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ためひろの何者になるラジオ。この番組は、ためひろが何者になるまでの過程をコンテンツとしたエンタメラジオになっております。
皆様いかがお過ごしでしょうか。ためひろです。
9月も終盤に差し掛かりまして、今日が9月の19日の土曜日、今日から4連休という方も結構いらっしゃるかなと思いますし、
コロナも一手数いらっしゃりますが、ある程度緩和的なお話も一部でありますし、正しく恐れるというところに関して言うと、ある程度その行動範囲を広げてもいいタイミングかなとは思っております。
今回ですね、私がお話をしたいなと思っているのが、地図を探すバカというタイトルでちょっと話させてもらおうかなと思っています。
今の時代の話の前に、私たちの親の世代の話をちょっとさせていただくと、
子供が生まれて、ある程度いいね、学校に進むというところで、お受験をしたりとか、有名学校に入学して、それぞれエスカレーターで有名な大学に入り、そこでも頑張って一流企業と言われているようなところに就職。
そこでもいろいろと成果を残して、管理職とかそのあたりまで上り詰め、定年までそこで働き、定年後は年金をもらって生活をするという一通りのプロセスというかその流れ。
こういう地図というのが昔の世代はありました。
昔の世代はというところで言うと、今はそういう地図がありません。
それを探すというところには位置してなくて、時代の移り変わりというのが非常に早い現代においては、そういうものを探している時点で時代に取り残されるような形となってきました。
ここでお話ししたいのが地図を探すというところで言うと、ある程度先駆者がいて、そこのレールに乗っ取った形で自分も後に続くという形なんですけども、今の時代ですね、そういう先駆者がいるような道というのが見つかってはおらず、
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かつその道に行ったとしても何者になるかというところで言うと、なる確率は非常に低いです。なぜなら先駆者がいるからです。要は先行者利益というものが圧倒的に強くてですね、そこに打ち負かすような後発で対応できる人というのはかなり数少ないかなと思います。
なので今の時代は地図を探すということをするのではなくて、別のアプローチをする必要があります。
私が色々と読書が好きなんですけど、色々と本を読んでいて、好きな作家さんの一人であります山口周さんがツイッターでおっしゃってた内容が非常に面白くて、今の現代にぴったりの言葉だなと思ったんですけども、
要は地図ではなくてコンパスを持ちましょう。どういう意味かわかりますかね。要は今までは地図、要は先駆者がいた道をたどっていけばよかったんですが、今の時代は進むべき方向はしっかりとわかるコンパスを持っておく。
取り急ぎ、それを持っておくことで道は険しいかもしれないですけども、進むべき方向性はしっかりと示してくれる。そういうものを持っておくというところが今の時代においては重要になってきたという話になります。
なので道なき道を進むという今の時代、特にそのインターネットが発達してより個人が個人を監視する時代、かつコロナによってよりそれが加速している、要はもう生きにくい世の中においては、そういうものを持っておく、そういう道標となるようなコンパスを持っておくことが非常に大事だなと。
これは私も何者になるというところをゴールとしながら、そういうものを持っているかというと、まだそこまでのものを持っていないというところで非常に心に響きました。
ここで言うコンパスって何ですかという話なんですけども、要は自分がやりたいこと、自分が進みたいなと思うこと、要は内在的な興味関心、それがコンパスかなと思います。
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ホリエさんの多動力っていう本でもありましたけども、ホリエさんはいろんなものに興味を持ってすぐに行動しましょうよというふうに言うんですけども、そこで勘違いしてはいけないポイントが、
周りが流行っているようなものとか、周りで取り入れられているようなことをすぐにやろうっていう話じゃなくて、自分の心、要は3歳児の心を持った大人であれという話なんですね。
やっぱり自分の心でこれをしたい、これは何だろう、興味関心を持って動きましょう、やっぱりそこが出発地点であり、そこがコンパスになります。
なのでそれを持って進んでいくということが非常に重要な時代になってきましたので、結論としては地図ではなくてコンパスを持ちましょう。
そしてそのコンパスっていうのが自分の中で興味関心があること、要はそんな大きい話でもないし、これを言ったらつまらないなとかって思うようなことであったとしても、やっぱり自分自身の興味関心っていうところに関連するようなことを突き詰めていくと、
そこにはまだ誰も見たことのない新たな世界が広がっている可能性が非常に高いですし、そういうニッチな市場を取りに行くというところで、あなたにしかできないことっていうのを成し遂げることができるかもしれない。
要はそれが何者になるというところの出発地点になりますので、そのコンパスを持って進んでいきましょうというお話でした。
このラジオでは普遍的なところとか、あとはこの時代にどういうふうに生きていくか、そして私が何者になるというふうなところを講演していますので、そこに向かってどういうふうに歩んでいくのか、そういうのをちょっと面白がって聞いてもらえたらありがたいなと思います。
こういう耳で聞くギフトっていうのはこれから日本にもだいぶ浸透していくと思いますし、そういうものがTwitter、YouTubeの次に出てくるのかなと思いますので、これらを参考にしながら自分にしかできないようなことに向かって突き進んでいきましょう。
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これらの話を参考にしてもらえたら幸いです。
それでは頑張っていきましょう。またね。
じゃあね。
