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通信制高校は、もう「最後の選択肢」じゃない。【不登校の進路相談ラジオ#7】
2026-07-31 12:48

通信制高校は、もう「最後の選択肢」じゃない。【不登校の進路相談ラジオ#7】

▼今回の主な話題

・あの立命館が通信制高校をつくる。2028年度開設、定員は1学年最大500人

・100年以上の歴史ある伝統校の参入で、通信制のイメージはこれから変わっていく

・「むしろ通信制の方がお得じゃない?」と考える理由

・我が子が通信制を選んだ親として、素直に嬉しかった

・選択肢が増えるほど、「自分にはどの道が合うか」という軸が大事になる


▼背景にあるニュース


日本経済新聞 2026年5月14日

「立命館が広域通信制高校開設へ 探究重視、デジタル時代の教育を構想」

京都の学校法人立命館が2028年度に広域通信制高校(仮称・立命館未来探究高等学校)の開設を構想。探究学習に重点を置き、定員は1学年最大500人。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF1382T0T10C26A5000000/


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▼出演


松下雅征(まつした・まさゆき)

教育会社ユイロ代表/『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者


舩山さん

3人の子ども全員が不登校を経験した保護者


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▼番組について


3人の子ども全員が不登校を経験した保護者・舩山さんと、教育会社ユイロ代表で『13歳からの進路相談』『転校の教科書』著者の松下雅征が、子どもの不登校や進路についておしゃべりする番組です。答えのない、難しい問題。すぐに解決はできないけど、聞いている間だけは、自分だけじゃない。そんな時間をお届けできたらと思っています。


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▼松下雅征のブログ「本には書けない話」


https://yuiro.org/13shinro/blog


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▼松下雅征のプロフィール・取材や講演のご依頼


https://yuiro.org/matsushita


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#不登校 #不登校の親 #進路相談 #通信制高校 #高校選び

