どうもナビゲーターの藤田哲平です。お久しぶりです。 ただいまね、アラオネは再配信を続けておりまして
昨日で95まで行ったんですかね。もう かなり進みましたよ。全113回のうち95まで進みましてね
あの時々こうやってあのね、再配信ではなくて 2025年の藤田の声をお届けしているわけですけど
6月5日から再配信が始まって、この現在の声っていうのは多分今日で6回目だと思うんですよね。
前回10月の頭にね、3周年を記念してお届けしたんですけど、そこからねあの最終回までもうあの再配信ぶっ飛ばしますみたいな感じで
ぶっ飛ばしますじゃないの。もう再配信をね連続で言ってあの今の声はお届けしませんってお伝えしてたんですけど
ちょっとね、伝えなきゃいけないこととあとはね、ちょっと話したいことなんかもあってね
今日はお届けしております。お久しぶりです。 まずちょっとね伝えなきゃいけないことから先に
伝えさせてもらっていいですか。あの告知なんですけど 2つあります。去年もですねお世話になったんですけど
ニュージュエリートーキョー2025というのがですね 明日からですね11月28日金曜日から3日間スタートします。
去年ねこのニュージュエリーとは荒音でコラボをさせていただいて 4回に渡ってねお話ししたんですよ
実はまだねそれが再配信できてなくて 最近聞いたって方でわかんないかもしれないんですけどこれからね再配信があるんですよ
でねそことコラボをさせていただいて去年ねそのイベントでインスタライブをさせて いただいたんですよ
で今年もねそのインスタライブにね実は僕がのナビゲーターというかですね 司会のような感じで参加させていただくのでねちょっとこれはねみんなにお知らせしたいなと思ってお伝えします
ニュージュエリートーキョー2025 このイベントは日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベントです
今年で16回目で130組以上のブランドが一つの音場所に集まって いろんなブランドのジュエリーが見れるというイベントですね
日程は2025年11月28日金曜日から11月30日の3日間 場所は東京青山にある表参道
スパイラルというところであります 電車で言いますと地下鉄表参道駅 b 1出口を出てすぐの場所にありますね
オープンは確かね11時からだと思うんですけど 皆さんの詳しい内容はねこのニュージュエリートーキョーのインスタグラムなどをご覧いただいてね
ぜひ会場にお越しください それでですね今回ね僕がねどうやって関わらせていただくかというと
初日の11月28日金曜日に会場に僕が行きまして いろんなねブランド現場で紹介するインスタライブを行います
このインスタライブはニュージュエリートーキョーの公式インスタアカウントでお届けします 時間はですね11時からと14時から17時からの3回行います
各回多分ね1時間ぐらいのイメージなんですけどおそらくね アーカイブも残りますのでその時間ねまあ平日ですので見れないっていう方はねアーカイブ
などもご覧いただければ嬉しいです このイベントね本当に面白いんですよあの
ジュエリーだったりねアクセサリーが好きっていう方はねぜひね会場にお越しください さあもう一つお知らせがあるんですけど
アラオネ公開収録を行います
いきなり過ぎだろこれね x でもアナウンスして公開収録ってね はてなって思ってたねあららつもたくさんいるかと思うんですけど
えっとね何をするかというと静岡県の沼津で開催される みんなのポッドキャストフェスというイベントに参加させていただきます
これですねまあ日にちとかからまず伝えましょうか8ね11月30日日曜日の朝11時 から16時まで
静岡県沼津市にあり静岡県沼津市にある 沼津中見瀬商店街というところで行われます
このみんなのポッドキャストフェスっていうのは去年も行われていて僕はね x でねその 情報だけはしていたんですよ
