2025-09-25 15:10

【ふてはなDM】037:AIって言ってもうちの業界にあんまり関係ないしなぁ・・・ではなく!(第二回)

spotify apple_podcasts

【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「AIって言ってもうちの業界にあんまり関係ないしなぁ・・・ではなく!(第二回)」です。

ぜひ、前回配信した【ふてはなDM】036もあわせてお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

------------------------------------------------------

▼お便りメール

メッセージをお待ちしております!

Googleフォーム:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/DCema6crfoux1ZAR9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼株式会社プラムザ のホームページ

 システム開発などでお困りの事があればお問合せ下さい。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.plumsa.co.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

------------------------------------------------------

▼𝕏アカウント

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠♯ふてはな⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 』で番組の感想、ご意見、質問など、ポストしてくれた投稿には返信することもあるのでぜひフォローお願いします!

 ・番組𝕏:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠@futehana⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 

------------------------------------------------------

サマリー

このエピソードでは、AI開発における特定の課題と利点について詳しく語られています。シマウトウォは、特にコーディングやドキュメント管理の速さ、開発プロセスにおける誤解や知識の欠如による困難を説明しています。AIの進展により、システム開発のプロセスが根本的に変化し、従来の高コストな開発から低コストで柔軟なアプローチへとシフトしています。これにより、業界全体がAIの恩恵を受ける可能性が高まっています。

