イチゴと果汁の話
どうも藤田哲平です。お便り紹介します。 アララーネーム、私の血は果汁でできていますさん。
藤田さん、おはこんばんちは。初めまして。いつも楽しく聞いています。 喉の具合はいかがですか?
喉ですね。今週はね、もうだいぶいい感じですね。 でも今ちょっと、あの、喋りながらさ、僕いつもヘッドフォンで聞きながら喋ってるんだけど、
ちょっとなんか低音めいた声に聞こえるんだけど、皆さんどうだろう? 聞きやすいといいんですけどね。お気遣いありがとうございます。お便り戻ります。
イチゴのお話が先週あったので、思わず投稿させていただきました。 私はエチゴ姫という品種が好きです。
エチゴ姫はガツガツなわけではなく、でもしっかり可愛らしくイチゴ感を主張してくれる感じです。
あと、イチゴはフルーツの中でも糖質が少ないことが素晴らしいと思います。 へー、そうなんだね。
私はイチゴが大好きなのですが、イチゴ味はやはり好きではないです。 ここでいうイチゴ味って製品ってことですよね。
イチゴに限らずフルーツ味はあまりあたりに出会ったことがありません。 フルーツ牛乳とかお菓子とかフレーバー的なものは不思議な味になってしまうし、
仮に本物の果物を使っていたとしても他の要素と完全に混ぜ込まれてしまうと、なんだかバランスが崩れてしまう気がするのです。
でもフルーツ味の商品がこんなにたくさんあるということは、それだけフルーツ味が支持されているということなのでしょうね。
フルーツは別として藤田さんが好きなフレーバーは何ですか? 私の血は果汁でできています。
お便りありがとうございます。驚しい名前なんだよね、これね。 血、果汁でできてる。
あのー、お便りに寄せたさ、その時のさ、気持ちでさ、このあららーネームをつけると、これ一生使うことになりますからね。
私の血は果汁でできています。 でもいいね、これこのね名前見るたびにね、僕はイチゴのよくわかんない質問をしたんだなというのを思い出しますよ。
あの前回ですよね、イチゴは一体何味だっていうね、僕からのあの不思議な問いかけに対するね、お便りなんですけど、ありがとうございます。
イチゴって糖質少ないんですね。いいね。このエチゴ姫ってやつ、僕初めて聞いたんだけど、ちょっとなんかこんだけ言われるとね、食べてみたいなって思うんだけど、
スーパーで見かけたことないんだよね、これどこのイチゴなんだろう。ちょっと待ってね、調べてみるね。
新潟! あら、エチゴって新潟?
エチゴ姫、今ね調べてみたんですけど、あら、新潟のブランドっぽいね。 新潟といえば私の最推しの平野歩夢の
生まれたところです。 あら、急に気になるよ、これちょっと。結構値段もするのかな。なんかちょっと高級品みたいですけど、ちょっとこれ調べてみますね。
いやでも嬉しいですよ、ほら。これね、すごいね、僕が言ってたことを的確にまとめてくださっているお便りで、そうなの、イチゴってさ、
こうなんていうの、製品になりやすいんだよね。やっぱさ、なんかちょっとフルーツの王様じゃないけど、すごくポピュラーで支持率が高いから、イチゴ味の何かって必ず出来がちなんですよね。
だからさ、あの実際のイチゴとイチゴ製品との味の間にこう、何ていうの、差がどんどん生まれていってバランスが崩れていくっていうかね、だからイチゴ味って何だっけ?ってわかんなくなるっていうね。
僕みたいな人ね、いると思うんだよな。あの前回話した後ね、知り合いからね、
藤田みたいな、イチゴは何味?って質問さ、水曜日は何曜日ですか?っていう質問と同じようなもんだよって言われて、何これバカ丸出しの質問なの?とかって思っちゃったんだけど、
まあでもさ、バカと天才はね、神ひとえってよく言うしね、あの別に僕が天才だって言ってるわけじゃなくって、何でしょうね、
まあ、あの40過ぎてもさ、こういうよくわかんないかもしれないけど素朴な疑問はあらおねで投げかけていきたいなって思うんだよね。
いやー、あの私の、これ略したいな。私のちわ果汁でできていますさん、何がな?
ちわ果汁、ちわ果汁、わた果汁、ちわ果汁かな?ちわ果汁さんお便りありがとうございます。ちょっとね、えちご姫は調べて、食べる機会があったら食べてみたいと思います。
えーとね、僕の好きなフレーバーなんですけど、フレーバーってね、あんまりね、摂取することがないけど、まあ、シーって言うならメンソールかな?
