1. ふて寝するほど話したい ~システム開発の本音~
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2025-11-10 13:40

第62回「『デジタル庁、アクセンチュアを4カ月の指名停止 申請せず業務を再委託』で思ったこと」

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第62回目のテーマは「『デジタル庁、アクセンチュアを4カ月の指名停止 申請せず業務を再委託』で思ったこと 」です。

ぜひお聴きください!

▼記事:「デジタル庁、アクセンチュアを4カ月の指名停止 申請せず業務を再委託」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC299PA0Z20C25A9000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1759148175

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▼ホスト:島田徹

▼MC :鴨志田怜

▼ゲスト:辰巳純基

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サマリー

デジタル庁はアクセンチュアに対して4ヶ月の指名停止を決定した背景が論じられています。再委託を承認なしに行ったことが原因であり、システム開発における契約の重要性や入札の流れについても触れられています。また、アクセンチュアの指名停止に関しては再委託の是非やその影響が議論され、企業間の信頼関係や業務フローの重要性についての考察が行われています。

デジタル庁の指名停止
ふて寝するほど話したい。この番組は、システム開発25年の株式会社プラムザが、赤坂へより開発現場の今と本音をザックバランに話していこうという番組になります。
進行は私、鴨志田と、代表の島田と、賑やかし役の辰巳です。よろしくお願いします。
滑舌を良くしたいです。
ありましたね。
頑張って雑談のネタを今、ネタ帳を作ってますよ。
偉いな。
ネタ帳作るまでそんなに。
一言メモぐらいなんですけど。
なるほど。
滑舌本当悪いなって思って。
いや、自信あるよ、俺も悪いのに今。
申し訳ないですけど、最初のやっぱり冒頭の赤坂もちょっとなんか怪しい。
ちょっとあれと思って、その後ちょっと良くしようって思いながら話してたんですけど、やっぱりダメでしたね。
ちょっと煙草を吸うんですけど、コンビニで番号を言うんですよ。
112番をいつも62番って取られてしまっていて、その度にやっぱり良くないよなってことを思ってたりしますね。
62番をそういうのすればいいんじゃないですか。
それか工夫で162とか一桁ずつ言うとか。
すごく実用的なアドバイスが来てしまった。
なるほど。
本当に滑舌良くしたいので、ドライヤーかけながらとか適当にやってるんですけどね。
今後にご期待しないでくださいっていうところで気長に頑張ってみますというところで、今回のタイトルなんですが、
デジタル庁アクセンチュアを4ヶ月の指名停止、新設業務採択で思ったこと、というタイトルになります。
日本経済新聞さんのオンライン記事をちょっと読み上げさせていただきます。
コンサルティング世界大手アクセンチュアの日本法人がデジタル庁から指名停止の措置を受けたことが29日分かった。
対象期間は2025年9月26日から26年1月25日までで、同庁が実施する指名競争入札で指名の対象外となる。
デジタル庁の承認を経ずに業務の一部を別の会社に再委託したことが原因だと、ぜひ皆さんオンライン記事を見てほしいんですが、
アクセンチュアが4ヶ月の業務停止を食らったということについて、いろいろと話していきましょうという回になってます。
再委託の問題
どうしよう、辰巳さんの方からサポートみたいなのがあります。これって業務停止?
業務停止というわけではないよ。指名停止だからね。
要はアクセンチュアぐらい大手ですと、こういう入札業務って結構幅広く取り扱ってるんですよね。
いろんな案件がある中で、デジタル庁との取引もあります。
それが記事の内部にも書かれてますが、マイナポータルに関する開発案件です。
我々が持ってる、マイナンバー持ってないっていう人もいるかもしれないですけど。
それに関して再委託をしたっていうことを、その再委託っていうよりかは、
承認を得ずにやってしまったっていうことで、4ヶ月間押されてしまったっていうことですよね。
確かにこれ入札に関してちょっと勉強した期間があったと思うんですけど、
