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2024-10-15 1:06:13

【ぬ】ポッドキャスト界のジョーカーが観たフォリ・ア・ドゥ【ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ】

10月11日公開「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」について(ネタバレあり)

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サマリー

映画『ジョーカー・フォリア・ドゥ』の公開を楽しみにしている二人は、感想や意見を交わします。彼らはそれぞれの視点から映画の深みと批評的な意見について考え、最後に心に残った感情を共有します。ポッドキャストでは、映画『フォリ・ア・ドゥ』の中で描かれるジョーカーとアーサー・フレックの葛藤が掘り下げられています。また、この作品が伝えたいメッセージや観客への影響についても話し合われています。ポッドキャストでは、映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』におけるアーサーとジョーカーの葛藤を中心に、作品の深いテーマやメッセージについて議論します。特に、アーサーがジョーカーとして生きることの困難さや、その心理的重圧について描かれています。さらに、ポッドキャストでは映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』について深く掘り下げ、主人公アーサーが直面する環境からの抑圧についても議論します。そして、アーサーの選択とその先にある希望についても考察されています。映画『フォリ・ア・ドゥ』の中で、ホアキンが表現する絶望と希望のテーマが語られ、キャラクターたちの深いメッセージに触れています。

映画の公開と期待
いや、もうとうとうですよ。とうとう公開され、とうとう観に行きましたよ、本当に。
ジョーカーフォリア・ドゥ。フォリア・ドゥ一丁。
定食みたいに言いやがって。
フォリア・ドゥ、半フォリア・ドゥ一丁。
半フォリア・ドゥセットでよろしいですか?
こんなに楽しみにしてた映画、本当に久しぶりやね。
確かにね。
俺だってもうさ、公開当日に観に行けなかったの、色んなスケジュール的に。
でも公開当日、朝から絶対、SNSやYouTubeやポッドキャストでは何か上がる可能性があるなと思って。
ネタバレが死ぬほど嫌だと。
もうだからね、全SNS見なかったもん、俺。
めちゃめちゃ半フォリア・ドゥ定食楽しみにしてんじゃん。
感想と反響
そうそう。
本当にさ、だからもうなんならヤフーニュースも見なかったし、NHKニュースも一応見なかったよ、本当に。
上がることないだろ、俺。
ニュースにもあるかな?
なんないよ。
なんないだろ。
なんないよ、ただスマホダッチしただけだったけど、本当に。
いやー、まあね、深めるシネマ的にはジョーカーはすごい馴染み深いというか、因縁の作品ながら。
なんすかね。
思い入れも深いですし、ある種のトラウマでもあるし。
詳しくは深めるシネマのポッドキャストの方のジョーカー界を最後まで聞いてもらいたいなっていう感じなんだけど。
本当に、元気なくなったり元気になったりしますんで、本当に。僕がですけどね。
お前がかよ。
そうそうそう。
でも、ちゃんとオチロ君のように聞いていいですか?
うん。
どうだった?
ジョーカー、フォリア・ドゥ、大傑作でしたね。
おーっと。
果たしてこれは。
これは。
ちなみに言うと、賛否が両論あるっていうのはなんとなくの前評判で、公開前の前評判で聞いてはいたが、俺一切そういうの読んでない。
賛否が両論あるっていうのだけ知ってるけど。
賛否は両論あるけどそれは、どんな作品でも一応。
そりゃそうだ。
そりゃそうだけど、先行して公開してたアメリカとか、確かカンヌで上映されたのかな最初。
のなんか非評価レビューとかが、もうめためたに悪いっていうのは俺は知ってて。
なるほど。
あんまり詳しく見ないようにしてたんだけど。
賛否両論どころじゃなくて、普通に切れてる人が多いっていう。
ひひ、ひひ単論だったわけね。
そうそう。
なるほどね。
全然擁護してる人もいるっぽいんだけど、アメリカとかでも。
ごめんけど、ジョーカーに関してはもう知らない、そんな話。
もう俺が思うことなの。
俺がジョーカーだって。
俺がポッドキャスト界のジョーカーだっつって。
そんなこと言ってる人は俺だけですけども。
ジフが。
ジフが、というかもう大切な作品でもあるし。
分かるよ、なんとなく。
でも批評レベルでの感想とか俺はそんな頭良くないから、モテないからあれだけど。
批判するっていういくつかの理由とかもあるんだろうなみたいな。
分からんでもないが、知らねえっていうかもう。
これは本当に大傑作だった。
俺はエンドロールを見ながら1回目見て、2回見たんだけどちなみに。
俺1回しかまだ見てないわ。
2回同じようにバッツリ見てきたんだが。
すげえ。
エンドロール1回目見ながら、本当にこれで良かったんだって思ったわけです。
これで良かったんだ。
で、なんならその後。
ちょっと考えせる必要がある。
これポッドキャスト撮るんだからと思って。
映画館の近くのドトール入って、そのアホ出して、僕はちょっと書きながら考えを整理するので。
何が良かった?これで良かったってパッと出たけど何が良かったのかなって考えながら打ってて。
打ってたらだんだん冷静さを失い、あ、いかんいかんいかんと思って。
ちょっと心が、あ、いかんいかんと思って。
喫煙所に行ってタバコを吸いながら、それでも考えのドライブが止まらずかかっちゃって、どんどんどんどん。
僕は喫煙所で泣きました。
ジョーカーフォリアで泣きました。
そんな上映後のインタビュー答えてる客いなかったと思う。
そうね、あとそいつの感想多分あんま面白くないだろうね。
いやー泣きましたっつって。
泣きましたねーっていう。
もうねー休みの日の昼下がりにもう感情がグワングワになりましてっていうくらいの。
本当に良かった。
本当に何て言えばいいのかな。
ある種誠実な話だと思ったね。
誠実な映画であり誠実なお話だっていう風に思ったのよ。
もう胸がいっぱいだすませんっていう。
じゃあもう終わりましょうかこれ。
ともひとつって。
お前はどうだったって聞けよお前さ。
お前一人でさジョーカーはやっぱり一人で自分でジョーク言って笑ってるからなやっぱ。
そうね、でお前には言うのゲットヒットってお前にはパン狙ってニヤニヤしているっていうね。
俺のトリビア的なジョーカーフォリアドゥどうだったのかって聞けよ。
トリビア的なジョーカーフォリアドゥ。
いやでもねともひー的には本当に良かった。
いいよ。
エンドロールで。
どうぞ。
聞きたいよ。
みんなも聞きたい。
俺も聞きたい。
お前的にはどうだった?