感想

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【不登校の進路相談ラジオ】 今回は、立命官が通信制高校を設立というニュースについてお話ししたいと思います。
舟山さん、今回もお願いします。 よろしくお願いします。
立命官が通信制高校を開設という日系のニュースがあるんですけれども、 簡単にちょっと概要を今回私からお話しすると、
学校法人立命官が、2028年度に、 公益通信制高校、立命官未来探究高校、仮称なんですけれども、
これを設置することを構想してますよ、というニュースです。 探究学習に重点、AIで学習を個別最適化、
一学年最大500人、というそんなニュースでございます。
ちょっと時代が追いついてきましたよ、っていう気がしました。
時代の変わり目を感じますね。
感じます、本当に。
正直、私は今まで何度かお話ししてますけど、子供が3人いて、長男が今大学1年生、
次男が中学3年生、3男が小学5年生なんですけど、 一番上と一番下、8歳違うんですよね。
長男次男も4歳違うんですよね。
やっぱりその4年で、長男も通信制高校に行ったし、
次男も今中3ですけど、通信制高校にやっぱり行きたいなって、
進路はそっちの方向で今考え、いろんなところを探しているところなんですけど、
やっぱり4年でもちょっと空気感が違う気がします。
そうですね、それは思いますね。
ちょうど今4年でっておっしゃったんですけど、
私がゆいろ高等学院という通信制高校のサポート校を作ったのも、
ちょうど4年前、2022年だったんですね。
学校を構想したのが2021年なんですけど、その1年前の。
そのタイミングとやっぱり今、2026年の現在とでは、
もうまるで違うなというふうに思っていて、
今回の立命館が通信制高校を作るという動きもすごく象徴的だなと思いましたね。
通信制高校の業界的にはこれはすごく大きなニュースだなって、
通信制高校のサポート校、業界関係者の私からしてもすごく感じるところで、
どういうことかというと、
伝統校が通信制高校を作るということがすごく意味があるなと。
やっぱり新しいプレイヤーといいますか、
これまで学校教育に携わっていなかった人たちが、
通信制高校という仕組みを使って、
より新しい時代に合った学校を作ろうという動きがこれまでなんですよね。
今回はもう100年以上歴史のある学校法人が通信制高校を作りますという意味合いで、
だいぶ流れが変わってきてるなって思いましたね。
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通信制高校のイメージがどんどん変わってくるんだろうなと思っていて、
私の世代的にも知ってはいるんですけど、
やっぱり学校に行きたくてもいけない、
すごくネガティブなイメージの強い学校というのが通信制のイメージであって、
今って実はちょっと変わっていて、
通信制高校をあえて選ぶという人たちがちょっとずつ増えてきてるんですね。
最近はN校士かり、ゆいろもそうなんですけど、
自分のやりたいこととか、こういうところを目指したいから通信にあえていくという風に
考える人たちがどんどん増えてきたっていう。
ずっとその価値観の変化みたいな話ってキーワードとしてできてるじゃないですか。
とはいえ価値観ってなかなか変わらないと思うんですけど、
その大学進学における価値観ってやっぱり、
いろいろ言うけどやっぱり偏差値ってあるじゃないですか。
そういう意味でもちょっと、
私今回のその立命館大学画っていうのはちょっと衝撃を受けて、
なんかそのやらしい話、あの立命館画だよみたいなのは正直思いました。
そこが通信制高校を作るっていうぐらい、
その通信制高校の学び方っていうのが、
その一つの学び方として認められたっていうか、
ちょっとそのブランド化というか、
あの価値が上げてもらったなっていうのは、
なんか我が子が通信制高校という道を選んだ親としては、
なんかすごく嬉しかったですね。
で、あと今回そのニュースの中で、
内部進学の道もあるってあるんですよ。
私のお友達がですね、
やっぱり同い年ぐらいの子どもがいるんですけど、
そのお子さんすごく偏差値的にとても優秀、
お勉強がとてもできるお子さんで、
有名大学の付属高校に進学されたんですよね。
いやすごいなと思ってたんだけど、
その方からお話を聞いてたら、
結局その有名大学の付属高の進学校だから、
優秀な子たちがたくさん集まるじゃないですか。
その中で内部進学をしようと思ったら、
やっぱり足切りとかがあると。
だからすごく優秀で付属高校に入ったんだけど、
その大学には進めないっていう子がいたと。
でもその一方で、
私の長男が行った通信制高校。
正直その長男が通信制高校に入った時代は、
まだやっぱりなんとなくネガティブなものはあったと思います。
不登校だったから通信制高校しか選べないからって
来てる子たちがほとんどっていう中で、
その中ですごい英語に特化したコースとかあるんですよね。
その英語に特化したコースで勉強してる子とかが、
その有名次第とかに進むわけですよ。
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それを見てたら、あれもしかして、
あの何々大学に行くためのルートって、
通信制高校に行った方が、
むしろ言葉は適切じゃないかもしれないけど、
お得じゃないって、効率的じゃないって、
すごく衝撃を受けたのを覚えていて。
4年経った今中3の次男が進路を考える今、
なんとなくですね、
やっぱり主流は全日制高校ですよ。
だけど自分の大学進学まで考えた時に、
