1. アラフォーゲイのオネエじゃないのよ
  2. M01 声でリズムをつくる宇多..
2025-07-04 15:33

M01 声でリズムをつくる宇多田ヒカルの表現力

この配信は2023年1月14日に配信したものです。ポッドキャストと合わせてnoteで配信中の“現在の声”もお楽しみください。

⁠⁠https://note.com/fuji_tate_p⁠⁠

 

現在はSpotifyのポッドキャストで音楽の配信ができないため、音声だけの配信です。紹介した曲はnoteでお聴きいただけますので、こちらも合わせてお楽しみください。

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アラオネは社会の“ちょっとしんどいところ”に寄りそう雑談系ポッドキャストです。人生の場数を踏んで発酵を始めたアラフォーゲイが「正しさ」より「体温」を大切に、こじれた人生観を会話の中でほどいていく番組です。

 

平日夕方5時に配信中!この番組は2022年10月より配信したアラオネ全113回を再解釈してお届けします。

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番組ではお便りを募集しています。配信の感想やくだらないけど誰かに伝えたいことなどなんでも構いません。お便りフォーム(下のURL)からお寄せください。

 

Spotify や Apple Podcasts などで番組の評価やフォロー・レビューを通してアラオネを応援していただけると嬉しいです。サポートよろしくお願いいたします。

⁠⁠https://linktr.ee/fuji_tate_p⁠⁠

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#アラオネ でコネクト!

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アラオネ音楽編!!第一回のテーマは〈冬に聴きたいキラキラソング〉です。

1. Good Girls / LANY ⁠⁠https://youtu.be/Vyvsyf6HhrQ⁠⁠

2. Play A Love Song / 宇多田ヒカル ⁠⁠https://youtu.be/cyEmv5jrLC4⁠⁠

3. Nothing 2 hide / J. Vague ⁠⁠https://youtu.be/QMsbL5RLCqM⁠⁠

4. Love so sweet / 嵐 ⁠⁠https://youtu.be/pVEcvk3fwtE⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、音楽に対する趣味が色濃く反映され、冬に聴きたいキラキラソングとしておすすめの楽曲が紹介されています。特に宇多田ヒカルの「プレイヤーラブソング」に焦点が当てられ、彼女のリズムの取り方や表現力について深く掘り下げられています。このポッドキャストでは、宇多田ヒカルの音楽や彼女の影響力について、さらには嵐の「Love So Sweet」についての見解が語られています。リズムや歌詞、楽曲の構成要素が強調され、リスナーとの共鳴を呼びかけています。

