映画の導入部分
最近ちょっとだいぶスパイス多めな映画の話ずっとしてたやん。 何のこと言ってるの?
ちょっと今日はそのお口直しというかですね。 お口直しってやめろよ。
なんでやだからスパイス聞きすぎたって言ってるだけやんけ別に何も言ってねえやん俺は。
お前じゃあ何だインド人は毎日お口直ししろってか。
いやお前寿司だってたまになんかガリ食ったりするやろお前。 確かに。
ええやんけ別にインド人はもしかしたらお口直ししてへんかも知らんけど俺ら日本人やねんからすんねんガリやねんガリ。
なるほどねガリガリの話ガリをじゃあ食えってことね俺に。
どっちかっていうとなんかあれやねあの最近ガリばっか食ってたからちゃんとお寿司食べようねみたいな。
えええ?お前お前。
どっちが上とかじゃないよどっちが上とかじゃないから。
いや寿司がメインでガリはそういうものでしょ。
ちゃんとそこには上下関係あるんだよちゃんと。 それはお前の価値観やから。
お前寿司いってじゃあお前ガリ崇めろよじゃあお前ほんとに。
いや俺もともとガリ食わへんから。
今回あの寿司の方をちゃんと食べましょうねっていう回ですね。
まあ久しぶりにちゃんとメインストリームに戻っていこうってことね。
そうそうそうそうなんですよ。
はいはいいいっすよ。
これちょっとあのシングストリートっていう映画を紹介したいと思ってるんでちょっとじゃあ早速始めていきましょう。
スタート。
コナーの成長と葛藤
ギリーのあれ見た。
この番組では昔なじみのサジマとギリーがお互いに好きな映画見てもらいたい映画を紹介しあって感想を語り合っていきます。
今回は私サジマがですねシングストリートをできるだけネタバレなしで紹介していこうというところですね。
ネタバレありの感想から次回やりたいと思ってます。
やっぱ歌が絡むと大体マイルドでいい話になるからね。
いやもちろんいい話ですよこれは。
俺多分なんか音楽系の青春映画で一番好きかもっていうぐらいめっちゃ好きな映画でこれ見たことあるギリーは。
ない。
ない素晴らしい。
これミュージカルですかこれは。
ミュージカルではなくて音楽映画かな。
急になんていうの道の真ん中で踊りだしたり歌いだしたりとかっていうのはない。
それはないんや。
そうそうそういわゆるミュージカルではなくて、話のあらすじが1980年代のダブリン、アイルランドやね。
ダブリンで学校に通っている少年15、6歳とか高校かに通ってる主人公の少年コナーがですね。
音楽結構好きででもなんか結構家庭が割と両親の関係がうまくいってなくて。
でお父さんは職を失っちゃってお金もなくなってだから自分はキリスト教系の学校に転校させられるみたいな。
もともといい学校行ってたけど。
そのキリスト教系の学校がバチクソ荒れてて。
荒れてるんや。
そうやね。
俺もそれ不思議やなと思ってんけどめちゃくちゃ荒れてる学校に行くわけですよ。
でそこでなんかめちゃくちゃひどいいじめにあったりとかする中でたまたまの学校の通りの反対側で佇んでた1個上の女の子やったかな。
モデルを目指してるって言ってる1個上の女の子に一目惚れして口から出まかせで俺今バンドやってんねんけど今度じゃあミュージックビデオ作るから出てやみたいな。
見切り走りの嘘ついちゃった。
って言ってなんか楽しそうやからいいよみたいな言われてこうバンド作らなってなるっていう話やね。
なるほど。嘘を現実にしていく話になったねこれ。
せやねせやね。
でだからあの嘘を現実っていうのなんかまさに言い得てみようやねんけどこれあの監督の結構あの半自伝的な映画やねんけど監督はそこでバンドを作られへんかった人やな。
憧れの子はいたんやけど別に自分バンドやれるわけでもなくなんかその女の子とあるわけでもなくみたいな。
リアルな。
リアルな方やねんけど。だからこそ結構あのこうやったらよかったのになみたいな。
