1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
  2. 76 失恋はどう乗り越えればい..
2025-10-27 34:57

76 失恋はどう乗り越えればいいですか

映画館でポップコーン
宇多田ヒカルとゲイクラブ
失恋を乗りこえる方法 
新コーナー発表!
Rainbow Pride 2024

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この配信は2024年4月18日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。配信で紹介した展示などは終了しております。
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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。
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番組ではお便りを募集しています。配信の感想やくだらないけど誰かに伝えたいことなどなんでも構いません。お便りフォーム(下のURL)からお寄せください。

Spotify や Apple Podcasts などで番組の評価やフォロー・レビューを通してアラオネを応援していただけると嬉しいです。サポートよろしくお願いいたします。
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#アラオネ でコネクト!
お便りやコメントをいただいた皆さま、ありがとうございます◎
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サマリー

ポッドキャストで藤田哲平さんは、架空の話を通じて恋愛や失恋に関する相談を行っています。特に、映画館でのポップコーンシェアに関する悩みを紹介します。彼はコミュニケーションの重要性について語り、映画鑑賞中に快適に過ごすためのアイデアを提案しています。このエピソードでは、宇多田ヒカルの音楽と彼女のアルバム『ファントーム』、さらに特定の曲に込められた思いを深く掘り下げています。また、リスナーからの思い出の曲に関するメッセージも紹介され、音楽を通じた感情の共有がテーマとなっています。さらに、失恋を乗り越えるためのアドバイスが展開されます。心の整理や思い出の美化など、失恋から立ち直るプロセスが語られ、宇多田ヒカルの楽曲も紹介されています。失恋を乗り越えるためには、さまざまなアプローチや考え方が重要です。感情を受け入れ、新しい経験をすることが再起の鍵となります。

架空の相談の始まり
僕はね、こういう架空の話をするときはね、だいたいね、いとこのせいにするんですよ。
記憶なんてのは、なんていうの、どんどん変化して、その絡まっていくこともあれば、美しくなっていくこともある。なんかそんなもので、
そういうものにさ、いちいちなんていうの、気を取られてたらしょうがないっていうか、そういうもんだなって思っとけばいいなって、僕は思っていて。
最近ですね、アラオネってお便りたくさん届いてるんですよ。ありがとうございます、みんなお便りね、書いてくれて。どうも、藤田哲平です。
いつもね、お便りが届くと、僕が読んで、それをね、フォルダー内に入れて管理していってるんですけど、そのフォルダーをね、最近編集を担当してくれてる、パイナとも共有していて、
パイナもね、読んでるんですね。で、まぁいつも僕が台本を制作して、収録した音源をパイナに届ける前に台本も見てもらってるんですよ。
こんな感じの配信に感謝するよ、みたいな感じで。で、今週も作ってたんだけど、ちょっとパイナから、藤田さん、このお便り読んでくださいっていうリクエストが今週来まして、
えーっと思ったの。ていうか別に、あの、嫌なお便りとかじゃ全然ないんだけど、パイナからね、リクエストがあったので、ちょっと読みたいと思います。
あららーネーム、ポメラニアン・バルミ。ごめん、ちょっと笑っちゃう。名前いいんだよね、ポメラニアン・バルミ。好きですよ、この甘辛ミックスみたいな名前さ、柔らかいポメラニアンにバルミって入れてきて、なんか
いい名前だなと思ってね、読みたいと思ったの最初は。でね、読んで、なんか珍しいお便りじゃんと思ったんだけど、ちょっと読むね。
藤田さんこんにちは。初めてのお便りで大変失礼かと思いますが、深刻な相談です。先日アプリで知り合った方とデートで映画館に行った時にポップコーンを一つ買ってシェアしたんですが、
彼のポップコーンを食べるスピードが爆速で、最終的に8対2ぐらいの割合で彼に多く食べられました。
ちょっと待って、嫌な予感するよね、これね。映画の序盤で気が付きどんどん食べ続ける彼にイライラし、映画にも集中できませんでした。
私はこの彼と付き合うべきでしょうかと聞きたいところですが、貧乏ショーマスターの藤田さんにそんなことを聞いてもつまらないので、映画館でポップコーンをシェアする際に損せず均等に食べられる、
もしくはこっちが多少得するための講習を受けたいです。
よろしくお願いいたします。ちなみに見た映画はオッペンハイマーですが、どうでもいいわ。
