00:06
みなさん、こんばんは。ゆうすけです。
さっぱです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さてさてさて。
はい。
いただいたリクエストに沿って、お話していく回、どんどん続けていこうかなと思います。
はい。
椿雷当さんからいただきました、星野スミレについて語ってくださいと。
はい。ありがとうございます。
この名前はちょいちょい出てきてるので、さっぱさんもたぶん、あの子かと思ってくれてるんじゃないかなと思うんですけども。
はい。
このキャラクター、とてもF作品の中では重要人物なので、どういうふうに取り上げていこうかなってちょっと考えたんですけども。
はいはいはい。
とりあえずね、ドラえもんに登場する星野スミレっていうキャラクターからいこうかなと思ってます。
はい。
で、この星野スミレっていうのは、なんていうのかな。
F先生の描くキャラクターの中で、見た目のいい人、美人さんとか男前とかってちょっと描き込みが違うんですよ。
なんか、キラキラしてるというか、やけに。
あー、はいはいはい。なるほど。
その中で、個人的にもね、ドラえもんの登場人物全員の中でも、いわゆる美人さんに当てはまる人かなと思ってて。
はい。
で、女優さんなんですね。
はい。
女優さん。スターというか、いわゆる。
うん。
マルチな才能を持てて、歌も歌うし、映画にも出るしっていう。
うん。
で、もちろん、のび太やドラえもんにとっても、憧れの人というか、テレビつければ映ってるし、映画館に行けば映画やってるし、みたいな。
はいはいはいはい。
子供たちから見て、そういうスターの芸能人って、本当にテレビの中の存在っていうか、噂の的になったりとか、子供目線で見る芸能人っていうのが描かれてたりするわけですね。
はい。
ドラえもんの道具で、どんなところにも出入りできるみたいなね。
うん。
そういうのを出してくれたときは、スミレちゃんのお家に行きたいって言ってね、入れてもらってとかね。
はい。
憧れの存在ですよね。
うんうんうんうん。
もちろん、ドラえもんもこの星野スミレのファンなんですよ。
はい。
もう、スミレちゃんの悪口を言うやつは許さないみたいな、ドラえもんも言っちゃう前にね。
そうそう。
はい。
ポスターなんか貼っちゃったりね。
へー。
そういうね、スターの星野スミレっていう女性なんですけども、いくつかの話にまたがって登場するサブキャラクターなんですね。
うん。
で、何個か紹介しようかと思ったんですけども、一つが影取りプロジェクターっていう道具なんですが、
はい。
初っ端、星野スミレの話から始まるんですね。
03:01
うんうんうん。
で、週刊誌に色々噂って載るんですよね、芸能人って。
うん。
しかも、女性やったりするから、スキャンダルとか恋愛のゴシップ記事的な。
うんうんうんうん。
で、速報速報って言ってね、星野スミレに熱愛報道みたいな。
えー、ほんとほんと?って。
女の子なんか、そういう噂好きあったりするから、静香ちゃんなんかも、集まって話してるわけですよ、芸能人の噂を。
はい。
で、ここの雑誌にこんなこと載ってたよ、みたいなことをね、伸びたら喋ったりするんやけど、えーって。
違うよ、その人とはもう別れたのよ、とかね。
今は誰々と付き合ってるっていう噂なのよ、とか、なんかあるじゃないですか、よくあるやつ。
はいはいはい、ありますね、そういうの。
で、スネ夫も登場してね、僕のパパはテレビのディレクターと仲がいいから、なんか親密教えてあげるよ、みたいな。
うん。
いつもやったらね、自慢っぽくて、あんまりそんなになびかないんやけど、静香ちゃんとかも、えーほんとほんと?みたいな、教えて。
えー、うそー?みたいな。
うん。
興味津々やん。
あの、純情そうなスミレちゃんがー、みたいなね。
うーん。
そういうまあ、子供たちの中でもよくあるようなね、光景がまあ出てくるわけですけども、
はい。
結局のところね、誰がまあ、お付き合いしてる相手なのか、とかね。
うん。
結婚相手がいるのか、みたいなのはまあ謎だと。
うんうんうん。
で、のび太がね、言うわけですよ。
星のスミレの秘密を探る道具を出して、とかって言うわけですね、ドラえもんに。
そんなくだらないことを、とか言うんやけど、
はい。
いやー、あの悪い噂が本当かどうか確かめたいんだ、って言ったら、