特別編の紹介
どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。この番組は、芸歴20年の僕が、水曜日の夕方17時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の馬鹿図を踏んで発行を始めたアラフォーの視点でトークをお届けします。 ゲイといえばオネエのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ、ウフフなノリで、あららずとコネクトする番組です。
今回の配信は、レギュラー配信ではなく特別編。音楽のサブスクリプションサービスを行うSpotifyが提案する機能、Music Plus Talkを使って、僕のおすすめする曲をテーマに沿って紹介します。
Spotifyの無料版で聴いている人もお聴きいただけるんですけど、紹介する曲がフル尺ではなく一部になるかと思います。
プレミアムに加入されている皆さんはフル尺でお聴きいただけます。 フル尺で聴けないという方はね、あの楽曲のYouTubeを概要欄に貼っておいたりTwitterでもシェアしますので、ぜひそちらでも確認してみてください。
あとさ、SpotifyじゃなくてApple PodcastとかAmazon Musicで聴いてるって人はね、ぜひそこからあの曲を検索してみて聴いてみてください。よろしくお願いします。
それでは始めましょう。
アラフォーゲーノ、お姉じゃないのよ。
アラフォーゲーノ、お姉じゃないのよ。
さて、本日のテーマは僕のおすすめする冬に聴きたいキラキラソングです。
僕ね、冬が好きなんですよね。特にね、冬が好きで、アスファルトの中でね、ピリッとした空気でさ、なんか生活するのって大好きで、こう、背筋とかも伸びるじゃないですか。
コーヒーをさ、テイクアウェイして飲みながらピリッと乾燥した冷たい街を歩くのが大好きなんですけど、そんな時に聴きたい4曲を紹介します。
イメージで言うとね、僕ね、すごい好きな映画があって、Baby Driverっていう映画なんですけど、この映画ね、音楽とすごいリンクしていてね、
主人公がね、iPodで音楽を聴きまくりながらね、あのドライブっていうかカークションする映画なんですけど、
オープニングでね、すごいカークションがバーンってあった後に、主人公のアンセルくんがさ、街をさ、歩きながらコーヒーを買いに行くシーンがあるんだけど、まさにそのシーンのイメージで、
その時ね、主人公がiPodでハーレムシャッフルっていう曲を聴いてるんですけど、60年代のソウルの音楽かな。
それがね、すんごいかっこよくてさ、その、ただ歩いて買いに行ってるだけじゃなくて、ちょっと踊りながら買いに行くの。もうめっちゃ可愛くて、
多分僕ね、100回ぐらい見てると思うんだよね。なんかそういう時にね、聴きたい曲っていうのを今日はイメージしました。
早速1曲目行きましょう。1曲目はレイニーのグッドガールズ。 アメリカのロサンゼルスを拠点に活動する3人組のポップロックバンドです。
曲で言うとね、80年代のFMポップとか90年代初頭のR&B? まあニューウェブ系エレクトから影響を感じるんですけど、
とにかくね、このバンドすごいメロディーが美しいんですよ。 特に僕このグッドガールズって曲大好きで、
ことあるごとになんかテンション上げたい時は必ず聴いていますね。もうプレイリストにも必ず入れています。
この曲を知ったきっかけは5年ぐらい前だったかな。あのCMなんですけど、ティファニーとゼクシーが共同で作ったね、長いCMがあるんですよ。
成田涼さんと杉崎花さんが出てるCM。 成田くんがレストランでアシスタントシェフみたいなことをしていて、杉崎花ちゃんと付き合ってるんだけど、
なかなか会えなくてね、距離がちょっと離れていった時に、ティファニーの指輪を買いに行って告白をするっていうCMなんだけど、
ティファニーの指輪を買った後にね、レイニーの曲がバーンって流れるんだけどね、その時の成田くんの嬉しそうな顔がね、最高に可愛いんですよ。
なんかさ、男の子がさ、プレゼントを買ってさ、こうワクワクしてるのって僕ね、大好きでね。
僕もね、2019年だったかな。仕事でパリに行ってたんですけど、その時さ、恋人がいてね、パリのエルメスでさ、恋人の誕生日プレゼントを買ってね、すごいテンションが上がって、
その帰り道にね、このレイニーのグッドガールズを聴いて、成田くん気分にね浸ってた時がありました。
すごいね、あのテンション上がる曲なので、みなさんもぜひお聴きください。
宇多田ヒカルの表現力
いやー、いい曲でしょ?テンション上がるでしょ?あらら、あのみんなにね、シェアしたかったんです。嬉しいなぁ。
あの、さっき話してたさ、成田くんのCM、ティファニーのCMね、すごくいいCMで、監督がね、児玉雄一さんなんですよ。
あの、椎名林吾さんのパートナーの人ね。うん。この映像もね、すごい素敵だから、ツイッターとかでもシェアしておきます。
ぜひ見てみてください。