この、何ちょっとさ、深刻な相談ですみたいなさ、こういうお便りね、あらおね、来ないんですよ。本当に相談したいこと、結構僕ね、相談乗りたいタイプなんですけど、
来ないなぁと思ってたんで、だからちょっと嬉しかったらさ、結局貧乏ショーの話やと思って、パイナにさ、これ読むの?って言って、これ読みましょう。
貧乏ショーのエピソード面白いですよってパイナから言われたので、ちょっと考えてみましたよ。まず僕ね、映画館でポップコーンを食べるってことはほぼない。
人生でね、1回か2回しか経験したことないと思うんだよね。そもそも映画館に誰かと行くってことがすごい極端に少ないんで、
そういう経験はないから、僕だったらどうするかなーっていうのはちょっと考えてみたんだけど、
これさ、映画が始まるとさ、コミュニケーションを取るのが難しいじゃないですか。もうかなり限られてくるでしょ。喋ることとかもできないから、
だからさ、映画が始まる前に先手を打っとく必要があると思うんだよね。何をすればいいかっていうと、
例えばさ、ポップコーンをたくさん食べられて嫌な思いをしたことがあるんだよね、みたいな架空の話を作って、映画が始まる前にその人に話しとくわけですよ。
このなんていうの、先手を打って釘を打つって言うんですかね。その人がそういう人かどうかわかんなくても、
私はこういうことをされて嫌な思いをしたことがあるっていうのを話しとくと、大抵の人は気をつけると思うんだよね。
で、そんなさ、爆速で食べる人じゃなかったら、「えー、そんなやついるんだ。やだね。」でもそれで済む話だから。
で、できるだけこういう話をするときは深刻な感じじゃなくて、明るく話すっていうの。
コメディタッチで話しとくと、そのなんていうの、神経質と思われなくていいんじゃないかなって思うんだよね。
でさ、大体こういう話するとき、架空のさ、嘘じゃないんだけど、まあ嘘か。嘘ついてるのと一緒か。
まあでもこういうさ、架空の話って結構したりしません?
僕はなんかこう、架空の話で、なんていうのかな、この釘を打つことは時々するんだけど、
で、こういうときに誰のせいにするかって話なんですよ。
例えばさ、友達と言って、そういうことがあったんだよねみたいな話をすると、その友達って誰っていう話になるんですよ、大体。
そうするとめんどくさいじゃん。
で、そこでさ、なんかこう嘘を重ねていくと、どんどん話がややこしくなるから、
僕はね、こういう架空の話をするときはね、大体ね、いとこのせいにするんですよ。
あの、いとこね、みんないとこいるかな。
ポップコーンのシェア問題
僕さ、あの、いとこがね、シングルウェイなんですよ。
シングルウェイっていうか、なんていうの、あの、通常いとこってさ、父方と母方いるじゃないですか。
僕ね、父方バージョンのいとこしかいなくて、母方にはいないんですよ。
まあ、親が一人っ子とかそういう場合も結構そういうパターンがあるよね。
小さい頃、いとこって一組しかいないと思ってたの。
で、大人になってから、あ、そういえばそうか、二パターンだなって知ったんだけど、
だから僕の場合は母方のいとこがいないので、大体母方のいとこを架空の設定で作って、
その人たちのせいにバンバンしていきますね。
あのね、いとこのせいにしたらね、深追いされないんですよ。
友達とかさ、元彼がさ、とかそういう話をすると、それって誰なのって話になりがちなんだけど、
いとこをね、追求してくっていう人ね、ほぼいないと思うんだよね。
あの、どうでもいいんじゃない?いとこって。
だからね、こういう架空の話をするときはね、ぜひいとこのせいにしてね、みなさん、していってください。
こんな感じでいいかな?大丈夫?パイナ。
いい、いいよね。いいよね。
貧乏症のね、教えを解いてほしいってお便りがちょこちょこ来ても、先週やめろって言ったのに、
何この教えを解いてほしいって。
わしは釈迦か?って気分なんですけど、意外と楽しいね。
音楽と思い出
やめろって言っておきながら、まあ意外と楽しんで話してるんですけど。
今週は、あの、全然また話変わります。
今週はね、音楽を聞くと思い出すエモい記憶というのをテーマにね、お届けしたいと思います。
先週ね、ちょっと時間がなくてお便りが読めなかったので、今週はお便りをね、たくさん読みたいなと思います。
それでは今週も始めましょう。
アラフォーゲイのオネエジャーないのよ。
オネエジャーないのよ。
改めまして藤田てっぺいです。
この番組は、人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの僕がこじれた人生観をお届けするポッドキャストです。
ゲイといえばオネエのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。
ウフフーなノリで、あららずとコネクトする番組です。
ポッドキャストは毎週木曜日の夕方5時、YouTubeでは毎週金曜日の夜7時にアーカイブ配信中です。
てなわけでね、宇多田ヒカルのベストアルバムも発売しまして、めちゃめちゃいいね。
久しぶりに僕震えましたよ。ベストアルバムってよりはもうオリジナルアルバムだね、あれね。
リマスタリングしてる曲とかもたくさん入ってるんだけど、めちゃめちゃいいじゃん、あれね。
結構僕さ、宇多田ヒカルの曲って、アタックが強い曲苦手だったんですよ。
あのさ、なんだっけ?
