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#220 一生懸命伝えているのに、どうして伝わらないんだろう?
2026-09-28 14:11

#220 一生懸命伝えているのに、どうして伝わらないんだろう?

今回のテーマは、**「伝えたいのに、伝わらない時」**です。

今日、鍼灸学校で授業をしたあと、胸から喉のあたりにモヤモヤしたものが残りました。

学生さんたちに問いかけても思ったような反応が返ってこず、「ちゃんと伝えられた」という手応えを持てないまま授業が終わったからです。

その感覚を見ていくと、

「自分は、もっと伝えたいんだ」

という気持ちがあることに気づきました。

一生懸命伝えても、相手からすぐに反応が返ってこないことがあります。

でも、

伝わらなかったのではなく、まだ伝わっていないだけかもしれない。

伝え方は工夫する。
でも、相手が受け取るタイミングまでは握りしめない。

この放送を聴くことで、「どうして分かってくれないんだろう」と焦った時に、自分にできることと、相手に委ねることを少し分けて考える視点を持ち帰ってもらえたらと思います。

伝わらなかったんじゃない。
まだ伝わっていないだけかもしれない。
今日も、一つ種を蒔く。

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00:00
一生懸命伝えているのに、相手から思ったような反応が返ってこない。
ちゃんと伝わっているのかな? 自分の伝え方が悪かったのかな?そんな経験はないでしょうか?
今日ですね、新級学校で90分2コマの授業をしてきました。 ずっとね、準備をしてどうすれば学生さんに伝わるかを考えて
で、授業に挑んだんです。 でも終わった後、なんとなく胸から喉にかけて、もやもやしたものが残っていました。
その感覚を少し追っていったら、自分の中にあることに気づいたんです。
今日は伝えたいのに伝わらない。そんな時にどう考えたらいいのか。 今日の私の体験からお話をしたいと思います。
こんばんは、藤田勇です。 ヒルドーラジオ。耳から整える言葉の針の時間になりました。
この番組では、ゆるく楽しく自分らしく遊ぶように生きるためのヒントとなるようなお話をお伝えしています。
今日はですね、もうちょっと日を跨いでしまったような昨日になりますけれども、
地元の新旧学校の学生さんにですね、学校から私のやっている、刺さない針ですね、提診の授業をやってくれと。
去年もやってるんですけども、また今年もお願いしますという依頼が来たので、もうね、喜んでということで、
今日は昨日ですね、授業をやったという経緯があります。
去年はね、本当にもう刺さない針という技術を伝える、紹介するというメインの授業にしてたんですけども、
今年はですね、もうちょっと単なる技術の披露をする授業にはしたくないと思ってね。
新旧師とは何をする人かとかね、あなたたちがやっていくその将来への道に対していろいろ考えてもらうという授業をしたんですね。
で、もう授業中に問いかけながら、一緒に考えて、いろんなご意見を聞くみたいな、そんな授業の形をチャレンジをしてみたんですね。
でもですね、授業中、問いかけても反応が薄いわけですよ。
私からコミュニケーションを取ろうと思っても、なかなかこうね、うまく返ってこないと。
もうね、去年の学生さんの方がね、まだ反応が良かったんですけども、今回はね、そこらへんがね、なんか気持ちよくなかったんですよね。
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授業が終わって爽快感もないし、胸から喉のあたりにね、なんかもやもやするものが残る、そんな感覚があったんですね。
最初はですね、こうやってね、価値、自分がこう長年やってきて、こうね、まとめたもの、価値があると私は思ってるわけですよ。
それはね、学校という場で、学生さんだからこそ受けられるっていう部分、教えてもらえるっていう部分があるわけですね。
なのでもう少しね、積極的に受け取ってほしいなっていう、そういう気持ちもね、まあまああったんだと思うんですね、多少なりと。
絶対ゼロではない、そういう気持ちもあったと。
でもですね、その自分のこの胸から喉にかけてのもやもや、これが何からきてるんだろうっていうのを深く内省していく、
フォーカシングっていう診療法があるんですけども、そのセルフフォーカシングに近いようなことをやってみたわけですね。
この身体からの声ですね、っていうものは何を身体が伝えているんだろうっていうのを見ていく、そんな方法なんですけども、
まあそういうふうにやって自分の内面をね、こう見ていくとですね、ちょっと違う、それだけじゃないなっていうのが見えてきたんですね。
で、こうよくよく考えるとですね、うちの治療院ですね、体制堂のスタッフもですね、結構反応薄いんですよね。
研修をしたりとか、調整をしたりとか、いろいろ伝えた時に反応薄い。
まあよくよく考えたら、あのこの授業、今回の授業の学生さんたちと同じような反応してるなというところがまず一つ思い出したことですね。
じゃあね、スタッフたち全然伝わってないか。伝えてるけど反応が悪い。反応が悪いけど、でも結果的に伝わっているんですよね。
で、やってくれってことは、まあしっかりやってくれてるし、成長もしてくれてるし、それを考えると反応が薄いからといって伝わっていない。
そこじゃないなっていうのも見えてきたわけですね。で、そんなこんなでね、いろいろとこう
内省をしていくと、自分の内側にね、こう問いかけていくとですね、 自分の中で引っかかっていったのは自分自身の状態だったというところを気づいてきたわけです。
どういうことかって言うとですね、
まあ今日の授業に 挑むにあたってね、すごく準備をしてきて伝える。
よしこれは絶対伝えたいという気持ちで準備をしたわけですよ。で、授業も組み立てたわけです。
でも伝わったという手応えがなかったと、弱かったと、いうところで、私自身が
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やっぱり伝えたいんだと、その思いが強いんだっていうのはまず一つ気づいたことですね。