にじみ出てる。
にじみ出てるめちゃくちゃ。
でまあ結構あのバンドもしっかりこうあのメンバー集められたりとかめちゃくちゃいい歌を作ったりとかそれをミュージックビデオ撮ったりもするしテープにこう吹き込んでどっか送ろうぜみたいなやったりとかあの学校でライブやろうみたいなんとか結構まあいわゆる青春バンドものみたいなので王道な話が進んでいくんやけど。
まあなんかそのメイキングとか見てるとあの全部僕ができなかったことなんだつってこうあの監督が喋ってて。
そこがちょっと面白かったけど。
哀愁。
哀愁な。
でもさ正しいよね創作物を作る人の態度としては。
そうそうそうそう。
すごい正しいよねあのあの時自分がいまいち消化しきれなかったところを作品で消化させていくわけやから。
そうそうそうそうまさに消化させていくみたいな。
正しい正しい。
なんかホラー映画とかもさなんかあいつらめみたいなリア充めみたいなんでこう作ったりするわけやんか。
うんリア充はだからバサバサ殺されてくる。
そうそうそうそう。
なんか監督の御孫が見たらさあギークって感じの人だったりするもんな結構。
そうやなあのホラー映画とかな確かに。
な。
いやなんかでもこのあのジョンカーニーっていう監督やねんけど結構こういう音楽映画を撮っててあの全部ほんまに歌がいいんやけど。
うん。
なんかそこもあのもちろんいいなっていうところありつつ俺ストーリー的にこれめちゃくちゃ好きなんが。
うん。
まああの学校の方ではそのバンド作ってまあ友達もできてで歌もやっぱりどんどんいいのができていって。
サクセスストーリーみたいな風に見えんねんけど結構家庭の方はどんどんその離婚の話が進んでいくみたいな。
うん。
でお兄ちゃんはお兄ちゃんで大学中退してなんか職に就くわけでもなくずーっと家でマリファナやってるみたいな。
うんうん。
感じやねんけどこの主人公に対してはすごいこう音楽のこと教えてくれたりするねんめちゃくちゃ音楽オタクやから。
うんうん。
なんかあんな音楽聴いてる奴はクソだとか今はこういう流れが来てんだとか。
80年代。
そうそうそうそうちょうどあのなんかミュージックビデオっていうのが流行り始めた時らしいな。
うんうん。
作中の中で言われてたのでいうと。
うんうん。
だからこの主人公もミュージックビデオ作ってみようってなんねんけど。
うんうん。
そうそうなんかねこの兄弟の関係が俺めちゃくちゃ好きでこの映画の。
うん。
お兄ちゃんが結構やっぱ弟に背負わすもんってすごい大きいのよ。
なんか俺も昔は音楽をやってたけど今はできない。
お前はやれてるみたいなんとか。
うんうん。
結構なんか監督のなんていうか思いみたいなのがお兄ちゃんダブってたりするのかなみたいなのあるんやけど。
うん。
お前はやってくれみたいな。
お前はこういう音楽を作るんだみたいな希望とかがこう載ってたりすんねんけど。
うん。
そこのなんかねお兄ちゃんとの関係指定関係なのかお兄ちゃんが弟に夢背負わせてるだけなのかみたいなところもあったりして。
なんか人間ドラマとして俺すごい好きここが。
なるほど。
これはねぜひちょっと兄弟の関係というかまああのお兄ちゃんがまあめっちゃいい演技してるところもあったりして。
うーん。
すごいもう毎回涙出てくるようなところが俺あったりするんやけど爽やかなね涙が出てくるような。
なんかいいねなんか俺の理想のなんか男兄弟感というか俺さあの男兄弟いないからさ。
うんうんうんうんうん。
なんかそういうのいいよななんかな。
せやね俺やっぱ俺も憧れあんねんな俺一人っ子やからさ。
さらにレベルが上だった。
いやせやねせやね。
一応あれやなあの真ん中に女の子おんのかな。
主人公からしたらお姉ちゃんがおんのかな。
はいはい。
お姉ちゃんか妹かな。
ちょっとなんか年齢不詳やねんけど。