でまぁいろんなとこからねポッドキャスターの方が集結して 何なんだろうなぁなんかイベントやってるなぐらいしか思ってなかったんですけど
今年そのね x を見てたら公開収録募集しますって書いてあって なんか楽しそうだなぁと思ってね
こう軽い気持ちで応募させていただいたらね公開収録ができることになりまして 沼津に行きたいと思います
あらおねね今終わってるんですよねあのまぁ前回の配信で2026年からね あの再開いたしますっていうのはお伝えしたんですけど
現段階では終わっている番組なんですけれども公開収録をするってどういうことなんだよ ってね
みんな思ってるかもしれないですけどまぁこれこれもですねまぁ2026年再開に向けてのね ちょっとしたこう準備の段階みたいな感じでね
準備の段階で公開収録するのかというのはちょっと 変な話ですけどまぁ自由にやらせてもらえます
えっとですねあらおねはですね13時からの20分間ですね 中見瀬商店街にある特設ブースで公開収録を行います
公開収録以外にも沼津市長やラジオパーソナリティの秀島文化さんによるトークセッション などもあるようですね
その他ね沼津市のねこうなんていうのかな いろんなお店のポップアップとかもちょっとあったりするのかな
その商店街でねいろんなことを行っているようですので沼津近いよっていうね方ぜひね 遊びにいらしてください
もう一度お伝えしますみんなのポッドキャスフェス in 沼津 日時は11月30日日曜日の11時から16時
あらおねの登場は13時からの20分間 中見瀬商店街にある特設ブースで公開収録を行います
さあそういうわけでねこの2つをちょっとお伝えしておかなきゃあの x ではねもうすでにお伝えしてたんですけど
ポッドキャストしか聞いてないよっていうねあららずみんなもいるかなと思ったので 緊急でね収録を行ってお話をさせていただきました
さあここからはですねまぁちょっと僕が最近思ったことで話したいことを話していきたい なんて思ってるんですけどちょっとね映画を見ましてね映画の話したいなと思ったんですよ
何の映画かというとねブルーボーイ事件 ブルーボーイ事件というね映画を見たんですけど
先々週末かな公開されて僕はね公開されてすぐ見に行ってきたんですけれども ちょっとねその話をしたいなぁなんて思っております
ちなみにですね今日は今日何日だ11月の26日ですね 先ほどあの国文大臣さんのね記者会見などもありまして
見てましたね国文大臣さん久しぶりに見たんですけどまあいろいろで感じることはあり ましたねそれに関しても
でもまぁちょっとそれ一つ言いたいんですけどあの僕で松本人さんの時にも感じたんです けど
久しぶりにさあ公公に出てくる人でまぁ男性 なの松本人さんに関しても国文大臣さんにしてもそうだったんですけどお二人とも口がね
への字口になってるんですよめっちゃへの口口になってて 結構それに僕びっくりして
多分ねこれは僕の想像なんだけど あんまり人って笑わないとへの字口になるんじゃないかなぁって思ったんですよ
ねこうまあそれぞれ期間は違いますけどこういろいろ考えたりさ悩んだりしてさあ こう落ち込んだりいろいろしてだと思うんだよねで笑うこともそれまでに比べると少なかったと思うん
だけど そうすると人間でへの字口になるのかなぁと思ってちょっとその2人を見ておりましたね
国文大臣さんの記者会見に関してはちょっとまあいろいろ感じることはあるんです けど僕のね x の方とかでも書きましたのでそちらをご覧ください
さあブルボイ事件についてねお話ししましょう これねどういう映画かっていうのはご存知ない方もいるかもしれないんですけど
1960年代の話ですね 1965年時代としては東京オリンピックとかが開催されることになった
まあそれぐらいの時代なんですけどその時代にあの売春をしていた人をね なんての摘発する警察たちがいたわけですよ
何かというと要はその東京オリンピックに向けて街をクリーン化させていこう そういうことってあるじゃないですか
