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どうも、柳川です。このチャンネルは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといった、アウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現するお手伝いをする番組となっております。
今日のテーマですが、今日のテーマは、非常識であれというテーマでお話ししていきたいなというふうに思っています。
僕はですね、よく他人や組織に依存せず自分の名前で食べていきましょうだったりとか、
インプットではなくアウトプットに価値を重きを置いていきましょうだったりとか、
魚の釣り方を教えるのではなく、魚釣りそのものの楽しさを伝えましょうだったりとか、
こういった言葉っていうのは、僕がよくお客さんだったりとかに伝えている言葉なんですね。
今までブログとかメルマガとか、僕の記事を読んでいただいている方にとっては、一度やそこら面見たことあるんじゃないかなと、この言葉を聞いたことあるっていう方はいらっしゃるんじゃないかなと思うんですが、
今からですね、ビジネスを始める人にとっては、僕はチャンスではないかなというふうに考えています。
それはなぜかというと、ここ1,2年で急速なオンライン化が進む中で、本当に誰もが住んでいる場所とか、土地柄だったりとか、こういったところ関係なく、
全国のお客さんを対象にビジネスを展開できる状態にあるっていうのが、今の世の中なのかなと。
また、お客さん側からしてもですね、オンラインで何かお買い物をしたりサービスを受けたりすることっていうのが、本当3,4年前と比べてかなり当たり前に近づいてきているのかなというふうに思っていて、
そういう意味では、提供者もそういう意味でオンラインでお客さんと出会ってサービス提供にたどり着く、そういったところもすごく展開としてはしやすくなっている現状があるので、すごく今チャンスなのかなというふうに感じているんですね。
まさに個人の力で生きていくには、これまでに本当にない、ここ数年で言うと一番のタイミングなのかなというふうに思っています。
ただ、反対に自分以外の人もある意味そのチャンスというのが当てはまるということでもあるので、他の人も僕やあなたと同じように全国のお客さんを対象にビジネスを展開できている世の中になるわけですね。
そうなると、ますますもちろんですけど、実力とか実績、そういった何か差があれば、どんどん開いてしまう。実力社会、実力勝負世界になってしまっているっていうのも、ある意味、今の現状にはなっているのかなと。
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なぜなら、お客さんからすると、より良いサービスや商品を、家にいながらオンラインでいつでも自由に受けたりとか、購入したりとか、手に入れるということができるようになった。
昔は、大阪に住んでいたら東京の、例えばこういうところには参加できないなとか、そういったものがここしか売っていないものなので、なかなか物理的な、距離的な部分で断念していた方も、今は結構オンラインでサクッといつでも手に入れることができる。
そういった世の中になっているわけなので、ますますより良いもの、よりクオリティの高いもの、そういったものを当然ですが、購入、消費者化すると求めますよね。
だからこれはやっぱり提供者である人からすると、ちょっと実力差をかなり感じてしまうような、そういった実力世界の世の中にも同時になってしまったんだなというふうには思うんです。
じゃあですね、有名ではない、そして実績とか実力のない人たちにとっては勝ち目のない世の中なのか?って言うと、僕はそんなことないと実は思っているんですね。
先ほども言った通り、僕は逆にそういった方にとっては今がチャンスだというふうに、これは結構強く強くいつも訴えてます。
なぜかというと、様々な業界での市場というのがあって、場所や地域によって細かく細分化されていたこれまでと違って、市場、いわゆるその業界の範囲というのが全国になったこのタイミングというのは、
あらゆる業界の市場の輪がそれぞれ大きな大きな一つの円になったわけですね。もう本当に一つの円の集合体として自分の業界、業種の人たちがオンライン上で集まっている、そんな構図なのかなと。
そこでですね、僕があなたに対して、そしてこれからビジネス自分でやっていこう、自分の名前で食べていきたい、そういった方に向けて、ここでちょっと一つ問題定義というのをしたいなというふうに思っているんですが、
これだけ自分で何かを仕事、業を起こすという動きが今結構見られている中で、なぜ多くの人が自分の名前を看板にして仕事を作ることができないのか。
それはなぜだと思いますか。僕はその原因というのは、その自分の業界、市場の中で同業者と同じ土俵で戦おうとしているからなんじゃないかなというふうに考えています。
本当にこう同業者と同じ土俵、同じ輪の中で活躍しよう、やっていこうって思うことは正解なんでしょうか。
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ちょっとですね、一度考えてみてほしいんです。
例えば、よく僕はコミュニケーションを取らせていただく機会が多い方で、コーチングをされている方だったりとか、
同業者と同じようにコーチングの土俵でいわゆるコーチとして活躍するということが本当に正しいのか。
僕は実はですね、ここに問題点があると本当に考えているんですね。
自分がですね、他の人と同じ輪の中で、業界の中で、市場の中で、いくら自分の違いはこういうとこです。
自分の強み特徴はこんなとこですっていうふうに、いくら自分の違いというのを示そうとしても、
