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2020-06-09 10:07

第26回【新型コロナと家計防衛⑤】このタイミングで401Kやった方がいい?

FP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんが【新型コロナと家計防衛】と題しまして、主に家計の対応方法についてシリーズでお送りいたします。
【第1弾】望み薄のボーナスがでたらやったほうがいいこと
【第2弾】死守したほうがいい金融資産
【第3弾】住宅ローン 返せなくなりそうな人は?変動金利に変える?
【第4弾】毎月の支出を3万円落とす方法
【第5弾】このタイミングで401Kをやった方がいい?

第5弾は今大きく変動している401Kについて、詳しくお話いたします。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの福永康彦です。
皆さんこんにちは、マネライターの清水です。
コロナのせいで、今回もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
今回もですね、コロナの影響なんですけれども、変革による収録になっておりますので、
若干聞きづらい点もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今回のテーマなんですけれども、タイトルで言いますと、このタイミングで401Kをやった方がいいのだろうか。
広い意味での投資の積立ということなんですけれども、これだけ1日500円、1000円と日経費が落ちるような時期があった中でですね、
投資をやること自体がですね、非常に恐ろしいと考えている人もいて、積立をやめたくなるような気持ちになっている人がかなり多いと思うんですが、
それを今回テーマにしてみたいと思うんですが、福永先生の周りにもそういう方が多いんじゃないでしょうか。
そうですね、いわゆる401K、確定供出年期ですけれども、個人型の場合はイデコ、あるいは企業型もあるじゃないですか。
あるいは積立というとですね、積立に差なんてありますよね。
積立に差が始まったのは2018年で、イデコ、個人型の方が対象者がですね、良かったのは2016年ですから、
それを考えると今回のですね、いわゆるコロナショックと呼ばれる暴落に初めて会った。
それこそ福宮駅がなくなりましたとか、そういう人も結構いらっしゃったんですけども、別に今わざわざ売る必要ないんだから、
コツコツと積み叩いてくださいと、次の景気が良くなるとき、大きな仮率が得られるからという形で励ましています。
福宮の先生が励ましていただいているわけなんですけれども、その理由をちょっと解説いただきたいんですけれども、
どういうところからそういう風に考えていくわけでしょうか。
やっぱり株価と経営機器というのは循環してますよね。経営機器は悪い時がずっと続くわけじゃないですか。
例えば今は多分、経営機器は新型コロナの悪い局面だと思うんですよね。
だからまあ基本的にはまだ悪化してるっていうのが正しいかもしれない。
経営機器は悪化のことを後退して、不経営機になって、そこから経営機器が回復して、後経営機という。
それがまた経費後退、不経営機、経費回復、後経営機という形で回っていくわけですよ。
それと同じように株式相場も、今の株価は下落、底打ち、反転、反転して上昇化。
そういう形で経営機と同じような形で循環していると。
そうするとやはり、今は確かに株価大きく、先ほど清水さんがおっしゃったように、それこそ1日1000円以上下がるとかね。
ヒヤッとしない記憶もあるかもしれませんけども、でも長い目で見ると、時間をかけるとリカバリーしてるんですよ。
こういうところで今種をしっかりまいて、次の経営機の局面で過率を得るっていうスタンス。
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それは例えば2008年のリーマンショックだって、例えばアメリカの株価なんか4,5年くらいで戻っているわけですよ。
戻りましたね。
それこそ一番厳しいと言われるのは、1930年頃の大強行ですね。
これはやっぱりアメリカと言うのも時間がかかっちゃったんですけども、それでも25年前後くらいで戻っているんですよ。
ある意味ではリカバリーしなかったものってほとんどないっていう状況。
もちろん日本株はですね、バブル崩壊後の高値と捉えてないじゃないかと言われるかもしれませんけども、
実は積み垂れ投資みたいな、今回401系しっかり積み垂れ認定しっかり積み垂れ投資で買っていくと、
価格が安い時にたくさん買ってくれるから、平均取得単価を抑えることによって、
元の高値まで戻らなくても利益が確定できるフェイスって多いわけですよ。
例えば日本株だってバブルの時は始めても、今はちょっとダメですけども、
昨年あたりは続けていればプラスになっている人結構いたわけですよ。
それを考えれば経験削除をですね、時間を味方につけることによって成功するチャンスが増えるという形ですから、
何も今慌てる必要はないっていうことですよね。
売ったり積み立てをやめてしまうとか、開発してしまう必要はないということですね。
その通りですね。
株価にしろ永久に下がることもなければ永久に上がることもなくて、
