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2024-05-21 35:55

【3日間限定配信】コミュニティ限定音源「プラダを着た悪魔回アフタートーク」

コミュニティ限定音源「プラダを着た悪魔回アフタートーク」を3日間限定配信。過去のフリートークや限定音源は番組コミュニティ「深めるシネマ倶楽部」で配信中。

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サマリー

松本ひとし氏のシネマ坊主の『プラダを着た悪魔』のアフタートークでは、ファッション業界のプロフェッショナリズムや性別についての異なる視点が描かれています。アンドレアの成長やネックレスが重要な象徴となっていることも注目されます。アフタートークで語られたコント「パン」についての思い出や、組織内の出世や能力の関係について話が展開されています。『プラダを着た悪魔』のアフタートークでは、令和の彼がブラダを着た悪魔としての存在を模索し、自己探求とバランスの取り方について語っています。

松本ひとし氏の『プラダを着た悪魔』アフタートーク
聞いてるか、松本ひとし。
しかもネイトさ、あのさ、僕は前の服装の方が好きだったな、みたいなことさ、言うじゃん、あの人。
で、あの、俺は中略して飛ばしたさ、松本ひとし氏の、
シネマ坊主の、プラダを着た悪魔票。
プラダを着た悪魔票の、やべえと思うから飛ばしたところの、ちょっとだけ読むと、
あの、男って意外と最初の妹っぽい感じの方が好きだったりするんですよ。女にはなかなかそこがわかってもらえないでしょうけど。
ファッショナブルになると、セックスアピールからかけ離れていくということが女には理解できないんですね。
ファッショナブルイコールセクシーと思っていて。
お前ネイトこんなこと、ネイトお前そんなこと言うな。
おい、大丈夫か。
マッチャン。
マッチャンこれアウトです。
松本アウトっていう。
ネイトも前の服装が好きだって言ってるってことは、マッチャンと同じこと言ってるってことはアウト。
アウト。
なんで女の人、もう本当にすごくシンプルに、なんで女の人が男のために服着てると思ってんだよっていうね。
バカじゃないか本当に。
でも別にこれ松本人氏がすごい当時から異常者だったとかではなく、こういうのが普通に表に書いて何にも刺されなかったわけでしょ。
そういうことだよね。
だって出版されてるし。
出版されてるしね。
出版社どこですか?
えーと、なんか言わんといた方が変かな。ニッケンエンタテインメント出してる会社ですよね。
ヒントが出てますねとか言って。
だけども。
でもこれが普通にまかりとってた時代だったっていうことだよな。
そう。だから胸元を開けておいたら男は興奮すると思ってますから。そういうこともありますよ。でも必ずしもそうではないですから。
パンツばかり履いてる女も僕はあまり好きじゃないです。
ちなみに僕はヒールもそんなに好きじゃないです。
誰も聞いてねーよ。
おまんちゃん何の話してんだよ。本当に。
ただのエロ坊主じゃねーかよ。シネマ坊主じゃなくても。
マジで。
ドエロ坊主。でもこの視点が全然許されてたし、今こうやって違和感を表明していろいろ言ってる俺らも、
これが出たのも多分2000、同じくらいでしょ?6年7年8年くらいでしょ?俺らが10代から20代にかけてぐらいだよ。
なんとも思わなかったんだろうな多分な。
ほんとそうなのよ。
なんかお笑い芸人ってこんなもんみたいな目でも見てたのかもしれないし。
そういう意味ではお笑い芸人を下げすんでいるってことになるしね。
これジェンダーね。
あれよ、それこそアンドレアもさ、トンプソンにさ、
これでもミランダが女だったらみんな仕事ができる人だって褒めてるはずだって言って、
あのセリフもチラッとしか出てないけどあれも重いすごく。
重いね。
すごい重いセリフだよあれ。
その通り。
そういう映画いっぱいあるもんね。
そうだな。
シリアスな映画として、成長、男の成長みたいなものが多かったしね。
もしくは電気映画としてもそういうのってあったりするよね。
あるね。
良き者として描かれていると。
そういう苦悩もあったかみたいな感じで。
全然そのおてんとしては描かれずにみたいな。
だってあのさ、ミランダがさ、旦那さんにさ、旦那さんって言葉もやっぱあれなのかな。
全然話せないと。
怖い怖い怖い怖い。
難しい難しい。
もうポッドキャストできないよ。
もう。
ミランダも男性配偶者の方に。
配偶者。
男性かどうかもわかんない。
そうね。
でもアメリカっていうか英語便利だよね。
ファーストネーム大体なるからね。
そうなんだよ。
日本はね、やっぱ年齢とかもまたなんかあるしね。
兄弟とかでもどっちか兄弟みたいなのもあったりするし。
そうなんだ。ややこしかったりするんだけど。
まあだからそれこそ男性配偶者のあの人に、
俺1時間も待って、また女性配偶者を待ってると。
あいつが言ったんだからいいか普通に。
普通に名前、名前ないのかあいつ。
そう多分、あるある。
関順のところでなんか言ってたから確か。
なんか言ってたわ。タグ?
