相談者に責められたと受け取られたとき
おはようございます。現役占い師が教えるAI活用塾、スタートです。 お聞きくださりありがとうございます。お届けするのは、現役占い師兼AIの先生の美月藤夜です。
この番組は、占い師さん、セラピストさんなど、人の気持ちに寄り添うお仕事をしている人をメインに、お仕事やAIと向き合う中での迷いやお困りごとの解決のヒントをお届けしています。
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さて、相談者様から
それって私が悪いってことですか?
こんな感じで少し固い声で言われたらどうしましょう?
責めたつもりは全くない。
けれど、こちらが伝えたかったこと、相談者様が受け取ったこと、この間に何かズレがあるように感じる。
言い方を変えて説明し直すべきか、それともそういう意味ではなくてと聞いた方がいいのか。
頭の中で迷っているうちに空気がどんどん重くなっていく。
こういう場面を想像して怖くなる人いらっしゃらないでしょうか。
当たってないと言われるのと反論は似ていますが違います。
当たっていないは読みと相談者様の現実がズレている。
でも反論は相談者様にどこかで思い当たることがある。
それでも受け入れたくない、認めたくない。
あるいは自分なりの考えをしっかりお持ちで、それと違うことを言われて納得できないということかと思います。
説明を重ねる前に引っかかりを確かめる
そんなはずありません。私は間違っていないと思います。
前に見てもらった占い師さんは違うことを言っていました。
こうした言葉が返ってくる理由は一つではないでしょう。
伝え方によって責められたように感じさせてしまった場合もあるかもしれません。
相談者様が大切にしている考えとこちらの伝えたいことが食い違っている可能性もあります。
相談者様の一言だけで読みが間違っていたとも、相手が受け入れたくないのだとも決められません。
反論されるとつい説明を重ねたくなります。
このカードはこういう意味でだからこう読めるんです、と。
自分の意味に根拠があるほどわかってもらおうとして言葉が増えていってしまうやちです。
でも説明すればするほど相談者様にはこちらの気持ちを聞かずに納得させようとしている、と感じられることもあるんです。
読みの根拠を説明する前に相談者様が何に引っかかったのかを知る。
そこを確かめないままでは言葉を重ねてもすれ違いが続いてしまうと思います。
空気が悪くなるのが怖くて相談者様が受け入れやすい答えに変えたくなることもあるでしょう。
その場を和らぐかもしれません。
ただその場を収めるために内容を変えることと誤解を招いた言葉を言い直すことは別です。
責めるように聞こえたのであれば伝え方を改める。
お話を伺って読みが状況に合っていないとわかっていれば読み直す。
最初に伝えたことを守ろうとするがあまり、相談者様の話を受け止められなくなるようにすることが大事だと思います。
自分では良い悪い判断していないつもりでも、言葉に評価が混じっていることというのはあるんです。
前の占いさんと違っていましたと言われたら、どのような点が違っていたのかも聞いた方がいいと思います。
受け入れを求めず一緒に確かめる
読み手によって着目するところが違うなし、相談の前提が違っている場合だってあるんですよね。
カードからはこう読み取りましたと説明するのは、相談者様の受け止め方を確かめてからでも遅くはありません。
読み取ったことをお伝えしながら、実際の状況と合っているかも一緒に確かめていく。
どちらかを否定するのではなく、相談者様が何に戸惑っていて、何を責められたように感じたのかを理解するために確かめていくのです。
大事なのは、やりとりをはしょらないことです。
相談者様には、読みを受け入れない自由だってあるんです。
お話を伺って伝え方を見直しても、ご納得いただけないことがあると思います。
その場で結論を出せないことだってあるでしょう。
占い師の役割は、その通りですと言っていただくことではなく、考えるための材料を渡しすることだと思います。
材料を渡して終わりではなく、疑問や違和感があればそれも伺う。
受け入れることを求めるのではなく、相談者様がどう感じたかを話せる余地を残しておくこと。
これもとても大事なことだと思います。
もし伝え方が気になるようであれば、AIと相談しながらどのように言うかということをまとめておくと良いのだと思います。
反論された時、すぐに説明を重ねる必要はありません。
まずは、どの言葉が気になったのか、どう受け入れられたのかを伺う。
必要であれば伝え方、読みを見直すし、それでも違う部分は無理に一致させようとしなくてもいい。
その場で納得していただけなくても、お話を伺いながら一緒に確かめられることはあるのだと思います。
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それではまた。お耳寄りいただきありがとうございました。