俺がね普通に良かったっす。
いい話。
なんならワンより好き。
俺もワンよりいい。
ごめんもうこれワンツーは一連の話なのね。
そうなんだよ。
なんだろう後編だったじゃん。
そうそう後編だったよな。
裁判編ジョーカー裁判編っていう。
すごいなんかね。
花鳥島工作みたいなさ。
会長編みたいな。
刑団連編みたいなさ。
そうそうそうそう。
そういうことでしょ。
そういうことだよ。
まさにそうだな確かに。
いやいい映画だったよ。
でも。
いい映画だった。
なんでこんな評判悪いの?
俺はそれがもう本当に混乱した。
なんか俺やっぱり最初にそういうことが起きてるってことを目にしちゃったから。
なんかその視点でも見始めてたんだけど。
なんかもうすぐあのピピーっていう笛をさ口に加えた状態で見てたわけこの。
あーなるほど。
こうツッコミどころがあればっていう。
はいこれもうジョーカーじゃないですみたいな。
鬱陶しいな。
そいつそいつさ映画館侮辱罪でさちゃんと逮捕するし起訴するから。
俺も弁護士クビにするからそれ。
あーそっかもう一人でねやるんだね。
いやなんかその目ももちろんまあ要するに批評的な目でちゃんと見ようと思って。
甘えかさないぞジョーカーっていう感じで俺は見たんだけど。
ジョーカーだからってお前っていう。
あのね良かったね。
良かったよね。
良かったんだよ。
あれで良かったよ本当にっていう。
いやそうね。
ジョーカーだったしアーサーだったよっていうさ。
待ってくれあのねなんちゅうか中身に一切触れずに良かったとかジョーカーだったとかさなんか言ってる。
ここはあのぬうだね。
深めぬうシネマでやってるからこれ。
まあそう考えるとちょっと気が楽になるけどいやなんちゅうかな。
まあそれこそちょっとさ批評的なさ話とかなんかあの他の人たちの
観客のアメリカなり日本なりの人たちの感想とかも俺一切聞いてなくて
でも本当に要はドトールで泣くぐらいいいんだからさ。
ドトールもびっくりだよな。
ドトールもびっくりだと思うよ本当に。
え?
なんちゅうかその。
ミラノサウンドもびっくりだよ。
ミラノサウンドなんかパカパカってこうびっくりって口を開けるぐらい
そんなぐらいあのドトールね。
チアンビンナンした私が。
ドトール侮辱罪お前は。
それはいいそのね。
いいんだけどあの一個だけそのあれなのよ。
俺あんまりその見終わった後もそんなに批判的な意見っていうのはしっかり目を通してないわけ。
なるほど。
ただあのだからまあイマイチつかめてないわけ。
何にみんなそんなにあのしっくりきてないのかがわかってないんだけど
俺が一番あの信頼している口コミというのは
はいはい。
映画館見終わった後の後ろの席の人の一言なんだけど。
はいはいはいはい。
あの俺が見た回多分あの俺が見る映画絶対同じ人が後ろにいると思うんだけど。
それぐらい俺は後ろの人の意見を。
それ多分ね妄想だと思うけどね。
お前しか見えてないんだと思うが。
後ろの人のあの意見があの世間の意見だと思って俺はいつも映画館にいるんだが。
なるほどなるほど。
あの見終わったあの場内のライトがパッて点いた瞬間に
うん。
これなら泣くてよかったよねっていうのとっていうのとっていうのと。
うんうん世間。
ほぼ何も起きねえじゃん。
おお。
おお切れた切れた大丈夫?大丈夫?
ドトールではいろんなことが起きたよ。
何にも起きねえじゃんみたいなレディーガガの無駄遣いだよねみたいなのが
あの後ろの方から聞こえたわけ。
俺の脳内かもしれないごめん。
違ったらあれなんだけど。
お前の脳内だとしたらもう今すぐお前の頭をかち割りに。
いやそんな対立したらしょうがない。
なるほどなるほどリアルな意見として。
俺さそれ見てさそれ聞いてさまじで何を見てたのこの人たちっていう風な気になったわけ。
うんうん。
いろんなこと起きてたよ。
どういうことっていう。
分かんない俺もう分かんない後ろの人。
後ろの人分かんない俺もう。
後ろの人イコール世間分かんない。
世間分かんないもう。
どういうことなんだろうな。
いやなんかね多分ね。
分かるこれ。
それこそ何も起きてないっていうことで言えば。
まあなんていうかいわゆる派手なことが何も起きてないっていうことではあるのよ。
爆発あったよ爆発。
爆発あったね。
爆発だけじゃ足りないのかな本当に。
あのなんか監視の人がアーサーの頭ドツクシーンとかあったよ。
うんうん。
あれやだったね本当に。
やだなあ。
サンキュージャッキーつってこう親しみを込めたら。
ドーンって。
前作より暴力シーンは本当に嫌だったなあなんか。
嫌だった。
いやちょっと待ってじゃあどっから話せばいいんだって話になってくるけど。
どっから話せばいいんだっていう話なんだよね。
あのなんていうのかな。
うん。
言えばねあの冷静にちょっと1回なるとして。
はい。
いやこれで良かったなって思ったのよ。
うん。
でそれはつまりもうちょっと結論見えたことから先に言うけど。
うん。
やっぱりそのアーサーは。
うん。
ジョーカーじゃなくてアーサーを選んだっていう話だったのよ。
うんうんうん。
言うが曲折あったけどね。
うん。
うん。
そしてそれでこのアーサーフレックっていう人の一代記は終わる。
うん。
あまりに悲惨で無駄らしかったけど。
うん。
でも。
うん。
結論と映画の意義
でもこれで良かったの。
うん。
良かったよ。
うん。
良かったよって書いてあるから。
良かったよ。
対話にならないっていうね。
俺が反対意見を表示させた。
オフェンスとオフェンスだけになっちゃうみたいな。
そうかそうか。
えっと良くねえよそんなの。
いやいや違うね。
何時かな。
あの。
ジョーカーが見たいんだよ俺らは。
ジョーカージョーカージョーカー。
っていうね。
うん。
でもこういう話だったじゃん。
うん。
うん。
まさに俺らがその観客。
そう。
現実世界でジョーカーフォリアドゥを見て。
うん。
あのジョーカーを期待してる人たちが。
うん。
映画の中に登場してたじゃん。
いたよね。
うん。
すげえなと思った。
うん。
うん。
あれは本当に。
なんていうか。
で。
じゃあ後ろの人に言おう。
後ろの世間に言おう。
後ろの人。
うん。
アーサーは。
うん。
お前らからもう逃げたんだよ。
そうだよね。
うん。
フォリ・ア・ドゥにおけるジョーカー
うん。
分かるか。
分かるか。
お前ら。
分かるか。
つって。
聞けよお前ら。
本当にさちょっとかかっちゃうんだけどどんどんもうなんていうか。
いいよ。
フォリアドゥしてけフォリアドゥ。
フォリアドゥね本当に。
フォリアドゥしてけ。
していくんだけど。
うん。
なんて言ったらいいのかな。
つまりまあ例えばだがちょっとじゃあもうとっかかりとしていいからお前の後ろにいた人に大変感謝とリスペクトを持ちながらその人にちょっとまずアンサーしよう。
はい。
じゃあこれはアンサーがジョーカーになってリーつまりハレクインの協力も得てジョーカーになってジョーカーとして完成して2人で山を作るっていう話になればじゃあ面白かったのか。
アーサー・フレックの葛藤
うん。
良かったのか。
うん。
ってことになってくるの。
うん。
面白かったんじゃない。
うん。
そっちの方。
うん。
ってことは面白かった気持ちよかったってことはそれは観客を甘やかすことになるんだよ。
出たー観客甘やかせないおじさん。
ね。
出たー。
ブックバックの回を皆さんあのお時間あったら聞いて急にコビヘスラウっていう。
うーん。
つまり観客甘やかしの構造がある映画は良くない映画だっていうのが俺の持論の中でまあお前の中にもきっとあるとあの時に共有したと思うんだが。
うん。
じゃあつまりそうなったとしたらどういうメッセージなのかってこと。
うん。
ジョーカーがジョーカーとしてハーリークイーンと一緒に完成して悪を混沌を混乱を憎しみをこの世界に撒き散らす存在になったよってなったら観客としてはどうだったのか。
うん。
あなたが今憎しみとか悪に囚われて持っていかれそうになっている心っていうのは全然そのままでいいですよって。
で現実はうまくいかないから代わりにジョーカーが映画の中でムカつく奴らはブチ殺してやりますからねっていう話にしたら面白いかもしれないね。
うん。
てか気持ちいいと思うよ。
気持ちいい。
詐欺かっこ語る必要はあると思うよ。
うん。
でもそれってさ、誠実か?
