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はいどうも、私のゆうとです。今回88本目ですね。いつも聞いていただいてありがとうございます。
今回ですね、自分の中で大切にしている言葉でもある、無用の用途、セレンディピティという言葉をちょっと紹介しようかなと思います。
私は理学療法士とアスレティックトレーナーという資格を持っていて、普段は一般の方とかスポーツ選手とか障害のある方の体のコンディショニングに
関わる仕事をしているんですけれども、普段やっぱり平日の日中は本業として依頼のあった仕事とか、
自分で作っている仕事として、そういう体のコンディショニングとか、学校で授業とかセピナーをしたりとか、
執筆をしたりとか、いろいろ仕事をしているんですよね。そういう意味だと、やっぱり体の健康とか働き方とかですね、
ちょうどここで発信しているような、専門的な内容のことを勉強したりとか、情報を入れることが多くてですね、
結構凝り固まったじゃないですけど、同じところでずっと考えているようなことになりがちなんですよね。
そういう意味で、こういう無用の用途、セレンディピティという言葉を一応大切にしているので、結構休みの日とかは全然関係ないことをしたりすることも結構あります。
これはですね、無用の用というのは、一見必要じゃないところに必要なことが隠れているというような言葉でもあるので、
あんまり必要なことばっかりしていると、人としてというか、あんまり幅が広くないとか狭くなってしまうというような感じですね。
なので、ちょっと無駄なこともあえてするようなことを意識しています。
あとセレンディピティというのは偶然の出会いですね、良い出会いみたいなものなんですけれども、
これもですね、普段行っている場所とか関わっている人とだけ同じような時間を過ごしていると、
やっぱり新しいアイデアとか偶然の良い出会いとかってなかなか起こりにくいので、
本当に休みの日とかは、あえて今まで行ったことないところに行くとか、同じ場所に行くにしてもちょっと違うルートのところとかですね、
こういうことをすると良い出会いというかですね、今までなかった情報を得られたりとか刺激が得られたりということがあるので、
それぞれ無用の用とセレンディピティというのは似たような言葉ではあるんですけど、個人的にはですね、結構大切にしています。
どうしても忙しくなると、こういうちょっと無駄をするとか、いつもと違ったことをするという余裕もなくなってきますし、
ぜひですね、今日日曜日に配信してるんですけど、こういう休みとかがもしあれば、ちょっといつもと違うことを意識してもらえると、
何か良いことがもしかしたらあるかもしれないので、意識してもらえたらいいなと思います。
はい、じゃあ今回は以上です。ありがとうございました。