なんだって、悪い噂だって、そんな僕のスミレちゃんになんてこと言うんだ、って言ったらドラえもんも怒るとね。
あららららら。
うまいこと乗せられたのか乗ったのかわかんないですけども、
まあ道具を使ってくれるわけですよ。
それが、影取りプロジェクターって言って、
うんうんうん。
使い方としては、あのね、
はい。
そのプロジェクターってわかるよね、こう映すやつ。
はい。
誰かに向けてボタンを押すと、その人の影を吸い込んじゃうんですよ。
うん。
そのプロジェクターを壁に投影すると、その人の影だけが映る。
うん。
例えば、ママのね、影を吸い込んでプロジェクターで映すと、草むしりしてる時は、草むしりしてる影が映るんですよね、リアルタイムで。
はいはいはいはい。
影を見ながら、その人が今何してるのかっていうのがわかると。
うん。
で、まあ、異様に街が狭いというか、世間が狭いというか、
今、スミレちゃんはあそこら辺でロケをやってるから、みたいな極秘情報を普通に知ってて、タケコポターで向かって、スミレちゃんのとこ行ったりするんですけど。
はい。
撮影中のね、スミレちゃんの影を守るわけですね。
うん。
で、自分の部屋の壁に今映して、スミレちゃんは今何やってるのかなって言って、追跡するわけですけども、
うんうんうんうん。
06:00
座って揺られてると、あ、これは車に乗って移動してるんだねと。
うんうん。
あ、次はなんか歌を歌ってるみたいだ。
はい。
影だからね、歌声が聞こえないのは残念だねとか言いながらね。
うん。
で、すごいなんかぺこぺこ頭を下げてるから、テレビ局の人に挨拶してるんだなとか。
うん。
ドラえもんが水着に着替えてるとこなんか見ちゃダメって言って、のび太に怒ったりね。
はい。
とにかくね、忙しそうなんですよ。
また移動をして、あそこでなんか仕事をして、すぐ移動して。
うん。
遅い時間に、あ、ようやくご飯食べてるねって。
うん。
急いでラーメンをかき込んでるんですよ。
うんうんうん。
で、また次の仕事行ってみたいなね。
うんうん。
なんかもうアイドルというか、スターって大変なんだね。
うん。
これじゃあデートなんてする時間ないよなとか言いながら見てるわけですね。
はい。
ちょっとなんていうかな、きらびやかに見えるけど、
そういうお仕事をしてる人は大変なんだよっていうところを教えてくれると、このお話は。
うんうんうん。
で、きっとデートとかをするんなら、お仕事が終わって、夜になって帰るだねっていうことで、とりあえず保留するんですね、のび太たちも。
はい。
夜になって、もう一回影の様子を確認すると。
うん。
そしたら、家に帰ってきたっぽい動きをしてるから、こんな遅い時間に帰ってきたんだ、すみれちゃんって。
そしたら、すみれちゃんの影が何か叫んでるんです。ギャーって。
うん。
何かあったんだっていうことで、当然すみれちゃんの家を知ってる2人は、そこへ向かうわけですけど。
うん、はい。
男の人が尋ねてきてたんです、すみれちゃんのところに。
うん。
それが、週刊誌で噂になってた、2枚目の俳優、イケメン俳優ね。
はいはいはいはい。
名前は、おちめどじろうさんって言うんやけど。
うんうんうん。
とても流行ってるような聞こえないネミングですけどね。
はい、そうですね。
彼が、勝手に上がり込んできたと。
うん。
で、恋人が来たって言うのに、そんな言い草ひどいじゃないかみたいなこと言うんやけど、
うん。
すみれちゃんは、あなたとお付き合いしたことなんてありませんって、やっぱり断るわけですよ。
うんうんうん。
本当にそんなこと言っていいのかいって、そいつが言って、実はこいつが週刊誌に嘘の噂を流してたわけですわ。
あー、悪いやつ。
そう、気があるからね、すみれちゃんに対して。
はいはいはいはい。
マスコミにそういう噂を流して、規制事実じゃないけど、そういうことを言いながら上がり込んできたりしたわけですよ。
芸道ですね。
でも、なんてやつだということで、外からね、のび太とドラえもんが追い払ってくれるわけですね。
うんうんうんうん。
芸みたいな、手加芸ってあるじゃないですか、犬とかカラスとか作る、あれをバッと映し出して、化け物みたいな、そんなことで追い出してくれたと。
うん。
あの、よかったね、すみれちゃんって言うんやけど、どうぞわかってって言ってくれるわけです、すみれちゃんが。
はい。