世界中からねゲストを招くような大きなタイミングで 街をクリーンにしていこうというまあその一環でね
売春をしている人たちを摘発していこうという動きがあって トランスジェンダー要は性別適合手術を受けて体がね
女性になった人たちの売春婦たちを取り締まるっていうのがあったんですね ただ当時の法律で現在もなのかなわかんないけれども
男性が男性に体を売るっていうのはあれなんですよね あの売春として摘発できないんですよね
現在はどうなんでしょうね ちょっと僕その辺今わかってないんですけど
要は女性が男性に体を売るっていう時しか法律上は罰せられなかった
だからその体は女性になっているけど戸籍上は男性の人たちが売春をしていても 法律上では罰することができなかったわけですよ
だから何をしたかというとその人たちを手術した先生ですね 医者を摘発しよう
そういう事件があったんですねでそういう裁判があったんですけれども それをねブルーボーイ事件と呼んでおります
これ実際に1960年代にあった事件のようで 僕もこの映画を見てね初めて知ったんですけれども
だから直接的に性別的合手術をした人たちを訴えたわけではなくて それを行った意思を訴えるという裁判の話ですね
でこれはですね僕ね今年の頭ぐらいからあの プロモーション始まっているのは見てたんですよね
Xとかでブルーボーイ事件がありますっていうのを知って 何で知ったかというとドラッグクイーンの泉セクシーさんという方が出演されている
それで知ったんですよあの泉セクシーさんは僕も10年ぐらい前から知っていて 2丁目であるねクラブとかあの僕がよく行っていた女装紅白歌合戦とかにも出ていて
素晴らしい方なんですよ本当にユーモアがあって 結構なんかねその女装の方だったりドラッグクイーンの方ではちょっと珍しいサブカル寄りの方なんですよね
なんかこう中央線の香りが漂うというか その女装だったりさクイーンの方ってやっぱりなんかひねくれてるんですよ
このひねくれてるっていうのは僕はもう最大限の褒め言葉としてお伝えしております けどひねくれててなんぼだって思うんですけど
泉セクシーさんはねその中にもねこうカルチャー的な要素っていうのかなあの なんていうんだろうな
あのスタジオボイスだったりとかあの昔で言うとさエッチって雑誌があったんですよ あのスケベな意味じゃなくてエイチっていうね
カルチャー誌があってあのジュディアンドマリーの雪ちゃんとかね あとなんだっけ今さあ人気のあの俳優さんいるじゃん
全然出てこない 兄弟でさちょっと待って調べていい?あのたべみかこじゃなくてなんだっけ
アンナチュラルみたいな映画とかにドラマとかに出てた人ですちょっと待ってね 市川みかこさんだ市川みかこさんとか市川みやこさんとかが表紙を飾るような
エイチっていう雑誌があったりまあなんかそういうカルチャーを知ってる まあオリーブとかも挟んでるのかなちょっとその辺わかんないんですけどまあ泉セクシー
さんってすごいねサブカルニエがもうぷんぷんするからたなんですよ ちょっと文化的な要素も入っていて僕はねすごい好きであの
x とかね見てても好きだしその女装紅白歌合戦で演じるショーとかも本当に素晴らしくて 雪の猫リップ進行してねショーするのとかは涙をしたね記憶があるんですけど
その方がね出られるっていうので結構早い段階からブルーボーイ事件というのをあるのを知っていました で
まあねー 見てねー見たんですよ
ちょっとね今回ネタバレを含みますというのがブルーボーイ事件というの実際にあった実験で あのググったらもうさその裁判自体がどんな裁判かっていうのはもう
wikipedia で出てくるんですよでも裁判の結果とかも出てくるし ただ今回の映画ってその裁判をまあある程度忠実に作ってるんでしょうけどそれにプラスアルファして物語的なのも追加されてるとは思うんですよね
まあ結構いろんなことがあの映画の中であって これで本当にあったのかなぁって僕こうネット上で調べたんですけど
