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はいどうも、私はゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、体のことを一緒に学ぶような企画として話していこうかなと思いますが、
今回のテーマとしてはですね、運動学というようなもので、体の関節の動きとかですね、こういうものを知ってもらえたらなと思います。
テーマとしてはですね、股関節が硬いって誰かに言われたりとか、自分で感じたりする人もいるかもしれないですけども、
結構この言葉の意味としてはですね、結構広いものがあると思うので、もうちょっと深くですね、理解してもらえたらなと思います。
まず股関節ってですね、結構大きく動く関節なんですよね。
例えばこう肘とか膝とかって基本的に曲げ伸ばしするような関節ですけども、肩の関節とか股関節というのはですね、結構大きく動く関節なんですね。
自分のような専門家の人だと、この動きの方向に一応名前をつけてるんですよね。
それがですね、股関節を曲げる、まっすぐ曲げる動きと後ろに引くような動きですね。
これは屈曲と伸展って言って、で、あと横に広げるのと内側に閉じるような動きですね。
これを外転内転という言い方をしますね。
で、あと外側に開く動きと内側に開く動き、ひねるような感じですかね。
これを内旋と外旋と言います。
こういう形で股関節の動きっていうのは、屈曲、伸展と外転、内転、また外旋、内旋というですね、こういう動きがいろいろ複合して動いているので、
自分の股関節が硬いとか言われたりとか自分で感じる人は、どの方向に動きにくいかっていうのを見てもらえるといいのかなと思います。
例えばですね、歩く歩幅がすごい短いとかですね。
そういう人としては、多くはですね、股関節の伸展の方ですね。
足を後ろに引けないから足の運びが小さくなったりする人もいますし、
あと開脚とかですね、こういう人は股関節の外転方向に動いていかないっていう感じですね。
なので内側の内転筋と言われる方が硬かったりすると、開脚とかがしづらくなりますし、
動かしにくい方と反対側の筋肉が硬くなってたりとかすると、その方向に効きづらかったりするので、
もう一回ですね、自分のもし股関節硬いなっていう人は動かしにくい方向を理解してもらって、
それと反対側についている筋肉とかですね、あと人体とかも関わりますけど、
こういうところを伸ばしていくと股関節がもうちょっと動きやすくなるのかなと思いますので、
ちょっとこれを機にですね、自分の体を見つめ直してもらえたらと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。