時間軸で長い目で見るとそういうことがわかってくるということなんですが、
実際不安になっている人も多い中で、今は積み立てを始める人も増えているような話が聞くんですけれども、
その中でイデコを始める人も増えているようなんですけれども、これについては一つ注意点がありそうですね。
確定居室年金、通称401Kと呼ばれるもの、個人型のイデコ、あとは勤務先にある人の場合は企業型。
企業型の場合はどうしても勤務先経緯でも利用しなければいけないですから、
イデコの場合は自分で始めるか始めないかは選択ができるじゃないですか。
この場合、当然ながら株価水準から見れば安くなったから始め時かなと思うかもしれないんですよね。
ただ残念ながら株価が下がるときっていうのは景気があまり良いときじゃないわけですよ。
そういうときっていうのは我々の収入すらどうなのかわからない局面が結構あるわけですよ。
それを考えるのであれば株価水準から見れば始めやすい水準かもしれないけども、
通常投資というのは余裕資金でやるものですから、
その余裕資金を収入の中から捻出できるかっていう分を考えなきゃいけないわけですね。
また同時に今後、今回の新型コロナの影響がどれだけ長引くかわかりません。
そうするとこの401Kっていうのは企業型しかり個人型しかり、
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共に老後資金を準備するための制度なんですよ。
例えば、いでこの場合は残念ながら60歳まで出せないわけですよ。
そうすると始めたはいいけれども、途中で何かのお金が足りなくなったという場合、
いでこに回っているお金って他の目的に使うことってできないんですね。
この基本的にいつでも現金ができるかどうかの割合のことを、
我々は監禁性とかあるいは流動性と言ってますけども、
その監禁性とか流動性が劣るんですよ、これ実はいでこというのは。
それを考えるのであれば株価水準が下がったからっていう理由だけで、
しっかり自分の家計の収支を見ずに始めるのはちょっとブレーキを私はかけたいですね。
そうすると手持ち資金がどんどんなくなって60歳まで引き出せないってことになると、
逆に老後を迎える前に資金が厳しくなるっていう、
本末転倒になる可能性がある。
25歳くらいの方だったら、60歳まで35年でしょ?
35歳の人だって25年もあるわけですよ。
その間に何があるかわからないじゃないですか。
例えばコロナショックと呼ばれる暴落の前に大きな暴落があったのがリーマンショックってあるじゃないですか。
あれだって12年前の出来事だったんですよ。
それこそ20代、30代、40代の人だって、老後を迎える前に軽く10年以上みんなあるわけだから、
新型コロナが収束したとしても、次のなんちゃらショックが起こるかもしれないじゃないですか。
そういうようなことまで考えた上で、
いでこはやっちゃいけないというわけじゃなくて、
そういうことも考えた上で、余裕の範囲内でやってくれっていうことなんですよ。
あといでこの場合は、
かけ金が基本的には所得控除という形で、
所得から引けるから節税になるじゃないですか。
そうすると上限まで目いっぱいかける人っていますよね。
でもその部分もちょっと待てと。
確かに余裕があるんだったらそれでもいいかもしれないけども、
余裕がないんだったらできる範囲で基本的には始めてもいいし、
あるいはできる限りきちっと積み取られていただきたいんだけども、
やっぱりかけ金が払うのは厳しければ、
一理的に積み立てを停止することもできるので、
そういうようなことを全部ひっくり返した上で、
いくらで始めるのか。
今始めたほうがいいのか。
ということを考えていただきたいですよね。
積み立ては今の状況大変、人によってはチャンスであるというか、
そういうふうに捉えられることもできると思いますし、
厳しいからといって積み立てを停止することが
必ずしもいいことではないんですけれども、
手持ち資金が厳しい方の場合、
例えばイデコなどの場合、停止や減額、
そういうことをうまく使いながら、
積み立てを継続していくような形を模索するというのが
一つの考え方かもしれませんね。
あとは今回の新型コロナがどのあたりで収束するかというと、
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いまだまだ見えないじゃないですか。
こういう時というのは、
監禁性、いつでも現金化できるかどうかというのを
常に考えた上で資産運用をするのが重要なんですよ。
そうすると、いつでもというと、
やっぱり現預金を集める、持つという形になっちゃうんですよね。
そういうことをしっかりした上でやるんだったらOK。
そういうのがしっかりできていないのに
投資をするというのは、これは本末転倒ですよ。
そのあたりのバランスも考えていただきたいですよね。
わかりました。
積み立て自体は、いろいろまだメリットがあるんですけれども、
現預金とのバランスを考えながら、
皆さんそれぞれ考えてやっていただきたいと思います。
河野先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
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