I'm a prisoner of love
英語あれなんて読むの?
Prisoner of love みたいな曲あるじゃん。
あれの曲さ、ダンダンってドラムの音から最初始まって、その音とかちょっと苦手だったんだけど、
結構ね、そういうね、アタック強い音がね、柔らかくなってんだよね。
なんかその、なんていうんだろう、宇多田ヒカルの成長っていうかさ、
大人になってなんか人間が丸くなっていくっていうのを結構僕は音でも感じて、
めちゃめちゃ感動した。
Can you keep a secret だっけ?
近づきたいよ、君の理想に
の曲とかもね、あんまり好きじゃなかったんだけどね、
すげーかっこよくなってました。
まぁそんな感じでね、宇多田ヒカルのベストを今週はもう僕ずーっと聞いてたんですけど、
お便りね、たくさん届いているので紹介します。
アダラーネーム、花束を君に。
今回のテーマは宇多田ヒカルの思い出ですが、
なんといってもファーストライブの思い出です。
これファーストラブじゃなくてファーストライブね。
覚えている方も多いと思いますが、
宇多田ヒカルのファーストライブは、
爽健美茶についている応募券から抽選による限定ライブでした。
そうだったのね。
そのため、来る日も来る日も爽健美茶を毎日飲んで、
数十枚の応募券を貯めて応募したものの、
チケットは当たるはずもなく、会えなく激賃。
残ったのは、駆け込みで応募券目当てで買った数本のペットボトルのみ。
それからというもの、爽健美茶は一生分飲んだと思って、
ほぼ飲むことはなくなりました。
自分は今もチケット運がめちゃくちゃないので、
諦めていくことが少なくなりました。
このペンネームはまさに宇多田の曲からとっています。
母親との別れの曲だった気がしたので。
花束を君にお便りありがとう。
爽健美茶でね、ライブとかあったんですね。
あの、爽健美茶ってさ、コカ・コーラですよね。
最近さ、宇多田ヒカル、あの綾鷹のCMをさ、
リマスタリングしたトラベリングでね、放送してるよね。
宇多田ヒカルも出てるけど、
それのね、オリジナルムービーもめちゃめちゃ良かったんだよね。
あれ、椎名林檎の旦那さんが監督してんだよね、確かね。
綾鷹がコカ・コーラなんですよね。
宇多田ヒカルってなんかさ、
コカ・コーラとサントリーを行ったり来たりしてるイメージがあるんだよね。
スポンサーでね、どちらも良いですよね。
宇多田ヒカルのアルバム『ファントーム』
新たネームの花束を君には、6枚目のアルバムに入っている曲ですね。
先週話したけどさ、その宇多田ヒカルが人間活動っていうね、
活動して6年間、音楽活動を休止してたんだけど、
それの復活の時に出した曲だよね、2016年かな。
そのお便りにもあったけどさ、
母親、藤恵子さんとの死をね、向き合ったアルバムなんだよね、ファントームって。
宇多田ヒカルって、コンセプチュアルなアルバムってあんま出してないんじゃないかなって僕は思うけど、
結構この6枚目のアルバム、その復活の時に出したアルバムなんだけど、
それはね、母親との死を向き合っていると思って。
本人もね、語ってはいるんだけど、
花束を君にっていう曲と、真夏の通り雨。
あとは、道かな。
あとなんだっけ、あの子とさ、こうデュエットした。
デュエットじゃない、フューチャリングした曲なんだっけ、あの曲。
あー、タイトル出てこない。
ちょっとまあ、暴脚ですね、暴脚。
そういう曲とかね、ちょっとこうなんて言うんだろうな。
お母さんとのね、ことを思って作った曲があるんだけど。
僕のプレイリストでもこれは入れていて、
その花束を君にと真夏の通り雨と道。
これをね、3曲連続でプレイリストに入れてるんですよ。
もう歌田ひかるのファンだったら、
その3曲が並んでる意味っていうのはね、
一発でわかってくれたと思うんだけど、
まあこういうね、そのなんていうのかな、
歌田ひかるのコンセプチュアルな面っていうのかな。
その、やっぱり彼女にとって6枚目のアルバムの制作っていうのは、
思い出深いんじゃないかなって僕は思っていて、
楽曲の考察
この3曲はね、並べて入れたんだけど、
花束を君にってさ、朝ドラの主題歌だったんですよね。
とと姉ちゃんっていうドラマの主題歌だったと思うんだけど、
この曲でね、歌田ひかるはまあその復活をするんだけど、
僕やっぱね、この曲そんなにね、最初は好きじゃなかったんだけど、
聴けば聴くほどさ、
