1. 藤原の進捗
  2. おたより紹介4日目
2024-03-26 17:33

おたより紹介4日目

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「狂騒サイレント」掲載誌発売から4日目、おたより紹介の声日記です。

再度言及ありがとうございますodajinさん!偶然私も今日ミスド買ってオールドファッション(凍らさずに)食べました。

またまためちこさんもありがとうございます!多忙な日々ご自愛ください…!

Life 99 3/25

#声日記

サマリー

Hiro Fujiwara introduces messages and expresses gratitude to Lisa and Natane for their feedback. LaLa is a popular manga magazine among BL fans, and its publisher, Hakusensha, is widely recognized for its BL manga.

目次

メッセージの紹介とお礼
2024年3月26日 藤原ヒロです。 今日は普通に家の中の収納見直しとかをやってて、かなり疲れているので、声が疲れているかもしれないんですけど、
別に不機嫌とか落ち込んでいるとかではないので、その辺は疲れているんだなって思いながら聞いていただけると嬉しいです。
今日も今日いただいた文のメッセージのご紹介とお礼を言っていきたいと思います。
まずXで、ちょっとこれ昨日紹介しそびれていたんですけど、リサさんから。
ヒロ先生、本誌読み切り&ポッドキャストとっても面白かったです。 全然ハリウッドに詳しくない私でも楽しめて、瞬く間に世界観に引き込まれました。
ネガフィルムのフレームで小回りされている見せ方がすごく良くて、ページの使い方が大胆で素敵だなと。
メイド様最終回の時のLaLa表紙を思い出しました。
ありがとうございます。リサさんは本当にね、昔からメイド様連載してた時から応援してくださってて、
サイン会来てくださったりとか、ファンレターとかプレゼントとか色々いただいた。本当に昔からありがとうございますっていう方なんですけど。
良かったです。ハリウッドに詳しくなくても楽しめるっていうのはすごい大事な要素だと思ってたんで。
はい、そんな感じで楽しんでもらえて良かったですね。
ネガフィルムのフレームの小回りは、あれはやっぱり最初から映画のことを描くならそういう感じで描いてみたいなと思ってたんで。
その辺も気に入ってもらえて良かったです。
メイド様最終回の時のLaLa表紙。多分勢いがいい感じが結構今回の狂騒サイレントはメイド様を彷彿とさせる感じが他の作品よりも結構あるんじゃないかなと自分でも思います。
ありがとうございました。
次、なたねさん。
久しぶりに藤原ヒロ先生の作品読んだけどやっぱり面白いということでありがとうございます。
私も久しぶりの作品発表なので、読んでいただけて嬉しいです。
詰まらなくなったなーって思われないように不安な部分っていうのは常にあるんですけど、やっぱり面白いと感じてもらえてよかったです。ありがとうございます。
昨日odajinさんがXの方で狂騒サイレントの感想を話したら90分超えたっていう話で、一つでも話し忘れてたことがあったんで。
また改めてお話をするということを宣言されてたんですけど。
今日声日記の方で更新されてた多分このことですよね。
藤原さんが特別ゲストとして来てくださったヒロなんを聞いて思ったことがあってみたいな感じで言ってはって。
100年前のハリウッドが舞台だから私も藤原さんもその当時のハリウッドの様子とか小道具とか洋服とか
そういうのをすごい資料を調べて結構その時代をできる限り正確に書きましたみたいな感じでヒロなんで話してたんですけど。
それを聞いて自分はそこまでそういう時代の時代交渉と言いますか、正確にその時代その世界を書いてるかみたいなその細かい設定とか小道具とか
そういうのがもし違うように書いていたとしてもそんなに気にならない読者なんだなっていう話をされてて。
なんで会長はメイド様にしても例えばあれは高校生の話を書いているけどこんな高校生いるわけねえだろうみたいな感じで
思うことなんてないみたいな話をされてて。