それでは次の曲行きましょう。宇多田ヒカルでプレイヤーラブソング。
これね、7枚目のアルバム初恋の1曲目に収録されている曲なんだけど、
サントリーのさ、南アルプススパークリングかな?のCMで使われてたから、結構聞いたことあるって人もいると思うんだよね。
僕ね、宇多田ヒカルはね、もうほんとデビュー当時からずっと好きで、
宇多田ヒカルってさ、まぁ曲はもちろんメロディーとかもね、歌もすごくいいんだけど、
リズムの取り方っていうのがね、すごく面白いんですよ。
あのさ、リズムって言うとさ、まぁ普通バンドとかだと、ドラムとかベースがリズム体って言われてて、
そこでリズムを作るっていうのがね、まぁよくあることなんですけど、
多分ね、僕が思うに、キーボードとか自分の声、歌でリズムを作っていってるんですよ。
例えばね、この曲で言うと、始まりがね、「傷ついた時僕は…」って始まるんだけど、
このリズム、「うんたんたんたんたんたん、うったんたんたんたんたん…」って、
このリズムすごい重要で、このね、リズムが1曲中ずーっと続いていくんですよ。
すごい面白くって、最初はね、歌でこのリズムを取ってるんだけど、
頭のAメロが終わって、間奏に入るとピアノでね、「うっぱんぱんぱんぱんぱん…」って流れ始めて、
そのピアノのリズムがサビまでずーっと続くんですよ。
で、1番が終わったら、今度そのピアノが終わって、また歌に戻るの。
友達の心配や…って。
このリズムがとにかくずーっと1曲の中で続いていくんですよ。
多分ね、歌田ヒカルはね、この曲作った時に、メロディーを作るとか歌詞を作るの前に、
このリズム、「うっぱんぱんぱんぱんぱん…うっぱんぱんぱんぱんぱん…」っていうリズムから作り始めたとね、僕は思うんだよね。
でさ、よく聞くとね、ドラムとかもね、ひっちゃかめっちゃかなリズムなんですよ。
なのにね、全体的にこう…1曲としてすごい綺麗にね、組み合わせていくって、やっぱ歌田ヒカルは天才だと思いますね。
あとね、この曲の聞きどころは、最後の大サビでゴスペル台が入ってくるんですけど、
歌田ヒカルの曲の中ではすごい珍しくって、彼女の曲ってだいたいね、彼女の声だけで構成されてるんですよ。
で、あのボーカルエンジニアの小森さんのね、前ね、インタビューを見たことあるんだけど、
1曲でね、30箇所ぐらい、30個ぐらいのコーラスを取って組み合わせていくみたいなね、曲もあるって書いていて、
歌田ヒカルってすごい、やっぱそういう声に関してもすごいマニアックなことしてんだなーってね、思うんですけどね。
この曲以外にもね、コーラス面白い曲いっぱいあるからね、本当はたくさん紹介したいんですけど、
今日はプレイヤーラブソングをお聞きください。
結構さ、音楽聞くときって歌にさ、気を取られがちだけど、ちょっと歌をね、外の方に追いやって、
ウッパンパンパンパンパン、ウッパンパンパンパンパンっていうリズムに注目してください。
このリズムずーっと続くからね。
それでは行きましょう。
歌田ヒカルでプレイヤーラブソングでした。
ね、同じリズム。タンタンタンタンタンがずっと続いたでしょう。
すごいね、面白い曲なんですよ。
歌田はね、他にもこういう作りの曲がね、たくさんあって、
例えばさ、エヴァンゲリオンの主題歌だったワンラストキス、あれもね、これと似てて、
あの、どのリズムか皆さん、ぜひ聴いてね、確認してみてください。
ヒントは、オオオオオオオのリズムです。
これがね、いろんなところに出てくるから、めっちゃ面白いですよ。
ふぅ、じゃあ次行こうか。
The next song is J.Berg's Nothing To Hide。
次の曲はJ.BergのNothing To Hideです。
これね、僕最近知ったアーティストなんですけど、
ドイツ・ベルリンを拠点に活動するアーティストのようですね。
なんで知ったかというとね、Spotifyのおすすめで知ったんですけど、
僕ね、Spotify結構あの、お気に入りとかね、プレイリストたくさん作ってて、
J.Bergとその魅力
それをこう適当に流してたりするんだけど、
そのさ、入ってる曲に対して、あなたこういうの好きでしょみたいなのを、
どんどんさ、僕におすすめしてくれて、自由にね、流れてくるんですよ、自然と。
仕事してると、あれ?この曲なんだろう?みたいなね、曲がね、
自分も知らないみたいなのが勝手に流れ出して、
それでね、知ったのがJ.Bergだったんですね。
まあ今はさ、サブスクでどんどんさ、そうやっておすすめ教えてくれるから、超便利だけど、
Spotifyに入る前はね、僕毎週タワレコに行ってね、同じようなことをしていて、
とにかくね、日曜の夜だったんだけど、視聴をしまくって、3時間ぐらいしてたかな。
バイヤーさんのポップとか見てね。
このさ、Nothing To Hideは、モダンポップのサウンドとエレクトロの融合っていうのかな。
その中でもね、イントロからさ、ボンゴの音が聞こえるんですよ。
ボンゴってわかる?あのパーカッションでさ、ポコポコポコポコってこう叩く音ね。