なんかその出てこないこともあるからある程度付け加えたこととかもあると思うんですけど まあそのなんていうのかな事件の概要とか裁判の記録とかってもう wikipedia で全部出てるので
まあその辺はちょっとで話してもいいかなと思って話させてください でもね難しいんだよねこの話ってあの
どんな映画かっていうと 裁判の話ねー
その もちろんねその手術をしたことがいけなかったのかよかったのかねそれを証言するために実際に手術を受けたその
トランスジェンダーの方たちが裁判所に出向くんですよ で弁護士からねいろんな質問を受けるんですけれどもそのさあ中でその
結局さこのさ弁護する側ねその医師を弁護する側 西木戸良さんが演じてるんですけどそのトランスジェンダーの方たちに向けてそのさ裁判を
有利に働かせるための戦略って多分すごいいろいろあると思うんだよどんな裁判でも その中で彼女たちはあの精神的におかしくてそれを
ただすために体の手術をしたっていうそういうそういうさ作戦を多分作ったんだよね 西木戸さん演じる弁護士はでそうやってこの医師をねその精神的な問題を
抱えている人の手術だからこれは適正だったんです 無罪ですっていう流れにしようと思ったっていう話なんだけどそこでさ
その証言台に立つさ方たちはさ怒るんですよ 私たちが手術をしたのはその精神異常だからではないと
そりゃそうだよねそりゃそうだって僕も思うしそうだそうだって思って見てたんだけど その
わかんないんだよね僕もその誰にさ共感しながら見るかって映画あると思うんだけど 僕はさ西木戸良さんに共感して見てたの
というのがやっぱり僕自身もトランスジェンダーの方たちっていうのを すべて理解できないわけですよその lgbtq プラスと言われてさ
僕はゲイだけどそのね lgbtq プラスてなんかさアルファベットが横に並んでるからさ みんな横並びでさ分かり合えているように思うかもしれないんですけど
実際はやっぱりわからないんだよねまあもちろん芸同士でもさそれぞれ 考えがあるからみんなの気持ちをわかるなんてこともありえないんだけど
そのトランスジェンダーの方がどんな風に考えてどんなことに悩んでどんなことにこう 不安を抱えて日々生きているのかとか
どんな頑張りをしているのかとかさそういうのが本当に全然わかんなくて だからもし僕が当時生きていて
西木戸寮を演じる弁護士だった場合 同じような戦略で裁判に挑むんじゃないかなって僕も思ったんですよ
でもやっぱりその中でそのあなたたちが精神的におかしいから手術を受ける必要があったって言われた問われた時に
トランスジェンダーの方たちがね怒るんでしょ 裁判所でも怒るし裁判所の外でも怒るその弁護士に対してね
でやっぱそれを見た時になんて失礼な考えを僕は持ってたんだろうって思った
あの実際に思ってたわけじゃないの 映画を見ていて確かにこういう風な作戦で行くのは一理あるよなって思ってたんだけど
そっかいけないいけないっていうかそれって本当に失礼なことなんだよなって あの自分の身に当てはめたらすごいわかるのよ
ゲイっていうことが精神異常だよねって言われたら多分僕も否定するし 怒りはしないかもしれないけれど怒りは湧いてくると思うんだよねそれと全く同じことで
彼女たちは別に精神に異常を期待していたわけじゃなくて その生まれた時からもしくは成長の過程で自分のね
性別と体の作りっていうののその差があることに気づき そこに悩んでいただけの人なんだよね
でまぁそれを知ることによってその弁護士も変えていくんですよ あなたたちのことをもっと教えてくださいって言うんですよ
トランスジェンダーの方たちにそれがねすごく僕はじんときました 本当にじんときましたねなんかそう
もちろんあの過ちを犯してしまったんだけどその弁護士の人は そこでやっぱりあなたたちのことを知って弁護をしたい
そういう感じでこう話は進んでいくんだよね 最終的にねこの裁判自体は有罪になるんですよ有罪になるんだけど