09:00
うん。大丈夫なのって、こんなに1日中お仕事して疲れてるのに。
うん。
いいのよとね、疲れてるから、ちょっとお話がしたいのよっていうことであげてくれるわけですよ。
はい。
だけど、こっから先は、のび太とドラえもんとすみれちゃんが、何を話してるかっていうのは、教えてくれないんですよね。
うんうんうんうん。
そこに書いてあるのは、モノローグでね。
うん。
星野すみれは、僕たちだけに秘密を話してくれました。
遠い遠い国にいる好きな人のこと。
でも、それをここに書くわけにはいきません。ごめんね。
っていうモノローグで、この話が終わっちゃうんですよね。
うーん。
だから、すみれちゃんは、のび太とドラえもんにだけ本当のことを教えてくれるんやけど、
それは、のび太とドラえもんだけが聞いて、呼んでるみんなには、ちょっと教えてあげられないんだっていう終わり方をするっていうのが面白いですよね。
なるほど。
うんうんうんうん。
スターの私生活というか、憧れの存在ではあるんやけども、1人の人で、
すごく暴殺されてて、生き抜く暇もなくて、
順風満帆なように見えるけども、苦労してるんだよっていうふうなところも、子供たちに伝わるんじゃないかなっていう書き方をされているのが、このかけとりプロジェクターっていうお話なんですよ。
はい。
ここからもうちょいちょい、本当に些細なシーンとかでテレビに映ってるとか、
子供たちの会話の中で、なんか新しい曲が出たらしいよとか、
普通に彼女本人が登場しなくても、生活の中に芸能人、ドラえもん世界の芸能人として、星野すみれのお話が出てくるんですね。
なんで、時々読んでたら、ああ、いるよね、星野すみれっていう人ぐらいの印象は読者には残るようになってるんですが、
もう1回登場する回があってね、それがすごくいい話で、
目立ちライトで人気者っていうお話なんですね。
目立ちライト。どんな道具なのか、ちょっと予想しといてください。
はい。
テレビをつけると、すみれちゃんのお話なんですよ。
レポーターに追いかけられてると、ワイドショーの。
でね、今付き合ってる人いるんですかと。
おちめさんとはあの後どうなったんですかとかね。
はい。
言われてて、お付き合いしていたことありませんとかね。
この後当分誰とも結婚する予定はありません。
今日はお休みなんで、ゆっくりさせてくださいって車閉めてね、ブーンってどっか行っちゃってね。
で、そのテレビのレポーターの人とかも、今回は取材断念しましたが、
諦めずに、追跡取材を続けようと思いますみたいなことをレポートしてると。
で、スターも大変だねみたいなことで、今でテレビ見てるドラえもんとのび太が、
フワーってあくびしたりしてるとね。
相変わらず追いかけられてるわけですよ、芸能レポーターに。
12:02
スターなので。
で、のび太が言うわけですね、あんな風に一回人気者になってみたいなって。
すぐそういうこと言うんだけど。
で、ここでドラえもんすごい変な言い方するんやけど、
若干、動画を貸してるときのドラえもんって、どうなるか面白いから見てやろうみたいな、
愉快派みたいなところが時々あるんやけど、
目立ちライトっていうのを出すわけですね。
見た目ただの懐中電灯みたいな感じなんやけど、
この光を浴びると目立っちゃってどうしようもないんだよ。
だから使わないほうがいいよって言うんですよ。
明らかにこれやらせようとしてるやんっていうね。
ほんとほんとということで使うわけですけども、自分にパッて光を当てるんですよ。
これで何か変わったのかなと思って顔を上げたら、目の前にいるドラえもんの目つきがすでに違うんですよね。
すっごい光気の目にさらされてるというか、じろじろじろじろ見てくるんですよ。
どうしたの?どうしたんだよドラえもんって言ったら、
ねえねえどこ行くのこれからって聞いてくるわけですね。
いやちょっと道具の効果試すために空き地に行ってくるって。
誰に試すの?試してどうするの?ねえねえ何時ごろ帰るの?ってすっごい追いかけてくるわけですよね。
すでにもう道具の効果が出てると。
うるさいなーって振り切っていくわけですよね。
空き地に着きますと、お得意のあやとりをねみんなで披露して、拍手合戦を受けていると。
静香ちゃんとかジャイアンとかスネ夫とかいつものねメンバーがいるわけやけど、
すごいのび太さんどうしてそんなにあやとりがうまいの?誰か先生に習ったのかよとかね。