メンソールってフレーバーって言っていいんですかね?ちょっとわかんないんですけど、タバコはね、メンソールを吸っているので、タバコ、タバコの、いちごの話からタバ、おっさんだなぁ。
おっさんっぽくてすいません。あの、メンソールです。ってな感じでね、いちごの旬はさ、11月から5月という感じみたいなので、そろそろ旬が終わるよね。
まあね、日本だといちごは1年中食べれると思うけど、せっかくね、旬の時期、さ、今5月ギリギリ旬に入っているからさ、ちょっと最後の最後で、いちごとはどんな味かっていうのをね、買って食べて、もう一度確認してみたいと思います。
千和果汁さん、お便りありがとうございました。それでは今週も始めましょう。 アラフォーゲイのおねえじゃないのよ
平日の朝も平面な夜も どんな時もロンディロンディロンディロンおねえじゃないのよ
改めまして藤田鉄平です。この番組は水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
アゲーイといえばおねえのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ。ウフフーなノリであららずとコネクトする番組です。
首の痛みの原因
いやですね、先週さ、僕ねちがえがすごいって話したの覚えてます?右をねちがえてそれをカバーするために左をさらにねちがえて、その番、今度左をカバーするために右をさらにねちがえたみたいな。そのねちがえ3段階ね。
いやそれでさ、前回の配信終わって2日ぐらいしたら左とね右のね痛みはちょっとずつ収まってきたんですよ。
まぁねちがえってだいたい2日ぐらいで収まるじゃないですか。ただね、右側がね、なんとなーくずっと痛かったの。なんかこう首を回すと、あれ痛ててみたいな。
なんかね、ねちがえほどすごい痛くはないんだけど、鈍感にずっと痛いっていうのかな。で、このねちがえ、なんか根元の方まで行ったのかなと思って深いなと思ってたんだけど、
結局さ、1週間以上?10日ぐらい経ったのかな?その痛みが。なんとなくずっと続いてて、まぁググるわけですよ。ねちがえってさ、長くてどれぐらいなんだろうと思って調べたらさ、
1週間から2週間ぐらい続いた場合は、整形外科?形成外科?に行ってくださいみたいな書いてて、僕ちょっとその部門の外科?は行ったことないからわかんなかったんだけど、
あれ?これもしかしてちょっとねちがえ?スーパーねちがえなのか?ねちがえじゃねえのか?とかいろいろ調べてたらさ、ねちがえじゃないいろんなさ、リウマチとか、
ヘルニア?とか、なんかいろんなそういう可能性があるので、そういう外科にね、行ってくださいって書いててちょっと怖くなってきてさ、
あれ?でもな、そういうなんとか外科行ったことないからどうしたらいいのかな?とかって思ってた時にふと思い出して、
そういえば右側の首だと思って、僕さ、4月の頭ぐらいに歯のさ、かぶせ物が取れたって話をしたの覚えてます?
それでさ、まぁちょっとその時はさ歯にロキソニン詰めて、あの収録しましたみたいな話してたんだけど、その後結局歯医者に行ってなくてさ、
あのサムゲタンさん、シカギ講師のサムゲタンさんからお便りで、今すぐ歯医者に行ってくださいってゴールデンウィーク前にお叱りのお便りね、いただいて、
いや僕じゃあもうゴールデンウィーク前までには行きますって言ってたんですけど、ごめんなさい、あのですね、行ってないんですよ、いやこれいろいろ理由あるよ、あのコネクトバッグも作ってたし、
うーん、まぁその後はちょっと時間あったけど行ってなくて、いやなんかそういうのを思い出してきたら、これもしかしてこの取れた場所が虫歯とかになってて、
そのさ、なんか虫歯エキスみたいのが首の方に流れ込んでんじゃねーかな、でちょっとリンパとか腫れてんじゃねーかなとかってだんだん思い出して、
やべーと思ってさ、ちょうどそれ思いついたのがね、昼飯を買いに外に弁当行ってた、いや弁当行ってたじゃん、昼飯の弁当を買いに外に出てた時なんだけど、
その帰り道にね、歯医者さんがあったんで、ちょっともう今まで行ってた歯医者じゃなくていいかと思って、その歯医者さんねノックしてみたんですよ、で受付の方に、
いやなんかこういう状態でどこかで予約できますかって聞いたら、今すぐなら行けますって、あの今ちょうど空いてるんです、でここ逃すと1週間後とかになっちゃいますって言われて、
僕右手に弁当持ってたんですけど、やりましょうみたいな感じで、でバーッと帰って保健所取ってきて弁当を家に置いて戻って、でもう歯磨く隙もないんですよ、
だからその受付の人に歯磨いてきた方がいいですよねって聞いたら、いやもう磨かなくていいです、もう今すぐ来てください、みたいな感じで見てもらってさ、久しぶりですよ、5年ぶりぐらいかな、歯医者さんに歯を見てもらったんですけど、
見事に素晴らしい虫歯ができてました、もう先生もね、いやこの虫歯不敬よって、結構放置したねって言われて、で僕さこの親知らずがね4つ、