なんとなく言われていることはわかるというかそんなに細かいところを気にせずに普通に作品のキャラクターの成長とかそういうところが一番肝で楽しんでいられると思うんですけども。
私もどちらかというとそういう楽しみ方をするタイプなのであんまりこう世界観にそぐわない描写があっても気づかないみたいな同じかなぁとは思いつつ
odajinさんの話題
ただodajinさんが多分読まれているものって全部プロが書いている作品だと思うんですよね。漫画世の中に手に取れる漫画っていうのって基本的にはプロの作品だと思います。
同人誌とかを積極的に買う方っていうのは商業デビューをしてない方の作品とかも手に取られるかもしれないんですけど、おそらくodajinさんは商業漫画をよく読んでおられると思うんですね。
商業漫画ってやっぱり編集部を通してすごい練りに練られた内容を作家一人が書いたっていうよりかは編集さんとかいろんな構成を経て完璧な状態で出てきた作品だと思うんですよ。
しかもある程度人気があってコミックス化されるようなものとかが多いと思うんですけど、基本そういう作品ってそういう引っかかりがないのって当たり前だとは思うんですよ。
自然と読めちゃうっていうレベルのものしか逆に世の中に出てないと思うんですよね。それぐらい、それができないとむしろプロとして本を本屋さんで売られるような状態で出すっていうのは無理だと思ってて。
なんでそこを気にせずに読めるっていうのは多分そのその実力がある人が書いたものだからっていうところはあるような気がします。
何かしら引っかかるものがもしかしたらこの世の中には存在するかもしれないんですけど、odajinさんは多分そういうものを読んでないから自分は気にしないタイプなんだって思われているような気がします。
もちろん商業漫画においても本当に世界設定がフェチな人、読者にとってはちょっと違うものが出てきた時にここ甘いなとかって思われる方とかもいると思うので、
そういう方に比べたらもちろんすごくその辺は寛容というか、そういうところを重視してないっていう感じなんだとは思います。
自分も読む側としてはそんなに気にしない。どちらかというとキャラクターの魅力を重視して読む読者なので、別にこうちょっとおかしいとこがあってもまあまあそういうもんなんじゃないというか、
作者がそこは別に気にせずに書いてるんだろうなっていう感じでふんわり読み進められるタイプなんですけど、自分に関してはやっぱりこう、ある程度責任感みたいなのは伴っています。
やっぱり商業漫画として、無責任な情報を書きたくはないっていうのと、あと今回の狂騒サイレントに関しては、時代設定があるからこそ面白い作品になってるって思ってるので、
その辺の設定を甘くしちゃうと、現代ものでやったらいいじゃないみたいな感じになっちゃうんですよね。なので今までの作品に比べてかなりその時代とか国とかそういうところを意識してちょっとこだわったところはあります。
めちこさんのブログ
はい、そんな感じで。あとは、めちこさんがまたブログの方でちょっと追加のコメントというか、私がこうやってこの間めちこさんのブログで感想いただいてありがとうございますっていう返事の返事みたいな感じで書いてくださったんですけど、
めちこさんって意外とLaLa読者なんじゃないかっていう話をちょっと拾ってくださってて、
めちこさん自身は少女漫画は中学入学と同時ぐらいにリボンで卒業して、その頃にBL嗜好者になってしまったっていうので、あんまりそれからは少女漫画には触れてませんということなんですけど、
正直似てるというか、中学入学と同時に私もリボン仲良しを卒業して、中学生でジャンプに行きましたね。
ジャンプを読み始めて、クラスの女友達が同人誌を初めて私に見せてきて、「何これ?」みたいな感じになって、そこから同人の世界っていうのを知っていったので、
だからBL以外のものも読んでましたけど、BLっていうのを知って結構ハマっていてっていうのもあったので、そういう私が中学高校大学とどちらかというと少年漫画とか、BLは商業誌でそんなにすごい読んでたわけじゃないんですけど志向としてはあって、
その状態で私が自分で描きたいものを描くならどこだろうみたいな感じで探して、答えが出たのがこのLaLaだったので、結局少女漫画を自分は描きたいというか自分にとって似合う、自分の作風に合うのは少女漫画じゃないかなと思って、