映画に誠実さとか求めてないんですけど。
あー、そうね。
なかなかこの裁判はなかなかの弁護人が、なかなか言葉巧みな。
大丈夫かな、こいつ言葉巧みなんだよな本当に。
言葉巧みの神だから。
言葉巧みの神なんだよな。
あのね。
誠実というよりはどうぞ。
あのね、わかんないこのお前のそのジョーカーフォリアドゥの言い話ももちろん聞きたいんだけどちょっとこの流れで言えばあのしっかり反論していった方がいいのかなと思うから。
オッケーオッケー。
言うけど。
うん。
でもしかもこれを言ったら惜しめようなのかもしれないけど。
はいはいはい。
あのね、そんなに真剣に映画見てないんだよねっていう人が多分俺の後ろの席の人だと思う。
あの、ジョーカー1作目を見て興奮したあの興奮が欲しくて映画館に来てるんだと。
アーサーのことなんか知ったこっちゃないんだよ。
何も言えない、そう言われると。
そう言われると何も言えない。
だって映画だもん。
言えない。
っていうさ、現実世界ではそれは誠実さを求めるよ。
だけど映画は映画だから。
フィクションだから。
現実の誠実さを求められる世界から外れたものが見たいんだ。
以上。
ただね、その外れた、なんていうのかな、現実から外れたフィクションっていうものは気持ちよくなるかもしれないね。
でもそれって毒になってませんかってことだよね。
言いたいのは。
毒。
気持ちよさがつまりその、なんていうのかな、安易なカタルシスみたいな。
この場合で言うとジョーカーが大暴れしてほしかったっていうことを仮定してたけど、さらにね。
だけどそれでジョーカーが、アーサーがジョーカーになって気持ちよくいろんな人を妄想の中じゃなくて現実にぶち殺しまくった。
気持ちよかった。
ってなった時に日常に悪影響は出ませんかっていう話なのよ。
出ないよ。だってそんな暴力衝動なんて本当は俺の中にはないからね。
っていう人が多分後ろお席だと思うわけ、俺は。
なるほど。
だって日常生活で業務よくしてるじゃん。法とか破らずに生活してるし、自分はそんな人殴ったりとかもしないし。
自分の中にはそんな心なんてないくて、ないからこそジョーカーに憧れるんだよ。
だとしたらあなたはやっぱりこの映画を見た方が良くて、あなたはあなたの心の中のジョーカーが見れてないってことだからね。
そうだと思う。
戻ってきちゃった。
戻ってきちゃった。
前の席なんですけど私、そうだと思うよっていう後ろお席に言いたい。
見えてないよそれは。
自分の心が多分見えてない。
全くアーサーの葛藤を、アーサーフリックの葛藤が全く他人ごとに見えてるってことでしょ。
そういう葛藤じゃなくてドンパチが見たいみたいなことでしょ。
大切なことが描かれてるんだけどなっていう。
毒になってませんかっていうところから潰したいんだけど。
つまりこの場合にジョーカーが暴れ回って悪の化身として完成するっていうカタルシスって、
つまり絶望したままでいること、憎しみを抱いたままでいること、
人の中に必ずある悪っていうものを甘い言葉で肯定するみたいな形になってしまうわけですよ。
還元をロースするとか言うじゃん。
甘い言葉で、言葉巧みに人のこと騙すみたいな。
っていう形になっちゃうと思うのよね。
ワンでそういうメッセージだと思って受け取った人たちがいっぱいいたわけよやっぱり。
そう、そうなんだ。
焦ったと思うよ、ジョーカーは。
ジョーカーねえ、あれはねえ、ジョークだったんだけどねっていう。
そんなつもりなかったんだけどなあみたいな。
っていう感じになってたと思う。
つまりね、これは絶望を肯定するっていうことはしないよっていうことだと思うの。
この映画に込められてるのは。
なんていうんですか、絶望を肯定するっていう、あれだな、ちょっと抽象的に更になっちゃうけど言葉として、
悪だな、悪っていうものを肯定することはしませんっていうこと。
それは社会的に悪がはびこることを肯定しませんっていうことでもあるのと同時に、
あなたが見る人たちが悪の部分、つまりあなたの心のジョーカーの部分に自分が支配されるっていうことを肯定しない映画なんだよ。
この映画は。
映画のメッセージと影響
そうね。
それをアーサーを通じて、1代目だよ、だから1から続く1代目として描き切ったんだよ。
っていうことの方が、我々にとって本当の意味でいい映画だと、
本当の意味で優しいことを言ってくれてると思いませんかっていうふうに思うのね。
その通りなんだが、たぶん当時の意識がないと思うよ。
みんな。
俺がジョーカーだからこんなに同じ意識があるのは。
ジョーカーはジョーカーでさ、ジョーカーと呼ばれるだけあって、やっぱり他者から見て距離のある人なわけ、ピエロなわけよ。
その悲しさはずっとあるなって今回もみんなが思ってて。
ラストなんかその通りだよな。
趣味の悪いジョークっていう話の終わり方っていうかさ、
え?っていう終わり方には本当になってんだけど、
それをきちんと自分の話だと思える人と思えない人は、
真っ二つに分かれるんだろうなと思って、それでたぶん評価が分かれてるし、
一作目がなんかそうも見えたっていうのは、
なんつうのかな、口座いっつうかさ、
単なるやべえやつのやべえ話っていうふうな見え方、
あのジョークが上手すぎて。
そのジョークが上手すぎたゆえに、
間に受けちゃったというか。
ネタだって言ってるのに、ベタだと思った人たちがいたと。
だとしたら、これはちょっとなんつうかな、
それこそ厳しい立場っていうか、
映画というものを肯定するがゆえにっていう立場から考えると、
それはだからやっぱりジョーカー、ホリアドゥーに、
が力及ばなかったっていうことでもあるね。
刺さりきらなかった。
いやーちょっとなんかそこを責められるかっていうか、
もうなんか難しいな。
大丈夫?