確かねそのねちょっと待ってね僕もね最後までちゃんと見たんだけどちょっとこう 感情が高ぶって見てたので曖昧な部分もあるかもしれないんだけど
手術をしたっていうこと自体は認められた気がするんだよね ただその手術をするにあたって彼女たちのこうなんていうのかな
あのケアをちゃんとしてない例えばこう精神分析とかそういうことをしていない ちゃんとしていなかったしていない上でその辺がおろそかになった上で手術をしていたからいけ
なかったみたいに確か流れになったんですよ だから多分おそらくそういうことをちゃんとすれば手術自体はして ok みたいな
そういう感じの判決だったと思うんですけど結局その後30年ぐらいに渡って 日本では公公や家の病院で手術が出されてなかったはずなんですよね確か
結局その後90年代96年とかなんかそれぐらいまでは手術がなされてない記録になって いるんだよね
どっかの大きい大学病院で90年代にね手術が始まって多分現在に至るっていう感じだと思うん ですけど
だからこのブルーボーイ事件っていうのをきっかけに日本でのそういう手術っていうのは こうちょっとなっての交代してしまったと思うんですよね
だからまあこのなんていうのかなあのそういうのをね先進国であるタイに行ったりして 手術をねしている人がたくさんいるんだなっていうのもちょっとこの映画を見てね改めて知る
ことができました それでですよ
まあこの映画僕が見ててまあ見る前からすごい感じたんですけど あのそのさっきからね言ってる証言台に立つトランスジェンダーの方達を当事者が演じて
いるんですよ 当事者っていうのは何かっていうと実際のトランスジェンダーだったり
そういう方が演じているんですねでまぁ主人公は本当にトランスジェンダーの方でそう その方が選ばれていてまあオーディションを得てね選ばれたみたいなんですけれども
あの ある程度ね映画を見る前にね記事とかがねもうすごいたくさん出たんですよ
なので僕そういうのを見た上でが見に行ったんですけど 演技の経験がほとんどない方が主演だったんですね
で結構僕はそこにあのちょっとねドギマギしてたんですよ あの演技は大丈夫かなぁみたいな感じでその僕ねあの
この話で結構昔からあるんですよあの海外のさ 映画とかネットフリックスとか見てても芸の役を芸の人が演じない
その当事者が演じないというのはどうなんだ トランスジェンダーの話もいろんなところで出ていてそういう役をね当事者が演じる
べきなんじゃないかっていう論争は結構何年か前から出ていて いろんなところで見ていて実際にね海外では芸の方が芸の役をするっていう
ような映画とかも出てたくさん出ていてねネットフリックスとかでも見ていたりも するんだけど
僕個人としてはそういう役を当事者がやる必要はないとは思ってるんですね 思ってたのこの映画を見るまではちょっとまあ気持ち良かったそれ後で話すんだけど
あの というのが演技をする人俳優さんっていうのは自分じゃない誰かの役を演じることが仕事
もしくはまあ仕事じゃなくてもそれが表現であるわけで 例えばさ殺人者の役をやるときに殺人をしたことがない
俳優が演技をするわけじゃないですかそれ当たり前じゃないですか 事件を起こした人がさ事件を起こしたことがある人が演技をするそれはもちろんリアリティ
はあるかもしれないけどそんなことは許されないでしょ 世の中的にそういうのと一緒だったり学校の先生になったことない人が演技をしたりとか
総理大臣になったことない人が俳優になって俳優が総理大臣になったりそういうのが当たり前 それが俳優の仕事だと思ってるんですね
だから別にそれと一緒でね トランスジェンダーの役をトランスジェンダーの人がやる必要は僕はないと思ってたんでしょ
そこが俳優の腕の見せ所というか あのなんていうのかな仕事だとずっと思ってたんですね
だから今回の映画を見始めた時もやっぱりちょっとね ドキドキはしてたのそのなんていうのかな