うん。
なんかあのめっちゃ省られてる。
省られてる。
お兄ちゃんと弟がめっちゃ仲良くて。
あー。
その妹の方はなんかあんまり輪に混ざれてないみたいな。
あーまあしょうがないよね。
まあちょっと性格的にちょっと違うっていうのもあったりするんやけどね。
はいはいはい。
結構勉強を真面目に頑張るみたいな子やから。
たまになんかでも仲良さそうなところがあったりとかしてすごいいいんやけど。
そこのねなんか主人公が結構まあ学校の方ではどんどん成功してるけど、
家族の方は割と過酷な環境があったりとか、
お兄ちゃんとの関係がちょっとずつ変わっていったりとかあって、
もうめちゃくちゃいいんすわ。
監督の意図と感情
なるほど。
まあその辺の人間ドラマが核だと。
そうそうそうそう。
いいなあ心が温まりそうですね最近寒くなってきましたし。
あーそうこれ俺これはこれですごい好きなポイントやねんけど、
なんか超絶サクセスストーリーっていう感じのストーリーじゃないのよ。
あーそうなんや。
うんなんかもちろんあのいい曲はどんどん作っていくし、
周りからの指示みたいなのは得られるんやけど、
なんかあの急にメジャーデビュー決まりましたみたいなのとか、
なんか誰かの目に留まってなんか急にもう飛ぶように売れていきましたみたいな話じゃなくて。
それはやっぱ心の中の監督がそれを許さなかったような。
いやそうなんやろな。
本当はこうなりたいでもこれは行き過ぎな気がする僕の妄想みたいな。
あーでも監督あのハリウッドも進出したけどな。
確かに。
監督自身は。
ほんとだ。
これあれだね一作目ジョン・カーニー監督って一作目でワンスっていう、
ダブリンを舞台にした音楽映画を作ってめちゃくちゃ売れて、
ハリウッドに行って映画を作ってみたいな。
すごいサクセスした人やねんけど、
なんかそれはそれで結構葛藤があったらしくて、
俺は本当は歌える人に出てほしいのに、なんで女優に歌わせないといけないんだみたいな。
結構あのこだわり強い人。
こだわりやな。
そうそう。
ハリウッドから撤退してもう1回ダブリンで撮り直したのがこのシングストリートっていう。
えーすごいじゃん。
妥協しなかったんだ。
そうそうそうそう。
この映画もすごいもちろん子役の子がいっぱい出てんねんけど、
合ってる子っていうか歌える子が見つからへんかったらもう作らんつもりやったみたいな、
ぐらい結構気合い入った作品やねんけど、
ていうのがあってかサクセスストーリーじゃないっていう。
1回成功っぽいのを体験したけど、
でも実はその成功ってあんまり自分の思ってたもんじゃなかったっていう感覚があるんかもしらんねんけど。
自分の過去を生産するために作った映画だから、やっぱちょっと安易な感じにはしたくなかったのかもな。
いやーていうのもあるんかもな。
とかなんかそのメジャーデビューしていきましたが成功じゃないみたいな。
なんか物を作ってる時が一番楽しいねんみたいな。
それは今も思ってそう、そういうこと。
監督になった今でもね。
それはそうやな、それはそうやな。
そこがちょっとブレーキかけたかもしれんな、それは。
これさ、俺なんかめっちゃおもろい、ブルーレイとかでチラッと見た情報やねんけどさ、
このバンドに入ってくれる、コナーの結構親友みたいな感じになる子で、
名前何やったっけな、なんかすごい色んな楽器できる子みたいなのがおんねんか。
で、その子ももちろんオーディションで連れてこられた子やねんけど、
なんかその子もともと音楽やってて、
映画の背景と音楽
いや俺映画なんてそんな下劣な低俗なもんに絶対出ねえって思ってた子らしくて。
えー。
下劣。
そんな低俗なもん絶対出たくないみたいな。
って思ってたけど、なんかこの映画は良さそうやったから出たみたいな。
割とハードコアなミュージシャンの子がおったりとかして、