ヤバい。
冷静。
バイシーンがどんどんなんか、
有罪無罪じゃなくて、反対尋問はありませんとか言っちゃいそうな、
証人は異常ですみたいになりそうだが。
いやでも俺一味痛いとも退屈しなかったんだよな。
いやもうそりゃそうでしょ。
起きてることが多すぎてさ、やっぱそのジョーカーが、
いやアーサーがだよな、もう本当に。
この映画の主人公はアーサーだったじゃん。
ジョーカーじゃなかった。
オープニングからのアニメでさ、
ある意味言い訳的な描き方だったけど、
あれも多分ジョーカーの心の中にある自己弁護的なものなのかもしれないけど、
アーサーと影みたいなタイトルのさ、
シャドウみたいな言葉で言ってたけど、
シャドウって確か心理学用語っぽいものでしょ確か。
シャドウ、影。
つまり自分の中での否定してる自分というか、
まさに影の部分、
認めたくないとかこういう生き方がしたくないとかいう自分、
でも本当はその生き方がしたいっていう風に実は思ってたりする心の中の、
登場人物的なものの例えとして使われるもんだけど。
それがアニメとして本当に自分の影が動き出して、
前作で起きていたことは影がやっていたことで、
最終的には捕まる時だけはやっぱり自分のアーサーに戻っていてっていう、
あんだけカリスマ的な人気を得たアーサーが全く実は報われてなかったっていう、
心の中では一つもいい気持ちになかなくてなくて、
結局やっぱり虐げられてばっかりだったっていうのが、
簡潔にわかるし、
すごく悲しいスタートだったから、
あそこでもう俺は結構身を燃やして、
これいいんじゃないっていう感じになった。
ちっとも自己実現できてなかったんだっていうアーサーは。
あんなに長袖の中で踊ってたのにね。
一個も楽しいことはなかなかったっていう。
ワンの時のそれこそ最強ヴィラン誕生みたいな、
アーサーはジョーカーになりましたっていうことかと思ったら、
なっちゃなかった。
やっぱりそうじゃなかったし、影に支配されてしまったっていう形になってて、
この話は特にホリアドゥに関しては、
それこそ葛藤の話なんだよこれは。
アーサー・フレックがアーサーを選ぶのか、
ジョーカーを選ぶのかっていう、
その過程を描いた作品だったと思うのね。
右に行ったり左に行ったりっていう、
かわいそうなね、あれがもう痛ましかったな。
なんかさ、何回目かの裁判に行く、
行き道か帰り道かの車の中でさ、
発作的に笑ったかと思ったらさ、
真顔に、てかもう本当に憂鬱な顔になり、
また笑ったかと思ったら憂鬱な顔になる。
ああ、あれまさにね、葛藤してる、どっち?っていう。
どっちも出てきちゃう、どっち?みたいな。
最初は薬づけにされてたんだけど、たぶん。
ほとんど何にも反応しないみたいな。
タバコもらっていい?ぐらいしか言わないっていう感じになってて、
でもやっぱりアーサーが、なんていうのかな、
ある意味自分を選び取る。
自分の中に複数自分がいるんだよ、そりゃ。
この話ではわかりやすく、
アーサーとジョーカーなんだけど、アーサー・フレックの中に。
ただね、これが弁護士さんたちが言うように、
二重人格だったんですよねっていうふうに言う。
二重人格ってさ、乖離性同一性障害、
つまり人格と人格の間に繋がりないのよ。
ていうか、Aの人格が出てたら、Bの時はもう記憶がない。
Bが出てたら、Aは記憶がないし、
先行が見えて記憶がなくなるみたいな、
まだ本当にそういう感じらしいんだけど、
ていう形なんだよね、君はねっていうふうに弁護士たちが言う。
検察たち及びインタビューしたジャーナリストとかは、
なんて言うかっていうと、君はジョーカーなんでしょ。
全部演技なんだよねっていうふうに言うわけね。
AとかBとかなくて、Bだけなんだよねっていうことね。
アーサーとジョーカーの葛藤
A、Jなんでしょっつって。
AとかJとかじゃなくて、アーサーってAでいいんだっけ。
アーサーAでいい。
AかJか。
でもやっぱりあのインタビューの時にも、
やっぱりアーサーは怒ってたじゃん。
聞いてくれと、いやそういうことじゃないんだと。
アーサーもジョーカーもいて、
それの押し引きがあり、ジョーカーだけになる時があって、
でもそれはまた過去の話で、今の自分がどうなのかっていうこととか、
単純化しないでちゃんと話を聞けよっていうことになってるのよね。
それはつまり、やっぱりアーサーの中にどっちもいるっていう状態なんだっていうのを伝えたかったんだけど、
やっぱり伝えられないんだけど、どうしても。
だって聞く気ないから結局。
弁護士さんも優しいけどね、聞く気ないんだよやっぱりね。
なんか原型するために、要するにAかJならAしかないんだっていうことにしようとしてるっていうのもあるし。
そう、本当はAなんだよねっつって。
でもアーサー、アーサーフリックが分からないっていうか、どっちもあるっていう中をもう行ったり来たり行ったり来たりしながら、
本当に行ったり来たりしてたよね。
現実との対峙
本当に行ったり来たりしてた。
いっぱいだから、そんなことが起こってんのに何も起こってないとは何事だっていう。
後ろのやつ。
後ろの人ありがたいな本当に。
俺は見てて、途中でインタビュアーの話の時かな、Jになる瞬間があったじゃん。
うん。
童貞だからなんちゃらみたいな。
それインタビューじゃなくて裁判のソフィーの証言の時ね。
そうそうそう。
ソフィー1の架空恋人、脳内恋人ね。
完全にあそこでJのスイッチが入るっていう瞬間が、本当に見てられなくて。
要はもう孫ことなき現実から逃げたいっていう、裁判って現実を提出されるわけじゃん。
そうね。それで審議しなきゃいけないわけだから。
この人はこういう人生を歩んできて、孤独でこういう人で、妄想を持ってるけどそんな別に人気ある人でもなく、こういう人生を歩んできた孤独な人間なんですよね。
っていう現実をバーンって食らって、それは無理ってなった瞬間にJになるっていう。
あれを見た瞬間に、もしかしたらこれ本当にJのまま終わる映画なのかなって。
俺はあそこで結構、アーサーって言う。
アーサーって言うね。戻ってこーいって。
戻ってこーいっていうか、戦うんだーっていう。
だから狭末でもあるし本質的なところでもあるけど、これはアーサーは二重人格ではないわけ。