やっぱりさこう長年俳優をやっている例えばさ 例えばも比べてしまうといけないけどさ長澤雅美だったりとかさ石原さとみだったりとか
なんか本当に演技が上手な俳優さんはたくさんいるわけじゃないですか
有名な方じゃなくても演技の経験があって演技が上手な方っていう人がいて そういう人の演技ってやっぱり映画を見ていてさ
入り込みやすいんだよね やっぱ素敵だな宮崎葵とか本当素敵だなぁと思って僕は映画を見たりするんだけど
やっぱそういうところでちょっとこのなんていうのかな タドタドしさというかそういうのを感じる瞬間は少しあって
そういう度にちょっとなんていうのかな 自分が現実に戻されるというか映画の世界に没頭できないみたいな
とこがねちょこちょこあったんですよ僕自身はね だけどねその法廷のシーンになった時にね
すごくこうなんていうのかなこの映画は 吸い込まされたというかこう引き込まされましたね
没入できたというか 当事者が語る言葉っていうのはやっぱり重いんだなっていう
重いというかな映画であるんだけどドキュメンタリーであるような感覚というか なんか不思議な感覚になったんでしょ
ねえなるほどこういう経験もあるのかと思ってその映画を見進めてたんですね ででもね映画を見終わった後もずっと考えた
当事者が演じるべきなのかなどうなんだろうでもやっぱり 演じたからこそ伝わるものもあったなぁとかってこういろいろ思ってた時に
このね監督飯塚歌唱監督のインタビューの記事をね読んだんですよ 多分これねヤフーオリジナルのインタビューだと思うんですけど
その中でねこの当事者がね演じるっていうことについて語られてたんですね ちなみにこの飯塚歌唱監督も性別的ご手術を受けた当事者の方なんですね
彼の映画を見る限り結構こういう感じの映画を撮られていて えっとねなんだっけな
2人の世界っていう映画ですね2人の世界っていうのを少し前に撮られているようなんです けどそれもね
トランスジェンダーの方が出てくるんですけどそれはね 坂東亮太さんという俳優の方が男性の俳優の方がトランスジェンダーを演じて
いるんですね 坂東亮太さんってさあの去年さ ライオンのなんとかみたいなドラマあったじゃないですかあの
思い出せないね金曜10時だったよねあのライオンのなんとか 僕見てたんですよ見てたのちょっと待ってその共演のさ
俳優僕大好きなのにさその俳優も出てくる ちょっと待ってちょっとなんだっけ
ヤギラユーヤです ヤギラユーヤ大好きあのヤギラユーヤ高校の後輩なんですけど僕のヤギラユーヤ大好きなの
僕大好きでそのライオンのなんとか見てて坂東亮太さんってすごいね すごい俳優さんだなと思ったんですけどまぁその方がトランスジェンダー役になって彼は
トランスジェンダーだ 言えなくなっちゃった
非当事者ですよねトランスジェンダーじゃないけれどトランスジェンダーの役になって ちょっと僕その映画まだ見ていないんですけど
飯塚和尚監督はそういう映画を撮られていて今回ねブルーボーイも撮られてるんです けどどんなインタビューだったかっていうとその当事者が演じるっていうことについて
語られていたんだけどその この映画を誰が語るべきか誰が語るのが大切かちょっと待って
ちゃんと記事を読もうちゃんと伝えたいちょっと待ってね 今ね
iphone でそれを出してますけどはいいきます物語を誰の手によって語られることが重要か っていうのをきちんと考えることが大切だっていう話をされたんですね
そのブルーボーイ事件っていう事件は僕今回のこの映画で初めて知ったんですけど その監督はこの映画を撮るにあたって裁判記録とかをね
あの探してね読んでそれをこう脚本にね 生かしていったそういう話もされてるんですけど
やっぱりさ月日が経つとさあそういうのってさあ語る人が少なくなっていくわけですよ 戦争とかも同じだと思うけれども月日が経つとねそれを体験した人がなくなって
いってどんどん語っていく人が少なくなっていくわけですよね このブルーボーイ事件というのも同じで