リチャード。
結構へぼな名前だったけど。
へぼな名前って失礼だね。
どこまでも言っちゃうからこういうこと言ってるから。
ファッション業界のプロフェッショナリズム
あれもうだから逆だったら絶対言われてないっていうかさ。
なんか、なんていうの。
あれって要するにさ、従来で描かれてた形に翻訳すると、
あの男はミランダに対して従来の描かれ方でいうと、
あたしの仕事どっちが大事なのって言ってるってことでしょ?
うん、そうだね。その通りだよ。
だって揉めてた時もなんか、
俺はレストランで何時間も待ったんだぞみたいなことしか言ってなかった。
そうそうそうそう。
みんなが見てたよーみたいなことを言ってたよ。
飯とか言ったの?
もうさ、これ。やばいやばいほんとに。
おぼれ。
なんかおもろいな。
これは難しい。
これでどこまで行けるかやってみたいよね。
全部NGワード。
絶対口にしちゃいけないワードがどんどん出ていくっていう。
やべーとか言いながらどんどん悪い方に行ってしまう。
だから従来だったらそれこそ女性が、
私と仕事どっちが大事なのって言い、それはネガティブなものとして描かれてたのよね。
でも2006年当時に描くと、
あの人が、男性の方が不満を言い、
それに対して、すっごい働いて頑張ってるミランダはしょうがなかったじゃん、
回り込みながらさ、顔を見ながら、ちょっと引き止めようとしながら歩き去ろうとするのを、
みたいな感じでやってて、やっぱりなんか理不尽だよね、すごい。
それはそれですごく理不尽。
でも怖くて何も喋れなくなってしまったみたいな顔でこっちを見るんじゃねーよ。
NGワードが出なかったかなっていう。
やりかくにチラッチラッっていう。
まあでもやっぱ時代が本当に20、もうそろそろ20年ぐらい経つわけじゃん。
そうね。
いろんな価値観も変わったしな、そのやっぱ仕事の価値観も変わってるしさらに。
そうね。
その、やっぱ当時舐められてたっていうのはやっぱりそういうね、さっきの
Mさんの映画票みたいな、
見下しみたいなものもあったし、
それでも変わらないのはやっぱり、
これがしっかりファッション業界っていうものを、
プロフェッショナルがやっている世界としてちゃんと描いているからっていうことでもあると思ってて。
うーん、なるほど。
そこは全然なんかファッション自体はそのね、今もいろんな流行とかも変わってるから、
当時出てるファッションはちょっと古いなって思ったりするけど、
今も全く変わらず、
あんな形でこう新しいものを生み出している人が多分いるっていうのを、
ちゃんとリスペクトを持って描いているっていうので、
あのね、なんかこのベルと同じ色だから一緒じゃんみたいなシーンとか、
あれすごいなんかハッとさせられるよね、やっぱね。
そうね。
今見ても。
そっかって俺らが普段見てるものとかでも、
やっぱりその違いみたいなものはどっちも一緒じゃんっていうものにも宿ってるっていう。
そう、どっちだっていいじゃんって言ってんだけど、
本当にそれは浅い、目線が浅いっていうね。
うーん、そうね。
少なくともプロフェッショナリズムからは大変程遠い視線が、
どっちでもいいじゃん、一緒だよっていうこの舐めになっていると。
で、アンディはやっぱりそのそれに触れて、
うん。
やっぱり結局元に戻ったみたいなその、
もともとジャーナリズムを志してた状態から、
やっぱりファッションでこっちもいいかもって思ったけど、
やっぱ自分は合わないと思って戻ったっていう、
何にも成長してないように見えるかもしれんが、
実際はものすごく成長してるわけじゃん。