上と下ね、全部生え残ってるんだけど、もう先生曰くこの4本もね取んなきゃね、すべての箇所に虫歯ポケット、わかんないけど虫歯のポイントができ始めてますって、
もうガッツリ行っちゃいましょうっていう感じで、結局その被せ物をしてた歯は残す方向で頑張って治療して、4つ親知らず抜いてっちゃいましょうみたいなね、
感じになっちゃいました、笑い事じゃないよね、先生でもねすごい優しい方で、まああの残せる歯はね残していきましょうっていう治療方針っぽかったから、僕はねそれはいいなと思っていて、
たださ、歯が痛いってよりは、値違いだと思っててさ、首が痛くて言ったからさ、なんかさ、もう歯医者に行った瞬間に僕ホッとしちゃったんですよ、
あ、首の痛さの原因もわかるなと思って、たぶん抗生剤とかくれるだろうなとか思ったから、先生がねこう歯をさ、カリカリ削ったりさ、もうその場でねすごい虫歯あるからもうちょっと虫歯取ってっちゃいましょうみたいな感じで治療してたんですけど、
治療の進行
もう安心感からかね、僕ね眠ってしまって治療中に、首痛かったからさ、たぶん寝つきも悪かったんだよね、この1週間ね、
それでさ、寝ちゃって、歯医者で先生が、藤田さん治療中寝ちゃダメですよみたいな感じで、
あ、ごめんなさいね、ちょっとヨダレ垂れしながらごめんなさいみたいな感じで、治療ね30分ぐらいやってもらったのかな、でまたね今週行くんですけど、
まあ結果的にね親知らずを抜いていく方向で治療を進めていこうと思います、なんだよねこの報告ね、いやサムゲタンさん、ごめんなさいね本当にさ、
お叱りっていうかアドバイスいただいてたのに、あの時言ってればさ首痛くなんなくて済んだのかなって思うんだけど、
まあ自業自得だと思います、でもねしっかり治療していこうと思いますね、でもさこのさ親知らず、前も話したっけ、僕さ親元を離れたのが早かったんですよ、15歳だったのね、
だからね親知らずって何なのかっていうのをね、よくわからずにね大人になっちゃったんですよね、
だってさ親知らずなんて学校で教えてくれます? 確かさ6月ってさ、6月4日だっけ?虫歯の日とかでさ、よく小学校の頃にさ歯の絵を描いて、
なんか歯医者さんが来て歯ブラシのレッスンしたりとか学校でしてたけど、その時ね僕ね親知らずってものが生えてきてそれは抜いた方がいいとかそんな
勉強はねした記憶にはねーんですよねー こういうのってさ親が教えてくれたりするもんなんじゃないかなって僕は思うんですけどね
で僕は15でさ、家出たから多分その頃はまだ親知らずとか生えてなかったんじゃないのかな、
で結局だからさ親知らずをどうすればいいかなんて知ることもなく育ったからさ、これ自分のせいなんだけど誰かのせいにしなきゃ気が済まないみたいな感じでね、
いやだからそう考えるとさ最近よくさニュースでさ、あの歌舞伎町のさ遠横キッズとかがさニュースで出てくるじゃないですか、
あの詐欺に加担してたとかさ、なんか寝そべって遊んだりとかしてさ悪い人たちに絡まれてね、
詐欺集団にこう搾取されていく話とかすごい出るけど、ああいう子たちもさきっと親元離れてっていうかもう家出とかしてたりとかさ、
まあ家庭の事情とかいろんなのがあると思うんだけど、心配ですよ親知らずとかちゃんと教えてくれる人いるのかなと思って、
ユトレヒトとフリーマガジン
ね、親知らずみんな抜いてるんですか?でも結構話聞くとみんな抜いてるんだよね、藤田まだ抜いてないのってね、よく言われてたんですけど、
まあね、いいやこの話は、この夏に向けて僕の歯は治療されていくと思いますので、
アラオネを通してね、僕の歯がどうなっていくかっていうのもちょっとずつね話していこうと思うので、みなさんお付き合いください。
あらほーけーのーげーじゃないのよー水曜5時のヤッペーイッツポッドキャス
みんなさフリーペーパーって読みますか?あのカフェだったり、レストランだったり、一緒か、
本屋さんとか洋服屋さんとかの入り口にさ、こうフリーペーパーが置いてたりするじゃないですか、
僕結構ああいうのね、デザインとかも見るのが好きで手に取るんだけど、そういうのとね同じような感じで、フリーのマガジンっていうのも結構配られているんですよ。
でさ、僕ね、先々週ぐらいかな、渋谷区にあるユトレヒトっていうね本屋さんに行って、
横山由一先生、ネオ漫画家、アーティストですね、の展示を見に行ったんですけど、そこでさ、フリーマガジンが置いてあってね、一冊いただいてきたんですよ。
これね今手元にあるんですけど、ノットファーというタイトルで、ニューバランスってあの靴のメーカーが出しているフリーマガジンなんですけどね、
やっぱすごいよね、こういうさブランドが出しているフリーマガジンってもうほんと雑誌と同じぐらいの作りで、
めちゃめちゃかっこいい作りしてるんですよ。この本ね前から欲しいなと思ってて、というのが1個前かな?
