サマリー
This episode delves into the selection of illustrations and the creative process involved in drafting the maid character. It particularly discusses the background leading to the maid character's development and the evolution of ideas in character creation.
メイド様の原稿作成
Hiro Fujiwara
2024年12月17日ですね。藤原の進捗です。声日記です。
簡単に進捗を言うと、メイド様の特別編の原稿をやってるんですけど、絵柄がどうしようかなっていう感じで難しいです。
やっぱり今時の絵柄っていうのがいつの時代もあると思うんですけど、今の担当トミーさんが結構その絵柄についてすごいアンテナすごい張った張るし、
今いいって思うものを教えてくれるんですよ。なので私はその助言を聞いて結構書いたりとかしてるんですね。書き方とか、
線の感じとかを。でもメイド様の時代は全然違かったので、どのラインでやっていこうかなっていうのを迷っているところです。
今日の質問にお答えするコーナーをしたいんですけども、以前インスタグラムのストーリーの方で質問募集した時に、これも多分海外の方からの質問なんですけれども、
メイド様を描くプロセスはどうでしたかっていう質問がありました。この質問の本当に聞きたいことが何なのかっていうのがちょっとわからなくて、ボー氏とああなのかこうなのかって言いながら答えたいんですけど、
そもそも私このメイド様を描くプロセスはどうでしたかの質問で聞きたいことが、メイド様を描いている間、連載中にその経験はどうでしたかっていう質問なのかなって一番最初に思ったんですよ。
でもボー氏はさっきちょっとお話ししたら、描くまでに至る経緯はどうでしたかっていう質問なんじゃないか的な受け取り方をしましたよね。
ボー氏
日本語的には。
Hiro Fujiwara
そっちかやっぱり。描くきっかけはどうでしたかとかそっちなんですかね。
ボー氏
描くまでのプロセスかな。
Hiro Fujiwara
描くまでの、メイド様を描くに至った経緯ってことですかね。
ボー氏
かなと思ったけど。
Hiro Fujiwara
それのどうでしたかっていうのはどの辺を聞きたい感じだと思いますかね。
ボー氏
俺なんか原文は見てないからなんとも言えへん。
Hiro Fujiwara
じゃあ画面見せます。
メイド様を描くプロセスはどうでしたか。
ボー氏
わからないね。
Hiro Fujiwara
わからないね。
検討違いなことを答えそうな気がしたんで。
ボー氏
別にいいんじゃん。
Hiro Fujiwara
私は描くプロセス、描いてる途中のプロセスで自分で変換して、
メイド様を描いてどうだったかみたいな感じのことかなって思った時の答えとしては、
ボー氏
え、でもプロセスやろ。
Hiro Fujiwara
はい、プロセスです。
プロセスを正確に訳すとなんなんですか。
ボー氏
え?道筋とかじゃないの?
Hiro Fujiwara
道筋。
それと家庭っていうことですか。
ボー氏
家庭というか、至るまでの道のりじゃないですか。
Hiro Fujiwara
道のり。
道のりはどうでしたか。
メイド様を描く道のりはどうでしたか。
ボー氏
うん。描くまでの。
Hiro Fujiwara
までのじゃないんですよ、私の中で最初の印象が。
うん。
描くプロセスって描いてる間のプロセスってことなんじゃないですか。
ボー氏
描いてる間のプロセスなんかあんの?
Hiro Fujiwara
えー!経験を積んでいってるじゃないですか、その連載っていう。
そういうことじゃないんですかね、やっぱり。
えー!
違うのかな、プロセス。
ボー氏
えー!え、どういう、なんの、じゃあそれだったら。
Hiro Fujiwara
え、だったら、すごいたくさんの学びがありましたみたいな話になるんですよ。
メイド様という作品を描いてる間にいろいろ経験が詰めたので、
その漫画を描くっていう純粋な技術的な面もそうやし、
うん。
そのメディア化とかアニメ化とかされたりとか、
まあなんかいろいろサイン会とかしてもらったりとか、
いろんな経験が詰めたので、学びがありましたっていう話なんですけど、
でも全然違うのかなって思って。
聞きたいことが。
それは分からないです。
その、え、今調べました?プロセス。
ボー氏
ものを作る方法、手順、工程、過程。
Hiro Fujiwara
はい。
ということは、作るまでの話なんですかね。
一話目ができるまでの話なんですかね。
ボー氏
分からん。
それはもう分からないです。質問した人に。
はい。
Hiro Fujiwara
一話目ができるまでの話だとしたら、
どうでしたかっていう感想なのか、
どういう説明なのかは分かんないんですけど、
どう、どう言いたいですか。
ボー氏
いや別に、もう好きに答えたらいいんじゃない。
Hiro Fujiwara
好きに。
メイド様はそもそも一週間でネームをちょっと書いてみないかっていう話があったんですよ。
一週間後に急に本誌に枠ができたので、
そこのコンペに出すためのネームを書いてみないかって言われたのが最初なんですよ。
で、その話を聞いたのが、
LaLaDXに乗る読み切りを書き終わった直後の話で、
もう本当に1から1週間で何もないところからバーって考えたのがメイド様の一話目でした。
で、その一話目を書くにあたって、
すぐに書き終えれるくらいシンプルなやつを書こうと思って、
まずなんか書きやすい主人公、ヒロインを考えたときに、
あのミサキやったんですね。
その気の強い女子高生が主人公で、
その気の強い女子高生でどうやって話を作ろうかって思ったときに、
元男子校で、そこですごい厳しい生徒会長やってるっていうのがまずできて、
で、そのギャップを生み出そうっていうことで、
学校ではすごい厳しい生徒会長やってるけど、
アルバイトですごいかわいい制服を着てたりとかすると、
なんかその学校の人には見られたくないって思うよねみたいなところから、
かわいい制服を着ているバイトイコールその当時流行りだしたメイド喫茶っていう話になりました。
なので一番最初にメイド喫茶物を書こうって思ったんじゃなくて、
気の強い女子高生を書こうっていうところから、
メイド様が始まりました。
そのヒロインに一番おいしいポジションを取れるヒーローはどんなんかなっていうのを考えて、
あの碓氷が出来上がりました。
ということです。
そういうことなのかな?
わかんないです。
という質問でした。
じゃあ今日は。
終わりですか?
というわけで今日の質問はこれで終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
08:18
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