そのプロフェッショナリズムを目の当たりにして、
うん。
そういう細部にいろんなこだわりが宿ってんだっていうことに気がついて。
うん。
働き方とかも。
その場で働いてる人たちの真剣さとかも触れてるから。
うん。
だから、この映画の後ちゃんとジャーナリズムでそれを発揮するんじゃないのかっていう終わりにはなってるから。
そうね。
その視点は全然揺るがないよなっていう。
うん。
いい映画だなっていう気ではいるんだけどね。
アンドレアの成長と象徴的なネックレス
そうね。しかもね、よく見ればなんだけど、
アンドレアは最後ネックレス下げてるんだよね。
うん。
首にかけてるじゃん。
うん。
で、なんか友人の一人が言ってたじゃん最初の方に。
アクセサリーっていうのはアイデンティティの象徴なんだっつって。
うんうん。
だからきっとそのイズムみたいなのは足されたんだと思うんだよね。
うん。
勲章だよ勲章。
勲章だよな。
戦ったっていう。
うん。
そして、なんていうか勝ち得たんだよな。
うん。
いい映画じゃないか。
まあ、ネイトとお幸せにっていう。
こいつ今皮肉言ったな。
いやいやいや。
ネイトは一番大人だから。
どうか。
あ、そうだそうだった。
あ、そうだったもう。
もう忘れてんじゃん。
そうだった。
いかんわ。
今ネイトと花束みたいな恋をお楽しみくださいって言いそうになっちゃったわ。
一番成長してねーのお前だよっていう。
成長してなかったわ。
せっかくたくさん喋ったのに。
すみません、もっかい見ます。
何年後かまた見たらまた違う見え方するんだろうなっていう。
ああ、そうね。
また別の乗っけ方するだろうしね。
するだろうしね。
何乗っけるんだろうな。
エミリーが一番いいってなってるかもしれないね。
クリスチャン・トンプソンが一番いいって。
憧れるわーっつって。
あんなくどき方してみてーみたいなことを言い出す。
たぶん43ぐらいで。
結構ないい歳だよね。
若い女くどきてーっつって言ってるかもね。
いっぱい出版社の知り合い持とうみたいな。
モテるねーっていう。
モテる男が一番正しいからねーとか言い出すのかな。
あいつが一番やっぱ鼻についたわ。
そうだな。
マジック才能あるんだあいつたぶん。
きっとね、いいもん書くんだと思うんだよ。
ジャーナリストなのか普通にノベリストなのかわかんないけど。
小説家なのかわかんないけど。
それこそ仕事の素晴らしさと人格がめちゃくちゃ乖離してるやつっているじゃん。結構。
例えば?
わかんねーと。いる?
松本ひとしとかじゃない?
コント「パン」の思い出
それこそ。
言っちゃったよー。言っちゃったよこの人本当に。
ダメ?大丈夫でしょ。
だってこれアフタートークだから。
こいつ?こいつ編集権持ってるからって。ずるいぞ。
編集はトリビアさんがやっていただいてるんですけどね。
いや本当そうだよ。俺ら傷ついてるよ本当に。松本ひとしのせいで。
本当だよ。
めちゃめちゃ笑ってたんだから本当に。
こんなに好きだったんだけど。
もうだってさ、俺ら高校か中学の時にさ、近くのレンタルビデオでさ、まだVHSのレンタルビデオが主流の時に、
ゴッツA感じを片っ端からさ、2人とも借りて見てたじゃん。
俺ら以外にも何人かいたよ。借りられてるってことは誰が借りてんだろうって感じで、
いかめし駅長殺人事件で腹をよじらせてたわけじゃん。
難しいなー。
マジで関係ないけどさ、ゴッツのコントで一番好きだったのに、全然それが映像として見れてないから、
実在したかどうかもちょっとあやふやなコントがあるんだけど、聞いてみていい?覚えてる?