AI開発の利点
ふてはなDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
はい、今日はですね、前回に引き続きまして、AIって言ってもうちの業界にあまり関係ないな、ではなくの2回目になりますね。
前回ですね、ちょっと長くなってしまったので、2つに、2回に分けましてですね、お話しさせていただこうと思っています。
ここからですね、前回の収録とつなげますので、ちょっと違和感があるかもしれないですけども、お聞きいただければと思います。
言いたいことはですね、このAIの開発の強みとしては3点あって、コーディングがやっぱり恐ろしく早いという感じですね、本当に早いですね。
あとデータベース定義とかですね、仕様の整理もですね、非常に正確だし早いわけですね。
それからドキュメントですね、仕様書の更新が非常に容易であると、これ結構さっきも言った通りですね、大事なことであってですね、コストを抑えられるということもそうですけども、
後から入ったエンジニアとかですね、何年かしてですね、保証の中で入ってきたエンジニアとかがですね、わからないんですよね、どういう仕様になっているのかというのがですね、
今まで人間がやっていたシステムってですね、恐ろしくて払われないと言うことが結構あったんですね。
これ何のフラグなのかわからないとかですね、どう関係しているのかわからないということがあって、後から入ると非常にリスクがあるっていうことがあったんですけども、
そういったものについてですね、すべてドキュメントに残しておけるというのは非常にデカいですね、お客さんにとって非常にデカいですね。
あんまり意識しないと思うんですけども、そういうですね、素晴らしいところがあって、これ開発会社もですね、うかうかしていられないと言いますかですね、もう本当に尻に火がついている状態だと思っていて、
ここで体制変えられない会社はまず淘汰されていきますね。この良さですね、このメリットを使えないといらないんですよね、そういう会社はですね。
AI開発の課題
ただですね、悪いことも言っていきましょう、ちゃんとね。私もAI開発ずっとこの半年くらいやってきましたけど、もちろんですね、もう万能ではないわけですね。
で、悪いところの確率にあるわけですよ。で、私が感じたAI開発の困った点、難しい点、3つぐらいやっぱりありますね。
1つはですね、知ったかぶりの罠っていうのがあってですね、これ皆さんChatGPT(チャットGPT)とか使っているとわかると思うんですけども、知りもしない訳とですね、さも本当のように言ってくるんですよね。
これはですね、非常に恐ろしいことなんですよ。今ZoomのSDK使って開発やってるって言いましたけども、そのリファレンスをですね、このCursor(カーソル)のAIがですね、どんなエンジン使っているかちょっとランダムで変わるのでわかんないんですけども、
それがですね、知らないのにですね、知ってるかのようにですね、自信満々にコーディング始めるわけですよね。で、実は動かないわけですよ。動かない動かないと。
なんで動かないのかなと思ったらですね、そのZoomのですね、SDKにないですね、このメソッドとかですね、使ってやるんですよね。
それがですね、勝手に名前つけてですね、やるんで、しょうがないんでもう30分とか1時間とか悩んで、今度はChatGPT(チャットGPT)の方に聞いてですね、コピってですね、聞いて、こういうソース書いてるんだけど動かないんだけどって言うとですね、ChatGPT(チャットGPT)はそんなメソッドありませんみたいなね。
確かこうですみたいなことを言ってくれて、で、直るみたいなね。ChatGPT(チャットGPT)は結構、ChatGPT(チャットGPT)5今使ってますけども、これは調べますからね、その場でね。
Cursor(カーソル)もですね、調べるときもあるんですけども、なぜか調べないでですね、勝手なこと、勝手に想像でこんなメソッド名じゃないかみたいな感じで作ってきてですね、出してくるんですけど、それが判断つかないんですよね。
知ってると思うんで、できてきたらですね、そう。そういう罠があるので、ちょっとこれはまあ、これを多分改善してくるんじゃないかと思うんですけどね。
知らないことは知らないって言えと。いや、当たり前なんですよね。これ知らないことを知らないって言ってくんないとダメですよ。
私の知り合いの弁護士もですね、こういう案件があるんだけど、それに適する法律ってあったっけって言うとですね、勝手な法律を作ってくるらしいんですよね。勝手な法律を作って何条にこうありますみたいな感じで言ってくるんですけど、実際そんな法律ないみたいなね。
それは非常にもう本当に言語以外に近い嘘なんで、そういうことはやめてほしいんですね。これは多分そのうち改善されると思いますけどね。
そういう一つ目の難しさですね。で、二つ目がですね、支持者が知らないことは支持できないと、質問もできないと。知らないことは支持もできないし、質問もできないっていうところですね。
これもお聞きの皆さんはですね、ちょっと難しいかもしれないですけど、ZoomのSDKっていうのはSSLが必須なんですよね。
で、普通ですね、開発環境ではSSL使わないんですよ。SSLは普通の平文通信のHTTPでやって、本番のサーバーだけSSLつけるっていうのが普通なんですけども、Zoomの場合はですね、SDKがSSL必須にしてるんで、こちらの開発環境もですね、それに合わせないとなかなか難しいようなんですね。
で、それからカメラをですね、二つ使わなきゃいけないので、Zoomを使ったやり取りをするので、要するにカメラが二つ必要なんですよね。
で、一つの端末でやることもできるんですけども、ちゃんと写ってるのか、自分のカメラが相手に写ってるのか、相手のカメラが自分に写ってるのか、検証がですね、一端末でやってると難しいので、二つ使う必要があると。
なんの中にですね、ある二つの端末を使って開発、動作検証をやっていく必要があるんですけども、SSLを立てて、二つの端末でですね、通信しながら検証していくっていうのがかなり難しいですね。
どうすればいいのかってですね、なかなか聞いてもですね、真送った回答が返ってこないんですよね。
その辺ですね、やっぱりホストを使ってドメインを登録してですね、それからSSLがですね、自己認証方式でですね、やったらどうかなと、みたいな感じですね。
相談すると、それで大丈夫ですって言ってくるんですけども、その質問がですね、なかなか思い浮かばない、知らないということで、これはちょっと経験がないと難しいなっていう指示を出したり、開発をちゃんとやっていくのはですね、
簡単な開発はできると思うんですけど、ちょっと難しい話になってくると、それなりの知識がないと使いこなせないなっていうふうには思いましたね。
開発の複雑さと効率