このゆるどうラジオというところでもゆるどうをもっと広めたいという思いがありますし、
また治療家向けにね、この刺さない針、言葉の針、直さない治療というゆる針という私が体系づけた治療ですね。
これをもっと伝えたい。
自分がもうね、こう長年、人生をかけて積み上げてきたもの、これをもっと多くの人に届けたい。
でも、今までこうやってきてね、自分の望む速さ、
スピード感で伝わってないということに、この内側にね、焦りというものがあったんだなというのに気づいたわけですね。
今ね、ゆる塾と言って、患者さん向けにこのゆるどうの考え方を伝える塾を始めました。
先月、今月か2回目やって、来月3回目ですけども、これはね、伝わっている感がすごくあるんですね。
もっとその手前として、患者さんに治療という上で、本知とか真の本知ですね。
症状というのは結果でしかない。その結果が生まれてしまう体の土台の乱れ、もっと言うとその土台の乱れを起こしてしまうあなたの人生、生き方、心の在り方が原因だよと。
それを整えて、もっとゆるく楽しく、自分らしく遊ぶように生きられるように導いていくっていう、これは治療の中でもお伝えはしてるんですけども、非常に響いている患者さんたちに伝わっている感があるんですね。
この辺りはね、いいんです。伝わってるなと。
ただ、YouTube、ゆるどうチャンネルっていうのをやってますし、またね、今回の授業だけじゃなくて、
スクール、楽新塾で伝えている、今までのスクールで伝えた卒業生とかね、
そういった人たちに対しての伝わっている感が薄い、反応もなんか薄いなというところからの、ちょっとした焦りっていうのを、存在、その焦りの存在を感じ取るわけですね。
感じ取れるわけです。っていうのがね、この私の胸のところから、喉のあたりのモヤモヤ、今回の授業を通して、またそういうことが起こってしまったっていうところから、
どうもね、その身体感覚が出てるんだなっていう、その体の声を、私は解釈しました。
でね、じゃあ伝わってないのか。よくよく考えてるんですよ。
今回、授業で伝わっている感が薄い、手応えが薄い。でも、例えばスタッフたちは、その場では伝わっている感は薄いわけですね。どちらも同じように。
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でも、ちゃんと伝わっているわけ、スタッフたちには。その場ですぐ、ああそうですかって伝わるんではなくても、それを持っていて、
その持っているものが、その時その時に必要な時に、ああこういうことかっていうふうに気づくことで伝わるということはね、今までもあったわけですね。
今回の授業もね、まあそんなぐらいで家に帰ってからね、もしくはもっと先のタイミングで気づくとか、受け取るっていうことが起こるっていうこともあるだろうというふうに思ったわけですね。
なので、伝える、力を入れて伝えるっていうことと伝わるっていうことは分けて考える必要があるなっていうふうに思ったわけですね。
どうすれば分かりやすく伝わるかっていうのを考える。これはもう必要です。こちらの伝える側としてね。
相手の今必要なものは何かとかね、表現を考える。伝わりづらいのであれば変える。
そして繰り返し伝えていくっても大事ですよね。そして自分自身も磨いていく。これ自分でできること。
で、これはやっていくわけですね。伝えるということで。でも、相手がいつ気づいて受け取るかっていうところは、こちらは決められない部分があるわけですね。
これは昨日のAdler心理学で出てきた課題の分離にも少し似ているかと思います。
こちらが責任を持てる部分、やれる部分はしっかりやっていって、相手がいつ受け取るかまではこちらが責任を持つ課題としないっていうところですね。
伝えたいから焦った部分はあるかと思いますけれども、そこの課題の分離をしっかりとすることで焦りはなくす。
そしてやれることをしっかりやっていく。
このあたりが今回この授業を通して自分の中で起こってきた身体からの声ですね。胸とか喉のもやもや、違和感。
逆に言うとね、それだけ自分はユルドウを伝えたいんだっていうのを再認識したっていうところもあります。
今日種を撒いたというふうに考えればいいだけです。すぐに芽が出なくてもいい。でも種は撒き続ける。
そしてうまく伝わるようにこれからもブラッシュアップしていく。 それでいいと結論としてはそんな風になったわけです。
これね私の話ですけれども、あなたにも聞きたいです。
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なんか伝えてる。教育者です皆さん。もうねこのラジオをこう発信している時点で教育者ですからね。
またねコンサルをしているとか教師を教師じゃなくても教育者ですね。誰かに教える先輩として後輩がいるみたいな。
そんな状況でももう教育者の要素をあなたは持っているわけですね。
そんな時にね、こんなに伝えてるのにどうしてわからんのかお前はというふうに思っている相手はいますか。
そんな時にですね、伝わっていないんではなくてまだ伝わってないだけって考えてみるのもいいんじゃないかというふうに思うわけですね。
伝えたいものが大切であるほどですね。あなたが本当にこれを伝えたいって思う時ほど伝わらないと焦るわけですね。
でも人を受ける側にはねそれぞれタイミングがあるわけですね。これはそったく同時という話がありますね。
母親が、母鳥が、ひなが卵からかえる直前、外からこうつつくわけですね。
そうするとひなも卵の内側からちょうどつつく、そのタイミングがピタッとあった時にパリンと卵が割れると、そったく同時というのがあります。
そのタイミングをいかに見抜くっていうのがこのね、教える側にとっても必要じゃないかって思うわけですね。
そうじゃない時に伝わらないっていう時は伝えるっていうことはするけれども、それを絶対伝わるようにしようというところで力を入れすぎないっていうこともこれもゆる道になってきます。
最後に今日の言葉の針です。伝わらなかったんじゃない、まだ伝わっていないだけかもしれない。
今日もひとつ種をまく。 今日は以上になります。ありがとうございました。
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