結構あのメイキングっていうか特典のやつ見るのも結構楽しかった。
なんで出たんやろな逆に。
あー音楽良かったってのあるんちゃう。
えー。
この作品のために作った音楽ってことやもんな、なんかのコピーバンドとかじゃなくて。
あーそうそうそうそう、あのー1980年代の音楽みたいなのはもちろん結構出てくんねんけど、
デュランデュランとかやったかな。
そうかなんかもう懐かしいなーみたいなやつ出てくんねんけど、
これあのお兄ちゃんがめっちゃ論じてた話やねんけど、なんかコピーバンドなんかやるやつはクソだみたいな言ってて。
はいはいはい。
ロックンロールっていうのはなんかこうバカにされる覚悟を持ってやるんだみたいな。
だから自分の曲できないなんて、恥ずかしくてできないなんてそんなやつがロックンロールやんじゃねえみたいな。
あー。
割とハードなことを。
なるほどね。
そうそうそう、解いてて。
まあなんかそれもあってこう主人公がオリジナルソング作っていくみたいなのもあったりすんねんけど。
まあコピーバンドってね、あのーちょっと手の込んだカラオケと変わらんからな。
まあ音楽やってる人からしたら楽器弾ける機会ってなかなかないやろうから、みんなの前で楽器弾くみたいな。
それ楽しいってのはわかんねんけどな。
まあまあ確かにあのバンドとしてやってますって感じだったらオリジナルでもやってくれよってのは気持ちとしてはあるかも。
主人公の成長と恋愛
まあみたいなところが結構俺はすごい好きなところ。
なるほど、君はどうなのこの映画を見て何を得たのこれ。
何を得た?
そう、何を得たの君これ見て。
あーお兄ちゃん欲しかったなーって。
そこかやっぱり。
一番手に入らへんもんやからな。
なるほどなー。
今からは。
まあやっぱりそう考えればこの映画はさ、ヒロインとの恋模様もそうやし夢を叶えていくってところもそうやけど、
まあ一番はやっぱ兄弟仲っていうところにフォーカスされてんのかな、君がそう思ってるところは。
そこがやっぱりフォーカスされてますね、人間ドラマ的にも。
ちょっとどれも持ち得ぬものやけど、俺あの兄弟のありに関しては本当に今後一生持つものは持つことはないからな。
同棲の兄弟に関してはちょっと気になりますね。
そうなんすよ。
いやだからもちろんあの音楽がすごい、最初に主人公作ったやつって、
まあ言ったらこのモデルの女の子についての曲やったりすんねんけど、
それがちょっとなんていうんだろうな、まあ音楽的にも歌詞の内容とかもちょっと稚拙なところっていうか、
まあいい曲なんやけどなんかややダサやなーみたいなところがあったりするのがどんどんこう、
曲を作るごとにそのメッセージとかもね、結構洗練されていったりとか、
だからただただ彼女のことを表してた内容が次の曲やと、
彼女が自分をどういう気持ちにさせてくれるかみたいなのを結構パーソナルな歌詞になってたりとか、
なんかちょっと彼女を応援する曲になったりとか。
うわあ青春かなんか聞いたぞ俺聞いたことあるぞそういう話なんかあの、
何あの自分の好きな子のために曲作って誕生日にさなんかプレゼントするとかさ、そんな感じでしょ?
俺あの別にプレゼントしたことはないけど、オリジナルソングを女の子に聞かされたことあるな。
お前がもらった側なのしかも。
俺もらった側やった。
うわあすごいなそれ。
付き合ってるとかでもなくて、普通になんかまああの木合うかもしらんからちょっと一緒に遊びに行きましょうみたいな、
なった帰りとかに、その女の子の家に送っていってんけど、
その時なんかちょっといいですかみたいな感じでこう部屋招かれてそこであの自作ソングを披露されて、
おーいいんじゃないみたいな、じゃあ俺今日は帰るなーみたいな感じの。
それ何歳の時?
大学生。大学生大学生。
あれ?そうだっけ?
