2025-04-24 10:14

【ふてはなDM】018:なぜ日本企業がロボット産業にいないのか

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【ふてはなDM】とは、悩める若手ビジネスマンへ、経営者の島田徹が直球メッセージをお届けするコーナーです。

今回のテーマは「なぜ日本企業がロボット産業にいないのか」です。是非、最後までお聴きください!

▼代表取締役社長:島田徹

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サマリー

日本のロボット産業の現状や企業の取り組みの不足について深く考察されており、特に大企業のワークライフバランスや政策の影響が指摘されています。また、AIの発展がロボットの可能性を拡げている中で、日本がテクノロジーの進化から取り残されていることが強調されています。

ロボット産業の進化
ふてはなDM、この番組は全国の悩める若きビジネスマンに向けて、私島田徹が本音で語る直球メッセージをお送りします。
今日はですね、Xで見かけたですね、動画、ちょっとこれ本当にすごいんですよ、4月16日ですかね、これ何て読むんですかね、イヤービンチェンさん、中国人ですかね、ツイートしてる、ツイートしてる?
投稿している動画ですね、これロボットがですね、部屋の中を走り回ってるんですよね。ロボット走り回る動画もですね、結構あって、4速歩行のロボットは結構何度も見てますし、あれもすごいんですよね、倒れないですからね、蹴られても何しても倒れないと。
で、2足歩行でもですね、流れてきてましたけど、あれは物をですね、ダンボールとかをですね、持ったりするって、あれはフェイクらしいんですよね。持って人から蹴られて最後ブチ切れるっていう動画があったんですけど、あれはフェイクらしいんですよね。
だからフェイクもですね、たくさんあるんで気をつけないといけないんですけども、今回のイヤービンチェンさんのこのロボットはどうも本物っぽいですね。で、これ何がすごいかっていうとですね、完全に2足歩行ですよね。
で、部屋の端まで行くと減速してですね、スピード緩めてターンして反対方向にまた走り出すという感じで、しかもこれ小さいんですよ。多分身長150cmくらいですね、他の人間と比べるとですね。
なので子供か中学生くらいの身長ですよね。これが本当にスムーズに歩いてるという感じですね。歩いてというか走って歩いて。これは本当にすごいですね。いわゆるこれも我々が子供の頃見ていた鉄板アトムとかですね、ドラえもんに近い感じになってますね。
これにですね、もう今すでにできてますけど、AIでですね、会話ができればですね、完全にロボット完成ですね。何でも仕事できるでしょうし、基本的にですね、ChatGPT(チャットGPT)なんかもそうですけどものすごいものしいですからね。何でも知ってますからね。
あと感情もですね、読み取ってくれますんで、多分ロボットに対してしてですね、一緒に憤ってるとか喜んでくれるとかですね、そういうこともできるようになると思うんですよね。全然ロボットには感情が伝わらないとかって言いますけど、かなりですね、ひと段で話しても怒りとかですね、こういうのは本当にダメですよねとか言うとですね、向こうも共感してくれますし、何でダメなのか。
今の政治なんでダメなのかとか言うとですね、一緒になって怒ってくれると整理してくれてですね。非常に人間と話してる感覚になりますね。
すごい時代になってきましたね。本当にロボットができてきた感じですね。ただ本当に一つ思うのはですね、なんでここにですね、日本のメーカーがですね、群雄割拠でしのぎを削ってですね、争っていないのかと言うのが非常に悔しいですね。
ソニーなんかもね、パラソニックなんかも何か作ってましたよね、お出迎えロボットみたいなやつ。名前どうせ調べましたけど。一応15年か20年くらい前まではですね、ロボットもですね、日本をちゃんと頑張ってついていっていたんですけども、それがいつの間にか不自由となってしまってですね、もうどこのメーカーも、もう青い色吐息と言いますか、ロボット開発なんてもうあれですね、夢のまた夢で。
全然法人を保っていくのも精一杯みたいな。そんな感じですよね、ソニーもパラソニックもあれですね、日立もですね。どこで間違ってしまったのかっていうこと思いますけど、やっぱりですね、ずっと私も前から言ってますけど、この日本のですね、このワークライフバランスがどうとかですね、時短を押しましょうとかですね、過労死にならないようにですね、
何かこう、一生懸命やって、大企業はもうすぐノー残業デーとか、もの凄い厳しくやってですね、なるべく働かないようにっていうようなことをやってますよね。もう全然政策がね、間違ってると思うんですよね、そういうことってね。
