2025-09-18 15:18

【ふてはなDM】036:AIって言ってもうちの業界にあんまり関係ないしなぁ・・・ではなく!(第一回)

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【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「AIって言ってもうちの業界にあんまり関係ないしなぁ・・・ではなく!(第一回)」です。

ぜひ、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

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サマリー

このエピソードでは、AIがシステム開発においてどのように役立つか探ります。特に、AIがもたらすメリットや開発プロセスの変化について解説します。具体的には、AIを用いた開発環境の紹介や、実装方針や仕様書の重要性、そして開発の流れについて触れています。AI技術がデータベース設計やプログラム開発に驚くべき影響を与え、作業の効率化が進んでいます。特に、AIがマイグレーションファイルを自動生成し、開発期間を大幅に短縮する様子が語られます。

AIの重要性
ふてはなDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私シマートウォルが本で語る直球メッセージをお送りします。
はい、えーとですね、今日はちょっと本業チップな話をしたいと思っています。
大勢ですね、AIって言ってもうちの業界にあんまり関係ないなぁ、ではなく、というタイトルですね。
うちの会社ってですね、コンピューターのシステム開発をやっているんですけども、
最近ですね、案件のマッチングサイトとか見てるとですね、多くの業界の方でですね、AIが流行ってるんだけど、
うちの会社はあんまり何ができるかわかんないんで、その辺から提案してくださいとか、いう案件結構あるんですよね。
あるいは、そうですね、よくあるこのお問い合わせフォームをAIでね、まともな受け答えできるようにしてもらいたいとかですね。
ありますよね、チャットボットでね、全然お客さんを苛立たせるだけみたいな、そういうのあってですね、
ああいうのは本当にやらない方がいいんじゃないかと思うんですけども、
それを多分ユーザーの方もですね、わかっていて、ちゃんとした受け答えできると、お客さんが確かに解決したかと思えるようなものを作ってもらいたいとか、そういうのはあるんですけども、
大したことじゃないですよね、やってることがですね。
そういうのじゃなくて何かできるはずなんだけど、みたいな感じで、もう本当に漠然としてですね、不安感を感じているのかわかんないですけど、
開発会社の方にですね、提案してもらいたいとか、いうのがあってですね。
それは私も考えるんですけども、中にはですね、業界によってはですね、こういうのをやったらどうですかということは言えるんですけど、
なかなか割と考えにくいというのはあるんですよね。こちらはお客さんよりもですね、業界のことをよく知らないので、
業界のことをよく知っている方が思いつかないのであればですね、なかなかこちらから外の人間が思いつくことはなかなかないんですけども、
それを置いといてですね、そういうアプローチじゃなくて、AIっていうのはですね、全ての業界の方にですね、恩恵をもたらすんですよっていう話をちょっとしようと思っています。
開発環境と実装方針
これですね、ちょうど私がですね、10年代のお付き合いのある会社の社長とですね、コラダ飲んだ時にですね、そういう話をチラッとしたらですね、
非常に興味深いということで、ぜひですね、その辺をまとめてもらいたいという話を受けたので、今度、明後日かな、お話しするんですけど、そのプレゼンをですね、今、プレゼンCをまとめたんですよね。
AIを使ってですね、こんなアプリ作ったらいいんじゃないかとかですね、こんなシステムできますよって言うんではなくてですね、今回話そうと思っているのはですね、
AIを使って今までやっていたスクラッチの開発ですね、スクラッチっていうのはゼロから手で書いて作っていくという、そういうスタイルですね。
そういうシステムをAI使うと高速にできるんで、だからめちゃめちゃメリットあるんですよっていう話をですね、ちょっとしようと思っています。
今日はそんな話ですね。
ちょっと今、これもAIに要件を伝えて、パワポで資料を作ってもらっていたんですけども、大体まとまりましたね。
明後日のプレゼンの話でいきますと、AIのですね、開発をやっていくのに効果がありますよと、AIは非常に開発に効果がありますよって話をしたいんですけども、
まずはですね、そのAI開発のですね、IDEの紹介ですね。
IDEっていうのはですね、統合開発環境って言うんですけども、あまり他の業界の方はですね、なじみがあまりないかもしれないんですけども、
開発をするときにですね、いきなりプログラムをですね、メモ帳とかで書いていくことは今のときなくてですね、
昔はメモ帳でも書けたんですけども、今はとてもとてもそんな風には書けないので、
専用のですね、ツール、やっていることはエディターなんですよ。
メモ帳とかですね、ひでまるとかですね、さくらエディターとか、そういうただの文字を書くだけのものなんですけども、