だって俺も全部見てるはずだからな。
パンっていうコント知ってる?
パン?
パン。
え、何?え、わかんない。内容…タイトルだけがわかんない。
タイトルがパンなの?タイトルがパンなの?
いや…大丈夫か?
え?
同じ時代本当に生きてきたか?こいつ。妄想じゃないでしょうね。
え、なんかね、ユウ出てんじゃん、そのゴッツ。
あ、はいはいはい。
ユウと東の孔子だったかな。
なんかその…
リアルポンキッキーだよ、それは。
すぐそっちに行く。そうじゃなくて、なんかね、俺もぼんやりとしか覚えてないんだけど、
なんかパンってタイトルが出て、普通にユウと東の…だったかな?
どっちかが、東のがユウにパンを食べさせる。
はぁはぁはぁはぁ。
で、こうやって口にパンを持ってって、
パンって言い続けるだけみたいなコントなんだけど。
怖い怖い怖い怖い。
怖くて、俺。
これでも、なんか多分違うのかもしれないんだけど、誰か覚えてませんか?パンっていう。
ちなみに僕はちょっと覚えてないっすね、それは。
今ググってみようかな。
ごっつええ漢字、パン。
いやでも時々そういうなんか本当になんか、なんていうのかな、
組織内の出世と能力の関係
若干の怖さを感じる意味わかんないコントとかもあったからね。
あった。
え?あった?
ウィキペディアにあるわ。
あ、てことは放送されてるんだ。
ごっつええ漢字のコントがアイウェオ順で全部解説されてるわ。
やっぱ愛してる人がいるからね、やっぱ。
あ、パンね。あったあった。
暗い背景と音楽をバックに、東野が手でちぎったパンを、ゆうと篠原に食べさせるだけの内容。
途中いたたまれなくなった東野は、思わず頭おかしいと苦笑していた。
そうそうそう。
これ一番面白かったし怖かったし、俺ずっと覚えてるんだけど。
でも面白さもあったんだ。
いや、もう東野がやりながら、頭おかしいっていう笑ってるのをもう覚えてるわ。
知らないでしょ、これ。
これわかんない。それビデオには入ってたのかな?
入ってるはずだよ。入ってないのかな?
えー、記憶してないけど、なんかほんと、どういう発想でそうなるんだろう、漢字はね。
いや、ほんとそうだよ。
いや、もうマジでネタがなかったのか。
その可能性もある。
いや、映像で見たいなあ。
YouTubeで結構前に検索したけど出てこなかったんだよ、そもそも。
インスタベーターとかね、なんかいっぱい出てるけど。
まあ、それはもう、あれは普通にわかりやすく。
パンあったか。
まあ、いいんだけど別にこっちの話は。
いやいや、もうあれだよ。
それぐらい愛されるものを作っていたって考えると、本当に罪深いなんかもう、なんか。
どうしてくれよう、この、っていう感じにならない?