やっぱり押し引きがある、葛藤があって。入れ替わりというかもう無理っていうので。
アーサーとして生きるんだったら、あれ受け入れなきゃいけないわけでしょ。
で、もう最悪なわけ。これまでの老いたちも母親も、母親も。
結局話聞いてなかった福祉局のカウンセラーとかも、もう最悪なわけ。
ジョーカーも笑えないしとか、なんで日記読まれなきゃいけないんだよって話だけど。
そうだよね。
なあ本当に。弁護士さんが守ってくれようとしたけどね。
とにかくもう無理ってなって、ジョーカーになりかけるっていうかもう。
その時に、あれこのままジョーカーで行くのかなって思ったってお前言ってたけど、
俺は、もうなんていうのかな、そりゃ無理だってなって。なんて言ったらいいの。
そりゃ無理だ。保てないっていうこと?アーサーが自分を。
ってか、アーサー戻ってこいって言ったけど、アーサー戻ってこいはあまりに残酷だよなっていう風になったよな。
で、そっからアーサーはジョーカーとして振る舞うわけだけど。
でもちょっと1個飛ばして言うけど、やっぱり最終的にジョーカーのメイク、あのメイクしてんだけど、
最終弁論みたいな、売信員に椅子を前に持ってきて座って語りかける時に、それこそもう無理だって言ったのよ。
ジョーカーとしてこの場にいたかったけど、もう無理だって言って。ジョーカーはもういないっていう風に言ったじゃん。
なんでそうなったかって、やっぱりジョーカーとしてバーって行程でパフォーマンスして戻ってったら、やっぱりまた病院というか閉鎖病棟、
医療刑務所なのかわからないけど、あそこで監修を扱ったのもあって、監修ボコボコにされて、また懲罰棒みたいなとこ入れられて、
自分に対して親しみを持ってくれていた患者というか囚人なのかな、あの若い男の、聖者の行進を歌ってるあの男の子も殺されて、
これつまり、もうこっちの方が無理だってなったってことだと思う。みなさんわかります?
ジョーカーでいてくださいっていうことは、アーサーにあれを体験し続けろって言ってることと同じなんですよ。
ジョーカーの選択
そうだよね。
で、もう無理だと思う。アーサーでいるのは無理だよ。もうあまりにきつい。けどやっぱり、アーサーは、アーサーはとか言って、ちょっと感情乗りすぎだけど、
アーサーはね、ジョーカーはね。
アーサーなんて本当はいないんだけどね、それはちょっとまた後で話すとして、アーサーはその、やっぱりアーサーでいることも無理なんだけど、もう本当に辛いんだけど、
ジョーカーでいる方が無理だって思って、てか体験したんだよね、それを。それは何なのかっていうと、彼は、ジョーカーっていうのは憎しみとか暴力衝動とか復讐とか、あとはおちょくりまくるとかっていうのも化身でしょ、つまり悪の化身なわけ。
で、そうやって悪の化身でいることによって何が起きたか。悪が連鎖することしか起きなかったの。
フォーリアドゥーね。
そう、二人ぐるいとか言って、まあてかもうね、感能性精神病とか言ったりするんだけど。
感能精神病かな、確か。
感じる応じる精神病、あと二人組精神病とかね、何だっけ、他にも何か呼び方がある、つまりその伝播していく。
妄想とか。
そう、この場合は悪が伝染していく。それはもう無理だってなったっていう。これはだからもう本当に切なくつらい一大決心なわけ、アーサーフレックの。
ジョーカー降りますっていうことだよな。すみませんけどもう降りていいですかっていう。
降りさせていただきますっていう。だって無理ですもん。もうつまりあれなの、この悪と、もう絶望の先には絶望しかないの。もうあの絶望に希望を生み出すことはもうやめますっていうことじゃん。
ってことはワンを見て絶望に希望を生み出すっていうか、絶望を希望し続けるっていうか、絶望にこだわり続けてそこに留まり続けることを肯定するみたいになっちゃった人たちも、もう違うんだって言いますっていうことだと思ったの。それは違うと。
ということを俺らにちゃんと伝えてくれた映画だと思う。アーサーフレックを通して。いっぱい色んなことが起きている本当に。まだ俺らはあのリーのことをほとんど喋っていない本当に。
そのリーね、アーサークリーンね。でもやっぱそれがピエロの役割でしょっていうことなんだと思うよ。世間の希望としては。ジョーカーはやめさせないよっていう。ジョーカーで会ってくれよっていうさ。
なるほど。でももうあれだね、この対立戦はいいんだ。もう会って、たぶん。いや、ジョーカーをやめさせます。私は。 事務所の社長かよ。給与させますよ。
もう表舞台に立つのは彼はもう無理なんで。それこそね、俺の後ろの席に座ってた、後ろの席じゃないけどどっかたぶん同じ劇場の中に座ってて、出るときにちょっと俺もやっぱ聞くわけ。
そしたらカップルがいて、男の子の方がちょっとやっぱドキを含んだ声で、「いや、これで終わるじゃないでしょ?」って言ったの。その、なんていうのかな。 怒ってんのか。
怒ってんだけど、「いやいや、ちょっと君とトイレに行きなさい。」つって、あの彼女、「あ、彼女ちょっとすいませんね。」つって、「あの、ちょっと顔借りますからね。」つって。 怖ぇな。ピエロメイクでお前見に行ってんでしょ、初日に。
そうそうそうそう、そうよ。めっちゃ怖いのよ、そしたらね。で、泣くんだよ、それでドトールで。 ドトールでタバコ吸いながら。 そう。でも彼に言いたいのは、「いや、これで終わりなんだって。もうジョーカーはいないんだって。ジョーカーはいないし、もうジョーカーに希望はないし、ジョーカーで君のストレスを発散するみたいなのもうやめよ。もう本当にやめよ。毒になるから。」
その先に何もないから。」っていうことを、俺はドトールで、その子にタバコをあげながら。 カナダがいたの。
いやちょっとコロナしたままなんかこう上手いことなんていうか、順調だって言えないね、ちょっとやっぱりもうなんか。
いやまあこれはあくまでヌーだから、まあ本編で撮ってもいいなと思ってるから。 いいね、撮ってもね。 俺もちょっと1回しかまだ見てないから、全然ふわっとしたことしか言えないし、あのまだ感想でしかないんだけど、でもなんかそこのその対立戦みたいなのが絶対あって。
いやだからその対立戦はさ、マジで痛いところをさ、なんかやられたっていうかさ、こうなんかバーッと真っ直ぐ俺のこの何ていうの、この作品に対する愛みたいなものを語ることが難しくなるね、やっぱそこのその対立戦というか。