それがプログラムがですね、相互にどう関係しているかがわかりやすくてですね、
非常にプログラム言語のですね、ありえないような文法とかがすぐしてきてくれるとか、そういうようなツールですね。
それが今、AIと合体してですね、人間の言葉で質問をするとですね、がんがんコードを書いてくれるっていうことができてるんですよね。
それをですね、2つぐらい紹介したいと思っていて、Cursor(カーソル)は有名なんですけども、あとGitHubコパイロットっていうのがあって、
こちらも有名ですね。私はCursor(カーソル)を使ってるんですけども、こちらを使うとですね、人間の言葉で書いたのがガーってコードを書いてくれるという、すさまじいものですね。
これをやって、この2つをまず紹介して、システム開発のですね、進め方ってこんな風になってますよっていうのは、
これも業界以外の方は知らないかもしれないんですけども、建築のですね、家づくりに例えますと、
はじめにお客さんと話をして設計書を作りますよね。設計図を作りますよね。
それを見てもらって、それで実際に建築入ってくるわけですよね。
途中途中で見てもらって、それで最終的に微調整をしていって、テストして納品するみたいなね。
そんな形になりますね、家づくりだとね。それと同じようなことがシステム開発の方でも行われるわけですね。
まずは実装の方針をですね、お客さんと話をしながらですね、やらなきゃいけないことを決めて、方針を決めるわけですよね。
それから仕様書ですね、仕様書を作成するわけです。
仕様書の影響と開発手順
これもですね、いろんなトピックがあるんですけども、時間が足りないかな。
もともとはですね、古いシステム開発は仕様書ファーストだったんですよね。
先に仕様書を作って、それに合わせてですね、コーディングしていくというようなスタイルだったんですけども、
最近はですね、コーディングファーストに形になっていて、開発者がですね、どんどんどんどん自分はこうあるべきっていう感じですね。
コードを書いていくと、その後ですね、仕様書を吐き出すみたいなね。
そんな風な形になってきていたんですよね。
基本はですね、仕様書を先に作らなきゃいけないっていうのは本当はそうなんですけども、そうしないと、開発チームの人がですね、
俺はこう思う、俺はこう思うってやってるとね、収集つかないシステムになりますんで、
はじめここがあるべきっていうのを仕様書で決めて、で作っていくっていうのは基本です。
最近はちょっと逆転してたんですけども、私はAI開発になってきてですね、
これはやっぱり仕様書ファーストにすべきだというふうに確信してるんですけども、
仕様書を作るという感じですね。
本当にこのポッドキャストはですね、皆さんついてきているかどうかが非常に心配なんですけども、
今2つ目ですよ。1つ目が実装方針を話し合うっていう話ね。
それと2つ目が仕様書更新、仕様書を作成するというところですね。
それから実装ですね。実装っていうのはプログラミングそのものですね。
4つ目が動作確認をするということですね。
これはお客さんを入れることもありますし、
私のような人間がチェックすることもあると。
それを微調整をしていって、最後ですね、仕様書更新という感じで、
6番目をもう一回仕様書更新するっていう感じですね。
これが多分ですね、現場のリアルな開発手順だと思うんですよね。
仕様書を作って、実装して、でも実装する途中にですね、
やっぱりこうならなきゃいけないなっていうものが出てくるんですよ。
そういうものはですね、もう一回最後にですね、
結局どうしたらいいのかっていうのを仕様書に残しておくという感じですね。
人間がやるとですね、この仕様書っていうのが非常にめんどくさいんですよ。
実際仕様書がですね、現実のソースとプログラムコードと違うということが結構あってですね、
それが故にですね、仕様書を作らない開発をみんな従うようになりますし、
仕様書を作るってなると非常にコストが加算でいくということになるわけですよ。
お客さんがちょっとこう直してもらいたいって言ってもですね、
仕様書がですね、あちこちにこうあって、その影響範囲が、仕様書への影響範囲がすごいというときはですね、
非常に高額になると、ちょっと直すだけでも高額になるっていうことが起こり得たんですよね。
仕様書っていうのは開発費に大きく影響しますね。
こんな開発をやっていくんですけども、これがAIを使うとどういうふうに影響してくるのかっていう話をですね、
あさってやるんですけど、これ一個一個ですね、説明していくと本当に時間がかかっちゃうんで、
口頭で今、開発仕様書を発表しましたけども、これをちゃんと説明していきますか。
あと5分くらいかな。
実装方針についてもですね、競技するお客さんが聞いてきた内容をですね、
さっき言ったCursor(カーソル)とかっていうですね、IDの右側にチャットのペインっていうかですね、
チャットの画面がありますんで、そこにですね、書いていくんですよね。
AIによるデータベース設計の進化
こんなこと聞いてきたと、こんなデータが入ってくる必要があるとか、
今までこういうふうに考えたけど、実はお客さんに聞いたらそうじゃなくて、
こうしたいって言われたとかっていうことですね。
こんなに砕けた感じじゃないですけども、4点まとめて書くわけですよね。