シンガーソングライターとしての歌田ひかるの素晴らしさっていうのを感じる曲だったんだよね。
朝ドラの曲って僕がイメージするのは、
ほんとにさ、いろんな人が朝聴くわけですよ。
もう老若男女、にゃんにょ、猫ちゃん出てきたけど、
老若男女問わず、え?老若男女か問わず、いろんな人が聴くわけですよ。
しかも朝っていう時間にね。
だからさ、なんていうのかな、
あんまりさ、考えさせる内容じゃダメだと思うんだよね。
すごくシンプルな詩で、シンプルな言葉で綴るのがいいと思ってて、
で、結構それってシンガーソングライターにとってはさ、
シンプルな言葉で綴るってやっぱり難しいと思うんだよ。
誰にでも伝わるような言葉っていうのかな。
このさ、花束を君にはさ、
花束を君に贈ろう。
愛しい人、愛しい人。
どんな言葉重ねてもだけ、
真実にはならないから、今日は贈ろう。
今日は贈ろう、みたいな歌詞だよね。
いいなと思って。
これさ、畑本博の「ひまわりの約束」っていう曲でもすごい感じたんですよ。
朝ドラの曲じゃないんだけど、
ドラえもんの映画の主題歌だったんだよね。
ドラえもんが3Dになってる映画だったと思うんだけど、
ドラえもんとかもそうでさ、いろんな人が見るし、
さらには子供が見るんだよね。
大人から子供まで見るからさ、
子供にも伝わる言葉で、
こう、曲を届けなきゃいけないと思うんだけど、
この畑本博の「ひまわりの約束」のサビとかも、
すごくシンプルな曲なんだけど、
シンプルだから伝わるっていうのかな、なんか。
そういう曲ってさ、一見なんか深みがないように見えるんだけど、
時間が経つとそのシンプルさが際立ってくるっていうのかな。
花束を吹く君にはまさに僕のとってそういう曲で、
聴けば聴くほどすごいハマっていく曲ですね。
さっき話したさ、道っていう曲もなんかね、僕は結構好きで、
これもね、母との別れを歌った曲なんだけど、
It's a lonely, it's a lonely, it's a lonely…っていうさ、サビで出てくるんだよ。
で、悲しい曲だとは思うんだけど前向きな曲で、
It's a lonely なんだけど、その後は、
Not alone っていうの。
Not alone, not alone, not alone, not alone…
ふっふっふっふっふっ、そんな気分…
でサビが終わるんだけど、このそんな気分が歌田ヒカルっぽいんだよね。
そんな気分だよみたいなさ、なんか上手く言えないけど、
なんて言うんだろうな、なんかちょっと抜けてさ、
こう、恥ずかしがり屋っていうのもあるんだと思うんだけどね。
そんな気分なんだ、みたいなノリで終わらせる歌詞が僕はすごい好きで、
まあこの曲さ、なんか僕ね、すごい好きになったきっかけがあって、
それがね、歌田ナイトっていうイベントなんですよ。
これね、何かっていうと、
新宿2丁目のアイソトープラウンジっていうところで、
不定期で開催しているクラブのイベントなんだけど、
ゲイのさ、クラブカルチャーで結構面白くって、
一人のアーティストに焦点を当てて、
一晩中その人の曲で踊り明かすっていうイベントが結構あるんですよ。
この歌田ヒカルナイトだったり、
浜崎アユミもあるのかな、アユナイトだったり、
あとはユーミンナイトとか、マッキーナイトとかね、
このさ、ゲイに愛されてるミュージシャンたちをピックアップして、
もうDJがさ、その曲しか流さない、
一晩中それで踊り明かすっていうクラブイベントがあるんだけど、
そのイベントに僕昔よく行っていて、
最後に行ったのはね、5年ぐらい前で、
ちょっとコロナ禍になってから僕はクラブとちょっとね、
なんていうのかな、距離を置いてっていうか、
別に置いてるつもりはないんだけど、
まだね、クラブにはちょっと行ってなくて、
それがね、4月にあるんですよ。
4月28日にあってね、久しぶりにちょっと行きたいなと思って、
僕それ行こうと思ってるんですけど、
その5年前の歌田ナイトで、この道がね、流れてた時に、
そんなにね、大きくないクラブなんですよ。
で、そこにさ、すごいもう歌田好きの人たちがギューギューに収まって、
みんなで踊り狂う感じなんだけど、
この曲でさ、みんなさ、
It's a lonely, it's a lonely ってさ、
フーフーフーってすごいさ、大きな声で歌って踊ってて、
なんかね、その姿を見てると僕はほんと涙が出てきて、
一つのアーティストの一つの曲で、