なんかこう、愛憎が愛半ばしちゃうじゃないですか。
作品が別だっていうね、着地点はもちろんあるんだけど。
し、まあ、まあまだ裁判中だしね、なんか。
ああ、そうだね。
確定したわけでもないけど、もうなんか。
そういう飲み会自体がもうさあ、みたいな。
いやでもこれどうなのかね、なんかさあ。
そういうのはあるでしょ、みたいな論調もあったりすんじゃん、なんか。
でもそれもだからミランダ的にさあ、その。
うんうん。
あれぐらいのことを成し遂げる人なのだから。
うん。
なんかそれ以外は、まあなんか甘く見てあげてください、みたいなことでもあるのかもしれないじゃん。
確かに。
だからその、なんか少々嫌味を言うようなこととかね、ミランダ。
うんうん。
無理なんだよ、押し付けたりするのとか。
あと、なんかちゃんと説明せずにこう、オーダーするっていうか、発注するみたいなね。
日本で言えば結構なんかね、手挙げたりとかもね、なんかよくあったりするよね。
ああ、まあそうだな。
なんか伝統芸能とかでさ、なんか。
はいはいはい。
そう、古い業界みたいなのでやってる場所ではこう平気で、新人ぶったたいたりとかっていうのは、まあ未だにあるところあるんだろうなって感じだけど。
うーん、そっかねー。
いやーでもやめようみんな、ほんとに。
あの、そういうのやめよう、ほんと。
うーん。
ミランダはそんなことしないけどね。
まあね、ミランダはね。
ミランダさんは?
うん。
手を挙げたりとかは一切しないし。
そう、そうですよ。そんなことする人じゃないですか。
うーん。
二子の娘を愛し。
そうね。
甘やかしすぎたせいで、クソほど性格の悪いガキになり。
ははははは。
ほんとだよな。
ああ。
でもあのさ、何だっけな。
なんとかの法則じゃなくて、なんか名前があんだけどさ。
うんうん。
全ての上司は無能だみたいな理論知ってる?
聞いたことあるような気がするけどごめん、全然説明できるレベルじゃ全然ないわ。
全ての管理職は無能かな?
うん。
必ずそう思われるみたいな話じゃなかったっけ?
そう思われるっていうか、本質的にそうなるっていうのがあって。
え?あ、じゃあ全然違ったかも。
みんなこう一線入社するじゃん。
うん。
で、できる人は修正するじゃん。1個上は。
平社員の1個上って何?課長とか?
部署によるだろうけど、係長とかね。
係長ね。
うん。
じゃあ10人係長がいて、その中からできる人とできない人が振り分けられるよね。
そうなるな。
で、できる人はもう1個上の課長か部長かなるじゃん。
課長なのかな?多分な。
で、課長にいった5人のうちまた半分ができる人で、できない人は課長のままで。
うんうん。
で、部長になるじゃん。
そうだな。
っていうのをどんどんどんどんやっていくと、部長になれない課長が課長にいて、課長になれない係長が係長にいて。
あー。
っていうようにその。
とどまってて。
とどまってるんだよね。
これ以上はその職についてできないって判断された人がそのポジションにとどまるわけじゃん。
なるほどなるほど。
できる人は上に上がっていくから。
そうなの?
だからその能力のよりもちょっと、必要とされる能力よりも下の人がそのポジションにずっと、どのポジションまで行っても残り続ける。
うんうんうん。
っていうことになるから、全員仕事ができないっていう、そのポジションに対しての。
まあそっか原理的にそうなるという。
そう。
あー。
だから、そこのポジションにおいてその部下とうまく関係ができなかったりとか。
うん。
その自分の職務がまず回らないから。
うん。
まあ管理職なんだからね、管理するのは仕事だから、それがうまくできないってなると。
うんうん。
やっぱりその、なんていうの。
うん。
その人当たりじゃないけど。
うん。
自分のこといっぱいいっぱいだから、余裕を持ってその職務に就いてる人はいなくなるっていう。