1個前の号にね、僕がいつも聞いているラジオのフリップサイドプラネットっていうラジオの番組が取材を受けていて載ってたんですよ。
確か去年の年末ぐらいの号かな。いやこれ絶対欲しいなと思ってたんだけど、なんせ僕デブ症だから、
あのユトレヒトに行けばね、あるって分かってたんですけど、なかなか取りに行かずに結局その号を見逃して次の号をもらってきたっていう話なんだけど、いやそうなんだよこれ。
前の号メルカリとかで売ってないかなとかって探してんだけどなかなか出てこなくて、まあそれはいいんですけど、
これねえっとねえぐちさんっていう方が編集長でやってて、このねえぐちさんってさっき話したこのユトレヒトっていう本屋さんをもともと立ち上げた方なんですけど、
いやかっこいい本なんですよ。そもそもこのニューバランスが出してるんだけど、ティーハウスニューバランスっていう名前で出していて、これ多分東京にあるね、ニューバランスの新しいコンセプトストアだと思うんだけど、
まあさ、ブランドってさ、世界観を出すためにこういうフリーマガジンとか出してると思うんだよね。もちろんさ、商品を紹介するためのカタログ的な要素もあるけど、
それ以上にニューバランスはこういうアイデンティティがあるとか、こういうバックグラウンドがあって、こういうアーティストを応援しててとか、こういうカルチャーを紹介していく、まあ要はブランドの世界観を広げるためにこういうフリーマガジンはね、出してることが多いと思うんだけど、
この雑誌ね、全編英語で書かれていて、途中途中にね、こう、なんていうのかな、半ページみたいな感じで日本語の翻訳が入ってるっていう作りで、面白いんだよね。本の作りだけ見てもすごく面白くって、まあね、どんな話してるかっていうと、これ何ページあるんだろう?60ページ以上あるな。
あの、一つのテーマを設けて、いろんな雑誌みたいな感じで紹介してるんだけど、一番最初にね、その編集長の江口さんのね、コラムがあって、なんやかんやでね、僕ね、この本の中でこのコラムが一番いいなと思ってさ、まあ娘さんが最近ね、小学校を卒業して、あの、中学生になるにあたって、制服問題、あの、娘さんはなんかスカートをあんまり履きたがらない、履いてこなかった人生のようで、
ただ制服ではスカートがあるからどうした問題みたいな感じで、他の学校にこう行ってみて、ちょっとこう、なんていうのかな、模索する?まあその、人生の模索ですよ。人生の模索って言ったらあれか。でも大切な人生の模索だよね。
自分がさ、着たいものを着て、学校に行くっていうのはすごく大切なことだよね。アイデンティティーにすごい関わってくることだと思うからね。まあそういうことが書かれてるね、エッセイでさ、とても良かったんだよね。このね、ノットファーね、本当にね、配ってるところがね、限られてるので、ねえ、あの、ごめんね、あらおねで紹介しときながら、みんなこれをゲットすることはなかなかできない。
ブランドのアイデンティティ
しかもね、なんかね、サイトとかね、インターネットでいろいろ見てみたんだけど、あんまりね、この本に関する情報もないんだよね、と思ってさ。でもかっこいい本だから、ちょっとこれインスタとか、僕のツイッターとかであげますね。もうちょっとね、手に取りやすいフリーマガジンで言うと、ユニクロがフリーマガジン出してるの皆さん知ってます?
