新しい取り組みの始まり
はい、どうもゆうとです。今回はですね、身体について学んでみよう、という新しい取り組みの話をしてみようかなと思います。
こちらはですね、もう一昨年ぐらいですかね、和製サロンっていうオンラインコミュニティに参加させてもらって、
そこでですね、いろんな方とコミュニケーションを取ったりしてるんですけども、 自分はもともとコーセラピストっていう専門性があるのもあって、
身体のこととか、運動に関することとか、ちょこちょこそこで投稿したりとか、
質問を受けたりとか、対話するみたいな機会があったりして、 そこでですね、なんか最近ちょこちょこ身体について学んでみたいです、みたいな
意見というか、コメントをいただくことが増えてきて、それであればという感じで、
一旦ですね、そのオンラインコミュニティ内で、身体について学んでみよう、みたいなグループを立ち上げてみようかなというのを思い立ったわけですね。
なので、とりあえずそのオンラインコミュニティ内で、 いろいろですね、やり取りしてみようかなと思いますけど、
その中で気づいたこととか、面白かったこととかは、こういうスタイルでもまた喋ってみようかなとも思いますしね。
興味あればまた聞いてもらえたらと思うんですけども、 身体について学んでみようって言った時に、どこから始めるかって結構人それぞれで、
そもそもの興味も違うと思うんで、 改めて考えてみてるんですけども、
自分はどっちかというと、運動とか体の痛みのケアとか、 その辺が専門ではありますし、
まずはですね、ベースとなる知見で言うと、解剖学、運動学、生理学っていうところかなと思うので、
この辺から学べるようなコンテンツを作ったりとかですね、やってみようかなと思いますね。
体って言った時に解剖ってね、 なかなか一般の方だと触れる機会少ないかなと思うんですけど、
自分は大学だと実際に人体解剖の授業とかもありましたし、 資格取った後にその海外とかで解剖実習のプログラムとかそういうのもあったりして、
そこに参加する機会もありましたし、 やっぱり体を施術するとかっていうのを、自分はセラピストとしてすることもありますけど、
やっぱりですね、体の中の仕組みっていうのを理解しておくことが結構大事になるんですよね。
イメージとしては、体が透けて見えるようにっていう感じで、 骨がどこにあって、関節はどういう構造になっていて、
そこにはどういう筋肉がついていて、 また筋肉だけじゃなくて人体とか、
血管とか神経とかですね、こういうのがどういう構造になっているかっていうのを知っておくことが、
施術をする上でも大事ですし、自分の体を動かすことにおいても結構役立つかなと思いますね。
自分自身もスポーツとか結構長くしてたのもありますけども、 自分の体をうまく動かすためには、
その体の位置関係とかですかね、その関節を動かすときにどの筋肉が働くとどういう動きをするかっていう、
このあたりが運動学っていうのに関係してくるところかなと思いますけども、
骨があって筋肉がついていて、どこの筋肉が働くと動くか、 この辺はですね、結構テコの原理とかも関わってきて、
どこが支点になって、どこが力点になるとどう動くとかですね。 なんで、同じ筋肉が働いたとしても、
座っているのか立っているのか、また何か重さがあるものを持っているのかによって、 体の動き方って違ってきますし、
また運動連鎖っていう考え方があったりして、一つの筋肉とか関節が動いたとしても、 体つながっているので、他のところも連動的に動いてくるっていうので、
運動連鎖っていう考え方があったりとかですね。 この辺も結構学んでいくと面白いかなとは思いますよね。
また生理学っていうと、もうちょっと体を動かす仕組みの部分ですね。 体でいうエネルギーでいうとATPっていうのがあるんですけど、
こういうのが働くと筋肉が収縮するっていうのがあったりしますし、 それがどういうエネルギーの代謝、食べ物を食べて、どこに蓄積されて、
どうするとそういうエネルギーが生み出されるのかみたいなことだったりとか、 神経の活動っていうのがどういうふうに行われていくとかですね。
この辺りが生理学とかになってきますね。 特にさっきの筋肉とか神経に関するところだと、また運動生理学っていうような、