そのリズムがね、すごい気持ちよくってね、あと声も素敵なんだよね。
なんか、すーっと自然にね、僕の中に入ってきて、最近毎日聴いている曲です。
Here's Nothing To Hide by J.Berg。
J.BergでNothing To Hideでした。
オシャレな曲だよね。最近めっちゃお気に入りの曲です。
嵐のLove So Sweetの分析
さあ、次は最後の曲です。
最後は、嵐のLove So Sweet。
みなさん、この曲は知ってるよね。
何年前かな?もうかなり前だけど、TBS系列の金曜ドラマ、花より団子2の主題歌でしたね。
主演がさ、嵐の松本潤さんのドラマだよね。
確かさ、挿入歌は宇多田ヒカルのFlavor of Loveだったはず。
うん、その曲もいい曲なんだよね。
あ、そういえばね、松潤といえばね、僕、あの高校が一緒でして、僕のね、二子下の後輩になるんですよ。
僕が高3の時、高1だったかな?
いや、でもすごいよね。今、大河ドラマの主演とかもされていてね。
このさ、花より団子っていうドラマも松本潤さんのね、代表作なんじゃないかなって思います。
そう、そんなね、松潤もいる嵐のLove So Sweetだけど、僕ね、この曲ね、疾走感があって大好きなんですよ。
いや僕ね、アイドルソングにはね、疾走感っていうのがね、すごい大切だと思っていて、こう駆け抜ける感じ?
さらにキラキラね。もうこの曲さ、一番最初からね、キラキラキラーって音が入るの。
もうアイドルって感じでね、たまんないんだよね。
これもずーっとね、なんかある時に聴いてるなぁ。
ちょっとテンション上げたい時とか、これからちょっとなんか大きな仕事に行くぞみたいな時とか、告白する時とかってそんなのはね、ほとんどないからそんな前に聞くことはないんだけど、
まあとにかくテンション上げたい時によく聴いています。
これね、歌詞もねすごく良くって、まあアイドルって感じの歌詞なんだけど、最初がさ、「輝いたのは鏡でも太陽でもなくて君だと気づいた」ってもう王子様って感じの歌詞じゃん。
なんかさ、こういうねストレートな歌詞をさ、アイドルが歌うっていうのね、僕大好きなんだよね。
でね、この曲さ、そのさっき言った疾走感っていうのがどこで出てるかっていうと、おそらくね、この曲を作ってるコード進行っていうのに出ていて、
特にね、サビ前なんだけど、「空に響け愛の歌でーん!」って言ってサビに入ってくんだけど、
ここのコードがね、Am7、B7、C7、C♯M7って言ってね、ちょっとずつ上がってくんですよ。
これね、分かんない人には申し訳ないんだけど、それでちょっとずつダンダンダンダンって上がってサビにボーンって行くみたいなね、この流れがね疾走感を生んでるんですよね。
すごいね、おしゃれな作りですよ。僕こういうね、コードの流れ大好きなんですよね。
いやー嵐たまんないよねー。あとさ、このサビの最後にね、僕ね、好きな言葉があって、1番と2番それぞれのサビが、「信じることが全て」っていうのと、「明けない夜はないよ」っていう歌詞で終わるんですよ。
いやー、アイドルにそんなこと言われたらさ、よっしゃー、頑張ろうって気分になるよね。最高の曲です。
いやー、最後にね、みなさんこのキラキラソングを聞いてテンション上げてください。
アラオネ初の音楽配信はいかがでした?僕はさ、音楽もね、好きだし、FMラジオもね、すっごい好きで、小さい頃から聴いているので、こういう音楽をね、紹介する配信は今後も定期的にやっていきたいなぁと思っております。
次回何しよっかなぁ。まぁさっきも言ったけどね、歌田ひかるね。歌田ひかるは僕大好きなので、いろいろ話すことね、たくさんあるので、歌田特集したいなぁと思うなぁ。
あー、ごめんね。本当はさ、歌田さんとか言わなきゃいけないと思うんだけども、僕もね、高校生の頃から昔からファンだからさ、もう歌田って言っちゃうよね。
歌田ファンの皆さん聞いていたらごめんなさいね。あの、優しい感じで聞いていただけると嬉しいです。
最後にこの番組では、あららーずからのお便りを募集しています。番組への感想、僕への質問、またトークテーマに対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど、なんでも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。あの、例えばさ、こんな音楽特集してほしいっていうようなね、メッセージもあったらどしどしお寄せください。
番組の感想はね、ツイッターでも募集中です。投稿の際はハッシュタグあらおね、カタカナであらおねと付けていただければ、僕がコネクトしますのでよろしくお願い致します。
それでは皆さんありがとうございました。毎週水曜日の17時に配信しているあらおねの本編もぜひコネクトして聞いてみてください。
ナビゲーターの藤田てっぺいでした。じゃーねー。
15:33

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