どういう時にそういうのって思いつくんだ?みたいなすごいチュワホヤされてるわけですよね。
あー気持ちいいと。これが目立つっていうことなのかと。
だんだんエスカレートしてきてそれが、
昨日のテスト何点だった?今まで何回0点取ったことある?みたいな。
どんどん聞かれてくるわけですよね。ずいずいずいずいこの距離を詰められて。
あなたのこと知りたいのよ。教えてのび太さん。みたいなずっと走って追いかけてくるわけです。
ジャイアンとスネ夫と静香ちゃんが。
走ってどこ行くんだよとか。どうしてそんなにバカなの?とかね。
聞いてくるわ。それは最後の質問どうかなと思うけど。
ただの悪口。
行く先々通行人がこっちを振り返っては、のび太のび太って言って追いかけてきて、
すっごい大行列ができてしまって。
目立ちたいなと思ってたのび太もそんな事態になると思ってなかったから隠れたりとかするわけですね。
そこに1台の通りかかった車の中から、ガチャンって出てきたのが星野すみれなんですよ。
あなたってこないだ家に来た子ねって言って、囲まってくれるんですね車の中に。
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誰もいないところに行きましょうって言って、ちょっと離れたところまで車を走らせて、
人のいない海辺に2人で到着するわけですね。
人気のない海って私大好きなのと。
すみれさんは僕のことをうるさく聞いたりしないんだねって聞いたら、
自分がいつも追いかけ回されてるからね。
でもこういう仕事してたら仕方のないことなんだけど、時々1人になりたくなるよと。
時々こうやって人目をしのんで、誰もいない波打ち業に来てるんですねすみれちゃんは。
そこで1つの落とし物をしてるのをのび太が発見するんですね。
ペンダントの中に開けると写真が入ってるやつ、ロケットペンダントっていうのかな。
ありますね。
その中に1人の男の子が写ってるのを見つけるんですね。
これ落としたよって渡すと、ありがとう、私の一番大事なものなのと。
今は遠い世界に行ってるんだけど、でもいつか帰ってくるわっていう話をするわけですね。
そしたら物陰からね、その写真見せてってさっきのレポーターですよ、追いかけてきて。
こんなところまで追ってきたのと、逃げろ逃げろとするんやけど、ずっとまた追いかけてくるわけですよ向こうも。
ここでのび太が起点を結果してね、そのレポーターにメタジライトを当てちゃうんですね。
一体何をしたんだって言うけど、今にわかるよみたいなことで、のび太も余裕しゃくしゃくで。
そしたら、あなたはテレビに出てるみたいな、レポーターで有名なっていうことで、今度そのレポーターが街中の人に追いかけられる立場になっちゃうと。
で、当分逃げ回るから、スミレさんのことをね、追いかけましたりしなくなるんじゃないかなって言って、この話は終わるんだけど。
なんか2つのお話に共通してるのは、やっぱりアイドルだったり芸能人だったりスターっていう存在のリアルっていう感じ。
決して人気なだけじゃなくて、私生活ではそういった苦労もあるのかなっていうようなところなんですが、
気になるのはこの遠くの世界に行っちゃった人の話ですよね。
そうですね。
影取りプロジェクターの時には、本当のことをのび太とドラえもんだけに教えてくれた。読者には教えてくれない。内緒なんだよって言われちゃう。
うん。
目立ちライトの話では、いつか帰ってくるっていうふうに信じてる1人の男の子のことをずっと待ってるっていうことを教えてくれるわけですね。
はい。
この子が誰なのかっていうところは、絶対ね、知ってる人にとったら、あーって今なってるんですが、
ここではあえて言わないでおこうかなとは思っております。
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はい。
星野すみれというキャラクターの名前を覚えておいていただくと、すごくここは大きな仕掛けがあったりするので、
再登場、不思議なでもすると思いますので、星野すみれさんのことはみなさん覚えておいてほしいと思います。
はい。わかりました。
というわけでね、こんな感じでよかったかな。
はい。
ここで去った椿ライトさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。