勉強に特化できる通信制の方が効率的でお得だよって
選ぶ不登校じゃない子っていうのも、
やっぱちらほらいるんですよ。
そうですよね。
私もこの2022年に、
ゆいろ高等学院を作ってから、
この4年間でやっぱりそのお問い合わせの
内容の変化みたいなのを感じていて、
やっぱり最近は本当に東大を目指すから、
トップ校に行きたいから、
勉強に集中するために通信制を選びたいんだ
っていうお子さんもいらっしゃったりとか、
あるいは通信じゃないにしても、
今は通信制以外の、
それこそ昔からある高卒認定と言われるような仕組み。
大学を前提とするのであれば、
むしろ高卒資格はいらないから、
大学受験さえできればいいっていう風に振り切って、
そこの道を選ぶっていう人もいたりとかで、
必ずしもいい高校に行くことが、
いい大学に行くっていう、
その一本道のルートじゃないんだっていうことが、
今最近は知れ渡っているんじゃないかなと。
気づかれてきましたよね。
すごいそれは思うし。
だからそういう流れがある中で、
少子化で子どもたちをたくさん集めなきゃいけないっていう、
経営的な意味でも、
老舗の学校がやっぱり通信制っていう選択をした。
新しく取り組もうかなってなったのかなっていう気がして。
やっぱり新しいところが、
どんだけいいことを言っても、
いやそれって言うても実績ないじゃんとか。
やっぱり実名感のような伝統で何のあるところが、
通信制の業界に来てくださると、
すごく印象も変わるなと思うので、
これから通信制を選ばれる人たちの、
本当にイメージというか、
偏見みたいなのが取り払われる、
いいきっかけになるんじゃないかなって。
私もそう思います。
だからそれこそ今の小5の、あと4年後の、
小5の3男が高校を選ぶ時っていうのは、
またその感覚が変わってるんじゃないかなと思って。
それはきっといい方向に変わっていってくれるんじゃないかな、
という期待が持てる記事でした。
私がこれからいろんな学校が増えていく時に、
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これを聞いてくださっている保護者だったり、
お子さん、子供本人に伝えたいなって思っていたのが、
これからの時代はより選択肢が、
どんどん増えていくと思うんですよね。
さっきのいい大学に行くっていうのが、
例えばゴール一つ置いたとしても、
そこに向かう道がたくさんできるっていう、
そんな時代になると思うんで、
道はたくさんあるからこそ、
自分にはどの道が合うんだろうかっていう、
目に見えない部分なんですけど、
目に見える選択肢じゃなくて、
目に見えない部分、
自分の進路選びの基準というか軸みたいなものを
持っておくっていうことがすごく大事になるなって。
確かに、それはそうですね。
本当通信制高校は、通信制高校に限らずでしょうけど、
やっぱり学校の特色ってすごく本当にいろいろあるから、
じゃあ自分にとって何が必要なのかとか、
自分は何を求めているのかとか、
何を学びたいのかとか、
どんなふうに学びたいのかとか、
そういう自分の中の軸を持つっていうのが、
より必要になりますね。
確かにそれはそうかも。
選択肢が増えるってとてもいいことだし、
嬉しいことだけど、そういうふうに考えると。
そうなんですよ。
3個から1個選ぶのと100個から1個選ぶのって、
100個から1個選ぼうが大変じゃないですか。
これからは本当に中学生、高校生からすると、
高校、大学の選択肢がたくさん増える時代だと思うので、
より選ぶための基準、軸みたいなものを持つっていうのが
大事かなって思いましたね。
全日制高校とか、いわゆる王道ルート、
大多数のルートを歩いている人間からすると、
やっぱり偏差値っていう分かりやすい基準があるじゃないですか。
自分の成績はこれぐらいだから、
大体これぐらいの高校に行こうって
そうやって選んできたんですよね。
でも通信制高校って成績ってそこまで重視されないから、
入学する時点での。
やっぱりむしろ難しいですね。
そうなんですよ。
でもそれって会社選んだりとか、
社会人になると当たり前っちゃ当たり前だと思うんですよね。
偏差値の物差しで選ばないじゃないですか。
なのでそのタイミングが早まったというか、
自分が納得できる進路を選ぶ、そのための物差しを
これからはその早いタイミングから
作っていくっていうのが大事になるかなって思いました。
そうですよね。
そういう意味でいくと、
不登校になっちゃったっていうと、
やっぱりまだネガティブな印象ってあるけど、
実際そういう辛いこともあったりとかするけども、
そういうきっかけとはいえ、
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そういう人生の大事な自分の中の基準を
考えるみたいな作業を
すごく柔らかい15歳ぐらいの段階でできるっていうのは、
長い目で見たときにとっても人生を歩んでいく
いい訓練というかになる気がしますね。
そうなんです。
ユーロでやりたいなって思っていることも
そんなことだったりするので、
また別の機会になりますけど、
ぜひ教えてください。
話もできればなと思っています。
というわけで、最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。
番組へのご感想やご質問は
コメント欄までよろしくお願いいたします。
森山さん、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。
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