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2021-03-17 03:37

姿勢に影響する体のチェック項目3つ

①エリーテスト
②SLR(straight leg raise)
③FFD(finger floor distance)
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はい、どうもゆうとです。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、ちょっと姿勢に関する話をしてみようかなと思いますけども、
簡単なテストを3つ紹介してですね、こういうテストで、こういう方はこういう姿勢になりやすいですよ、みたいな話をしてみようかなと思います。
その3つはですね、エリーテストというのと、SLRテストというものと、FFDですね、この3つ話してみようかなと思います。
なんか難しそうな名前ですけども、やってみると結構簡単なので、試してみてもらえたらと思いますが、
最初はですね、エリーテストってやつですね。これは太ももの前の筋肉の硬さを測るやつですけども、
うつ伏せで寝てもらって、片方の膝を曲げていくんですね。
そういう形でやった時に、お尻とかかとがつくかどうかですね、こういう形でかかとがなかなかお尻の方までつかなくて、
距離が空いている方は太ももの前の硬さがあるなというところですね。
こうすると、立った時に太ももの前の筋肉が硬いと骨盤が前に傾いてしまうので、腰が反り腰になったりすることがあるんですね。
これも腰痛につながることがあるので、こういう形のエリーテストで硬い方は反り腰になりやすいなというのを知ってもらえたらいいかなと思います。
次、SLRというやつですけども、これはストレートレッグレイズですね。
こういうものですけども、今回は仰向けに寝てもらって、膝を伸ばした状態で足を上げていった時に、これがどのくらい上がるかという感じですね。
これで柔らかい方とかだと、地面から足を上げて90度くらい上がるんですけども、硬い方は膝が曲がってきてしまったりとか、太ももの後ろ側が突っ張ってきてなかなか上がらないということがあるので、
こういう方は太ももの裏側が硬いというような感じですね。
こういう方は立った時には太ももの裏側が硬いので骨盤が後ろに引っ張られてしまうんですよね。
なので背中が丸くなってきたりとか、猫背とかこういう形になりやすいということですね。
結構この大きく2つですね。1つ目のエリーテストとSLRテスト。
この2つを見ていくと、体が反りやすいのか丸まりやすいのかというのがよくわかってくるような感じですね。
あと最後にもう1つFFDというのはフィンガーフロアディスタンスというやつですけども、
前屈をした時に指先と地面がどのくらい空いているかという感じですね。
なのでこの距離が空いていれば空いているほど体の後ろ側が硬いというような感じですけども、
さっきのSLRだと太ももの裏だけですけども、このFFDだと太ももの裏とかあとふくらはぎの裏側とか背中全体とかですね。
こういう体の後ろの面全体の硬さがわかってくるので、これもですね猫背とかなりやすい人は硬いことが多いかなと思いますね。
姿勢を見た時に全体的には腰が反りやすいのか丸まりやすいのかというのが大きく分かれる2つですけども、
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いい姿勢としてはですね、ちょうど腰が少し反って背中が丸くなって首が少し反るみたいないい姿勢で、
あとはどういう方向に動かしても楽に動かせるっていうのがまあいい形ですけども、
反りやすい、曲げやすいっていうのはこの3つのテストでも繋がってくることかなと思いますので、
もしちょっと気になる方はですね、試してもらえたらと思います。
はいじゃあ今回以上です。ありがとうございます。
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