いやでもいつかさ、なんか今はやっぱ映画ってそういうものになってんだと思うんだよね、なんかその、だって映画だから、そのそんな真剣に見てない見てない、あのジョーカーの要素が俺の中にあるわけないじゃんって思ってんだと思うよみんな。
でもスクリーン上でジョーカーが暴れたり、その破壊行為をしたり、暴力行為を行ったりすることには興奮してるの、そこを考えた方がいいと思うんだけど、でもそれは分かってない。
エリアさんが言ってるよみんな 聞いてるか俺の後ろのやつっていう、そこが繋がってないんだって多分、それはなんかおもろいから興奮してるだけで、別にそこの根っこが一緒なんだってことは多分意識してない、分かってない。
何で興奮するのかっていうのが分かんないんだと思う、でも興奮するから食べてるっていう、漢方みたいなものだね ええ漢方なのか逆に、お前はどうやってそういうの 西洋医学では解明できない謎の何かだけど、聞くから食べてるみたいなそういう
あーなるほど 聞くんで いやでも本当は良き形で聞かなきゃいけないけど、だから彼らは漢方を噛んで苦っと思ったらパッと口から出してすじゃうわけでしょ うんそうだね
あー見ないみたいな、バーリやーみたいな感じに、あーすげーもうなんか深めるシネマ史上一番今ヘイトを出しそうな感じがするけど
もうちょっと考えた方がいいよほんとみんなまじで、初めてこんなこと言うけど
でもなんかその流れは別にこのフォリアドゥだけじゃなくて、俺らさ実を言うと今あのトイストーリー4の回をさ準備してんじゃん
誰のせいで撮れてないの、俺が寝込んだせいだよ本当に ジョーカーがフォリアドゥしてたからだよ本当に
置いといて、置いといて だからトイストーリー4でもね、その問題点っていうか同じような論点があるんだよね
あんだよ、あのトイストーリー4があまりに受け入れられなかったっていうことの理由とすごい近いと思ってるわけ
近いね近い うん、あのジョーカーはジョーカーのままでいてくれ
トイストーリーのウッディはウッディのままでいてくれっていう、だって玩具なんだもん、おもちゃだから
ジョーカーもおもちゃなわけ、世の中の人から見ると だからジョーカーが自我を持ってジョーカーやめますとか言わないでくれっていう
と同じ現象だと思うわけ、これは おもちゃはおもちゃのままでいやがれっていうことだよね、これって
ってかまあいてくれっていう切実な願いでもあるのかな うん、そこをちょっとトイストーリー4の回ではもうちょっとそう言ってる人にどう切り込めるかをちょっと準備中なんだけど
そうだね それをそのためにいっぱいトイストーリー見て、見た上でまたこのフォリアドゥ見たから
同じだわと思って、これが受け入れられないってのはそれは受け入れられないよな、だってトイストーリー4が受け入れられないんだもん
なんつったらいいのかな、まあちょっとあんまりまたね、これこそそれこそトイストーリー4の本編でも言いたいことだからあんまりこう
あれなんだけど、いやでもいいや関係ねえ、もうジョーカーフォリアドゥが公開されたんだから、祭りだから 祭りだ
祭りだ祭りだって、あのさ、なんて言うかな 映画はおもちゃじゃないからね、っていうかね
ちょっとあの、まあ今日ちょっとかかってるから暴言もお許しくださいっていうことにもなるんだけど、いやちょっと舐めんなよと、人が作ってんだぞっていうことになって、すごい今声裏返っちゃったけど
あのさ、誰かが 喧嘩慣れしてねえ奴がさ 本当に、やっぱりあの
ダサい たまにさ、公園とかでね男の子で見かけるよね
今日も散歩してたらもう帰るって言ってる男の子がいて、ずっとキャッチャーやらされてるのあの野球やってんだけど、つまんねえなわっていう
映画のメッセージと監督の意図
それはお前はずっとキャッチャーでいろっていう社会の圧力がある そうね、でキャッチャーでいた俺から言うけど、キャッチャーでいたわけじゃないけどね
キャッチャーでいたんじゃないかっていう自意識にうじうじしてた俺から言うけど、いやいやあの話ちゃんと戻って、あの
映画ってやっぱりそのなんていうかな その人が作ってこちらにメッセージを伝えてきてるものなんだから
あのなんていうかな、おもちゃじゃないんだよ 意のままになる
気持ちのいいものを提供してくれるっていう そんな感覚、観客甘やかすような
ためのものじゃないんだよ、表現は全部そうだと俺は信じてるけど いや全部じゃないかわかんないけどただそのなんていうかな
その なんかあんのね、そのお前の中の直感的なものも含めてそうじゃないっていう確信があるわみたいな
そう、そうなの てかそうじゃないと思ってこうやってポツキャストも撮ってるし
甘やかしでそのなんていうかな、甘やかしってかもうひどい、もうドラッグじゃんそんなの うん、ドラッグですよ
ドクにも薬にもならないどころか、毒になるんだよ って考えてるからこそ
なんかジョーカーが ジョーカーにならなかったからって
なんでならなかったのかを受け取ろうとしろよっていうことなんだよ ポップコーンばっか食ってんじゃねえっていう
いいじゃん まあそうね
謝れ ごめんなさい、これはしかもね劇場の方が売ってるものだからね
劇場維持するためのものなんだから ポップコーンなんて原価いくらだよ、お前らいくら払ってあんなパケ積みのポップコーン食ってんの
ここ先がどんどんどんどん どんどんジョーカーになっていく俺が
うーん、まあこれそうね いやその通りだよ
うーん、こんなに誠実にメッセージを伝えてくれたのに
ってかキャラの思い入れってことで言えば俺はアーサーフリックにジョーカーにすっごい思い入れがあるの
それはあんな目に合わせやがってって思うよやっぱり そうなの でもでもさ
でもおそらくだが、てか確実にだが制作人は全員 アーサーフリックってキャラを愛してるやっぱり
アーサーとリーの関係
もうそれだけは分かるよな うん、だからああなったんだし
だからこそ俺がエンドロール見ながらこれで良かったな本当に良かったってなったのよね
異のままにしかならないキャラクターが好きだっていうのは本当にそのキャラのことを愛してるんですかっていうことになるの
おお、なんかおもろいな どうなんですかって後ろの人に
