どうしよう、辰巳さんの方からサポートみたいなのがあります。これって業務停止?
業務停止というわけではないよ。指名停止だからね。
要はアクセンチュアぐらい大手ですと、こういう入札業務って結構幅広く取り扱ってるんですよね。
いろんな案件がある中で、デジタル庁との取引もあります。
それが記事の内部にも書かれてますが、マイナポータルに関する開発案件です。
我々が持ってる、マイナンバー持ってないっていう人もいるかもしれないですけど。
それに関して再委託をしたっていうことを、その再委託っていうよりかは、
承認を得ずにやってしまったっていうことで、4ヶ月間押されてしまったっていうことですよね。
確かにこれ入札に関してちょっと勉強した期間があったと思うんですけど、
確かに再委託とかするとき必ず申請してくださいね、みたいなこと確かあったし、
最初の要件とかにも決まっていたのも、それを無視してやっていたっていうところ。
これ、民間も全然あると思いますよ。大手の、それこそ一部上場企業、
今だとプライム市場に上場している企業さんとかでも、
システム開発をする上での再委託先のリストアップをしてください、みたいな。
全然ありますね。
プラムザでは、今現状どうなって、再委託はしませんみたいなところの契約書とか、
最初に話したりとかするみたいな感じになってるんですかね。どうなんでしょう。
うちが仕事を受けるときは、そういうお客さんもたまにいるよね。
割合的には10社に1社ぐらい。再委託しちゃダメよ、みたいなね。
いうとこあるけども、大体はそんなに気にしてなくて、
ちゃんと言ってくれればOKだったり、
緩いところというか、あまりそれはどうでもよくて、うちがちゃんと責任を取ってくれればいいよっていうところは、
契約書の中にうちの責任を持って、
責任で再委託は別に大丈夫っていうような、そんな契約になってるところもあるし。
最初にヒアリング次第っていうところですが、
アクセンチュアに関しては、デジタル庁から言われたので、
これはクライアントから何か言われたみたいなこととかあったってことなんですかね。
これは僕の推測で話、ちょっと一旦してみていいですか。
こういう感じで多分、マイナポータルの開発を、
アクセンチュアが多分ずっと初期からやってたと思うんですよね、この開発案件。
こういう行政系の案件って1年に1回入札。
それで大体3月なんで、随意契約みたいな感じで、
入札するもののほぼあなたにお願いしますみたいなことが大体起きてると思うんですけど。
その中で追加で機能の開発をするっていうのが今回の話で。
その時に要件が変わるだとか、追加でこういうことをやってほしいとか、
仕様が変わるみたいなのが散々起きるよっていう話って、
これまでのエピソードでしてると思うんですけど。
それにおいて、ちょっと追加で人をアサインしないとやばいかもって、
アクセンチュアは思ったんでしょうかね。
その中で、再委託を要はフリーランスとかSESの会社から、
エンジニアをアサインしてやろうって話になった時に、
そこの承認フローって、その再委託の承認フローって結構かかるはずなんですよね。
それがちょっと待ってられなくて、もうちょっと見切り発車で進めちゃって、
気が付いたらそれは打ち合わせの場とかでバレちゃった。
っていうのが多分ストーリーなのかなと勝手に思ってます。
ちょっとアクセンチュアらしくないムーブをしているのかなとは思った次第ですけど、
再委託自体が悪いっていうのはまずないんですよね。
そこをどう先方と条件を握れるかみたいなところなんですけど。
これ率直にこれの件を聞いた時に、島田さんの感想、率直な感想をまずどう思ったのか聞きたいですね。
そうですね、ちゃんとルールに則って言えばよかったんじゃないのっていう話はまずありますよね。
あまりだからさっき石川さんが言っている通り、再委託完全禁止っていうとか、そういうことを言ってくることは普通ないので、
相当軍事禁止に関わるような仕事とかいうのは別だけど、
あとはこういうことはあまりないかもしれないけど、うちみたいな末端の手を動かす会社だと、
あなたの腕を信じてやってもらってるっていうのがあるんだよね。
それなのに実際受けたら別の人に任せたとかって言ったら、おいおいってなるじゃない。
確かに。
そこは再委託禁止にしたいところもあるけどね。
多分アクセンチャーが出してるところは法人で何百人も社員がいるところだと思うんで、
そういうレベルの話じゃないと思うんだよね。
かつなんか記事の文明を見る限り、同庁の承認を得ず複数の企業へ再委託を行うっていう感じなんだけど、
一社だけじゃないから相当なボリュームを多分想定していったと思うんで、
そこにじゃあ農機を間に合わせるために開発を進めるってなったら、確かにそれってなかなか大変な作業だと思うんですよね。
我々もかつてそういう行政の案件じゃないですけど、再委託先のリストアップみたいなのをして、
一覧のシートに記載して、決算書とか数年分の取り寄せてみたいなことをやってたんで、
それ結構2週間とかかかっちゃうじゃないですか。
それ待ってたら確かに終わるもんも終わんないよなっていうのは確かあると思うんで、なかなか難しいところです。
その再委託先にもいろいろとヒアリングしなきゃいけないって言ってたんで、あれも大変なんだよ、本当にちゃんとやると思う人とね。
やっぱり厳密さなところは多分最高レベルだと思うので、国内において観光庁の仕事になってくると。
そこはちょっとこうして進めようとしたら明るみに出てしまうっていう感じなのかな。
単純にやることが多かったっていうところと、そこら辺を必要なところをすっ飛ばしてしまって続かれたっていうところで、
正直内容としては理解できるっていう感じなんですかね。
そうですね。だからそれで博選長側も再発防止策みたいなのを出したって話もあったと思うんで。
じゃあそこは多分、結局はデジタル庁との話し合いでどういうふうに今後していくかって話だと思うんで。
それか結果どうなってるのかわからないですけど。
これでじゃあもう4ヶ月が指名停止になってるだけで、再開したらちゃんと再発防止策を受け入れて継続はすると思うんで。
どういう話し合いになったかちょっとわかんないですけど、デジタル庁側もちょっと情報してほしいみたいな交渉もあったんじゃないかなとか勝手に思ってますね。
こういうふうにちょっと頭出しはさせていただいて、並行してそこら辺の正式な手続きは追ってさせてくださいみたいな。
じゃないとちょっと間に合わないですみたいな話は全然あるんじゃないかと思いますね。
なるほど。ざっくりザラザラと話してきましたが、こんなところですかね。ザックバラに思ったことを話してみた。
思ったことはこうであって全く真実は知らないんだけどもね。
そうですね。学べることはいろいろあるなっていうところですし、そこもお客さんと真摯に向き合わなければこういうことが起きるんでっていう反省会的な感じですかね。