1. 工藤郁子の声日記
  2. #7 哲学者性の高さ
2024-03-31 05:43

#7 哲学者性の高さ

職場のお花見に参加したら哲学者への偏見が強化されました

サマリー

工藤郁子は万博記念公園でお花見を楽しんでいます。お花見には3月31日締切の原稿を依頼した哲学者の先生も参加しています。お花見が終わった後、先生が迷ってしまったエピソードが起こります。

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こんばんは、工藤郁子です。今日は、2024年3月31日、日曜日の夜です。
7回目の声日記を配信します。3月が終わってしまいます。
3月末の締切の原稿や仕事がたくさんあるんですけれども、もう全然終わらないですね。
仕事の年度収めができませんでした。
昨日ぐらいまではかなり頑張って取り組んでいたんですけれども、
今日は諦めたというか、ああもう無理だ、間に合わないということを受け止めて、受け入れた結果、
午後は職場のお花見に参加することにしました。
オフィスが大阪大学の吹田キャンパスなので、お花見の会場はその近くの万博記念公園でした。
万博記念公園は、緑豊かな郊外という感じだと思います。
近くにはショッピングモールのららぽーとエクスポシティがあったりとか、あとモノレールも走っています。
なので、私のような東京都出身の人にとっては、立川市とか八王子市みたいな印象を受けます。
それで、いろいろ諦めてお花見に参加したわけなんですけれども、
今日は本当にお花見日和でした。
よく晴れていて気温も高くて過ごしやすい日でしたし、外で過ごすのが気持ちいい気候でした。
ただ、残念ながらソメイヨシノのは二分咲ぐらいでした。
ただ、多分河津桜だと思うんですけれど、早咲きの濃いピンクの桜が満開に近かったです。
そして、その早咲きの桜のそばを同僚たちが午前中から場所取りをしてくれていました。
なので非常に良いロケーションでお花見ができてありがたかったです。
あと、お花見には3月末締切の原稿を私に依頼してくれた先生もいらっしゃっていました。
なので、会った出会い頭で、「すいません、もう今日は無理です。」って謝ったんですけれど、
03:10
そしたらその先生が、「大丈夫、僕もできてないから」。そうさわやかに回答されました。
2人とも大丈夫ではないですね。
ちなみに、私に原稿依頼をした、発注した先生は哲学者の先生なんですけれども、
私の中で哲学者っぽいなって思う性格とか性質って、
脱社会的っていうか、あんまり世渡りはうまくないのかな、みたいなことを
なんとなく哲学者っぽいって思っちゃうところが、まあ完全に偏見なんですけれども、偏見が私の中にあって。
でも今日はさらにその偏見が深まる出来事も起きました。
お花見が終わって帰っていくときに駅の方に向かって行ってたんですけれど、
パッて振り返ったら何人か先生がいないっていうか見当たらなくて、あれ?はぐれたかなって思ったんです。
一緒にいた先生、そのとき喋っていた先生に、
なんとか先生となんとか先生が見当たりませんね、みたいな話をしてたんですけれども、
でもまあ大人だし、スマホ持ってるし、一人で帰れるでしょ。
まあそうですよね、大丈夫ですよね。みたいな会話をしていたら、
その後 slack で、帰り道がわからないんですがって投稿がされていて、
さらにその後に、後から気づいたんですけど、
エクスポシティ着いたとか、こけたっていう投稿がされていて、
その投稿されていた先生はやはり哲学者、先ほどの先生とは別の先生なんですけれども、哲学者の先生で、
本当に哲学者性が高いなと、私の哲学者に対する偏見がさらに強化されてしまいました。
では今夜はこんなところで、それではまた、おやすみなさい。
05:43

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