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  2. 依存はなぜ生まれるのか?
2021-12-24 09:50

依存はなぜ生まれるのか?

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どうも、柳川です。このチャンネルは、自分の価値をうまく言葉にできない、届けることができないといったアウトプットの課題を解決して、自分の名前で食べていける状態を実現するお手伝いをする番組となっております。
今日のテーマは、依存はなぜ生まれるのかというテーマについてお話ししていきたいなというふうに思っています。
僕たちが生きているこの世の中ではですね、様々な当たり前があると思います。人間関係や仕事、恋愛、社会に入ってたらとりあえず就職するなんていうのもある意味これまでの当たり前だったのかなと。
真面目で勤勉な人が偉いとかね。
ビジネスの文脈で言っても、例えば成功哲学とか目標設定、スキルノウハウとか、専門的な知識とか業界の当たり前とか。
ある意味ですね、当たり前っていうのはなぜできるのかというと、人と人とがつながって集団生活をしていく中で、一つの輪ができていく。
その輪の中で、いわゆる自然発生のように当たり前というのが生まれてくる。
なぜ当たり前というのが生まれてくるのかというと、その当たり前というルールが出来上がることによって、その輪の中にいると僕たちを守ってくれるものになるんですよね。
大きくその輪から外れなければ、ある意味リスクを負うこともなく、安心安全に生きていける。
そういったのが集団生活で輪の中にいる、安心安全というメリットなのかなと。
こういうふうに会社組織だったりとか、そういったものでコミュニティというのを僕たちは強くしてきたと。
そんなのが今までの構図だったのかなというふうに思うんですが、
ただですね、最近は集団というよりは、それこそその輪の外に出て自分の力で生きていきたいというような人が、僕も含めてすごく多くなってきたのかなというふうに思います。
時代背景というか、副業が解禁だったりとか、ビジネスの文脈だけでなくても、これまでは一つのコミュニティで一生涯を過ごしてきたような生き方が、
いろんなコミュニティを自ら行き来して、本当に自分の居心地のいい場所だったりとか、シチュエーションに合わせて必要に応じてコミュニティを変えたりとか、
そうやって映ったりとかして、本当に自分の生き方というのを自分自身で選択できるような世の中になってきているなと。
これはインターネットの恩恵がすごくあるんじゃないかなというふうに思います。
ただ、やっぱり人間というのは、これまでその集団生活として生きてくるということが慣れてきていたので、
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この輪の外側に出て生きる術というのをあまり習得してないというか、知らないというのが正直なところかなと。
当然外側というのはね、リスクという怖さがあったりとか、今までの安心・安全っていうのを壊してしまう恐れもある。
だからこそ、僕たちっていうのは本能レベルで、意思が弱いとかそういうことではなくて、
人間としての本能レベルで変化を恐れるように、ある意味プログラミングされているっていうのが人間であるということなのかなというふうに思うんですよね。
だからこそ、変化しないことが安心・安全。
変化することも不安やリスクと考えてしまう。
こういうある意味、僕たちの中での当たり前というのがあるんじゃないかなと。
結構僕はですね、他人や組織に依存せずに自分の力で生きていきましょうみたいなことをよく伝えているんですが、
これはですね、ある意味言葉の表現であって、本当の依存というのは他人や組織に対して生まれるものではないのかなというのが僕の考えで。
じゃあ何に対しての依存が生まれてくるのかというと、
これはですね、自分の思考の中に生まれてくるものなのじゃないかなというふうに思っています。
だからもし自分の頭の中にある当たり前が当たり前じゃなくなったとしたら、
もし何か先ほど言ってたこの輪の中にいることが安心・安全ではなくなったとしたら、
きっと思わず迷わず外に飛び出していくんじゃないかなと思うんですよね。
変化しないことがむしろ例えば不安やリスクを生み出している原因だったとしたら、
変化することが安心・安全を作るための方法だったとしたら、
こんな感じで僕たちっていうのは、これから自分の人生を生きていくためにも、
これまでの固定観念とか当たり前っていうのを疑っていく必要があるんじゃないかなと。
そうやって自分の頭の中にある当たり前というのをどんどん壊していくことで、
この世の中のあらゆる当たり前にも違和感というのを感じるようになってくるんじゃないかなと思うんですよね。
今までだから当たり前にもう受け入れるどころか気にしてもなかったようなことに、
なんでこうなんだろうなとか、なんでこれが当たり前なんだろうなと、こうやって疑うことができれば、
その当たり前を壊す一つのきっかけになるのかなと。
こうやって当たり前をどんどん壊していって変化していくということが、
これからのこの世の中で自分の人生を生きていくための、僕は大きな大きな武器になるのかなというふうに考えています。
だからこそですね、もうこれまでずっと同じ集団の輪の中で生きていくということだけが、僕たちの人生の全てではないと。
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本当はもっとその輪の外側には、もっともっと素晴らしい体験とか感動が実はあるかもしれない。
僕はそう信じているので、あまり一つのコミュニティに依存することなく、
どんどん自分から外に出ていくということを、今は結構ですね、
それ自身が当たり前というか、というふうに僕は考えながら、
ずっとですね、内側に入っていこうではなくて、どんどん外に出ていくということをしています。
いろんなコミュニティとかね、っていうのを行き来することだって、
コミュニティの外側に出て、自分一人での力で生きていくことだって、
誰しもができると思ってますし、
なんかこう一つのね、ここだけにいなきゃいけないっていうわけではない。
これが例えば会社とか組織とか、その一つの何かのコミュニティとか、
そういったところで、一生涯その中に居続けるというよりは、
何か自分の中で変えたいものがあるのであれば、
面白い体験とか、感動を何か体験したいのであれば、
ちょっとですね、自分の中である、そういった当たり前っていうのをまず変えてみる。
そして思い切って輪の中から飛び出してみる。
こうすることで成長とか変化っていうのも実感する、楽しめるようになっていくのかなというふうに思うんですよね。
本当になんか僕も会社員の時にずっとね、会社組織という中で、
家と職場の往復、たまに友達と飲みに行ったりとか、地元の友達と遊んだりとかはしたんですが、
基本的にはやっぱり一つのコミュニティでずっと生活をしていく中で、
つまらなさだったりとか、もっとシェアを広げたい、世の中を見てみたいと。
そう思って飛び出した時に、あ、こんなになんか世界って広かったんだなと。
なんかね、そんなふうに気づけることができて、
これは好き嫌いというかね、人それぞれの考え方だと思うんですが、
僕はそんな感じで自分の世界を広げることができたので、
思い切って輪の中に居続けるだけではなくて、輪の外側に出て、
自分の頭の中にある当たり前というのをどんどん疑ってみて、それをどんどん壊してみて、
あ、こうやって何かこう自分で切り開いていくんだなと。
世の中ってこんなにいろんな可能性があるんだなってことに、
まあ気づけたのかなというふうに思うので、
日頃僕がよく言っている非常識であれ、違和感であれと、変わり者であれっていうことを貫いていきたいなというふうに思っているので、
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ぜひこれを聞いていただいたあなたも依存っていうところからですね、
自分自身を脱して、どんどん自立、自分らしい生き方っていうのを選択していってもらえたらなというふうに思っております。
ということで、僕が普段アウトプットしているブログやメルマガがあります。
こちらでもですね、他人や組織に依存せずとも自分の名前で食べていきたい方に向けた記事を、
わかりやすくシンプルな言葉で日々書いております。
ご興味がある方はコメント欄からぜひ覗いてみてください。
最後までご静聴いただきありがとうございました。
それではまた!
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