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不登校の子ども、朝は起こす?起こさない?【不登校の進路相談ラジオ#17】
2026-10-18 19:12

不登校の子ども、朝は起こす?起こさない?【不登校の進路相談ラジオ#17】

▼今回の主な話題

・起こすほど、イライラが増えていく

・本人は、起きたいと思っているか

・起きる理由がある日は、自分で起きる

・不登校の初期は、眠らせてあげてもいい

・記録をつけると、変化が見えてくる


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▼出演


松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について


3人の子ども全員が不登校を経験した保護者と、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。モットーは「100点の正解より、100%の納得を。」不登校も進路も、答えのない難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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▼松下雅征のブログ「本には書けない話」


https://yuiro.org/13shinro/blog


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▼松下雅征のプロフィール・取材や講演のご依頼


https://yuiro.org/matsushita


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#不登校 #不登校の親 #進路相談 #昼夜逆転 #生活リズム

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】今回は、朝、子どもを起こすか起こさないかというテーマでお話ししていきます。
森山さん、今回もお願いします。
お願いします。
保護者の方からですね、朝、子どもを起こした方がいいのかという相談がよくありまして、
無理に起こすのも違う気がする。
でも、起こさないとずっと寝てるんですという話を、ゆいろの家庭教師の方でも、高等学院、通信性高校のサポート校の方でも話し聞くんですよね。
どっちの起こすべき論と、起こさなくてほっといた方がいい論、どっちもあると思うんですけど、結構答えのないテーマで、
でも毎日の話だと思うんで、今日はそんな話をしていきたいなと思っているんですが、
森山さんのご自宅で生活の中で、この話というかこの話題ってあったことあります?
毎日ですね。
毎日なんだけど、うちは朝起こします。
起こすけど、起きなかったら、もう起こさないです。
一回起こすけど、声はかける。
起きる時は起きるし、起きる時は起こさなくても起きるんですよ。
起こしても起こしても起きない時っていうのは、起きれない何かがあるのかなっていうふうに思ってて、
起こしてももう仕方が起きようがない。
起きない子を起こすのって、どんどんどんどんネガティブになっていくんですよ。
怒りが増幅していくというか、
あれは何ですかね、たぶん、
なんで私がこんなに起こしてるのに起きないの?みたいな、
イライラがものすごいことになって、
こちらの精神衛生上も本当に良くないので、やめました。
今の話は3人お子さんいらっしゃると思うんですけど、
全員にはダメな話なんですか?
それか、長男さんは、自宅さんは、ちょっとケースが?
それぞれいろんなケースはありましたけど、
3人とも朝の起きる起きない問題は、時期はずれつつもありましたよね。
あと一つ、起きる起きないのことの時に、
一つ、病気の場合もあるんですよね。
いわゆる起立性調節障害とか、睡眠障害とか。
その時はもう病気なんだから仕方がないわけですよ。
本人も起きたくても起きれなかったりするので。
なので、例えば本当に起きなくて困っているし、
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本人も起きたいのに起きれないみたいな状況だったら、
例えばそういう診断をどうか病院で見てもらうとかっていうのも
一つやるべきことかなとも思いますし。
ちなみに長男は中学校で行けなくなったんですけど、
起きれなくなって、起立性調節障害の診断は受けました。
受けて、漢方薬を飲んで、
それがすごく合っていたみたいで起きれるようになりましたね。
でも同じことを、次男も中学校入っても起きれなくなって、
同じく診断されたんですけど、
次男は漢方薬をまず飲みたくない。
治したいかどうかの意思もあると思うんですよ。
だから長男は起きれないのは嫌だっていうのがあって、
薬を頑張って飲んでたんですよね。
次男は今まさにその状態ですけど、
なかなか朝起きないんだけど、
起きれないことに対して親ほど危機感を持ってない。
だから必死に薬を飲もうとかもしないし、
だからそれがイライラするときもあるんですけど、
学校に行かないと、大人もそうだと思うんですけど、
起きる理由がないときって起きれないじゃないですか。
学校に行かないと起きる理由がないんですよね。
それで起きる理由がないし、起きるとなんで行かないのとか、
言われなかったとしても自分が行ってないっていうことを
いろいろ考えちゃったりして、
起きたくないってなっちゃう要因がものすごくあるので、
起きれなくなるのはある程度仕方ないのかなっていう気がします。
3人とも見ててそういう経緯をたどっているので、