少女漫画の中でもLaLaじゃないかなと思ってたんですけど、結構やっぱそのBL要素があったりとか、少年漫画に近しい要素があっても描かせてもらえる雑誌っていう結構自由な雑誌として、当時その投稿先としてなんかこう人気というか、
色んな恋愛だけじゃないものが描きたいっていうその投稿者が多かった雑誌なので、かなりそのBL好きな人の親和性高いと思うんですよね、LaLaって。
今、LaLaの本誌とかLaLaデラックス以外でも増刊庫になるのかな、BLaLaっていうBLに特化したLaLaが出てたりとか、漫画パークっていうその白泉社のアプリの中でもBLがすごい人気だとかっていう話なので、
白泉社自体が多分BLものすごく人気というか、他の多分出版社の中でもBLが盛り上がっている出版社だと思うので、多分その少女漫画を読もうって思わないから触れてなかっただけで、読んでみたらハマる作品が多分いっぱいある状態だと思います。
自分でもそんなことないけどなぁと一瞬思わなかったらしいんですけど、よくよく考えたら自分は潜在的にはドドドドクシャそうであるかもしれないと思い直しましたということなので、本当そうだと思います。
めち子さんの場合は、書かれているのが特に恋愛色恋絡みのお話だとキャラとキャラがいて、それぞれどんな性格でどんな感情面があって互いにどういう部分に惹かれていくのかっていう部分に一番興味があるので、
キャラの描き方、育ちなどのペース、考え方、価値観、好き嫌いなどの細かい設定、それぞれの感情表現、揺らぎ、どうして相手に惹かれるのか、どうやって距離が縮まるのか、そして惹かれ合う描写、展開、あるなら葛藤、発展する様、愛情表現の仕方みたいな部分をどうしても見てしまいます。
みんなそうでもないって書いてあるんですけど、みんながどうかわかんないですけど、少なくともLaLa読者みんなそうなんじゃないかなって思ってます。
ここが一番大事って言ってある以上、本当にLaLa読者なんじゃないかなって思うので、
全然ね、新たな気づきとして、暇があったらLaLa作家さんの作品いろいろ読んでみたら、意外と楽しめるかもしれないですね。
で、ブログを書く前にちょっと出すのやめようかなって思った部分がありましたということで、ちょっと書いたけど出していいかなーって迷われた感じがあったらしいんですけど、
えっとね、ついつい本質ではない。なんでジャック様は吸血鬼の格好でオーディションしてるの?みたいなどうでもいいところに突っ込んでしまうのもわかってるので、これは望まれる感想ではない。これは失礼にならないかと悩んだのですが。
それでも正直に書きましたっていう話だったんですけど、全然その程度で別に失礼とは思わないというか、どちらかというと、そうやって突っ込んでもらうのも狙ってるみたいなところあります。正直。
The appeal of manga with room for critique
っていうのもやっぱり完璧に突っ込みどころがなく読める作品っていうのももちろん魅力的なものいっぱいあると思うんですけど、ちょっとおかしくない?みたいな。なんでこれこんな感じなの?みたいな。どういうつもりでこれ書いてるんだろうな?みたいな感じの突っ込みをできる作品の方が
個人的には記憶に残るというか、ちょっとそういう引っかかりがある方が面白がれるっていうのがあるとは思っているので、
そのまともさと突っ込みどころ、絶妙な、狙いすぎてない感じの突っ込みどころっていうのを作るっていうのを意識してます。
なので、まんまと突っ込んでくださってありがとうっていう感じですね。
なんで吸血鬼の格好でオーディションをする必要があるんだというね。
そのほうが本当に絵面という理由も全然あるんですけど、そうやってちょっと突っ込みたくなるところっていうのをわざと作りたいっていう理由もありました。
という感じで、みなさん今日もいろいろありがとうございました。
感想がなくても、そろそろ普通の日常の声日記みたいな内容にしていってもいいかなとは思っているので、
皆さん無理なくいろんなことを楽しんで日々過ごしていただけたらなと思います。
というわけで、今日もありがとうございました。藤原ヒロでした。
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