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  2. いつから漫画家を目指したか
2024-12-18 10:26

いつから漫画家を目指したか

本日のメッセージ

「いつ漫画家を目指しだしましたか?」

 

他にも質問以外のメッセージ紹介や、アニメ2期お願いされても私は無力です…という話をしてます😂

 

#声日記

サマリー

In this episode, Hiro Fujiwara responds to messages from fans regarding his work, "Kaichou wa Maid-sama." He discusses the character Takuya Usui and the popularity of the作品. He also reflects on his journey as a manga artist and his experiences in university.

ファンからのメッセージ
2024年12月18日、藤原ヒロの声日記です。今日は一人です。
昨日の質問にお答えした、メイド様を書くプロセスはどうでしたかっていう声日記にコメントをいただきまして、
ナナさんから楽しんで書いてましたか?くらいな問いだったりしてとも思っちゃいました。とんでもなく厚みのあるエピソードを引き出しておきながらっていうことを書いていただいて、確かにって思いました。
それくらいかやったかもしれないですね。メイド様を書いてて楽しかったですか?くらいのかもしれないです。
本当にQ&Aで察する力を試されるなって思っているところです。
今日はインスタグラムの方にもらってたメッセージ、質問っていうよりかはメッセージをちょっとまとめて、ここで紹介させてもらいたいなって思うんですけれども、
基本的にラジオネームとかそういうのは読み上げない、インスタグラムのストーリーズでもらったメッセージなので、もう別に匿名かどうかっていうのは聞いてないので、読み上げずに紹介させてもらいます。
私が今まで見た漫画の中で会長はメイド様が一番大好きです。ありがとうございます。そういうメッセージと、
碓水拓海が世界一好きです。というメッセージありがとうございます。碓水が一番好きって言ってもらえるのはすごい嬉しいです。
二次元の中ではっていう感じなんですかね。どうなんだろう。三次元も含めてなのかな。
あとは、久しぶりにメイド様を見てドハマリして作品を全部一気に買ってしまいましたというメッセージもいただきました。ありがとうございます。
結構買い直してもらえることもあるっぽくて、それはそれですごいありがたいですね。
紙のコミックスは中古は全然出回ってると思うんですけど、もうさすがに絶版になっているので、
新しい真っ新なものを買うっていうのはちょっと巻数によっては難しくなってるんですけど、
電子書籍とかもあるので、買い直してもらえるのすごい嬉しいです。ありがとうございます。
あとは、碓水拓海と結婚したいですっていう方もいらっしゃいました。ありがとうございます。ちょっと難しいと思いますけどありがとうございます。
碓水拓海は私の初恋です。続編楽しみにしています。っていうメッセージもいただきました。ありがとうございます。
碓水すごいすごいですね。自分のキャラながらすごいなって思います。
あとはメイド様のアニメ全話見ました。特に男装DAYの回が好きですっていうメッセージもいただきました。ありがとうございます。
アニメもね結構今でも小学生の方が初めて見ましたみたいな感じで、ファンレターとかでいただくこともあるので、
本当全然10年以上前のアニメなんですけども、今でも新しい方に知ってもらえるっていうのもすごい嬉しいですね。ありがとうございます。
あとは結構いくつか海外の方が別々の方がメッセージくださってるんですけど、会長はメイド様のシーズン2アニメお願いっていう
メイド様の2期お願いしますみたいな感じのメッセージもいくつかもらってるんですけども、これに関しては本当あっちこっちで何度も言ってるんですけど、
作者の私にできることは本当になくて、私も2期やってもらえたら嬉しいけど今のところ予定はないですっていう感じです。
漫画家としての道
これは藤原ヒロの何なんやろうの方でもちょいちょい言い始めてるというか、そんなに望んでくれるんだったら、
望んだあなたがアニメ関係のお仕事についてシーズン2を実現させてくださいって言ってます。頑張ってください。期待しています私も。
今回質問に一つお答えしようと思うのが、いつ漫画家を目指しだしましたかっていう質問をいただいたので、これにお答えしようかなと思います。
私が漫画家を目指し始めたのは微妙というか、本気で目指し始めたのがどのタイミングかって自分でもわからないんですけど、
とにかく小学校の時に普通にこう、よくみんなちっちゃい頃って漫画家になりたいって言うよねって言ってるような感じで漫画家になりたいって言ってました。
なので全然こうまともに絵がうまく描けてたわけではないし褒められてたわけでもないし、
実際描いてたイラストは全然漫画っぽくない、絵本のすごいデフォルメされたような動物みたいなしか描いたことないぐらいの感じの小学生だったんですけど、
その時点で漫画家になりたいっていうのは言ってて、文集とかにも書いたりとかしてたんですけど、
中学校の2、3年進路を考え始める時ですかね、に私の将来は漫画家になることであるみたいな感じで、
先生とかに言い始めたのそれぐらいだったと思います。
中学生のタイミングではもう結構漫画の絵を書き出してはいたので、漫画家になりたいなっていうのは結構本気になってたとは思うんですけど、
かといって別に持ち込みをやってたとか、具体的に自分の作品を描いてたというわけではなかったです。
とりあえず高校、大学に行くっていうのは結構自分の家の方針としては、
そうなんだろうな、早いうちからデビューを目指すっていうよりかは、
一旦学校を大学生まで出るっていうのが自然な流れなんだろうなっていうのがあったので、
そんなに中学校の時点では夢として抱いてはいるけど具体的に動くみたいなのは全然してない感じでした。
大学自体も漫画家になるために大学に進むっていうことだったというか、
私がそういうつもりなんだみたいな感じで言ってて、
親が4年生の大学は出てほしいっていう希望があったので、
親はそういうふうに言ってるし、私はゆくゆく漫画家になりたいですっていうのを高校の担任の先生に相談したら、
当時日本で初めて漫画学部っていうのができる京都精華大学っていうのがあるよっていうところを、
それで紹介してもらった京都精華大学に結局進む感じだったんですけど、
京都精華大学の漫画学部に進むのではなく人文学科をあえて選ぶっていう方向で進学をしました。
あんまり学校で学ぼうっていう発想がなかったので、漫画について。
どちらかというと大学では幅広い知識を学んだ方が何かと、
今後創作に関して役に立つんじゃないかとかっていう気持ちもありつつ、
漫画学部ができるということは、
学校内で画材が漫画の道具が安く売られるはずだろうみたいな、
そういうすごいせこい考えもあって、
プラス京都っていう土地がすごい魅力的に思えてたので、
それでもほんとにすんなり精華大学が第一規模になったっていう形でしたね。
大学生の2回生、関西だけかもしれないですけど、2年生のこと2回生って言うんですけど、
2回生のタイミングで初めて投稿先を決めたり、
オリジナルの作品を書いて雑誌に投稿したりっていうのをやりだしました。
で、多分それをきっかけに本気で漫画家になろうっていう気持ちがあるというか、
ちゃんと行動しないとなっていうところから、
その当時漫画家志望だった人たちとインターネットで知り合ったりとかして、
その流れでアシスタントをさせてもらえる先生にめぐり合ったりとかしたので、
大学生のうちにアシスタント経験もして投稿して、
で卒業と同時にデビューという形でした。
なので本当にちゃんと目指し出したのは、実は大学生になるのかなって思ったりはします。
なりたいなーって思い始めたのはもう本当に小学校のちっちゃい頃からっていう感じでした。
エピソードの締め
はい、ということで今日はこの辺にしたいと思います。
今日も聞いていただいてありがとうございました。
10:26

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