これ二つ目。あとですね、三つ目ですね、これが一番大変なんですけど、開発がですね、序盤とかですね、単純なシステムであればですね、全く問題ないんですけども、複雑なシステムでですね、開発の後半になってくるとですね、
非常に失速する開発の効率がですね、今回のオンラインツールですね、言ってみればZoomそのものを作ってみたいなものなんですけども、
Zoomそのものだけど、楽譜が選べたりですね、子供がうまく弾けたらですね、ワーイとかピンポーンとかですね、そういう効果音を出したり、そんな機能なんですけども、
非常に一つの画面なんですけど、仕様が複雑なんですよね。これをですね、コテコテですね、作っていってるわけですよ。
いろいろと壁にぶつかってはですね、それを解決していってるんですけども、それがですね、積み重なっていってるにも関わらずですよ。
じゃあ次のボタンをちょっと実装していきましょうとなるとですね、またそのボタンでですね、同じような実装ですね、AIを始めるんですよね。
それはですね、毎回失敗してるんで、その方向じゃなくてこうやってくれと、こういうドキュメントを見てくれと、過去のやつを真似してやってくれって言ってもですね、なかなか見るべきところがたくさんあるんですよね。
なので無視してですね、こうあるべきみたいな感じでまたゼロから作っていくみたいなね、ようとするんで、それがうまくいっちゃったりするんですよね。
でも前の実装と方法が違ったりして、なんかうまくいかないところが出てきて、何?となると、よく見るとですね、全く独自の実装してると今回のボタンに関してはですね、それを発見して微修正で直せるのか、それとも元に戻って全部やり直しっていうのか、その辺の判断がですね、非常に難しいですね。
なのでですね、後半になってくるとコードを書くのは早いんですけど、そういうやり直しがですね、たくさん発生するんで、人間が書いた方が早いっていう感じになってきますね、最後はね。
そういうですね、選べば良かれと思ってですね、こうあるべき論でバーってまた高速に出たソースを書いていくんですけど、その暴走ですね、それを抑えるノウハウが必要なのと、所々チェックしてですね、これまた暴走したということでやり直すとかっていう、そこら辺の工数がかなり膨大になってくるという感じがしましたね。
なので私が思うにはそうですね、AI開発でですね、見えてきても難しかったとしては、知ったかぶりの罠と、CGちゃんにある程度のですね、リテラシーと言いますか、経験が求められますよって話と、それから開発後半の失速ですね、この3つがですね、結構肝になってくる。
逆に言うとそれがないようなシステムについては、めちゃくちゃメリットしかないということですね。だから難しくないようなね、知ったかぶりされるようなものがないと、外部のAPIとかのリファレンスを知らなくてもできるとかですね、あとは難しい環境も必要ないと、それからいわゆるですね、クラウドって言うんですけど、登録して保存するみたいなね、編集して登録して保存して削除するみたいな、
そんな一連の流ればっかりの積み重ねるシステムは非常に得意なので、そんなものはAIは得意っちゃ得意ですね。だけど一つの画面でものすごい機能がたくさんついてるみたいなね、そういうのはやっぱり非常に難しい暴走が発生するっていう気がしますね。
今後の可能性についてこのプレゼンで話そうと思ってますけど、基本的に人間がこれまでシステム開発って、まず人間が仕様書とかワイヤフレームを作って、ワイヤフレームっていうのはデザインの前のこういう風なレイアウトになるでしょうみたいな感じの線画みたいなものですね。
それを作ってお客さんと競技して、これで良さそうだって話になれば実装スタートするっていうようなことをしていたわけですね。それが今までの開発の進め方の基本だったんですけども、今回私が開発してるのもそうですけども、基本的にかなり見切り早さでやってます。
もともとなんでその仕様書先にワイヤとか先に作ってお客さんと競技したかっていうと、手戻りが怖いからなんですね。エンジニアがプログラムの操作を書くっていうのは非常にコストがかかると、しかも時間がかかるというものなので、後からここはこうじゃないとかって言われるとショックがでかいんですよね。
それが怖いので、ちゃんとお客さんの確認を取らないとコーディングには入れないっていうふうに言ってたんですけども、最近AIについてはコーディングめちゃめちゃ早いんですし、修繕もめちゃめちゃ早いんですよね。修繕漏れも起きにくいということがありますので、そういう意味ではあまり怖くないんですよね。
だから仕様策定とかDB設計とかも時間がすごく短く済むんで、これからは高コスト、スクラッチ開発の高コストで超納期だったんですけど、今までは。それが低コストで単納期になっていくと思うわけですね。
それがあると何が起きるかというと、今結局開発会社はこの先AIがあって潰れていくんじゃないかって言われてますけども、確かに潰れていくんですけど、システムの種類が変わってくると言いますか、今までは開発を1,000万とか2,000万とかかけて業務システムをじっくり作っていたっていう世界がなくなって、
100万200万とかのコストでどんどん思いついたシステムを作って、アドホック的に作って、アドホック的っていうのはその場限りのシステムですね。それを作ってはちょっと使ってみて修正していったり、ダメだこれだったら捨てていくみたいなね。そういう使い方になっていくんじゃないかなと思うんですよね。
それって今までキントンとかでやってたノーコード開発がやっていた分野なんですよね。それがノーコードよりもさらに柔軟に作っていけるという感じになっていきますよね。
だから業界全体が大きくシフトしていかざるを得ないと思います。なのでそんな感じでまとめますとですね、この話何の話だったかというとですね、AIの発展によってシステム開発、業界によって使えないところもあるんじゃないかって話、うちはあんま関係ないわっていう業界の方もいらっしゃるかもしれないですけども、そんなこともなくてですね、
何らかのシステムとかアプリを使っている会社さんにとっては必ず関係してくると。SaaSとかのシステムだけでやっている方は非常に間接的になりますけども、自分たちのところで開発してもらっているとベンダーの人にとってはかなり変わってくると思いますね。
業界の変化と適応
AI開発、うちは関係ないですっていう開発会社がいたらですね、そこはやめた方がいいですね。うちは今まで通りの開発をやっていますと、科学も変わらないし、農機も変わらないですっていうような開発ベンダーですね、そんなのといつまでも付き合ってはダメですよ。という気がいたしましたね。はい、そんな形ですね。
いかがでしたでしょうか。ご意見ご感想ご質問等ありましたら、Xまで送ってください。それではまた来週の木曜日、このチャンネルでお会いしましょう。
15:10

コメント

スクロール