学校に行かないとなかなか朝は起きれないかな。
今の長男さんのケースは本人が起きたいと思ってるし、
だからこそその対策として漢方を飲もうってなったけど、
次男さんの場合はそもそも本人が起きたくないと思っているから、
当然ですけど漢方飲まないし、起きないっていうのは
それはすごく大事なポイントだなと思っていて、
起こす起こさないの話って親が起こす起こさないっていう話だと思うんですけど、
大前提として本人がそもそも起きたいと思っているのかどうなのかっていうのが、
それによって同じ起きないっていうことでも全然心のモヤモヤ度が違うと思うんですよね。
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だから次男さんの場合は朝起きれなくてもストレスないと思うんですよ。
だから本人にとっては起きないことがストレスもないわけだから、
さして問題ではない。
長男さんの場合はたくさん起きたいっていう気持ちがある、
気持ち側、期待が大きいのにでも起きれてないってなってるから、
この自分に対する期待と満足の差でモヤモヤがどんどん溜まっていっちゃうっていう風になるんで、
今の話は起こす起こさないの見極めの一個として、
本人がそもそも起きたいと思っているのか、起きなくていいと思っているのかっていうのは
1個分岐としてありそうだなって思いました。
本当にそう思います。
長男は多分不登校になった時期の差があるのかなっていう気がするんですけど、
中学からだったのでやっぱり思春期だし、
ちょっと不登校である自分っていうのをものすごく恥じてるっていうか、
とても自分はダメなことをしてるみたいな気持ちが強かったんですよね。
学校に行けてないもそうだし、朝起きれないこんな生活してたらダメだみたいな。
そう思いすぎるのも良くないんだけど、
多分その気持ちが結構彼は強かったので、だから朝は起きたいっていう風なのがあったんですよね。
次男の場合は小学校1年生からずっと行かない生活で起きてるから、
なんとなくそこはもう彼の中で割り切れてるというか、
俺はこういう生活スタイルだみたいな感じがあるのかな。
だから起きないんですよね。
でも、例えば野球の試合に参加させてもらう、草野球に参加させてもらったりしてることがあるんですけど、
朝5時半集合とかがあったりするんですよ。
朝5時半に起きるんじゃなくて集合するんですか?
集合、集合。
全然4時とかに起きたりするんですよ。
だから起きれないわけじゃなくて、やっぱり起きる理由がない。
そうなんですよ。
そういう状態の子を必死こいて、朝だから起きなきゃいけないって思って起こしてると、
しかも相手次第じゃないですか、起きるか起きないかって。
自分じゃコントロールできないところだから、まあストレスですよね、そこを起こそうとなると。
そのストレスは私は早めに手放しました。
いやーそうですよね。いやーわかります。
しかもそのやりとりすると、たぶんこっちは起きてるんだから、
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あなたも起きなさいよみたいな、わけのわからん理屈にどんどんすり替わっていくと思うんですよね。
初めはあんなこと思ってたはずなのに、やりとりしてるうちに、
こっちが起こしてるんだから起きなさいよみたいな感じになると思うんですけど、
やっぱり相手からすると、そもそも起きる理由がないっていう話だと思うんで、
だからどっちかっていうと、もしやれるとしたら理由を作るっていうとこですよね。
次男さんでいう草野球、朝5時半集合みたいな、朝起きる何かの理由があればたぶん起きるんだと思うんですよ。
その理由があるのに起きれないだと、本人は起きたいのに起きれないだから、
じゃあ何かしようってなると思うんで、
その長男さんの場合は、学校に行きたいとか、
学校に行かなかったとしても、みんなと同じリズムで生活をしたいっていう理由が自分にあったから、
だから寒風を飲もうってなるわけなんで、朝起きてないから起こさないっていうよりは、
朝起きる理由があるのかっていう本人にとってですね。
本人の理由は大事だなっていう気がします。
あと、学校に行かなくなってどれくらいなのかみたいなのもちょっとあるかなと思ってて、
3人とも不登校を経験してます。
サンプル3つしかないですけど、見てて思うのは、
やっぱり不登校の初期ってものすごく元気をなくしちゃってるというか、
エネルギーがなくなっている状態なので、まあ寝るんですよね。
ひたすら寝る。昼間も含めて。
なので、必要な眠りなときもあるかなっていう気はしていて、
学校に行かなくなった直後だったりとかしたら、
そこは眠らせてあげてもいいかなっていう気はします。
でもある程度不登校生活が、
学校に行かない生活の方が定着してきて、
学校に行かない生活を作ろうっていう時になったら、
もちろんどんな生活したいかっていうところで起きる理由みたいなのを見つけていくっていうのは大事だと思うんですけど、
初期だったらちょっと休ませてあげるっていうのも必要かなって思います。
エネルギーの充電期間ってことですよね。
そうですね。
あとなんか、私もやったんですけど、
やっぱり学校に行っている人と同じ生活をさせなきゃって。
おっしゃってましたね。
国語の時間は国語のドリルでやろうみたいな。
そうですそうです。まさに朝の会をやりましょうですよね。
お母さんと一緒に。
だから起きなきゃって。
朝は起きなきゃいけない。
前のゲームの話とも通じますよね。
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なんで起きなきゃいけないのかっていう理由はこっちにもないんですよ。