みんなが一晩中踊り明かして、
さらにさ、一個の曲でみんなで声をさ、出してさ、
一つになってなんかこう踊ってるっていうのがすごい楽しくて、
すごいなんていうの、ハッピーな空間だったのよ。
幸せな空間で。
で、さらに言うと歌田ナイトってね、可愛い子が多いんですよ。
これね、ミックスイベントだからゲイだけが入れるイベントじゃないと思うんだよね。
新宿2丁目のイベントってゲイオンリーのイベント結構多いんですけど、
こういうさ、歌田ナイトとか○○ナイト、
このアーティストをフューチャーしてるイベントっていうのはミックスのイベントが多いから、
女性でも入れると思うんだよね。
ちょっとその辺はね、ツイッターとかで情報流れてるから見てほしいな。
僕のツイートでもね、ちょっとシェアしたいなと思うけど、
だからさ、いろんな人が来てて、いろんなアーティストを愛する人が来てるからすごく楽しいんですよ。
今回ね、久しぶりにゴールデンウィーク前に開催するんだよね。
たぶんこれさ、ベストアルバムを記念してのイベントだと思うけど。
もちろんね、歌田ヒカル公式のイベントではないので、非公式のイベントでファンがやってるイベントなんだけど、
すごく楽しいよ。
なんか久しぶりに行きたいななんて思いました。
花束を君にお便りありがとうね。
最近なんですけど、そうそう、お便りだけじゃなくて、お便りフォームだけじゃなくてね、
僕のSpotifyのアラオネをさ、配信しているところにメッセージを書けるところがあって、
そこにもね、ちょこちょこメッセージをいただいてるんですよ。
で、あの、気づいてるあららずはいると思うんだけど、実はそこでね、テルミエが続いてるんですね。
えっとね、先週、先々週はね、歌田ヒカルの思い出、曲の思い出テルミ、聴かせて、っていう感じでメッセージを募集したんですけど、
ここにね、メッセージが来ているので、それも紹介したいと思います。
リスナーのメッセージ
あららネーム、ズーミー。僕の思い出の曲は2曲あるんですが、初恋とあなたです。
別れた彼女との思い出の曲なんですけど、全然まだ引きずっています。どうすれば乗り越えられますか?
ズーミー、お便りありがとう。久しぶりだね。
この初恋とあなたは7枚目のアルバムですよね。初恋っていうアルバムの2曲目と3曲目だと思うんだけど、
あなたはさ、歌田ヒカルの自分の子供に向けて作った曲なんだよね。
歌詞素晴らしいんですよ。ただの数字が特別になるよっていう歌詞があって、これは多分子供の年齢だと思うんだけど、
その後さ、戦争の始まりを知らせる放送もアクティビストの放送も届かないこの部屋にもう少しいたいっていう歌詞があるんだけど、
これも多分子供との時間の話をしてると思うんだよね。歌田ヒカルの曲ってやっぱ歌詞が深いんだよね。
先週も話したけど、ベースに文学があって、本を読むのが好きだっていうのは、本だけじゃなくて漫画もかな、昔からよく話してるんだけど、
インスタライブを見てるとさ、精神学の本とか科学の本とか、あと哲学書とかかな、そういうのも結構読んでるみたいで、
歌田ヒカルの3rdアルバムかな、Deep Riverっていうアルバムあるんだけど、そのさ、Deep Riverっていう曲は遠藤修作の深い川っていうのがインスピレーションだっていうのを歌田ヒカルが講演していて、
その本をベースに歌詞を書いたり、インスピレーションを得てしてるんだよね。結構それ僕にもあって、アーティストが作る作品とか、本とか、音楽とかがベースに僕は作品を作ることっていうのはよくあるんだよね。
それを知りたくて、昔あったけど、アンディ・ウォー・フォールの作品を見てニューヨークに行ったりとかね、それでちょっとポップアートを勉強したりとか、
やっぱなんかこのアーティストってね、自分の生活からさ、出てくる言葉もあれば、そうやって誰かからの言葉をね、受けて作るものもあって、
最近のさ、ベストアルバムの話で歌田ヒカルはその、Science Fictionっていうね、タイトルのベストアルバムを出したんだけど、
その歌詞がさ、全部嘘でもないけど全部本当でもない。自分の中から出てきてるものなんだけど、それが全て本当と言われたら本当ではない。
本当ではないとは言ってないんだけど、だからなんていうの、フィクションとノンフィクションの間で、なんて言えばいいんだろうなーみたいな話をしてた時に、