そうするとですね、データベースの構造をこう変えるべきでしょうみたいな感じでガーって書いてくるわけですね。
それをこちらとしてはですね、それが正しいかどうか確認するわけですね。
例えばタイトルのところですね、文字列で500文字取っておきましょうって言われたりしたらですね、
タイトル500文字は長すぎるんで、そんなにいらないんで100文字にしてほしいとかですね。
そんなことを言って、どういうデータベースにするかっていうのをですね、そこで決めるわけです。
決めたらですね、それを仕様書に反映してもらって、その後ですね、マイグレーションファイルとかっていうのを作るんですよね。
今時のデータベースの設計、データベースはですね、設定ですかね、手でやらないんですよね。
プログラムでやるんですよ。
ずっと変更履歴みたいなのを保持しておいて、それをですね、やった順にですね、流していくとですね、そのプログラムを流していくと最終的に正しい形になると。
そんなことになっているんですけど、そのマイグレーションファイルもですね、人間が作ると非常に大変だったんですけど、
それを作る専門のツールみたいなのもあったんですけど、そういうものもですね、ほとんどいらなくなっちゃって、
AIが勝手に直にですね、マイグレーションファイルを作ってくれるという驚くべき事態ですね。
データベースのあるべき姿と、それから仕様書を更新してくれて、
マイグレーションファイルとかシーダーとか、シーダーっていうのはデータを流し込むやつですね。
そういうのも全部作ってくれるんですよね。
サンプルのデータ作ってって言うとですね、昔はですね、サンプルのデータがですね、
あーとかいいとかですね、人の名前のところにエンジニアが入れてましたんで、そんなサンプルが入ってたわけですよね。
それがですね、お客さんから見ると非常にイメージつきにくいんですよね。
人の名前のところにですね、あーって入ったらですね、なんだろうと思うわけですね、これ。
だけど今、AIがですね、サンプル作るとですね、山田太郎とか鈴木一郎とかですね、そういうのも作りますけども、
もっとリアルな名前にしてとかですね、外国人っぽい名前にしてって言うとですね、ちゃんと入れるんですよね。
それは素晴らしい話ですね。外国人の名前とか長いんで、長いのが入った時どう見えるかとかですね、そういうことも確認できるわけですよね。
それがまあ、一生懸命作んなくても一瞬で、外国人の名前のデータ作っといてって言ったらですね、2秒でできちゃうわけですね。恐ろしい話です。
プログラム開発の効率化
それで、これ時間絶対足らないな。2回に分けるかもしれないですね。
それで実装ですね、データベースを作って、データベースってただの入れ物なんで、実際に画面を作って画面からデータを入れたりですね、何かの処理が走ってデータを作るとかっていうのは、それはプログラムがやってきます。
そのプログラムの開発ですね、これがですね、めっちゃくちゃ早いっていうことですね、爆速ですね。
これに関してはですね、たぶんですね、2日かかっているようなものがですね、30分でできちゃうわけですね。
一応私ですね、お客さんにはですね、開発期間はですね、半分で済むって言ってるんですけども、コーディングに関してはですね、そんなレベルじゃないですね。
1%か0.1%か、それぐらいのスピードで出来上がるわけですね。
ここが一番やっぱり強烈なスピードですね。
だから実装が好きなエンジニアとかですね、実装しかできないと、上流工程って言ってお客さんと話したりですね、仕様詰めるのは好きじゃなくて、決まったものを作るのが好き、得意っていうエンジニアはですね、もう完全に必要ですね、これは。
その後ですね、動作確認をしていって、動作確認していくとですね、全然ダメっていうところもあるんで、それは人間が見ないといけないということですね。
今私が作っているシステムは音楽学校のオンラインレッスンのZoomのSDKって言ってですね、開発者用のキットがあるんですけども、それを使ってオンラインレッスンをするっていうね、そういうシステム作ってるんですけども、
それは複数のブラウザでですね、しかもカメラ使うんで、複数端末でやらなきゃいけないんで、どうしてもですね、人間がやらないと、2端末で人間がやらないとちょっと難しいですね。
それでやって、おかしいよとかですね、こんななってるよみたいな感じで言ってですね、直してもらうという感じになりますね。
確認しては微調整していくという感じですね。
出来上がったら結局微調整の中でですね、やっぱりこうだったね、こうすべきだったねみたいなことがありますんで、それはそれでいちいち仕様書に立ち替えることもあるんですけども、基本的にはその場で直してしまって、
最後にですね、うまく動いたってなったらですね、もう一回ですね、仕様書を更新してもらうと。
そんな流れですね。ちょっとですね、長くなってきたので、ここら辺で一旦切りたいと思います。また来週同じ話を続けたいと思います。
いかがでしたでしょうか。ご意見・ご感想・ご質問等ありましたら、Xまで送りください。
それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
15:18

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