正直お客さんから見ると、もう同じような業界の人で人くくりにされてしまうんですよね。
だからこそ、僕からの提案というか、伝えたいなって思うのは、
あなたがもし、仮にですけど、コーチングの業界、そしてコーチングのスキルを生かしてお仕事をしたいのであれば、
あなたが活動するべき場所っていうのは、コーチング市場の中ではなくて市場の外に飛び出すことだと思っています。
これは仮にあなたがコーチとしてお仕事をしていきたいっていう前提なので、
このコーチという職業をあなたの今の業界やお仕事に置き換えて聞いてもらえればと思うんですが、
あなたはコーチとしてお客さんから選ばれるのではなくて、
あなたはあなたとしてお客さんにとってオンリーワンな存在になって選ばれるべきなんだと僕は考えてるんですね。
そしてそんな自分の業界とか市場の外に飛び出した人のことを、
僕はですね、非常識な人、つまり変わり者な人。
よくまあ、何でしょうね、オブラートに包んでるかわからないですが、
僕は変態変態とよく表現してるんですが、
ある意味ですね、どんな輪の中でもそこに少しでも人が集まってくると、
その輪の中で結構ルールとか常識とかがやっぱり生まれてくるんですよね。
人が集まってくるとその中で文化、常識、ルール、当たり前みたいなのがやっぱり芽生えてきて、
そのルールとか常識によってみんなと同じ考えや当たり前というのができてくる。
それが何か正しいような文化みたいなのが生まれてくるっていうのが、
これは仕方ない、もうそういうものだとは思います。
きっとですね、あなたも自身の業界はこういうものといった常識とかって、
結構いくつか思い浮かぶんじゃないかなと思うんですね。
あなたの当たり前とかじゃなくて、あなたの業界、お仕事の業種とか、
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お仕事の今されている業界の結構常識と当たり前って何ですかっていうのを考えてみると、
いくつか結構浮かぶんじゃないかなと思うんですよね。
だからこそ言わせてほしいことがあって、
あなたにはその常識とか当たり前にとらわれずに、
非常識であってほしいなというふうに思っているんです。
あなたが見るべき対象というのは、業界の同業者でもなくて、
そしてその輪の中にいる、すでに満足されているお客さんでもなくて、
既存の業界の、今いるあなたの業界の常識や当たり前によって、
違和感を感じているのにもかかわらず、
何か仕方なく受け入れてたりとか、仕方なく諦めているような、
そんな方に対してあなたがお役に立てる機会があるんじゃないかなと。
そしてその人のことこそ、あなたのビジネス、
そういった自分の業界の常識とか当たり前に縛られていたり、
苦しめられているような人を、
あなたのビジネスのお仕事の対象者として、
何かお役に立てないかなっていうのをぜひね、
考えてみてほしいな、考えてあげてほしいなというふうに思っています。
そうすると、そのお客さんにとっては、
非常識であるあなたの存在というのが、
本当に自分のぴったりな、自分にとってオンリーワンな存在になってくる。
これは僕の話なんですが、
僕が自分の業界というのを知ったときに、
多くの同業者が、何か自分のうまくいった方法とか成功パターン、
型のようなメソッドみたいなものに、
お客さんを当てはめようとしているように見えたりとか、
ビジネスノウハウというものを教える、
インプットというものを目的としたサービス提供が多いなって感じたりとか、
先生と同じ釣り方、魚の釣り方を学ぶことが、
何か必要なんだとさえ、何かこう受け入れてた、
僕自身も時期があったんですよね。
だけど、そういった常識とか当たり前っていうのは、
業界の中では常識なだけであって、
実は本質でないことが多々あるんですよね。
だからやっぱり本質を見失わないこと、
そのためには常識とか当たり前に振り回されず、
そういったところにしっかりと向き合って疑ってみるっていうことがすごく大事だと思います。
そういう視点を持てることが、ある意味業界にとっての非常識な存在になれるし、
その業界の中にいるお客さんにとっては自分にぴったりな、
あなたが自分にとってぴったりな存在、オンリーワンな存在になっていく。
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そうすると、あなたは例えばコーチングであれば、
コーチだから選ばれてるんじゃなくて、
あなたという存在だから選ばれる、
こんな状態というのを作っていくことができるんじゃないかなというふうに思っているので、
ぜひですね、今このチャンスなビジネスをすごく作りやすい、始めやすいタイミングの今だからこそ、
あなたもぜひ決断してみてほしいなと。
業界の外側に飛び出す決断をしてみてほしい。
人から非常識だと、業界の人たち、同業者から非常識変わり者だと思われる存在になっていく。
こういったことをぜひ決断して、
今日のタイトルである言葉、非常識であれという言葉を胸に、
ぜひですね、自分の名前で食べていける状態というのを実現していただければと思います。
はい、すごくちょっと厚く語りましたが、
結構ですね、本当に真剣にリアルに日々感じていること、考えていることではあるので、
ぜひですね、今日の内容参考に自分の名前で食べていける状態を目指していただければ、
実現していただければすごく嬉しいなと思いますし、
そんなあなたとぜひ僕はつながりたいなというふうに思っております。
はい、ということで、僕が普段アウトプットしているブログやメルマガでは、
他人や組織に依存せずとも自分の名前で食べていきたい方に向けた記事を、
わかりやすくシンプルな言葉で日々書いております。
黒曜日のある方はコメント欄からぜひ覗いてみてください。
最後までご静聴いただきありがとうございました。
それではまた。