Science Fictionっていうのが一番ぴったりくるのかなーっていう話をしてて、それでそういうタイトルのアルバムにしたんですみたいな話をしてたんだけど、
それですごく僕もわかるんだよね。あの、まあ荒音で話す時も時々あるんだけど、ちょっとオブラートに包んで話すことあって、
その、なんていうのかな、ちょっと架空をプラスするっていうのかな。あの、嘘はついてないんだけどね。
で、まあ誰かのせいにしたい時はいとこのせいにしたい。そういうのは時々あるわけですよ。で、そのなんていうのかな、
まあ歌手ヒカルもその文学だったりさ、いろんなアーティストの、からね、インスピレーションを得て曲を作ってたりっていう話をしたかったんだけど、
何の話しようとしちゃったんだっけ、わかんなくなっちゃった。初恋ね、初恋が好きなんだよね。初恋もさ、文学的な歌詞だよね。
あのさ、僕さ、このさ、初恋聞くとさ、いつも思い出す曲があって、「うるさいほど、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、ラララ、あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ。」
ヨネズさんのレモンっていう曲をいつも思い出すんですよ。なんかリズムが一緒じゃないんだけど、初恋はタラララララララなんだけど、レモンはララララララララなんで違うんだけど、なんかいつも思い出して、しかもさ、これさ、
同じ頃のタイミングを出してるんだよね。2018年の初投に両方出してて、初恋を聞くとレモンを思い出して、レモンを聞くと初恋をね、思い出すという現象が起きてるんだけど、
これもね、やっぱね、歌田ヒカルちょっと後で話そうかな、この、なんていうの、リズムの取り方が面白い。ちょっと待って、後で話そうと思って、今日も結構、もう、お便りいっぱい読もうと思ったのに、ダメだね、なんか、ごめんなさいね、なんか僕ダラダラ喋っちゃうけど。
失恋の気持ち
でもちょっとこの話したいんだよね。ズーミーがさ、失恋をまだ引きずってるっていうのがお便りにあって、どうすればね、乗り越えられますかっていうさ、質問なんだけど、恋愛ね、引きずるのね。引きずり女って、昔さ、あの、狭間寛平がギャグやってましたけど、あの、恋愛の思い出ってさ、酒のつまみにはなるけどさ、それで飯は食えないんだよね。
だからね、厄介もんだと僕も思ってるんですけど、僕自身で言うと、僕はあまり恋愛は引きずらないんですよ。ドライって言われたらちょっとなんていうの、冷たい男って言われちゃうかもしれないけど、もちろんね、別れた当初はセンチメンタルな気分にはなるけど、それを長く引きずるっていうことはなくて、なんかどっちかっていうと、なんていうのかな、いい思い出に召喚させていくっていうか、成仏させていくっていうのかな、なんかそういうタイプではあるんだけど、
絡まったさ、ネックレスとかと一緒なんじゃないですか、その絡まりを解く、なんで引きずってるのか、その理由、その原因をさ、解明しないと前に進めないんじゃないかなって僕は思うんですよ。で、なんていうのかな、時間が経つとさ、こう、いろんな要素がさ、こうプラスされてって、さっきのさ、サイエンスフィクションじゃないけど、
本当にあったことだろうけど、そこになんかさ、プラスされていく?話がくっついていくようなことはあると思うんだよね。でさ、何に対して引きずってるのかっていうのがだんだん自分でわかんなくなる。何が大切だったのか、何に傷ついたのかとか、ちょっとどんな別れ方をしたのかっていうのがわかんないからあれなんだけど、
だからさ、その絡まりを取るためにも、その原因、何にモヤモヤしてるのか、何を引きずってるのかっていうのを紙に書いたり、あとは誰かに話したりとか、そうやってさ、こう、自分の中、心の中を整理していく必要があるんじゃないかなって思うんだよね。
一人だけの問題、問題っていうか一人だけのことだったら、別に自分で悶々としとけばいいんだけど、恋愛ってさ、対人がいるわけで、相手方がいるわけでさ、そのさ、引きずったままでいるとさ、何て言うんだろうな、その、モヤモヤが大きくなっていって、時にはさ、相手に迷惑をかけてしまうっていうこともあるじゃないですか。
それはもちろん人によってね、ズーミーはそういうことはしないと思うけど、人によってはさ、やっぱりそこの思いが強くなってさ、相手に迷惑をかけるっていうこともあるから、そうなる前に、自分の中で絡まっている、その何て言うの、モヤモヤを解消させるためにも、整理整頓ね、書いたり話したりして、していくことがいいんじゃないかなって思います。