確かに再委託とかするとき必ず申請してくださいね、みたいなこと確かあったし、
最初の要件とかにも決まっていたのも、それを無視してやっていたっていうところ。
これ、民間も全然あると思いますよ。大手の、それこそ一部上場企業、
今だとプライム市場に上場している企業さんとかでも、
システム開発をする上での再委託先のリストアップをしてください、みたいな。
全然ありますね。
プラムザでは、今現状どうなって、再委託はしませんみたいなところの契約書とか、
最初に話したりとかするみたいな感じになってるんですかね。どうなんでしょう。
うちが仕事を受けるときは、そういうお客さんもたまにいるよね。
割合的には10社に1社ぐらい。再委託しちゃダメよ、みたいなね。
いうとこあるけども、大体はそんなに気にしてなくて、
ちゃんと言ってくれればOKだったり、
緩いところというか、あまりそれはどうでもよくて、うちがちゃんと責任を取ってくれればいいよっていうところは、
契約書の中にうちの責任を持って、
責任で再委託は別に大丈夫っていうような、そんな契約になってるところもあるし。
最初にヒアリング次第っていうところですが、
アクセンチュアに関しては、デジタル庁から言われたので、
これはクライアントから何か言われたみたいなこととかあったってことなんですかね。
これは僕の推測で話、ちょっと一旦してみていいですか。
こういう感じで多分、マイナポータルの開発を、
アクセンチュアが多分ずっと初期からやってたと思うんですよね、この開発案件。
こういう行政系の案件って1年に1回入札。
それで大体3月なんで、随意契約みたいな感じで、
入札するもののほぼあなたにお願いしますみたいなことが大体起きてると思うんですけど。
その中で追加で機能の開発をするっていうのが今回の話で。
その時に要件が変わるだとか、追加でこういうことをやってほしいとか、
仕様が変わるみたいなのが散々起きるよっていう話って、
これまでのエピソードでしてると思うんですけど。
それにおいて、ちょっと追加で人をアサインしないとやばいかもって、
アクセンチュアは思ったんでしょうかね。
その中で、再委託を要はフリーランスとかSESの会社から、
エンジニアをアサインしてやろうって話になった時に、
そこの承認フローって、その再委託の承認フローって結構かかるはずなんですよね。
それがちょっと待ってられなくて、もうちょっと見切り発車で進めちゃって、
気が付いたらそれは打ち合わせの場とかでバレちゃった。
っていうのが多分ストーリーなのかなと勝手に思ってます。
システム開発の契約
なるほど。
フリーランスとかSESっていう感じじゃないと思うけどね。
別の会社、法人規模だと思うんだけど。
僕らの目線で話しちゃいましたけど、SIer(エスアイヤー)クラスだと企業単位の取引になると思う。
大きな会社だと思うけどね、アクセンチュア出すとこなのかね。
リソースが足んないから集めたんだけど、もうやっちゃいちゃいっていう感じだったのか、
それは分からんけどね。
僕のこれは全て推測で話してますけど、ストーリーとして見立てるのはそこら辺だなと。
確かに言われてみれば、一度クライアントさんの話を聞きに行った時に、
明らかにこれ入札案件だなっていう話が一社ありまして、
もう絶対に農機は守りたい。
ここの担当ができる会社を探してるっていう、項目ごとに会社当てはめてる表とか作っていて、
これでもうなんとか農機までみたいなところで、
ただAI関係の案件だったんですよ、それは。
なので入札で現状AIとか新規開発通りやすいと思うので、
たぶんそれで取ったものの内部で実際に開発することはできなく、
そこができる会社をめちゃめちゃ探してるみたいな話を一回聞いたことがあって、
こういう感じありそうだなみたいなことをちょっと今思いました。
それはもう取っちゃった後にあれかな。
そう、取った後になんとかしようみたいな。
理屈的に考えようっていう。
そうね、それも後から言えばいい可能性は結構高いと思うんだけどね。
言わないと問題になることがあるよね。
あるいは深刻漏れみたいな感じなのかもしれないですね、もしかしたら。
深刻漏れでもあるかな。
今ほら、観光庁の仕事ってさ、特に外国の企業、中国企業とか携わらせると怒られるんだよね。
だからそこらへんナーバーとなってる可能性あるんだよね。
確かに。
再委託って、いわゆる言い方を選ばずにとした受けみたいな会社に委託して、丸投げとはいかないまでも、
システム開発において上流工程はアクセンチュアがやって、下流の実装とかは他社にやるっていうのは、