うん。
みんなどっかあたふたしてるっていう形になるっていう法則みたいなのがあって。
なるほどな。
だから上司はだいたい、あの、いっぱいいっぱいであるっていうことになる。
あー。
なるほど。
大変だよな、みんなそう考えるとな、ほんと。
そうなの。
あー。
やっぱじゃあ平社員のほうがいいよねっていう、今の若い、若者の。
うん。
その価値観は正しいっちゃ正しいのかなっていうね。
そうですね。
能力よりも、必要とされる能力よりも上に立てるから、一番下だったらね。
上司と部下の関係
ってことだよな、要求水準の話だもんな。
そうそう。
あー。
ただなー、なんかこう、結構大きめの組織で働いてた時の実感から言うと、
うん。
出世する人、今の理論だと出世する人って、つまり有能な人が出世していくってわけじゃない。
そう。
で、これは、でも、有能だと判断してるのは誰なのかって言ったら、その上の人たちなわけだよね。
そうね。
で、これはつまり、からくりというかもうシンプルな話で、
上から覚えめでたければ、上からこいつはできるなとさえ思えれば、思われれば、出世していけるのよ。
うんうん。
で、そのために、上に行く人たちが何をするのかって言ったら、下を犠牲にするんだよね。
そう。
自分の手柄のために、いくらでも下を、もう本当に悪い言い方すれば使い倒すわけ。
うん。
で、でもそんなこと知ったことじゃないわけ。
別に、下から下割れっていうか、いまいが関係ないから出世には。
だって上が判断するんだから。あいつは仕事ができる。なぜなら脳機内に出せるからみたいな。脳機内に出しましたっつって。
そのために、3人死にました、みたいな、したんですよ。でも見えないから、上から見たらそんなに。
うん。知らないよね。
っていうね、この、こういう低みの目線もあるよっていう、低みから。
低みというか、まあでもそれは心理だよな。本当にそうなるんだけど、じゃあそう、そうしない。
そうしない。
そうしなくて、きちんと自分のやれるマックスの能力を発揮するっていうことってできないのかねって思うよね。
そうねー。できないのかねー。
だから俺は。
できないですか?皆さん本当に。
だから俺はそれをアンディに求めてたのかもしれない。
あー。そうなっていけるんじゃないか。
令和の俺の葛藤と自己探求
辞めるんじゃなくて。
そうねー。
その道を模索してほしかったなっていうのが、この令和の俺が見たブラダを着た悪魔だったっていう。
そうだなー。
そのバリバリ仕事やります、バリキャリみたいなのと、好きなことやる道、ゆとりのある道。
その真ん中はないのかと。
しかもそのゆとりのある道の方には人に優しくできるっていう、人を大事にするっていうのも含まれてるわけだね。
どっちもじゃない。
真ん中はないのかと。
真ん中は第3つ目の扉はないのかと。それを探していきたいよね。
深める品は探していきますよ、みなさん。そんな高尚な番組じゃないですけどね。
いやでもほんとそうだな。
でもこれやっぱ、結構ずっとこういろんな映画について喋ってきてるけど。
やっぱなんかその、やっぱバランスの話とかが多いじゃん。ベムもそうだったし。
そうね。
なんかその、3つ目の答えみたいなのをどうやって見つけていくのがいいのかっていう。
好きとかもそうだったしな。
葛藤するとか、葛藤しながら何かこう、極端にどっちかに触れるんではなくっていう。
それを、続編があるならアンディに期待しますっていう。
あー管理職になったアンディだ、これは。
編集長とかになってんだきっと。どっかの雑誌なり新聞で。
そうだよ。きっちり5時に仕事終えて、みんなでなんかヨガ教室とか行く。
管理職?
管理職。
それはそれでウザいかもしれない。
部下から慕われる、ダメか。
いやいや、ダメじゃないと思うけどな、ほんと。でもどうなんだろうな。またこれまたな、俺らもさ、ゆうとり第一世代でしょ?