働かなきゃダメじゃないですか、働きたくない人に働かせたらダメですよ。でも働きたい人もいるわけですし、そういう人に働かせないっていう国全体としてですね、働かせないようにして、また大企業がそれをですね、完全に従ってしまってですね、本気で政府の言った通りにですね、働かせないというようなことをやってるわけですよね。愚かですよね。
完全に置いてかれましたよね。そういうところだけではなくてですね、働かさないっていうのもそうですけども、やっぱり日本ってゼロから一を作れるっていう人をですね、育成してきてないと思うんですよね。
で、何か起業したいとかいうことを考えてもですね、なかなか周りがそれを許さない風潮はありますね。例えば東邦大とかですね、そういう理系の大学出た人がですね、自分で何か起業したいというふうに思ってもですね、なかなか支援するシステムがなかったり、
1回やってですね、それで2、3年やってうまくいかなかった時にですね、もうなかなか就職する先がないですよね。ベンチャーは別にして、ベンチャーっていうか小さい会社、うちみたいな小さい会社は別にして、大企業はそんな企業経験のある人間なんてややこしいので取りたがらないですからね。
もうみんな新卒からちゃんと就活して、22歳とか23歳でちゃんとOJT受けてですね、新人教育受けてOJTやって、企業の中の文化を吸収してですね、第何期生だとかって言ってですね、群れてるみたいな、そういう人が好きですからね、大企業はね。そういう文化も本当にいい加減にした方がいいと思うんですよね。
社内ベンチャーなんていう制度もあるんですけど、これも全然本気度が足りないんですよね。聞いたところによると、自分もそんなこと実際に経験したわけじゃないんですけども、社内ベンチャーで手を挙げる人もですね、実際にちゃんと戻ってこれんのかと、失敗したら戻ってこれますかっていうことを気にしたりしてですね、基本的に戻ってこれると失敗してもね。
その代わり成功してもですね、年収が何千万も上がるとかっていう話でもないと。みんなの成果なんで、みんなでグループ全体でですね、果実は分け合おうみたいな、そんな話だったりするんですよね。面白くないですよね、それじゃね。
会社のですね、看板は使わせてもらうんだけど、リスクをかけてですね、会社を起こしてですね、もし売れたらですね、億万長者になれるというような、やっぱりそれがベンチャーじゃないですか。普通のベンチャーと違って社内ベンチャーは何が違うかっていうと看板が使えるところですよね。
自分も羨ましいですもん、やっぱり。羨ましかったです、昔だったらね。ソニーとかパナソニックの看板で新しいことができると。コネもあるし、信用もあるんで、相手さえあれば実現できる可能性が高いですよね。そういうことを、なかなかそこまで本気度がないわけですよね。
国なんかのね、投資の仕方も全然違いますからね。AIみたいな投資とかも、アメリカも中国も桁外れなので、日本なんか全然そういうことにはお金つかないで、基本的には働いて頑張ってる人からですね、お金を取ってですね、働けば働くほどですね、税金の実が高くなっていって、社会保険料も上がってですね、それをですね、高齢者とかですね、
未来への提言
働いてない人にですね、ばら撒かれるという仕組みになってますよね。これはまあ完全にやる気がなくなりますね。
うちなんかも、そういえばすごい頑張ってくれた人にですね、すごい頑張ってくれたんで、来年から月収10万あげようというふうに言ってもですね、10万あげてもですね、その人の元々給料にもよりますけど、やっぱり半分以上ですね、半分以上は嘘ですね。
4割ぐらいはですね、税金とか社会保険料で持って帰ってしまうので、届かないんですよね、本人の元にですね。
そう、だからまあそうなったら、一生懸命やった甲斐がないなーみたいな感じになりますよね。まあ社会保険料高すぎですね、本当に。
まあ、今本当に少子高齢化が済んでしまってるんで、やむを得ないところもあるのかもしれないですけども、これはちょっと20年ぐらいかけてですね、我々世代、今我々50代半ばですけども、我々世代がですね、政治の中心になっていった時にですね、変えていかなきゃダメですね、高齢者とかですね、その働いてない人に対する福祉も大事ですけども、何より一番大事なのは現役世代と、それからさらに若者と子供ですよね。
そちらにお金が回るようにですね、頑張ったら頑張っただけお金が手に入るんだよっていうことでですね、子供たちがやりがいを生きる夢を持てると、そういう国にしていかないといけないですね。
こういうふうに、このロボットの動画を見ながらですね、ちょっと考えましたね。
はい、という話でした。いかがでしたでしょうか。ご意見ご感想ご質問等ありましたら、Xまでお送りくださいませ。
それではまた来週の木曜日の11時、このチャンネルでお会いしましょう。
10:14

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