以前もお話ししたと思うんですけど、そこら辺はそうですね、ほぼあり得る話だと思うんで。
そこらへんちょっと開発を優先する余りが抜けちゃうっていうのは、
再委託の影響
ちょっとアクセンチュアらしくないムーブをしているのかなとは思った次第ですけど、
再委託自体が悪いっていうのはまずないんですよね。
そこをどう先方と条件を握れるかみたいなところなんですけど。
これ率直にこれの件を聞いた時に、島田さんの感想、率直な感想をまずどう思ったのか聞きたいですね。
そうですね、ちゃんとルールに則って言えばよかったんじゃないのっていう話はまずありますよね。
あまりだからさっき石川さんが言っている通り、再委託完全禁止っていうとか、そういうことを言ってくることは普通ないので、
相当軍事禁止に関わるような仕事とかいうのは別だけど、
あとはこういうことはあまりないかもしれないけど、うちみたいな末端の手を動かす会社だと、
あなたの腕を信じてやってもらってるっていうのがあるんだよね。
それなのに実際受けたら別の人に任せたとかって言ったら、おいおいってなるじゃない。
確かに。
そこは再委託禁止にしたいところもあるけどね。
多分アクセンチャーが出してるところは法人で何百人も社員がいるところだと思うんで、
そういうレベルの話じゃないと思うんだよね。
かつなんか記事の文明を見る限り、同庁の承認を得ず複数の企業へ再委託を行うっていう感じなんだけど、
一社だけじゃないから相当なボリュームを多分想定していったと思うんで、
そこにじゃあ農機を間に合わせるために開発を進めるってなったら、確かにそれってなかなか大変な作業だと思うんですよね。
我々もかつてそういう行政の案件じゃないですけど、再委託先のリストアップみたいなのをして、
一覧のシートに記載して、決算書とか数年分の取り寄せてみたいなことをやってたんで、
それ結構2週間とかかかっちゃうじゃないですか。
それ待ってたら確かに終わるもんも終わんないよなっていうのは確かあると思うんで、なかなか難しいところです。
その再委託先にもいろいろとヒアリングしなきゃいけないって言ってたんで、あれも大変なんだよ、本当にちゃんとやると思う人とね。
やっぱり厳密さなところは多分最高レベルだと思うので、国内において観光庁の仕事になってくると。
そこはちょっとこうして進めようとしたら明るみに出てしまうっていう感じなのかな。
単純にやることが多かったっていうところと、そこら辺を必要なところをすっ飛ばしてしまって続かれたっていうところで、
正直内容としては理解できるっていう感じなんですかね。
そうですね。だからそれで博選長側も再発防止策みたいなのを出したって話もあったと思うんで。
じゃあそこは多分、結局はデジタル庁との話し合いでどういうふうに今後していくかって話だと思うんで。
それか結果どうなってるのかわからないですけど。
これでじゃあもう4ヶ月が指名停止になってるだけで、再開したらちゃんと再発防止策を受け入れて継続はすると思うんで。
どういう話し合いになったかちょっとわかんないですけど、デジタル庁側もちょっと情報してほしいみたいな交渉もあったんじゃないかなとか勝手に思ってますね。
こういうふうにちょっと頭出しはさせていただいて、並行してそこら辺の正式な手続きは追ってさせてくださいみたいな。
じゃないとちょっと間に合わないですみたいな話は全然あるんじゃないかと思いますね。
なるほど。ざっくりザラザラと話してきましたが、こんなところですかね。ザックバラに思ったことを話してみた。
思ったことはこうであって全く真実は知らないんだけどもね。
そうですね。学べることはいろいろあるなっていうところですし、そこもお客さんと真摯に向き合わなければこういうことが起きるんでっていう反省会的な感じですかね。
業務フローの重要性
そうですね。やっぱり観光地は厳しいんでね。基本的に民間同士の開発だとこんなことは言われないことが多いですね。
そうです。
その限りちゃんとうちの責任でしっかり害虫コントロールして、機密情報とか渡さないとかね。その辺はしっかりしないといけないんだけど。
ありがとうございます。ざっくばらに話してきました。こんなところでしょうか。
はい。
本日はいかがでしたでしょうか。楽しんでいただけましたらフォローや評価をお願いします。またXでも最新情報を随時発信していますのでよろしくお願いします。
システム開発に関するご相談がございましたら、公式ホームページからお気軽にお問い合わせください。それではまた次回お会いしましょう。
ありがとうございました。
13:40

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