なんかね、全然話は違うんだけど、僕もちょっと、今朝さ、ちょうどあの、ドラマのね、アンチヒーローっていうさ、TBSのドラマを見ていて、これTVerで見てたんだけど、そのさ、何て言うんだ、このドラマ、めちゃめちゃ面白かったの。裁判官?あ、違う、弁護士さんの話なんだけど、北村匠が出てたんですよ。
で、北村匠久しぶりに見てて、やっぱ北村匠かわいいなーって思って見てたんだけど、そういえばなんか僕の元彼、北村匠に似てたなーっていうのを思い出して、あれ?でもなんか僕、ちょっと前のアラオネで、伊藤健太郎に似てるって話してなかったっけなーって思い出して、あれ?と思って、伊藤健太郎だっけ?北村匠だっけ?みたいな感じでさ、
別れた彼氏の顔がどっちに似てたかっていうのを、ちょっとなんかだんだん思い出せなくなって、で、久しぶりに、ぱーちゃん、今ちょっと、ぱーちゃんが目の前で甘え始めてきて、ちょっと一瞬動揺して言葉を失っちゃったんだけど、だからその、元彼がね、北村匠と伊藤健太郎どっちに似てんだっけ?ってなんかわからなくなっちゃって、久しぶりに元彼の写真とかを見て、
なんかどっちにも似てんなーみたいな感じで、記憶なんてもなさ、案外適当なんですよ。時間とともにさ、忘れていくし、で、久しぶりに見ても、あれ?どっちだっけなーって、なんかちょっと美化してる部分もあったり、いやでもね、元彼めちゃめちゃ可愛くって、あのすごいタイプの顔だったんだけど、それなんていうのかな、美化してくっていうこともあるだろうし、なんかそんな感じでさ、
記憶なんていうのは、なんていうの、どんどん変化して、その絡まっていくこともあれば、美しくなっていくこともある。なんかそんなもので、そういうものにさ、いちいちなんていうの、気を取られてたらしょうがないっていうか、そういうもんだなーって思っとけばいいなーって僕は思っていて、だからちょっと話は違うけど、その絡まりがあるんだったら、シンプル化していくのがいいんじゃない?っていう思いですね。
音楽に触れる
なんかその思いをね、成仏させてよ、Zoomi。それでさ、なんか次のステップ進もうぜ?ってな感じでね、そんなZoomiさんには歌田ヒカルのTime Will Tellをおすすめします。ラジオっぽいでしょ?ここでポンってね、かけれたらいいんだけど、あのプレイリストにも入れたんだけど、Time Will TellはAutomaticと一緒に入ってた曲で、ファーストアルバムにも入ってるんだけど、最初はさ、歌田ヒカルのデビュー曲ってTime Will Tellの予定だったっぽいんだよね。
それがAutomaticになったっていう話があって、Automaticはマイナー調の曲なんですよ。ちょっとこう、なんていうの、暗めの曲。で、Time Will Tellはメジャー曲で、確かね、歌田ヒカルをデビューするときにメジャーな曲じゃなくて、マイナー調の曲の方がいいんじゃないかみたいな、そういう理由でAutomaticが選ばれたはずなんだよね。
多分、僕、Time Will Tellがデビュー曲だったとしても、歌田ヒカルは同じ人生を歩んでたんじゃないかなって思うけどね。それぐらい僕も好きな曲です。Automaticより僕ね、Time Will Tellの方が好きで、プレイリストでも最後の曲にしたんじゃないっけ?確か、Distance。Distanceって曲もすごい大好きで、DistanceからTime Will Tellにしたと思うんだよね。ぜひ聴いてください。
そういうわけでね、もっとお便りを紹介したかったんですけど、今週も僕がダラダラ喋ったせいで、2通しかお便り紹介できなかったんですけど、たくさんのあららず、たくさんのお便りを本当にありがとうございます。
ちょっとなんかさ、お便りを成仏させ、成仏って言ったらあれだけど、紹介するね、なんかそういう生放送とかちょっと企画しようかね。じゃないとなんかみんなのお便りをね、たくさん読めないから、そういうのも企画していきたいななんて思います。
ってなわけでね、今週はさ、先週話した通りさ、新コーナーを3つ発表しようと思ってたんですよ。時間ないでしょ。本当はね、紹介したいんですけど、来週に引き伸ばすとさ、もう本当毎週引き伸ばしてんじゃんって、なんかみんなからクレームがきそうなんで、ちょっとタイトルだけ紹介していいですか?