後ろの人に 俺が一番愛してるんだぞっていう
まあでもなんというか愛は強いよやっぱり 強いね 今回でさらに思ったし
いやでもそうさせる縁起でもあったしなホワイトキーなやっぱ今回のとか
俺は前作より今回のがいいなって思ったのなんかそこもあって やっぱなんか前作よりも
前作も含めてになるんだけどやっぱああさ本当にかわいそうに見えてきたっていうのがあって
なんかそれがやっぱその冒頭のアニメのシーン見た時にああそうかって
一つも最高のあの狂気みたいなものはなかったんだ っていうずっと辛かったんだっていう
あのずっと虐げられてるそこにおいても虐げられてるっていうその社会からとか
世間からとかじゃなくそのそれによって生み出された自分のもう一つの自我からも
虐げられてるっていうものすごいもう何倍にも辛い話だな
確かにそうだあのいいこと言うねっていうかあれだな ジョーカーにもう虐げられてるんだなアーサーは
なるほどそうだそのとこで もちょくられてるし
なんつうかそれを見た時にはなんかこれはおもろくなるなと思って
あの正座したよねシートの上でこうやって それはちょっとだけ座高が上がるから後ろの人にちょっと迷惑だから
だから後ろの奴が何も起きてないって言ったのかな 何も見えてなかったのかも知んない
お前の後頭部しか見てなかったから そりゃお前の後頭部にはそんなにドラマないでしょ
ないな 透けて見えてインサイドヘッドがそこでね見れるんだったらあれだけど
逆にあのレディガガの無駄遣いってのは何俺の後頭部レディガガが無駄遣いされてんのかっていう
もうね なるねえなんちゅうか
なんねえよ なるねえじゃねえよ
なるねえなんちゅうかごめん次どの話しようかなってなっちゃったよ お前
まずさガガのことで言えばガガっていうかリーね アレクインクインゼルリークインゼルリーだな
リーも救いたいよ ってかねでもやっぱりリーはそれこそ俺見ながらリーが出てきてリー
があのようやく孤独じゃない そのまあある種の運命の相手みたいなようやく出会えたみたいな感じになった
じゃないなる場面 あそこでもう本当にああやめとけっつってなった
ああさその女はやめとけっつって もうわかるもう見てたら見てたらわかるっつって
もうそれがどんどん証明されていくん リーはリーのやみ方があるんだけど
てかリーはいわばやっぱ観客 と同じ存在とも言えるわけ
リーはジョーカーに惚れている アーサーのジョーカー部分に惚れていて
でジョーカーがいなくなったらもうあなたはどこへも行けないとかなんとか言って なんだなあいつ
条件付きの愛とかいうさやつさマジでさクソじゃん本当に 階段から突き落とせっていうさ
ちょっとねこれ以上やるとねちょっとなんかこう俺の恋愛トラウマとかもバンッつって 出て
ある程度立肢でいかないとね本当にね いやまあなんちゅうかな
だからその幻を愛してなんか疲れ果てた私のやみ果てたリーがね アーサーの幻を愛したみたいなね
これもうオリビアを聞きながらとして トリビアさんに歌ってもらうけどこんなの
なんでだよ ちょっとジョークも入れていかないとちょっとね平成が保てないみたいな感じだけど
そのつまりやっぱり あいつダメじゃんマジで
ダメ あいつだからそのジョーカーとしてのアーサーしか
愛さないっていうのは なんであんな冷たいの
いやだから あいつも孤独なんだろうねでもね
孤独を埋めてくれる でも
いやでもねそのなんちゅうか それこそだからあれが観客なわけでしょその切れてる観客であって
失望してる観客なわけ 彼女を救うためにはを考えると
話が伝わるんじゃないそのこの映画が何も起きなかったし ジョーカーにはジョーカーでいてほしいって言ってる観客に
話が伝わるんじゃないですかっていう でもなんかちょっとまたなんかいろんな変な
あの複雑なコンプレックスが残っちゃう 複雑なコンプレックスっていうのはトリビアさんが急にあのいつかの収録で出した
名々複雑なコンプレックス 元々コンプレックスっていうのは複合体とか複雑なっていう意味だからもう頭痛が痛いみたいな話になっちゃうんだけど
でもすごい俺は気に入ってるんだけど複雑なコンプレックスが Tシャツ作ろうかな
そうねコンプレックスとコンプレックスっていうね 英語にしてねその下に複雑なコンプレックスそんなことはいいんだよと思っておいて
あのなんちゅうかな いややっぱあいつは救うとかじゃなくてもう
ダメだなってなっちゃったのよなんちゅうか 諦めた
諦めたっていうかそのなんちゅうのかな もう負の象徴みたいな
それこそ悪の象徴みたいな 感じで見えたのよな
だってあいつなんかあんま考えてないもんなんちゅう いやこれは暴言中かなんかちゃんとね2回しか見てないし
希望の探求と結末
AとJが戦っておりますよ トモヒーの中でAとJが
AとJがね
そういううどんとゲットイットって言っちゃダメなんでしょ いやそうね
しかもさなんかこれちょっとだけ話しとれるけどやっぱりあの 裁判所でバンって爆発が起こってさ
でまた信者に連れてかれるっていう だからまあ一作目と同じようなラストになる
することもできたよねでもアーサー降りたわけ いやもうなんちゅうかな降りるとそういうのは
そういうのはもういいんでってでもジョーカーから降りるってなった ように見えて行った先はやっぱりそのリーのところに走っていく
でその階段の途中なんだよね階段の途中で
話してアーサーはもうあの時はアーサーを選んでるはずなのに アーサーとしての自分を選んでるはずなのに
いや僕はあの事件を起こしたあのジョーカーなんだって言うっていうこのなんちゅうの
でもさ本当に選ぶってこういうことじゃん 選ぶって捨てるってことだから
でも捨てきれないんだよ捨てるとまた辛い
っていうことも増えてくるしこっちを選んだが故にこの人とは一緒にいられない みたいなことも
出てくる孤独が一番辛かったはずなのに でもこれで良かったなっていう
ことになってる なんでリーは本当に一緒に階段を下りなかったのかね
バカが本当に バカが
バカ女が本当に 最終的にはバカがっていう
深まらねー本当にあの 本当に深めるシネマ
本当に深める浅ましい言葉でしたね今ね リーはバカっていう結論で終わるっていう
ちょっともうちょっと考えたいから
あのちょっと すぐにじゃないかもしれないけど本編は撮ろうちょっとこの