裁判記録もきっと多分もう少ないだろうし当時ね出版されていたその週刊誌 そのブルーボーイ事件が載っていた週刊誌っていうのももう
記録として残ってるのはあまりないと思うんですよね 国会図書館とかねあの僕のバディを探し当ててくれた国会図書館とかにね
行ったらあると思うんですけどそうやってさあ記録というのはどんどん少なくなっていく もとので監督としてはきっとこの絵この事件をあの後世に残すための映画を作り
たかったと思うんですよね その上でこの事件を誰が語ることが大切かって考えた時に多分当事者の人が
語るのが一番こう伝わるんじゃないかなと思って選んだ オーディションで選んだんだと思うんですよ
でそれを知った時に 映画って面白いなぁ
映画って不敬なーってやっぱ思ったんですよね 僕は映画はやっぱ好きでいろんな映画好きなんですよあのこういうねブルーボーイ事件みたいな
実際にあったことをあの基礎にね作っていく映画も好きですし ミッションインポッシブルだったりそういう猫ド派手な映画も好きなわけですよ鬼滅の刃も大好きだった
ですけど でもやっぱいろんなのがあるいろんなのがあってそのこの話は当事者が語らなきゃいけ
ないって監督が思ってオーディションをして オーディションではね40名ぐらいの方が集まったようなんですよねでそっからこう中川さん
という方がね 主役で選ばれたみたいなんですけれども
いやっ 変な席でた
なんかさあそういう背景を知ると映画って面白いなぁ見てよかったなぁってね すごい思える映画でした
まあこのねあの盤線だったりトレーラーでもありますけど幸せとは何かっていうのを語っている 映画なんですよねこの映画はあのだからさ
まあそうやってね当事者だったり lgbtq プラスとかやっぱそういう人がさあ率先してね あの気になってみると思うんだけど全然そうじゃない方たちにも僕はね見て欲しい
映画だなってねすごい思いました というのがやっぱり幸せとは何かっていうのはすごい普遍的なテーマで誰にでも共通している
ことだと思うんですよ その誰もが幸せになる権利があって
それそうなるために自分らしく生きていくっていうのはすごく大切な世の中だと思うんですね たのそういう世界であるべきだと僕は思っていて
ただ自分が幸せになるために誰かを不幸にしたりとか 例えば法に触れたりとかモラルに触れたりとかそういうことはいけないと思うんだけど
なんかそうじゃない範囲で自分が幸せになる その一般的当たり前に幸せになるというのは誰もが持っている権利でただ今回の
このブルーボーイ事件っていうのはその なんていうのかな
法に触れるというかななんとなくさそのさみんなのモラル モラルが原因でなんかこういうことが生まれてるんじゃないかなと思って思ったんだよ
なんかちょっと伝えるのが難しいなこれ なんていうか難しいんだけど
なんかこう まあ60年代の話だから今はねまたちょっと違う
でもやっぱり今でもあると思うんだよな なんかこうやっぱりさそういうことを反対している人っているじゃないですか
性別適合手術だったり まあこれは同性婚とかにもつながってくると思うんだけど
でもさあそういうのってさ その反対している人たちに迷惑かけてねーじゃんって思うわけですよ僕は
なんか迷惑かけてるのかなと思って なのになんでまあやっぱそうやってさ
自分の周りにないものだったり何かそうやってこう なんていうのかな異物って言ってしまったらちょっと良くないけど
あのまあ僕も含めてねなんかそういうことが入ってくることに恐怖を感じたりとか
なんかそういうことで反対しているんだろうなーって思うけれど でも幸せになる権利って誰にでもあるわけですよでその人たちもさ
なんていうのあるわけじゃない例えばさ野球が好きな人がいてさ野球を見るのがすごい 幸せね
でもさ野球大嫌いな人が近所にいたとしてさ 野球見てるテレビうるせえから見るなーって言ったらさ怒るわけでしょ