えっとね、そのコーナーをあらおねで4月から作ろうと思っていて考えていて、3つ考えたんですよ。で、なんで3つも考えたかっていうと、あららずの話を聞きたいっていうのと、僕の話をしたいっていうのと、あとは僕らでディスカッションをするっていう話、その3つに該当するコーナーを作りたいなと思って。
で、まぁ3つぐらい作っとけば、なんか1つぐらいにはお便り来るだろうと思って、あの、そんなね、安全策もあるんだけど、ちょっとそのコーナーのタイトルだけ紹介させてください。1つ目が、あららずの話を聞きたいコーナーなんだけど、今週のサンキュー、今週のソーリーというタイトルです。タイトルだけ紹介。なんだこれ。で、あの、僕の話を聞いてっていうのは、全問正解イエスアイドゥっていうタイトルです。
全問正解イエスアイドゥ。こういう感じかな。で、僕らでディスカッションする話のタイトルは、お悩み一万尺というタイトルです。今週のサンキュー、今週のソーリー、全問正解イエスアイドゥ、あとお悩み一万尺ね。
ちょっとさ、もう今思いついた。この3つのタイトルで想像するコーナー、こんなコーナーじゃないかなと思って、皆さん、ちょっと想像してお便りをください。送れるか、こんな。これ、ごめん。これマジで今考えたんだけど、今の3つのタイトルで想像するお便りをちょっと送ってみてください。
それで、来週ね、コーナーの説明はしたいと思うんですけど、もしお便りが届いたらね、ちょっとそれが合ってるかどうかもね、紹介したいななんて思うので、ぜひお便りください。というわけでね、今週はまぁちょっとね、そのなんだ?えっと、音楽を聞くと思い出すエモい記憶っていうね、感じでお便りを紹介しました。
ってな感じで、どうやって締めればいいんだこれ。なんか急に僕さ、コーナーの説明さ、入れたよね。びっくりしたんだけど、自分で。なんかディレクターがいる。実はね、今ね、目の前にパイナいるんです。今日は2人でお届け。喋る?パイナ。喋んないか。まぁそんな感じで、今週もありがとう。こんな締め方だった?エンディングです!
今週末はですね、代々木公園でレインボープライド2024が開催です。おめでとうございます。僕もね、日曜日に行きたいと思います。今週確か金土日の3日間あるんだけど、僕はね、時間が取れるのが日曜日だけになりそうで、日曜日のね、昼間に行こうかななんて思ってるので、もしさ、僕を見かけたあららーずがいたら、声かけてくださいよね。
レインボープライドはなんか、僕らのお祭りというかね、祭典というか、LGBTQプラスを社会にね、知ってもらうためのイベントで、ちょっと僕もね、大切に思ってるイベントだからね、行きたいななんて思います。もしね、あったら握手とかハグしましょう。
最後に、この番組ではあららーずからの税理を募集しています。番組への感想、僕への質問や相談、くだらないけど誰かに伝えたいことなど、なんでも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。また、SpotifyやApple Podcastで番組の登録や評価を通して、あらおねを応援していただけると嬉しいです。
サポートをよろしくお願いします。
てなわけでね、今週は宇多田ヒカルのお便りを紹介したり、新コーナーのね、タイトルだけを紹介するので、これもう、ヤブから棒すぎるよね。ヤブからスティックってルー・オシバが言ってましたけど。
30分の壁、マジで大変だなぁ。あら、あの台本のね、半分ぐらいしかマジでね、紹介できてないんですけど、ちょっとね、色々供養する回を作りましょう。
生配信だったりね。なんかね、そういう感じでちょっと企画もしていきたいなーって思いますので、皆さんその、読まれないと思って諦めずにお便りいただけると嬉しいです。
お便りはね、全部目を通して、僕なりのね、回答は考えてるんですよ。
あのー、うん。だから、紹介したいんだよなぁ、本当は。うーん、だけどね、まあ、そういうもんだよ、人生っていうのは。
新しい経験の重要性
来週もアラオネにコネクトしてください。藤田てっぺいでした。じゃあねー。
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