これはね、ユニクロの店頭で配布してるんですけど、ライフウェアマガジンという本ですね。あのさ、もともとさ、ポパイっていう雑誌の編集長だった、木下さんっていうね、池王子の、結構僕好きな池王子さんなんですけど、その木下さんって方が、ポパイの会社だから、マガジンハウスからユニクロの会社、ファースト、なんだっけ、ファーストリテイリングだっけ、に、ポンと転職をして、
転職じゃないか、引き抜きかヘッドハンティングか、まあわかんないけど、して、その人が言ってからできた本だから、たぶんね、この木下さんが編集長とかされてるんじゃないのかな。裏のさ、スタッフリストを見ると、クリエイティブディレクション&アートディレクションがファーストリテイリングだから、まあ社内で作ってるからね、たぶん木下さんも関わってると思うんだけど、この木下さんってそのポパイの編集長をしたり、その前がブルータスの副編集長だったのかな。
やっぱそういう人とかが入ってるからね、雑誌としてすごく綺麗なんですよね。写真もね、すごく綺麗だし、まあこれもさっきのさ、ニューバランスと一緒で、ユニクロのね、商品をいろんなモデルさんが着て紹介してるページもあれば、いろんなね、世界中のアーティストがユニクロを着てインタビューを受けてたりもするんですよ。
でね、なんかね、本の作りは、まあ普通の雑誌なんだけど、ツルツルしたね、紙からね、途中でね、ザラザラした紙にね、こう、変わるページがあってね、やっぱね、僕ね、このね、紙で読むときはね、ザラッとした紙がね、好きなんですよね。
これね、初回の方はね、結構ね、半分以上がザラザラの紙だったんだけど、最近はね、ツルツルページの方が、この本でも増えてきていて、
ま、ていうのがね、たぶんね、ツルツルの方がね、紙は安いんだよね。ザラザラ紙って結構高いんですよ。
でもさ、まあ普通の雑誌読んでるときとかも、途中でさ、紙の質感が変わるとさ、なんていうのかな、本を読んでるときにさ、リズムが生まれて楽しくなりません?
だから僕こういうね、なんていうの、紙質を変えていく雑誌とかもね、大好きで、最新号はね、紙質が変わったページからですね、これごめんね。
これさ、みんな手元にいないのにこういう話してて、あれか、申し訳ないんだけど、えっとね、アパルトメントっていう、バロセロナかな?
スペインだよね。スペインが出してるアパルトメントっていう雑誌があるんだけど、そこのね、編集の人たちが関わったね、ページとかがあって、まあ要は世界中のアーティストのアトリエとかに行ってインタビューをするとかね、結構面白いんだよね。
で、ほんとさ、最後の方とかはさ、こう世界地図、まあどっかの世界の都市の地図が出てきて、その街を紹介するとかね。
でも、あの、まあちゃんと見ると、そこに新しくユニクロの店舗ができましたとか、まあそういう紹介も兼ねてなんだけど、結構ね、雑誌としてちゃんと読めるっていうか、ちゃんと読めるって失礼だな。もう本当に雑誌なんですよね。
あのー、レシピが出てきて、これ何のレシピ?春キャベツのピエロギ。ピエロギってなんだこれ?中東、ポーランドのご飯ですね。
ごめん、まて、あのさ、ごめん。これさ、ユニクロって全国にあるじゃないですか。このライフウェアマガジンはユニクロに行けばね、これまだもらえると思うな。
ぜひね、みなさん近くのユニクロに行った時とかね、こういうのを手に取ってみてください。なんかさ、面白いよね。ユニクロってさ、ほんといろんな人に対してさ、アプローチをしてるけど、まあ多分こういう雑誌はさ、YouTubeとかでユニクロの新商品のレビューとかを見て買うような人じゃない人に対してアプローチしてると思うんだよね。
もうちょっとこうバックグラウンドというか、なんていうのかな、文化的、カルチャー的なものが好きな人に対してもユニクロはしっかりアプローチするんですよっていうのでね、こういう本は出てると思うんですよね。面白いよね。なんかブランドってそうやっていろんな人にね、アプローチをしていくからね。
いやー、ちょっと結構ね、喋ったけどね、もう一個ささっと話していい?ポートランドミニガイドっていうね、フリーマガジン、これ僕2ヶ月ぐらい前にもらって、あらおねでね、ずっと紹介したいなと思ってたんだけど、毎回なんやかんやでね、時間が経っててね、台本の片隅にずっと書いてたんですけど、これね、ポートランド観光協会が出してるミニガイドで、ポートランドってどこかわかります?