そう、あったあったあった。
なんか俺に教えてくれたっけその時。
それ以上に、その行った女の子の家が、その女の子の部屋じゃなくて、その女の子の男友達の部屋に何故か俺連れて行かれて、
付き合ってる人とかなーみたいな、俺なんか真男みたいな感じに今なってんのーみたいな聞いたら、
なんかいやそういうわけじゃないんですけどーみたいな、ちょっと複雑でーみたいなこと言われて、
ちょっとあーもう帰りますねーつって帰ったっていう話なんかした気する。
ちょっと待って、何つながりだっけそれ、何つながりの人だっけ。
えーとなー、何つながり、なんかあのショートフィルムを一緒に撮ってて、
でそれ俺がなんか出演してたのね、そのショートフィルムで、でその一応なんか相棒みたいな役でおった女の子。
なるほどね、そっか、で曲を作ってもらって、すごいなー。
うん、あの知らん男の家で、自作ソングを披露してもらったっていう、ちょっとあの情報量多いんやけど。
多いな、いやー、いや今ねここまで聞いたけど、ちょっとやっぱり冷静に分析しきれないわやっぱり。
いやそうやな、あと全くシングストリート関係ないから、あんまり長く話したくない。
え、じゃあ最後にもう一個だけ聞かせて、歌詞の内容はどんな感じだったそれ。
えー歌詞まで覚えてへんって俺。
覚えてないんや。
覚えてたら名曲やんけそれは。
あー、なんかあの北朝鮮の歌みたいにひたすらお前をこう偉大なお前みたいな感じで。
いや、なんかあの、え、でもなんちゃうのあの、あなたがどうこうみたいななんか、愛がどうこう、あなたがどうこうみたいな感じやったはず。
愛?
うん、やったと思う。だから俺とは、俺っていうわけではないと思うんやけど、なんかそんな感じの内容やった気がしますね。
いやーぶっ飛んでんな。
あの、そんなぶっ飛んでない?シングストリートの曲は。
そんなぶっ飛んでないか。
ちゃんとした曲になって。
ちゃんとした曲になって。
うん、あのちょっとダサいなっていうとことか、うわこれ高校生やなーみたいな、若いなーみたいな歌詞はあるけど、ちゃんとしてるほんまに、俺めちゃくちゃ好きこのシングストリートのアルバム。
なるほどね。
そうそうそう。まあなんかそのメッセージがどんどんこう、パーソナルなものから彼女を演するものになって、なんか最終的にこう、まあ彼女も含めて結構みんなに対してこういうメッセージを言いたいみたいな。
結構こうアーティストとしての発信の仕方の成長みたいなのもあって、なんかそこも結構良かったりすんねんけど、俺は結構その途中の割とパーソナルな、彼女が自分をどういう気持ちにさせてくれるかみたいなすごいパーソナルな曲があって、それがめっちゃ好きやったりすんねんけど、なんかそういう話もちょっと感想回でできたらいいなと思っております。
いいですね、いいですねって言うけどダメだ、やっぱりあの今のなんか真男の家で歌聞かされたっていうところが、ちょっとダメ今勝っちゃってる。
音楽のメッセージ性
いや俺このシングストリートのエピソードでその話出すと全く思ってなかったけど、そうなんすよそうなんすよ。
いやー感動するなーって。 いや俺多分言ったと思うでお前に。
なんかね俺もほのかに、ほのかに記憶に引っかかりがあるから、多分聞いたと思ってその時もう同じ反応したんだと思うんだよな。
ってか確かお前とまだ一緒に住んでて、ルームシェアしてて、で一回その女の子をうちに読んで一緒に映画見てみたいなこともしてたから。
え、じゃあ俺が真男ってこと?そういうこと? いやそれは別にルームシェアしてるでって言ってるから、それは。で映画見て、それを確かお前にも報告して、当時のお前の彼女もあ、さじま君ついにそういう人できたんやねみたいなことを言ってた覚えがある。
かもしれない、あったかもしれんな。 でその後なんかこう、デートってわけじゃないか、俺服買いたいなみたいな話をしてて、でその女の子がなんか私めちゃくちゃあのケンタッキーフライドチキンのチキン食うのうまいんですよみたいな言ってたから、
じゃあなんかそのケンタッキーがある、そのまあモール的なとこ行こうかつって、越谷レイクタウンかどっか行って、でその帰りに自作ソングを披露されたと、でこの部屋って誰の部屋なんて聞いたらなんかあの友達の男の子でみたいな言われて、おやおやってなって帰ってきたっていう。