今のZ世代の人たちとは、だいぶ違うよね。
普通に先輩とか上司と飲みに行くの、割と好きだったけどな。
うん。
なんか普段聞けない話聞けたり。
俺も別の雰囲気ではないのか。
うん。
まあめんどくさい奴とは飲みに行きたくないけどね。
そうね、だから今思い出したけど、さっき草した元上司出世してた人との飲みはほんと楽しくなかった。
ははは。
なぜならその、例えば一個プロジェクトが終わっての打ち上げとかがあったりするじゃん。
そしたらやっぱ、初めての管理職じゃないの、その人は。
あの、やっぱ移動があるから、歴代の管理職の人たちはねぎらいがあったし、
なんかこう、あの時あんなことあったなとか言って笑い話があったり、
で自虐が、その人の自虐があったり、責任者としてのうまくできなかった、
あの時すげえビビってたとか言ってるのとかを話したりしながらみんなで、
こう笑って盛り上がって、じゃあ次も頑張ろうっていう感じだったんだけど、
やっぱりそのすごい出世してた人は、その場でも飲みの場でもずっと部下たちの、
バランスの取り方と終わり
あの、欠点と、あのなんちゅうの、失敗をずっとあげつらい続けて、
それでゲラゲラ笑ってるっていう人だったね。もしくはマジギレしてるか。
そいつは論外だよ、もう。
ははは。
論外。
ミランダと一緒に住んじゃねえよ、その。
ははは。
すいませんでした、ミランダさん。
うちらの、うちらのミランダさんと一緒に住んじゃねえよ。
我々、あの、プリストリー様と一緒に住んじゃねえよ。
雑魚が。
ほんとだ。
ラムウェイの編集長やってからやれよ、そういうことは。
ははは。
お前ラムウェイの編集長やってから言えよ、つって言うよ。
お前サバンナでおんなじこと言えんの?と言うおんなじっぽなあれだけども。
アホリモンク。
ナイジェルいいやつだったな。
改めて、やっぱナイジェル、ナイジェルみたいになりたくない?
ああ、確かに。そうかもしんない。
さ、結局。
あれ?ナイジェルじゃない?もしかして。
ナイジェルじゃない?あれ?
あれ?バランス一番いいとこ取れてんのって。
ナイジェルだったか。
ナイジェルさん。
ナイジェルさん。
ナイジェルさん。
ハム太郎さんじゃないんだよ、ほんとに。
ははは。
何かなと思ったけど、今。
ナイジェルさーん。
ああ、厳しいようで優しいっていう。
そうだよな。
ちゃんと言うことは言うけども、
うん。
こうなんか見守ってるっていうかね。
うん。
よく見とけとか言うんだよね。
そう。
あの、ランスルー、あの編集会議の時とかに。
でも、なんか普通に、あの。
うん。
なに?
あの、その、フッとか笑っちゃったりしてあんの。
そうそう。
ははは。
失礼。
失礼も対外だぞっていう。
ほんとよ。
やっぱ失礼よ。
子供って失礼よ、ほんとに。
そうそうね。
誓いを込めて言いますが。
うん。
そうだよな、なんか。
家賃払うための仕事に乾杯とか言ってさ。
うん。
あれもう会社の人たちからしたらもうほんとにふざけるなってなるよね、きっと。
まあ同じような思いをしてる人はいっぱいいるだろうが。
そうだよな。
大人になるのは大切だし難しいよ。
大人になる話だもんね。
まあやっぱ知らない世界を見たっていうことはやっぱデカいと思うんだよな。
そうね。
そしてその世界でどれくらいみんなが真剣に仕事をしているのかっていうのを知れたってことだよね。
うん。
いやーもう、あの、今年も、あ、今年度もカメラシネマはこういうふうに葛藤しながらやってきますんで。
なんとか皆さん。
毎回さ、なんかこの、毎回終わり方がさ、あの皆さん応援をよろしくお願いしますみたいな。頑張っていきますんでっていう。
どんだけこいつら不安なんだっていう。
その。
ほんとだよな。
みんな。
アフタートーク聞いてるのってね、会員の方結構なね、支持者の人たちのはずなのに。
ミスってんといてくださいっつってね。
ミスってないで。
ポイしないでっていう。
リアディゾン。
お願いします。
リアディゾンじゃん。
ポイしないで。
結局、日本っていう国は彼女をポイしちゃったね、もう。
まあでも、なんか、アメリカ頑張ってるんじゃ、アメリカだっけ?どこだっけ忘れたけど。
何してんの。
もし聞いてたら連絡ください。
私はリアディゾンです。
私はリアディゾンですって。
お願いします。
じゃあ終わりましょう。えー。
トリビアと。
トモヒーでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
35:55

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