アメリカの西海岸のLAとかのちょっと北側なのかな?僕ね、このポートランド一度行ってみたいんですよね。まあなんで行きたいかっていうとこうさ、文化とかカルチャーが生まれてさ、すごい面白そうな街なんですよ。なんかクラフトマンがたくさんいたりさ、食べ物もさ、なんかいろんなのみんなさ、オーガニックだなんだでさ、開発したり。開発してないのかな?
クラフトビールがとかさ、自転車カルチャーが生まれた街とかさ、とにかくなんか面白そうなんだよね。で、まあそれを紹介するミニガイドなんだけど、これもさ、何ページだ?50ページ、全部で54ページか。フリーマガジンで出ていて、無料で配ってんのね。
ポートランドのLGBTQプラスカルチャー
ポートランドのお店とかを紹介してるんだけど、結構僕ね、海外旅行行くときとかは、こういうね、あのミニガイドを見つけて行ったりとか、あとはさ、あの雑誌とかだとさ、例えばさ、ニューヨーク特集とかっていう雑誌を買ったらさ、真ん中あたりにさ、切り離してさ、持ち運べるミニガイドとかがさ、付録で付いてたりすることあるじゃないですか。
なんか結構ね、僕そういうのが好きで、そういうのね、切り離して海外行ってね、見る、あの、街ぶらすの好きなんだよね。あんまりね、地球の歩き方とかはね、ほんと見ないな。一番最初海外に行ったときぐらいしか買わなかったんだけど、このね、ポートランドミニガイドでね、LGBTQプラスの話も出てきて、ポートランドではね、毎年プライドパレード、あの、こないだ僕が話した東京プライドパレードみたいなことを、
ポートランドでもやられていて、今年はね、2023年の7月15日と16日に開催みたいで、それをね、主催している理事長、理事長なのかな、エグゼクティブディレクターのデイブーラポータさんのインタビューとかも入ってるんですね。
いや、面白いよね。こういうパレードも行ってみたいな。なんかね、この本すごい素晴らしくて、そのお店をね、紹介するだけじゃなくて、例えばそのビールのお店のオーナーにインタビューをしたりとか、あとはなんだ、これ福屋さんのオーナーとかね、今行けてるフードカートのシェフにインタビューするとか、これちゃんと取材して作ってんだよね。
そこがね、ほんとすごい素晴らしいなと思いますね。これ作ってん、編集はポートランド観光協会だけど、えっとね、あ、違う、一緒にあれだ、やっぱり、ドゥリューポートランド編集チーム、あのメディアサーフコミュニケーションズっていう会社がやってて、メディアサーフはね、イケてる会社なんだよね。
なんかね、実態は僕もよくわかってなくて、まああの、なんていうのかな、都市を編集するみたいな感じで、街づくりとかをしている会社なんだけど、何年か前にね、そこのメディアサーフが、ドゥリューポートランドっていう本を出して、僕も持ってるんだけど、そのチームがね、編集に関わってんだよね。素晴らしいね、この本。こんなの無料で配るなんて、ほんと素敵ですね。
これね、ネットで調べたら、あの全ページ、ウェブで見られたので、概要欄にそのURL貼っておきます。ぜひね、なんかポートランドに興味がある方とかはね、見てもらえると嬉しいなってな感じで、フリーマガジンの話をしてきたんですけど、まあこれからさ、梅雨の季節とかさ、ちょっとジメジメしてさ、なかなかお出かけしにくい季節なるじゃないですか。
なんかこういうタイミングとかでね、街でさ、フリーマガジンとか見つけて、家でじっくり読んでみるとかね。あとまあ、ちょっと東京とか都市じゃないとフリーマガジンがないよっていうね、方もいると思うんですけど、フリーマガジンってね、意外とさっき言ったこのポートランドミニガイドみたいに、ウェブで公開してるのとかもあるから、ね、そういうの探してみたり。
僕もなんか面白い記事とかあったら、ツイッターとかでシェアしていきますね。ぜひなんかそういうのみんなでシェアして楽しんでもらえたら嬉しいなって思います。
パラオネ、イチパインデー
本日5月24日の17時から5月28日までの5日間、コネクトバッグの受注制作での再販を行います。
お待たせいたしました。もう配信が始まっているということは、僕のECサイトではコネクトバッグの受付をスタートしております。
前回に引き続き、6600円という価格で販売なんですけど、この価格での販売は今回限りとなります。
ちょっとこれについてお話をしたいんですけど、この6600円という価格は僕の中では下台という価格なんですよ。
下台って皆さんわかりますかね。商品、アイテムには上台価格と下台価格っていう2つの価格設定があって、
上台というのは販売価格ですね。僕も含めてみんながお店で何かを購入するときの価格です。
