2021-10-01 20:17

60. ひみつ道具の…ヒミツ?

第60回はドラえもんのひみつ道具事情にメスを入れる?!

「この展開、どこでもドアがあれば余裕じゃない?」「タケコプターでひとっ飛びで解決!」そんなことを考えたことありませんか??実はドラえもんも道具のやりくりには苦労しているという噂が…!

その他、気になるひみつ道具のヒミツについて迫っていきましょう!


【今回登場した作品】 ドラえもん/四次元くずかご/ぼくミニドラえもん


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みなさん、こんばんは。ゆうすけです。さっぱです。よろしくお願いします。お願いします。
今回はどんな話をしようかなということを考えてたんですけども、
前回ね、ドラちゃんがいろいろね、やらかしてるぞと、大事なものを置きっぱなしにして偉いことを起こしてるぞっていう話をしたんですけども、ちょっとそれでね、
いろいろと話してみたいことがどんどん沸き上がってきてですね。
ちょっとね、しばらくはね、秘密道具というものにフィーチャーしてみても面白いのかなと思って。
いいですね。
ね。みなさん結構なじみあるじゃないですか。ドラえもんと言えばいろんな道具っていうような感じで。
なので、秘密道具にまつわるお話を今回持ってきたので、本編の方でたっぷり話していこうと思っております。どうぞお聞きください。
はい。
さっぱさん、秘密道具の大辞典持ってありましたよね、そういえば。
はい、あります。
そこに書いてあったかもわからないんですけど、ドラえもんの道具って、全45巻ね、コミック出てるんですけど、その中で大体いくつぐらい登場したかってわかります?
え?
ざっくりでいいです。
いや、全然わかってないな。アニメ版に出てきてるやつとかも入っちゃってるやつ買っちゃってたんで。
そっかそっか。さらにじゃあ多いよね。
そうですね。
これあの、点灯虫コミックスの普通の単行本のドラえもん45巻の中では、1303種類出てるそうなんですよ。
それでもめちゃめちゃ多いな。
多いよね。
もちろんね、今さっぱさん言ってくれたみたいに、アニメにしか登場してないのとかあるし、あとはそのコミックスの未収録の作品ね、大全集とかにしか載ってこないような作品も含めると、すごい数になると思うんだと思うんですけど。
で、第1話で初めて登場したのはタケコプターとかね、あとはどこでもドアとか、スモールライトとか、タイムマシーンとかいろいろありますよね。
それを全部カウントしていくと、1303種類登場したそうですわ。
03:07
で、よく出てくる話でさ、この話タケコプター使えば済む話やんとか、どこでもドアでひとっ飛びで済む話やんみたいなツッコミ結構あるじゃないですか、ドラえもんのやつって。
ありますよ。結構ある。
あるあるある。
あるある。
なんであの時に取り寄せバッグで取り寄せればいいのにとかさ。
その手の話もあるんですけども、一応それのなんで取り寄せバッグ使わなかったとか、どこでもドア使わなかったとかに答えられそうな話があったんですよ。
はいはいはいはい。
でね、ドラえもんのあるエピソード、四次元クズカゴっていうお話があるんですけど。
四次元クズカゴ、はい。
その中でドラえもんがとても興味深い一言を残してるんですね。
うん。
このお話、のび太がいつも通りドラえもんの道具を勝手に使おうと思って、寝床に押し入るところから始まるんですけど。
うん、はい。なんか想像できるな。
スペアポケットがドラえもんの布団の枕の下だったっけ、なんか布団の中かなんかに隠してあって、よく押し入れから手だけ突っ込んでガサガサやるじゃないですか。
ありますね。
あの感じで部屋というかドラえもんの部屋の中に入っても、ないぞってなるわけですね。
ドラえもん、あの押し入れの中を結構自分の好きな感じにアレンジしてるみたいで、快適な空間にね、本棚作ったりとか、アイドルのポスター貼ったりとか、結構かわいいんやけど。
その一つで足元にね、四次元クズカゴというのがあるんですよ。
見た目ほんとにただのゴミ箱で、ただ一つ違うのは四次元っていう。
ただ一つ違うのは四次元。クズカゴが?四次元?
その中にタケコプターがいっぱいぐちゃぐちゃっと入ってたんですよ。
もう使い終わったりとか調子の悪くなった道具とかをそこに捨てるんですね。