なぜなぜなんで自分の家じゃないんだ いやそれは、俺もわからんよ聞いたもん俺だって で複雑でーってか そう複雑でーって言ってた、なんか俺帰り際にえここって結局誰の家なんて聞いて、いやそのあー話すと長くなるんですけどちょっと複雑でーみたいな言ってたから、あじゃあわかったわ、ほなーって言って
笑っちゃった これさーなんか興味なくなった時のスイッチの切れ方えぐいよな結構 切り替え早いもんな そのさーなんかいや俺でも興味はあってんけど、なんか長くなることで、その男の人が帰ってくる可能性が高まるんじゃないかっていうのを考えると早めに切り上げた方がいいなと思って
もう冷静になってちょっとディスクヘッジみたいなのをし始めて そうそうそう、好奇心は猫をもう殺すって言うやん 言うね 俺ここで好奇心優先したら最悪死ぬかもと思って帰ってきた 優秀な経営判断ですね、賢明だと思います
そうなんですよ ほらこんな感じでね、ほらこれ要は青春映画じゃない あーそう、そうなんですよ 自然と俺たちもね、俺たちの青春時代の話に戻ってる そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそ
結構いろんなロケーション行こうぜみたいなので、こうみんなで電車乗ったりとかして、ちょっと海岸の方まで行ってみたいなシーンもあったりして、なんかそういうのも、青春やなーって思う
ちょっとあれやな、あの次の日仕事がない時とかに見た方がいいかもしれんな 休みたくなるかも
ちょっと追い込まれてる時に見るとダメージが来そうだね結構ね そうそうそうそう
そういう意味ではあのなんかこの映画見て、お兄ちゃん欲しいなって思ったのもそうやけど、なんか作るってすげぇ尊いなって思う、やっぱり
どんだけチープでもどんだけ稚拙でもなんか作る、でそれに向かってみんなでなんかやるって、ええなーって思うなシングストピートは
なるほどな そう思うと俺も聞かされた自作ソングはもうちょっと真剣に聞いてあげるべきやったなって思うよ
そうだよお前手拍子とかしろよお前 でも手拍子もさなんかなんつーの裏、裏で手拍子するか表で手拍子するかみたいなあるやんなんか
日本のポップソングどっちやっけ、表でやんのやったっけ え、なになに、手を裏にするってこと?どういうこと?
いや違う違う違う違うなんつーの裏拍子とか裏拍子とか表拍子とか そういうこと そうそうそうそう裏で拍手するのってなんか呪いのやつじゃん
そうそうそうそう手の甲でさ拍手するっていう いやいや、まあまあそれぐらいしたい気持ちやったよ当時は
当時はな 当時はね、愛の手とか入れたらよかったんかな
いやでもね、なんか君のさ、その青春時代のさ、その主に大学時代、いや高校もそうかあれやけど、まあろくの話ないじゃんあんまり
ろくの話ないなマジで ないじゃん全然、でない中でなんかねある日今の奥さん捕まえてきて
いやそうそうそうそう ずっと関係続いて結局今ね、ちゃんと奥さんになってて、いやーすごいよな、お前ためにためたよなって感じだよな
映画の魅力と監督の思い
いやだいぶ、まあ不細っていうのは良くないかもしらんけど、結構結構ためてようやく運回ってきたなって感じするな
俺よくさ、死ぬ時はいいも悪いも結局なんとなくプラマイゼロになってる説を結構してるんだけど、その論拠の一つが君やからな
いや俺もよう、なんかたまに思うもんな、なんかよう出会えたなって思う、たまに なあ、最初だってなんかメールだっけ、メールのやり取りからスタートでしょ確か
最初、あそうねネットで知り合ってなんかメッセージのやり取りみたいな1年ぐらいやってたんかな でしょ メッセージだけで な、そうそうそうそう
いやそうよ だからちょっと、なんかまた青春の話に戻っちゃったけど、まあそういう若々しい気持ちを取り戻せたらいいですね、今回ね
いやこれ取り戻せますよシングストリートマジで ね、分かりました いやぜひぜひ はい、オッケーでございます
どの曲好きやったとかめっちゃ聞きたいから、ぜひ はい、分かりました ぜひメモっといてください