朝は起きるべきものだみたいな。
みたいな、そういうこう、
なんていうのかな、こう、
すり込まれたものがあって、親の方にも。
それで起きろって言ってる可能性もあるので、
ちょっとそこは自分と向き合ってみるのも必要かもしれません。
本人にとっての理由。
動く理由ですよね。
ありがとうございます。
あとはちょっと話が変わっちゃうんですけど、
別の回か雑誌館の時でしたかね。
船山さんの旦那さんが記録をすごく取ってるって話があったと思っていて、
これも朝起こすか起こさないの話ですごくいいなって思ったんで、
ちょっとお話したいなって思ったんですけど、
何の記録を取ってるって話でしたっけ?
朝起きた時間と、
簡単な一行日記ぐらいの、
今日何をしたっていうのと、
あと学校なりどこかに行ったか行ってないかみたいなぐらいの記録をずっとつけてます。
最初聞いた時ちょっと感動しちゃったんですけど、
旦那さんすごいなって。
記録魔なんですよね。
でもこの記録ってすごい大事だなと思って、
やっぱりそういうのがないと朝起きてないっていう、
ただそれだけのことが、
記録していると、
今日は7時45分まで寝てるけど、
でも昨日は8時15分だったから、
30分短くなってるねっていうこととか、
あとは同じ時間まで寝ていたとしても、
例えば8時15分まで寝ていたとしても、
前日これまでは12時に寝てたけど、
昨日は1時に寝てるから、
寝る時間遅かったからその分眠いんじゃないかとか、
記録することで見えてくるものってたくさんあると思うんで、
なんで理由を作るみたいなのは、
対本人とやることでいいと思うんですけど、
もし親だけで完結することがあるとしたら、
記録を取り続けるみたいなのは、
自分の行動というか、
何か言い出しそうになるときに、
一歩引いてというか、ちょっと待ってと、
ちゃんと少しずつ変わってるよみたいなのが見える化されるので、
すごくいいなと思ったり。
実際それは本当におっしゃる通りで、
記録つけてるのは夫なので、
私は感覚でずっと動いてるわけですよ。
今日も起きなかった、今日も起きなかったって、
起こそうとしてるときはイライラしてるわけですよ。
それを夫にちょっと愚痴ると、
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でも去年の今頃はこうだったような、
昼まで寝たのが午前中に今起きるようになったよ、
というデータが出てくるんですよね。
そうすると、あ、そうか、
割と前よりは良くなってるんだな、
みたいな感じで気持ちが落ち着いたりするので、
私がつけてるわけじゃないんですけど、
記録はオススメです。
すごいですね。
ちなみにどのくらいつけてるんですか?
もう何年もつけてますよ。
次男が小学生、
どれくらいだろう、もう結構になります。
小学生の時からつけてます。
つけるのは、ただ知りたいっていうだけなんですけど、
どうつけるんですか?
Excelに項目があって、
朝起きた時間と、
学校なりフリースクールなりに行ったみたいな記録と、
本当に一言だけの何をしたっていうのです。
もうずっと?
ずっと。
一つは福岡市にいるんですけど、
福岡市の愛顔館であるんですよね、
児童相談所。
児童相談所。
そこで何年生の時だったかな、
小学校3年生くらいから、
心理師さんとのカウンセリングを受けてるんですよ、
ずっと親子で。
もう子供は受けなくなったんですけど、
親だけ今もずっと受けてるんですけど、
2ヶ月に1回とか。
それで次男の様子を報告するというか、
こんな感じでしたって話を聞いてもらう、
資料として最初作り始めたんです。
そんな資料作る必要もないんですけど、
そこが話しやすいっていうので。
ずっと定点観測をしてるんですよね、我が家は。
しかも心理師さんという第三者が入ってくれてるから、
だから時々私も乱れる時があるんですよ。
次男が落ちてる時とか荒れてる時とか、
もうこのまま次男はもうダメになるんじゃないかとか、
もうどうしようってなってる時に、
例えば記録とか、ずっと伴奏してきてくれてる第三者から、
いやいや去年はこうでしたよとか、
以前だったらこういう時は、
例えば観測をすごく起こしたら、
ずっとこんなことをやったのか、
こうやって抑えられるようになりましたよとか、
すごく過去の彼と次男の様子と比較できるっていうのは、
ものすごく心が安定する材料になりますね。
やっぱり成長してるっていうのが客観的にわかります。
記録はおすすめです。
マザーザは毎日何したまで書かなくても、
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朝起きるっていうとこだけにフォーカスしたとしても、
多分動きはある気がしますね。
もちろん朝起きる理由を作るみたいなのもそうですけど、
そもそも朝の記録だけに続けるっていうのも、
1個やっぱり意味があるんじゃないかという。
それで見えてくる何かがある気がするんですよね。
もしかしたら、
本当それこそ病気的な治療しなきゃいけないものが見えてくる可能性もあるし、
そうじゃなかったとしても、
冬場はとても弱いみたいだとか、
この季節梅雨時はダメみたいだとか、
理由がわかってくると、
こっちもちょっと今この時期だから朝はきついよねとか思いますよね。
ありがとうございます。
今回はこんなところですね。
今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
番組へのご感想やご質問はコメント欄までよろしくお願いいたします。
大和さんもありがとうございました。
ありがとうございました。
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