もうちょっと切り分け方もありますけど、 またもうちょっと体全体の仕組みの生理学っていうと、例えば心臓の働きとか、
呼吸の働きとか、内臓の他の部分の働きとかですね。 脳の活動とか、目には見えづらい部分って感じですけど、
人の体が活動する仕組み、自立神経とかもありますかね。 こういうのも学んでいくと、例えばメンタル的に緊張した時に、
なんで体がこう暴るとか呼吸が浅くなるのかとか、 こういうのもですね、だんだん理解が困ってくるかなと思いますし、
この生理学っていうのを学んでいくのも面白いかなと思いますね。 なんで体について学ぶときに、基礎的にこの解剖学、運動学、生理学みたいなことが理解して
おけると、かなり応用の幅は広がるなぁとは思いますね。 そこから病理学っていうような病気について学んでいくと、
学びの応用と楽しみ
解剖学、運動学、生理学ってどちらかというと正常な状態がどういう感じっていうところなんで、 例えば関節の可動域っていうのも正常な可動域っていうのがあったりしますが、
けがしたりとか病気した時にその関節が動きにくくなったりすると、他にどういう影響があるのかっていうのも
分かってきたりしますし、さっきの生理学的な何か病気があった時に 他にどう波及してくるのかというのも分かってきたりとか、
自分は特に医学とか セラピーっていうのに関わるところだと、こういう不調があった時にはこういうふうにすると
回復しやすいとかですね。こういうのを勉強していく感じですけど、 また体についてより学びを深めていく切り口っていうのを考えた時に、
さっきの病理学とかそこから回復する過程とかっていうのは、 正常の状態からマイナスになっているのをゼロに戻すとかそういうところですけど、
正常の状態からマイナスにならないように予防するみたいなところだったりとか、ゼロから プラスに持っていくようなパフォーマンスアップをしていく
っていうところに関してはまた別の考え方が出てきますね。 筋トレをして、例えば筋肉量が増えていく仕組みとか、
スポーツのパフォーマンスを高めていくための仕組みとか、 またスポーツだけじゃなくて、アートとか体の表現活動とかですね。
こういう時に思い通りの表現をするとかですね。 こういう時にもより深く学んでいけるといいかなと思います。
あと美容とかですね。肌の調子を整えるとか。 こういうところも解剖学、運動学、生理学みたいなところが基本になって、
どういう目的を持つかとか、どういうことをしたいかによってそこから学んでいく方向性は 発生していくんじゃないかなと思うので、
今回体について学んでみようみたいな取り組みをするときに、 最初はその大体どこにも共通するような基本的なことを学んでいくといいかなという感じですけど、
おそらく参加してくださる方にとってもですね、目的が違うかなと思うんで、またその人生のフェーズというか、今気になっていることと今後気になることとかも変わってくるかなと思いますよね。
例えば自分だと今小さい子供がいたりしますけど、子供の体の発達とか、 あと年を取ってきた時に老化していくと体がどうなっていくとかですね。
あと身の回りでこういう人がいた時にあれは何でなんだろうとか、 いろいろ体について気になる切り口ってあるんじゃないかなと思いますし。
なんでしょうね、基礎は学びつつ、今気になることというのをより深めていくときにその都度ですね、
何か対話したりとか、質問投げてもらって回答するとか、 そういうのをしながらちょっとずつ体について理解深めていくといいんじゃないかなと思いますし、
何か目的達成するとかっていうよりは、 純粋にその体について学ぶことを楽しむのをベースにできてもいいかなぁとは思ってますし、
もちろん体の不調があって何とかしたいっていうのがあれば、その相談ノルとかもできるかなと思いますけど、
一旦最初はですね、学問的な学ぶこと自体を楽しむみたいなことが、 ベースにやっていけるといいんじゃないかなと思っているので、
ちょっと今年また新しくですね、そういう体について学んでみようみたいな取り組みを始めてみようかなと思いますし、
また気づいたこととかあればここでも喋っていこうかなと思います。 以上です。ありがとうございます。