おー了解、そんな何曲も出てくるんだよな シングストリートのオリジナル曲だけでも結構あったはず
うーん この曲もうちょっとあるかな、うんとかあったはずあったはず 了解しました
はい、じゃあ今回はこんなところでどうでしょうか いやそうですね、ちょっと俺の情報量多い話してしまって申し訳ないけど全部忘れてください、そんなことは
シングストリートのことだけ覚えて帰ってください
まあ掘れば掘るほどね、青春時代の話は面白い まあまあまあなんかあるよな、きっとそれぞれ色々あるよ
あるある、はい はい、まあみたいなところであの公式サイトからお便り送れるようになってますんで
ぜひ皆さんあのこの曲好きとかねシングストリート見てこれ良かったとかあればぜひぜひよろしくお願いしますっていうのと
まあ皆さんもなんかの青春エピソードであのここで成仏させておきたいなみたいのがあったらそれも送ってください
もうなんか映画に、映画にさ意図1本でも繋がりがあればもういいよね、好きなだけ自分語りしてもらって
お便りの中に映画のタイトル1個入ってたらもうどんなお便りでもいいから ね、いいよね全然 そう、ぜひぜひお便りください
っていうのとハッシュタグあれ見たでねツイートぜひよろしくお願いします これ結構あのサメデターの紹介同時視聴感想回3本出した時
結構ツイートしてくれてる人おって いやなんかちょっとやっぱ嬉しかったもんな、みんなめちゃくちゃ聞いてくれてるやん見てくれてるやんと思って
そんなにいたやっぱり なんか今までで一番おったんちゃうかな うわー
多分 やっぱりみんなさわかるんだねサメデターはいいねってことが いやそうそうそうそうほんまにやっぱスパイスの聞き方ちゃいますわっていうのがね
これは結構ええガリですよっていうのがみんなわかってくれてるんだと思うけど ええガリですよ
あれガリ映画やから 確かにでもさ今話しててわかってる普段からサメデターをみたいなのを摂取してる人にとってはサメデターはきっと寿司やねんな
そうやねそうやね 俺たちは多分そうじゃないからやっぱやはりガリなんかもしれんわ ガリやな
でもガリってでもやっぱ印象に残るから 残るね そう食べへんけど俺は
ちょうど俺はサンクチュアリーっていうドラマがネットフリックスにあって あのオスモさんのやつ
オスモさんのやつででその主人公の清がさもともと寿司屋の息子やねんな潰れちゃったけど
でその寿司屋のお父ちゃんが本当に寿司の美味しい店はガリを食えばわかるっていうのがあってで主人公の清もそれを未だに覚えてるみたいな
だからなんか高い寿司屋連れてかれてもうまず最初にガリ食べてこの店は高いけどあんまいまいちやなみたいな
こと言うシーンがあるんだよ ああ 俺だってめっちゃ真似してるもんあれであの浜寿司とか行ったときに本当に
安いところに行ってわかるん?このガリ安いからまあまあここはそんなもんやなみたいなのか
わかんないけどとりあえず行ってるかもしれないね わかんないかお前ほんま形から入るよな マジで
寿司廊とか合点寿司行ったときはまあまあこのこのガリはうまいなって いやでもあっこはだいたいそのあたりって同じような価格帯ちゃうの
変わらんやろガリ ちょっと俺の世界では寿司廊はちょっと高級店なんですよ ああそうか俺の世界では
もうちょっと高いとこ行こうなんか長島あるとかさ ああそうやね もうちょっと高いとこ行ってガリ試そうそれでようやくわかると思う
ガリの在り方見みたいな そうそうだねまだ俺はわかってないかもまだあのビニールのパックとかに入ってるガリしかわからんから
まあでもそこ知っとくっていうの大事だもんなこれが普通のガリだっていう 井戸の底を知っとかんとかな一応 そうそうそういうことそういうこと
何の話だったっけツイートねツイートしてっていう話ね そうか
なんでやろなみなさんもしガリについて思うとこあったらそれでもいいですツイートしてくださいっていうのと
公式サイトでコラムとか短編小説とかもたまに上げてるのでそっちも見てください お願いします
来週はシングストリートの感想会をしたいと思ってますのでまたよろしくお願いします お願いします
じゃあまた来週お会いしましょうバイバイ バイ