下台っていうのはメーカー、その製品を作っているところが販売をしていただいているところに下ろすときの価格ですね。
だからもちろん上台より下台の方が低い設定になります。
コネクトバッグは本来は8800円で販売をしたかったんですね。これが上台なんです。
だけどね、なんか色々葛藤がありまして、僕がこれまで作って提案してきたアイテムを知っている方からしたら、
8800円で僕がバッグを販売するっていうのはそんなに高くなくて、むしろちょっと安いんじゃないかなって思ってくれる方がね、これまでのお客さんだったら多いと思うんですけど、
あらおねのグッズとして販売をするって考えたときに、8800円はちょっと高いなーって迷っちゃったんですよ。
普通のアーティストとかのグッズでも8800円って結構高いじゃないですか。だからね、なんかいい方法ないかなと思って、下台ね、要は下ろすときの価格まで下げて販売してみようと思って、6600円からスタートしました。
これね、なんでこういうことができるかっていうと、要はコネクトバッグって下ろして販売をしてないからなんですね。
僕が直接販売をしているからです。僕のECサイトで僕が作って、僕がそのまま出荷して販売しているから、この価格で販売をしても、僕としてはそんなに板手というかね、マイナスはないので販売ができるということです。
まあさあ、なんで今回ね、この下台から販売してみようかなって思ったのは、一つはさっき言ったようにちょっと高いかなと思って、値段を下げてみたっていうのもあるんだけど、もう一つね、理由があって、僕ってね、セールをしないんですよ。
僕が作って、僕が販売をしているもの、これは下ろしているものも含めて、セールをしないんですね。セールが嫌いっていうわけじゃないんですけど、購入者の目線からすると、僕もね、物を買うときさ、セール品は買ったりして、それはお得だなと思って喜んで買ってるんだけど、販売の立場で考えると、要はメーカーとしての立場ね。
だとね、なんかさ、最初に買った人が低価で買ってるのに、後から買った人がね、セールでさ、価格が安くなってお得に買えてるのって、ちょっとね、疑問というか、なんでかなーってね、思っちゃうんですよね。
というのはさ、まあこう、メーカーとしてさ、販売をしているとわかるんですけど、最初にね、買ってくださる方ってやっぱり僕のファンの方が多いんですよ。僕のことを知っていて、僕の作品を楽しみにしてくれてね、買ってる方が多くて、そういう方がさ、低価で買ってるのに、僕の商品をさ、後々セールで販売してさ、あのー、展開するとさ、
僕のことは特に知らずに、あ、これお得だから買おうっていうお客さんとかも買ってくれたりするわけで、なんかね、僕はね、そういう方よりも一番最初に買ってくれるね、僕のファンの方を大切にしたいなって思ったんですよね。
だから、なんかこのセールとは逆転のことをしてみたいなと思って、最初は安くてどんどん値段が上がってくるっていうのかな。ちょっとまあ僕の天の弱な性格も反映してるかもしれないんだけど、なんかちょっとそういう面白い仕組みじゃないんだけど、まあコネクトバッグに限らず、アラオネから販売するグッズは最初が一番お買い得で、だんだん値段が上がってくるんですよっていうね。
なんていうのかな、ちょっとそういう仕組みを作ってみてもいいかなって思ったんですよね。やっぱさ、このポッドキャストってさ、僕とあららーずのさ、すごく密なさ、コネクト、コミュニケーションが取れる場だから、なんかそういうお互いのさ、暗黙の了解じゃないんだけど、秘密の価格話じゃないんだけど、
販売哲学とファンへの思い
私、アラオネ聞いてるから知ってる。最初に買うとお得なんだよみたいな感じでね、ワクワクした気持ちで買ってもらえると嬉しいかなと思って、ちょっとこういうことにチャレンジしました。
あとはね、さっき話したセールっていうものに対する疑問というか、問いかけでもあるんだよね。
今のファッション業界だと仕方ないシステムなんだけど、大量に生産をして半年ごとで洋服って基本的に回るじゃないですか。
今のファストファッションだと半年なんてペースじゃないよね。もう1ヶ月ごとに新商品がどんどん出てくるでしょ。もっと早いのかな。毎週出てくるところとかもあるよね。
そうするとさ、古い商品はさ、やっぱりさ、なんていうの、ずっと売り続けるわけにはいかないから、どんどんそれをなくして新しい商品を売るために古い商品を価格を下げて、どんどんこう、
何ていうの、在庫なくして販売していくっていうかね。なんかそのシステムって、僕ね、