そうね いや本当にもうね他にも言いたいこといっぱいもういっぱいある
まじで まあまあまあまあそしてロンテも出た
あでもさちょっと あーどうしようこれ
リーとジェイがまた戦っております
僕もじゃあちょっと もういいや切ってもいいよここは本編に入れるって
いうようなことでてか俺の手札的にも なっちゃうかもしれないけどもういいんだ
もう言いたいんだよ本当に
この映画ででも本当になんかある種 やや反則なのかっていうくらい
あのちゃんと最後に 俺らに希望を持たせてくれる
くれたのは アーサーはもうだからそのなんちゃうかな
全く甘やかされずに もう
絶望の中で本当に 甘ちょろい希望とか一切なく死んでった
のよね せっかくアーサーはアーサーを選んだのに
ジョーカーはもういないって言って捨てたのに リーと別れたのに
それでもやっぱりジョーカーの時に犯してしまった罪によってある種
まああれは復讐と取るのか 報いを受けたっていうふうに俺は見たんだけど
やっぱり逃れられない ある種甘え方ないっていう意味では
誠実なあれなんだけど その後に
エンドロールで ガガのthat's lifeが流れたその後に
true love will find you in the end っていう曲をホワキンが歌ってるんだよね
ダニエル・ジョンストンの歌 あれの歌詞をみんな読んでほんとに
てか出てたでしょ字幕 エンドロールの途中で帰るなお前ら本当に
最後まで見ろっていう これは抑えるけど
つまり本当の愛っていうのはあなたを最後に見つけるから
でもそれはあなたが探し求めてないと 見つからない
なぜなら本当の愛も向こうも探してきてるから 二人で探し合わないと探し当てられない
だから探し求め続けようって 天才だよねダニエル・ジョンストン本当に
あんな簡単な平易な英語で 素晴らしいというか本当に痛いところ疲れたみたいな
そうだよなでもそこに希望があるんだよな っていうふうなことを
あの歌だけ唐突なわけ 本当に思った
割とオールドイズという オールディズっていうジャンルはないけど別に
定番曲というか昔の曲 アーサーが幼少期に聞いてた歌たちなのかな
アーサーとかリーとかが 急に90年代だよあれ多分
ダニエル・ジョンストンが活動してた いつのアルバムか分かんないけど
90年ぐらいだと思う前後だと思うのが流れるっていうのは
明らかにおかしいのに唐突だし このアーサーのこの時代見てきたら
もう救いがねえよみたいな感じなんだけど でもアーサーはアーサーという優しい自分を選んだっていう
その行為の先にはトゥールラブが待ってるんじゃないだろうかっていうことを
ちょっと反則噂だと思うんだよ 制作人からの
でホワキンが一人で歌う あれはもうアーサーが歌ってると思ったの
優位女だと思ったの俺は いや本当はダニエル・ジョンストンが歌ってるんだけど
そりゃそうだけど アーサーは得られなかったのかもね分かんないけど
本当の愛みたいなものが トゥールラブが
なかった でも彼は彼もやっぱり求め続けてたよね
ちゃんと ジョーカーっていう自分の中のシャドウと戦いながらっていうか
模試引きしながら でもそれでも優しいアーサーを選んでっていうのをやるっていう
でも彼は残念ながら殺されてしまった
もうそれぐらい社会は理不尽なものだからっていうことなんだけど
でも俺らは 探し求め続けようっていうことを
むしろアーサーが探し求め続けてほしいっていうふうに言ってるっていうような
絶望と希望の探求
ホワキンに一人で歌わせるっていう もうだから絶望に希望を見出す
違う何でしょうな 絶望の中でも
そうなの 絶望を希望し続けるんじゃなくて
絶望の中に留まり続けようとするんじゃなくて
やっぱり外側に出ていく 絶望の中に希望を生み出して
最後にはきっと トゥールラブがファインドしてくれるんだっていうことを
とにかく信じて生きていくしかないんだっていうのを
最後の最後に近似点としてダニエル・ジョンソン使って言ってくれたんだと思ったけどね
映画は人が作ってくれてる俺らに対するメッセージなんだよ
自然反省的にできるものじゃないし
キャラクターが動いてできるわけじゃないし
ない
一人で身動いてね
ほんとだよ
分かってくれたかな後ろの席の人
いやでももうちょっとちゃんと整理していっちゃうか
きっと言えてない論点とかいっぱいあるし
ただちょっとねとりあえずトゥールラブ・ウィル・ファインド・ユー・イン・ジ・エンドを聞いてみよう
聞いてみよう皆さん聞いてみましょう
ダニエル・ジョンソン版でもいいし
ホワキン版もねどっちももうサブスクには上がってるから
映画の深いメッセージ
上がってるのか
いやでもちょっとまだ全然ミュージカルシーンについてとかもしゃべれてないし
そうね
深めるではもうちょっと入りきらないから
深めるシネマのポッドキャストの方で近々撮ろう
いつかやります
いつかやりますって言ってるのはやっぱり今あるんだけどなって結構
そうね
俺もちょっと2回目近々見に行こう
そうね
俺さ好きなのがさ最後倒れてさ死ぬじゃん
あの時のポーズがさ一作目でジョーカーってタイトルが出る時にさ
看板盗まれたガキどもに蹴られた時と同じポーズなんだ
そうか本当や
同じ向きで倒れてぐったりしたまま死ぬっていう
本当やでもこっち見てんだよね
そうカメラの方を見てんの
もうほとんどまばたきも多分してなかったずっと辛かった
しかもホワキンの演技がすごいのはさ断る瞬間が表現されてんだよね
あっっていうね魂抜けたっていう瞬間
あれすごい本当に死んだのかなホワキン死んだっていう
死んだのかもしんない殺したんだよ
ああそうね
いやいい映画でした
いやいい映画でした本当に
あのここまで聞いてネタバレも聞いてることになるけどまだ見てない人は
まああの世間の悪評とかマジで気にしなくていいと思うぐらいいい映画
ポッドキャスト外のジョーカーを信じてください本当に
いい映画だってね
ジョーカージョーカー
ねえぜひ見に行ってください
はい喧嘩場ではいであとみんなはコメント欄に何書けばいいですか今回
みんなはじゃあの外で思いがけず一人で泣いちゃったエピソードを書いてください
待ってます
01:06:13

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