だから、ここにあるじゃんって言って出してきたタケコプターで、静香ちゃんと一緒に空飛んで遊ぼうとするんやけど、壊れかけてるからうまくいかずに、みたいなそんなお話なんですが。
その中でドラえもんの言う印象的な一言っていうのがね、僕の出す道具っていうのは1回限りの使い捨てが多いんだよって言うんです。
え?そうなの?
そう。そうなんですよ。
その方が安いしねって。
えー!
けっこうこれは大事な一言ですよね。
これね、アニメ見たり漫画読んだりしてる人は見たことある光景かもしれないですけど、
ドラえもんってのび太と一緒にママからきっちりお小遣いをもらってるんですよ。
06:04
1月500円ね。
で、時々お小遣いが減らされてるって、僕もだみたいなやりとりしたりとかね。
もちろんお年玉ももらってるし、お年玉の金額をあげるために2人で空行きみたいなことをしたりするっていう、そんなエピソードも出てくるんやけど。
ドラえもんってお小遣いでやりくりしてるんですよ、道具を。
なので、高いものは買えない、基本的にっていうのがベースにあるんです。
さっき言ったみたいな、使い捨ての1回限りのね、道具を使うこともあるし、
あとはね、レンタルで済ませるとか、買うんじゃなくて。
とか、もっとリアルなとこで言うと、子教品みたいなあるやん。
そんなものを使ったりしてるんですよね。
だから、持ち合わせてないっていうのは、けっこう普通に起こることなんだなっていうのが、このエピソードでよくわかるんですよね。
基本的にはだから、のび太と同じぐらいのサイズの少年やっていうところもしっかり思い出せてもらうと、
こういう道具のやりくりもけっこう頑張ってるんだなっていうところが、うなずけるかなと思うんですけども。
竹コプターがいくらなのかとかね、物価がどうなのかっていうところになってくるかもしれないけど、一応そういう設定なんですよね。
めちゃくちゃ気になるな。
だから、ほら、よく手入れしてるじゃないですか。
ポケットの中全部出して手入れして、電池変えたりとかね。
だから、物を大切にしてるわけですよ、彼は。
で、ポケットの中も整理されてないから、いざというときに取り出せないとか、慌てていろんなやかんとか、ほうきとか、よくわからんものがいっぱい押し込んであって。
整理してちゃんと取り出せるようになってたら、ほら、僕らもカバンの中も出しやすいでしょ。
だから、ぐちゃぐちゃのカバンを持ってる少年みたいな、そんな感じなんですわ、ドラえもんのポケットの中っていうのはね。
あまり入りすぎますけどね、あれは。
ね。何でも入れちゃうから入れちゃうんでしょうね、ついつい。
明らかにいらないものも入ってるもんだって。
ほんとにいらんもん入ってる。映画のときいつもそう。
そうそう。整理しとけばよかったのに、みたいなね、出てくるもんね。
で、結構のび太におねだりされて、じゃあもう未来のデパートに行って買ってくるよみたいなシーンとかも結構見るじゃないですか。
とか、これ高かったんだぞっていうシーンとかもあるし。
ありますね。
まだゲップゲップってローンね、月ごとに払うローンが残ってるのにとかっていうシーンとかもあるので、なんかそういうところに注目してみるとまたドラえもんのかわいさがアップするんじゃないかなと思うんですけど。
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そういうね、事情がありますと、ドラえもんの道具周りには。
で、前回のお話にもちらっと出てきた、ドラえもんが道具を買ってくるお店といえば未来デパートですよね。
すごいこれわくわくするシーンのひとつでもあるんやけど、お届け物ですって聞こえたと思ったら、ピカーンって光って部屋に直接届いてくるみたいな。
あれすごいわくわくするんですけどね。
あんまりドラえもんが、実際に商品を棚から取ってカゴに入れてレジしてるみたいなシーンは映らなくて、やっぱり未来っぽいというか、通信販売が主流なんですよ。
だけど、ちょっとごはいというか、こんなもの頼んでないぞっていうのが届いて文句言ったりとか、そういうのもよく見るシーンで、そっからだいたいトラブルに発展するっていうのもお約束なんですね。
ちょっと想像してもらったら、さっきのね、ドラえもんが少ない小遣いでやりくりしながら秘密道具を買いに行ったりとか、私教品で済ましたりとか、レンタルで済ましたりとか、頑張ってるんやなっていうことを考えると、
そういうことを考えると、僕らが普通に買い物するときとかに、途中でモデルチェンジしてしまったりとかさ、商品が。