難しいね。僕もその商品を買うからなんとも言えないんだけど、メーカーとしての立場で言うとなんかそのシステムに疑問を持っちゃうんだよね。
だから僕はあんまりそれに加担したくはなくて、僕がね、販売しているもの、僕が作っているものは、在庫はね、ほんと少なく持ってるんですよ。
で、その中でこうECで販売をしていって、なかったらね、受注にさせていただいて作るみたいなシステムでやってるからね。
まあさ、すぐ欲しいっていう方にとってはさ、イライラするデザイナーかもしれないんだけど、
まあ前も話したけどね、なかなか買えないものがあったりとか、ちょっとそういうところに余裕を持って買い物をするっていうのかな。
なんかこう何でもかんでもね、スピーディーにスピーディーに効率よく動きすぎてるっていうものに対してもちょっと僕は疑問を持つんですよね。
まあというわけでね、6600円という価格で販売するのは今回が最後になりますので、欲しいなって迷っている人はぜひ今回ご購入ください。
お金の話をしてごめんなさい。なんかね、こういう話って難しいんだけど、でもね、せっかくならお金をさ、ただ払う、いただくの関係性ではなくて、
こうやってね、説明をして、まあ当たり前のファッションのサイクルにおやって疑問を持ってもらったりとかね、するきっかけになれば嬉しいなぁなんて思って話しました。
コネクトバッグは時中での製作になりますので、時中順に作ってお届けします。
納品のタイミングはご購入をいただいた後に僕からね、これぐらいの納品日になりますっていう連絡をいたしますので、
それを確認の上、しばらくね、お待ちいただくことになりますけれども、ご理解いただいた上でご購入してください。よろしくお願いいたします。
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。番組への感想、僕への質問、また5月のトークテーマ、
持ち寄りパーティーに何を持っていくか、テルミー、教え手に対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
今週もちょっと長く話しちゃったね。でも最後にもう一個、5月のね、ピクニックの話、結局まだ僕ピクニックしつこいでしょ、この話。
まだね、いけてないんだけど、なぜね、僕が5月が好きかって話なんですけど、まあね、簡単な話っていうか単純なんですけど、
今月ね、僕ね、誕生日だったんですよ。42歳になりました。皆さんありがとうございます。
いやー、なんかね、良かった。42歳になるって。いや、41歳ってね、なんかずっとそわそわしてたんですよ。
これね、まあ理由はあるんですけど、素数だからなんだよね。僕なんかね、昔からね、素数の年ってなんかそわそわして、地に足がついてない感じがするっていうのかな。
素数の影響
なんかさ、素数ってさ、1以外で割り切れない数字だよね。だからむしろさ、割ることができないからなんかどっちしりしてるような、何者でもないそのものみたいな感じがするんだけど、
なんかね、自分の身の周りにね、素数が降りかかってくるとね、そわそわしちゃうんだよね。
結構さ、自分の人生を振り返ってみても、素数の時にね、何かが起きることが多いんですよ。
まあ、何ていうのかな、厄年とはまた違って、その悪いことだけじゃなくて、良いことが起きたりとか、自分の人生が動き出したりとかするんだけど、
例えば17歳とか19歳とか、23、29歳とかね、結構アクションがあった年なんだよね。
で、なんかちょっとやっぱそういう時ってさ、体力使うからさ、何ていうの、自分のパワーも消耗が早いっていうか、1年間すごい体力使うから、
ああ、やっと41歳素数の年が終わったと思ってね、42歳はちょっとね、穏やかに暮らしていけたら、まあちょっとね、まだ後役はあるんだけど。
でもまあ僕は役よりね、素数の方を気にして生きてるからね。
まあとはいえ、来年43歳もまた素数の年が来るので、ちょっと今年はね、リラックスして過ごせたらいいなって思います。
皆さんもね、そういうこと気にします?素数の年とか。気にしないから。またイチゴみたいな話してるよ、もう。
まあいいや、42歳になりましたので、よろしくお願いいたします。
それでは今週もありがとうございました。来週もあらおねにコネクトしてください。
今ね、パワーちゃんが上から覗いてきました。
あ、ちなみになんですけど、パワーちゃんもね、5月生まれなんですよ。5月の末か6月の頭頃に生まれたのかな?
パワーちゃんね、5歳になる。パワーちゃん素数だ。頑張れパワーちゃん。
てな感じで、藤田てっぺんでした。じゃあねー。
