし、
羨ましいというか、かっこいいというか、なんか応援したいでもないけど、なんかその音楽にずっと関わっていたいみたいな、本当にね、あの日曜日に初めてちゃんと聴いて、
Spotifyでアルバムをちゃんと聴いて、ライブを見てっていう状況の中ですごくシンクロするものがたくさんある音楽だったので、良かったっていう話なんですけど、
写真と、あとそのSpotifyで聴けるアルバムは貼っておくと、あと今回その音楽活動を再開するにあたって岩津さんがブログにノートに書いているのが2つノートがあって、それも読んだんですけど、
なんかその音楽を再開する覚悟、僕からしたら再開というか、常にやっている中でそのバンド活動として再開するという意味なんで、全然再開じゃないじゃないかと思ったりもするんですけど、
なんかその音楽と曲を作るっていうこと、何のために曲を作ってるんだという姿勢っていうものをこう書いているブログがあって、それを読んだ後に日曜のライブで曲を聴いたので、そうですね、そこから感じるところもすごくあったんですけど、
なんかね、曲の展開がね、変なんですよ。僕の好きな、今さっきあげたようなバンドたちって、そのメス子もそうなんですよ。なんかすごい静かな曲なのに、
途中からすごいあえて跳ねたね、展開を入れてまた戻ってきたりとか、まあまあウィルコとかの大箱なんですけど、そういうのがね、入ってて、これはなんか僕を笑わしに来てるのは、笑わしにって言ってちょっと言い方変ですけど、
これが一番、この音楽が一番わかる人だって自信が僕あったので、わかるって言ったら偉そうだ、なんか楽しめるな、そうだ、誰よりもここにいるお客さんの中でこの音楽が楽しめるのは自分だっていう、なんか変な自意識がもう2曲目ぐらいからあって、これは良いところに来たなって思った感じです。
まあそんな感じでちょっと突然、普段聴いているポッドキャストをやっている岩田さんがやっているメス子っていうバンドにハマってしまったっていう話をとりとめのなくしてるんですけど、なんかね、バンドをやるっていう、いいなっていうので、その10年ぶりにね、ライブバンド編成でやるってことで、なんかTシャツとかブンパンも作ってこられて、後ろで売っていて、
本当に良かったので、ライブとバンドが良かったので、Tシャツ買っちゃうぐらいのテンションだったけど、まあちょっとちょっと待てよみたいな感じで止まって、だけどね、CDが売ってたんです。僕本当に音楽が、この音楽は普段聴いてたいなと思ったので、普段聴く音楽として最高だなと思ったので、CDが売ってたので買ったんですけど、ただCDじゃなくてCDRだったので、再生できないかもしれないですけど、良かったら買ってくださいみたいな、
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過去作ったものが、CDRがあったので、それを在庫処分なのかなという感じで販売されていて、500円でいいんですか?みたいな値段だったんで、あのすごくライブが良かったので、それで買えるのももったいなかったんで、そのTシャツじゃなくてね、CDRを買わせていただいて、まだね再生してないんで、再生できないかもしれないんですけど、まあでもこのライブ行った記念で、それも買えて良かったですね。
とはいえ、バンドとしてライブハウスでやるのが10年振りし、そのすごく本当に活動したのはおそらくね、岩田さんが20代の頃なんで、もう20年近く?わかんないですけど、前なのでMCでね、岩田さんがどこの馬の骨かわからないバンドですいませんとか、どこの馬の骨かわからないバンドにアンコールまでしてもらってありがとうございますって言ってたんですけど、まあ僕からしたらどっちにしても初めて見るバンドがすごい良かったっていうことだけなので、なんかそんな謙遜しなくてもいいぐらいなんですけど、でも多分
ずっとやってたご本人からしたら感覚としては、すごい久しぶりにおじさんが出てきましたみたいな感じなのかもしれないですけど、でもいやもうかっこよかったし、多分京都でやってるそのね、バンドの中のどこに混ざって演奏しても好きな人は好きだし、人を感動、好きな人をね、そういう音楽が好きな人を感動させられる曲もそうだし、演奏もそうだし、パフォーマンスもそうだし、
いや最後の曲の、最後の曲が静かなとこから盛り上がって、タムがどこ、タム回しドコドコする中でどんどんテンションが上がっていくところとか、いやこれ、これだよ、俺の、僕の好きな音楽はみたいな、バンドってこれだよみたいな感じでもうちょっとニコニコしながら、体揺らしながら、なんかね、オールスタンディングだったらずっともっと体を動かしたかったんですけど、まあまあ基本的な、せいかどうかでいくと静かに聞くところから始まる音楽なんですよね。
mescoさんのあの音楽は。だけどそこの中のダイナミズムの起伏が、起伏で持っていくみたいな音楽なんですけど、いやだからその変態なアレンジがね、良くて、なんかよくわかんない人はよくわかんないかもしれないけど、あれやられるともうちょっと、持ってかれるなみたいなアレンジが随所随所にあって良かったですね。ずっとニコニコしながら聴いてました。
多分ずっと曲作って一人でやられてきているので、多分持ち曲とかたくさんあるし、まあそれもアレンジを変えたら無限大だと思うので、ちょっとこれからのその岩田さんのめす子っていうバンドの展開は楽しみにしています。
まあそれが京都で近くで聞けるし、普段ポッドキャストを聞いていたりコメントしたりSNSでつながっているぐらいの関係の方がやってるっていうのが本当に奇跡だなって思っていますし、京都に住んでいて仕事以外にはポッドキャストとかイベントとかの活動をたまに顔を出してて良かったなって思える瞬間でした。
ちょっとね、皆さんが好きな音楽かどうか結構狭いのでわからないですけど、でも普通に心を震わせる声と楽曲、手触りのある素敵なロックをやっていると思います。めす子は。なので皆さんも聞いてみてください。
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はい、ということで岩田さんお疲れ様でした。また行きます。ではまたお会いしましょう。さようなら。