あとは類似品で、ほら、やっぱり似てるけど違うものが売ってあったりとか、あと、販売元が一箇所じゃなかったりとかってあるでしょう。
ありますね。
そうそう。そういうことを考えてくると、ほら、この道具とこの道具って効果一緒じゃんみたいな、たくさんあると思うけど、そこもなんとなく説明がつくんですよ。
例えば、スモールライトと同じような効果やからスモールライトでいいじゃんみたいなお話とかも出てくるけど、そういう事情なんかなというふうに思ったら、先ほどのね、頭に出てきたこの場面でこの道具作ればいいのにみたいなところに一応の説明がつくと。
そういう見方をしてもらうと、ちょっとマニアックだけど、ドラえもんっていう作品が一段と面白くなるんじゃないかなというふうに思います。
はいはいはいはいはい。
で、あのね、未来デパートからのいわゆる、なんていうか、このPRとかも結構面白くて、しゃべるカタログみたいなのが届いたりとかさ、
あとは、心の中で思うだけで注文ができて、すぐにお届けしますって言って、その場で商品が手元に届くみたいな未来的なね、お買い物とかもできるから、これはちょっと僕実現してほしいなっていうふうに思ってますよね。
Amazonとか楽天とかでお買い物したときに、この表、光って光って、その場にドサッと降ってくるみたいな夢のある買い物。
かっこいいですね。
これはぜひぜひ、僕が生きてるうちに実現したらいいのになと思ってる光景の一つです。
あと、女の子モデルもあるんですよ。
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っていうのは、ほら、ドラミちゃんがいろんな道具持ってるじゃないですか。
で、タイムマシーンとか、もうドラミちゃんのやつってチューリップ号って言って、すごいファンシーというか、でっかいチューリップの中に乗って、長空間を移動するっていう、女の子っぽいね、乗り物だったりするし、
細かく見ていくとね、スモールライトとか、ヒラリマントとか、ドラえもんと同じ道具を使って活躍する場面でも、デザインがちょっと女の子っぽいのがあったりとかね。
そのあたりも、描かれてはいないにしても、未来世界の売り買いというか、ショッピングしてるような光景がなんとなくイメージされるなっていうのが面白いところですよね。
はいはいはい。
で、秘密道具っていろいろ登場してるんですけども、すべてオリジナルじゃないっていう話もちょっとしときたいんですけど、
例えば、ミニドラいるじゃないですか、ミニドラ。
はいはいはい。
あれも、小さいドラえもんが欲しいっていう、子供からのアイディアが採用された例なんですよ。
うーん、はいはいはい。
僕のところにもドラえもん欲しいよっていうね。
うん、欲しい。
で、こんな道具があったらいいのになっていう、そうそう。
そういうコンテストみたいなので、入選したというか採用されたのがミニドラえもんというね。
あー、はいはいはいはい。
一応だからあれドラえもんの道具扱いなんですよね、彼らは。
で、でもミニドラの可愛さをね、紹介したらもうサッパさんもミニドラ大好きだから。
あー、そうですね。
すごいうなずいてくれると思うんですけどもね。
たどたどしい、なんていうんだろう、言葉が赤ちゃんみたいな可愛らしいしゃべり方したりとか。
うーん。
ひと通りドラえもんと同じものを出してくれるんやけど、どれもミニサイズっていうね。
うーん。
基本的にはね、そのサイズの効果しか出ないですからね、あれ。
空気が小指にしか入らないとかね。
うーん。
どこでもドアが本当に手のひらサイズだったりとかでくぐり抜けることができないとか。
そういうところも、やっぱりドラえもんっていうのはさ、出てくるキャラクターももちろんなんだけど、
毎回毎回いろんな道具が登場して、どんな展開になるんだろうみたいなところが面白さの軸じゃないですか。
うーん。
そのあたりって、サッパさんが思ってるような秘密道具本みたいなのが世の中には出てるんですけど。
うーん。
ちゃんとね、毎回出てきて、お話を動かしておしまいっていう存在の割にはしっかり実は実は考えられてるんだなっていうのが今回いろいろまとめてみての感想ですね。
うーん。
でね、さっきミニドラの例があったんで、もう少し付け足しますと。
はい。
昔からね、結構企画ものみたいなところで、この読者の方から秘密道具のアイデアを募集しますみたいなのをやってたんですよね。