なんでだよってあのテレビみんな法律違反じゃねえじゃねえかみたいな感じでさ なんかさもう野球を見てるのがだけがもう気にもうとにかく気に食わなくてさ
そんなこと言われたらさなんだなんだみたいになるわけじゃないですかそれと一緒にしちゃ おかしいけどなんかそういうことと似ているような気もするんですよね僕ね
まあもちろんすごい大きい音でテレビ見たら嫌だけどね その辺ちょっとボリューム下げてくださいという感じだけどなんかそういうことと似てて
なんていうの自分が好きなものだったり自分がそうありたいと思ったことだったり あたまたこのブルーボイ事件のように自分が生まれた時の性別と体が猫不一致している
人たちが体をね変えてね生きていくこと
に対して誰も文句言えないと思うんだよね僕はね その人がそれで幸せなんだったら
よかったねってさあなんかこう なんていうのかな優しい言葉をかけるのかけたいかける世の中でありたいなって僕は思いました
まあなんかねそういうことをね考えさせられる映画でした その他にもで僕ね
愚か者の身分という映画も見たんですよ これもねよかったよこれねハングレタチの映画でその
なんだえっとね戸籍バイバイをしているハングレタチまあ若者たちなんだけど そういう子たちがどうやってねその世界から足を洗うかっていう話で結局洗えないのよ
洗うって大変じゃあそういう一歩踏み出したらやっぱ大変ね その洗うためにいろんなことをしていくって話なんだけどね
よかった愚か者の身分すごいよかった すげーよかった
話したかったんですけどね長くなりますので今日はね ブルーボーイ事件のお話ということで皆さんあのお聞き下さりありがとうございました
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています 番組の感想やコーナーへのお便りくだらないけど誰かに伝えたい話だと何でも構いません
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします またスポティファイやアップルポードキャストで番組の登録や評価を通してあらおねを応援していただけると
嬉しいですサポートよろしくお願いします さあそういうわけでね頭に話した2つですねニュージェリー東京のインスタライブとみんなの
ポッドキャストフェスに関しては概要欄にもね情報を書いておきますので ご覧いただけるだったり会場に行けるという方はねぜひお越しください
みんなのポッドキャストフェスの公開収録はデータをねいただく予定ですので後日 あらおねでもね配信したいと思います配信したいと思いますのでぜひ皆さんそれも
楽しみにしていてください さあ再配信ですけどねまだまだ続きます前113回今の予定でいきますと最終回の第113回がクリスマス
イブにね配信される予定ですでですねその翌日 クリスマスの日に今後のねあらおねについての詳細をね
すべて話したいと思います 前回の音配信で2026年に再配信
あらおね再スタートしますってねお伝えしたんですけれども いつからスタートするのかとか番組の内容はどうなるのかとか
あとタイトルはどうなるのかとか もろもろねちょっとずつ自分の中では決めていってます
番組の内容だったりとかいろいろねいろいろ考えてね準備は進めてるんですけど すべての再配信が終わったクリスマスの日12月25日に
2026年のあらおねのね話をねドドンと公開したいと思いますので ぜひ皆さんそれまではね再配信を楽しんでください
再配信からねあらおねを聞いたよ聞き始めたよという方もね おそらくたくさんいると思うんですよあのというのがね
すごいたくさんの人が再配信聞いてくださってるんですよ ありがとうございますあのぜひね番組のフォローと評価ねよろしくお願いします
そういうのがあの そういうのってねすごい励みなんでしょう励みなのマジでよろしくお願いします
さあそういうわけでね2025年の藤田の声第6回目でした 明日からまた再配信をお楽しみください
ナビゲーターの藤田てっぺいでしたじゃあねー