15:06
はいはいはいはいはい。
で、本当に連載当時の1970年代、80年代とかのコロコロコミックなんかで、緩末のコーナーで何々章、何々章とかって発表されて、それをF先生が実際に漫画の中に登場させたりとか。
うーん。
F先生以外のアシスタントのね、漫画家さんがたくさんいらっしゃるので、そういう方がアイデアをもらった秘密道具でイラストを描いてくれたりとかね。
うーん。
今も多分やってるのかな。アニメオリジナルのお話なんか出てくる秘密道具なんかは、そういうその時代の子供たちが考えたものを本当にドラえもんのアニメの中に登場させますみたいなそういう企画だったりするんですよね。
うーん。
なので、なんかそういう、僕も考えましたよ。子供の時なんかにアニメ見ながら、僕がドラえもんに出してもらうんやったらこんな道具がいいなみたいな。
うーん。
それぞれに考えたりとか、想像力を膨らませたりとかしてる子供たちの、そういったなんて言うんでしょう、想像力の賜物っていうのが実際に作品の中に登場する。
なんかそういう使われ方も秘密道具っていう存在の中にはね、しっかりあるんだなっていうのがすごいいいなと思います。
うーん。
あのね、そういう読者の方とか、この応募とかで実際に実現した道具っていうのをまとめた実はページを発券してしまったんですよ。
おお。
なので、ちょっとこれはね、1回回を取って話したいなと思うぐらい面白かったので、
うーん。
この話はちょっと今回はせずに次に回そうかなっていうふうに思っております。
はい。
というわけで今回は秘密道具というベースでちょっとしゃべってみました。
はい。
ありがとうございました。
はい、というわけでエンディングです。
はい。
秘密道具、子供の頃からね、本当にあったらいいなと思ってましたよ。
うーん。
まあでもポンポンポンポン出せるものではどうやらないらしいということがよくわかったので、
ああ。
まあね、ドラちゃんも苦労してるんだなって本当に思いました。
うーん。
すぐに壊しちゃったりとかしないであげて伸びたくんと思った。
いやそう、大事ですね。やっぱ物は大事にしないとね。
そうそうそう、ねえ。実際に行ってみたいですよね、未来の売ってるところね。
いや、行ってみたいです。どんなものがどんな感じで売ってるのか知りたいですもん。
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そうだよね。なんか特売があるから行ってくるとかセールがあるから行ってくるって言って出かけるところは見るけど、
うーん。
実際にね、買ってるところ見ないしね。
だから、安いから行ってくるっていうドラえもんの後ろ姿がちょっとこれから見え方変わるよなっていう哀愁が漂って見えるよなって思うんだけど。
まあまあね、うーん。
さかさんってなんかそういうね、こんな動画あったらいいなとかって想像したことあります?
えー、いやー、創作とかはあんまりないですね。
そのなんか出てくるやつで、これめちゃめちゃいいじゃんみたいな思うこととかはありますけど。
うーん。どこでも何々できる木みたいなね。最後に木つけたらだいたい秘密道具っぽくなるみたいなあるけど。
あー、確かに。それはそう。
空中に地面作る木出してよみたいなね。
そういうね、想像の中から生まれた秘密道具みたいなのも、次回以降どっかでね、しゃべろうかと思ってますので。
はい。
その話もお届けできたらなというふうに思っております。
はい。
というわけで締めていきます。
少し不思議ないと、この番組では皆様からの感想、反応、F作品への愛、お待ちしております。
後先のほう、さっぱさんよろしくお願いします。
はい。メールアドレスはfushigi7110 at gmail.com。
ツイッターのアカウント名は少し不思議ないと。
ハッシュタグはハッシュタグ不思議だ。不思議はひらがな。名はカタカナで検索してみてください。
はい。それからお名前だけで送っていただけるメールフォームの方もご用意しております。
エピソードの概要欄、あるいはツイッターの固定プロフィールのところにも案内がありますので、ぜひご活用ください。
はい。
というわけで少し不思議ないと終わっていこうと思います。
皆様、次のお話でお会いしましょう。さよなら。
またね。
20:17

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